はじめに
今回は大学生あるあるを紹介します!
「大学生の実態を知りたい」という人も多いと思います。
そこで今回は新入生編、授業編、生活編の3つに分けてあるあるを紹介します。
また記事の中では大学生へのアドバイスも紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
大学生の人はもちろん、これから大学に入学する高校生の方にも楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
新入生あるある
それではまずは新入生あるあるを紹介します。
新入生はなんと言っても友達作りに必死ですよね。
とりあえず#春から〇〇大
入学前から友達作りに必死な新入生はSNSなどを使って友達探しをはじめます。
ハッシュタグをつけて投稿し、同じ大学の人は片っ端からフォローします。
そしてそこで仲良くなった人と一緒に入学式に行くのもあるある。
さらに、なぜかそこで仲良くなった人とはだんだん話さなくなり、夏休み明けには「よっ友」になっているというのもあるあるです。
新入生のグループラインに入る
大学の新入生達の中にはほとんど必ず、大人数の新入生グループラインがあります。
最初は情報収集のためと思ってみんな参加するのですが、なぜか高確率でグループラインが荒れはじめます。
しばらくすると半分くらいの人が退会するのもあるあるです。
いろんなサークルの新歓に参加する
新入生は友達や人脈を作るためにいろいろなサークルの新歓に参加します。
中には友達を作るために十数個もの新歓を回る人もいるほどです。
しかし、実際にサークルに入会するかというとそういうわけではなく、興味のあるサークルでも「思っていたのと違った」というのもあるあるです。
現在はコロナの影響で新歓活動があまり行えないこともあって、結局一つもサークルに入らないうちに夏休みを迎えてしまうということもあります。
隣に座った人に話しかける
1人で大学にいるのは不安だし辛いのでとりあえず隣の人に話しかけます。
大体みんな同じことを思っているので、意外と仲良くなったりします。
大学は高校までと違ってクラス分けがないことがほとんどなので、自分から動かなければ友達はできません。
新入生編のアドバイス
新入生の一番の不安はなんと言っても友達作り。
友達を作るのに一番良い方法は、やはり自分から話しかけることです。
「知らない人に話しかけるのは少し怖い」と感じる人もいるかもしれませんが大丈夫です。
どの新入生も最初はみんな友達ができるか不安なので、話しかけられると嬉しいはずです。
積極的に話しかければ気が合う人が見つかるはずです。
また過度に自分をよく見せようとするのは危険です。
案外周りに見透かされたり、何より普段と違うことをすると自分が疲れてしまいます。
なるべくありのままの自分をさらけ出した方が親しみやすさも出て、仲良くなってからも楽になると思います。
授業あるある
次は授業編です。
大学生の人は共感してくれる人も多いのではないでしょうか。
楽単を探す
履修登録の時にみんなが気にするのは、楽単かどうかです。
友達や先輩をフル活用し、授業や教授の情報を集めまくります。
履修登録期間はサークル内の同じ学部の先輩が神様のように見えます。
ただしあまりにも有名な楽単は多くの人が履修を申し込むので定員漏れすることもあるそうです。
教科書が高い
大学の教科書は教授が自分で書いたものを使うこともあって、値段が高いものが多いです。
しかも分厚く文字もびっしりと書かれていて読む気になれません。
さらに教科書を買わせておいて授業内ではほとんど教科書を使わない授業もあるので教科書を買う際は注意が必要です。
英語の授業のレベルが低い
大学の授業で学ぶ英語は、大学受験で勉強してきたものと比べるとかなり簡単に感じます。
ほとんどの学生が教科書を開いて驚くことでしょう。
入試の時に覚えた単語はほとんど出てきません。
だからといって単位が簡単に取れるわけでもないのでそこも注意が必要です。
一限の時間に起きれなくなる
大学の授業は高校に比べて始まる時間が遅めなので入学当初は朝起きるのに余裕に感じます。
しかし、慣れてしまうとなぜかその時間にも起きれなくなり寝坊してしまうようになります。
そのため後期からは、いかに一限を避けて履修を組めるかを考えるようになります。
オンライン授業はZOOMを開いているだけ
コロナの影響で大学の授業をオンラインで行うところが増えました。
大人数のオンライン授業ではカメラをオフにすることがほとんどです。
そのためパソコンを開いておくだけで、自分は何をしていてもバレません笑
そんな時に限ってたまたま指名されるのもあるあるで、中には「パソコンの調子が悪いみたいです」と言って乗り切る学生もいるみたいです。
大教室は後ろの席の取り合い
対面の授業では前の方に座ると寝ていたり内職していたりするのがバレたり、教授に指名されたりすることがあります。
そのため大教室で行う授業ではみんな前の席を避けて後ろの方の席に座ります。
場所取りのために早くから教室で準備をしている人もいて、授業開始ギリギリにくると後ろの席はほとんど埋まっています。
最前列はよっぽどやる気のある人がいない限り、いつもガラ空きです。
試験は暗記ゲー
大学の試験は毎年似たような問題が出題されることが多く、過去問を暗記すれば点数が取れるものもあります。
そのため試験期間には、過去問を集める学生が溢れかえります。
また、授業のレジュメなどから出題する試験もあり、高校までと比べると比較的暗記でなんとかなるものが多いです。
試験の前日に一夜漬けで勉強してくる学生もかなり多くいます。
授業編のアドバイス
失敗が多いのはやはり履修登録です。
先輩に話を聞くなど事前に情報を集めておきましょう。
選ぶ際は楽な授業を選んで単位を落とさないようにするのも良いですが、個人的には興味のあるものを選ぶことをおすすめします。
いくら楽な授業とはいえ、全く興味のないものではやる気がなくなってしまい、逆に単位を落としてしまうこともあります。
多少課題が大変でも、興味があるものであれば勉強も頑張りやすいです。
また同じ授業をとっている人と仲良くなっておくと、一緒に勉強できたり過去問を共有できたりと楽になることもあるのでおすすめです。
友達と一緒に、計画的に試験勉強に取り組みましょう。
日常生活あるある
最後に大学生の日常生活でのあるあるを紹介します。
高校生の時とは変わったあるあるも存在します。
高校までと言葉が変わる
高校生までは友達との挨拶は「おはよう!」「バイバイ!」が当たり前でしたよね。
しかし、大学生の挨拶は十中八九「お疲れ」です。
どんな場面でも基本「お疲れ」で通じます。
また大学生は「ご飯いこ!」を「呑み行こ」と言います。
ご飯は基本「呑み」なのです。
さらに授業を「さぼる」ことを大学生は「とぶ」と言います。
大学生っぽくなりたい方は是非使ってみてください笑
GUの服は周りとかぶる
大学生はお金がない中でファッションに気を配ります。
そうなると自然にみんなGUを選ぶようになります。
大学の中で1日に何度も、同じ服を着ている人を見かけることもあります。
あまり仲の良くない友達と服がかぶってしまうと気まずい雰囲気になります。
周りとかぶるのが嫌だと言う人は、自分で違うブランドを探してみると良いでしょう。
大学とバイトが逆転する
大学生のほとんどはお金を稼ぐためにバイトをはじめます。
中にはバイトに打ち込みすぎて大学の授業を疎かにしてしまう学生もいます。
最初は空きコマでバイトをやっていたはずが、いつの間にかバイトがない時に授業を受けると言うことになってしまうこともあるようです。
バイトをするのは良いですが授業に影響が出ない程度にシフトなどを調整しましょう。
昼夜逆転する
大学生は自由な時間が多いので夜遅くまで自分の好きなことをして過ごすこともできます。
特に一人暮らしの人は友達とお酒を飲んだり、ゲームをしたりと夜遅くまで起きていることが多くなります。
その結果昼夜逆転してしまい、授業に寝坊してしまうこともあります。
日常生活編のアドバイス
大学生は自由な時間が増えるので、自分の管理は自分で行うようにしましょう。
バイトをするのも授業をさぼるのも自分の自由ですが、せっかく学費を払って大学に通っているのだから無断しないような生活を送りましょう。
個人的におすすめな過ごし方は、自分なりに目標を立てて生活することです。
「恋人を作る」でも「良い会社に入社する」でも自分なりに大学生活の目標を立てて生活すれば、充実した時間を過ごすことができるはずです。
まとめ
今回は大学生あるあると大学生活で気をつけることを紹介しました。
大学生の人は今回の記事を読んで共感できたものがあったと思います。
また大学生じゃない人はこの記事を読んで大学生の実態を知ることができたと思います。
記事のなかでは、大学生へのアドバイスも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んで後悔のない大学生活を送りましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート