【ぼっち大学生】「ぼっち」は最大の強みだ!ぼっち大学生のための大学生活のすすめ

【ぼっち大学生】「ぼっち」は最大の強みだ!ぼっち大学生のための大学生活のすすめ

はじめに

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コロナ禍で大学に行く機会が少なくなりました。

サークル活動も盛んではなくなったという人も多いでしょう。

そして、こんな状況に気づいたら大学生活でぼっちになってしまった、どうしよう、と思っているような人が増えているのです。

こういったぼっちの悩みは、いつの大学生も抱えているものです。

しかし、今回は、あえてぼっちをポジティブにとらえるという目線から、いろいろと紹介していきます。

ぼっちはネガティブなものと思われがちですが、実はポジティブな部分もたくさんあるのです。

【ぼっち大学生】むしろぼっちの方がよくない?

まずは、ぼっち大学生はいったい何が不安なのか?を考えてみるとよいでしょう。

多くの人は、ぼっちというのは悪いことという固定観念があるからこそ、不安に感じます。

しかし、冷静に考えてみると、ぼっちだから、大きなデメリットがあるというわけでもないことに気づきます。

周りについていけないこと? 大学生らしく遊べないこと? それは、本当に最重要なのでしょうか。

あらためて考えてみると、とてもちっぽけなことではないでしょうか。

むしろぼっち大学生の方がいいこともあるので、まずはそちらを知ってみるのもよいでしょう。

ぼっちのメリットを知ったら、ぼっち以外では生きていけなくなるかもしれません。

【ぼっち大学生】ぼっちで大学生活を送るメリット

ぼっちを肯定するためには、ぼっちのメリットを知ることが一番です。

ぼっちのメリットにはいろいろあって、自立できることだったり、自分のやりたいことができたり、無駄な浪費をしないなどのメリットもあります。

また、ぼっち同士意気投合して本当の友が見つかることもありますし、ぼっちの彼氏彼女ができるかもしれません。

意外なことに、ぼっちをやっていたからこそできる人脈というものもあります。

自立できる

自立できるというのは、ぼっちの大きなメリットでしょう。

ぼっちは、基本的に何でもひとりでやらなければなりません。

一方で、ひとりなので、他人に忖度する必要がありません。

そのため、自分で何事も判断できるようになるのです。

やるべきこととやるべきでないことをはっきり区別できるようになるというのは、社会人になってからも非常に役立ってくれますので、このスキルを身につけられるというのは大きいでしょう。

大学の授業や就職活動などを自分の力で乗り切ることができることにもつながりますし、自分をマネジメントする力がつくのです。

自分をマネジメントする力がない人は、コロナの自粛期間に苦労します。

しかし、自分をマネジメントする力がある人は、コロナの自粛期間であっても、自分を成長させることができるはずです。

自分のやりたいことができる

ぼっちになることによって、自分のために時間を使えるようになります。

友だちと遊んだりサークル活動をしたりすると、すべて自分のために時間を使えるわけではなく、かなり多くの時間を友人やサークル仲間のために使うことになるでしょう。

また、意志の弱い人だと、行きたくもない飲み会の誘いを断れずに、かなり振り回される可能性もあるでしょう。

自分の時間が増えるため、本当にやりたいことに時間を使えます。

旅行に行ったりするのもよいですし、ゲームをしたりするのもよいでしょう。

趣味を極めたり、好きなことに好きなだけ時間を使ったりしてみるのもよいでしょう。

自分のための時間を最大限に使えるということは、自分を極めることにつながり、それは人生を極めることにもつながります。

実は、人のために時間を浪費するというのは、意外にもったいないことなのです。 こう考えれば、ぼっちも悪くはないのではないでしょうか。

無駄な浪費をしなくて済む

ぼっちになることによって、無駄な浪費がかなり減ります。

大学生活においては、その場の空気に流されることによって、無駄に浪費してしまうタイミングが非常に多いです。

大学でのコミュニティはサークルにしろ友人にしろ、無駄な浪費であふれているといったも過言ではないでしょう。

もしかすると、そういった強迫観念に縛らえることによって、かなり無駄遣いをした経験があるのではないでしょうか。

本当は貯金が厳しいのに、誘われたから断れない、と困っている人も裏では大勢います。

ぼっちの場合はこうした心配はまったくありませんので、自分の身の丈にあった生活を送ることができます。

本当は節約したいのに、浪費癖の激しいグループに属してしまうと、かなり面倒な思いをすることになるかもしれません。

人間関係で疲れることがない

ぼっちのメリットには、煩わしい人間関係がないというものがあります。

人間関係というものは難しいもので、遠くで楽しそうにしている友だちをみると、自分も仲間に入りたくなりますが、いざ仲間に入ってみると、意外につまらないし、人間関係が面倒で疲れるということも多いです。

結局のところ、ぼっちでないと、何かと人間関係で苦労することになりますので、そういった煩わしさがないのはぼっちのよいところになります。

大学生にありがちないざこざに巻き込まれずに済みますし、グループから排除されて苦労することもありません。

何しろ最初からグループに属していないからです。

先輩に目をつけられることもありませんし、後輩におごったりしなくてもいいのです。

このように、人間関係が発生することによって、付随してくる煩わしさというのは、想像してみると意外に多いのです。

そういった一切の煩わしさから解放されるということで、実はあなたは幸せなのかもしれません。

【ぼっち大学生】ぼっちで大学生活を送るデメリット

今度は、逆にぼっちで大学生活を送るデメリットについて紹介します。

メリットもたくさんあるのですが、デメリットもありますので、こちらもしっかりと確認しておくべきではないでしょうか。

デメリットの部分については、人によって感じ方がまったく違いますので、これを許容できるかどうかはあなた次第だといえるでしょう。

授業・就活がつらくなる

友だちに教えてもらいながら単位を効率的にとったり、コネを使って就活を効率的に終わらせたりすることは難しくなるでしょう。

その分、事前の計画性や勤勉さが求められます。

そのため、そういった部分をしっかりとケアできるぼっちならいいのですが、何も考えていないぼっちは非常に危険です。

気づいたからかなりおいていかれて、取り返しのつかないところまできている場合もあるのです。

先輩のコネがきっかけで、大企業に就職できることもありますので、そういったコネが使えないというのは、意外に痛いことかもしれません。

ただし、コネ前提で就職活動をするというのも間違っているので、自分の力で進路をこじあけるという確固たる信念をもっていれば、とくに問題にならないデメリットでしょう。

人と何かをする経験が得られない

最低限の人との関わりは、生きていくうえで必要になってきます。

まして、会社員になるのならば、よりそうでしょう。

社会に出て働くことを考えると人と協力したり競争したりする経験は、大学生のうちにしておいた方がいいかもしれません。

また、就職活動の際には、ガクチカというものが求められますので、大学生で何かに主体的に取り組んだ経験は作っておきましょう。

こういった経験をひとつくらいはないと、ガクチカ作成でかなり苦労することになってしまいます。

まさか、ガクチカにぼっちを謳歌したとは書けないでしょう。

【ぼっち大学生】ぼっちのデメリットを解消するには…

ここでは、ぼっちのデメリットを解消する方法について紹介します。

デメリットを解消すれば、最強の大学生活を送れるかもしれません。

大学の外でコミュニティを作る

大学でぼっちになってしまったなら、それ以外のコミュニティに飛び込んだり、自分でコミュニティを作ったりすればいいです。

この発想はとても素敵な発想で、こういった考え方は、社会に出てからもかなり役立ちます。

これは仲間作りの才能につながる部分なので、こういった技術が高い学生は、社会に出てからも大成する可能性が高くなります。

大学の世界というのは、意外に狭いものなので、こういった外のコミュニティの方が学べることが多かったりするものです。

横のつながりがあるバイトを探す

横のつながりのあるアルバイトを探すのも面白いです。

同じ大学同士、もしくは違う大学同士で友人ができるかもしれません。

さらに、場合によってはアルバイトだからこその友人ができる可能性もあります。

しかし、一緒に働く人がおじさん・おばさんばかり、のような職場や在宅ワークなどのバイトは、バイト仲間が作りにくい特徴があります。

そのため、大学生がよくやっていそうなバイトやよく働いていそうな時間を選べば、他大学の人とも知り合える可能性が高まるのです。

具体的には、飲食やスーパー、アパレルなどがおすすめになります。

逆に、イベントスタッフなど、一過性のバイトや塾講師など、休憩時間に話しづらいバイトはおすすめしません。

アルバイトの選び方で、ずいぶん人間関係は変わってくるものです。

共通の趣味をもつ人を探す

SNSで共通の趣味をもっている人を探して、コミュニティに属するのもおすすめです。

とくに、ゲーム仲間、アニメ仲間などは作りやすいです。

あなたくらいの世代になってくると、ネットで友人を作ったりすることに抵抗のない人が多いので、逆にネットの方が友だちを作りやすいといっても過言ではないかもしれません。

他にも、麻雀やビリヤードなど、ちょっと大人の趣味の場に行って、自分より年上の知り合いを作るのもおすすめです。

自分より年上の友だちを作れた場合には、とても刺激的な毎日を送れるかもしれません。

さらに、社会を教えてもらえる可能性もあります。

大学生との関わりでは得られない新たな学びも多いので、決して軽視はできないでしょう。

長期インターンで働いてみる

社会人と一緒に働かせてもらえるので、その経験は大きいです。

「人と協力したり競争したりする経験」、「何かに主体的に取り組んだ経験」を得ることができるでしょう。

大学で友だちを作るのか、長期インターンで経験を得るのかを考えれば、明らかに長期にインターンで得られる経験の方が大事なので、優先順位というのも重要になってくるでしょう。

さらに、長期インターンの先には同期の大学生がいることも多いです。

また、インターンなら、面倒な付き合いを強要されることもないので、適度な距離感を保ちながら、コミュニケーションをとっていくことが可能になります。

自分磨きを極める

大学でぼっちであっても、死ぬことはありません。

そのため、大学で友だちと楽しむという願望は一切捨てて、自分磨きを極めるのもおすすめです。

この部分でしっかりとメリハリを作っておけば、大学時代に一気に成長できるかもしれません。

基本的には、自分のやりたいことがある人は、ひたすらそれを突き詰めるのがおすすめです。

具体的には、独学でプログラミングを学ぶことや、英語を身につけて海外留学!とかもよいでしょう。

思い切って、起業にチャレンジしてみるのもよいかもしれません。

大学生社長というのは、かなりインパクトのある響きなので、周囲の環境が激変するかもしれません。

最近はインターネットを使って簡単にお金を稼ぐことができるので、大学時代に副業での稼ぎ方を極めてみるのもよいでしょう。

副業を効率的にできるようになっておくと、とにかく選択肢に余裕が生まれます。

今からでもサークルに入ってみる

やはり、大学生活を謳歌したいのであれば、今からでもサークルに入ってみるのはおすすめです。

大学2年でも3年でも、サークルに入る人はいます。

そういった人と上手くコミュニケーションをとることができれば、すんなりとサークルに溶け込むことができます。

意外とあるあるなので、恐れず入ってみると、馴染めるかもしれません。

ぼっちがどうしても不満なら、サークルに入るなど思い切った選択が必要ですし、逆にぼっちはそれほど悪いものでもないと思っているのなら、自分を極めたりと、メリハリのある対応をすることが重要になってくるでしょう。

悩むくらいならば、即行動するようにしてください。

まとめ

ぼっちについて、ずいぶんイメージが変わったのではないでしょうか。

ぼっちのメリットやデメリットをしっかりと踏まえることができれば、実はぼっちでいることのデメリットは、大したことがないと思うかもしれません。

また、ぼっちのメリットを最大化すれば、自分のためになるという人もいるでしょう。

ただし、やっぱりぼっちのデメリットを許容することはできないという人もいるかもしれませんので、それぞれの特性に応じて、ぼっちで行くのか、やはり友人を作るのかを決めていくとよいでしょう。

ただ、これだけは確かなのは、ぼっちにそれほどネガティブなイメージを抱く必要はないというものです。

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