【NNTでも大丈夫】就活で内定が出なくて辛い時にするべきこと

【NNTでも大丈夫】就活で内定が出なくて辛い時にするべきこと

就活が思うように進まず、内定が出ないまま時間だけが過ぎていくのは、本当に辛いものです。

面接までたどり着いても落ちてしまうと、終わりが見えずに精神的に追い込まれてしまう人も少なくありません。

周りが内定を持ち始めると、自分だけ取り残されたように感じて焦ってしまうこともあるでしょう。

結論から言うと、内定が出なくて辛いときはまず気持ちを整え、落ちる原因を見極めてから対策を立て直すことが大切です。

この記事では、就活で内定が出ない主な原因と、辛いときの向き合い方、やるべき対処法、今からの巻き返し方やよくある質問まで具体的に解説します。

【内定が出ない】辛い時にまずやるべきこと

内定が出なくて辛いとき、最初にやるべきは落ち込んだ気持ちをいったん回復させることです。

メンタルが落ちているときは、正常な判断ができません。まずは自分を休ませることを優先しましょう。

気持ちが少し前向きになってから、どの選考段階で落ちているのかを冷静に振り返り、原因を特定していきます。

【内定が出ない】辛いのはあなただけじゃない

内定が出ない状況は、どんなに明るい人や精神的に強い人でも辛いものです。

友人が次々に内定を獲得し始めると焦ってしまいますが、内定がないのは決してあなただけではありません

いわゆるNNT(無い内定)の状態でも、そこから逆転して納得のいく内定を得る学生は毎年たくさんいます。

内定がない状態は珍しくない

大学4年の秋(10月)時点でも、およそ3〜4割の学生がまだ内定を持っていないとされています。

つまり、クラスや友人の中で内定がないのが自分だけに見えても、全体では同じ状況の人が大勢います。

SNSや周囲の話では内定者の声が目立ちやすく、実態より早く決まっているように感じてしまいがちです。

周りと比べて落ち込みすぎると、面接でも自信のなさが伝わってしまい逆効果になります。

まずは自分のペースで立て直せばいいと捉え、過度に比較しないことが大切です。

【内定が出ない】内定が出ない主な原因

内定が出ない状況を抜け出すには、応募数を増やす前に、まず原因を正しくつかむことが大切です。

原因は人によって違いますが、選考のどの段階で落ちているかを見れば課題はかなり絞り込めます。

書類で落ちるのか、筆記で落ちるのか、面接で落ちるのかによって、打つべき対策はまったく変わります。

選考段階別に原因を見極める

書類選考で落ちる場合は、ESや自己PRが企業に響いていない可能性が高いです。

筆記試験やWebテストで落ちる場合は、SPIや玉手箱などの対策不足が原因として考えられます。

面接で落ちる場合は、話し方やマナー、質問への準備不足などコミュニケーション面に課題があることが多いです。

まずは「どこで落ちているか」を紙に書き出して整理すると、自分の弱点が客観的に見えてきます。

原因が分かれば、対策すべきポイントが一つに絞れるので、闇雲な応募から抜け出せます。

自己分析や企業選びのズレを疑う

選考が通らない背景には、自己分析の甘さや企業選びのズレが隠れていることもあります。

自己分析が浅いと、面接で深掘りされたときに答えに詰まり、説得力を欠いてしまいます。

また、就活の軸が定まっていないと志望動機がぼやけ、「どこでもいい」という印象を与えてしまいます。

自分の強みや価値観を改めて言語化し、そこから企業を選び直すと志望動機にも一貫性が生まれます。

軸がはっきりすると、自分に合った企業が見つかり選考通過率も上がりやすくなります。

【内定が出ない】辛い気持ちとの向き合い方

原因を分析するのと並行して、辛い気持ちそのものとの付き合い方も大切です。

気持ちが沈んだままでは、対策に取りかかるエネルギーも湧いてきません。

就活から少し距離を置く時間も、立て直しのために必要だと考えましょう。

一人で抱え込まず気持ちを切り替える

辛いと感じたら、好きなことに没頭する時間を意識的につくることが効果的です。

趣味や運動でリフレッシュすると、気持ちが切り替わり、また就活に向き合う余裕が生まれます。

信頼できる家族や友人、大学のキャリアセンターに気持ちを話すだけでも、心の負担は軽くなります。

一人で抱え込むほど視野が狭くなり、「自分はダメだ」と思い込みやすくなってしまいます。

就活が辛いと感じたときの向き合い方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

【内定が出ない】内定が出ない時にやるべき対処法

気持ちが整い原因が見えてきたら、次は具体的な対処法に取りかかります。

大きく分けて、選考対策の見直しと、視野を広げて応募先を増やすことの2つが軸になります。

一気に全部やろうとせず、できることから一つずつ進めていきましょう。

ES・面接を見直す

面接が苦手なら、自分の回答を録画・録音して客観的にチェックするのが効果的です。

話すスピードや表情、結論から話せているかを確認するだけでも、印象は大きく改善します。

キャリアセンターや就活エージェントで模擬面接を受け、第三者からフィードバックをもらうのもおすすめです。

ESも自分一人で完結させず、誰かに添削してもらうことで独りよがりな表現に気づけます。

こうした第三者の視点を取り入れることが、選考通過への近道になります。

視野を広げて応募先を増やす

志望業界にこだわりすぎて応募先が尽きている場合は、視野を広げて他の業界も見てみることが突破口になります。

これまで知らなかった業界に、自分の強みが活きる仕事が見つかることは珍しくありません。

特に秋以降は、大手とスケジュールをずらして採用を続ける中小企業やベンチャーの募集が増えます。

就活エージェントを使えば、自分では見つけられなかった企業を紹介してもらえることもあります。

応募の母数を増やすことで、内定のチャンスそのものを広げられます

【内定が出ない】内定が出なかったらどうする

内定がないまま夏や秋を迎えると、「このまま決まらないのでは」と不安になりますが、巻き返しは十分可能です。

就活は時期ごとに採用を行う企業があり、後半戦でも内定を獲得できるチャンスは残っているからです。

大切なのは、これまでの選考の振り返りを活かして、改善した状態で後半戦に臨むことです。

夏採用・秋採用を狙う

夏採用・秋採用は、大手の選考が一段落した企業や、追加募集をかける企業が狙い目です。

この時期はライバルが減るため、しっかり対策すればむしろチャンスが広がることもあります。

改善したESと面接で臨めば、これまで通らなかった選考も通過率が上がっていきます。

一人で抱え込まず、就活エージェントやキャリアセンターを頼ることも巻き返しの大きな力になります。

「もう遅い」と諦めず、動き続けることが内定への最短ルートです。

【内定が出ない】やってはいけないNG行動

焦りから、かえって状況を悪化させる行動を取ってしまう人もいます。

内定が出ないときほど、やみくもな大量応募や自己否定は避けるべきです。

原因を分析せずに応募数だけを増やしても、同じ理由で落ち続けてしまいます。

また、「自分はダメだ」と自分を責め続けると、面接でも自信のなさが伝わってしまいます。

立ち止まって原因を整理し、一つずつ改善するほうが、結果的に内定への近道になります。

【内定が出ない】よくある質問

最後に、就活で内定が出ないときによくある質問に回答します。

不安なときの判断材料にしてください。

内定がないのは何割くらいいる?

大学4年の秋(10月)時点でも、およそ3〜4割の学生がまだ内定を持っていないとされています。

内定がない状態は決して珍しくないので、周りと比べて過度に落ち込む必要はありません。

同じ状況の人が多いと知るだけでも、少し気持ちが楽になるはずです。

NNT(無い内定)から逆転できる?

NNTからの逆転は十分に可能で、後半戦で初めて内定を得る学生は毎年たくさんいます

大切なのは、これまでの選考を振り返り、原因を改善したうえで応募を続けることです。

一人で難しければ、就活エージェントなど第三者のサポートを使うと立て直しやすくなります。

今から就活を始めるのは遅い?

夏や秋からの就活でも、遅すぎるということはありません

大手以外にも、この時期に採用を続けている企業は数多くあります。

むしろライバルが減る時期なので、対策を整えれば十分に内定を狙えます。

【内定が出ない】まとめ

就活で内定が出なくて辛いときは、まず気持ちを整え、落ちる原因を見極めてから対策を立て直すのが鉄則です。

選考のどの段階で落ちているかを整理し、ESや面接、企業選びを一つずつ改善していきましょう。

やみくもな大量応募や自己否定は避け、視野を広げて応募先を増やすことが突破口になります。

秋以降も採用を続ける企業は多く、NNTからの巻き返しは十分に可能です。

一人で抱え込まず、キャリアセンターや就活エージェントも頼りながら、焦らず一歩ずつ前に進んでいきましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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