[高校生必見]現役大学生が教える文理選択の方法

はじめに

大学を決めるにあたって理系のまま勉強を続けるか文系に変更するか迷われる方は多いと思います。

そこで、文系と理系の違いやそれぞれのメリットやデメリットを書いていきたいと思います。 

理系学生が文理選択で迷う理由

理系学生が文理選択を最後まで迷う理由は理系の方が就職率が高いが、文系のほうが大学生活を最大限楽しめるのではないかと考える人が多いという理由があると考えられます。

その選択の助けとなるように文系と理系を比較し、それぞれのメリット、デメリットを書いていきたいと思います。

リアルな大学生の声

文系

学べる分野

文系の主な学部には文学部、経済学部、経営学部、法学部、教育学部、国際学部、商学部、社会学部などがあり、それらに関係する分野を学ぶことができます。

大学生活

男女の割合は女子の方が多いことが多く、男女で遊ぶことも多いです。コマ数は理系と比べて少ないため、空き時間や授業終わりに友達と遊ぶことができます。

文系は語学の授業が多いですが、語学はクラスごとに分かれているのでそこで友達ができることも多いです。

授業

基本的には授業に出席し、期末テストである程度の点数を取ることができれば、単位を取得することができます。

期末テストに代えて期末レポートが出されることもありますが、授業で聞いた話を基にレポートを書くことができれば問題無いです。毎回の授業で課題を出されることはほとんどありません。

理系

学べる分野

理系の主な学部には医学部、薬学部、理学部、工学部、農学部などがあり、それらに関係する分野を学ぶことができます。

大学生活

卒業するために必要な単位数は文系と比べて多いため、コマ数が多くなります。また、時間割の多くを占める実験は授業時間を超えることがが多く、文系と比べると忙しい生活になります。

理系のキャンパスのみが田舎にあるという私立大学も珍しくなく、文系のキャンパスと離れすぎてしまうと入ることのできるサークルに限りが出てきてしまいます。

授業

出席をしていても単位を落としてしまうことは珍しくないです。実験は2コマで1単位とされることが多く、仮に単位を落としてしまうと取り返すのが難しいです。

3年生または4年生になると研究室に入室することが多いです。研究室に入室すると一日中実験をしなければならないこともあるため、生活が研究室中心で回っていきます。

文系のメリット

大学生活を最大限楽しめる

理系と比べて授業の拘束時間が短いため、たくさん友達と遊ぶことやサークルを楽しむことができます。

理系と比べて関わる人の人数が多いため、様々な出会いがあり、キャンパスライフを最大限楽しむことができると思います。

単位が取りやすい

授業時間が伸びることや課題が出ることはほとんどないため、理系と比べて一つの授業に対してかける時間が少なく、単位取得の難易度は低いです。

文系のデメリット

専門性が出づらい

文系でもゼミで専門的な学問を学ぶこともありますが、教養的な学問を学ぶことも多いため、研究室で活動をしている理系と比べると専門性は低いと考えられます。

就職率が低い

文系の場合、理系の知識を必要とする職業に就職することは難しいです。そのため、理系と比べると就職できる職業の幅は狭まってしまいます。

大学院まで進むと職業の幅が狭まる

理系の場合、大学院まで進むことで就職で不利になることはほとんどありませんが、文系の場合、大学院で学んだ専門性を職業に活かすことがむずかしいため、大学院まで進んでしまうと職業の幅が狭まる恐れがあります。

 

理系のメリット

専門性が身に付く

理系の学生は研究室に入って1年~2年研究を行うため、専門的な知識やスキルが身に付きます。

就職率が高い

文系の就職先も理系の就職先も選択することができるため、就職の幅が広がります。また、身につけた専門性を活かして専門的な分野での就職をすることもできます。

理系のデメリット

授業の拘束時間が長い

授業での実験や研究室など単位を取るにあたって手間や時間がかかります。授業の拘束時間が長くなるため、遊ぶ時間やサークル、アルバイトに回す時間が少なくなってしまいます。

単位が取りづらい

単位を取りづらく、落としてしまうと取り返すことが難しいです。落としすぎると留年につながってしまうので注意が必要です。

大学院に進む必要がある

文部科学省の平成29年度学校基本統計によると、文系学部の大学院進学率が約2%~5%に対して、理系学部の大学院進学率は約20%~40%となっています。

研究職などの理系職に就くためには大学院での研究の経験が要求される場合が多いため、理系に進学したとしても大学院に進学しないと文系と同じような就活をしなければならないため、大学院に進学する必要があると言えます。

文理選択の方法

将来の夢から逆算する

将来の夢や漠然とした将来なりたい姿を思い浮かべ、そうなるためには大学で何をして何を学ぶべきかを考えます。

そこでその学ぶべきことは文系科目なのか、理系科目なのかがわかるので、それを参考に文理選択をするべきだと思います。

まとめ

文系と理系には様々な違いがあり、それぞれにメリットやデメリットがありました。楽そうだから文系、研究が楽しそうだから理系という理由で文理選択する人は多いと思います。

しかし、そのように簡単に決めるのではなく、しっかりとした理由をもって文理選択することが大切だと思うので、これらの文系や理系の特徴や選び方を参考にしてみてください。





 

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