10個の例文を紹介!インターンシップの志望動機例文集!

はじめに 

インターンシップにはぜひ参加したい、でも企業に響く志望動機を作れる自信がない、そんな悩みを抱えている学生はたくさんいます。

インターンシップは企業を知るためにも業務経験を積むためにもとても大切な就活の1つですが、あまりにもたくさんの学生が志望するため、競争率は高くなりがちです。

エントリーには欠かせない志望動機ですが、これは企業側が学生の本気度や興味の度合いを判断する重要な項目です。

選抜されるためにはどのような点に注意し、組み立てていけばよいのでしょうか。

インターンの志望動機の3つのポイント

インターンの志望動機を構成する際、とても大切な3つのポイントがあります。

ここを押さえることで少なくとも最低限のラインはクリアできるでしょう。

そこから先は自分なりの考えや強みを盛り込む必要がありますが、まずは骨組みをしっかり理解して構成することが第一です。

逆に言えば、このポイントすら押さえられていないような志望動機では、その先を読んでもらうことすら危ういと考えたほうがよいでしょう。

インターンに参加する目的を明確にする

インターンに参加する目的は何か、聞かれるときちんと答えられない学生が少なくありません。

ちなみに就活のためというのは答えではありませんので、注意してください。

企業側が知りたいのは、自社のインターンシップへの参加に対する学生の熱意です。

本音を言えば「周りがみんなやっているから」「先生や先輩に勧められたから」という人もいるかもしれませんが、応募するからには自身であらためて積極的に意欲を燃やす必要があります。

目的をあらためて考えるなら、自分がインターンで何を得たいかをじっくり考えてみるのがおすすめです。

アルバイトならお金を稼ぐことが目的かもしれませんが、インターンはそこで何を得たら自分が満足できるのかを掘り下げてみるのが一番です。

自分の将来なりたい姿と関連付ける

インターンへの参加目的を掘り下げる中で、おそらく自分が将来なりたい姿がおぼろげにも見えてくることは多いはずです。

その姿と関連付けることで、インターンへの志望動機は大きな説得力を得るようになります。

目指す自分がいるからこそ、必要なスキルや必要な成長が見えてきますし、たとえとても短い期間だったとしても、そこで得られる経験や情報はとても有効に活用できるでしょう。

わかりやすい例で言えば、将来医師になりたいから医療現場のインターンに参加する、将来学校教師になりたいから教育実習をおこなうといったことと同義です。

将来の姿が明確なら明確なほど、迷うことはなくなります。

なぜその企業のインターンシップを選んだのかを考える

自分が目指す姿が見えたところで、受ける企業とのマッチングを考えてみましょう。

なぜその企業でなければならないのか、ほかの企業ではなぜダメなのか、その理由を自分なりに考えてみることが重要です。

また大前提として、その企業や業界についてきちんと知っている必要があります。

なぜ興味を惹かれたのか、その企業のインターンを選んだ理由と、目指す姿が矛盾しないようにしましょう。

たとえば、アパレル販売に興味を持っている人がアパレル以外の商品販売を希望するとしても、根本的に学べる部分には共通するものがあるかもしれません。

でもエンジニアのインターンとなると、いささか違和感を抱く選択と言わざるを得ません。

なりたい姿が明確になっていればこのような祖語は生まれにくくなりますので、まずはしっかりと自分の志望を固めることが大切です。

インターンシップの志望動機例文集

それでは前述した3つのポイントを踏まえたうえで、インターンシップへの参加志望動機を構成してみましょう。

ここでは一般的な例を挙げますので、自身の志望動機を構成するうえでの参考にとどめてください。

また、取り掛かる前にしっかり自己分析をおこなっておくことも大切です。

重要なのは、なぜそのインターンに参加したいのか、インターンシップにどんなことを期待しているのかです。

それが志望動機そのものになると言えますが、競争を勝ち抜くにはそれを効果的にアピールし、企業側にぜひこの学生に参加してほしいと思わせることがポイントです。

例文①

私が貴社のインターンシップに参加を希望する理由は、Webビジネスの最新運営手法を学びたいからです。

私は以前よりWebビジネスの立ち上げに強い興味を持っており、ゆくゆくは自分の手で新たなWebビジネスモデルを構築したいと考えております。

貴社は的確なマーケティングをおこない、常に顧客ニーズを把握し、新しいWebビジネスを展開しています。

貴社がどのようなプロセスで提案を作成し、プロジェクトを進めていくのか、その片鱗にも触れられれば将来の自分にとって大きな成長の糧になると期待しております。

短い期間ではありますが、貴社のインターンシップに参加することで、将来につながるスキルを身につけるためのヒントを得られればと考え志望いたしました。

例文②

私が貴社の営業職のインターンシップへ参加を志望する理由は、生活を便利にする製品を世界に流通させたいと考えたからです。

私は世界中の文化の異なる人々とコミュニケーションを取ることが好きで、学生時代は海外留学も経験しました。

世界にはたくさんの国がありたくさんの生活様式がありますが、それを飛び越えて人の生活を豊かにできる商品は確かに存在します。

私はそうした良品を世界中に届けるという夢があり、それを実現するため貴社に大変興味を惹かれました。

貴社は世界に広く販路を持ち、さまざまな国とビジネスを積極的に展開しています。

貴社のインターンシップに参加することでそうした各国の人々と関わり、将来世界を舞台に新しいビジネスを展開できる礎を築けることを期待しております。

例文③

私が貴社のインターンシップを志望した理由は、家電メーカーに強い興味を持っているからです。

私は現在大学で電子工学を専攻しておりますが、メーカーである貴社のインターンシップを経験することで、学んだ技術や専門知識が現場でどれくらい活かせるかを知りたいと考えています。

特に貴社のインターンシップでは実際に製作体験ができるということを知り、ぜひ参加したいと感じました。

頭と手を動かすことで理解を深め、ぜひ将来自分が理想する家電の開発スキルを試したいと考えております。

また、貴社のインターンシップを通じて商品開発の難しさや工夫点、法規制などへの理解を深め、今後どのような分野の知識を深めるべきかも明確にしたいと考えています。

例文④

私が御社のインターンシップ参加を希望したのは、御社が世界規模で事業展開されているコンサルティングファームであり、グローバルな職場環境を持っているからです。

私は将来企業コンサルタントとしてクライアントに寄り添い、相手企業を成長させるために使命感を持って尽力する業務に就きたいと考えております。

世界的視野でクライアントの問題を発見・解消できるようになるため海外留学も経験し、1つの国にとどまらない幅広い業務で世界規模で社会貢献することが目標です。

コンサルタントは世界経済にも深い関係を持つ職業だと考えており、将来は世界にインパクトを与える企業とパートナーシップを築きたいと希望しております。

今回のインターンシップでは御社の高いソリューションを身近に学び、分析力を養いたいです。

例文⑤

私は、ベンチャーである御社のフラットな職場環境に大きな魅力を感じ、インターンシップへの参加を希望しました。

御社は新入社員でも入社歴の浅い社員でも関係なく、実力次第で大きな仕事を任せてもらえると伺っております。

私は日々努力し培ったスキルを存分に発揮し、成果も責任もしっかり自分に返ってくる働き方に強い魅力を持っています。

また、御社は少数精鋭で社員一人ひとりがあらゆるジャンルの業務をこなしていることも知り、ぜひそのマルチタスクのスキルも学びたいと考えております。

私は強みである企画力を活かし、ゆくゆくは自分のブランドを立ち上げるという目標を持っています。

御社でさまざまな経験を積み、人間関係やコミュニケーションスキルを磨くことで唯一無二の経験を積むことが志望した理由です。

インターンシップの志望動機のNG例

インターンシップの志望動機でNGとされるものには、いくつかの共通点があります。

逆に言えばそこに注意して避けることで、企業により響きやすい志望動機に仕上がる確率が上がりますので、ぜひNG例についても一通り頭に入れておきましょう。

ただし、文章として意味が通じなかったり、誤字脱字があったりするような低いレベルはそもそも論外です。

NG例も一見するときちんと構成された文章に見えますし、注意深く見ないと何が誤りなのかがわかりにくい場合がほとんどです。

ここでは、NG例とそこに潜むNGポイントについても解説していきましょう。

例文①

私は父が昔、銀行に勤めていたということもあり、銀行はとても身近で落ち着く場所でもあります。

父が勤務しているところを実際に目にしたことはないのですが、母に連れられて銀行に行くたびに父の仕事の話を聞かされていましたので、銀行という職場にはとても興味を持っていました。

今回、大学のインフォメーションで貴行がインターンシップを募集していることを知り、子どもの頃を思い出し、ぜひ参加してみたいという気持ちになりました。

まだ将来銀行で働くことを決めているわけではありませんが、銀行の仕事を内部から体験してみたいと考えております。

改善ポイント

こちらの例文では、学生本人のインターンシップへ参加する目的が不明確です。

子どもの頃の体験や思いが就職のきっかけになることはありますし、それを語ることが悪いわけではありませんが、そこから具体的に働く自分の姿を描く作業が抜けています。

これでは、「ただなんとなく参加してみたくなったので応募した」と言っているようにしか見えません。

改善ポイントは、子どもの頃を思い出したことをきっかけに自分が実際に働いた場合に何が必要か、成長のためにどのような学びや経験が必要かを模索した経緯を述べるべきでしょう。

インターンシップの時点では、将来就職先にするかどうかを決めかねている学生は少なくありません。

ただあえて特筆する必要もありませんし、現在強い興味や意欲を抱いているなら、そちらにフォーカスするほうが得策と言えます。

例文②

私が貴社のインターンシップへ参加を志望したのは、人の暮らしに役立つ仕事をしたいと考えたからです。

販売を希望したのは、生活をよりよくする商品をたくさんの人に届けたいという思いがあり、さまざまな人とコミュニケーションを取ることが好きだからです。

大学時代のアルバイトでもスーパーマーケットやコンビニエンスストアのレジや陳列をおこない、たくさんの人々と接しながら業務をおこなってきました。

部活では3年間バレーボールに打ち込み、体力にも自信がありますので、それを活かし社会に少しでも役に立ちたいと考え、インターンシップへの参加を志望いたしました。

改善ポイント

意欲的で大いに働いてくれそうな人物像ではありますが、残念ながらこの文章では、どの企業にも響きにくい内容になってしまっています。

その理由は、この文章を何十社に送ったとしてもどこにでも通用するような内容であり、企業側としては「なぜ自社に応募したのかがわからない」と言わざるを得ないからです。

人となりは伝わってきますので、応募する学生が少ない企業の場合は、これでも快く受け入れてもらえる可能性はあるでしょう。

でも本人が「どこでもいいからとにかくインターンをやりたい」という主旨でない限り、もう少し相手企業に合わせた特色や説得力を出す必要があります。

たとえば「その企業の店舗を利用して、顧客目線の接客対応に感動した」といったエピソードがあるだけでも、その企業を選ぶ理由になります。

例文③

私は中学時代からプログラミングに興味を持ち、独学で簡単なゲームなどを制作していました。

その頃から情報学に進むことを考え、大学ではコンピュータの情報処理を専攻しています。

現在、IT技術は目覚ましい発展を遂げ、日々新しい技術が生み出されています。

貴社はIT業界の中でもトップを争う先進性を持ち、世界的にも最先端の取り組みをしていることに大変興味を惹かれました。

今回、貴社のインターンシップへ参加を希望したのは、そうした貴社の先端IT技術に少しでも触れ、学びたいと考えたためです。

プログラム言語はおおむねマスターしておりますので、少しでも社員の皆様のお手伝いができればと考えております。

改善ポイント

即戦力になりそうな人物像であり、長期インターンシップなどであれば、実際にプログラマーとして働いてもらえそうな雰囲気は感じられます。

ただ、この文章では将来については何も述べられていません。

今回インターンシップに参加したとして、その後その経験をどのように活かしたいのか、将来どのような職業に就くことを目標としているのかが不明です。

インターンシップ制度は就活の一環であり、単に興味がある人を招き入れる企業の一般向けイベントではありません。

その企業に就職するとは決め切れていないとしても、この文章に将来社会人として働く自分の姿や目指す目標を盛り込むことが、主な改善ポイントと言えます。

例文④

私はスマートフォンが大好きで、さまざまなアプリの利便性に感動し、インターンシップを志望しました。

これまでに一番素晴らしいと感じたアプリは、海外のアプリ会社が制作した災害対策用アプリです。

私の実家がゲリラ豪雨で不安を体験したときから、困ったときに高齢者でも解決策が見つかりやすいアプリを探すようになりました。

貴社が現在災害対策アプリを開発されているかどうかは存じ上げませんが、大学のゼミではプログラムを学び、いつか自分も安心できるアプリを開発したいです。

貴社のインターンシップでは、アプリ開発の現場で専門知識を少しでも学び、できればアイデア提案なども積極的におこなっていきたいと考えています。

改善ポイント

例文の人物は、自身の夢や目標を語っているのはよいとしても、応募先企業がどのような事業に取り組んでいるかはよく調べていないようです。

もしすでに応募先企業が災害対策アプリを開発・販売していたとしても、まったく方針の異なる開発に取り組んでいたとしても、いずれにせよチグハグなアピールになっていることになります。

改善ポイントは、とにかく応募先企業の事業内容についてはしっかり調査・研究することに尽きます。

その企業がどこを目指し、何を実現しようとしているかも知らずに、単に「スマートフォンのアプリ開発会社」というだけで応募しても、何も得るものはありません。

例文⑤

私は大学で経済を専攻し、ゼミでは金融について研究しております。

その中でどうしても実際の現場を見てみたくなり、貴社のインターンシップへ参加を志望いたしました。

貴社は証券分野において目覚ましい成長を遂げており、その手段を企業の内側から体験することで金融研究に役立てたいと考えております。

大学2年のときには海外留学で海外の金融状況に触れ、多くの情報を得ることができました。

今回は貴社のインターンシップに参加し、ぜひとも国内の現場を目の当たりにしてみたいです。

改善ポイント

この人物は大変研究熱心なタイプだということはわかりますが、総じて自分のメリットしか述べていません。

企業がこの人物をインターンシップで受け入れた際に、何か得られるメリットはあるでしょうか。

就活のインターンシップ制度は、学生に研究テーマやレポートの情報を与えるためにあるわけではありません。

本人が研究の成果を業務で活かす道を考え、将来就職して活躍する姿が見えるようなら別ですが、そうしたビジョンは残念ながら見い出すことはできません。

改善するなら、学ぶ意欲以外にも、その先にある「就職して働く自身の姿」も伝えるようにしましょう。

まとめ

インターンシップは就職においてとても役立ち、大きなアドバンテージになる活動です。

ライバルも多く、選考に残るために重要となる志望動機においては、強い意欲を伝える必要があります。

ここでは意識すべき3つのポイントと例文を紹介しましたので、これを参考にぜひ説得力のある志望動機を構成してください。

また、陥りやすいNG例も頭に入れ、独りよがりの内容にならないよう注意することも大切です。


 

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