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大学生がアルバイトをする目的は?
大学生になると、親元を離れたり少しずつ社会人に近づいたりしていくことを実感できると思います。
その中でもとくにある程度の年齢になってくるので、それなりに自分でできる範囲を広げていきたくなったり、さまざまな事情から世間に出ることを考えたりするでしょう。
社会に出ることの予行演習として、また金銭を稼ぐための方法として、アルバイトがあります。
大学生になるとアルバイトに精を出してお金を稼げるようになりたい人もいるでしょう。
その理由はかなり違いがあるのです。
遊び
まず、よくあるのが遊びのための資金源にする人が多いでしょう。
これはさまざまなイベント参加や学校が関連しない自分の趣味のために、よりお金をかけられるようにアルバイトをしているという声です。
これはとくに自分がこれまでこだわる分野にお金をかけたいとか、大学生になって世界が広がったからこその楽しみのため、自分の何らかの娯楽のためという声も大きいでしょう。
親がいなくても旅行に行けるようになったので旅行に行くための資金源とか、クラブ通いやスポーツを楽しむ、何らかの本格的な趣味を楽しむという人もかなりいます。
とくに大学に入ってから目覚めた趣味や、大学に入ってからよりこだわる楽しみのために稼ぎたいという声は少なくありません。
部活、サークル
もう1つは、部活動やサークル活動のためです。
実は部活動やサークル活動はかなりお金がかかるようになる大学生活の一環の1つで、大学生活の中でもとくにお金をかけられるようになりたいとか、できるだけお金を書けて良い道具や参考書などを買いたいという声もあります。
また、人付き合いが格段に増えるのも部活動やサークルの特性と言えるでしょう。
たとえば、同じような大学生が関わるので、同じような服や髪型をしたいのなら稼ぐしかありません。
他大学や他学部との関わりもできますから、知り合いでイベントに行ったり、とくに趣味の合う人たちでユニットを組んで活動したりするなど、人との関わりに対してもお金がかかります。
中には後輩におごりたいという気持ちも湧いてくるでしょう。
学費、生活費
割と切実な事情としては、学費や生活費が不足しているのでそれを稼ぐためという声もかなりあります。
これはそもそも貧乏学生が多いので、大学に行くための学費や在籍し続けるための費用、生活を営むための費用が高額になりがちで、その分アルバイトをして稼ぐしかありません。
生活費については毎月の生活に関わる部分ですし、学費はとにかく学校に居続けるために必要になります。
とくに親元を離れて1人暮らしをしているのならば、生活費もかかりがちでしょう。
狭い部屋でも家賃が高額になりがちなので生活が大変な分、身なりや食費を節約しながらでも限度があります。
また、学費免除や奨学金などのシステムを活用しても足りないことも多いでしょうから、うまく家計をやりくりする必要があります。
社会勉強
また、社会勉強ととらえている人もいます。
これは大学生になると夜遅くまでのアルバイトや朝早くのアルバイトができるようになるので、あえてそういう夜間のバイトを選ぶこともできるでしょう。
高額な収入を狙うだけではなく、夜間だからこそ人が見せる顔というのはあります。
ナイトクラブやバーなどの夜と親和性のある部分は、やはり高校生までではあまり関わることができない部分でもあります。
専門的な知識や技術が必要な会社で、あえてアルバイトで入る場合もあります。
たとえば、エンジニアの夜間保守のバイトなどは高校生はなかなか始めることができませんが、大学生なら採用してもらえる可能性も高くなるでしょう。
そこから正社員登用を狙う人も少なくありません。
就活で言えるネタにするため
最後に、就活で言えるようにするために、あえて大学3年生程度からアルバイトを始める人もいます。
これは就職活動では何らかの経験を売りにしたり、自分が話すエピソードを作ったりしなくてはなりません。
このとき、何もしていない人は話すことがなくアピールすることがありませんので、それに危機感を覚えてアルバイトをする人もいます。
また、最初から狙う方面が明確な人なら、先にアルバイトで体験してしまおうという人もいます。
たとえば、絵を描く人が画材店でバイトをして絵を描く人や絵をビジネスにする人と関わりを持ったり、スポーツに関する学科の人がスポーツジムでアルバイトをしたりするなどです。
アプローチしやすく、話題にもつながりやすく、連想しやすいので受けもいいようです。
イベントスタッフとは?
アルバイトの中でも比較的短期で、なおかつ何らかの楽しみに関われるスタッフとしては、イベントスタッフというアルバイトがあります。
これは何らかのイベントがあるときにそのイベントの運営をお手伝いしたり、簡単な案内や受付をしたり、販売のお手伝いをするような仕事です。
簡単な接客や立ち仕事、誘導案内などが基本で、まずメインの仕事を行うことはありません。
ですが、気楽なものだと思って参加すると痛い目を見る場合もあります。
どういうものか、見ていきましょう。
仕事内容
まず、イベントスタッフの仕事内容です。
実は大変に幅広く、受付や販売などの仕事が多いのですが、他にも裏方の仕事もあります。
よくあるのが会場設営や撤去の仕事です。
これは会場に必要な設備を準備したり後片付けをするもので、主に机やいすを並べたり、必要な備品を必要な場所に置きます。
この仕事は体力作業が多いので、男性が中心となることが多いでしょう。
配膳や片付けなどの仕事もあります。
これは一時的にイベント会場にできる臨時のレストランなどで行うことが多くなっています。
また、調理補助やお会計などの仕事もあるのです。
どちらにせよ、主にイベントのことやイベント運営に関わること、またイベントのために行われるさまざまなことなどをお手伝いする仕事です。
働き方の例
働き方は、それぞれのイベント会場によって違います。
短期単発の場合、朝は大体の場合は待ち合わせ場所に向かいます。
待ち合わせ場所で必要な人員をそろえて会場に向かうので、交通の便が悪い場所でも交通の手段は準備されているのです。
会場ではそれぞれの人に、あるいは役割ごとに振り分けられ、それぞれの持ち場に向かいます。
仕事内容は簡単な受付や監視などが多いので、そういったことを各自で行います。
大体の場合はハードなところと簡単なところをローテーションしたり、途中で短時間の休憩を取ったりすることも多いでしょう。
12時から2時くらいまでの間に交代で休憩を取って昼食を取り、その後にまた業務を続けます。
終了したら片付けなどをして、最後に人員の確認などをして皆で乗り合わせて帰ります。
夕方には朝の待ち合わせ場所に戻ってくるでしょう。
年齢層
イベントスタッフの場合、イベントということもあり年齢層は比較的若い人が多くなっています。
男女比はそれぞれのイベント会場や求められる仕事内容ごとに違いがあり、力仕事の会場設営の仕事などは男性が多くなるでしょう。
年齢については指定があることもありますが、基本的には若い方が有利です。
というのも短期単発のイベントはやはり若々しく張りがあって元気な方がいいので、イベントスタッフはやはり若く元気な方がいいのです。
ただし、年齢が高い人が年齢が高いからと言って断られることはあまり多くはありません。
比較的想定している年齢層が高いイベントであれば、あえて年齢の高い人が呼ばれることもあるでしょう。
このため、年齢の高い人も一緒に働くことも少なくありません。
給料
お給料は大体は単発・短期のことが多いので、実はそれなりに良い給料であることが多いのです。
ただし、必ずしもそうだというわけではありませんので、注意が必要です。
基本的にお給料は長期で継続するアルバイトよりもそれなりにお給料が良いことが多く、時給で言えば1200円や1400円など、比較的稼ぎやすく収入につながりやすいことが多いでしょう。
ただし、単発や短期の仕事が多く、継続した収入が得られるとは限りません。
時間給で言えばいい給料となるかもしれませんが、継続した収入や安定した収入を狙うのは難しいでしょう。
このため、大学生ならばできれば空いた日に効率良く稼ぐことだけはできます。
ただし、いつも仕事があるとは限りません。
アルバイト
アルバイトの場合、お給料は1000円から1400円程度と、比較的高額になる傾向があります。
大体の場合はフルタイム8時間で考えていることが多いので、その日の収入についても計算はしやすくなり、日給は1万円程度からそれ以上のこともあります。
とはいえ、中にはチラシ配りでチラシがなくならない限り帰れなかったり、成果が出ないと収入が減ったりするようなアルバイトもあるのです。
意外と多くの収入を得られる場合もあれば、面倒なほど手間がかかってしまうときもあるでしょう。
正社員
こういったイベントスタッフで正社員というと、あまり多くはありませんしよく見かけません。
PAやミキサーなど何らかの専門技能がある人もいますが、多くは普通の会社員で、お給料もそんなに高額というわけでもありません。
このため、基本的にはイベント運営のためのイベント実施のための計画や反省、登録スタッフの管理などを行います。
給料も特別高いわけではありませんので、しっかり稼げるかどうかで言えばあまりそこまで稼げるとは言いがたい傾向があります。
イベントスタッフでアルバイトをするメリット
それでは、イベントスタッフでアルバイトをすることのメリットを紹介しましょう。
そもそも自分の予定が空いたときだけ、暇なときだけアルバイトができるのが大きなメリットです。
他の用事や体を休めたいときはその予定を優先できますし、無理して仕事をすることはありません。
自分の他の予定を優先させられるのがイベントスタッフのメリットでもあります。
実際に働くと、いろいろなメリットを感じるでしょう。
お金がいいこと以外のメリットもいろいろあります。
人脈が広がる
まず、人脈が広がります。
イベントスタッフの仕事はこれまでには関わったことがないような人と関わることになります。
イベントスタッフを募集していた会社の人はもちろん、一緒に働く人たち、イベントにやって来たお客様、イベントに登壇したりパフォーマンスをしたりする有名人など、多くの人と関わることになるでしょう。
時に同じような立場で同じような苦労をしたり、クレームを言われて慰めあったり、トラブルに対応したりするなどして、一緒につらいところを乗り切った仲間ということで、連帯感が生まれます。
また、一緒に働くことでその人の個性や能力が見えますから、そこであまり派手ではないけれどしっかり役に立ったり気遣いが上手な人と出会えたりするのです。
接客、対応が学べる
次に、接客や応対、何らかの対応が身につきます。
しっかりした事前の教育があるような1ヶ月や数ヶ月程度といった短期間のアルバイトの場合は、事前に人員教育がなされます。
また、イベントスタッフの中でもよく見る試食販売の仕事でも、事前に研修が行われることが多いでしょう。
この研修に参加しないとアルバイトができなかったり、きちんとした教育がなされたりします。
このため、基礎基本的なごく簡単なものとはいえ、ある程度の接客応対が身につきます。
たとえば、いらっしゃいませ・ありがとうございましたの言い方だったり、礼儀を重視するところならお辞儀の角度やビジネスマナーについても教育がされたりするのです。
とはいえ、本格的に知ることは難しいので、もっと深く知りたいならビジネスマナーの本を読んでもいいでしょう。
職場の雰囲気が明るい
最後に、職場の雰囲気がとっても明るいのもイベントスタッフの特徴です。
イベントスタッフはとにかく何でも明るいことが大事で、イベントはとにかく明るくて楽しい雰囲気であることが多いでしょう。
このため、とにかく会場の雰囲気が明るいことが多く、基本的には楽しいイベントに関連して雰囲気も明るく楽しく、当然ですがあまり気分が暗くなることがなく、働けます。
明るく楽しくノリがいい仕事をしたい人には、やはりこういった短期バイトやイベントスタッフは良いでしょう。
また、季節に関わるイベント会場も多いので、たとえば、夏の海の家や花火大会の会場、冬のスキー場など、季節感をよりダイレクトに感じられてとても楽しめるのも大きなポイントです。
イベントスタッフでアルバイトをするデメリット
イベントスタッフで働くメリットはさまざまなものがありますが、実はかなりデメリットもあります。
楽しく明るく働けてお給料もそれなりにいいのですが、その一方で少しだけ大変だったり、リスクがあったりする場合も多くあるのです。
この内容はさまざまで、人によってはリスクと感じないこともあるでしょう。
とはいえ、事前にどういう欠点があるのかを知っておくのはバイト選びでも重要なところです。
イベントスタッフならではのデメリットはいくつかあります。
開催場所が遠い場合も
まず、会場はさまざまなところがありますが、大体は交通の便が悪かったり遠方だったりと、あまりいいところではありません。
というのも、イベント会場は最近では迷惑をかけないように山の中の公演や海浜公園など、あまり多くの人が集まっても問題がないような場所で行われることが多く、街中のイベントよりも郊外のイベントが多くなっている傾向があるのです。
このため、交通の便がなかったり、周辺にコンビニがなかったりする地域が多くなっています。
働くところで利便性が少ないので、たとえば、忘れ物をしても取りに帰ることができなかったり、スマホの充電が切れても充電できなかったりするなど、不便な点がかなりあるのです。
なお、交通の便は車などに乗り合わせることが多く、ある程度交通の足がある場合もあります。
ただし移動に時間がかかるので気をつけましょう。
長時間労働
次に、比較的働く時間が長くなることが多く、ハードになりがちです。
このため、長く働くために体力が必要だったり、ずっと立ち仕事や走り回りっぱなしで体が疲れたりすることも多いでしょう。
イベント会場は広く複雑になりがちですし、時に市民会館など大きな建物を1つ借り切って行うことになります。
このため、ただ移動にも体力が必要になったり、会場の休憩などもどこで行えばいいかわからないときなどもあったりするでしょう。
異動も派遣会社頼みの場合は仕事が終わるまでは帰れないため、拘束される時間の長いことも大きなデメリットになってきます。
このため、1日だけしっかり働いてガッツリ稼ぎたい場合はいいのですが、短時間だけ働きたい人や、あまり体力がない人には向かないかもしれません。
力仕事もある
最後に、力仕事もあるという別の側面でのハードさもあります。
これはとくに男性にも多いのですが、基本的に会場設営の仕事は大体の場合は力仕事となっています。
体力勝負なので力のある人や体力を持ち合わせている人などに多く、引っ越しや体力仕事のアルバイトをしたことがない人にとってはハードに感じることも多いでしょう。
ただし、こういった仕事は拘束時間が短く、比較的効率良く稼げます。
また、稼ぐときにはそこそこお給料もいい傾向があります。
会場の設営や撤去は、朝早い・夜遅いなどの時間帯のデメリットもあり、同時に体力を消費しやすいので、それなりに注意が必要です。
ちなみに、ハードな仕事は嫌だと言うのなら事前に仕事内容をよく確認してから応募しましょう。
イベントスタッフでアルバイトすることによって身につくスキル
イベントスタッフを行うことで、さまざまなスキルが身につきます。
その中でもとくにどういう内容の仕事をしたかとか、どういうことをしたかによってかなりお給料や身につくスキルなども変わってくるでしょう。
短期・単発の仕事が多いので、明確にこれというようなスキルを伸ばすわけではない場合もあるかもしれません。
ただし、しっかり対応してイベント会場でも評判がいいスタッフになれば、お給料や待遇に反映されることもあるかもしれません。
コミュニケーション力
まず、コミュニケーション能力は確実に身につきます。
実はイベントスタッフの場合は、いつでも毎日違う人と関わることになります。
また、派遣先のイベント会場の人間や、イベントに参加するお客様、さまざまな人に関わることが多いでしょう。
基本的にさまざまな人と関わってとにかく多くの人と交流することになりますので、本当に多くの人と関わり、会話や意思表示などのコミュニケーション力は高くなるのです。
このため、コミュニケーション能力を伸ばしたい、とくに人見知りや人と仲良くすることが難しいという悩みを持つ人にはいいでしょう。
人見知りの対策をするために思い切っていろいろな人の中に交わって働くことでコミュニケーション能力を身につけられるかもしれません。
臨機応変な対応力
次に、臨機応変な対応力がつくことも期待できます。
というのもイベント会場は最初に予想していたようなことが後からできなくなったり、思っていたとおりにうまくいかなくなったりするような場合もあります。
たくさんの人がたくさんのことを行うのですから、途中で体調不良になったり、怪我をしたり、忘れ物やお子さんとはぐれたというようなトラブルもとてもよく起こるのです。
もちろん対応する専門家や医療スタッフ、迷子対策のためのスタッフや保育士がいる場合も多いのですが、もちろん自分でも対応する必要があります。
このようなことにきちんと対応できるようになることが多いので、対応力はとくに伸びるでしょう。
予想外のことが起きたときに、臨機応変の対応が上手にできるようにもなります。
協調性
最後に、協調性も身につきます。
協調性はいろいろな人と上手にやっていく中で必要な能力で、イベントスタッフはとくにこの中でどういう風にうまく動かせれば仕事が効率良く動くか、雰囲気が良くなるかを考えられるようになります。
また、いろいろな人と組みますので、いろいろな人との関わり方も自然と身につきます。
偉そうな人や雰囲気が悪い人もいますが、一緒に働く中でいいところが身につくことも多くなるかもしれません。
たくさんの人と関わり、その上で上手に仕事をしていくからこそ、いろいろな人と上手にやっていく能力が身につきます。
しっかり多くの人と関わり、協調性を身につけていきましょう。
自分1人よりもいろんな人と関わった方が仕事の効率も格段に良くなってきます。
就活で有利になる点
短期バイトの代表格でもある、イベントスタッフのバイトはあまり継続して働くわけではないので就職活動の影響はあまりないという意見もあります。
ただし、それでも就活のときにアルバイトで「イベントスタッフを経験して、こういうことができるようになりました」とアプローチでき、内定をもらった大学生も少なくありません。
その内容はさまざまですが、アピール方法を工夫すればいろいろなことが言えます。
多くのアピールを行いましょう。
おもてなしを提供すること
まず、お客様におもてなしを提供して、喜んでもらったという経験はやはり有利に働きます。
とくに接客業のお仕事や人と関わる仕事ほど、この傾向は強くなるでしょう。
「アルバイトでイベントスタッフを行いました。あまり長いこと働くわけではなかったものの、さまざまな現場やアルバイト先、イベント会場を経験することで、多くの接客に関する知識や経験を身につけました。」
「アルバイトでイベントスタッフとして受付を経験したとき、とてもワールドワイドな仕事で、たくさんの世代やたくさんの地域の方と交流しました。得意な英語を活かして接客できたことがうれしかったのと、いろいろな方に喜んでいただいたので、就職後も英語を活用できるこちらの会社を志望しました。」
判断力
就職活動で役に立つ内容としては、判断力も身につきます。
何かに応募したりどの会社に応募するかを決めたりするときに、判断をするための力が身につくのです。
「短期バイトでたくさんのイベントスタッフを行いました。イベント会場はとにかく臨機応変に対応する必要があり、多く来るお客様をさばく必要がありましたので、さまざまな人に応対する力や必要なときに必要な手助けをする、判断力が身につきました。」
「イベントスタッフで冬場にスキー場のアルバイトを行いました。たくさんの子どもにスキーを教える仕事がありましたので、そのお手伝いをしました。小さい子どもにはどういう風に教えればいいかという教え方や、どういうことを教えればいいかという判断力が身につきました。」
チームワーク
チームの中で上手にやっていくのなら、チームワークは重要です。
その中でもとくにイベントスタッフであれば、多くの仕事や多くの対応ができるようになるでしょう。
「バイトでイベントスタッフを経験しました。いろいろな人と関わるので、それぞれの人たちで上手にやって行けるように工夫しました。情報を共有したり、わからないことを取りまとめて質問したりするなど、チームワークにはとくに工夫しました」
「いろいろな人と関わる夏の海のバイトをしました。多くの問い合わせに適切に対応したり、身体障がいのある方の介助を何人ものスタッフと関わって助けたりして、ありがとうと言われたことがとても記憶に残っています。いろいろな人でチームワークを発揮したと思っています。」
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート