インターン選考の志望動機の字数別!例文集

インターン選考の志望動機の字数別!例文集

インターンシップの志望動機を作成するにあたっては、テンプレートや注意点などをあらかじめ押さえておくことが重要です。

そこで今回は、インターンシップの志望動機の最適な文字数や主題別の例文などについて詳しく紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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【インターンシップ:志望動機の文字数】志望動機の最適な文字数は400字

結論として、インターンシップの志望動機の最適な文字数は約400文字です。

自分の志望動機を具体的に述べ、読み手にとって負担にならない長さだからです。

自己紹介、企業への興味、具体的なエピソード、インターンシップでの目標、結論をバランスよく含められます。

具体的に説明することもできますし、どのように将来に役立てたいのかについても十分に説明できる文字数です。

簡潔ながらも十分な情報を提供して企業にアピールできるため、基本的には400文字で作成することをおすすめします。

【インターンシップ:志望動機の文字数】文字数は指定がない場合

続いて、文字数に指定がない場合は何文字で書けば良いのかについても考えていきましょう。

志望動機を作成するにあたって、企業から文字数を指定されないこともあります。

その場合はどのように対応すれば良いのかについて理解を深めておきましょう。

400字で書く

先ほども説明したように、インターンシップの志望動機を作成する際に理想的な文字数は一般的には400文字です。

特に指定されていなければ、400文字程度で作成するようにしましょう。

志望動機が長すぎると、要点がまとまっていない印象を与えてしまいます。

また、情報が多すぎると、読み手が内容を十分に理解できなくなってしまうのです。

400文字程度であれば、企業への興味、具体的なエピソード、インターンシップでの目標や結論をバランス良く盛り込むことができ、読み手にとって負担が少ないです。

過度に長いと要点が曖昧になりやすいため、内容を簡潔にまとめ、核心をつけるよう、400文字程度で作成するようにしましょう。

他の文字数に合わせる

もし他の要素、自己PRやガクチカなどの文字数が指定されている場合は、企業が指定し忘れているだけの可能性もあります。

その場合は、それらの文字数に合わせるようにしましょう。

例えば「自己PRを300文字程度で作成しなさい」と書かれていた場合は、志望動機も300文字で作成することをおすすめします。

これにより、バランスの取れたESを作成できるのです。

また、他の項目も指定がされておらず。すでに自己PRやガクチカなどが完成されている場合は、それらに合わせた文字数で作成することをおすすめします。

1つの項目だけ文字数が少なすぎる、もしくは多すぎると情報のバランスが悪くなってしまうため、基本的には他の項目と同じ程度の文字数にしましょう。

300字以下800字以上は避ける

文字数が指定されていないため、自由に作成した結果、300文字以下になってしまったり、800文字以上になってしまったりした場合は必ず修正するようにしましょう。

短すぎると内容が薄くなり、具体性や説得力に欠ける可能性が高いです。

特に300文字以下は、自己紹介や企業への興味、具体的なエピソード、インターンシップでの目標や結論を十分に盛り込むことは難しいです。

一方、800文字以上になると、結局何が言いたいのかわからなくなるだけでなく、読み手に負担をかける可能性も高まります。

読み手が途中で疲れてしまい、内容を最後までしっかりと読み取ってくれないことすらあります。

したがって、多少文字数が少ない、もしくは多くなってしまったとしても、300文字以上、800文字以下で作成するようにしましょう。

インターンの選考には人事目線が必要!

インターンの選考に通るためには、インターンに応募した段階で「人事目線」を意識しなくてはなりません。

これがあると、応募書類の書き方や選考の応募時の対応なども変わりますし、インターンで働くときの心構えにも変わってきます。

会社で働くときに相手目線で働くことも気遣いとして必要ですので、最初からその訓練ができるとも考えていいでしょう。

実はインターンに応募する時点で、この人事目線ができている学生も少なくありません。

とくに人気企業やさまざまな人と会う仕事ほどインターンの応募時点で細かい気遣いが求められますし、当然そういったことができる人の方が採用される可能性も高くなるでしょう。

インターンからすでに選考が始まっているので、さまざまな対応ができると良いのです。

人事目線とは?

この人事目線とは、端的に言えば「人事になったときにどういう見方をするか」というものです。

考え方としては、人事の人がどういう風に考えそうか、人事の人ならどういう答えや対応を求めそうか、を想像しておくことです。

このとき、自分ならこうする、という自分目線は必要ありません。

あくまでも応募先の企業の人事ならどうするか、というようなことを考える必要があるのです。

人事の人が納得しないと採用される機会は少なくなるでしょうし、現場が望ましいと判断しても落とされてしまうでしょう。

もし自分が人事ならというよりは、一般的な企業の人事ならどういう風に考えそうかどういうことができると優秀な学生だと見られるか、という目線を考えてみましょう。

自然とさまざまな攻略法が見えてくるのではないでしょうか。

学生目線と人事目線の違い

ここで気をつけたいことは、学生目線と人事目線の違いです。

まず、学生であれば基本的に自分のことや志望する企業のことさえ考えれば問題はありません。

ですが、人事の場合は多くの人を対応しますし、多くの問い合わせに対応したり、書類を処理したりするなどの負担があります。

たとえば学生なら「このくらいいいだろう」と思うようなことも人事であればNGとなるケースがあるでしょう。

たとえば、応募書類をクリアファイルに入れている人が気遣いがあると印象が良いものですし、乱雑に書いた書類よりもきれいな字の書類の方が読みやすいものです。

目的意識のある学生の対応の方がしっかりして見えますし、インターンに積極的な学生の方が好ましく映るでしょう。

このように、学生と人事という点では目的や目線が違ってきます。

簡潔に相手の欲することのみを伝える重要性

とくにこの人事目線を意識したいなら、とくに考えたいのが『簡潔に相手が欲することのみを伝える重要性』です。

たとえば単純に「今朝は何を食べてきましたか?」という問い合わせがあったときに「今日は6時半に起きてストレッチをして……」と答えるより「パンとコーヒーとフルーツです。

毎朝フルーツを食べるようにするとお肌がきれいになると聞いたので」と答える方が好印象です。

人事はいろいろな学生と会いますし、彼らの熱意や人柄を知りたい上に、いい人を採用したいと思っています。

なので、人柄が端的にわかり、熱意がわかって、できるだけ簡潔に知りたいと思っています。

なので長く拘束されたり手間をかけさせられたりするより、端的にわかりやすく熱意や人柄を知らせる方がいいでしょう。

【インターンシップ:志望動機の文字数】書き方のポイント

続いて、インターンシップの志望動機を作成するにあたって気をつけなければならないポイントについて紹介します。

以下のポイントを踏まえた上で作成することで、より質の高い志望動機を作成でき、企業の採用担当者もあなたの魅力を判断しやすくなります。

結論を最初に述べる

志望動機に限ったことではありませんが、企業に提出する文章は全て結論から始めに述べることを意識しましょう。

これにより、面接官や採用担当者は最初に全体像を把握でき、あなたが何を言いたいのかを即座に理解できます。

結論を冒頭に述べることで話の要点が明確になり、面接官が最も知りたい部分を迅速に把握できるのです。

さらに、結論を先に述べることで、その後の具体的な説明が理解しやすくなり、内容に一貫性を持たせることもできます

時間の限られた面接の場面においても有効な手法であるため、覚えておきましょう。

自分の強みが活きた具体的なエピソードを伝える

続いて、自分の強みが最大限に発揮された具体的なエピソードを伝えることも重要です。

実際の経験のエピソードを通じて、自分のスキルや能力を証明できます。

例えば、過去のプロジェクトやチーム活動での役割、問題解決に取り組んだ経験など、自分の強みが具体的に示された場面を詳しく述べるようにしましょう。

具体的なエピソードを通じて、自分のスキルがどのように発揮され、どのような成果を上げたのかを明確に伝えられるからです。

これにより、面接官はあなたの実力や適性を具体的にイメージすることができ、信頼性も高まります。

エピソードを通じて自分の人間性や価値観も伝えることができるため、企業の文化や価値観に適合するかどうかも評価されやすくなります。

自分の目標を明確にする

志望動機を書く際には、自分の目標を明確にすることが欠かせません。

インターンシップを通じて何を成し遂げたいのか、どのようなスキルや経験を得たいのかを具体的に述べることで、あなたの意欲や目的意識が伝わります。

明確な目標を持つことで、面接官に対して自分のビジョンがしっかりしていることを示すことができ、評価も高まるでしょう。

例えば「このインターンシップで特定の業務スキルを習得したい」「新しい業界知識を身につけたい」「リーダーシップを発揮してチームを成功に導きたい」など、具体的な目標を述べることが重要です。

目標が明確であれば、相手もそれに向かってどのように行動するのか、どのような努力を重ねるのかが具体的にイメージしやすくなります。

これにより、面接官はあなたがどれほど真剣にインターンシップに取り組もうとしているのか理解しやすくなり、評価にプラスの影響を与えられます。

【インターンシップ:志望動機の文字数】書くときの注意点

続いて、インターンシップの志望動機を作成するにあたって気をつけなければならない注意点についても3つ紹介します。

以下の点を踏まえた上で、企業の採用担当者にマイナスな印象を与えないような志望動機を作成することが重要です。

企業ごとに対策をする

複数のインターンに応募する場合は、時短のために志望動機を使い回したいと思う人もいるかもしれませんが、企業ごとに対策をすることをおすすめします。

企業はそれぞれ異なるビジョンや理念を持っており、求める人物像やスキルも多岐にわたります。

したがって、まずは企業の理念やビジョンを深く理解しておき、自分がその企業にどのように貢献できるのかを考えなければなりません。

企業の公式サイトや公開されている資料、インタビュー記事などを活用して企業がどのような学生を求めているのかを調査しましょう。

この情報をもとに、自分の経験やスキルを企業のニーズに合致させる形で志望動機を構築することが重要です。

例えば、特定のスキルや経験が企業の業務にどのように役立つのか、または企業の目指す方向と自分の経歴がどれに一致するのかを明確に示すことで、説得力のある志望動機を作成できます。

一貫性をもたせる

志望動機を作成する際には、一貫性がないものを作成しないようにしましょう。

自分の過去の経験やスキルとインターンシップで成し遂げたい目標が一致しているかどうかを確認することが重要です。

これにより、志望動機全体がまとまり、説得力が増します。

例えば「自分の強みを活かすため」に選んだインターンシップであることを明確にしておき、なぜその経験が自分にとって価値があるのかを具体的に説明します。

自分がインターンシップを通じて成し遂げたい目標について話す際も、企業が期待する役割と一致していることを示しましょう。

一方で、自分の強みが全く活かせないインターンシップや、なぜそのインターンシップを選んだかが不明瞭な場合は、志望動機が一貫していない印象を与えてしまいます。

したがって、各要素がしっかりと繋がるように、全体のストーリーを練ってから提出することが重要です。

誤字脱字をしない

誤字脱字をしないことは、当然のことと言えるかもしれませんが、意外とミスをしてしまう人が多いので気をつけなければならないポイントです。

誤字脱字が多いと、確認不足や管理能力が欠如しているという印象を与えてしまいます。

志望動機は自分の意欲や適性をアピールする重要な項目ですが、誤字脱字だらけならば「適当に提出してくる、やる気のない就活生」という印象を与えてしまいます。

せっかくの内容が良かったとしても、評価が下がってしまうでしょう。

したがって、作成した志望動機は必ず何度も見直し、必要に応じて他人にチェックしてもらうことも重要です。

また、文章の全体の流れや文法の正確さにも注意を払い、読み手にとって理解しやすい文章を心がけましょう。

【インターンシップ:志望動機の文字数】簡単に志望動機を書く方法

続いて、志望動機を簡単に作成する方法について紹介します。

以下の3つのポイントを踏まえた上で作成することで、スムーズに志望動機を作成できるはずです。

例文を参考にする

志望動機を作成するにあたっては、すでに完成している例文を参考にすることをおすすめします。

もちろん、完全にコピーするのは良くありませんが、構成や言い回し、文字数のバランスなど、様々なポイントを学ぶことができます。

例えば、志望動機の典型的な構成である「自己紹介→企業への興味→具体的なエピソード→インターンシップでの目標→結論」の流れを把握できます。

また、具体的なエピソードの入れ方や、どのように企業への興味を表現するかなど、実践的なテクニックを学ぶことも可能です。

さらに、例文を参考にすることで自分の志望動機やヒント、アイディアを得ることができ、作業の効率も大幅に上昇します。

自分の考えや経験に合った内容をアレンジしつつ、オリジナリティを保ちながら志望動機の例文を参考にしましょう。

企業の特徴を調べる

志望する企業の特徴を調べることも、志望動機を作成する上で非常におすすめの対策の1つです。

まず、企業の公式サイトや公開されている資料、ニュース記事などを活用して企業の理念やビジョン、事業内容、求めている人物像などを調査します。

これにより、企業がどのような価値観や目標を持っているのかを理解し、その情報を元に自分の志望動機を逆算して考えることができます。

例えば、企業が特定のスキルや経験を重視している場合、自分の過去の経験やスキルをその企業のニーズに合わせてアピールすることが重要です。

このように、企業の特徴をしっかりと把握し、それに基づいて志望動機を構築することで、説得力のある内容を短時間で作成できます

作成ツールを使ってみる

志望動機作成ツールを活用することも選択肢の1つです。

自己分析を行うための質問に答える形式で進むものが多く、自分の経験を整理するのにも役立ちます。

ツールによっては、入力された情報をもとに、自動的に志望動機を作成してくれるものすらあります。

時間をかけずに質の高い志望動機を作成できる、便利なツールです。

また、自己分析を深めることで、自分が何を目指しているのか、どのような経験が自分にとって重要だったのかを再確認でき、志望動機に具体性と説得力を与えることにも繋がります。

志望動機作成ツールを活用し、生成された文章に修正を加えて、質の高い志望動機を短時間で作成しましょう。

【インターンシップ:志望動機の文字数】おすすめの構成

続いて、志望動機を作成するにあたってのおすすめの構成について紹介します。

以下の流れに沿って作成することで、質の高い志望動機を作成できるでしょう。

応募の動機

まずは、なぜその企業に応募したのか、応募の動機を明確にしましょう。

この部分は、採用担当者に対してあなたの意図や背景を明確に伝えるために非常に重要です。

どのような経験や出来事がきっかけでそのインターンシップに興味を持ったのかを説明しましょう。

例えば、大学での講義やプロジェクト、または過去のアルバイトやボランティア経験が影響を与えた場合、その詳細を述べることで応募の動機がより具体的になります。

また、応募の動機を述べる際には、自分のキャリアビジョンとの関連性も示すと効果的です。

将来の目標に対してそのインターンシップがどのような意味を持つのか、どのように役立つのかを説明することで、応募の動機はより一層明確になり、説得力が増します。

企業への興味と共感

次に、企業への興味と共感について説明しましょう。

この部分では、なぜその企業に興味を持ったのか、どの点に興味を感じるのかについて詳しく説明することが重要です。

企業の理念やビジョン、事業内容、社風など、特に共感した部分を具体的に述べましょう。

例えば、企業のミッションや過去のプロジェクト、企業文化などが自分の価値観と一致する点を強調し、その共感を示すことが重要です。

これにより、企業が求める人物像に自分が適合することを示せます。

また、企業への興味を述べる際には、自分の経験やスキルと企業のニーズがどのように一致するかを説明するとより効果的です。

企業が求めているスキルや経験に自分がどのように貢献できるのかを具体的に示すことで、企業に対する理解と熱意をアピールできます。

自分の強みと経験(具体的なエピソード)

志望動機においては、自分の強みと経験について述べることも非常に重要です。

自己PRに限らず、志望動機においても自分の強みを強調することで、より魅力的な印象を与えられます。

例えば、自分の強みがリーダーシップであれば、過去にどのような場面でリーダーシップを発揮したか、その結果としてどのような成果をあげたのかを分かりやすく説明しましょう。

このように、具体的なエピソードを交えることで、自分の強みが「単なる自己評価」ではなく、実績としての裏付けがあることも示せます。

また、経験をインターンシップでどう活かしたいかも重要なポイントです。

自分の強みや経験がどのようにインターンシップの業務に役立つのか、どのように貢献できるかを具体的に述べることで、採用担当者に対して説得力のあるアピールができるのです。

インターンシップでの目標(学びたいことや貢献したいこと)

最後に、インターンシップでの目標について詳しく説明しましょう。

ここでは、インターンシップを通じて何を成し遂げたいのか、どのようなスキルや知識を学びたいのかを具体的に書きます。

例えば「特定の技術を習得し、新しい業界知識を得たい」「プロジェクト管理のスキルを磨きたい」など、明確な目標を示すことが重要です。

また、インターンシップを通じてどのように企業に貢献したいのかも述べると良いでしょう。

自分のスキルや経験がどのように企業のプロジェクトや業務に役立つかを具体的に説明することで、企業の採用担当者に対して、自分が価値を提供できる優秀な人材であることをアピールできます。

これにより、自分の目標と企業への貢献が一致していることを示し、説得力のある志望動機となるのです。

インターン選考で人事ウケのいい志望動機例文集

それでは、インターン選考で人事ウケのいい志望動機をいくつか紹介しましょう。

実は志望動機は長いから良い、短いから端的で良いというわけでもありません。

自分の熱意や気持ちと、人事目線を意識した文章になることで、通りやすくなります。

この場合は基本的に、どういうことをしたいのか、どういう点が魅力に感じたのかを伝えます。

経験がなく学部などに違いがあっても、熱意や気持ちを中心に売りにする志望動機例とコツです。

人事ウケ×インターンの参加目的

まずは人事ウケを意識したインターンの参加目的を志望動機とする場合の書き方です。

この場合は明確に何かがあるなら、最初からそれを伝えましょう。

これは「いろんな業界に参加したい」とか「どういう業界があるのか知りたい」というものでも構いません。

もちろん自分が「最初からこの業界を志望している」と言うのなら、その点を明確にしましょう。

なお、ここではインターンの参加目的を前面に押し出すのではなく、それを原動力としてどうやって動くかとか、どうやって企業にプラスになるように動けるかどうか、というようなことをチェックします。

実際に働くときのイメージもつかみやすくなるように伝えて、よりしっかり働けるようにアプローチしてみましょう。

伝えるコツ

このときのコツとしては、最初に目的は何かをしっかり答えるようにしましょう。

自分にとってどういう点を重視しているのか、どういう目的があって参加しているのかを明確にすると「この人の参加する目的がわからない」「熱意が見えない」というボヤッとした人事の不安を取り除けるでしょう。

また、基本的には理由も文章中に盛り込みたいところです。

ただし、文字数制限がある場合はあまり長くなりすぎないように伝える工夫も必要になってきます。

例文

『私は就職活動をするにあたり、さまざまな企業や体験を体験してみたいと思っています。御社のインターンは幅広くさまざまな経験をできるようなプログラムになっていますので、さまざまな企業や幅広い企業に参加したい私にピッタリだと思い応募しました』

『私は就職活動をするにあたり、エンジニア職を志望しています。とくにロボティクスに関わりたいと思っていますので、インターンで貴社のロボティクスの技術を経験し、将来的に活躍できるような企業を探したいと思いました。貴社であればより深く先進的な体験ができると思い、応募いたしました』

最初に動機や熱意を伝え、その上でその会社を志望する文章を出すのが基本的な方向です。

この書き方は応募時にも活用できます。

人事ウケ×きっかけ

次に人事ウケする方法としては、そのきっかけになるエピソードがあるかどうか、という点です。

エピソードは誰でも明確にありますので、1つの物語として筋道を立てて話しやすい傾向があります。

また、人事にとってエピソードは想像しやすく、理論的に話の内容をつかみやすいでしょう。

出てくるエピソードや内容によって、より人事の人の印象にも深く残るようになり、なおかつ熱意も伝わりやすくなるでしょう。

とくにこれは「ただファンだから」「利用経験がある・ユーザーだから」よりも一歩進んだ印象を残せます。

実は利用者だから・ただのファンだからという志望動機は結構多いので、さらにそこから進んだ内容や深いエピソードを残せるようにしましょう。

伝えるコツ

書き方の構成としては、まずは端的にそのエピソードの内容を書き、その内容を伝えることで伝えられる内容やその気持ちなどが伝えやすくなります。

なお、これは文章量を必要としますので、インターン応募時に長文を求める場合には向いています。

ですが、文字数が少ない場合はあまり向かない方法でもありますので、使いどころが難しい場合も多いでしょう。

面接で補完できないようなら、端的な伝え方にするか、あるいは他のアピール方法をとりましょう。

例文

『私が販売職のインターンを希望するのは、百貨店という場所が私にとってとても身近な場所だからです。祖母に連れられて御社の店舗に小さい頃から通い、さまざまな店員さんにやさしくしていただきました。どの店舗の店員さんもやさしく、対応が的確で、祖母も『このお店の人はいつも上品で丁寧で、あなたも将来こういう人になったらいいわね』と言っていたのがとても印象的です。就職活動が近づいたので、こちらの百貨店のことを思い出し、小売りの中でも伝統的な百貨店というシステムやその品のある販売活動に興味を持ち、ぜひインターンでこの百貨店の活動を体験してみたいと思い、御社の販売インターンを志望いたしました』

具体的なエピソードがあることで、より説得力が増します。

人事ウケ×興味・好奇心

これまでユーザーだったとしてもそうでなくても、これからやりたいことを熱意の中心として据えたり、アピールにしたりしてしまうのも方法でしょう。

というのも、志望動機の中にはそのサービスや商品の利用者かどうか、ということはあまり重要ではないからです。

熱意があれば、それを原動力としてインターンを体験してさまざまな体験を得られる、という点をアピールするのも方法でしょう。

このときのポイントは、ただ興味があるとか熱意があります、というだけではNGだということです。

熱意があるので将来的にどうするか、興味があるからこそそれを活かしてどうしたいのか、企業にとってどうプラスになるのか、ということをアピールできるようになると、より良い志望動機になり、熱意も伝わるでしょう。

伝えるコツ

伝えるコツとしては、ただ熱意や好奇心があるので参加したい、というよりは、それより先を見据えたことを答えられるようにすることです。

熱意があることや興味関心があること、好奇心があることは当然ですので、それより先に進んで何が得られそうか、また何を期待するのかを明確に伝えるようにしましょう。

ただ好奇心があるだけ、ただ興味があるだけでは多くいる学生と一緒ですので、そこからさらにほかの学生とどう違うのかを考えてアピールすることが重要です。

例文

『私が企画職に応募したのは、企画という仕事に興味があるためです。企画の仕事はさまざまな商品を作ったり、販売促進を行ったりする仕事と聞きました。とくにその中でも企画することによって多くの人を動かし、さまざまなことに影響を与えたり、将来的に企業の成長にも貢献できたりするという点をプラスに感じています。御社で企画職の経験をしようと思ったのは、個性的な商品をたくさん出しているので、どういう風に企画の仕事をして進めているのか、という点が気になったからです。その思考法や商品を形にする実行力を見て、個性的なアプローチができたり、人を笑顔にできる企業で多くの人を笑顔にしたいと思っています』

まず興味があることを示し、興味のある点を示しています。

また、その会社に魅力を感じた理由に自分の将来を絡めて書いています。

人事ウケ×それぞれのインターンの職種の特徴

特殊な仕事の場合や技術を必要とする仕事の場合、基本的にその職種の特性や個性と絡めて書くことによって、人事ウケも高まります。

これは仕事の理解度を高めているということのアピールはもちろん、より個性的な仕事に就職したいということを伝えたり、熱意だけではなく将来的に就業してもらえそうだったり、長く働いてもらえそうという利点を伝えやすいでしょう。

とくにこういった専門職や技術職の場合、就職や転職で同業他社との人材確保合戦になっている企業がかなりあるのです。

このため新卒でも新しい人がほしいとか、即戦力になる人は魅力的に映ります。

このため、自分の技術力や資格についてもアピールしやすく、とくに長期インターンの場合は早くから役に立つ人材だとアピールできるでしょう。

伝えるコツ

伝えるコツは、何よりもその職種に対するイメージを形にして伝えることができるかどうか、という点に尽きます。

この場合はとくに専門職・技術職だからこそ特別な仕事だという気持ちや特殊な職能が必要だという点を理解し、なおかつそこに熱意やイメージを加えてプラスに伝えることができると良い、という点でしょう。

気をつけたいのは、難しい資格や高度な技術をすでに身につけている人の場合、あまりひけらかさないようにすることです。

例文

『私は、医療機器の開発に関わりたいと思い、御社のインターンを志望しました。御社のインターンは現場の開発者と関われることはもちろん、これまで学習したプログラミングやロボティクスの技術を活かし、将来的に人を救うことができたり、人を健康にできたりする、という点が魅力に感じました。私は現在応用情報技術者というエンジニアの資格と研究で学習したことを、医療機器に関する高度で細分化された需要に応対しようとする御社の技術の高さや細かな需要も救い上げる点に魅力を感じ、まずはインターンで現場の方と関わり、どういう方針で開発をしているの会見したいと思っています』

会社の特性を拾い上げながら、どういうことを学習し、どういう資格があるかを盛り込んでいます。

人事ウケ×会社の魅力

最後に、人事ウケしやすいのは会社の熱意やビジョン、将来性などに期待したというものです。

これはいろいろな企業に使えるのですが、どちらかと言えば大企業よりもインターンや個性的な企業向けとなっているかもしれません。

企業の安定性を魅力に感じていると、企業の安定性だけが良いのでほかの企業でも良いのでは、と人事が感じやすくなっていますので、安定性よりも事業穂の方向性や会社の熱意、将来性などを当てにした方が良いでしょう。

なお、ここではさらに他の応募者との差別化を図るためにも、自分ができそうな能力や自分が売りになりそうな部分を盛り込めるようにしましょう。

ただ魅力を感じたから、だけでは難しいことも多いので、注意したいところです。

伝えるコツ

ここで伝えるコツとしては、最初にどの点に興味を抱いたり魅力を感じたりしたのかを明確にしましょう。

事業内容なのか将来性なのか、発展しそうだからいいと思ったのかを考えて、それを最初に表に出すようにしましょう。

また、実はこの方法を志望動機にする人はかなり多いので、誰かと同じになってしまう可能性は考えておいてください。

このため、差別化するためには自分が同企業に貢献できるか、どういう能力があるかをアピールすることも盛り込んでみるといいでしょう。

例文

『私が御社のインターンを志望する理由は、御社の将来性に魅力を感じたためです。今の時代にあえてアナログな方針をとり、人と会うことや人に信頼してもらうことを中心にして営業を行う点に魅力を感じました。また、長いこと働けるように細かいところに気を遣い、女性が長く働いている点も魅力に感じています。私は簿記や経理の資格を取得していますので、できるだけ事務やサポート業務、バックオフィス業務を行いたいと思っています。もちろんパソコンでも作業ができますし、帳簿を書くことも電卓やそろばんにも対応しています。さまざまな形で働く方々のサポートをし、企業の成長に貢献できればと思っています』

最初にどの点か魅力を伝え、さらにどう貢献できそうか、どうインターンをしたいかを書くことが大事です。

字数別!志望動機例文集

さて、ここまではインターンの志望動機の書き方について対応してきました。

例文はすべて300字程度ですが、実は字数制限がある志望動機もあり、一定の文章量が必要になる場合もあります。

企業によっては文章量によって評価するという噂のあるところもあります。

このため、それぞれの文章量に応じて書くコツと例文を紹介しましょう。

実はかなり書き方も変わってきますし、書くコツも変わってきます。

多い場合・少ない場合それぞれに対応しましょう。

200文字

まず、200字程度というものです。

これは400字詰め原稿用紙の半分程度で、実際に書ける内容はあまり長くありません。

長く書くことには向いておらず、できるだけ端的に伝える方が良いでしょう。

文字数については少ないのですが、その中にも熱意や気持ちを盛り込むことはできますので、短いからと言って油断は禁物な文字量ともなっています。

なお、少しくらいならオーバーしても構いませんが、せいぜい230字程度が限度と考えておきましょう。

特徴

この文字数の場合、企業はあまり熱意や内容を意識していない場合もあるかもしれません。

資格や学校などを限定していることも考えられます。

あるいは、厳しい内容で上手に盛り込む編集力や、伝える力をチェックしている場合もあるでしょう。

短く書いてもらい、後でインターンの面接の際により深く聞きたい、という場合も考えられますので、これまでの特徴や個性を盛り込みながら、あまり多くの文字数を消費しすぎないように気をつけながら書いてみてください。

200文字で書くときのコツ

この場合、余計な文字数を消費したくないので、最初に理由を明確にバンと出し、次にその理由を述べましょう。

そのくらいで軽々と200字は埋まりますので、書くのはあまり難しくありません。

ですが、エピソードを盛り込んだりきっかけを伝えたりするのには不向きな文字数です。

できるだけ熱意や好奇心があることを伝えるのに向いている程度の文章量となりますから、いろいろな企業に対応できるような文章を準備しておいてもいいでしょう。

例文

『私が御社を志望する理由は、御社の成長性です。アプリ開発という仕事はこれからも発展していく業種で、とくにスマートフォンの機能の向上によって、多くのアプリの需要や発展があります。私はまだ現場で経験があるわけではありませんが、さまざまな時代の流れに乗り、デジタル技術の開発に敏感な企業の発展に貢献したいと思っています。

さまざまなアプリを開発し運営している御社に興味を持ち、まずはインターンを経験してみようと思って志望しました』

300文字

300文字は志望動機の1つの目安と考えていいでしょう。

というのも、300文字はだいたいの企業の志望動機やインターンの志望動機としてもよく見かける文字数で、あまり多くはありませんが、適切に熱意や意思を伝えるのには良い文章量です。

なお、文字数指定がない場合も一応300字程度を目安にしましょう。

ボリュームがある程度あり、なおかつ読み応えがあり、端的に伝えることもできる文字数となっています。

長すぎないようにまとめるのも大事です。

特徴

この文字数の特徴としては、200字ほど短くはないがそれ以上の文字数でもない、という場合です。

ちょっとしたエピソード程度なら盛り込みやすく、なおかつ話しやすいでしょう。

とくに指定がない場合もこのくらいの文字数にすると読みやすいので、300字程度の志望動機があると、かなり使いやすいでしょう。

志望動機に必要な流れである「理由」「きっかけ」「目的」の流れなども伝えやすく、熱意を伝えやすい文字数となっています。

300文字で書くときのコツ

300文字の文章を書くとなると難しいかもしれませんが、200文字のときとあまり変わりなく、理由を最初に説明しながらきっかけを伝え、その上でどうしたいかを伝えるようにしましょう。

少なくとも文字数制限がある中でも一番使いやすいので、ある程度明確な文章が書ける量となっています。

なお、この程度の文字量であれば、熱意などを伝えやすく、読みやすい文章を意識しておきましょう。

ひねった文章よりもわかりやすさを重視してください。

例文

『私が御社を志望したのは、介護職の中でもとくに後進指導が充実していると聞いたからです。これは実際に御社の介護を経験したさまざまな人に聞いたのですが、新人でも笑顔で働いていたり、働く人が笑顔であり、とても丁寧に対応していただいたという声をとても多く聞いたりしたために感じたことです。とくに若い人が多く、みんな楽しく働いていると聞いて、とても働きやすい現場だと知りました。私はとくに「介護される人に寄り添った介護ができる人だ」と介護技術の講師の先生に評価をいただいたので、できるだけ多くの人に寄り添い、いろいろな人の健康と笑顔を長く守れるような介護士になりたいと思っています。その点で言えば、御社の介護施設で介護士としてのインターンでそのコツやテクニックを知りたいと思い、志望しました』

400文字

400文字は原稿用紙1枚程度の長さとボリュームがあり、比較的多くの内容と言えるでしょう。

ただ、これは募集時にもかなりよくある文字数としても見かけますし、とくに内容としては長く文章を書けるのも魅力です。

とくに400字の場合であれば、ある程度誰かのエピソードも盛り込んだり、熱意を伝えたりするのには十分な文字量でしょう。

長く書くことのみはメリットとは言えませんが、できるだけ読ませるような工夫を盛り込みながら書きたいところです。

特徴

400字の場合は、ある程度のエピソードを語ったり、熱意を伝えたりするのにもちょうど良い文章量ということです。

だいたい300字から400字程度の長さだとエピソードを語れるので、物事を伝えたいときには良いでしょう。

ただし、ある程度の長さが必要なのでその分書きづらいという人も結構います。

外に出す文章なので、少々文章の内容を修正したり、書き直したりするときには読み直して読みやすい内容になっているかどうか、読ませられるかどうかをチェックしてください。

400文字で書くときのコツ

400字で書く場合、少しくらい長くなったり間延びしたりしても構いません。

また、このくらいの文字数までは改行して読みやすくする工夫が取りづらい場合もありますが、長く読ませるようなテクニックが必要になります。

これ以上の文字数の場合はただ長くダラダラ書くより、改行したり人から言われたことを入れたりして読みやすい文章にするといいでしょう。

とくにエピソードを含めたり、熱意を伝えるための文章になるように工夫したりすると、400字でも足りなくなるほどかけるようになります。

例文

『私が御社を志望するのは、御社の企業理念に共感したためです。御社の「先進・発展」という方針は、新しいものやトレンドを意識していつも積極的に行動している私にとっては、とくに共感できる部分です。とにかく新しいものが好きですし、新商品には目がないので、当然御社の新商品の特徴や個性についても存じており、商品を活用することも行っております。このため、御社の開発した商品の先進性を魅力に感じており、既存の商品も積極的に新しい技術を盛り込んだり、他社の製品に追従する製品にもどこか新しさを加えて開発したりする点がとても魅力に感じております。私は先進的なことに興味があり、SNSの活用も積極的に行っています。その中でも御社のアカウントの運用にはとても興味があります。今後も御社の新しい製品を計画して作り上げるノウハウや考え方に興味があり、企画や企業運営に携わりたいと思っています。このため、今回は幹部候補でもある企画職に応募しました』

500文字以上

500文字以上と言うと、かなりボリュームがあるように感じるかもしれません。

確かにそれは当たっていますし、実際に書くとなるとかなりハードでしょう。

ただし、長いエピソードがあったり、複数のアピールポイントがある、エピソードを複数盛り込めるような場合やエピソードを伝えその上で熱意を伝えられるようになりたいのであれば、この長い文字数はむしろプラスに働くでしょう。

応募者の志望動機を重視する企業ということも言えるかもしれません。

特徴

500文字以上の場合、よくあるのは500字や600字などです。

このくらいになるとある程度書く時間や考える時間、エピソードとして盛り込める内容が少々長くなっても構いません。

ただ、長くダラダラ書けてしまう分、文章が冗長になりやすいのは注意が必要です。

また、複数のエピソードを入れることもできますが、まったく違うエピソードを使って伝えるようにしましょう。

それぞれのエピソードが混じらないように注意する必要もあります。

500文字以上で書くときのコツ

500文字以上で書く場合も、基本的に流れは変わることはありません。

まずは理由を明確にし、次にエピソードやその理由を述べ、その上でどうなりたいかを伝えるのが基本です。

段落をつけたり、鍵括弧をつけたりして読みやすくする必要もありますし「理由は○○と○○です」と伝えることもできます。

文章を読みやすくする工夫が多く盛り込めますから、ぜひいろいろなテクニックを活用しましょう。

ただ、結論はやはり御社を志望しますとかインターンを志望します、という結論にしましょう。

例文

『私が御社を志望するのは、御社の建築に関する技術の高さと、御社の企業理念に共感して志望します。昔からものづくりが好きで、とくに大きなものに興味がありました。建築系の中でも御社は施工数も多く、施工技術や経験も豊富であり、なおかつ時代の需要に沿った強い技術を提供しており、ユーザーからの反応も強い御社は建築系の中でもさまざまな経験を積みたいと思う私に向いていると思い、志望しました。また、企業理念である「伝統と安心を提供する」という側面にも強い共感を覚えました。私の祖母の家はかなり古く明治時代から建っている家なのですが、独特の風情があり、ほっとして過ごせる日本家屋の伝統やさまざまな良さを感じることができる家です。この家をリニューアルする際、御社に建て替えの相談に乗っていただき、建物の良さを活かしながらバリアフリーやその後の生活も意識した設計をしてもらえたということで、祖母もとても感心していました。4世代で生活している家ですが皆満足して快適に過ごしているので、伝統を守りながら安心して過ごせる、建築という分野に興味を持った部分でもあります。将来的に御社で活躍し、雑誌でお見かけした○○さんという建築家のようになりたいと思っています』

まとめ

実はこの志望動機はかなり多くの人が工夫する部分でもあり、企業が重視する部分でもあります。

企業にとっても需要を読み取ったり熱意を感じられたりするので、楽しみにしている部分でもあるようです。

自分なりの文章を考えるのは難しいかもしれませんが、本格的な企業への応募の練習や訓練と思って作ってみましょう。

なお、インターンの志望動機と実際に企業に応募するときの志望動機は内容が似ていても構いません。

ただし、まったく同じ文章ではなく手を加えるようにしましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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