大学生活とはどんな感じ?ジャンル別で大学生活でやっておくべきこと13選を紹介!

大学生活とはどんな感じ?ジャンル別で大学生活でやっておくべきこと13選を紹介!

はじめに

大学生活は思いっきり充実したものにしたいですよね。大学生生活は今までの生活と比べて格段に自由が利きます。その分、自ら行動を起こさなければ充実した学生生活を手に入れることは難しいです。本記事では大学生活の充実に繋がる、すべきことをたくさん紹介します。大学生活をエンジョイしたいけど何をすべきか良いか分からない方はぜひ参考にしてください。

【大学生活とは】大学生活とはどんなものなのか

大学生になると、学部や学科によって差はありますが、自分のために自由に使える時間が増えます。

時間の融通がきくことと、社会人の一歩手前であることから、自分の今後の人生や将来の仕事について考える機会も多いでしょう。

そこで、晴れて大学生になるのなら以下の3つに意識を向けてみてください。

・人生の自由時間

・さまざまなことを学ぶ・体験する期間

・社会に出る準備をする期間

大学生活とはいったいどういうものなのかを、一般的にあがる表現をもとにご紹介します。

人生の自由時間

大学生活は「人生の中で最後の遊べるチャンス」と表現する人もいるほど、大学生といえば自由に使える時間がたくさんあります。

たとえば、授業も大学1回生のうちは毎日びっしりと講義で埋まることも少なくありませんが、大学3年生にもなると主要な単位をすべて取り終えている場合があります。

講義も自分で取捨選択できるので、大学に行く回数そのものを週に2回~3回程度に抑えられるでしょう。

つまり、大学に所属しながらも、週の半分以上を好きなことのために時間が使えるのです。

アルバイトに勤しむ・サークルや部活動を頑張る・自分でやっている趣味に打ち込むなど、どのような時間の使い方をしてもかまいません。

さまざまなことを学ぶ・体験する期間

大学生活中は、さまざまな知識の吸収や新たな体験に注力するのも1つの手です。

大学生ということは、二十歳を過ぎても身分はまだ学生のままです。

何かに挑戦して失敗したとしても、まだまだ取り返しのつく時期であることはいうまでもありません。

また、専門的な知識や経験を積むのには少々時間を要します。

先ほどお伝えしたとおり、大学生は人生における自由な時間がたくさんあります。

たっぷりある時間を有効活用して、普段の自分では学べないものをたくさん吸収しましょう。

社会に出る準備をする期間

大学生が終わると、いよいよ社会人となって社会に出て独り立ちしなければなりません。

つまり、大学生は最後の自由時間を満喫するタイミングでもあり「社会人になるための準備をする期間」とも言われているのです。

アルバイトに精を出す人は多いでしょうが、就職を見据えて一歩踏み込むなら、インターンへの参加はおすすめです。

普段、関わり合うことのない企業や社会人との接点をもてるでしょう。

この大学時代に培った経験は、将来的に大きな人脈や仕事上のスキルとつながるとも考えられます。

大学生は時間以外の強みもある

大学生は、時間の余裕があることだけにフォーカスされがちですが、ほかにも大きな強みがあるのです。

たとえば、大学の研究室などの設備は、場所によってはかなり整えられています。

特定の専攻分野において明るい大学といえば専門分野の研究者が集うため、必要な研究設備が充実しているケースも多々あります。

自分の調べたいこと、探求していきたいことを突き詰めるのにうってつけの環境が整っているといえるでしょう。

また、世代を超えてさまざまな人と関われることも大学生の大きな強みです。

大学には、幅広い世代のさまざまな境遇に身を置く人が集まっています。

今までは似たような地域に住んでいる、生活水準の近い人達の中で生きていたという人も、大学に来れば一気に視野が広がるでしょう。

【大学生活とは】大学生活を充実させるポイント

大学生活を充実したものにするのなら、何に対しても目標を定めて意欲的に行動しましょう。

どれだけ時間があるといえども、大学は4年間という決められた時間が過ぎれば卒業が待っています。

何も考えずに日々を過ごすよりも、目標を定めておいたほうがより充実した毎日を過ごせるはずです。

また、特定のことだけに注力するのも良いですが、専門性を極めるという目的がないのであれば、より幅広い物事にチャレンジしましょう。

自分の知見を広げるには、新しい世界に飛び込むのが一番です。

自分の得意なこと、好きなことを伸ばすのも大切ですが、できないことや苦手なことにチャレンジしてください。

壁にぶつかり乗り越えることで、自分自身の新たな一面を発見できたり、一回り大きく成長できたりするでしょう。

大学生活でやるべきこと【遊び編】

大学生なのですから、できるだけ遊びたいと思いますよね。その感情は自然なものですので、否定してはいけません。もちろん犯罪してはいけませんが、目いっぱい遊ぶことは良いことです。大学生活の間に、一生涯の趣味を見つけることもできるでしょう。

サークル

大学生活を充実させたければ、サークルに入っておいた方が良いでしょう。サークルに入ると、人間関係を充実させることができます。親友ができたり恋人ができたり、今後の人生においてずっとつながる関係を、サークルを通して構築することが可能です。また、興味ある活動に参加するので、夢中になれる趣味を見つけることもできます。趣味は人生を充実させる上で非常に重要な要素のひとつです。自分に合った趣味を見つけるために、興味があるもにはどんどんチャレンジしましょう。

海外旅行

海外旅行に行けば、様々な刺激を味わえます。話す言語や文化・風習が異なるので、日本では体感できない驚きや感動が芽生えるでしょう。また、外国の大自然は日本の比べると、景色やスケールが異なります。日本の四季も風流なものですが、 海外のダイナミックな自然にも特有の良さがあります。海外旅行で現地の人と話したり、現地ならではの生活を体験することで、視野も広がるでしょう。多様な価値観に対する理解を深めることができるのです。あなたが常識だと考えていることも、他人から見れば常識とはいえないケースがあります。その時に相手を否定せず受容できるかどうかは、魅力ある人間と判断する大きなポイントです。海外旅行で広い視野を持てれば、人間的に大きくなれるでしょう。

運転免許を取る

大学生のうちに、運転免許を取得しておいた方が良いです。車を運転できれば、行動範囲が広がります。海や観光地など今まではいけなかった場所にも、友達や恋人と気軽に出かけられます。できることなら、合宿で免許を取得するのをおすすめします。合宿に行けば、2週間という短期間で講習が終了しますし、合宿ならではの出会いやイベントがあるかもしれません。

一人暮らし

一人暮らしも、大学生のうちに経験しておいた方が良いでしょう。転勤が多い企業に入社すると、社会人になってからいきなり、一人暮らしを余儀なくされる可能性も高いです。料理や洗濯の仕方が分からず戸惑うことがないよう、大学生の家に予行練習をしておきましょう。自炊は面倒くさいものですが、慣れてくると楽しくなってきます。 一人暮らしの部屋に友達を招いて鍋パーティーをするなど、大学生活ならではの経験も堪能できますよ。近隣の騒音やゴミ出しのトラブルなどに巻き込まれる可能性もありますが、社会勉強だと前向きに捉え、自立した生活を実現してください。

趣味に没頭する

時間がある限り、趣味に明け暮れる大学生活を送るのも良いでしょう。これといった趣味がなく、人生が楽しくないと嘆く社会人は多いもの。仕事で疲れ果てていますから、リフレッシュをする意味でも趣味を持つことは大切です。熱中できる趣味があると、趣味の時間を確保するために仕事を早く終わらせようとしますから、仕事の効率性もアップできます。趣味が見つからなくて悩んでいる人は、色々なことに興味を持つことから始めましょう。常にアンテナをたてて、様々なことにチャレンジすると、自分に合った趣味が見つけやすいです。

人間関係を充実させる

大学生活を実りあるものにするのなら、人間関係を充実させることにも注力してください。

大学の中でも、年の近い似たような境遇にある人間関係の中で生活することはできます。

しかし、将来を見据えて人間関係を充実させたいのなら、ぜひ社会人との関わりをもつように意識してください。

アルバイトやボランティア、インターンへ参加すると、社会人としての経験なども聞けるため特におすすめです。

できるだけたくさんの人とコミュニケーションを取りましょう。

自分の知らない社会について知識を得られるだけではなく、貴重な経験も積めるため、将来きっと役に立ちます。

大学生活でやるべきこと【勉強編】

学生の本分は勉強です。遊びだけでなく学ぶ気持ちを忘れず、色々な知識を習得しましょう。「勉強なんかしても役に立たない」と言う人がたまにいますが、そんなことはありません。世の中の事を色々知っていると、将来の選択肢が広がります。自らの可能性を広げるために、大学生でも勉強を続けましょう。

読書する

読書には様々なメリットがあります。まず、豊富な知識が身につきます。世の中には知っておけば失敗しなかったのに…という場面に遭遇することが何度もあります。知っているか知っていないか、この差は非常に大きいのです。保険や税金・投資などできるだけ多くの事柄に関する知識を、読書を通して身につけましょう。また読書をすることで思考力も向上します。「なぜだ?なぜだ?」と物音の原因を考える癖がつくのです 知識をつけた上に、考える力もあるとかなり心強いです。さらに、本を読むことで、集中力も身に付きます。読書は集中しないといけないため、必然的に集中力が高まるのです。

資格勉強

資格の勉強して専門的な知識を身につけるのもおすすめです。世の中に需要があるなら、専門的知識を活かした職業に就き、活躍することも可能です。例えば、医師や弁護士などは高給の仕事としても有名です。また、就活に役立つ資格も数多く存在します。例えば、TOEIC や TOEFL。現在は語学力が求められる時代ですから、語学力の検定試験で高得点を獲得していると、企業の採用担当者からは喜ばれるでしょう。また、IT 業界が成長産業なので、プログラマー系の資格も取得しておくと将来食い扶持に困らなくなる可能性が高まります。

留学

海外に留学するのも良い過ごし方のひとつです。留学すると現地の人と密に接することになるので、実践的な語学力が身につきます。また生活を共にする場合が多く、現地の生活スタイルをよりよく知れることでしょう。留学を通して、海外の友達を作ることもできます。視野や価値観を広げるために留学はおすすめです。

ボランティア

学生のうちにボランティア活動を行い、社会貢献の経験をすることは大切です。ボランティアと一口に言っても、海外で難民への支援を行うものや被災地の支援を行うものや、老人ホームでの介護ボランティア、町の美化ボランティアなど様々な活動があります。いずれにせよ、何らかの社会問題に対して活動を行うことを目的としています。百聞は一見にしかずという言葉にもある通り、実際に現地を見ることで実態を把握できます。そして、ボランティアは一人で行うものではありません。チームプレーが求められるため、自ずと協調性が養われるでしょう。ボランティアは就活でアピールする材料に適しているといわれますが、就活のためではなく「人の役に立ちたい」との他者貢献の視点からはじめてほしいものです。

語学を学ぶ

英語やフランス語中国語など日本語以外の語学を学んでください先ほども申し上げたようにグローバル化が進む現代では語学力を備えた人材が就活でを求められています 語学の学び方として有効なのはオンライン英会話 自分だけで語学を勉強すると本当も押してもインプット中心になりがちです 実践力を鍛えるためにもオンライン英会話を受講しアウトプットたくさんのが会いましょう の体験を行っている教室も多いのでぜひインターネットなどを利用し探してみてください

ネットビジネス

大学生のうちにネットビジネスを経験しておくのも良いでしょう。どのようなビジネスでも良いですが、初心者でも始めやすいのはブログでしょう。また、最近は SNS を中心にnoteという、ノウハウ等を書かれた文章を有料で販売するビジネスが流行っています。ネットビジネスをすることでビジネス的な感覚が身につきます。例えば、売上を伸ばすための広告宣伝の重要性や、コスト削減の意識の大切さが身に染みてわかるでしょう。新入社員の段階で、こうしたビジネス的な感覚を備えた学生はまだ少ないです。つまり、ネットビジネスを経験すれば、同期の間で一歩リードする人材となることも可能なのです。

インターンシップ

学生の間に一定期間企業内で働く、インターンシップもぜひ行っていただきたいことです。アルバイトでも正社員に近い業務を経験できるので、実際に働く時どんな環境なのか、実態を把握できます。インターンシップには、長期と短期の2種類がありますが、長期インターンに参加することをおすすめします。なぜなら、短期インターンは単なるグループワークで終わり、実際の業務を経験できないケースも少なくないためです。長期インターンでは基本的に3ヶ月以上企業に所属することになるので、実際の業務を任せられます。基本的なビジネスマナーなど、様々なビジネススキルも身につくでしょう。

就活市場エージェントでインターンシップを探そう!

「大学生活を充実させたい」「何をしなければいけないかの見当はつくが、具体的な行動は何をすれば良いかわからない」という人もいるでしょう。

そんな人にはぜひ、インターンシップへの参加をおすすめします。

インターンシップを探す方法はいくつかあります。

企業のホームページから直接応募するパターンもあれば、知人や友人のツテを使って紹介してもらうなどさまざまです。

大学生活の充実が目的なのであれば、自分で闇雲に応募していくよりも、プロに仲介を依頼したほうが効率は良いでしょう。

インターンシップを紹介するサービスから応募すれば、専門のエージェントにインターンシップにまつわる相談ができます。

特におすすめしたいのは「就活市場エージェント」です。

「何をしたら良いのかわからない」「身につけたいスキルがあるけど、自分に何が合うのかわからない」というようなお悩みに答えを見つけてくれます。

企業の事業内容について深く知りたいという人にもぴったりです。

まとめ

大学生活でやるべきことを、遊びと勉強に分けて紹介してきました。大学生は自由な時間が多く若くて体も動くので、様々な行動を起こしやすい環境です。この時期に色々なことを経験しておかないのは、正直もったいないです。サークルに所属して恋人を作ったり、免許を取得してドライブに出かけたり、海外留学で語学力を身につけたり、ボランティアで自発性や協調性を身につけたり…。 学生のうちにしか経験できない経験は様々です。理想の大学生活を実現するために色々なことにどんどんチャレンジしてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます