【大学2年生の冬休みの過ごし方】就活でうまくアピールするには何をすべき?

【大学2年生の冬休みの過ごし方】就活でうまくアピールするには何をすべき?

大学2年生の冬休みは2週間程度で、春休みや夏休みなど他の長期休暇と比べて短いです。

この微妙な長さの冬休みに、何をすべきか分からないという方も多いでしょう。

また、大学で上京してきた方は実家に帰ることが多いですが、それ以外の方は時間を持て余してしまいがちですよね。

そもそも大学2年生の冬休みになると、就活も近づいてきます。

就活に向けた行動を何かしたほうがいいのか、焦りを抱く方もいるでしょう。

本記事ではそうしたお悩みの方に向け。

大学2年生の冬休みの過ごし方を解説します。

就活でうまくアピールするための過ごし方を中心に解説するので参考にしていただけるでしょう 。

【大学2年生の冬休みの過ごし方】筆者の体験談を紹介

大学2年生の冬休みは、私は大学の近くでの一人暮らしを辞めて実家に戻った記憶があります。

大学での人間関係にうまくいかず、ちょっと精神的に参ってしまい大学から離れようと決心したのです。

ですから、この時期はほろ苦い思い出しかありません。

クリスマスや正月などの楽しいイベントも得に何もなく、実家でのんびり家族と過ごしましたね。

私の人生の中でも底を極めた時代でした。

失敗から学ぶこともあるといいますが確かにその通りで、良い経験にはなったと考えています。

人生山あり谷あり、時には立ち止まって見るのもよいでしょう。

 【大学2年生の冬休みの過ごし方】おすすめ10選

上述したとおり、私の大学2年生の冬休みは散々たるものでした。

皆さんにはこのような悲惨な冬休みは過ごして欲しくないものです。

ただこのような生活をしていても新卒で就職はできたので唯一、そこが救いでしたね。

大学2年生の冬休みの過ごし方としておすすめのものを10個紹介するので、是非参考にしていただけたら幸いです。

資格の勉強に励む

就職でアピールできる資格の勉強に励むのが良いでしょう。

大学生の本分は勉強ですが大学で学ぶことは、例えば経済学や経営学などあまり社会に出て使わないものも多いです。

そのため実用的な知識として資格の勉強に励むのは良い過ごし方だといえるでしょう。

就活で役立つ資格として今の時代一番だと言えるのはプログラミングです。

現在は IT 産業がとても発達しており、 it 系の人材が求められています。

プログラミングの知識を備えていれば、IT企業への採用に有利に働くでしょう。

また プログラミング以外だと語学力も求められます。

企業はグローバル化をドンドン推し進めており、海外に支店を持つ企業も増えています。

海外転勤も考えられるので、語学力を備えている人を積極的に採用します。

語学力をアピールするには、 TOEFL や TOEIC などの検定で高得点を獲得することです。

このようにプログラミングや語学系の資格の勉強に励むと就活の際に役立つのです。

アルバイトに勤しむ

アルバイトに勤しむのも良いでしょう。

実際。

就活でのエピソードにアルバイトの経験をアピールする人は多いです。

接客業ならコミュニケーション能力、塾講師なら伝える力など、アルバイトではビジネスに役立つ能力が取得可能です。

アルバイトにも様々な種類があります。

今しか経験できない、一風変わったアルバイトに挑戦するのも良いでしょう。

例えば、スキーやスノボが好きな方ならスキー場でのアルバイトがおすすめ、住み込みで働けば休みの日は思う存分遊ぶことが可能です。

また、稼ぎたいなら治験バイトも選択肢の1つに入れてもいいかもしれません、まだ試作段階の薬などの実験台として機能します。

ちょっと危険ですが1日1万から2万円程度は稼げるので、どうしてもお金が欲しい方にはおすすめです。

サークル活動に力を入れる

サークル活動に力を入れるのも良いでしょう。

この時期は時期部長や副部長を誰にするか新体制の人事を点を決定するタイミングです。

サークルで部長した経験があれば就活でリーダーシップやコミュニケーション力などをアピールすることは可能です。

ただ部長になるためにはそれまでの信頼を得ておくことが必要です。

役職についていなくても、サークルを一生懸命やり自分で工夫した経験などがあれば、就活でサークルのエピソードをアピールすることは可能です。

特にに役職に就くことにこだわらずに自分なりのスタンスで活動しましょう。

インターンに参加する

就活をかなり意識した過ごし方として、インターンに参加するのも良いでしょう。

冬休みで参加できるのは一週間程度のウィンターインターンやワンデーインターンなどがあります。

ただ、短期インターンは職場に慣れる前に終わってしまう可能性も大いにあるので注意で。

実際の仕事に携わるというより説明会やグループワーク程度で終わる場合も多いです。

仕事内容を把握したり仕事への理解を深めたりといった目的は達成できない可能性も十分考えられます。

インターンは今では参加することは一般的になってきました。

インターンを本選考過程の判断材料に利用する企業も増えています。

参加が必須ではないですが興味ある企業のインターンに参加した方が就職が成功する可能性は高まるでしょう。

海外旅行する

社会人になると大学生のように長期の休みを取れる可能性が低いです。

冬休みは夏休みや春休みなど他の休みと比べると短めですが、それでも社会人で取得できる休暇よりも長いです。

この長期休暇を利用して海外旅行に行くことをおすすめします。

行き先について特に行きたい国がなければ、好きな季節で選ぶのが良いでしょう。

例えば、好きな季節が冬ならば北半球、夏が好きなら南半球に行きましょう。

治安が悪い国も多くありますが、その中でもオススメなのはカナダとオーストラリアです。

観光名所も多く綺麗な景色を拝めるので非常に有意義な体験ができる可能性が高いです。

海外旅行を通して現地の方とコミュニケーションをとったり現地ならではの経験を積むことで自分の視野も広がるでしょう。

多様な価値観に対する理解を深められるので、ぜひ学生のうちに海外旅行に行っていただきたいものです

短期留学する

短期留学もおすすめの過ごし方の一つです。

特に語学力が求められている昨今では、語学留学がおすすめです。

最短一週間程度からプランがあるので冬休みの間内で十分行けますよ。

海外旅行と同様ですが、海外で生活することで自分の世界観を広げることができます。

短期間とはいえ現地で生活をすれば、かなりの語学力の向上が期待できます。

現地で友達ができたり観光名所に案内してもらえたりと、楽しむことも可能です。

それまで引っ込み思案だった人でも外国に身を置き海外の文化に触れること・現地の人と接することで、積極性や自発性が身につく可能性も高いです。

これからの時代受け身のビジネスマンはあまり求められないので、短期留学で積極性を身につけましょう。

ボランティア活動する

ボランティア活動をするのも冬休みの過ごし方としておすすめです。

ボランティアと言うと災害ボランティアや海外ボランティアなど、スケールの大きい物をイメージする方も多いでしょう。

しかし、特に規模が大きいものに携わる必要はなく、地域のゴミ拾いや介護施設で手伝いなど、人や社会の役に立つことなら何でも構いません。

ボランティアは通して、他人への配慮や思いやりの大切さに気づくでしょう。

気配りや心遣いは社会人ではとても重要な要素ですよ。

語学力を身につける

2週間みっちり語学力を伸ばす勉強をするのも良いでしょう。

資格勉強のところで紹介した通り、TOEIC や TOEFL の勉強をするのも良いですが、英語だけにも目を向けず、フランス語やスペイン語・中国語といった言語を学ぶのもおすすめです。

というのもこれら3つの言語は世界中で多くの人に使われている言語だからです。

基礎的な知識や使い方は大学の授業で学ぶことも可能です。

さらに自ら学び、より実践的な知識を身につけましょう。

ビジネスレベルまで高められれば、あなたの就活での市場価値も高まります。

創作活動に打ち込む

何かしらの創作活動に打ち込むのもおすすめです。

というのもクリエイティブな人材が現在非常に求められています。

アイデア力や企画力があったり自らものを作り上げられる人はどんな時代でも活躍できます。

多くの仕事がAIに取って代わられると言われますが、クリエイティブな仕事は代替がきかない仕事だと考えられます。

将来どんな環境でも食っていける人材になるために、創作活動の経験をしてみるのが良いでしょう。

例えばアプリやシステム制作、絵やデザインなどが考えられます。

ネットビジネスを経験する

ビジネスの模擬体験として、ネットビジネスを経験するのもおすすめです。

ネットビジネスは他人の力を必要とせ、ず自分だけでも行うことができます。

自分一人でビジネスを経験をすることで、経営感覚が身につきます。

例えば、おすすめなのがライターの仕事です。

今はクラウドソーシングを利用して簡単に案件が受注できます。

自分で案件に応募して契約にこぎつけ、成果物を納品し報酬を支払ってもらうという一連の経験を積むことは今後の社会人生活でも役に立つ経験となるでしょう。

学生のうちでも、営業スキルやコミュニケーション力、文章力や自己管理能力などさまざまな能力も身に付きます。

是非大学生のうちにネットビジネスを経験してほしいものです。

大学2年生の冬休みは就活を意識した行動をはじめよう

大学1年生と大学2年生の夏休みまでめいっぱい遊んできたことでしょう。

大学2年生の冬休みでは遊びへの力を緩め、就活を意識した行動を始めるのもいかがでしょうか。

大学2年生のうちに就活を意識した行動を始めれば、多くの大学生より一歩リード可能です。

ほとんどの大学生はこの時期にはまだ就職活動を意識していません。

まだ行動しなくても就職ができますが、どうしても良い企業に入りたい・絶対に入りたい企業があるという人なら早めの行動が必須です。

「インターンシップに参加する」「自分で何かしら作ってみる」など人より早めに行動しましょう。

まとめ

大学2年生の冬休みの過ごし方や私の体験談を述べてきました 体験談はあまり参考になるものではないですが、良く捉えれば、大学2年生の冬休みで特に就活に向けて行動をしなくてもなんとかなると言えますただ。

良い企業に入るためにはこの時期すでに行動を開始したほうが良いです。

インターン・語学力を身につける・ネットビジネスに打ち込むといったビジネスに直結した経験を積むことを特におすすめします。

また、創作活動を行い自分で何かを生み出したことがあれば、他の就活生と差別化がしやすいです。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます