【例文15選】自己PRでリーダーシップを面接官にアピールする方法を徹底解説!

【例文15選】自己PRでリーダーシップを面接官にアピールする方法を徹底解説!

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はじめに

「リーダーシップには自信があるけどどうやって伝えたら良いかわからない…」

こんな悩みをお持ちの方に向けて記事を書いています。

就職活動をしていると、どうしても悩むのは自己PRの伝え方ですよね。

どんなに自信があって、エピソードも決まっていても、どのように面接官に伝えたら良いかに悩む方は多いです。

ですが、チームを引っ張っていく力や人を動かす力が突出しているリーダーシップという強みは、アピールの仕方次第で好印象を与えることができます。

というわけで今回は、自己PRで使えるリーダーシップの伝え方や伝える際のテクニックについて解説していきます。

今回の記事を元に、実際にES(エントリーシート)や面接対策をしてみてくださいね。

【自己PR】リーダーシップが評価される理由 

企業がリーダーシップのある学生を評価する理由としては、チーム全体の状況を見て行動できるところでしょう。

リーダーシップのある人は、自分の周りだけでなく広い視野で物事を考えられます。

そのため、他人のことも考えられ、余裕があるようにも見られるため、企業からも評価されやすいでしょう。

ここからは自己PRで、リーダーシップが評価されやすい理由について紹介していきます。

自分にリーダーシップがあるか、以下を参考に考えてみてください。

①組織をまとめられるから

組織をまとめられるという点は、リーダーシップのある人が企業から評価されやすい大きな理由の1つでしょう。

リーダーとして活躍できる人材を、企業は特に求めているからです。

ところが、なかなか組織をまとめるまでのリーダーシップをもっている人は多くいないため、実際の経験がある人は評価が高いでしょう。

サークル活動で部長やリーダー、またはリーダー補佐をやっていたという人は自己PRで注目してもらいやすいです。

そのような経験がある人は、積極的にアピールしたほうが良いでしょう。

実際に、組織をまとめた経験が少ない人も、学校の授業のなかで中心になって活躍したことなどがあれば、それを話してください。

企業からの評価も高まり、あなたの魅力が伝わりやすいエピソードになるでしょう。

②課題解決力があるから

課題解決能力があることも、リーダーシップのある人が高い評価を得る理由の1つといえます。

組織で何か問題やトラブルが起きたとき、諦めずに解決を目指して行動できる人は、課題解決能力があるのでしょう。

実際に、マイナスの状況をプラスに変えたり、トラブルを解決したりした経験があるなら、それは大きな武器です。

課題解決能力がある人は、リーダーに向いており、組織を良い方向に導けます。

したがって、課題解決能力についてほめられたことがある人は、そこをアピールすると良いでしょう。

具体的なエピソードがあると伝わりやすいので、エピソードも交えて話すと好ましいです。

課題解決能力がある人は、どのような職種でも高い評価を得やすいので、自分に少しでもないかチェックしてみましょう。

③他人を巻き込むことができるから

リーダーシップがある人のなかには、他人を巻き込む力がある人も多いです。

集団のトップに立つような人は、他人を巻き込んで物事を成し遂げられる人が多いのかもしれません。

他人を巻き込んで、多くの人を扇動できる人も、企業から評価されやすいと言えます。

学生時代に、イベントやサークル活動で皆の前に立って話したり、部長をやっていたりした人は、そのような経験もあるでしょう。

自分で立案したイベントやボランティアをし始めた人は、この項目にぴったりと当てはまるかもしれません。

企業に入社してからも、ほかの社員を巻き込んでイノベーションを起こせるような人は重宝されます。

つまり、他人を巻き込んで大きなことが成し遂げられる人は、自己PRでアピールすれば高い評価が得られるでしょう。

【自己PR】リーダーシップの定義 

リーダーシップがある人材は「組織を取りまとめられる」「課題解決力がある」など企業が採用するうえでメリットがあります。

しかしながら、リーダーシップについて自信のない人もいるでしょうし、リーダーシップがあるかわからない人も多いでしょう。

また、自覚はしているもののどのように書いたら良いかわからないと悩んでいる人もいるかと思います。

以下でリーダーシップの定義を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

チームの状況管理が行える

リーダーシップは、チーム全体を俯瞰的に見ることができ、状況管理を的確に行えるといった意味もあります。

「チームが今どういった状況で、どういった行動をとれば目標を達成できるのか」といったことを的確に見破ることができるのです。

なのでリーダーシップがある人は、自分本位な行動を取るのではなく、チームにとって最善の策を取ろうとします。

例えばチームリーダーとして仕事をする際には、メンバーの体調やモチベーションなども適宜確認し、その都度最適な担当者を配置する力が求められるのです。

多角的な視点でチームの状況を把握して、適任を決めていく必要があるので、物事をみる視野が広くないとリーダーシップは勤まらないことが多いでしょう。

チーム全体の責任を取る

リーダーシップといえば、責任感をアピールすることもできます。

リーダーであるということは、チーム全体を管理するということと同じ意義もあります。

社会人になって、取引先や社内との関係性について、責任を取れるというのはとても重要になってきます。

例えば、社会人になるとお客様に対して請求書を作成したり、見積書を提出したりと、重要な書類を管理しなければならない場面が出てきます。

その中で、納期というものが付きまとうようになり、その納期までに作成して提出しないと迷惑がかかってしまうのです。

こういった場面でも仕事に対する責任感が問われます。

なので、責任感が社会人としてとても重要な強みになってきます。

そしてリーダーシップがあるということは、同時に仕事に対して責任持って取り組むことができるという意味も含まれるということを頭に入れておいてください。

チーム全体の目標を指し示すことができる

まずリーダーシップといえば、チーム全体の目標をさし示すことができるといった特徴が挙げられます。

チームでなにかしらの結果を出すことに置いて、チーム全体の目標を指し示すことは必須です。

目標がないと、「どこに向かって拡大していけば良いのか」がわからなくなってしまうからですね。

例えば、販売店に就職して商品を営業していくという場面に直面した際、チーム内の目標が明確でないと、「どの商品を誰に対していくつ売れば良いのか」を共有することができません。

「チーム全体で100個売るのが目標!」といった感じで目標数が明確だと、「チームに10人いるから一人当たり10個売れば良いんだな」ということがわかります。

このように社会人になると目標の存在が更に大切になってくるのです。

【自己PR】自己PRでリーダーシップを主張して好印象を得るテクニック

次に自己PRでリーダーシップを主張して、好印象を得るためのテクニックについて解説していきます。

実際新卒として入社した段階でリーダーシップを求められる場面はあまりなく、長期的にみて重宝されるケースが多い強みです。

そんな中でも、リーダーシップを上手に伝えて好印象を得るテクニックは存在するので、是非、参考にしてみてください。

やる気を見せる

リーダーシップを伝える際は、やる気を見せることを重視しましょう。

考えていただきたいのですが、「明るくて気合いが見えるリーダー」と「暗くてあまりやる気がなさそうなリーダー」だったらどっちにつきたいと感じるでしょうか?

いうまでもなく「明るくて気合いが見えるリーダー」ですよね。

やはり人はハキハキとした口調で気合いの入った人材についていきたいと感じるものなのです。

なので、「面接官を巻き込んでやろう!」くらいの意気込みでハキハキアピールすると好印象を保たれますよ。

リーダー像に当てはまるようなパワーを感じさせることが大事ということを覚えておきましょう。

失敗談をわかりやすく伝える

・リーダーシップを発揮するためには他人を巻き込む力が必要

・他人を巻き込む力は失敗を通じて身につくので、失敗をしっかりと伝える

リーダーシップを伝える際は、失敗談も合わせてわかりやすく伝えると良いです。

自己PRを考えるときにありがちなのは、「自分の欠点は隠した方がいいんじゃないか」と思い込んでしまって、過大評価した自己PRを伝えてしまうことです。

しかし自分の長所しか入っていない経験談では、エピソードとしての盛り上がりがなく、印象に残りにくいです。

なので、自分自身の欠点も交えるといった意味で、失敗談は有効的です。

また、実際リーダーシップを発揮するためには他人を巻き込む力が必要不可欠です。

そして他人を巻き込む力は失敗を通じて身につくので、失敗談をしっかりと伝えるということは、リーダーシップがあるという主張の裏付けにもなるのですね。

リーダーシップを自己PRする際は、失敗談とともに主張するようにしましょう。

入社後の長期的なビジョンを考えておく

・リーダーシップは入社直後から発揮できる強みではなかったりする

・長期的に働く意思を伝えれると良い

リーダーシップを伝える際は、合わせて入社後の長期的なビジョンを考えておくと良いです。

というのも、実際リーダーシップは入社直後から発揮できる強みではなかったりするんですね。

やはり新卒として入社した直後は、研修や先輩社員から任される雑務を通じて、徐々に仕事に慣れていくといった段階が待っています。

なので、「初めからリーダー人材として活躍する!」と意気込むのではなく、「長期的に管理職などを任された際に活用したい」といったスタンスでアピールすることをおすすめします。

また、長期的なビジョンを合わせてアピールすることは、長期的にその会社で働く意思を伝えることにも繋がるので、非常におすすめですよ。

【自己PR】入社後のビジョンの伝え方例文5選

自己PRで自分のことをアピールできたとしても、企業がみているポイントはそれをどう活かして貢献してくれるのかどうかです。

具体的に述べることでより、企業側も学生が入社する将来をイメージすることができます。

採用したいと思ってもらえるような自己PRの書き方を学んでいきましょう。

①売上数字を引っ張っていく存在

これらの経験から私は将来、売上面でも常に1位を取り続け引っ張っていく存在になります。

チームの中でいなくてはいけない存在になることで、組織の中核となり会社に貢献をしていきます。

②常に上を目指すためにメンバー育成を行う

これらの経験から私は将来、リーダーシップを発揮してメンバーの育成も積極的に行っていくことができます。

組織を大きくしていくためには各個人が成長する必要もありますがそれを支えるリーダー的な存在も大事になると考えております。

今までの経験で培ってきたリーダーシップを発揮して、メンバーのマネジメントを行い引っ張っていきます。

③組織づくりを担う人材になる

これらの経験から私は将来、自分の力で組織を創っていけるような人材になります。

集団を率いる力を今後も養っていくことで、10年後自分が会社の中心となりより拡大させていきたいと考えております。

④裁量を任せてもらえる存在

これらの経験から私は将来、裁量を任せてもらえる存在になります。

リーダーを任されると、実際に組織の上流にある課題解決は不可欠です。

だからこそ上流の課題に対して自分自身が責任をもつことで裁量を任せてもらえ、より活性化させることができます。

⑤士気を高めて売上に貢献

これまでの経験からも、私はチームの士気を高めて結果につなげることが得意です。

この強みを活かして、社会に出ても年次関係なく士気を高めていくことは欠かさずに行っていきます。

【自己PR】リーダーシップを主張する例文10選

 ここまでリーダーシップとは何かについて解説してきました。

もし、自分の性格や行動に当てはまる部分があれば、それらがふまえられた自己PR文を作成してみましょう。

以下で紹介する例文を参考にし、採用担当者へ自身のエピソードがきちんと伝わるよう工夫してみてください。

①チームの状況管理が行える

私の強みは、リーダーシップです。

専攻していたゼミのリーダーを務めていたときに、私のリーダーシップは培われました。

ゼミは全体で数十名ほどの人数がいて、それぞれ5名のグループを作り活動していたゼミです。

そのグループ単位として研究やプレゼンなど、またディスカッションも行っていました。

リーダーとして、各グループの研究の進捗状況などを毎週報告させるようにし管理していました。

その報告を受けて、私はフィードバックなどを行うことで、グループそれぞれのモチベーションを高めることに成功しています。

そのような工夫により進捗状況がすべてのグループにおいて良くなり、ゼミ全体の活性化につながりました。

このような経験を活かしリーダーとして、貴社でも発揮していきます。

②チーム全体の責任を取る 

私の強みは、リーダーシップがあるところです。

学生の頃から飲食店のアルバイトをしており、バイトリーダーとして勤めていました。

特に、私は新人教育やメンバーの指導に力を入れてきたのは、良い経験です。

なぜなら、入りたてのメンバーは、オーダーミスが連発したり、お客様に迷惑をかけてしまったりなどがありました。

そのようなときは、リーダーである私も新人と同じくつらい経験をし「なんとかしたい」という気持ちがいっぱいになるのです。

こういったときには、私はリーダーとしてお客様に毎回謝罪して回る役目もしています。

部下のミスを自分のミスとして受け止め、リーダーとしての責任を果たしてきました。

このような経験もあり、私はその責任感をもち続け、リーダーシップを貴社でも発揮したいです。

③チーム全体の目標を指し示すことができる 

学生時代に、大きな規模のダンスサークルのリーダーを務めていた私は、最後の舞台でチーム全体の方向性を定めていきました。

やはり100人以上の規模になると、同じ目標をもって全員が志を高く取り組むことは、難しく感じます。

最後の舞台で優勝することが大切か、結果より楽しむことを重視するかで、仲間割れすることがありました。

私は「優勝することより楽しむことを重視」という層に「なぜ優勝に興味がないか」をヒアリングしてみました。

そして、優勝を目指すと空気が悪くなってしまうという理由が判明したのです。

この理由がなければ「優勝はしたい」といった意見が多かったため、目標を「楽しく、優勝を目指す」にしました。

それにより、優勝はできなかったものの雰囲気は悪くならず、準優勝にまで導くことができました。

貴社でも、チーム全体の目標を指し示せる社員になれるよう、努力していく所存です。

④チーム全体を巻き込むことができる

私の強みはリーダーシップです。

様々な場面でリーダーに積極的に挑戦しました。

中高では女子バスケ部のキャプテンとしてチームを引っ張ってきました。

元々発言をしたり、目立つことが好きな性格ではありましたが、誰かを引っ張ったり責任をもつことはしてこなかったです。

しかし、高校の時は部員全員が同じ目標を掲げて県大会に優勝するためには私が先陣を切り引っ張っていくことが必要不可欠でした。

思考を止めずにどうやったら巻き込んでいけるのかを突き詰めた結果、部員全員が私のことを信じてついてきてくれ、県大会にも出場することができました。

これらの経験から仲間を巻き込み協力して、物事を成し遂げることが得意です。

リーダーを経験することで、やりきったという達成感と共に自分に自信をつけることができました。

⑤まとめる力

私が学生時代に力を入れたことは部活です。

私は小学生4年生から現在までサッカーを続けています。

最も困難だった点はチームをまとめるということでした。

サッカーが上手いわけでもなく、特別なリーダーシップがあったわけでは無かったため、私は2つのことを行いました。

一つ目は、練習です。

チームをプレーで引っ張れる存在になるためにチームの中で1番練習することで、上手くなり引っ張れると思いました。

二つ目は、選手1人1人と向き合うということです。

サッカーはチームスポーツなので1人では勝てません。

なので、選手1人1人と向き合うことによりチーム全体の連携が良くなり勝てるチームにすることができると思いました。

これら2つのことを行った結果、中学時代はキャプテンとしてチームをまとめることができました。

そこで私は努力し続けることと人の意見を聞いてあげる大切さを学びました。

⑥チーム全体を俯瞰する力

私の強みは冷静沈着で物事を達観することができることです。

常に場の空気を読み、物事が穏便に進むよう周りに合わせて行動することができます

。高校時代に60人程の部員がいるサッカー部のマネージャーとしてチームをまとめあげ、サポートしていました。

指示する側で責任もあったので常に厳しく目を光らせていたので、選手の体調の変化や練習内容変更に伴う準備など先回りして予測し円滑に練習が進むよう尽力しました。

チームを第一に考え、良い成績を残すため、マネージャー視点から分析しキャプテンや顧問と積極的に話し合いを行うなど、求められている範囲を超えて行動するよう心がけていました。

持ち前の環境適応力だけでなく、今の自分の地位や場所に満足することはなく、将来を考えました。

努力を惜しまず、後輩のサポートややり方の統一を行いシステム向上を図りました。

この経験から、積極性やリーダーシップも自分の強みになりました。

⑦チームのモチベーション管理

私の強みはリーダーシップがあることです。

大学時代に授業でグループ発表の課題がありました。

先生から推薦されたリーダーを中心に発表準備を進めていく予定でしたが、コロナ禍で直接会えなかったからか発表1週間前まで何も準備をしていませんでした。

そこでリーダーではありませんでしたが、私がみんなに声掛けし、発表内容をどうするか、各個人の担当はどうするか、発表スライドは誰が作るかを決めて、メンバーの意見も取り入れながら発表の準備を行いました。

事前に発表当日の流れも確認したことで当日の質疑応答での全員がオンラインで各自宅にいたのにも関わらず、円滑に対応できました。

いくつかのグループがある中で最初の発表だったのにもかかわらず、担当の先生からは「後の班の難易度が上がった」と評価をいただきました。

貴社に入社したときには周りの人を巻き込み一つのものを協力しながら作り上げることができると考えています。

⑧チーム全体の力を向上させる

私の強みはリーダーとして、人の上に立てることです。

私は高校時代野球部に所属しており、副キャプテンをしていた経験からそう思いました。

私は県内ベスト4を目指して日々努力をしてきました。

私の学年は入学当初から期待されていましたが、最上級生としての初めての秋の大会で格下のチーム相手に自らのミスで敗戦してしまいました。

チームの悪いところや甘さが出てしまった試合でした。

そこで私は3つのことを大切にしていきました。一つは自らの行動を大切にすることです。

副キャプテンとして周りから見られることを意識してチームでトップ3に入る努力をしました。

2つ目は部員全員が高い意識を持っていけるようミーティングで意見を多く出し、また意見を言ってもらいました。

3つ目は1人1人とお互いにアドバイスし合って技術の向上や自分に必要なものを確認していきました。

目標のベスト4には届きませんでしたが、1人1人の意識や能力が格段に上がりチーム力が向上しました。

貴社ではチーム長を任せられるようになったら、共に成長できる空間を作っていき、結果を出せるチームを作れるよう努力していきたいです。

【自己PR】自己PRでリーダーシップを主張する際の注意点

ここからは自己PRでリーダーシップを主張する際の注意点について解説していきます。

就活では自己PRをただ主張するだけでなく、面接官にとって理解しやすい内容にして主張する工夫が必要ですよ。

仕事にどう活かせるかまで深掘りする

自己PRを書く際は、「入社した後に仕事でどう活かせるか」まで深掘りしましょう。

というのも、面接官が知りたいのは学生時代の栄光ではなく、会社の中でどうやって成果を出してくれるのかといった部分です。

例えば、「入社後には、私の責任感を活かしたリーダーシップを発揮して、自分だけでなく同期の中でのミスにも臨機応変に対応できるような人材を目指します」などとアピールすれば、「頼りになるな」と感じさせることができます。

このように、リーダーシップをどういった点で仕事に活かせるのかまで深掘りするようにしましょう。

経験は事実だけでなく”どう考えて取り組んだか”が大事

リーダーシップを発揮したエピソードを伝える際は、”どういった考えのもと発揮したのか”を伝えるようにしてください。

面接官はその学生の価値観や考え方などをみることによって、社風とのマッチングを確かめているケースが多いです。

例えば、「バイトリーダーとして、チーム内から信頼されるリーダーになるために努力していた」といった価値観を伝えると、”人から信頼されるために行動することができる人材”というイメージを与えることができます。

そして人と人との信頼を大事にしている企業からすると、そういった人材は重宝されやすいです。

なので、”どういった考えのもと発揮したのか”まで深掘りして伝えるようにしましょう。

おわりに

自己PRでリーダーシップをアピールすることは効果的です。

ですが、伝え方次第ではきちんと伝わらなかったり、エピソードが空回りしてしまうこともあります。

なので今回紹介したように、「どういった価値観のもと、リーダーシップを仕事でどのように活かせるのか」まで深掘りするようにしましょう。

今回の記事が、就活生の皆さんにとって少しでもお役立ちになれば幸いです。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

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