自己PRのエピソードに使える!ありきたりな経験で好印象与える方法

「自己PRに使えるようなエピソードがない…」

このような悩みをお持ちではないでしょうか?

就職活動をしていると、ES(エントリーシート)や面接のタイミングで自己PRを書く必要が出てきますよね。

自己PRを探すとき、多くの学生が「エピソードとして使えそうな経験ないなぁ」と感じてしまうものです。

その結果、自分の経験からPRできるものを見つけることができずに悩んでしまうことが多いのですね。

しかし実際は、ありきたりな経験でも自己PRに使えるとうなエピソードに変えることができるものなんです。

なので今回はありきたりな経験を、企業に好印象を持たれるような自己PRに変える方法を紹介していきます。

自己PRのエピソードとは?

では自己PRのエピソードというのはどういった場面で使われるでしょうか?

基本的には”自己PRを伝える際の根拠となる経験”として伝えるものだと考えましょう。

なので実際にESを書いたり面接をする際に、最も伝えたいのは自己PRの部分です。

その裏付けとなるものとしてエピソードを考えていきます。

自己PRの目的

そもそも自己PRの目的は何だと思いますか?

採用面接の場面だと、その学生の強みを読み取って企業の即戦力として活躍できるかどうかを確かめる材料として使われます。

自己PRで語られる強みは、その学生の中で最も大事にしている価値観と近いケースも多く、企業理念や社風とのマッチングを試すといった意味でも参考にされます。

また、その企業で実際に活躍している人材の特徴と、その学生の自己PRが一致しているかどうかをみられることも多いので、面接の際には多少の運要素も必要となってきます。

自己PRのエピソードはありきたりで良い

繰り返しになりますが、自己PRのエピソードはそこまで大それたエピソードである必要はなく、ありきたりのもので問題ありません。

というのも、エピソードは深掘り次第でいくらでも自己PRとして主張できるからです。

例えば、「アルバイトで無遅刻無欠席を貫いた」という経験がある方は、「責任感持って仕事に挑むことができる」といった強みをアピールすることができます。

社会人になると、一つ一つの行動が自分だけでなく社内やお客様に関わってくるため、責任感という強みは重宝されますよ。

このようにどんなエピソードでも伝え方次第で好印象を狙うことができるので、実際に試してみてください。

印象の良い自己PRのエピソードの選び方

それでは企業側から好印象を持たれる自己PRのエピソードは、どのように選ぶのがよいかについて解説していきます。

前提として、どんなエピソードでも自己PRに使えるということを前述しましたが、選び方次第で好印象を与えることもできるんですね。

なので、ここではただ闇雲にエピソードを選ぶはなく、選ぶ際のテクニック的な部分を紹介していきます。

人となりが伝わりやすいエピソードを選ぶ

自己PRを主張する際に少しでも良い印象をもたれようと、大きな成果を出したエピソードや、少し誇張したエピソードをアピールしがちですが、これはあまりおすすめできません。

というのも、自己PRはその当人の人柄や普段意識していることが顕著に現れやすいものです。

企業側は自社の社風や価値観と学生がマッチしているかを、面接のタイミングで最も重視しています。

なので、人となりが伝わりやすいエピソードを積極的に選んでいくと良いでしょう。

たとえ誇張したエピソードで無事入社できたとしても、入社後にギャップを感じて早期退職といった結果になってしまうかもしれませんよ。

共感を得やすいエピソードを選ぶ

自己PRを考える際は、出来るかぎりわかりやすく、共感を得やすい内容を心がけましょう。

面接で合否を決めるのは企業側ですし、そのエピソードがきちんと伝わっていないと意味がなくなってしまいます。

例えば、飲食店アルバイトの経験を主張する際に、「ファミリーレストラン」での経験か「居酒屋」の経験だったら、「居酒屋」の経験を主張した方が、面接官がイメージしやすいでしょう。

とくに、二次面接や最終面接などの役職者級の方々が面接官を務める際は、気をつけてください。

役職者は40〜50代の面接官が多く、年齢が離れている分大事にしている価値観等も変わってくるものです。

普段友人や知人と会話する感覚で面接に挑まないよう、気をつけましょう。

何かを達成したエピソードを選ぶ

自己PRのエピソードを伝える際は、何かを達成したエピソードを選ぶと良いです。

もちろん達成の大小は関係ありませんが、何かしらの達成事項を絡めた方が面接官にとってもわかりやすい内容になります。

例えば、「ゼミのプレゼン発表で一位を達成した」というエピソードを伝えると、聞いている側は「何かしら結果を残した」ということを認識出来るので、印象に残りやすいです。

物語を作る感覚で、自分のエピソードにも何かしら達成事項を盛り込むように心がけましょう。

自己PRのエピソードに使える例文を紹介

自己PRのエピソードで使えるエピソードを紹介していきます。

実際に自己PRを作成する際に、例文を参考にしながら自分なりに作ってみてください。

自己PRのエピソード:負けず嫌い

私の強みは負けず嫌いであるということです。

この強みは大学時代に剣道部の部員として強豪校と戦う際に発揮されました。

当時6人体制のチーム戦で強豪校に当たったのですが、私は情報の少ない相手校ではなく、味方のメンバーを比較対象にして試合に挑みました。

というのも、「チーム内で最も勝率を確保する」という心持ちで試合に挑むことで、私の負けず嫌いさが最大限発揮できた状態で戦うことができると感じたからです。

実際の試合の際には、「他の誰よりも多く面を打つ!」と心の中で呟き続けて強気で挑みました。

その結果、チーム内で最も点数を獲得することができ、チームとしての勝利に貢献することができました。こうした私の負けず嫌いさは、御社で働く際に早期の成果をだすエンジンとして使っていきたいと思います。(337字)

自己PRのエピソード:協調性

私の強みは協調性があるといった点です。

大学時代のダンスサークルでは、常に「他のメンバーが困っていることはないか」「自分にできることはないか」と考えながら活動していました。

サークル活動でも最後になるダンスの舞台では、私は教育担当として名をあげて後輩の成長に注力しました。

というのも、同期をみていると目の前の舞台で成功することに集中し過ぎていて、組織の育成を見落としがちだなと感じたからです。

このように、組織運営で足りない点を自ら手をあげて穴埋めすることを意識していました。

そういった意味で私の協調性は、業務の中で求められていることを率先して行い、チームに貢献するといった意味で発揮することができます。(299字)

自己PRのエピソード:柔軟性

私の強みは柔軟性があるといった点です。

学生時代3年間勤めているカフェのアルバイト店員では、お客様の表情や声のトーンによって柔軟に対応を変えています。

というのも、お客様の気分によって、接客時の距離感や対応の明るさを変えるべきだと感じているからです。

もともと私はカフェ店員なりたての頃、お客様に喜んでもらおうとオーダー時に「お仕事おわりですか?」と聞いて会話を弾ませようとしていました。

しかしある日、仕事終わりで疲れているお客様から「今は一人にしてほしい」と言われてしまい、自分の身勝手な行動を強く反省しました。

それからは、お客様がどういった気分で、どういった接客を求めているのかを考えて話しかけるようにしています。 (306字)

自己PRでのエピソードを印象良く伝える方法

ここからは、自己PRでのエピソードを面接官に印象良く伝える方法を紹介していきます。

自己PRを一生懸命考えても、面接官に対して印象良く伝わらないと意味がないものになってしまいます。

なのでここで紹介する伝え方を参考に、「自分の強みを売っていく」という気概で挑むようにしてみてください。

エピソードの中にある主張をしっかり伝える

エピソードをただ漠然と伝えるのではなく、その中で最も伝えたい主張をしっかり伝えましょう。

実際面接の場で就活生が用意しているエピソードは、面接官にとっては8割程度覚えられていないものです。

多くの面接官は、その中で最も学生が伝えたい主張だけが耳に入っていることが多いです。

なのでただエピソードを羅列するのではなくて、そのエピソードを通じて伝えたい主張を強調して伝えるようにしましょう。

その強みを会社でどう活かせるかまで深掘りする

そもそも自己PRは、「その企業で活躍する際にどう活かせるか」を知るために聞いて来るものです。

なので「私のこの強みは御社で働いた際に◯◯という形で活かすことができます」という形で主張できるようにしましょう。

例えば、「リーダーシップがある」という自己PRを主張する際は、「将来的にプロジェクトリーダーを任された際に、一人一人の進捗管理を行う際活用できます」などとアピールできます。

自己PRがただ自慢するだけの内容になってしまわないよう、会社内でどう活かせるかをしっかり伝えて好印象を狙いましょう。

PREP法を意識する

自己PRのエピソードを伝える際には、PREP法を活用すると良いです。

PREP法というのは、「POINT=ポイント、結論」「REASON=理由」「EXAMPLE=事例、具体例」「POINT=ポイント、結論を繰り返す」の順で主張を伝える法則のことです。

例えば、

「(私は努力家です。=結論)(何か物事を成し遂げたいと感じた時、それに対して誰よりも熱心に取り組むことができるからです。=理由)(例えば、学生時代の野球部の活動では、毎日素振りを100繰り返したことで打率が50%上がったという経験があります。=具体例)それ以降努力は裏切らないということを隠しました。(御社に入社後も私の努力家な一面は、日々の業務で生かしていきます。=結論)」

このように法則を用いて自己PRのエピソードを伝えることで、面接官にとってわかりやすい内容になってきます。

まとめ:自己PRのエピソードはありきたりで良い!例文を生かして自己PRを作成しよう

自己PRのエピソードはありきたりの経験からでも十分作成することができます。

どんな経験でも、捉え方によっては強みになり得るからです。

また自己PRをただ作るだけではなく、しっかりと面接官に強みを伝えることができて初めて意味のある自己PRとなります。

なので、エピソードを漠然と伝えるのではなく、しっかり主張を伝える気持ちで挑みましょう。

また今回紹介した例文を元に実際に自己PRを作成してみてください。

ここまでみていただき、ありがとうございました。

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