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はじめに
面接に成功するコツは、ズバリ、面接に慣れることです。
誰でも生まれてはじめて面接を受けるときと、すでに何回か経験した後とでは、手応えが大きく違うことに気づくでしょう。
とはいえ、就活においては何度もトライ&エラーを繰り返せる状況でもありません。
少しでも面接慣れするためには、想定される質問事項とそれに対する回答を練りこみ、適切に答えられる訓練をしておきましょう。
ここでは面接でよくある質問と回答方法を解説します。
面接でよくある質問と回答方法
面接には流れがあり、序盤から中盤、終盤へと向かいますが、まずは序盤編をまとめてみましょう。
企業によって質問の仕方や言い回しは変わりますが、面接官が聞きたいことや質問の意図は、どの企業もほぼ同じと考えて間違いありません。
基本的には質問の意図を理解する洞察力、適切な回答を出せる判断力が必要ですが、そこに自分ならではのアピールポイントを加えることが成功のカギとなります。
単に正解を導き出せるだけでは、面接官の印象には残りにくいでしょう。
企業が採用したいと考える人となりやスキル、意欲や情熱といった要素を面接官が見出せれば、序盤の掴みは成功といえます。
それでは、面接でよくある質問と回答方法について紹介しましょう。
ここでは特に、面接でよくある質問に回答するためのポイントを紹介します。
結論から話す
ポイントの一つは、結論から話すことです。
まず、結論から話すことでその話題に対する返答がすぐにわかりますし、話す内容に説得力を持たせることができます。
また、理由が長くなって話している内容がわからなくなることや話している途中で脱線をする可能性が格段に減り、筋の通った話になるでしょう。
たとえばサークル活動を頑張った・自分の長所は気配りができることと答えたいのなら、以下のように答えましょう。
「私は在学中、サークル活動に積極的に取り組みました。
チームリーダーとしてさまざまな人をサポートし、新入生へルールを教え、きちんと面倒を見ることを重視して、さまざまな人と協調を行って、いろいろな人に頼られるリーダーになりました」
「私の長所は気配りができることです。
相手の立場になって考えられることや、業務についても細かい気遣いができますし、マナーやルールについても興味関心があり、いつも適切な振舞いや気遣いをすることを心がけています」
質問に対して的確に答える
もう一つは、質問に対しては的確に答えるようにする、という点でしょう。
回答については実はズレてしまう人が結構いて、回答するべき内容を答えられない人も少なくありません。
普段使わないような敬語を使うために緊張してしまうのです。
一方、的確に答えることで、この人は冷静な人だとか、個性をアピールできるようになります。
また、ここにエピソードを伝えて膨らませ、逆に苦労した点やどういう工夫をしたのか、ということを伝えやすくなるでしょう。
内容については明確に答えることはもちろん、しっかりと的確に答えるようにしましょう。
途中でズレてきたように感じるのであれば最後に結論を提示してしっかり閉めるようにすれば、問題ありません。
面接中の表情を意識する
面接中には表情を意識して、視線や口の動かし方についてもチェックしておいてください。
人によっては喋る時に眉間にしわを寄せてしまう場合や変に笑ってしまうなどの癖がある場合もあります。
これが良いほうに働けば良いのですが、人によっては悪い印象を与えるふざけたような軽い印象を与える場合もあり、よくありません。
特に表情が硬くなって声が低くなることや小さくなるのはマイナスなので、表情については少なくともいつでも好印象を与えられるような笑顔がいいのです。
基本的にはまっすく真面目に、口角を少し上げるような意識で行ってください。
ただ、歯を見せて笑う、逆にずっと真顔というのも良くありません。
できれば面接前にトイレに行って、身だしなみや口元、メイクのチェックなどを行ってからが良いでしょう。
一方的に話さず会話のキャッチボールをする
面接中に会話を楽しむような余裕はないかもしれませんが、会話のキャッチボールを考えておきたいところでしょう。
実は面接時は答えるべきことを答えればいいのではなく、エピソードの内容をより深堀りされたり、逆に内容が難しくて困ったりしても、なんらかの回答をする場合が多いのです。
特にコミュニケーション能力を求められるような業種や職種の場合、面接での会話は最低限上手にできないと困ることになりかねません。
人によっては時間中ずっと自分の話ばかりする人もいますが、人によってはそれがうまくいくわけではありません。
実はこういう人は面接官の印象も悪くなりますので、たくさん話したから選考に通る、とも限らないのです。
逆に、困ったような内容や準備していない質問でも、なんとかひねり出し、その回答がしっかりしていれば面接官はそれを見抜いてくれます。
当然考慮してくれますし、失敗したと思った面接でも通過しやすくなるでしょう。
あらかじめ想定できる面接は練習しておく
最後に、あらかじめ想定できる面接の質問は練習しておいた方がいいでしょう。
本番は緊張してしまい、質問に的確に答えられなくなる人がほとんどです。
たとえば質問内容が「あなたの特技はなんですか?」なのに対し「私の特技は……」と始めると緊張してしまい、答えが「八方美人でいることで」と続けてしまうことがあります。
特技が八方美人というのは、おかしなものですし、そこからその理由を続けていくのは難しいでしょう。
実はこういった緊張はかなりよくあることで、面接中はいつもはしないようなミスや、妙な緊張をしてしまうことは少なくありません。
その結果求めている内容と回答がズレてしまい、変な印象を与えてしまうことがあります。
今ではネットや本などで調べるといろいろと王道の質問が出てきますので、事前の対策としてよく聞かれる質問くらいにはどう答えるかを考えておきたいところです。
それではここから具体的によくある質問事項を挙げながら、回答のポイントを解説しましょう。
面接の質問例その1:志望動機を教えてください
志望動機は、各企業ともに非常に重要視する項目に挙げています。
意図は当然、自社への入社をどれくらい強く希望しているのかを知るためであり、仕事に対する意欲や熱意を探るためです。
その人がやりたい仕事と企業のビジョンが合致すれば、入社後の活躍が期待されます。
そのため、自分が望む仕事とその企業とのマッチングに触れたうえで、御社しかないという結論を導くのが正解です。
▼さらに「志望動機」について詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒志望動機の書き方を徹底解説!活用できるフレームワークと例文
面接の質問例その2:学生時代に力を入れたことはなんですか?
いわゆるガクチカですが、この質問の意図は実績や成績を知ることではありません。
面接官が知りたいのはその人の人となりで、どのようなことに興味を持ち、どのような姿勢で継続しているかを知りたいと考えています。
特に仕事における継続性を重視する傾向が強いため、一発勝負で成功したといった事例ではなく、コツコツと一定の成果を出し続けている内容のほうが好まれる確率が高いでしょう。
地味でもいいので、何か自分の熱意や時間を注ぎ込める対象を挙げるほうが適切です。
▼さらに「ガクチカ」に関して詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒【例文付き】内定に近づくためのガクチカの書き方とは
面接の質問例その3:あなたの自己PRはなんですか?
どこでも必ず聞かれるのが自己PRですが、意図はもちろん、企業にとってプラスになる能力の有無を知るためです。
ただしなんの根拠もない主張では面接官も信じられませんし、虚偽と捉えられればその場で望みはなくなります。
そのため何かをアピールする場合は実体験や具体的なエピソードを用意し、説得力のあるPRになるように構成しましょう。
また同時にその人の考え方や人柄を知る意図もありますので、面接官に好感を持ってもらえる内容を選ぶ必要があります。
▼さらに「自己PR」について詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒大手内定者は意識している!受かる自己PRの書き方のポイント
面接の質問例その4:自己紹介をお願いします
自己紹介はどこでも必ず求められることですので、卒なくこなすことが一番です。
ただしこれが第一印象を強く刻むことになりますので、とても重要な項目であることは間違いありません。
注意すべきなのは、自己紹介は自己PRでもなければ志望動機でもないということです。
簡潔にまとめるために、大学・学部・学科名と氏名を述べ、学んだことや成果、学業以外の活動、企業を選んだ理由を簡単に述べましょう。
詳しいことはその後質問があれば答え、おおむね1~2分以内にまとめるのが基本です。
▼さらに「自己紹介」について詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒面接の自己紹介で印象を良くする5つのポイントとは?7つの例文付き
面接の質問例その5:他社の選考状況を教えて下さい
この質問の意図は2つあり、内定辞退のリスクを知ることと、ポリシーを持って就活をしているかどうかを知ることにあります。
社会人の建前としては、複数社受けていてもそこが第一志望であると言い切れば基本的に問題ありません。
ただ、ポリシーを持って企業を選んでいるかどうかは、後にもある「就活の軸」に関係する内容ですので重要です。
基本的に、自分がしたい仕事を実現するために業界・企業を選んでいることを伝える必要があることは念頭に置きましょう。
▼さらに「他社の選考状況」に関して詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒危機的状況…面接中に他社の選考状況を聞かれた時、どう答えればいいの?
面接の質問例その6:入社後にやりたい仕事はなんですか?
企業は、入ってしまえばこちらのものと考えている学生はもちろんお断りです。
入社後の具体的なビジョンを持つためには企業理解が必要ですので、きちんと業界研究・企業研究がなされたうえで面接を受けているかどうかを知る意図があります。
明確に答えられる場合はミスマッチがないか知ることができますし、仕事に対してどのような価値観を持っているかもわかります。
きちんと「働く自分」の姿を描き、その企業でやりたい仕事を具体的に答えられるレベルまで練りこんでおきましょう。
▼さらに「入社後やりたい仕事」についての質問に関してご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒【例文】入社後にやりたいことはなんですか?回答する際のポイントや例文を紹介
面接の質問例その7:最後になにか質問はありますか?
逆質問がないとなると、関心がないように捉えられてしまう場合があります。
失礼ではなく突っ込んだ質問をするの難しいことですが、ここでは質問力やコミュニケーション能力を測る意図もありますので、スルーは避けましょう。
ただし、面接官が人事部の社員の場合は専門的な仕事の質問は適切ではありませんし、最終面接で社長や役員が相手ならより気を遣う必要があります。
アピールにつなげるなら、「御社においてキャリアアップの早い社員は他の社員とどこが違うのでしょうか」といった、入社後の自分の活躍に意欲を見せるような内容がおすすめです。
▼さらに「逆質問」に関して詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒最後の難関!?新卒の就活での最終面接・役員面接の逆質問良い例・悪い例14選
面接の質問例その8:あなたの長所はなんですか?
長所の質問の意図は、そのままその人の人となりや入社後の活躍度合いを計りたいというものです。
エントリーシートにも記載が多い項目ですので、提出した内容に沿って膨らませるようにしましょう。
また、企業が求める長所は企業ごとに異なりますので、ビジョンや社風に合うものを選ぶことも必要です。
ただ裏付けがないと信頼性がありませんで、説得力のある実体験のエピソードを添えてください。
▼さらに「長所」に関して詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒これで完璧!面接で長所を聞かれた際の回答一覧
面接の質問例その9:あなたの短所はなんですか?
短所を聞く意図はいくつかあり、自己分析ができているか、カバーする努力をしているか、自分のマイナスを素直に認める謙虚さや誠実さがあるかなどを知りたいと考えています。
ただ、本当に率直に話しすぎて、カバーのしようもない短所を述べる必要はありません。
嘘をついてはいけませんが、業務を遂行するうえで致命的な短所を回答するのは避けましょう。
大切なのは、短所を知ったうえでどのように克服の工夫や努力をしているかを伝えることです。
その結果良い成果を得られているという具体的なエピソードを添えて回答してください。
▼さらに「短所」に関して詳しくご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒短所の一覧!9種類の短所の回答例と対策
面接の質問例その10:今までで一番の挫折や失敗はなんですか?
エントリーシートでもよくある質問ですが、意図はそれらを乗り越えた経験を聞くことで、精神的タフネスを知ることです。
つまり単に挫折した話で終わってしまったら意味がありません。
辛い経験をしたけれど乗り越えるために努力し、結果的に得たものがあるということ、それを仕事でも活かせると考えていることを述べましょう。
具体的にイメージができるようエピソードを添えて回答してください。
▼さらに「挫折経験」や「失敗談」についてご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒就活の挫折(辛いこと)を乗り越えた経験について聞かれたときの回答法
面接の質問例その11:最近の気になるニュースはなんですか?
意図はさまざまあり、その人がどういったことに興味があるかを純粋に知りたいという場合もあります。
ただ特定のニュースを指定しそれに対する見解を求めるような場合は、社会情勢にどれくらい理解が深いか、物事をどのように捉えるかを見る意図があります。
また経済新聞に限定して気になるニュースを聞く場合は、経済や業界知識に対する関心の高さや理解度を計る意図があります。
少なくとも、受ける企業や業界に関係のあるニュースはできる限り集め、背景まで把握しておく姿勢が必要です。
▼さらに「最近のニュース」に関する質問に対する回答などのご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒【例文付き】面接で聞かれる気になる最近のニュースなんて答える?
面接の質問例その12:あなたの就活の軸はなんですか?
就活の軸は、企業選びにポリシーを持っているか、やりたい仕事に対して一貫した姿勢があるかを知るのが質問の意図です。
たとえば業界も業種もバラバラ、単に有名大手企業だけを希望するようでは、とても仕事にポリシーを持てるとは考えられません。
ただ、どこにでも当てはまるような浅い回答では説得力がなく、企業側が自社とマッチしないと判断する可能性があります。
特定の事業に関してより具体的に、この仕事をしたいからそれができる企業を選んでいると言い切るためには、本気で業界研究や企業研究が必要といえます。
▼さらに「就活の軸」について詳しく紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒就職活動で必ず聞かれる企業選びの軸に対する面接対策の例文のご紹介
面接の質問例その13:あなたの将来のビジョンはなんですか?
ビジョンを聞く意図は、志望度の高さや仕事に対する考え方を知ることです。
どんなことを実現したいからどんな仕事をする必要があり、そのためその企業を希望したという筋が通っていれば、非常に説得力が生まれます。
ただ、いくら筋の通ったビジョンでも、希望する企業の方針と合わないなら逆効果ですので、そこはしっかり研究してください。
ビジョンの立て方は、自分がこれまでやってきて興味や関心を持ったこと、どんな仕事がしたいのか、できるのかを掘り下げる作業が必須です。
▼さらに「将来ビジョン」についてご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒将来のビジョンは就活時に必須!どのように考えるのか
面接の質問例その14:あなたの趣味はなんですか?
なぜ趣味を聞くのか、意図は人間性を見ることです。
入社すれば共に働く仲間ですから、人となりは重要ですし社風とのマッチングも大切です。
企業によっては緊張を解くために雑談として聞くこともありますが、雑談であっても面接ですので、緩みすぎないようにしましょう。
また、趣味は人があれこれ言うものではありませんが、相手企業が好感を持つ内容が無難です。
漠然と語っても意味がありませんので、趣味を通じて身につけたスキルや仕事に活かせそうな内容も盛り込む工夫をしましょう。
▼さらに「趣味」に関する質問についてご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒「あなたの趣味を教えてください」面接で趣味を聞いてくる意図とその答え方を徹底解説
面接の質問例その15:あなたが今の大学を選んだ理由はなんですか?
質問の意図は価値観を知ることであり、目的意識を持って行動してきた人物であるかの確認でもあります。
なんとなく選んでしまった、受かったから行ったなど、いい加減な回答は当然してはいけません。
正解は、どんな目的がありどんな学部で学びたかったから選んだという言い切りです。
希望する業界や企業とはなんら関係のない学部もあるでしょうが、学んだことが応用できる点をとにかく探し、企業と結び付けてアピールしてください。
▼さらに「大学を選んだ理由」に関する紹介をさらにしておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒【例文付き】面接で大学を選んだ理由を聞かれた際の回答法
面接の質問例その16:あなたはまわりからどんな人と言われますか?
質問の意図は人柄を知ることですが、あえて自分自身で考える性格ではなく、周りからどのように見られているかを聞くところにポイントがあります。
実際に周りの人にどう思うか聞き、他己分析を行うのが一番でしょう。
ただし言われた内容をそのまま伝えても意味はありませんので、ポジティブな言葉を選び、相手企業の社風にマッチする部分をアピールすることが大切です。
▼さらに「まわりからどんな人と言われますか?」という質問に対して紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒意外と面接で聞かれる!周りからどんな人と言われるかを回答する5つのポイント
面接の質問例その17:3年後、5年後あなたはどんな風になっていたいですか?
3~5年後の自分を描けているかは、未来をきちんと見据えているか、ビジョンがあるかを確認する意図があります。
いきなり聞かれて明確に答えられる学生はなかなかいませんので、前もってじっくり考えてみてください。
正解は、希望する企業におけるキャリアプランをしっかり答えることです。
たとえば海外拠点でリーダーとして営業を統括したい、新シリーズのデザインを担当してブームを作りたいなど、自分が目指す将来像をはっきり答えましょう。
女性の活躍に力を入れている企業なら、結婚して出産し、仕事に復帰して家庭と両立する計画でもいいかもしれません。
▼さらに「3年後、5年後」の質問に対して紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒3年後、5年後のキャリアプラン・ビジョンを面接時に聞かれたときの書き方・回答例文を徹底紹介!
面接の質問例その18:あなたにとって働くとはなんですか?
この質問の意図は非常に広く、各企業がさまざまなところを見ています。
人はなぜ働くのかといった哲学もありますし、自己研鑽や自己実現、生活のためといった経済的な現実もあるでしょう。
この質問に対する正解は、企業・部署・職種ごとに千差万別です。
企業方針や職種、社風などとのギャップが生まれないようにすることが重要なので、徹底して企業研究し、同じ方向を向いた答えが出せるようにする必要があります。
▼さらに「あなたにとって働くとはなんですか?」についてご紹介しておりますので、ぜひコチラも参考にしてください。
⇒「あなたの働く意味はなんですか?」面接での働く意味対策
まとめ
面接には流れがあり、序盤から中盤、終盤という3つに分けることができます。
序盤は面接官の第一印象を決めるターンですので、ここでしっかり自分らしさを表現し、印象に残る人物になることが重要です。
詳細は各企業ごとに異なりますが、質問には明確な意図があり、同様の質問事項に潜ませる意図はどの企業でもほぼ同じです。
聞かれていることの本質を理解し、適切な回答を出しながら自己アピールも盛り込むことで、成功へ導くことができるでしょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート