【例文あり】自己PRで集中力はどうアピールする?注意点や差別化する方法も解説

【例文あり】自己PRで集中力はどうアピールする?注意点や差別化する方法も解説

はじめに

「自己PRで集中力をアピールすると、企業からどんな印象を持たれる?」 「自己PRで集中力をアピールしたいけど、どのように伝えれば高評価を得られる?」 「他の就活生と差別化するためには、どうすれば良いの?」 自己PRで集中力をアピールしたいという就活生は多いでしょう。自己PRで集中力をアピールしたいと考えた場合、このような疑問や不安が出てくるのではないでしょうか。

この記事では、自己PRで集中力をアピールする際のポイントや注意点、基本的な構成の方法、他の就活生と差別化させるポイントを紹介しています。

また、企業が自己PRを聞く意図や集中力がある学生の印象もまとめていますので、自分に合ったアピールができるでしょう。

自己PRで集中力をアピールしようと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

企業が自己PRを聞く意図

自己PRを企業が聞くのは、応募者がどんな人間かを知るためです。

応募者が自社に必要な人間かどうかを把握したいという意図も含め、自己PRで企業が知りたいのは応募者の能力や性格です。

だからこそ自分の能力や性格が、志望する企業と合っているかどうかを分析することが必要となってきます。

自己PRは自分がすごい人間だと伝えるのではなく、「企業が求める人間」であるかどうかの判断材料になるものだということを理解しておきましょう。

人柄を知るため

新卒における自己PRで、企業が見ているのはあくまでも「人柄」です。

新卒はポテンシャル採用なので、将来その能力が発揮されることを期待し、即戦力までは求めていません。

採用する側としては会社で一緒に働きたい人間かどうか、仕事内容に合った性格かどうかを自己PRで見極めたいと考えています。

たとえば神経を使うような作業がともなう仕事に大ざっぱな人は向いていませんし、いろいろな決断を常に求められる仕事で慎重すぎる人は周りが困ってしまいます。

だからこそ企業は自己PRで、応募者がどんな人間なのかを把握したいのです。

企業の求める能力があるかを見るため

新卒で即戦力は求めていないといっても、企業は応募者に自社の求める能力があるかどうかを自己PRで知りたいと考えています。

自己PRでは、企業のことや企業の商品やサービスを好きだとアピールしても意味がありません。

入社後に能力を発揮し、企業に貢献してくれる人間であることが、企業が応募者に求める最優先事項だからです。

自分の能力や性格が、企業の仕事に合っているか、また入社後に成果や結果を出せる人間であるかをアピールする必要があります。

集中力がある人の5つの特徴

自己PRで集中力があることを用いる際には、集中力がある自分の特徴を客観的に掴むことができれば、魅力的なアピールに繋がります。

そこでここからは集中力がある人の特徴を5つご紹介します。

1:感情をコントロールできる

1つ目は感情をコントロールできるという点です。

集中力がある人は冷静に物事を考えることができます。

そのため、一時的な感情に振り回されて、作業が進まないということはあまりありません。

こうした力は仕事においても作業スピードをムラなく安定してこなせるという強みにつながるので、自己PRでも十分に活かせる強みでしょう。

2:中途半端が嫌い

2つ目は中途半端を嫌うという点です。

集中力がある人はものごとを最後までやり遂げたいという気持ちが強いです。

そのため、一定の成果が得られるまで途中で作業を放り出すことはあまりしません。

こうした力は企業においても非常に重宝される力です。

一方で一つのことに没頭しやすく、周りが見えなくなりやすいというマイナスな面もあります。

この特徴を自己PRで取り上げる場合は伝え方に気をつけるようにしましょう。

3:計画を立てるのが上手い

3つ目の特徴は計画を立てるのが上手いという点です。

集中力がある人は集中力を持続させるための目標設定が上手です。

そのため目標を達成するために時間を有効活用して無駄なく作業をこなすことができます。

また、計画を立てるのが上手い人はオンとオフの切り替えができ、リラックスの仕方が上手でもあります。

こうした力は「計画性がある」として自己PRでも用いることができるでしょう。

4:切り替えるのが上手い

集中力がある人は、切り替えるのが上手いという特徴もあります。

仕事をはじめると、1人でいくつもの業務を同時に進めていかなくてはいけないこともあるでしょう。

集中力がある人は、一度に多くの業務を抱えていても、瞬時に頭を切り替えそれぞれの業務に向き合えます。

逆に集中力がない人は、上手く頭を切り替えられずに、ミスをしたり、効率的に業務を進められなかったりするでしょう。

集中力があるということは、「切り替え上手」と言い換えて自己PRに利用できます。

5:短い期間で結果を出せる

優れた集中力の持ち主は、短い時間でも結果をきちんと出せるでしょう。

集中力がない人や続かない人は、1つの作業を終わらせようと思っても没頭できず、ダラダラと時間だけを消費してしまうだけで、成果が残せない可能性があります。

しかし集中力がある人は、サッと作業に集中し、短時間で終わらせることができるでしょう。

短時間で結果を出せる人材は企業でも重宝される存在です。

集中力が長所の人に企業が期待することとは?

就活生が自己PRでアピールする能力を企業が「魅力的だ」「この能力があれば採用した後に活躍が期待できる」と感じないと採用には至りません。

企業に自分が持つ集中力が魅力的だ、活躍を期待できると思ってもらうことが大切です。

集中力が長所の人は、どのようなことを期待されるのでしょう。

以下では、集中力が長所の人に企業がどのようなことを期待するのかということを紹介していきます。

仕事を早く終えられる

前述したように、集中力がある人は短い期間で結果を出せるという特徴がありますが、企業も集中力が高い人=仕事を早く終えられるというイメージを持っています。

企業では限られた人員で業務を進めていかなくてはならないため、1人の仕事量が多くなってしまうことも少なくありません。

集中力のある人は、途中で集中力が途切れ飽きたり、ダラダラと作業を惰性的に続けたりせず、一気に仕事を終わらせてくれるため、1人の業務量が多い企業に関心を持たれるでしょう。

仕事のクオリティが高い

集中力が高い人に企業は、ミスなく仕事をやり遂げてくれることを期待しているでしょう。

集中力が高い人は、中途半端が嫌いで完成度を高く仕上げてくれることを好むという特徴があり、企業もそのような印象を持っています。

一定以上の水準が求められる場面やミスが許されない職種などで重宝される力です。

ただ、仕事のクオリティの高さを求めてくる企業では、業務量が多くなってもクオリティの高さが変わらないか、難易度の高い業務も任せられるかという点を深掘りしてくる可能性があるため、答えられるようにしておきましょう。

業務を複数任せられる

業務を複数任せられるということも企業が集中力のある人に持つイメージでしょう。

集中力がある人は、複数の業務を任せても切り替えが上手いため、混同することなくやり遂げてくれます。

大きなプロジェクトも複数任せることができる信頼できる人材と期待されるでしょう。

複数の作業を同時に進めたエピソードを自己PRの中に組み込むと、業務を複数任せられる人材という印象を強く植え付けられます。

自己PRで集中力をアピールする際の4つのポイント

集中力の高さは、仕事中では当たり前のように求められます。

しかし、ずっと集中力を保てる人はそう多くはいません。

集中力の高さをうまく伝えるには以下のポイントを押さえながらアピールしましょう。

結論から述べる

自己PRをわかりやすく伝えるには、結論を最初に述べることが大切です。

今回のテーマでいえば「私の長所は強い集中力です」と始めましょう。

それから、その背景、具体的なエピソード、失敗談と解決策などの要素をまとめていくとよいです。

最初に結論を決めることで、採用担当の方はこれからどのような内容の話が始まるのか理解した上で話を聞いてもらうことができます。

具体的な数字を用いて説明しよう

自分の集中力を伝えるために、分かりやすい具体例を挙げるのも効果的です。

例えば「文庫本1冊を3時間、休憩なしで読み終えることができます」といった内容も十分です。

自分の集中力を言葉で伝えるのは難しいです。

ですので、実際に自分の集中力が伝わるエピソードを挙げると面接担当の方も具体的な集中力を感じるはずです。

「週末には10時間以上スマホゲームに没頭していました」という例もありますが、就活の自己PRとしては「ゲーム」で例えるのは避けましょう。

企業に貢献する意思を伝える

再現性をより伝えるために、集中力を企業にどのように活かせるのかを述べるということも大切です。

仕事のどういうところで、その集中力を活かせるのかを自己PRでアピールしましょう。

アピールとは、そこまで告げてはじめて完璧になるので、自己PRに必要不可欠です。

また、活かし方は必ず具体的に述べないといけないので、企業の業務内容などについてもきちんと正確に把握しておきましょう。

どこにでも使えるような曖昧な説明ではなく、きちんとそこに特化したことを具体的に述べないと意味がありません。

OB訪問などを駆使して生きた情報をしっかりと仕入れるようにしましょう。

集中力は短所にもなることを知っておく

「強い集中力を持っている人」は「周りが見えなくなる」ということが短所にもなりえます。

複数のタスクを処理する必要がある仕事の場合、一つの作業にのめり込んで他の作業が進まないこともあります。

「集中し過ぎること」による問題が分かっていれば、その対策までセットで考え、アピールしましょう。

集中力に関する自己PRを作成する際の構成

自身の強みをしっかりと売り込める自己PRにするためには、文章の組み立てが重要です。

書き方次第で、せっかくのアピール材料が説得力を持たないものになってしまうことがあります。

ここでは「集中力」という強みをアピールする際の自己PRの書き方について、詳しく解説します。

結論から述べて証拠付けのエピソードを添えることで、強みが伝わる自己PR作成ができるでしょう。

結論:私の自己PRは集中力があることです(アピールポイント)

自己PRでは当然のことながら、自分の強みが何があるかを面接官にしっかり伝えなければなりません。

いろいろと前置きを入れると言いたいことが伝わりにくいので、まずは結論から簡潔に話すことが大切です。

集中力をアピールしたいのであれば、「私の強みは1つのことに何時間も没頭できる集中力です」などと言い切ります。

しかし、集中力にもいろいろなタイプがあるので、簡単に説明を入れると良いでしょう。

前に述べたような「何時間も没頭できる集中力」以外にも、「2つのことを同時進行できる器用な集中力」や「目標に向かって短期間に自分を追い込むストイックな集中力」など、種類はさまざまです。

理由:なぜならば〇〇という経験で〇〇ということがあったからです

結論を述べたなら、次に簡単で良いのでその根拠を説明します。

「なぜならば、学生時代に非常に忙しいレストランでアルバイトをしており、1度にいくつものことを同時進行しなくてはならず集中力を欠くと仕事にならなかったのです」というように、なぜ集中力があるといえるのかその理由について明らかにしましょう。

エピソード:私は〇〇で〇〇ということをしていました

次に欠かせないのが、結論を裏付けるためのエピソードです。

そもそもどんな長所も単語1つでは抽象的であり、信憑性に欠けてしまいます。

いくら自己PRで集中力があると言い切ったところで、一体何を根拠にしているのかが分かりません。

面接官は、理論的で納得できる自己PRを求めています。

その際に、結論を証拠付ける力を持つのが、実際の体験談やエピソードなのです。

集中力があるというのは、どういう経験を元にそう思うのかを説明する必要があります。

学生時代のアルバイトや部活動、ボランティア活動やゼミなどいろいろな体験から説得力のあるエピソードを選んでみましょう。

「私は、駅前の多忙なレストランでアルバイトをしておりました。

マイペースに決められたことをしているのでは、ホールが回りません。

お客様のオーダーを聞きながら、厨房に戻るまでにテーブルを片づけ、ラックの雑誌を整えて、要領良くいくつもの作業をします。

臨機応変な対応をしながら、すべてをミスなく行う必要があり、そのためには集中力が欠かせませんでした」

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

説得力のある自己PRにするためには、エピソードにおいて何らかの問題や課題を掲示すると良いでしょう。

レストランでのアルバイトの例を挙げます。

「アルバイトを始めたときは、とてもこの忙しさについて行けないと感じて辞めようかと何回も思いました。

私が不慣れで動けないせいで、ほかの人に迷惑をかけてしまったこともあります。

私のミスで、料理が届いていないとクレームが来たこともありました」

行動:私は〇〇と考え〇〇を行いました

エピソードで問題掲示をしたならば、その問題や課題に対してどのように考えてどんな行動を取ったのかを説明します。

自己PR作成においては、常に「なぜ?」と深堀りするようにしましょう。

「忙しくて目が回りそうでしたが、テキパキと物事を同時進行することは、集中力を養う訓練にもなるし上手くいくとやりがいを感じることもできます。

ここで辞めては情けないと考えました。

まず、自分に必要なことは、しっかりと仕事を覚えることだと考えて今まで以上に集中して作業に取り組んだのです。

そして、目線をあちこちに向けるように習慣付けることで今まで以上に視野が広くなり、いろいろなお客様の様子も見えてきました。

積極的に取り組んだことは、お客様の元へ行った帰りには、必ずテーブルの片づけやシュガーポットのチェックなど何かほかの作業もすることです。

この心がけにより、同時にいくつものことを行う集中力がどんどん身に付いてきました」

結果:その結果〇〇となり〇〇に大きく貢献しました

エピソードのまとめとして、その経験の結果や学びを書きます。

良い成果が上がらなかった場合でも、経験から得た学びを書きましょう。

「視野を広げ、同時進行の作業習慣を身に付けていった結果、仕事を認められアルバイトリーダーを任されるようになりました。

キビキビと動ける能力を店長に評価してもらい、新しく入ってきたアルバイトの人にも指導できるまでになりました」

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

忘れてはならないのが、入社後の強みの活かし方です。

持ち前の集中力を仕事にどう活かすのかを説明して自己PRのまとめとします。

将来のビジョンを定かにするためには、企業研究も不可欠です。

「この経験を活かし、入社後も忙しい売り場にて持ち前の集中力を発揮したいと思います。

御社の本店は今後さらに売り場が広がり非常に多忙になるとお聞きしました。

慌ただしい中でもお客様の立場にたち、笑顔で接客をする自信があります。

ゆくゆくは本店の店長を目指して頑張りたいです」

集中力をアピールする例文

集中力はアピールの仕方によっては大きな強みになりますが、伝え方によっては短所と受け止められることもあるため、注意が必要です。

また特定のことだけに集中力が発揮されるといったことも、強みにはなりにくいです。

そのため、集中力を裏付けるための体験談を事前に複数考えて用意しておきましょう。

ここでは4つの例文を紹介します。

あなたの境遇や体験に合ったものを選んで、参考にしながら自分自身の言葉で自己PRを作成してみてください。

留学×集中力

私の長所は、非常に高い集中力です。

学生時代、このまま世界を見ないで4年間を過ごすのは勿体無いと、突如思い立って1年間のドイツ留学を決意しました。

大学の第二外国語でドイツ語は専攻していましたが、英語に比べるとまだ基礎学力に不安をもっていました。

勿論語学力の強化が留学の目的ではあったのですが、留学に行くための語学力強化も行いたいと思い、その日からバイトや大学がある日でも必ず一日4時間はドイツ語を勉強すると決めました。

語学学習が好きだったこともあり、留学までの3ヶ月間、私は欠かすことなくその課題をクリアしていきました。

それは私が生来持ち合わせている集中力や継続力があったからこそだと思っています。

それに加えて起床時間や学習スケジュール、他の勉学とのタイムテーブルの調整などを計画的に行ったことなども成功した要因だと思います。

ドイツでの留学が有意義なものになったのは勿論のこと、帰国後も学習を継続的に行ったことにより、大学4年生時には、ドイツ語技能検定試験で最も難しいとされる1級を取得することに成功しました。

私の集中力は語学以外の業務や学習といった部分でも大いに役立つと思っております。

貴社に入社した場合でもそれは同じで、計画的に、且つ効率的に集中して仕事に向かっていくことで、大いに企業の成長に貢献していく所存でございます。

勉強×集中力

私の長所は、集中力があるところです。

中学生のころから勉強に対する集中力は誰にも負けません。

私は、学ぶことを怠らず新たな知識を身に付けることは自分の人生の糧になると思っています。

そのため、これまで学業のみならず、資格取得や特技を伸ばすためにさまざまな知識を身に付ける努力をしてきました。

勉強を集中して行うために自宅ではなくあえて図書館で行うと決め、放課後に毎日足を運びました。

図書館は、私にとってもっとも集中できる場所です。

勉強をするために図書館に足を運ぶと時間を忘れて閉館まで勉学に励むことができました。

私は、勉強が得意なほうではありません。

しかし、集中して勉強に取り組んだことで良い成績を得ることができました。

目標としていた点数を獲得することができ、資格取得を実現するなど、さまざまな成果を得ています。

このようなうれしい結果を得ることができたのは、やはり集中してコツコツと勉強に励んできたからだと思います。

もし御社に入社できた際には、私の強みである集中力を活かしてさまざまな知識を身に付け、貢献できるよう努力していこうと思っております。

部活×集中力

私の強みは集中力です。

学生時代は、サッカー部に所属し、チームメイトとともに優勝を目指し練習に励んできました。

私がサッカー部に入部した当初は、残念ながら弱小チームであったため、優勝することは困難だと言われていました。

しかし、必ずチームメイトと一緒に輝く黄金のメダルを首からかけるという目標を掲げ、練習を怠らないと決意しました。

学校で行う練習はチームメイトが常にいたため、効率よく行うことができていたと思います。

しかし、私は学校内での練習だけでは自分の実力に自信を持つことができなかったので、自宅での練習も欠かしませんでした。

自宅の庭で行う自己練習は、自分の強みである集中力を活かして納得できるまで弱点を強化することを心がけました。

どんなに疲れていても、自分の弱点を強化するトレーニングを必ず1時間は行うと決め自己練習を続けた結果、1年目でありながら好成績を収めることができたのです。

チームメイト一人ひとりの努力はもちろんのこと、自身が続けた自己練習に集中して取り組んだことも良い結果を生み出したと感じています。

貴社に入社した際には、どんなことも諦めず、集中して物事に真面目に取り組み、チームワークを大切にしながら良い成果を上げられるよう貢献していきたいと思います。

アルバイト×集中力

私は、集中力が他の人よりもあると思っております。

大学入学を機にコンビニでアルバイトを始めましたが、ここでも私の集中力が活かされました。

コンビニは、通勤時間や夕食の時間帯に多くのお客様が来店されます。

そのため、時間帯によってはレジは大混雑するため、お客様の貴重な時間を無駄にしてしまうことがないように集中してレジ対応をしなければいけません。

私は、忙しい時間帯にレジ業務を任されていましたが、集中力を発揮し効率よく会計から袋詰めまで行うことができ、お客様や店長にお褒めの言葉をいただくことが多々ありました。

今やらなければいけないことを集中して行うことができるため、周囲にストレスを与えてしまうこともありません。

今後、貴社に入社できた際には、すべての仕事を集中してこなし、時間を無駄にすることなく、まい進していきたいと思っております。

また、周囲への気配りも忘れずサポートできるよう努力を怠らないことも心がけたいと思います。

集中力を自己PRとしてアピールする際の注意点

「集中力」という強みをアピールする時、ただ何かに長時間没頭したというエピソードだと「集中して自分の世界に入ってしまうと周りが見えなくなるのでは?」「同僚とチームを組んで仕事するのは難しいのではないか?」「ただ自分の好きなことに夢中になっているだけではないか?」とマイナスなイメージを与えてしまいます。

自身が考えている通りの「集中力」という強みをアピールするためには以下のポイントに注意するようにしてください。

周りが見えないと捉えられないようにする

集中力をアピールする際に注意することの一つ目は「一つのことに集中すると周りが見えなくなる」と伝わってしまうことです。

「一つのことに集中できる」ということは「一つのことに没頭すると周りが見えなくなる」と意味的に大差ありません。

周りが見えなくなってしまうということは、チームを組んで仕事をする職場において、致命的なデメリットとなります。

ただ物事に没頭するだけの「集中」ではなく、集中力を自在にコントロールできてこそ社会人として評価される集中力があると言えるでしょう。

「集中力のオンとオフをどのようにして切り替えるようにしているのか」「集中しながらも周囲の人たちとの協調性を図るためにどうしているか」のような自分なりの工夫を伝えることが重要です。

集中力があることが当たり前だと思われない伝え方をする

集中力をアピールする際に注意することの二つ目は、エピソードの内容によって「当たり前」だと思われることです。

「趣味や好きなことに没頭する」というエピソードは、集中力をアピールするにはあまり向いていません。

なぜなら、好きなことや興味のあることなら誰でも時間を忘れて集中できるはずだからです。

「私の強みは何時間でも集中して本が読めるほど集中力があることです」や「趣味の編み物で集中力を鍛えました」のようなアピールでは、具体的にどのように仕事にいきてくる強みなのかが伝わりません。

仕事のうえで力を発揮できる集中力をアピールするには「興味のないことや苦手なことにも積極的に集中して取り組むことができる」というように能動性のある集中力をアピールするようにしましょう。

集中力が評価される業界かどうかを確認する

集中力があることは長所の1つですが、業界や業種によっては評価されない可能性もあることは覚えておきましょう。

集中力ももちろん強みの1つであることに違いないのですが、それよりも協調性や対応力、忍耐力といったことが重視される企業ではどうしてもアピールが弱くなります。

そのためせっかく自己PRを作成しても、採用担当に響かない可能性もあります。

まずは業界研究や企業研究をしっかり行いましょう。

そのうえで、自分の長所である集中力が重視される企業を選ぶことが大切です。

ほかの長所と合わせてアピールする

集中力は魅力的な力ですが、忍耐力や自己管理能力、課題解決能力、分析力といったほかの能力の根本となる力です。

そのため集中力だけをアピールするとインパクトが弱く、採用担当者の心に響かない可能性もあります。

より効果的にアピールしていくためには、集中力以外の長所も合わせてアピールしていくことが重要です。

「集中力から培った忍耐力に自信がある」「集中して問題に取り組むことで課題解決能力が培われた」などほかの長所を合わせて面接官の心に響くようにアピールしましょう。

集中力を自己PRする際にほかの就活生と差別化する8つの方法

集中力は自己PRでも評価されやすいアピールで、うまく伝えることができれば企業に好印象を与えられるでしょう。

そのため集中力を強みとして自己PRする就活生も少なくありません。

「集中力が高い」ということだけでどのくらい高いのかという基準が大変難しいものです。

そのためほかの就活生と差別化する方法として「どのような集中力があり、それを使って何をするのか」を具体的に伝えられるようにしましょう。

また、集中力というのは、ほかの表現で言い換えることが可能です。

ほかの表現を考えることで、より強く自身の伝えたい集中力の内容が明確になり、ほかの就活生と差別化できるはずです。

1:短所になりえることを踏まえて話す

先述の通り、集中力があることは捉えようによっては短所になってしまいます。

そのことをきちんと視野に入れたうえで自己PRすることを心がけましょう。

短所として作用してしまったことはないか、短所としての側面をどうとらえているかなどを考えるといいです。

多角的に自己PRを見つめると企業も納得しやすい説明ができるようになります。

2:臨機応変な対応力としてアピールする

同じ集中力をアピールするとしても「臨機応変に対応できる」と言い換えることによって集中しながらも周囲を見渡す力があるというアピールができます。

単に「集中力」という表現を使うと、「没頭する」「夢中になる」という印象を与えがちです。

集中する力は仕事をしていく中で必要なものです。

しかし、周りに気を配らなければいけない職場では「一つのことに没頭するような集中力」はあまり評価されないでしょう。

そういう場合、「集中力」そのものだけではなく、別の視点からアプローチしていかなくてはいけません。

臨機応変な対応力であれば、「職場で周囲を見渡して物事の優先順位に気付き、素早く切り替えて取り組むことができる」という入社後の自身の有用性を企業にアピールできるでしょう。

3:具体的なエピソードでアピールする

ただ「集中力がある」というアピールでは説得力に乏しく、採用担当者の印象にも残りにくいでしょう。

集中力を自己PRにするには、集中力があることの根拠となるエピソードが不可欠です。

高い集中力を発揮することによってどのような結果・成果を生んだのかがわかりやすくなるよう具体的なエピソードを盛り込みましょう。

たとえば、「やるべきことを完了するまで集中して取り組むことができる」などの抽象的な伝え方だと、ありきたりで当然な行動である印象なので「事務のアルバイトで、エクセルを使って仕事の整理したところ、集中して作業に取り組めるようになったことで、1時間かかっていたところを半分の時間で仕上げられるようになった」というようにエピソードを具体的に書きましょう。

集中力をアピールすること自体はほかの就活生と同じでも、集中力の内容を具体的に書くことで差別化することが可能です。

4:課題解決などの過程を詳しく説明する

集中力を要する課題や努力をどのように行ってきたかを深堀して考えてみてください。

どのような課題を見つけ、それを解決するためにどのように考えて働きかけたのかなどを説明できると仕事でもそのように課題解決に取り組めることを期待されます。

企業はあくまで企業内で積極的に貢献してくれる人材かどうかを見極めています。

仕事において課題について自分で考えて取り組むことはとても大事です。

集中力を活かして自分がどのように努力することができるのか発展的にアピールしましょう。

5:自分の人柄と絡めて伝える

集中力に自分の人柄を結びつけて自己PRを作成しましょう。

集中力があることもあなたの人柄の一端ではあります。

その上でもう一つ自分らしい性格を考えてみてください。

例えば気配りができるという強みと集中力を絡めると課題解決においての軸が伝わりやすくなります。

他の人とも協力しつつ集中力を活かして課題解決に励んだ、と説明すると集中力よりも自分らしい説明ができます。

ただし、要素を欲張りすぎるとかえってまとまりのない自己PRになってしまうので、集中力と相性のいいものを探してみましょう。

6:集中力の言い換えを用いる

他の就活生と差別化をする方法の一つとして集中力という言葉を言い換えるのも効果的です。

また、集中力の言い換えを知ることで、別の角度から自分の強みを知ることができ、自己PRの幅も広がるでしょう。

以下では集中力を言い換えた強みを紹介しています。

自己PRでは自分が最も伝えたい強みとマッチしている表現を用いるようにしましょう。

・冷静 ・感情をコントロールできる ・最後までやり切る ・計画性がある ・好奇心が強い ・要領がいい

7:複数のエピソードを用いる

集中力は魅力的な能力ではありますが、好きなものや興味のあるものに対してだけ集中力が発揮されるのでは説得力がありません。

興味がないことにも集中力が発揮できることをアピールできなければ、採用担当者に魅力的な人材だと思わせることができないでしょう。

複数のエピソードを用意して、あらゆることに集中力の高さを発揮できるということを伝えてください。

8:短所のカバー方法も一緒に伝える

強い集中力は、一歩間違えると「周りが見えない」と捉えられてしまう可能性があります。

集中力=周りが見えないと捉えられないようにするには、短所をカバーする方法も一緒に伝えることが重要です。

「集中すると周りが見えなくなってしまうこともあるため、事前にスケジュールを組みスケジュール通りに進めているか逐一把握するようにしています」などと短所をカバーすることをつけ足してください。

集中力が行き過ぎれば短所になることを理解し、自分なりに対策を取っていることが分かれば、高評価を得られるでしょう。

集中力に関する自己PRを作成するなら就活エージェントを使おう

「集中力」の自己PRのためにエピソードや表現方法などを自分なりに考えてみても、一人ですべてを書き上げるには限界があります。

そんな時は迷わず就職市場エージェントに頼ってみましょう。

就職市場エージェントは、就活生は登録すると無料で企業の紹介から面接対策、エントリーシート対策など就職活動におけるさまざまなサポートを受けることができます。

さらに、プロのアドバイザーが履歴書の添削も行っており「自己PRが不十分である」「エピソードがわかりにくい」といった問題点を指摘いたします。

また、「どう書けば企業の担当者の評価が上がるか」など丁寧な指導をいたしますので、これをうまく活用してください。

まずは就活市場エージェントに登録してみましょう。

自己PRで集中力をアピールする方法を知ろう

「集中力」を自己PRにする方法について具体例や注意点などをまとめました。

どのような状況でも高い集中力を発揮できるということは、企業が求めている人物の素質の一つです。

採用担当者に伝わりやすい自己PRにするにはどうようにすれば良いのかを意識しながら魅力のある自己PRにつなげていきましょう。

また、集中力を自己PRにする時は応募する企業の業界や職種などをよく考え、企業目線で行うことが大切です。

企業は自社のことをよく理解してくれていて一緒に働ける人材を求めているので、「周囲を見られない集中力」をアピールしてもマイナスイメージになってしまうことがあります。

仕事でプラスに働く集中力であることをアピールし、企業の求める人物像を把握した内容の自己PRを作りましょう。

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