ガクチカがない就活生必見!魅力的なガクチカの探し方・伝え方

はじめに

学生時代に力を入れたことは何ですか?

就職活動において何度も何度も聞かれることになる質問です。

学生時代力を入れたことは、エントリーシートにおいても面接においても聞かれますよね。

就活生の間では「ガクチカ」なんて呼ばれ方で定着しています。

そんな就職活動に必須となる「ガクチカ」ですが、魅力的なガクチカが思いつかずに困っている就活生もいるかと思います。

特に昨今はコロナウイルスの影響で、やろうとしていたことができなくなったという人も多いでしょう。

今回は、そんなガクチカがないという人に向けて、企業にとって魅力的なガクチカの探し方ESや面接での上手な伝え方について解説します。

【ガクチカがない】なぜ就活でガクチカが聞かれるのか?

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どの企業も必ずと言っていいほど聞いてくるガクチカですが、そもそもなぜ企業はガクチカを聞いてくるのでしょうか?

それは、ガクチカを聞くだけで、その学生の人となり持っている能力がよく分かるからです。

具体的には

・その学生は、どんな経験をしたのか(行動力)
・その学生は、なぜその経験をしたのか(思考力)
・その学生が、どんなことに興味をもっているのか(志向性)

の3つを判断していると言っていいでしょう。

このように、企業はガクチカを聞くだけで、学生の人物像がだいたい把握できてしまうのです。

また、企業はただただ優秀な学生を採用しようと考えているわけではありません。

その学生の人物像を把握することで、学生が企業に合うかどうか、その企業で活躍できるかまでを見ようとしているのです。

ガクチカの内容から、物事の捉え方や考え方など深い部分まで判断し、企業と学生とのミスマッチが起こらないようにするのが企業側の目的といえます。

【ガクチカがない】企業の評価基準を知ろう

ガクチカを見つけて魅力的なアピールをするためにも、まずは企業がガクチカのどこを評価しているのかを知る必要があります。

企業がガクチカを聞いて評価する基準は、学生の人となりや持っている能力です。

ガクチカで語られる経験自体のインパクトはもちろんですが、そこに至るまでの本人の思考力や行動力、人柄のもととなる考え方などを見られているわけです。

また、ガクチカで得た経験や学びは企業への入社後に仕事で活かせるものなのかという点も評価基準に入ります。

ガクチカを探す場合、これらの基準を意識しておく必要があるでしょう。

記憶に残るようなアピールができているか

人と違う独自の経験談は、もちろん記憶に残りやすいものです。

しかし、最終的に合否に関わるのは人と違うかどうかではなく、アピール内容が採用担当者の記憶にどれほど残ったかになります。

一見当たり障りのないように思える内容でも、それが自分のアピールポイントとしてしっかり落とし込めているならばガクチカとして成立させることが可能です。

その人の人柄や考え方の根本にあるものとして納得できるものになっていれば、相手の記憶にも残りやすいと言えるでしょう。

したがって、アピールしたいポイントを見つけてそれを証明する経験がないか探すのが、ガクチカを見つける近道とも言えます。

あなたの強みやアピールポイントをハッキリさせるためにも、もう一度しっかり自己分析をしてみましょう。

入社後の企業で活かせるかどうか

企業にとって重要なのは、ガクチカのおもしろさや特異性ではありません。

人と違う経験をしていても、それを入社後の仕事に活かせなければ意味がないのです。

したがって、ガクチカを評価する際にはその経験が今後の業務に活かせる学びやスキルにつながっているかという面を重視されます。

自分の実体験にもとづいて、その経験で何を学んだか、できるようになったことを考えましょう。

それをどう今後の仕事に活かせるかをアピールできれば、入社後に活かせるスキルとして評価を得られる可能性が高くなります。

また、その経験についてどう思ったか、なぜそう思ったのかということを理路整然と話せることができればそれも良いアピールになります。

あなたの思考プロセスや人柄がその企業に向いていると判断されれば、採用の可能性が高まるためです。

【ガクチカがない】ガクチカは人より優れた経験である必要はない

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ガクチカとなるような経験が無いという方は、「珍しい経験や人より優れた経験を話さないとアピールできない…」と思い込んでいませんか?

ガクチカでは何も、人より優れた経験をアピールする必要はありません。

むしろ、あなたがあなたなりに頑張った経験をアピールすることの方がよっぽど価値があるのです。

大切なのは、自分がどう頑張ったか

人を惹きつけるような学生生活を送ってきた人など、100人に2、3人くらいのものです。

その他のほとんどの学生は、あなたと同じように普通の学生生活を送ってきたはずです。

大学生なら、普通に暮らしていれば、サークルやアルバイト、ゼミなど何かしらの出来事は経験していますよね?

これらは一見するとどれもありきたりな経験です。

しかし、なぜその経験をしたのか、何に興味を持ったのか、どのように頑張ったのかなど、具体的な取り組み方は人によってさまざま。

だからこそ、普通の生活の中でも、あなたがあなたなりに頑張ったことをアピールすればよいのです。

大切なのは経験それ自体ではなく、経験のプロセスの部分だということをまずは理解しましょう。

ガクチカでやってはいけないこと

一番やってはいけないのが、エピソードが思い当たらないからといって、ウソをつくことです。

企業の人事もプロですから、たいていのウソはウソと見抜かれてしまうものです。

そのあとの質問でガクチカについて深堀りされたときに、絶対にブレない自信のある人以外はウソをつくべきではないでしょう。

また、ウソをついて作り上げた人物像で仮に企業から内定を得たとしましょう。

すると今度は入社後に会社とのミスマッチが起こる可能性が高まります。

将来のことを考えても、やはり自分を偽ることは得策とは言えないのです。

本当にガクチカがない人へ

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ガクチカは大した内容でなくても構わないといっても、なかには、バイトもゼミもサークルもやっておらず、本当に頑張ったことが見当たらないという方もいらっしゃるでしょう。

その場合でも、ガクチカとなる経験を練りだすことは可能です。

企業が重視しているのは、「取り組んだ内容」ではなく「なぜ打ち込んだのか」というところです。

いい結果を残せたに越したことはありませんが、言ってしまえばあなたの考え方や価値観が分かるエピソードであれば、何でもいいのです。

ガクチカとなる経験が本当に見当たらないという方は、もっと身近な生活に目を向けてみましょう。

例えば、深夜アニメが趣味だという方は、そのエピソードをガクチカにしたって良いでしょう。

私が学生生活において力を入れていたことは、深夜アニメに誰よりも詳しくなることです。
深夜アニメについて、友人のなかでは誰よりも詳しく、何を聞かれても答えられるようにしていました。
リアルタイムで見ると、次の日の授業に遅刻したり寝不足で授業に集中できなくなったりしますから、毎日欠かさず録画しておりました。
また、録画するだけでは誰よりも詳しくいることはできませんから、毎日欠かさず録画したアニメを見る時間を決め、録画と消化(アニメを見ること)を同時に行っていました。

エピソード自体は「アニメを見る」という趣味に関するたわいもない内容ですが、このエピソードから「好きなことに全力で取り組める」「要領がいい」「自己管理が出来る」といった、あなたの人柄や強みが分かります。

このように、何の変哲もないエピソードでも、あなたの取り組み方をしっかりと伝えれば、あなたの人柄や強みを企業に伝えることができるのです。

歯磨きや挨拶といった、誰もがするようなことからでもガクチカを作ることはできるということを覚えておきましょう。

【ガクチカがない】ガクチカを考えるときの3つのポイント

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ここまで、ガクチカは優れた経験を話す必要はないという話をしてきました。

そうは言っても何をアピールしていいのかわからない!という人のために、ガクチカを考えるときの3つのポイントをお話しします。

実績よりプロセスが大事

なにかしらの表彰や地位、華やかな実績こそがガクチカと思っている人は、それこそが勘違いです。

ガクチカとは、結果や実績を自慢することではないからです。

たとえ結果が名誉あるものでなくとも、そこに至るまでの過程こそがガクチカに求められていることです。

たとえば陸上部に所属しているものの、鈍足で入賞したことは一度もないという人もいるかもしれません。

私は入賞経験がない人は陸上部での経験をガクチカにしてはいけないのでしょうか?

そんなことは決してなく、入賞しなくとも、大会に向けて必死で練習に励んだのであれば、自信を持って陸上部で頑張ったことを伝えればよいのです。

ガクチカにおいて企業が知りたいのは、どんな状況でなにが起きてあなた自身がどのように行動したかについてです。

実績よりも取り組み方こそが重要であることを知っておきましょう。

役職より経験が大事

就活のためにコミュニティで何かしらの役職に就こうと立候補するような人、よくいますよね。

そういう人たちを横目に、「自分はリーダーではなかったから、ガクチカとして話すほどの経験はできなかった…」 と思っていませんか?

しかしながら、役職に就いていた学生ばかりが高く評価されるわけではありません。

特に役職ではなくともサポーター的な存在や個々それぞれの頑張り方があり、企業はその頑張りに注目します。

役職に就いている人よりも、自分の方が活躍できた経験はありませんか?

真面目なリーダーよりも、自分の方がコミュニティの雰囲気作りが得意だったなんてことはないでしょうか。

コミュニティにおける役職作りを無理に行う必要はありませんし、それがガクチカになるとも限らないのです。

人と同じ経験でもいい

学生時代にボランティアをしていたと話すと、「凄いね」と感心されるものです。

留学経験も誰もが経験できることではないでしょう。

そういった珍しい体験がガクチカであり、自分には珍しい経験はないのでガクチカが話せないと悩んでいる人もいます。

しかし企業も、特に珍しい体験をした人間ばかりを求めているのではありません。

平凡な学生時代を送っていても、その中で人間関係やふとした出来事で頑張り乗り越えた瞬間があるのではないでしょうか。

ガクチカとは、日々の生活の中でどんな壁にぶつかり、そこからどのように這い上がり頑張ったかという過程のことです。

人と違った特別なことを話さなければいけないと思う必要はないのです。

【ガクチカがない】ガクチカの見つけ方

「ガクチカがない」と思っても、案外身近なところにあるものです。

それは毎日の習慣であったり、常日頃から心がけていることであったりします。

そういうものに関して、自分自身でも理解を深めることで、あなたなりの考え方や努力の方向性が見えてくるはずです。

普段から励んでいることをガクチカとしてアピールできれば、立派な自己PRになります。

自分の生活を見直して、何か継続していることや気を付けていることがないか探してみましょう。

毎日の習慣を振り返る

ガクチカを見つけるために、まず毎日欠かさず行っている習慣をリストアップしてみましょう。

平日と休日とでそれぞれ平均的なスケジュールを書き出すと、「これは毎日やっているな」というのがいくつかあるものです。

その中で、特に自分が意識して行っている習慣やほかの人はやっていなさそうな習慣を探します。

たとえば、「朝起きたら必ず軽いストレッチをする」「スープやホットミルクなど、朝食に必ず温かいメニューを加える」「夜眠る前に一行日記を書く」といったようなことです。

そして、それをいつから、どれだけの期間やっているのか、続けることで何か気付いたことや得たものはあるかを考えます。

その内容が企業に与える印象がどうなるかも加味できるとよりスムーズにPRができるでしょう。

日常的に気を付けていることを探してみる

毎日というほどでなくとも、日常的に気を付けていることがあればそれもガクチカとして使えます。

たとえば、お店を利用した時に店員さんに必ず「ありがとう」を伝えるようにしているならばそれを「心がけていること」として用いると良いでしょう。

また、飲み終わったペットボトルや空き缶をそのまま捨てずに家まで持ち帰ってから洗って資源ゴミとして出すようにしている、といったことでも構いません。

日々生きている中で、自分が特に意識して行っていることであればなんでも良いのです。

それが人と被っているものであっても、動機やそこから得たものが違えばあなた独自のガクチカになり得ます。

日常生活の中で意識的に行っている行動や気を付けていることがないか、改めて探してみましょう。

それらをやっている理由を考えてみる

ここまで、毎日の習慣や日々気を付けていることについて考えてきました。

今度は、それをなぜやっているのか考えてみましょう。

動機を深掘りすることで、企業にあなたの考え方をアピールすることができます。

第一に、どういう考えや理由でその行動を取っているのでしょうか。

第二に、その考えに至ったのは何がきっかけだったのでしょう。

これらのことを説明することで、企業の採用担当者はあなたの思考プロセスについて理解を深めることができます。

そして、それをもとに企業にとって有用な人材かどうかを判断する材料にするのです。

リストアップして気付いた習慣・行動の動機やそこに至るまでの考え方を整理して、あなた独自のガクチカを見つけましょう。

【ガクチカがない】ガクチカの上手な伝え方

ポイント3:話は端的に

ガクチカにする経験は思い当っているという人でも、「どうやって魅力的なガクチカにすればいいのかがわからない!」 ということがありますよね。

しかし、ガクチカにしたい経験が思いついているのならば、あとは悩む必要はありません。

なぜなら、ガクチカの内容は自分らしさが求められますが、人にわかりやすく伝えるときにオリジナルの伝え方を考える必要はないからです。

人にわかりやすく伝えるための伝え方には、ある程度決まった形があるのです。

具体的には、

①何に力を入れたのか
②どのように力を入れたのか
③力を入れたことがわかるエピソード
④その経験から何を得たのか

の順番で考えれば、誰でもわかりやすいガクチカを作ることができます。

ESに書くときにも、面接で話すときにも役立つコツなので、ぜひ参考にしてください。

①何に力を入れたのか

まずは何に力を入れたのか、という結論を短くわかりやすく示しましょう。

「これから自分はこの経験について話すのだ」と相手に宣言することで、面接官もこれからどんな話を聞くのかイメージがしやすくなります。

就活ではよく結論から伝えろと言われますが、最初から長々と経験をまとめては逆効果になってしまうこともあります。

まずはテーマを端的に伝えるようにしましょう。

②どのように力を入れたのか

次にその経験でどのように力を入れたのか、自分の思考力をアピールしましょう。

なぜその経験をしたのか、どのように考えてその経験に力を入れたのかを自問自答して、その経験で自分が意識していたことを話しましょう。

自分が意識して行動した経験には、一番自分らしさが出やすいです。

③力を入れたことがわかるエピソード

どのように力を入れたのかを話せたら、力を入れたことがわかる具体的なエピソードを続けましょう。

ただ力を入れていたと宣言するだけでなく、具体的なエピソードが続くことで、面接官も実際にあなたの頑張っていた様子を想像しやすくなります。

具体的なエピソードがあった方が、あなたの行動力をアピールできるため、ガクチカの説得力も増すことでしょう。

④その経験から何を得たのか

最後にその経験から何を得たのかを話して、ガクチカをまとめられるとベストです。

企業が知りたいのは、あなたの人物像が企業とマッチするかどうかだというお話をしました。

ガクチカで得られたことを、自分の将来にどう活かせるかという点までを伝えることで、あなたのガクチカはグッと魅力的なものになるでしょう。

例えば

アルバイトの接客業でどうしたら人に心地よいと思われるコミュニケーションがとれるのかを学びました。
その経験は、御社の営業部にも活きるものだと考えています。

のように、ガクチカがこれからにどう繋がるのかを伝えるとよりよいでしょう。

【ガクチカがない】エピソード別!ガクチカを考えるためのヒント

ガクチカでは、サークル活動やアルバイトをはじめ、近年では留学経験について話す人も増えてきました。

これだけでも、ガクチカでは何を話しても人と被ってしまう可能性があるということがわかるかと思います。

したがって、よくあるガクチカのエピソードからでも、きちんと自分らしさをアピールできるかどうかが勝負になってきます。

ここでは、経験からアピールにつなげるためのヒントを、以下のエピソードごとにまとめています。

・アルバイト
・サークル(体育会系/文化系)
・ゼミや研究室
・留学経験
・旅行
・インターンシップ
・資格取得
・学業

自分のガクチカにつなげられそうなエピソードをヒントに、ガクチカを考えてみてください。

アルバイト

学生時代にはアルバイトを頑張ったという学生も多いものです。

学生でありながら社会人経験ができるというメリットもありますし、接客マナーなどのスキルが身に付くことも魅力です。

しかしながら、非常に多くの学生がアルバイト経験をしているためにほかの就活生と話が被る可能性も高くなります。

ほかとは違う特殊な仕事経験を話すなどの工夫が必要です。

また、アルバイトにより身に付いた能力などを、しっかりとアピールしたいですね。

アルバイトをガクチカで話すのであれば、受ける企業の業界や業務内容に活かせる内容へとつなげて話すことがポイントと言えます。

体育会系サークル

ラグビーや野球、登山や駅伝といったスポーツに関するサークルは、ガクチカで話すことで根性やタフさなどをアピールできます。

体育会系の世界で頑張ってきた人間は、礼儀正しく情熱的という印象を与えることができるでしょう。

また、サークルによっては合宿が行われているところもあります。

普段と違った環境に身を置いて成果を上げるために集中して頑張る習慣は、仕事にも活かせる点が多いです。

現場の仕事やハードな営業職を受ける場合にも、体育会サークルで頑張った話は評価が高くなる傾向にあるでしょう。

文化系サークル

ブラスバンドや茶道などの文化系サークルのガクチカは、集中して何かを極める力があると評価されやすいです。

文化系サークルにもさまざまな種類がありますが、たくさんのメンバーで何かをやり遂げるサークルの場合は協調性があると見てもらえます。

茶道や華道などは礼儀作法を身に付けることができるガクチカでもあり、ビジネスマナーにもつながるのではと良い印象を与えることができるでしょう。

さらに、文化系のサークル活動では、大学の外でさまざまな人との交流が持たれることも多いです。

さまざまな背景をもった人と上手くコミュニケーションが取れる点も高評価になります。

ゼミや研究室

何か1つのことについて追究していく姿勢は、仕事にも大いに活かせます。

ゼミや研究室での研究内容をガクチカで話す際には、授業の単位をもらうためではなく何かを突き詰めていった体験について、しっかりと伝えることがポイントです。

好奇心旺盛で探求心が強く、納得がいくまで調べる姿勢が強みです。

留学経験

昔に比べると、在学中に海外留学をする学生が非常に増えています。

海外が好きで行ってみたかったというような軽い話ではなく、留学をしたことで得たものやどんな目標を持って留学したのかなどを話すことが大切です。

語学力を伸ばすために留学する学生も目立ちます。

語学力が付くことは職種によっては活かせる強みですが、ほかの就活生と被る可能性も高いので、それ以外の学びも伝えましょう。

たとえば、見知らぬ環境に身を置くことでコミュニケーション力が付いたというのも良い話です。

環境適応能力が育ったなども、面接官に良い印象を与えるはずです。

旅行

お金と時間があれば誰でも旅行はできます。

楽しかった旅行経験をガクチカで話しても、面接官は「学生時代を謳歌しましたね」と感じるくらいです。

そうではなく、旅行について話すのであれば旅先でどんな行動をして何を学んだのかをアピールしなければいけません。

世界一周旅行をした学生も見られますが、世界を旅した事実だけでは何も伝わらないでしょう。

わざわざお金をかけて旅をすることで、何を得たかったのか、実際どうであったのかをしっかり話しましょう。

インターンシップ

学生時代に就労体験をしたことは、真面目で勤勉な人間だと面接官の目に映ります。

インターンシップにより、社会人としての常識や接客マナーなども身に付いたことでしょう。

実際に受けている業界と同業界でのインターンシップをしたのであれば、その業界でとにかく働きたいという意欲のアピールにもなるはずです。

資格取得

さまざまな資格がありますが、いずれにせよ勉強しなければ資格は取得できません。

学生時代に資格取得を頑張った話は、勉強熱心で努力家である印象を持ってもらえます。

その資格内容が、入社後の仕事に役立てるためというのであれば尚のこと、評価の高いガクチカとなるでしょう。

将来のために資格を取っておこうという前向きで積極的な姿勢は、好印象を与えることができます。

学業

学生が学業に励むのは当たり前とも言えます。

しかしながら、実際にはガクチカで勉強を頑張った話を取り上げる人は少ないです。

何か非常に学びたいことがあり、予習復習を欠かさずに頑張って優秀な成績を収めたというようなガクチカは、面接官にしてもある意味新鮮で学生らしいと感じます。

入社してからも仕事に関する知識はしっかりと勉強しなければいけないので、真面目に学業に取り組む姿勢は良い印象につながるはずです。

【ガクチカがない】ガクチカを作る際の3つのNG

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自分のガクチカについて頭を悩ませるあまりに、考えた内容がNGであるケースも少なくはありません。

せっかく考えたガクチカが、逆にマイナス評価につながってしまっては辛いですよね。 気を付けるべきガクチカのNGについても参考にしてください。

ガクチカと自己PRが同じ

自己PRとガクチカは、内容を変えることが望ましいです。

同じ経験でもよいですが、伝え方には気を付けましょう。あまりに内容が同じだと、準備不足や手抜きという評価をされかねません。

自己PRは「自分の性格的な強み」を中心に、ガクチカは「自分の経験した内容」を中心にまとめることを意識しておくとよいでしょう。

他の人を落とすようなガクチカ

他の人と比較して自分の方が優れているとアピールしたり、誰かを批判したりするようなガクチカはやめましょう。

他の人を落としてしか自分の価値を伝えられない人を、企業が採用したいと思うはずがないからです。

考えすぎると意外と陥りがちなポイントなので、自分は他人を落としていないか、今一度確認してみてください。

大学受験関連のガクチカ

大学受験を頑張ったというガクチカを書く人がいます。

しかし考えてみれば、学生である限りすべての人が大学受験は経験していますよね。

大卒の就活生であれば、誰でもある程度同じような内容を話せてしまうのです。

ガクチカはなんでもいいという筆者があえて挙げるほどに、自分らしさを表現するのが難しい経験であることを覚えておいてください。

ガクチカの内容を大学受験以外と指定する企業もあるほどですので、ガクチカは大学受験以外の話題を考えたほうがよいといえます。

【ガクチカがない】コロナ禍でガクチカがないと考えている場合

コロナ禍において思っていたような学生生活が送れなかった学生は多くいます。

ここではそうした状況でもガクチカとして効果的にアピールする方法について徹底解説していきます。

ガクチカでは結果と同じくらいその過程も求められます。

そのため、インパクトのあるアピールが必ずしも必要なわけではなく、あなたの人柄と能力が伝わればそのアピール内容はそこまで重要ではないのです。

サークル等に参加できなかった場合

コロナ禍において対面のイベントは中止になり、学校が主催するイベントやサークル活動も中止せざるを得なかった方が多いでしょう。

そうした場合には、コロナ禍における対応等もアピールすることができます。

サークルメンバーの感染対策やイベントの急な中止業務などの対応等もアピールすることができます。

イベントを開催したいというメンバーの気持ちも汲みつつ、社会情勢などにも気を配る業務はとても神経を使う業務です。

そうした状況であなたができることを模索しながら行動した経験はあなたの人柄が溢れると共に調整力や臨機応変な対応力もガクチカとしてアピールできる経験でしょう。

アルバイトなどができなかった場合

コロナ禍によってアルバイト先が時短営業や休業してしまったためにアルバイト先での経験をガクチカとしてアピールすることができないと考えている方も多いことでしょう。

しかし、コロナ禍に陥る前のアルバイト先での経験がなくなるわけではありません。

そこで得られた経験をアピールすることは充分ガクチカとして使えます。

また、アルバイトができないことによって節約する必要があった方はその経験もアピールすることであなたの堅実さや計画性などをアピールすることもできることでしょう。

留学ができなかった場合

留学を考えていた方もコロナ禍によって留学自体行くことができなくなってしまったという方もいることでしょう。

しかし、留学するには基本的に語学力をある程度高めてから行くものです。

そのために多くの勉強をしてきたことでしょう。

そうした留学をするために勉強した語学力や勉強するための忍耐力と継続力をアピールすることもできます。

また、留学をするためにアルバイトなどでお金を貯めていたという方はそのアルバイト経験から堅実さや計画性、行動力をアピールすることもできます。

中には留学中に帰国せざるを得なくなってしまったという就活生もいることでしょう。

そうした方は海外という不安な環境でどのような対応を取ったのかという経験からあなたの臨機応変な対応力をアピールすることもできます。

ガクチカを考える際に重要なポイント

ガクチカとしてアピールする方法をみて気づいた方もいるかもしれませんが、どんなエピソードでもガクチカとしてアピールすることができます。

ガクチカとしてアピールするためにはあなたが主体的に取り組んだ経験さえあればいいのです。

そして企業としても就活生がコロナ禍によってアピールできるようなガクチカを持っていないことはわかっています。

そのため、もしもガクチカがないと悩んでいる方がいれば、ぜひライフラインチャートなどを使った自己分析によって大学生活よりも前まで遡って考えてみてください。

そしてあなたが主体的に取り組んだ経験や課題に向き合った時にどう考えてどのように行動する人間なのかといったことがわかるようなエピソードがあればそれらを元にアピールしてください。

人生を振り返ることであなただけのガクチカが見つかることでしょう。

まとめ

企業がガクチカを聞くのは、端的にいえば、学生の人物像を見極めるためです。

自社にマッチした人材かどうかを判断するための質問がガクチカなのです。

ガクチカがないという人は、ガクチカの題材ばかりに気を取られていないかもう一度よく考えてみましょう。

題材が問題なのではなく、重要なのは、そのエピソードにおいてあなたがどんなことをしたのか、どういったことを得られたのか自分の言葉で語れることです。

ガクチカがないと悩んでいる方は、もっと身近な日常生活に目を向けてみましょう。

必ず、あなたをアピールできるあなたらしいエピソードが見つかるはずです。

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