グループディスカッションの役割 -役割と人事から見た評価基準とは-

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グループディスカッションは現在、多くの企業が選考に組み込む重要な選考の1つとされています。

同じ企業の選考を受けるライバルと共に行うグループディスカッションが苦手だという学生さんも多いのではないでしょうか

もちろん1対1の面接も緊張しますが、グループディスカッションではまた違った緊張感や、不安などを感じる方が多いのではないでしょうか?

本記事では、グループディスカッションとはどういうものかを説明し、グループディスカッションでの役割分担、さらにその役割ごとの人事目線評価基準を徹底解説していきます!

グループディスカッションに不安を抱えている方や選考が近い方必見です!

小宮梨花子
就活市場編集部
小宮 梨花子

空手歴10年以上で黒帯三段の空手家ウーマン。

 

就活がもっと明るく楽しい活動になるような発信をしていきます!
 

将来、強く凛としたかっこいい女性になるために日々奮闘中です!

グループディスカッションとは?

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まず、グループディスカッションとは何か把握しておきましょう。

グループディスカッションとは、学生数人(5人前後)で議論する形態の集団面接です。

議論する形態は2種類あり、あるテーマについて結論を導き出すディスカッション型と、テーマについて賛成派・反対派に分かれて議論するディベート型があります。

企業によって議論形態や内容は変わります。事前にどの形態で行われるかを知れることはほとんどないと考えた方がいいでしょう。

グループディスカッションが選考で行われる理由はどういったところがあるのでしょうか?

理由としては、従来の筆記試験、個人面接、集団面接からは読み取れない学生の特徴を読み解くためにこのような採用方法ができたようです。

ですから議論内容そのものよりも、議論中積極性コミュニケーション能力論理的思考能力協調性などを面接官は見ていると言えるでしょう。

グループディスカッションの進め方

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就活のグループワークの所要時間は?

グループディスカッションの実施時間は平均30~45分です。

自己紹介をしてから役割を決める、そして時間を決めた後に意見交換なども含めた時間です。

短いと感じるかもしれませんが、少ない時間をどれだけ有効的に使えるかどうかも評価基準になって来るので、きちんと時間は把握しておくべきです。

進行の主な流れ

  1. 企業より、テーマ時間ルールなどが伝えられる
  2. 自己紹介をする。学校名や氏名などを伝え、簡単なあいさつを行う
  3. 役割(司会、書記、タイムキーパーなど)やタイムスケジュールを決める
  4. ディスカッションを行う
  5. グループとしての意見をまとめる
  6. 発表

グループディスカッションの一般的な流れはこちらになります。この流れを頭に入れつつ臨機応変に対応して行きましょう!

グループディスカッションの役割と人事からの見られ方

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司会

司会は先頭に立って進行を進めていく役割です。

グループディスカッションでは初めて出会った人たちをまとめ上げ、設けられた時間の中で進行をうまく回していく義務があります。

前に立って引っ張っていくことが好きな人が当てはまるでしょう。

プラスで人の意見思考を引き出せる質問力のあるというところも重点におかれます。

人事チェックポイント

司会は話を進行して行くので、目立つ役割です。

そうなると積極性をアピールすべきとも思われますが、その中で自分の意見や存在を強調するのではなく参加者全員を巻き込んで行くようなリーダーシップが重要視されます。

書記

書記の役割としましては、議論されている内容を聞き取り、記録していくことです。

ただ聞き取って書くのではなく、重要事項決定事項、話の流れや過程を順序良く記録し、要約していくことが求められます。

記録することで分かることとして、議論の趣旨話の方向性がしっかりと見えます。柱となる方向性を見失わないためにもとっても重要な役割だと言えるでしょう。

人事チェックポイント

ここでは論理的に物事を捉えられるかどうかが重要になってきます。

議論の流れを捉え、全員の思考をまとめ、伝えるために、誰が聞いても納得できる展開を意識すると良いでしょう。

監視役

進行がずれないよう、議論を監視する役割です。

一見他の役割よりもはっきりしない立ち位置かと思われますが、チームが誤った方向に行くのを防ぎ、議論に参加しつつも客観視しなくてはいけない重要な役割です。少ない発言数が、人一倍注目されるポジションなのです。

人事チェックポイント

監視役では傾聴力が重要になります。

どれだけ人の話を聞いて、視野を広く持ち進行をまっすぐ運べるかが大切なのです。

冷静な視点に自信のある方におすすめです。

タイムキーパー

どんなことでも白熱してしまうと時間を忘れてしまいませんか?

グループディスカッションでも時間を忘れて議論が白熱してしまい、タイムオーバーになることもあります。

そんな時に必要なのがタイムキーパーです。

きちんと時間内に終わらせることはディスカッションでも社会人になってからも、非常に重要です。

時間内に言われたことをやり抜く力はどこでも通用します。ですが、タイムキーパーはずっと見張ってなくても大丈夫です。

他の役割と並行してやることをオススメします!

役割なし

ギクッとしますよね。印象を残せる、せっかくのアピールの場で「役割なし」なんて・・。

グループディスカッションでは人数が多いほど少し出遅れてしまうだけで役割がなくなってしまうこともあります。

ですがそんなネガティブ要素に見える「役割なし」に本当はこんな魅力があったのです!

それは「それぞれの役割のサポート役」です。

誰よりも当事者として、客観視できるのが役割なしの魅力です。

司会が進行に夢中で話せていない人に目を向けていなかった時などに役割のないあなたが話を振ってあげるなどといった補助がとっさにできることが特徴です。

グループディスカッションは積極性だけが重視されることは限りません。周りをよく見て、様々な方向からサポートできるといいですね。

グループディスカッションの事前準備

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グループディスカッションが役割で目立つことが目的になっては、採用担当者の採用意図とは大きくかけ離れてしまいます。ですがグループディスカッションでは役割は存在し、役割の振り分けもしなければなりません。

ですから、あなた自身でしっかりと自己分析をした上で「自分には何が向いているのか?」「どういった役割が苦手なのか?」を理解して、自分にできることを精一杯やることが大切です。

採用担当者は、意見をハキハキと言い、印象に残る人を重要視しているのではなく、その場限りの奇跡的なチームで課題を解決するために、1人1人がチームに貢献しているかという点をチェックしています。

あなたが新卒で社会人になっていることを想像してみましょう。

実際に内定した企業で働くようになると、同僚や他部署の社員とチームとして協力しながら仕事を進める必要があります。

そのチームには毎日顔を合わせない上司や同僚、ましてや他部署の方がいる可能性もあります。

どんな状況でどんな人がチームになるか予測ができない状態で進めなくてはいけないことが、この先たくさんあるでしょう。

そんな時に適応能力がある人材が重要となります。

そんな将来性を見極めるためにグループディスカッションを行うのです。

チームのために自分は何が出来るかを把握しておきましょう。

対策

グループディスカッションは、始まってみなければチームの人たちがどんな性格なのか?またテーマや自分の役割もわかりません。

その点に関しては同じ企業を受けるライバルではありますが、グループディスカッションが始まる時点で、誰もが同じスタートラインに立っていると言えます。

ですからどの役割になってもこなせるよう事前準備をしておきましょう。

自己分析

日頃、自分が友達と関わる時に自分の役割はどんな立ち位置が多いのか、どんな立ち位置が向いているのか自己分析して、心構えができているだけで、結果は大きく違ってくることもあります。

自己分析を行い、自分の役割を把握しておくことが前段階として必要なことをご理解いただけたかと思います。

PREP法

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自己分析の次に重要になるのグループディスカッションに欠かせない「発言をすること」です。

これから紹介するやり方を意識して実行するだけで圧倒的にディスカッションのが変わるオススメの発言方法をご紹介します!

こちらは簡潔で説得⼒のある会話伝達⽅法です。

PREP法における「PREP」とは以下の頭⽂字を取っています。

P=Point(結論) R=Reason(理由) E=Example(事例、具体例) P=Point(結論を繰り返す)

流れは、

  1. 最初に結論を伝える
  2. 次にその理由を説明する
  3. 事例で理由を補強する
  4. 最後に結論を再度提⽰する

です。

PREP法は、上記でも述べたように簡潔説得⼒のある会話伝達⽅法です。

慌てて話してしまうと最後にどんな着地で話をまとめようとしたかわからなくなってしまうことはありませんか?

そんな時の解決策がPREP法なのです。
最初にどういった結論なのかを伝えることで、相⼿に話の⼤枠をイメージさせることができるのです。 最も強調したい部分を最初に話すと、よりイメージの残りやすい話の構成になります。

また、冒頭に結論、つまり要点を持ってくることにより、何についての話なのかを聞き⼿側が把握しやすくなります。
そのため、話す時にはでは基本的にPREP法で話すことを⼼がけましょう。

役割を指定される場合

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選考の流れとして、採用担当者が役割を指名する場合もあります。

もちろん採用担当者はあなたの性格を知らないのでどんな役割を任せてくるかは全く予測ができません。

向き不向きは人それぞれあるものではありますが、たとえ苦手な役割をやることになっても、苦手な役割でも自分なりにできることを精一杯やろうという姿勢が大切です。

企業に入社して仕事をするようになると、苦手なことでもやらなければいけないことはたくさんあります。

苦手なことでも精一杯やることで、自分の成長に繋がり、できることが増えます。グループワークでは役割が決まっているので、苦手な役割がある場合は事前に練習して対策しましょう。

まとめ

グループディスカッションについての理解は深めていただけたでしょうか?

ここぞとばかりに、前のめりになりがちなグループディスカッション。

意外にも役割を担うことが重要ではなく、その役割でどう周りを巻き込んで行くか、どうまとめ上げるか、の立ち回りの方が重要ということがわかったかと思います。

同じ企業を受けるライバルではありますが、一緒にその場の空気や感情を一つにすることが大切です。

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