ガクチカでアルバイトを「ウリにする」場合のテクニックを徹底解説!

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ガクチカに関する質問をされた際、多くの方がアルバイト経験をもとにアピールされることでしょう。

しかし、面接官はアルバイト経験をもとにしたガクチカについて、どういった内容を求めているのでしょうか?また、数多くの方がアルバイト経験をもとにガクチカを書くのであれば、他の人と差を出すために何か工夫が必要ですよね。

こちらでは、ガクチカでアルバイト経験を書く際のポイントと、しっかり自身のウリとしてアピールするためのコツをご紹介します。

ガクチカでアルバイト経験を書くのは受けがいい?

ガクチカをアルバイト経験で書くのは受けがいい?

ガクチカでアルバイト経験について書くこと自体は、受けがいいとも悪いとも言えません。大切なのは、どのような価値観や考え方に基づいてアルバイトをし、その結果どのような経験を積んだかをいかに説明できるか、ということです。

ガクチカでアルバイトについて書くときの注意点

ガクチカでアルバイトについて書くときの注意点

似たようなエピソードになってしまわないよう注意する

ガクチカでアルバイトについて書くときに気を付けるべきことのひとつに「他の人と似たような内容になってしまう」というものがあります。

「笑顔で接客するよう心掛けた」「アルバイトでコミュニケーション能力が身についた」等のエピソードは、アルバイトについて書いた人にありがちな表現です。

「笑顔で接客」するのは接客業として誰もが心がけるべきことで、その人に「コミュニケーション能力」があるかどうかを判断するのは本人ではなく他人です。

漠然とした表現を避ける

ガクチカで「アルバイトを一生懸命がんばりました」と言って、果たしてそれが面接官に伝わるでしょうか。

お金をもらう以上、与えられた仕事を自分の出来る限りの範囲でやろうとするのは当然のことで、「一生懸命」という漠然とした表現では何も伝わりません。

どんなに忙しくても、お客様に丁寧に対応することを第一とし、店の慌ただしさをお客様に感じさせないことを徹底しました。

というように具体的な表現をするのが大切です。

ただ漠然と「笑顔で接客するよう心掛けました」「一生懸命接客しました」と言われるのと比べて、具体的にどうお客様へ対応していたかを説明すると説得力が増します。

自分の「考え方」や「価値観」を入れる

アルバイトでは色々なトラブルを通してそれに対処する方法を学び、常に笑顔で相手の求めるものは何かを考えながら接客していました。

ガクチカでアルバイトについて書かれる内容に一番多いのが上記のようなもので、企業の面接官はこれと似たようなエピソードを何度も耳にします。

「トラブルに対処した」「こういう時はこうした」というような、いかにアルバイトを頑張ったかの「経験」の話は就活にあたって有利になることはほぼありません。

重要なのは、アルバイトをするにあたっての自分の「考え方」やアルバイトでの経験を通して得た、自分の「価値観」を伝えることなのです。

将来社会に出たときに様々な世代や立場の方とお仕事をすることになると考えていたので、そのような方が多く来店する場所でアルバイトをしようと思いました。

アルバイトを始めるきっかけをこう説明するだけで、自分が将来を見据えたアルバイト選びをしていたという「考え方」をまず伝えることができます。

どんなに忙しくても丁寧な対応を徹底することが店の評判を作り、結果的にお客様が何度も足を運んでくださるようになり、それが更なる売上に繋がると考えました。

自分がやったことが売上に繋がるという考えや価値観を伝えることで、それを入社後にも発揮してくれるかどうかを判断する材料にしてもらうのです。

アルバイト先でリーダーなどをしていれば、それについて書くことができますが、全員がリーダー経験をしているわけではありません。

しかし、リーダー経験はなくとも自分の「考え方」や「価値観」を説明することができれば、ガクチカにアルバイト経験を書いてもきちんとアピールになるでしょう。

面接で「バイトの話をするな」と言われる理由

ガクチカでアルバイト経験について書いたり話をするのがダメと言われてしまうのは、上で触れた通り、「ただのアルバイト経験」を述べてしまう方が非常に多いからです。

企業は、「笑顔ができるか」「コミュニケーション能力を磨いたか」という話に興味はありません。

あなたがどのような考えでアルバイト先を選び、どのような考えで仕事をし、その結果どのような価値観を得たかが知りたいのです。

ガクチカを通して面接官が見ているもの

ガクチカを通して面接官がみているもの

ガクチカを通して面接官が見ているものはふたつ

ガクチカを通して面接官が見ているものは、「いかにアルバイトを頑張ったか」ではありません。こちらでは面接官が重視するポイントについて説明します。

面接官が見ているポイント①:その学生のポテンシャル

アルバイトのエピソードの中で面接官が重視するのは、その学生のポテンシャルです。

言い換えれば「自分が一番伝えたい、自分の強み」を面接官にいかに伝えられるかを意識してみましょう。

ガクチカのアルバイトのエピソードを聞いて「この学生なら社内でも活躍してくれそうだ」と思わせることが大切です。

同じ接客業でも「新発売する商品の販売展開を工夫し、前年比の売上が増えた」というエピソードを伝えた学生と、「常に笑顔で接客するよう心掛けました」と言う学生がいたとします。

面接官としては、当然前者のほうが入社後の活躍が期待できると判断するでしょう。

面接官が見ているポイント②:社風とマッチするかどうか

面接官が面接の際に重視するポイントとしてもうひとつ大切なのは、「この学生は自社の社風に合っているか」ということです。

会社には、それぞれ社風があるためそれに良く合いそうなものの考え方や価値観を持つ学生を採用したいというのは当然のことです。

学生側も面接官がどのような学生を求めているかを理解したうえで、ガクチカとしてのアルバイト経験を説明すべきです。

面接官に伝わりやすいガクチカ

面接官に伝わりやすいガクチカ

面接官に伝わりやすくガクチカを書くためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

面接官に伝わりやすいガクチカの書き方

まずは冒頭で結論を述べる

相手に何か伝える際は、「まずは結論を述べる」ということが大切です。最初に結論を伝えることで受け手側も話を聞きやすく、その後の具体的な説明についても理解しやすくなります。

たとえば、

学生時代に私が最も力を入れたのは〇〇でのアルバイトです。

というように、まずは結論を伝え、それから具体的な内容に移っていくというのを心がけてください。

動機

冒頭で結論を述べたら、次に必要なのは動機です。「なぜそれに力を入れようと思ったのか」という動機は、自分自身の考え方を簡潔に伝えるために必要です。

もちろん「色んなお客さんがいて楽しそうだったから」や「お金を稼ぎたかったから」という単純な理由で選んだのだとしても、伝え方次第できちんとした動機になるのです。

たとえば、「将来会社で幅広い世代の相手とやり取りすることを考え、様々な年代のお客様が利用する店で働きたいと思いました」という説明なら将来を見据えた動機となります。

売り上げに応じて歩合がつくため、よりお客様に商品を手に取ってもらうためにどうすれば良いか、再来店を促すにはどうすれば良いかを自分なりに勉強したかったからです。

このような動機も入社後、会社の売上を意識した働きをしてくれそうだという印象に繋がります。

ガクチカでのアルバイト先を決めた動機を、単なる動機ではなく、面接官に「自分はこのような考え方をしている」と伝えるための場として使いましょう。

試行錯誤した内容

アルバイトで試行錯誤した内容をわかりやすく伝えるためには「状況」「課題」「行動」「結果」の4つのポイントを意識しましょう。

「状況」

  • 学生時代最も力を入れたことは〇〇でのアルバイトであるという結論
  • そのアルバイトを選んだ理由や、アルバイト先での役割

「課題」

  • アルバイト先での問題(特定の商品の売り上げが悪かった、接客内容についてクレームが入ることがあった等)
  • 起こした行動によって問題が解決した、改善したという内容
  • 問題について探った結果得られた原因を解決するために起こした行動
  • 問題の改善に向けて店側に働きかけた内容など

「結果」

  • 起こした行動によって問題が解決した、改善したという内容

そこからどのように学んでいくか

問題の解決に向けて取り組んだことで得られた考えや価値観を、いかに面接官に対して説明できるかが重要です。

問題点の原因を特定するためにどのような工夫をしたか、そしてそれを解決するためにどのように取り組んだかという内容で、入社後活躍してくれる人材か否かを判断します。

嘘は絶対にダメ

絶対にやってはいけないのが「嘘を書くこと」です。

より良い印象を持たせようと華やかな内容の嘘を入れてしまうと、万が一面接でその点について突っ込まれたときに、きちんと説明することができません。

そうなれば面接官に「この学生は嘘を書いている」と見抜かれるだけでなく、「もし入社させても嘘をつくのでは」という疑いがかけられてしまいます。

少しでも良くしようと嘘を書くくらいなら、自信を持って説明できる「強み」をよりしっかりと記入しておきましょう。

前提として、面接でのガクチカは「突っ込まれること」が当たり前だと思ってください。

「なぜそれをする必要があると思ったのか?」「その経験は今後の自分にどのように働くと思うか?」などの質問に的確に答えることができれば、あなたという人物についてよりしっかり印象付けることができます。

このアルバイトはここをガクチカで押す!

このアルバイトはここをガクチカで押す!

ガクチカでアルバイト先でのエピソードを書く際に気を付けたいのは、「ガクチカは自己PRをする項目ではない」ということです。

企業側はガクチカでの経験や実績から、得たものの考え方や価値観を見たいだけ。アルバイトの内容は、多岐に渡ります。その内容について大きな功績がなかった場合は、全体的にどう頑張ったかではなく、具体的なエピソードに絞り込むとわかりやすくなるでしょう。

売上にわかりやすく貢献した場合

商品の販売個数が伸び悩んでいたため顧客への聞き込みを行った結果、使い方がわからないという理由が多かったため、使用方法を説明したPOPを作成し説明書を添付した。

その結果ひと月に5個も売れていなかったその商品が、毎月安定して50個前後売れるようになった。

接客をがんばった場合

忙しい時間にはとても混み合う店のホールスタッフをしていた時、店員が慌ただしく動くとお客様にそれが伝わるため、どんな時でも1人1人へ丁寧な接客を徹底した。

その結果、オーダーミスが減り、接客が雑だというクレームが毎月のように入っていたのがなくなり、顧客1人当たりの単価が前年比より300円上がった。

キッチンスタッフ等の裏方を頑張った場合

キッチンスタッフの役割分担が曖昧だったため、オーダーが立て込むと無駄な動きが増え提供までに時間がかかっていたので、それぞれのメインの役割を決める提案をした。

その結果、メインの役割としての動きをしつつ、手が空いていれば互いのサポートができるようになり、料理提供までの時間が平均1分短縮した。

塾講師等の場合

勉強嫌いな子供の受け持ちになった際、話していると読解力もあり、地頭はいいのに成績が良くなかった子がいたため、その理由を探すためにその子ととにかく話をした。

勉強に関係ない話や友人のこと、学校のことと話していく中で勉強嫌いな理由が、内容の理解を待たずにどんどん進んでしまう、早すぎる授業速度にあることがわかった。

そこでひとつひとつの内容を理解できるまでゆっくりと時間をかけて指導するやり方に変えたところ、苦手だといっていた科目のテスト点数が30点上がった。

このようにガクチカでアルバイトのエピソードを伝える際は、具体的に自分がどう行動したか、その結果どうなったかを、実際の数字をあげて説明することで説得力が増します。

まとめ

PRしすぎても駄目、しなさすぎても駄目です。なかなかさじ加減が難しいですが、面接官が知りたいのは、「あなたが伝えようと思っていることをどれだけ明確に相手に伝える力があるか」です。

ガクチカでアルバイトについて説明をしたい!と思ったならば、面接官に「明瞭」かつ「完結」に「結論」を先に述べる論法で臨んでみてください。

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