ガクチカでアルバイト経験を書きたい!作成するためのポイントを例文付きで解説

ガクチカでアルバイト経験を書きたい!作成するためのポイントを例文付きで解説

「ガクチカでアルバイトについて話すにはどうしたらいい?」

はじめに

「アルバイト経験についてうまく伝えるには、どう組み立てたらいいのかな?」 このように、ガクチカでアルバイトについて話したいと考えている方には沢山の疑問や不安があるのではないではないでしょうか。

本記事では、ガクチカの組み立て方などの基礎知識に加え、アルバイト経験について話す場合に気をつけるべきポイントを紹介しています。

この記事を読むことでガクチカに求められていることを把握できるため、アルバイトでの経験を効果的に伝える構成ができるでしょう。また、ガクチカについて不安を抱えている方でも安心して就活に臨めるようになるでしょう。

ガクチカでアルバイト経験を取り上げたいと思っている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

ガクチカでアルバイト経験を書くのはウケがいい?

ガクチカでアルバイト経験について書くこと自体は、受けがいいとも悪いとも言えません。

大切なのはどのような価値観や考え方に基づいてアルバイトをし、その結果どのような経験を積んだかをいかに説明できるか、ということです。

ガクチカに書くアルバイトの職種は問わない

ガクチカに書くアルバイトは、どのような職種であっても構いません。

どんなアルバイトでも、なにかを学んだり、身につけたりしているはずだからです。

企業は、アルバイトの経験から得たものや仕事に対する姿勢などを知りたいのであり、どんな職種であったかは問いません。

ガクチカにおすすめのアルバイトとは?

ガクチカにアルバイトを書くときは、長期間続けたものや、成績を残したものを選びましょう。

企業は長く勤めてくれる人材を探しているので、長期間同じアルバイトで頑張ったという経験は好印象です。

また、同じ職場に長くいればエピソードもたくさんあるため、ガクチカでアピールしやすいというメリットがあります。

また、売上を○パーセント上げたなどの具体的な数字を示すことができれば、アルバイトを頑張っていたことがわかりやすく伝わるため、なんらかの成績を残せた場合は欠かさずアピールしましょう。

ガクチカでアルバイトについて書くときのポイント6つ

ここからは、ガクチカでアルバイト経験を伝える際に重要な6つの注意点をご紹介していきます。

当たり前のように思えるかもしれませんが、これができていない就活生も多く、この注意点を取り入れるだけで人と違ったガクチカを作ることができますので、あなたもしっかりと抑えておきましょう。

1:アルバイト先の企業名は出さない

アルバイトの経験をガクチカにする場合、なるべく企業名は出さない方が良いでしょう。

誰もが知っているチェーン店でアルバイトをしている場合、店名を出した方がエピソードがわかりやすく作成でき、面接官にもイメージを伝えやすいとお考えかもしれません。

しかし、アルバイト先の企業名を出してしまうと、守秘義務に違反してしまう可能性があります。

アルバイト先の名前で勝負するのではなく、あなたがアルバイト先で経験したことで勝負しましょう。

たとえば、駅前の売上が全国上位の飲食店で、常に満席状態なのに接客を笑顔で丁寧にすることを心がけて清掃にも気を配った、結果として店舗の売上や評価も上がり、リピーターが増えたというような伝え方だと、店名を出さなくても忙しい状況でもパフォーマンスを維持できることを伝えられます。

2:ありがちな表現はやめて独自性を出す

ガクチカでアルバイトについて書くときに気を付けるべきことのひとつに「他の人と似たような内容になってしまう」というものがあります。

1.笑顔で接客するよう心掛けた

2.アルバイトでコミュニケーション能力が身についた

等のエピソードは、アルバイトについて書いた人にありがちな表現です。

「笑顔で接客」するのは接客業として誰もが心がけるべきことで、その人に「コミュニケーション能力」があるかどうかを判断するのは本人ではなく他人です。

ただ漠然と「笑顔で接客するよう心掛けました」「一生懸命接客しました」と言われるのと比べて、具体的にどうお客様へ対応していたかを説明すると説得力が増します。

そのため、

笑顔で接客するように心がけた ↓ お客様を笑顔にするにはまずは自分が笑顔にならなきゃいけないと心がけた

アルバイトでコミュニケーション能力が身についた ↓ お客様が何を求めているのかを仕草などから察し、先を読んだコミュニケーションを身に着けた

など、似たようなものでも、あなた独自の目線を追加することが重要になります。

3:漠然とした表現を避ける

ガクチカで「アルバイトを一生懸命がんばりました」と言って、果たしてそれが面接官に伝わるでしょうか。

お金をもらう以上、与えられた仕事を自分の出来る限りの範囲でやろうとするのは当然のことで、「一生懸命」という漠然とした表現では何も伝わりません。

例文

どんなに忙しくても、お客様に丁寧に対応することを第一とし、店の慌ただしさをお客様に感じさせないことを徹底しました。

というように具体的な表現をするのが大切です。

4:自分の「考え方」や「価値観」を入れる

NG例文

アルバイトでは色々なトラブルを通してそれに対処する方法を学び、常に笑顔で相手の求めるものは何かを考えながら接客していました。

ガクチカでアルバイトについて書かれる内容に一番多いのが上記のようなもので、企業の面接官はこれと似たようなエピソードを何度も耳にします。

「トラブルに対処した」「こういう時はこうした」というような、いかにアルバイトを頑張ったかの「経験」の話は就活にあたって有利になることはほぼありません。

重要なのは、アルバイトをするにあたってのあなたの「考え方」やアルバイトでの経験を通して得たあなた自身の「価値観」を伝えることなのです。

例文

将来社会に出たときに様々な世代や立場の方とお仕事をすることになると考えていたので、そのような方が多く来店する場所でアルバイトをしようと思いました。

上記の例のように、アルバイトを始めるきっかけをこう説明するだけで、自分が将来を見据えたアルバイト選びをしていたという「考え方」をまず伝えることができます。

例文

どんなに忙しくても丁寧な対応を徹底することが店の評判を作り、結果的にお客様が何度も足を運んでくださるようになり、それが更なる売上に繋がると考えました。

また、上記の例のように、自分がやったことが売上に繋がるという考えや価値観を伝えることで、それを入社後にも発揮してくれるかどうかを判断する材料にしてもらうのです。

アルバイト先でリーダーなどをしていれば、それについて書くことができますが、全員がリーダー経験をしているわけではありません。

しかし、リーダー経験はなくとも自分の「考え方」や「価値観」を説明することができれば、ガクチカにアルバイト経験を書いてもきちんとアピールになるでしょう。

5:あまり専門的な用語は使わない

アルバイトをしているうちに慣れてしまって意識していないかもしれませんが、当たり前のように使っていた言葉がその職種の専門用語だったということはよくあります。

文章で書く際には気をつけていても、面接で話すときにうっかり専門用語を使ってしまうと話が通じない可能性がありますし、印象も良くないので気をつけましょう。

アルバイトで使っている言葉の意味が一般的に使われている意味と同じであるならば使っても構いませんが、誤解が起きるおそれがあるならば、使わないほうが無難です。

6:すぐにやめたアルバイトは書くのを避ける

短期間でやめてしまったアルバイトについて書くのは、避けたほうが良いでしょう。

自分に合わないという理由でアルバイトをやめるのは誰にでもあることですが、就活で話すには向いていません。

企業は、長く働いてくれる人を採用したいと思っています。

面接官に「自分に合わない仕事はすぐにやめる人だ」という印象を持たれるようなことは言わないようにしましょう。

面接官はガクチカのどこに注目している?

ガクチカを通して面接官が見ているものは、「いかにアルバイトを頑張ったか」ではありません。

それでは一体何を求めているのでしょうか?

こちらでは面接官が重視するポイントについて説明します。

学生のポテンシャル

アルバイトのエピソードの中で面接官が重視するのは、その学生のポテンシャルです。

ポテンシャルというのは、今すぐなにか成果を上げてというのではなく、あなたを採用して将来的にどのような利益を与えてくれるのかというあなたの将来性の部分になります。

そのため、ガクチカでは、「あなたが一番伝えたい、あなた自身の強み」を面接官にいかに伝えられるかを意識してみましょう。

ガクチカのアルバイトのエピソードを聞いて「この学生なら社内でも活躍してくれそうだ」と思わせることが大切です。

同じ接客業でも「新発売する商品の販売展開を工夫し、前年比の売上が増えた」というエピソードを伝えた学生と、「常に笑顔で接客するよう心掛けました」と言う学生がいたとします。

面接官としては、前者のほうが入社後の活躍が期待できると判断するでしょう。

あなたもしっかりと入社後の将来を見据えたアピールをできるように今一度ガクチカを考え直すようにしましょう。

社風とマッチするかどうか

面接官が面接の際に重視するポイントとしてもうひとつ大切なのは、「この学生は自社の社風に合っているか」ということです。

会社にはそれぞれ社風があるため、その社風に合いそうな考え方や価値観を持つ学生を採用したいというのは当然のことです。

学生側も企業がどのような学生を求めているかを理解したうえで、アルバイト経験をガクチカで説明すべきです。

仕事でも通用する課題解決能力

企業がガクチカを通して知りたいことのひとつが、課題解決能力です。

難しい課題や困難に出会ったとき、それについて何を考え、どのように行動して課題を乗り越えたかだけではなく、その解決能力が仕事でも通用するかどうかを知りたいと思っています。

アルバイトをしていたときに解決してきた課題のうち、仕事でも通用するエピソードを選べば、ガクチカで良い印象を持ってもらえるでしょう。

仕事への取り組み方

どの企業も、熱心に仕事に取り組んでくれる人を採用したいと思っています。

面接官はアルバイトでの姿勢と重ねて、入社後のあなたが仕事に対してどんな姿勢かをイメージします。

良いイメージを持ってもらうためには、アルバイトに対する真剣さが伝わるエピソードを取り上げると良いでしょう。

アルバイト経験をガクチカにするなと言われる理由

就活関連のアドバイスの中には、ガクチカでアルバイト経験について書いたり話したりするのはよくないと言われることもあります。

なぜならアルバイト経験をガクチカにする多くの就活生は、「ただのアルバイト経験」を述べてしまうことが非常に多いからです。

企業は、「笑顔ができる」「コミュニケーション能力を磨いた」というありふれた話に興味はありません。

あなたが

1.どのような考えでアルバイト先を選び

2.どのように考えて仕事をし

3.その結果どのような価値観や学びを得たか

が知りたいのです。

逆に言えば、上記の3つのポイントに注意さえしておけば、アルバイト経験は十分にガクチカにすることができるということです。

これからお話しするコツをおさえて、あなたのアルバイト経験を自信の持てるガクチカに仕上げましょう!

バイトリーダーじゃなくてもガクチカにできる?

アルバイトをガクチカにする際の注意点や面接官はポテンシャルや学生のキャラクターが社風に合うかを判断しているとお伝えしてきました。

しかし、アルバイトを頑張ってきて自分なりに結果を出したけれども、バイトリーダーなどの役職がないためにエピソードとして強みに欠けるのではないかと懸念する学生もいるのではないでしょうか。

確かに、ガクチカの例文には「バイトリーダー」という文言をよく目にします。

責任のある役職に就いていない場合にも、アルバイト経験をガクチカにしても良いのでしょうか。

経験そのものは重視されていない

結論から言うと、アルバイトをガクチカにする際にバイトリーダーでなくても構いません。

就活生の多くは部長経験やバイトリーダー経験をアピールしようとしますが、企業はそんなことは実際のところ気にしてないのです。

面接官は、学生がその立場に至るまでに何を考えて何をしたのか、その過程を知りたいと考えています。

リーダーで人を率いた経験がなくとも、後輩の指導担当としてわかりやすく教えるために自分の視点でマニュアルを作った、接客業でお客様に喜んでいただくために自分なりの創意工夫を凝らした、なども立派なガクチカとなります。

むしろ、これから多くを学ぶ新入社員にリーダーとしての素質を問う企業は少ないでしょう。

どんな役割であろうと、どのように捉えやり遂げたかを語れれば良いのです。

入社後にどう活かせるのかを知りたい

アルバイト経験はリーダー経験がなくとも十分ガクチカになり得ることがわかりました。

しかし、頑張ったことを伝えるだけでは、ただの自分語りとなってしまいガクチカとして成立しません。

伝えたい要素を詰めこもうとするあまり、企業が面接の場を設けているのは学生に入社後にも活かせるようなスキルや能力があるのかを知りたい、という大前提を忘れないようにしましょう。

たとえば、営業職を希望しているのならば、自らのアクションでアルバイト先の売上を月〇万円アップさせたなど、数字を結果で残せるというアピールが効果的です。

志望先の企業や業種の研究と自己分析を怠らなければ、自分の強みと求められる人物像の交わる部分が見つかり、自ずと語るべきエピソードは絞られるはずです。

アルバイトのガクチカを面接官に伝わりやすくするコツ

アルバイトのガクチカを面接官に伝わりやすくするためのコツをご紹介します!

ガクチカを伝わりやすいものにするには、4つのポイントをおさえた構成にするのがおすすめです。

それぞれ重要ですので、あなたもこのポイントをおさえてガクチカを作るようにしましょう。

嘘は絶対にダメ

ガクチカを伝えるうえで、絶対にやってはいけないのが「嘘をつくこと」です。

より良い印象を持たせようと華やかな内容の嘘を入れてしまうと、万が一面接でその点について突っ込まれたときに、きちんと説明することができません。

そうなれば面接官に「この学生は嘘をついている」と見抜かれるだけでなく、「もし入社させても嘘をつくのでは」という疑いがかけられてしまいます。

少しでも良くしようと嘘を書くくらいなら、自信を持って説明できる「強み」をよりしっかりと記入しておきましょう。

前提として、面接でのガクチカは「突っ込まれること」が当たり前だと思ってください。

1.なぜそれをする必要があると思ったのか?

2.その経験は今後の自分にどのように働くと思うか?

などの質問に的確に答えることができれば、あなたという人物についてよりしっかり印象付けることができます。

過程に焦点を当ててアピール

先にも述べた通り、企業は経歴や功績そのものについてあまり重視していません。

そのためアルバイトを頑張った経験についても、頑張った結果はもちろん大事ですが、過程でどんな努力をしてきたかを詳しく説明するように心がけましょう。

過程での努力や考え方、問題をいかにして解決したかというエピソードには学生の人柄がより濃く表れます。

人柄や自分らしさが企業に正しく伝わるように、過程に重心をおいてガクチカを作成しましょう。

企業に貢献する意思を伝えよう

ガクチカでは学生時代に頑張ったことが問われます。

しかし、実際に企業が見ているポイントは学生が企業に入社した場合企業に貢献してくれるのかどうかなのです。

つまり入社後のことまで考えている学生は企業にとって魅力的です。

企業に貢献できることを自分の言葉で説明できると企業もあなたと一緒に働く想像がしやすくなります。

ガクチカでは、過去の自分の努力や功績をアピールするだけでなく、自分の将来のビジョンについても言及すると好印象が獲得できます。

数字を用いると具体性が上がる

数字を用いて功績をアピールすると、さらにガクチカが理解されやすくなります。

アルバイトをガクチカの内容にするなら例えば売り上げや来客数、業務の効率化など、数字で説明できる要素がたくさんあります。

課題解決について数字を用いた説明をすると具体的に考えやすくなります。

自分の努力が数字に表れている場合は数字を用いて具体的な説明を加えるとわかりやすくなります。

面接官に伝わりやすいガクチカの構成

アルバイトのガクチカを伝わりやすいものにするためのおすすめなのは、

おすすめの構成

1.冒頭で結論を述べる

2.アルバイトを始めた動機を述べる

3.アルバイトで試行錯誤した内容を述べる

4.アルバイトから得られた学びを述べる

という4つのポイントをおさえた構成です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1:冒頭で結論を述べる

相手に何か伝える際は、「まずは結論を述べる」ということが大切です。

最初に結論を伝えることで受け手側も話を聞きやすく、その後の具体的な説明についても理解しやすくなります。

たとえば、

例文

学生時代に私が最も力を入れたのは〇〇でのアルバイトです。

というように、まずは結論を伝え、それから具体的な内容に移っていくというのを心がけてください。

2:アルバイトを始めた動機を述べる

冒頭で結論を述べたら、次に必要なのは動機です。

「なぜそれに力を入れようと思ったのか」という動機は、自分自身の考え方を簡潔に伝えるために必要です。

もちろん「色んなお客さんがいて楽しそうだったから」や「お金を稼ぎたかったから」という単純な理由で選んだのだとしても、伝え方次第できちんとした動機になるのです。

たとえば、

例文

将来会社で幅広い世代の相手とやり取りすることを考え、様々な年代のお客様が利用する店で働きたいと思いました。

という説明なら将来を見据えた動機となります。また、

例文

売り上げに応じて歩合がつくため、よりお客様に商品を手に取ってもらうためにどうすれば良いか、再来店を促すにはどうすれば良いかを自分なりに勉強したかったからです。

このような動機も入社後、会社の売上を意識した働きをしてくれそうだという印象に繋がります。

ガクチカでのアルバイト先を決めた動機を、単なる動機ではなく、面接官に「自分はこのような考え方をしている」と伝えるための場として使いましょう。

3:アルバイトで試行錯誤した内容を述べる

さらにアルバイトをする中で直面した課題や試行錯誤した経験をエピソードとして述べられると、あなただけのアルバイト経験を伝えることができます。

アルバイトで試行錯誤した内容をわかりやすく伝えるためには、「状況」「課題」「行動」「結果」の4つのステップに分けて説明することを意識しましょう。

状況

1.アルバイトの具体的な仕事内容

2.アルバイト先での役割

課題

1.アルバイト先での問題(特定の商品の売り上げが悪かった、接客内容についてクレームが入ることがあった等)

2.アルバイト経験で気づいた自身の課題(複数のお客さんに同時に気を配れなかった、スケジュール管理が上手くできなかった等)

行動

1.問題を引き起こしていた原因

2.原因を解決するために起こした行動(バイト先に働きかけたこと、自分自身で改善したこと等)

結果

1.起こした行動によって問題が解決した、改善したという内容

この4つのステップに当てはめてあなたのアルバイト経験を整理すれば、どんな経験であってもガクチカとして通用する内容に仕上げることができます。

あなたもガクチカをこの4つのステップに一度分けてみて、あなたのアルバイト経験を伝わりやすくするために整理してみましょう。

4:アルバイトから得られた学びを述べる

最後に、問題の解決に向けて取り組んだことで得られた考えや価値観を、いかに面接官に対して説明できるかが大切になります。

ここまで伝えられるかどうかが、内定を獲得できるかできないかといった微妙な差にかかわってきますから、最後にそれまでの内容を上手くまとめることを心がけましょう。

1.試行錯誤した経験から得られた学び

2.アルバイト経験を通して身についた価値観

といった内容で、入社後に活躍できる人材であるということをアピールしましょう。

5:入社後に活かせることをアピール

ガクチカの内容が入社後に企業でどのように活かせるのかについてもアピールするようにしましょう。

再三言っていますが、企業にとって一番大事なのはあなたが入社後に活躍できる人材かどうかを見極めることなのです。

入社後のことについて自分から言及することで、企業はあなたと働くことを想像しやすい上、印象にも残ります。

丁寧に言及しすぎるとガクチカそのものの割合が減ってしまいますから、軽く言及する程度にしましょう。

アルバイト別の受かるガクチカ例文集

ガクチカでアルバイト先でのエピソードを書く際に気を付けたいのは、「ガクチカは自己PRをする項目ではない」ということです。

企業側はガクチカでの経験や実績から、得たものや考え方、価値観を知りたいだけです。

そのため、その内容について大きな功績がなかったとしても、全体的にどう頑張ったかではなく、具体的なエピソードに絞り込むことで、企業が求めているガクチカを創ることができます。

ここからは、アピールポイント別の4つの例文をご紹介していきます。

売上に直接的に貢献した場合

例文

商品の販売個数が伸び悩んでいたため顧客への聞き込みを行った結果、使い方がわからないという理由が多かったため、使用方法を説明したPOPを作成し説明書を添付した。

その結果ひと月に5個も売れていなかったその商品が、毎月安定して50個前後売れるようになった。

接客をがんばった場合

例文

忙しい時間にはとても混み合う店のホールスタッフをしていた時、店員が慌ただしく動くとお客様にそれが伝わるため、どんな時でも1人1人へ丁寧な接客を徹底した。

その結果、オーダーミスが減り、接客が雑だというクレームが毎月のように入っていたのがなくなり、顧客1人当たりの単価が前年比より300円上がった。

キッチンスタッフ等の裏方を頑張った場合

例文

キッチンスタッフの役割分担が曖昧だったため、オーダーが立て込むと無駄な動きが増え提供までに時間がかかっていたので、それぞれのメインの役割を決める提案をした。

その結果、メインの役割としての動きをしつつ、手が空いていれば互いのサポートができるようになり、料理提供までの時間が平均1分短縮した。

塾講師等の場合

例文

勉強嫌いな子供の受け持ちになった際、話していると読解力もあり、地頭はいいのに成績が良くなかった子がいたため、その理由を探すためにその子ととにかく話をした。

勉強に関係ない話や友人のこと、学校のことと話していく中で勉強嫌いな理由が、内容の理解を待たずにどんどん進んでしまう、早すぎる授業速度にあることがわかった。

そこでひとつひとつの内容を理解できるまでゆっくりと時間をかけて指導するやり方に変えたところ、苦手だといっていた科目のテスト点数が30点上がった。

このようにガクチカでアルバイトのエピソードを伝える際は、具体的に自分がどう行動したか、その結果どうなったかを、実際の数字をあげて説明することで説得力が増します。

より魅力的なガクチカを作成するには?

ここまで、ガクチカでアルバイト経験をウリにするためのテクニックを紹介してきました。

しかし、自分で作成したものではまだ不安だという方もいるのではないでしょうか?

就活は最終的には面接官から高評価を得て内定を獲得する必要があります。

そのためには、初めて会う面接官にも伝わるように客観的な視点が必要です。

客観的な視点を持つためにも、一度自分で考えたものを他の人に添削してもらうことをオススメします。

その時には自分のことをよく知る友達や先生よりも、初めて会う人にしたほうがより客観的な視点でアドバイスをくれます。

無料で相談できる人は大学のキャリアセンターや就活エージェントなどがあります。

就活市場エージェント

就活市場にも企業の採用活動を作ったりするような就活のコンサルタントが多数在籍しています。

年間に多くの学生の面談を通して様々な就活のアドバイスをしたり、その学生に合った企業を紹介したりしています。

面談後はLINEでやりとりできるため、何か不安なことがあれば気軽に相談もできます。

就活に不安がある人や絶対に内定を獲得したいと考えている学生におすすめのサービスです。

アルバイトでの経験を上手にアピールしよう!

ガクチカは、就活において定番の質問です。そのため、対策さえしっかりしておけば、周囲との差をつけられるチャンスでもあります。

アルバイトでの経験を上手にアピールできれば、面接官に入社後のあなたをイメージしてもらいやすくなります。

良いイメージを持ってもらうためにも、ガクチカではアルバイトでの経験を上手にアピールしましょう!

面接が不安?面接に受からない?ウカル面接対策、教えます。​​

就活のプロがあなたの
内定を叶えます!

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

広告掲載をご検討の企業さまへ