最後の難関!?新卒の就活での最終面接・役員面接の逆質問良い例・悪い例14選

最終面接の終盤には必ず『逆質問』をされます。ただ、最終面接は社長や役員など、役職が上の人と行うため、今までの面接官と違いかなり質問も気を使わなければいけません。

そこで、最終面接で印象が良くなる逆質問とNGな逆質問の例を解説とともにご紹介いたします。あなたもこちらを参考にして、内定獲得の最終関門を突破しよう。

新卒の就活での最終面接・役員面接の逆質問は準備が必要なのか?

最終面接の逆質問は準備が必要なのか?

最終面接だから、今までと同じ逆質問をすればいいと思っていませんか?それは大間違いです。

社長や役員など役職が高い方が面接官の最終面接は、今までとは違い、表面的な質問だと評価は下がってしまいます。そのため、しっかりとした準備が必要になります。

それではどのような準備をすれば良いのでしょうか?具体的な手法を4つご紹介します。

企業の中長期目標を把握する

最終面接に参加する方は、役職が上の方が多いです。そのため、その会社の今後の指針や経営に関する質問を行う際に、中長期目標は必要になりますので、最終面接前に確認するようにしましょう。

企業理念を調べる

企業理念は、企業が活動するすべての軸になるため、役職が上に人たちは重要視しております。そのため、企業理念に沿った逆質問を行うことで、最終面接の印象が良くなると考えられます。是非、最終面接前に企業理念は把握しておきましょう。

事業報告などを見て、主力事業の状況や注力している事業を理解する

こちらは上場企業のお話になってしまうのですが、決算資料や有価証券報告書などの事業報告書に目を通しておくことで、その会社の主力事業や注力している事業を知ることができます。こちらを確認しておくことで、経営者目線の質問を作る手助けになります。

社長のブログやSNSで行っている発信を確認する

社長や役員がSNSを通じて情報を発信している場合があります。そんなときは大チャンスです。日々の発信に目を向けていると知ってもらえれば、より志望度が高いと認識してもらえる可能性が高くなります。そのため、発信を行ってる場合は必ずチェックして質問に盛り込めるようにしておきましょう。

最終面接・役員面接で逆質問をする際のポイント

最終面接の逆質問は、就活生が自分をアピールできる最後のチャンスと言っても良いでしょう。

中には最終面接で気負いしすぎて思うように話せなかった人もいるかもしれません。

そんな人も積極的にインパクトのある逆質問をすれば、自己PRできて面接官とコミュニケーションを取ることも可能です。

せっかくの最後のチャンスを無駄にしないように、逆質問の時間を有効に使いたいものです。

その会社への入社意欲をアピールする質問を行う

逆質問は、企業と自分との相性が良いことをアピールできる内容を質問すると良いでしょう。

「この人材は弊社の社員として向いている」と思ってもらえれば上出来です。

そのためにも、企業にマッチするような能力や強みを逆質問で意欲をアピールしたいものです。

「仕事は決して甘いものではないと覚悟しております。

御社で働くにあたって、とくに覚悟しておくべきことがあれば教えてください」といった逆質問も、一見ネガティブな内容に思えますが、現実を見据えてやる気が感じられる良い質問です。

あなた自身の考えを述べたうえで質問する

きちんと企業について研究し、自分の考えを持っている人間を面接官は評価します。

逆質問はただ質問するだけでなく、自分の意見や仮説を述べてから質問をするのがコツです。

まだ内定ももらっておらず入社もしていませんが、「ゆくゆくは〇〇の仕事をしたいと思っています」と仮説を述べることで働く意欲が伺えます。

また、「私は〇〇だと考えておりますが、実際はどうでしょうか?」というような聞き方も効果的です。

内容の濃い逆質問をするためにも、企業研究や下調べをしっかりしておきたいものです。

自分自身を売り込めるような質問をする

逆質問の中に、自分の特技や強みをさり気なく入れることで自己アピールにつながります。

面接官に積極的に自分を売り込むことができる逆質問を考えてみましょう。

自身の長所や能力をいかに仕事に活かすことができるのかを具体的に聞いてみるのも1つです。

あくまでも自慢話や自意識過剰と捉えられないように、適度な売り込みを心がけることが大切です。

新卒の就活での最終面接・役員面接の逆質問をしないのは印象が悪い

逆質問をしないのは印象が悪い

最終面接で逆質問された場合に何も答えないのはとても印象が悪いです。

例えば、あなたが人に何かを指導していた際に『なにか質問ある?』と聞いたのにもかかわらず『特にありません』と言われてしまった場合どうでしょうか?本当に理解したのか心配になりますよね。それと同様に、逆質問をしないと面接官には不安が残るため、必ず逆質問はするようにしましょう。

また、就活中だけでなく、就職後の評価にも関わってくるため、ここであなたの熱意を伝えて、入所後の待遇を勝ち取りに行きましょう。

もし、何も思いつかない場合は、この後紹介する逆質問の例を参考にしていただければと思います。

新卒の就活での最終面接・役員面接で良い印象を与える逆質問9選

良い印象を与える逆質問9選

ここから、最終面接で良い印象を与えることができる逆質問を10個ご紹介します。こちらをしっかりとあなた自身の言葉で話せるように準備しておきましょう。

入社するまでに準備しておいたほうがいいことはありますか?

こちらは、その企業に実際に入社したいという意思表示になりますので好印象です。この質問の返答を予め知っておき、実際に今その準備をしていると言えるとより良い印象を与えることができます。

また、最終面接の面接官と一次面接の面接官では役職がかなり違ってくるので求めることも変わってきます。そのため、上の人達が求めている能力を知ることで、入社後のスタートダッシュも可能になります。

仕事をする上で、最も大切にすべきことはなんですか?

どんな会社でも仕事をしている中で大切にしている軸は必ずあります。こちらの質問をすることで、どんな価値観を持っている企業なのか知ることもでき、また、あなた自信の価値観とも一致していれば、そのことをエピソードを交えて話すことで好印象を与えられます。

御社の企業理念は、どのような背景で作られましたか?

企業理念は先程もお話したとおり、企業が活動する上での軸になっているものです。そのため、企業理念に興味を持っていると相手に思ってもらえます。また、社長面接では実際に理念を考えた人物と話すことができる場合があるため、その会社を作った社長の想いも一緒に知れるため、働く意欲も高くなります。

是非この質問はするようにしてください。ただし、企業理念は必ず間違えなずに言えるようにしておきましょう。

活躍している先輩社員に共通する考え方や姿勢はありますか?

この質問は、実際に入社してから活躍したいという気持ちを伝えることができます。採用は企業が発展するために行っているため、是非とも熱意ある方を採用したいと考えております。是非あなたもこの質問を聞いて、あなたが就職後に活躍したいという想いを伝えてみましょう。

入社するなら、ここだけは覚悟しておくべきことといった心構えはありますか?

覚悟しておく部分を聞くと、入社した際のリスクもしっかりと理解したいと思ってもらえるため、多数の応募がある中、あなたの意欲を再度アピールすることができます。また、覚悟することを実際に知っておくことで、入社後の準備も行えます。

会社を経営する上で今一番大切にしていることは何ですか?

こちらは社長の考えを理解しようとする姿勢が良い印象を与えられます。あなたも、自分の価値観を聞かれると少し興味を持ちますよね。それと同様、社長も必ず経営する上で大切にしている価値観は持っているため、この質問をして、社長のこと会社のことに興味を持っている印象を与えましょう。

社員の方々が御社で働く上での持っている「ポリシー」は何でしょうか?

こちらは社長だけでなく、社員全体のポリシーを聞くことになります。そのため、最低限のポリシーを学ぶということは、入社後のイメージを実際にわかせようとしている印象を与えられます。あなたも印象を良くするとともに、入社後のイメージを自分自身で知るためにこの質問を聞いてみましょう。

今までで一番苦労したことは何ですか?

苦労した経験は社長や役員クラスになると必ずあります。その苦労という痛みを知ろうとすることで、あなたが面接官の痛みを共感したいと考えている印象を与えることができます。

社長の夢を教えてください

社長の夢=企業のビジョンになります。企業のビジョンは社員全員が目指しているものになります。そのため、あなたが社長の夢を聞くことは、社員全員の共通認識を理解しようとしているため、かなり高評価になります。また、ここであなたも社長の夢と同じ方向の夢を掲げているのであれば、社長に共感してもらえ、就活中だけでなく入社後の印象もガラリと変わります。そのため、社長の夢は是非質問していただければと思います。

最終面接での逆質問例

最終面接で逆質問をすることの重要性はわかったものの、一体どんなことを聞けば良いのか悩む人もいるでしょう。

中には聞くべきではないNG質問もありますが、ここでは自身をアピールできる良い逆質問の例を紹介します。

仕事関連、能力ややる気をアピールできるもののほか、社風に関する質問などが挙げられます。

①「仕事をしていくうえでもっとも重要視されることは何ですか?」

②「御社の仕事で一番難しいと思われる点を教えてください」

③「御社の〇〇の事業について高い利益を上げておられるのは〇〇が理由と考えておりますが、それで合っているでしょうか?」

④「職場では社員の皆さんはどのような点にこだわりを持って働いておられますか?もしくは、こだわるべき点があれば教えてください」

⑤「御社の〇〇の事業に興味があり将来的にそれに関する仕事がしたいと思っておりますが、そのプロジェクトに参加するために必要なことは何ですか?

⑥「常に目標を持って働くことが大切だと考えております。

御社の仕事について数字以外にも評価されるポイントがありましたら教えてください」

⑦「御社で働くにあたってとくに必要となる資格やスキルがありましたら教えてください。

今のうちに少しでも身に付くよう勉強していきたいです」

⑧「御社の社風についてOBの方から体育会系だとお聞きしまして、私は体育会系なので合っていると感じたのですが、面接官の方は社風についてどのように思われますか?」

⑨「仕事について何かしらの提案をしたい場合には、どういった方法が受け入れやすいでしょうか?」

⑩「社員同士の交流は盛んですか?他部署の方と会う機会は多いですか?」

⑪「御社で活躍されている社員の方に共通する長所や能力がありましたら教えてください」

⑫「入社後に早くに成果を出す社員は、どのような結果を出していますか?目標にして頑張りたいです」

⑬「妊娠出産後も御社で仕事を続けたいと考えております。

実際に女性社員の方で妊娠出産を経て働いてられる方は多いですか?」

⑭「御社にてトップクラスの営業マンになるのが夢です。

御社の仕事内容において、トップ営業マンになるためにもっとも必要なことは何でしょうか?」

⑮「私の〇〇の能力は、職場にて活かすことができるでしょうか?」

⑯「正社員の方の1日のスケジュールについて大まかに教えてください」

⑰「人によるとは思いますが、入社して何年くらいで1人立ちする方が多いですか?」

⑱「社内イベントが多い社風だと聞きましたが、具体的にどういったイベントが行われるのでしょうか?」

⑲「ゆくゆくは責任あるポジションに就きたいと思っております。

御社の昇進制度について教えてください」

⑳「御社の〇〇という理念について私は深く共感しておりますが、〇〇の点について理解不足ですので教えてください」

新卒の就活での最終面接・役員面接のこれだけはNGな逆質問5選

これだけはNGな逆質問5選

最終面接や役員面接で良い印象を与える逆質問をご紹介するとともに、なぜ印象が良いのか、そのポイントをご案内します。

ポイントを踏まえ、その企業に即した逆質問を用意しておきましょう。

御社の仕事で一番難しいと思いわれる点を教えてください

仕事をしていくうえで難しい点を尋ねることで、難しい点も含めてチャレンジしたいという意欲を示すことができます。

企業のホームページや会社のパンフレットだけでは分からない、仕事のやりがいや面白さだけでなく、難しい点を聞くことで、仕事に関する覚悟も伝わります。

また、相手は社長や役員など業務を実際に成し遂げて昇りつめた方も多いですので、自分の経験談を踏まえて乗り越えてきたことを話せるのは気分も良いものです。

将来的には海外進出も視野に入れていらっしゃるような印象を受けましたが、可能性はありますか?

企業における将来ビジョンや計画に踏み込んだ内容です。

企業密的な部分もありますので、明確な回答は得られない可能性もありますが、企業の将来について尋ねるということは、入社意欲の高さも伝えられます。

もし、海外進出を検討しているとの回答を得たら、グローバルに活躍できる人材としても貢献していきたいとアピールしておきましょう。

○○の事業をはじめた理由をお聞きしたいです。

新たな事業をはじめた企業をはじめ、ご自身が興味がある事業ややってみたい事業について、事業を展開した理由について尋ねてみましょう。

企業が事業を新たに起こすというのは、大きなこだわりと戦略の立案、決断が必要となるので聞かれると饒舌になる役員も少なくありません。

また、あなたがその事業に対して思い入れがあることや、大きな興味を示していることが伝わります。

社員の皆様はどのようなこだわりを持って仕事をしていますか?

仕事へのこだわりは、企業理念や創業理念、企業風土などとも関連するものです。

各人それぞれのこだわりがあるとともに、その企業ならではの一貫した方向性やポリシー、同じ思いや共通の意識というのがあります。

それを尋ねることで、自分もその一員となりたいことをアピールしましょう。

仕事に取り組むうえで考えるべきポイントは何ですか?

仕事への興味や探求心、意欲を伝えられる質問です。

学生から社会人になり、初めて本格的に仕事をしていくうえで大切なポイントを尋ねることで、社会人となる覚悟や、その企業での働く意欲を示せます。

私の得意なことは○○ですが仕事上ではどのように生かせますか?

一般的には面接の段階で、「私の得意な〇〇を生かして企業に貢献したい」とアピールするものですが、この逆質問は「私の得意なことを生かせるか。」と敢えて投げかけています。

自分のほうから売り込む人が多い中、角度の違った質問で、他の就活生とは違うなと印象づけることができます。

妊娠・出産後も御社で働き続けたいと考えております。

女性が働く環境についてはどのようにお考えですか?(女性の場合)

妊娠や出産に伴い退職する女性もいまだに多い中、働き続けたいというのは一つのアピールです。

もっとも、実際に働ける環境が整っているのかや、企業の方針を尋ねることで、子育てとの両立を真剣に考えていることや熱意が伝わります。

新入社員のうちにやっておくべきことは何ですか?

新入社員のうちだからこそできること、ステップアップしながら成長していくうえでやっておくべきことを尋ねることで、その企業で成長していきたいアピールにつながります。

初めての仕事をとにかくがむしゃらにこなすのではなく、入社前から目標や目的を定めることで着実な成長を目指したいという意欲を伝えましょう。

御社の○○という理念ですが、私は○○という風に解釈しています。

しかし、○○という点がいまだに理解ができていないので教えていただきたいです。

最終面接や役員面接では、「御社の理念に共感しました。」と熱烈アピールする方は多いものです。

しかし、敢えて「理解できない点がある」と素直に伝えるのは意外に好印象です。

社長や役員陣は就活生の「理念に共感した」発言に飽き飽きしていたり、この学生は本当に理解していないと感じているケースも少なくありません。

役員陣にとって思い入れのある企業理念ですから、詳しく説明してあげたいと気持ちも上がります。

社員の方々はどのように交流されていますか?

どんな会社なのか、職場の雰囲気や風土を知りたい、自分もその仲間に加わりたいという気持ちが伝わります。

会社理念が特徴的ですが、どのようにして作られましたか?

会社の理念は創業からの年数を問わず、深いこだわりや思い入れがあります。

創業社長であるケースはもちろん、歴史の長い企業を含め、役員陣には会社理念に対する強い思いがあります。

それを尋ねてくれる質問には思わず饒舌になってしまうなど、就活生に対する印象もアップします。

まとめ:新卒の就活での最終面接・役員面接の逆質問

最終面接の逆質問で使える良い例と、印象が悪くなるNG例をご紹介しました。良い例はこれだけではないので、最終面接前に複数準備しておくことが良いでしょう。また、面接官によって捉え方は異なってくるため、相手が良い印象を持ってもらえるように、しっかりと面接中に相手のことを理解しようとして、臨機応変に対応する必要があります。

最終面接の最後の関門を突破してあなたも内定というゴールを掴み取りましょう。

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