【例文あり】「いつまでに」「どうやって」辞退する?内々定を辞退する際の注意点とは?

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順調に就活が進んでいけば、5月から6月ごろにかけて出始める内々定。最近では、1社で内々定が出ても、複数の内々定を獲得するまで就活を続けるという就活生が年々増加しています。

しかし、複数の内々定を持つことで生じるプロセスもあります。そのプロセスとは、「内々定の辞退」です。入社できるのは1社だけですので、入社を決めた会社以外の企業には、内々定を辞退する旨を申し出なければなりません。

自分を評価してくれた会社に対して、入社を断る連絡をしなければならないということを考えただけでも、気が重くなるという人が多いのではないでしょうか。

複数の内々定を持っている場合、必ずしなければならない内々定の辞退。内々定の辞退はいつまでに、どのように伝えればよいのでしょうか。内々定を辞退する際の注意点をおさえながら確認していきましょう!

内々定の辞退はいつまでできる?

内々定の辞退はいつまでできる?

早ければ5月から6月ごろに出始める内々定。そもそも内々定とは一体どのような状態を指しているのでしょうか。よく似た言葉である「内定」との違いも合わせて確認していきましょう。

まず、新卒採用での内定とは、採用される学生と採用する企業が「始期付解約権留保付労働契約」という労働契約を結ぶことを指しています。

一方、内々定とは、採用予定の学生に対し、「内定を出す」と企業側が約束をすることです。日本では、日本経済団体連合会(経団連)が新卒採用のおおまかなスケジュールを決めており、正式な内定を出す日は10月1日と定められています。

つまり、10月1日以前には内定が出せないので、「内定を出す」という約束である「内々定」を出すというわけです。つまり、内々定の段階では正式な労働契約を結んでいないということになります。

内々定の段階では労働契約を結んでいないので、学生側から内々定を辞退することは可能です。

最近では内々定を複数持っている就活生も多いため、内々定を辞退する人も増えています。内々定を辞退することは決して珍しいことではありませんので、必要以上に不安にならないようにしましょう。

内々定を辞退することを決めたら、できるだけ早めに内々定を辞退する旨を企業側に伝えるようにしましょう。

内々定の辞退には、いつまでにしなければならないという明確な期限はありませんが、正式に内定が出て労働契約を結ぶことになる10月1日までには、内々定を辞退する旨を伝えることをおすすめします。

正式に内定が出たあとで内定を辞退すると、会社の使用計画が崩れてしまい、多大な迷惑をかける恐れがあるからです。できれば内々定の通知を受けた月の月末までには、辞退の連絡ができるとスマートです。

ちなみに、正式な内定が出たあとでも内定を辞退することも不可能ではありません。法的には入社予定日の2週間前までに申し出れば、内定を辞退することができるとされています。

しかし、入社直前での内定辞退はトラブルの元です。できるだけ内々定の段階で、辞退を決めたら早めに連絡することをおすすめします。

内々定の辞退の注意ポイント

内々定の辞退の注意ポイント

では、実際に内々定を辞退するときには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。連絡のタイミングや辞退の連絡をする際の心構えを確認していきましょう。

正式な労働契約を結んでいない段階とはいえ、内々定は内定に準ずる扱いをされることも多く、内々定を出した時点で入社後の配属などを決め始める企業もあります。

したがって、内々定辞退の連絡が遅くなれば遅くなるほど、その企業に対する影響も大きくなり、迷惑をかけてしまうことにつながります。

内々定を辞退することを伝えるのは気が重いと思いますが、企業側も学生の都合を理解してくれることが多く、怒られることもほとんどありません。内々定を辞退する場合には、辞退を決めたらなるべく早く連絡するようにしましょう。

また、内々定を辞退する際に内々定を辞退する理由を聞かれた場合は、その理由を正直に話しましょう。

人事担当者は学生とのやり取りに慣れているため、学生の嘘はだいたい見破ることができます。「どうせ辞退する会社だし、どう思われてもよいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、社会人はいつ・どこで・どのようにつながりを持つかわかりません。

今後の社会人生活のためにも、自分を評価してくれた会社に対して嘘はつかないようにしたほうが無難でしょう。

そして、内々定を出してくれた会社に対して感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。企業は時間と手間、そしてお金をかけて採用活動を行なっています。

自分を評価してくれたこと、内々定を出してくれたこと、辞退する旨を伝える時間をくれたことに対し、謝罪の言葉とともに感謝の言葉も伝えるようにするとよいでしょう。

内々定の辞退の例文

内々定の辞退の例文

内々定の辞退を連絡する手段は、迅速かつ確実に伝えることができるのであれば、メールでも電話でも構いません。ただし、メールは相手が見落としてしまう可能性があることも考慮しておく必要があります。

では、内々定の辞退はどのように伝えればよいのでしょうか。メールの場合と電話の場合のそれぞれについて、例文を見ていきましょう。

■メールの例文

件名:内定辞退のご連絡

本文:

会社名 部署名

担当者名 様

お世話になっております。〇〇大学△△学部の××です。

この度は採用内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

貴社に評価していただけたことは非常に光栄に感じており、大変嬉しく思っております。

内定をいただきながら誠に恐縮なのですが、就職活動を通して自身が考えたことをより深く掘り下げて考えた結果、他の企業との縁を感じたため、貴社の内定を辞退させていただきたいと思い、ご連絡を差し上げました。

本来であれば直接お伺いし、お詫びをしなければならないところであるにも関わらず、

メールでのご連絡となってしまいますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

〇〇大学△△学部

××

■電話の例文

【学生】:「お世話になっております。〇月×日に面接をしていただいた〇〇大学△△学部の××と申します。採用担当の◎◎様はいらっしゃいますでしょうか。」

~電話を受けた人が採用担当者に電話を渡す~

【学生】:「お世話になっております。〇月×日に面接をしていただいた〇〇大学△△学部の××と申します。今お時間をいただいてもよろしいでしょうか。」

【採用担当者】:「はい、構いませんよ。どうされましたか?」

【学生】:「このたびは内々定をいただき、誠にありがとうございました。せっかく内々定をいただいたのに大変申し訳ございませんが、本日は内々定を辞退させていただきたいと思いご連絡をいたしました。」

【採用担当者】:「もしよければ辞退の理由を教えていただけますか?」

【学生】:「はい。面接を受けさせていただいたときには、御社を第一志望と考えていたのですが、自身の就職活動をよく考えた結果、別の会社に縁を感じたからです。」

【採用担当者】:「こちらとしては残念ですが、承知しました。それでは、別の会社でのご活躍をお祈りしていますね。」

【学生】:「ありがとうございます。この度は誠に申し訳ございませんでした。それでは失礼いたします。」

【採用担当者】:「失礼いたします。」

まとめ

正式な労働契約を結ぶ内定と、企業がその約束をする内々定。内々定の段階では労働契約を結んでいないので、辞退することは可能です。

正式な内定が出ても辞退することはできますが、できるだけ内々定の段階で辞退するようにしましょう。

内々定の辞退を決めたら、電話でもメールでもよいので、早く会社に伝えることが大切です。辞退の理由を聞かれたら正直に答え、謝罪の気持ちと同時に感謝の気持ちを伝えるのを忘れないようにしてくださいね。

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