こんにちは。”俺の従兄妹、ウーピー・ゴールドバーグだよって嘘ついたら1秒でバレた男”でお馴染み。ライターの若大将です。
みなさんは、季節ごとに思い出すものって何かありますか?それは例えば「春といえば桜」「夏といえば海」「秋といえば紅葉」とかそういったものです。日本は四季折々の楽しみや風物詩が豊富な国ですから、きっとみなさんそれぞれに何か連想するものがあると思います。
春の風物詩といえば
かくいう私も、毎年春になると思い出すことがあります。それは「ドランクドラゴン」さんです。はい、芸人の。
私は春になるといつもドランクドラゴンさんのことを思い出します。
なぜかはわかりません。自分でもなぜかはわかりませんが。私は毎年冬が明け、暖かい陽気と心地よい風を肌に感じるたびに「あぁ今年もドランクドラゴンの季節がやってきたなぁ」としみじみ思います。私にとっての春の象徴は彼らであり。私はユーミンの「春よ来い」を聞いてはそのたび「嫌いなわけじゃないけど来るのは年1でいいなぁ」なんて思っています。
さて、そんなこんなで今年も無事に春が到来したとともに、私の心にはドランクドラゴンが現れたわけですが。以前ドランクドラゴンの鈴木さんはテレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」内で行われた「ドランクドラゴン鈴木拓24時間ロングインタビュー」という企画でこんなようなことを言っていました。
「嫌いな人がいても、格闘技やってると耐えられる、”どうせ殺すから、いっか”って思えるから」
怖すぎません?
発想がもうマフィアのそれですよ。
これは一般的にいえば「車をバックさせる時わざとらしく助手席に手を回す男」とか「プリントを配る時、指の先を”ケンタッキー食べてんのか”ってくらい舐める先生」とか、「アッツアツのお弁当に箸をつけ忘れるコンビニ店員」に対しても「どうせ殺すから、いっか」って思ってるということですよ。物騒にもほどがあります。
ドランクドラゴン鈴木式マインドセットはかなり使える
しかし一方でですね。この考え方は行動に移さない限りはかなり有意義だとも思います。確かにこのように「自分の能力を心の拠り所にする」ことができれば、相手に対してやたらと腹をたてることはなくなるように思えます。
例えば、いわゆる”圧迫面接”を仕掛けられた時でも「まぁ、俺の方が能力は上だし、今回は許してやるか」と思えるような能力が自分にあれば、どれだけ圧迫されようと依然、心穏やかにいられるからです。普通の就活生なら心が折れてしまうような、強烈な圧迫を受けようとも「おいおい、その程度の圧迫じゃあオニギリすら握れないぜ?」というジャパニーズジョークをかますくらいの余力すら残し。やがては反対に相手から「は?べ、別に圧迫してねーし、トレンドはオニギリじゃなくて”オニギラズ”だし、は??」みたいな見当違いの負け惜しみすら聞こえてきそうです。
ここからが今回の本題ですが。
私はこのマインドセット、使い方次第では就活においても「緊張しないための方法」としてかなり役立つと思うのです。なぜなら”就活で緊張する時”というのは大抵「ここで落ちたら死ぬ」くらいに事態を重く考えている時ですが。これを「自分には能力があるし、ここで落ちたところで死ぬわけじゃない」と適度に軽い気持ちで捉えれば、必要以上に緊張する必要はなくなるからです。
このマインドセットの欠点を補強する
しかし。ここで問題になるのが「全ての就活生が格闘技をやっているわけではない」ということです。ドランク鈴木さんは格闘技をやっているため「物理攻撃」という能力を心の拠り所にすることができますが、これを読んでいる全ての就活生が格闘技をやっているわけではありません(もちろん、ここが”就活市場”ではなく”ファイトクラブ”というメディアだった場合は例外です)。
だからと言って、もう就活も本格的に始まっていますので。今から格闘技を習うというのは時間的な制約からあまり現実的ではありませんし。全くの独学で己の体を磨き上げることで最強の肉体を獲得し、”俺より強い奴に会いに行くために就活をする”という方は今一度、就活とは何かを再確認した方が良さそうです。
ということで、格闘技もやっていなければ時間も足りない就活生にとっては「簡単に手に入る能力」を得ることを考えた方がより現実的なのです。
しかしそのような「誰でも短時間に手に入る」かつ「心の拠り所にできる能力」とは一体どんなものなのでしょうか?今回は、それらの能力を実際に考えてみましたので。みなさんにご紹介いたします。是非、参考にしてみてください。
簡単に手に入る心の拠り所①
洋楽好き
一つ目はこれ。「洋楽を好きになる」ことです。洋楽を愛し、愛をこじらせ。やがてはその愛を大義名分として自分勝手な「洋楽好き像」を生み出しましょう。
しかしこの方法。洋楽が好きだろうが嫌いだろうが、そんなことは緊張するしないには全く関係がない。と思われるかもしれません。しかし実際のところ、この能力は就活にかかる緊張の大小を大きく左右します。
なぜなら自分が洋楽を好きになれば、相手を「こいつこんな偉そうなこと言ってるけど、ビートルズのリマスター版ボックスすら持ってないんだよなぁ…」などと軽く見ることができるからです。自らが作り上げた、独特の基準から相手を見下ろし。心を落ち着かせましょう。
簡単に手に入る心の拠り所②
いちご好き
次に、面接官のプレッシャーに気圧されて。緊張で体が硬くなってしまった時はこのように考えましょう。「この面接官は毎朝、いちご味の歯磨き粉を使っている」と。おそらく、実際には使っていない場合が多いでしょう。しかし、それは問題ではありません。
目の前の事実などには完全に目を背け、ひとまず「この面接官は毎朝いちご味の歯磨き粉で歯を磨いている」と思い込むのです。するとどうでしょう?だんだんと目の前の面接官が愛おしく見えてきませんか?きますよね?そうしたらすかさず、頭の中で面接官のおばあちゃんのことを考えましょう。可愛い孫のために、普段は買わないいちご味の歯磨き粉を、わざわざ隣町のスーパーまで買いに行くおばあちゃんのことを考えるのです。そうすればやがてあなたの緊張も、あの美しい思い出の中に溶けていくはずです。
簡単に手に入る心の拠り所③
ノーパンで行く
やはり、と言いますが。緊張をほぐすなら最終的にはノーパンしかありません。全身をリクルートスーツに包んではいるものの、下半身の布の下ではナニがむき出しになっている。圧倒的アバンギャルド。
こうすればもう、どんな質問をされようとも常に「ノーパンがバレたらどうしよう」という緊張感が勝るため。面接に対して緊張するということはまずありえません。面接に落ちたところで死ぬわけではない。というのはよく言われることですが、ノーパンがバレた場合は最悪の場合、社会的に死ぬこともあるため。単なる面接のスリルなど比ではありません。①②の方法では緊張を乗り越えられなかった方や、ノーパンで外出する言い訳を求めている方は、この方法を試してみることをオススメします。
もしこれでも効き目がなかったら?
いかがだったでしょうか?”どうせ殺すから、いっか”などと思わずとも。たいていの場合はこれらのマインドセットで緊張をほぐすことができるはずです。しかし、心配性なあなたはこれを読んでも、きっとまだ「どれも効かなかったらどうしよう…」と思うことでしょう。
大丈夫、心配には及びません。もしこれらのうちのどれも、あなたの緊張をほぐすに至らないのであれば。全部試しましょう。
目の前にいる面接官をいちご味の歯磨き粉で歯を磨く甘えん坊のトゥーシャイシャイボーイだと断定し、同時に「こいつは全盛期のプリンスのヤバさを知らない、ド素人」だと見下しましょう。もちろんパンツなど履かず、ありのままの姿を見せるのです。もちろん見えてはいけませんが。ありのままでいましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート