なぜ時間に余裕を持つべきなのか?
就活をしていると、あまり行き慣れていない土地へ行く回数が増えますよね。筆者は茨城出身なのですが、千葉や東京の企業に面接に行くときは迷子にならないように、時間に余裕を持って30分から1時間くらい前に面接会場の最寄り駅に着くようにしていました。
余裕を持って行動することで、精神的にも余裕が生まれ何事も焦らずに取り組むことができるでしょう。しかし、早く着いてもやることがない!と言ってギリギリで到着するように予定を組んでしまうこともありますよね?
今回は早く会場についてやることがない!とならないオススメの時間の潰し方をご紹介します。
時間に余裕を持つメリットとは?
時間に余裕を持つメリットはやはり「遅刻防止」です。面接で遅刻をしてしまうと、社会人失格の烙印を押されてしまうので、遅刻は就活ではNG行為です。
特に東京などで面接をする場合は、駅の出口は複数ありますし、駅から出ても建物だらけで中々面接会場に辿り着けないという事はよくあります。なので「少し着くの早すぎたな!」くらいの余裕を持って行った方が良いのです。
早く着いたらこれをしろ!
早く面接会場の最寄り駅に着いたからといって、そのまま面接会場に行ってしまっては、企業側も面接の用意が出来ていなかったりするので迷惑です。
遅刻をするのはダメですが、早く着き過ぎも企業側からしたら迷惑なので、早く着き過ぎたら、最寄りのデパートや公園、カフェなどで以下の事をやる事をオススメします。
音楽を聴く
面接前はかなり緊張しますよね。緊張し過ぎると面接で良いパフォーマンスを発揮出来ないので、自分が好きな音楽や癒し効果のある音楽を面接前に聴きましょう。リラックス効果をもたらし、面接前に緊張を和らげてくれるでしょう。
ニュースを見る
最新のニュースを携帯電話やスマホでチェックするのもオススメです。
面接では「最近気になった時事ネタを答えてください」という質問が来る可能性があるので、その対策としてしっかりとニュースはチェックした方が良いです。
うまく行くイメージをする
面接前にネガティブな事ばかり考えたら、不安ばかりがつのって辛い時間を過ごす事になってしまいます。なので、質問に対する回答などを考え、面接が上手くイメージを持つことが大切です。
ESを見直す
面接はESから質問が来ますので、面接の予行練習としてESをしっかりと見直すことは面接突破には欠かせないことです。
最後に
いかがでしたでしょうか?以上が早く面接会場や説明会会場に着いた場合に行えるオススメの暇つぶし方法です。
もし、ギリギリに面接会場に着いてしまった場合は、コレらの事が1個も出来ないですし、焦った状態で面接を受ける事になるので面接は上手く行かないでしょう。
しっかりと時間に余裕を持ち、遅刻防止をしつつ面接に役立つ暇つぶしを行う。就活は精神的な余裕を持って挑めるようにしましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート