【例文アリ】ガクチカで「学業との両立」をアピールする!

【例文アリ】ガクチカで「学業との両立」をアピールする!

エントリーシートで必ず聞かれる問いのひとつ、「学生時代に力を入れたこと」。

学生は学業とバイトの繰り返しで、特別力を入れたことなんて思いつかないという人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな学業とバイトなどの活動を両立させた経験を「学生時代に力を入れたこと」として語れるまでにするための方法を例文とあわせてご紹介します。

他にも、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)として語れるかもしれないエピソード例を紹介しているので、自分の経験と似ているものがないか確認して参考にしてみてください。

きちんと筋の通ったガクチカは、エントリーシートだけでなく、その後の面接でも役に立ちます。

ぜひ良いガクチカを手に入れてください!

この記事を読んでわかること  
  • 学業との両立をガクチカにするポイント
  • ガクチカを話す際のおすすめの構成
この記事がおすすめな人
  • 学業との両立をガクチカにしたい人
  • 学業との両立をガクチカにするポイントが知りたい人
  • 学業との両立のガクチカを例文を参考に作成したい人

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【ガクチカ:学業との両立】「学業との両立」はガクチカになる?

【ガクチカ:学業との両立】「学業との両立」はガクチカになる?

そもそも学業とバイトなどの活動の両立は、ガクチカにしてよいのでしょうか?

結論、伝えるべきことを伝えられれば「学業との両立」は立派なガクチカになります!

ただし、学業との両立に限らず、ガクチカは伝えるべきことと伝え方をきちんと抑えられるかが重要になります。

この記事で、きちんと相手に伝わる良いガクチカを作っていきましょう。

「学業との両立」は立派なガクチカ

「学業との両立」はもちろん立派なガクチカになります。

「学業とバイト」「学業とボランティア」「学業と趣味」などさまざまな活動との両立が考えられますね。

大切なのは、なぜ自分が学業とバイトなどの活動の「両立」に焦点をあてるのかを明確にすることです。

一般的にはガクチカでは、バイトやボランティアなど学業以外の活動を深掘りして話す人が多いです。

そんな人が多いなか、あなたが「学業と他の活動を両立させた」ことでどんな強みをアピールしたいのかが最も大切なことなのです。

いくら見栄えのいいエピソードでもあなたの強みが伝わらない話では意味がありません。逆に、些細なエピソードでもきちんとあなたの強みを伝えられていれば、十分ガクチカとして使える話になるのです。

「学業との両立」で伝えられる強み

「学業と他の活動の両立」でアピールできる強みには、次のようなものがあります。

強み
✓自律性
✓計画性
✓行動力
✓タフさ

奨学金を返すために、バイトで稼いだお金で大学に通っていた人は、他の人より一歩大人だという「自律性」がアピールできます。

時間が限られているなかでスケジュールを調整しながら頑張った人は、先々のことを考えられる「計画性」が強みになるでしょう。

学業にも他の活動にも興味があり、どちらにも精を出したという人は、やろうと思ったことを実行に移せる「行動力」がアピールできます。

体力的、もしくは精神的に厳しいなか、なんとか二つを両立させて乗り越えたという人は、「タフさ」が武器になるでしょう。

どれも仕事において大切になる強みですから、自分に当てはまるものはないか考えてみてください。

【ガクチカ:学業との両立】学生時代に力を入れたことを伝える4つのポイント

【ガクチカ:学業との両立】学生時代に力を入れたことを伝える4つのポイント

学生時代に最も力を入れたことを話す際には4つのポイントがあります。

しっかりとポイントを押さえて考えることで、採用担当者にしっかりと伝えることができるのです。

ポイントを押さえたガクチカで他の学生に差をつけましょう。

具体的なエピソードを話す

学生時代に力を入れたことを話す際には、まず具体的なエピソードを話してください。

抽象的な内容ばかり話していると実際にどのようなことに力を入れたかがわからなくなってしまいます。

またとあるワンシーンを話す場合には、その状況が頭の中に浮かんでくるように周りの状況など細かく話しましょう。

ただし、あまりだらだら話してしまうと逆効果ですので気を付けてください。

話せる話がいくつもあるのであればインパクトがしっかりと与えられる話を選びましょう。

インパクトがあまりにも薄いと他の学生と差がつけられないので、しっかり考えてください。

なぜ打ち込んだのか理由を伝える

具体的なエピソードを話したとしても、担当者にはなぜそのことに取り組んだかがわかりません。

なぜそのことに力を入れるようになったのかをしっかりと伝えましょう。

会社では新しいことややっていなかったことでも他の社員がやっていることを引き継ぐことがあります。

その際にしっかりと打ち込んでいけるのか、あきらめずに続けていくことができるかなどを見ているのです。

しっかりとあきらめないで続けていくことができる、モチベーションを持って取り組んでいけるなどをアピールしていきましょう。

困難なことを乗り越えた経験を話す

ガクチカを話す際には困難を乗り越えた話をしましょう。

ただ普段の活動や日常の部活の様子を話しているだけでは担当者にインパクトが与えられません。

どのようなことが困難で、どうやって乗り越えたかをしっかりと伝えましょう。

困難なことがあまりにも小さいとインパクトが与えられないです。

またその困難を乗り越えた際に、どのようなことを工夫したのかも伝えると印象を良くすることができます。

その経験で何を学んだのかを話す

そして最も重要なのが、ガクチカで何を得たのかを話すことです。

学生時代に力を入れて打ち込むとなにかしら困難はあるでしょう。

その困難を乗り越えるとなにかしら学ぶことや得ることがあるはずです。

会社に入ってからも同様に困難なことがあり、そこから学び成長していきます。

担当者は学生が困難なことをしっかりと乗り越えた際に、そこからしっかりと学ぶ能力があるかを見ているのです。

【ガクチカ:学業との両立】オススメのガクチカの構成

【ガクチカ:学業との両立】オススメのガクチカの構成

「学生時代に力を入れたこと」に関する質問は、就活の面接では必ず出ると言って良いほど投げかけられるメジャーなものです。

そのため、事前に自分の魅力を伝えられるような回答を用意しておく必要があります。

誰しも「学生時代に力を入れたこと」があるかと思いますが、面接でわかりやすく簡潔に伝えなけばならないと意識しすぎるとうまくまとめることできず悩んでしまう方が大半です。

そこでここからは、学生時代に頑張ったことや打ち込んだことを上手に伝えられるおすすめの構成法を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

結論:私は学生時代、〇〇に力を入れました(アピールポイント)

「学生時代に力を入れたこと」など自己PRにつながるものは、まず最初に結論から述べることがポイントです。

結論を述べるといっても難しく考えることはありません。

これまでの自身の経験を振り返り、学生時代に最も力を入れたことや頑張ったこと、印象に残っていることを伝えれば良いのです。

ダラダラと長く学生時代の印象的なエピソードを初めに話しすぎてしまうと何を伝えたいのかを採用担当者は理解することができず、良い印象を与えることはできません。

「学生時代に力を入れたこと」に関する質問は、その人の強みや長所のほか、問題解決能力を持ち合わせている人物かという点を見極めるために投げかける意図があります。

その点をしっかりと理解したうえで長所につながるような結論を述べるようにしましょう。

エピソード:私は〇〇で〇〇をしていました

結論を述べた後は、次に理由へとつながるエピソードを付け加えていきます。

ただ結論を述べただけでは、相手を納得させることはできません。

エピソードを述べる際には、その次につながる問題や問題解決のために取った行動や結果へとスムーズに流れていくような出来事を盛り込んでいくと好印象を与える回答を作ることができます。

エピソード部分では、短所だと感じてしまうものではなく強みや長所だと納得できるようなものを選ぶことがポイントです。

エピソードの一文を聞いただけで「魅力的な人物」だと判断できるようなものを用意してみましょう。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

結論、エピソードと簡潔に述べた後は、次にそのときに経験した問題も挙げていきましょう。

「学生時代に力を入れたこと」に関するエピソードを思い出してみると思いがけない問題や困難に見舞われたことが同時に頭に浮かんでくるかもしれません。

頭を抱えてしまったことや困った出来事を思い出してみてください。

ここで実際に体験した問題を挙げた後に、それを解決するための行動に関する一文へと続いていくため、ネガティブなエピソードであっても問題ありません。

行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました

次に実際に体験した問題を解決するために取った行動を伝えていきます。

問題に直面しても何の行動も起こさず時間が過ぎるのをただ待っていただけだと感じられるような回答で終わってしまうと採用担当者を納得させることはできません。

ここでは、行動力があることをアピールするだけでなく問題解決能力がある人物だということをしっかり伝えていくことが大切です。

直面した問題や困難を解決するために自身がどんな行動を取り、さらにどう考えたのかをわかりやすく簡潔にまとめてみましょう。

結果:その結果、〇〇となり、〇〇に大きく貢献しました

思わぬ問題や困難にぶつかったときに自身の考えをしっかりと持ち、行動できる人物は魅力があると感じられるだけでなく社会人としてのスキルも高いと判断されます。

ビジネスシーンでも問題解決能力がある人物は活躍の場が広がる可能性が高いでしょう。

「学生時代に力を入れたこと」に関する質問を回答する際には、問題解決のためにどのような行動をし、さらにどんな結果を得ることができたのかを伝えると魅力的な自己PRになります。

ここでは、どのような結果を残すことができ、さらにその結果からどう貢献できたのかをアピールしてみましょう。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

最後に「学生時代に力を入れたこと」に関する結論を述べたうえでエントリーした企業で、その経験を活かしてどのように貢献していきたいのかを述べていきます。

ここでは、採用担当者にポジティブな印象を与えるような回答をすることが大切ですが、事前に企業研究を行いエントリーした企業に適した目標を述べなければいけません。

いくらポジティブな将来の目標を伝えたとしても企業で実現できそうもない回答である場合や求めている人物像と大きくかけ離れてしまっていると「自社には見合わない人物だ」と判断されてしまうことがあります。

「学生時代に力を入れたこと」を通して自身の魅力をアピールすることや入社後の意欲を伝えられるよう正しい構成法を知り実践してみてください。

【ガクチカ:学業との両立】企業がガクチカで知りたいのは何か

ガクチカは、就活選考でよく聞かれるメジャーな質問です。

では、なぜ企業は就活生にガクチカを聞くのでしょうか。

企業がガクチカを話すように求めるには、いくつか理由があります。

評価されるガクチカを考えるためにも、企業がガクチカで見ているポイントをおさえましょう。

自社にマッチした人材であるか

ガクチカの内容はその人の人柄を表すものであるため、企業はガクチカから人柄や価値観が自社の経営理念や方針にマッチしているかを見ています。

学生時代に注力した取り組みや経験からは、何にモチベーションを見出し、どのような状況で強みやスキルを発揮できるのか、周りと関わるときのポジションはどこかなどがわかります。

そのため、企業はこれらの要素が自社に適合しているかを判断しているのです。

中でも、モチベーションは自分の価値観をどれだけ大切にしているかを意味します。

たとえば、学業やプロジェクトへの情熱や好奇心、困難なことへ向き合う姿勢などが、その人がどのような状況に充実感を感じているかを示しています。

さらに、ガクチカからはどんな場面で力が発揮されるのかもわかるため、リーダーシップや協調性が築かれる場で、どれだけ柔軟でチームプレーに長けているのかも見ることができます。

自社で活躍できる人材であるか

企業はガクチカから、学生時代に注力した経験を通して、どのような課題に直面し、どのような目標に向かって努力したかを見ています。

なぜなら、企業は収益を上げることを追求しており、入社後会社に対して価値を提供できる人材を求めているからです。

しかし、社会に出て働いた経験がない学生が企業の利益に貢献できるかどうか判断するのは難しいです。

そこで、課題へのアプローチ方法や目標意識がわかるガクチカを聞くことで、実際の業務でどれほどの成果を上げられそうか、推測しています。

このように、企業はどのように自社に貢献し、どのくらいの利益をもたらすのか、入社後の活躍を図るために、選考でガクチカを聞いているのです。

どの程度の熱量なのか

学業とアルバイトの両立について話す際はどれほどの情熱を持って取り組んできたのかについて説明することが重要です。

企業は就活生が自分の目標に対してどれだけ熱意を持って努力してきたのかを重視しています。

単にアルバイトと学業を両立させたという事実だけでなく、その過程においてどれだけの情熱を持って取り組んできたのかを知りたいと考えているのです。

したがって、具体的なエピソードを用いて自分がどのように熱意を持って仕事、そして学業に取り組んできたのかを誰が読んでも理解できる書き方で説明する必要があります。

あなたが採用担当者であると仮定した際に「この人はやる気があるな」と感じられるようなアピールをするようにしましょう。

 【ガクチカ:学業との両立】評価されるガクチカの特徴

志望企業の選考を突破するために、企業が見ているポイントをおさえて評価されるガクチカを考えたいですよね。

企業が評価するガクチカにはいくつか特徴があります。

ここでは、その特徴を解説するので、学生時代に力を入れて取り組んだ経験を以下の項目に合わせて、書いてみましょう。

内容が具体的だが、簡潔でまとめられている

評価されるガクチカは、具体的な内容であるものの、簡潔にまとめられていることが多いです。

就活面接は、自己紹介の場であるため、面接官が事前にエントリーシートの内容を理解しているかよりも、その場でわかりやすく伝えられるかが重要になります。

ガクチカでは、インパクトのあるエピソードよりも、課題へのアプローチや考え方の方が重視されます。

そのため、具体的なエピソードをもとに、課題解決に向けて取った行動を明確に伝えることが大切です。

そして、初対面の面接官でも理解しやすいように、簡潔かつわかりやすい文章を心がけましょう。

そうすることで、ガクチカから他の就活生と差別化できる価値観や能力がアピールできますよ。

周りと差別化された内容

周りの就活生と差別化を図っているガクチカは、企業に評価されるガクチカになります。

大勢の就活生の中から面接官に印象を持ってもらうためには、エントリーシートや面接での差別化が欠かせません。

なぜなら、面接官がよく聞いている経験や活動だと、選考で際立つことが難しいからです。

しかし、アルバイトや部活動など取り上げるエピソードが他の就活生と被るのは問題ありません。

大事なのは、その経験で見つけた課題を解決するために、どのような行動を取り、何を考えたかです。

ガクチカの中で取った行動は、自分の考えから生まれるものなので、課題解決の過程を通して、自分らしさを際立たせることこそが、周りの就活生との差別化になります。

ガクチカが単なる経験ではなく、そこから学びを得ている

評価されるガクチカは、単に経験を伝えるだけではなく、そこから得た学びをどう仕事で活かしたいかまで伝えています。

企業がガクチカで学びを重視するわけは、新卒採用が「ポテンシャル採用」であるからです。

「ポテンシャル採用」とは、社会に出て働いた経験がない学生に対して、入社後の成長の可能性を評価する採用を指します。

そのため、入社後の活躍を推測するに、ガクチカから得た学びを次の行動で成長につなげる力があるかが注目されるのです。

つまりは、業務における再現性が重視されているということです。

経験から得た学びやスキルをどのように企業に貢献していくかを言語化し、評価されるガクチカを完成させましょう。

 【ガクチカ:学業との両立】学業との両立をガクチカにするときのアピールの仕方

そもそもガクチカとは、学生時代に力を入れて取り組んだことから、自分の魅力や強みを伝える質問です。

そのため、学業との両立をガクチカにする場合も、以下の内容を盛り込み価値観やスキルをアピールすることが大切です。

どういった目的意識をもって取り組んできたか

まず盛り込むべき内容は、どのような目的意識を持って学業との両立に取り組んできたかです。

アルバイトや部活動、資格試験など学生時代に取り組む活動には、学業との両立が欠かせません。

そして、それは決して簡単ではないことです。

その状況の中で、学業を疎かにせず、ある活動に取り組むためには、目的意識があったはずです。

その目的意識をもとに、学業との両立してきた中で、何を得たのかを明確にしましょう。

壁に当たった際、どのように工夫し乗り越えたか

次に盛り込むべきことは、壁に当たったとき、どのような工夫で乗り越えたのかです。

学業に専念しながらある活動を続ける中には、途中でうまくいかなかった場面もあったと思います。

学業との両立というのは簡単にできるものではないので、困難な状況に悩むことがあります。

このように、壁に当たった際、学業との両立を達成するために、工夫して取り組んだことを伝えましょう。

困難な場面を突破するために、考えや行動に変化を起こしたことはないか考えてみてください。

その経験から何を学んだのか

最後に、ガクチカの経験から何を学んだのかもきちんと盛り込みましょう。

学業との両立を成功させたということは、何か成長につながるものが得られているはずです。

たとえば、目標に向かって途中で投げ出すことなく、学業との両立を達成した人は、責任感が強く、課題遂行能力も身に付いている人です。

このように、学業との両立を果たした経験から得られたと感じることや、成長したと思うことを自分の言葉で言語化してみてください。

 【ガクチカ:学業との両立】学業との両立でアピールするべきポイント

学業との両立がガクチカの内容になることがわかったと思います。

しかし、学業との両立から得た学びをどのようにガクチカでアピールしたらいいか悩みますよね。

ここでは、学業との両立でアピールするべきポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

責任感

1つ目にアピールするべきポイントは責任感です。

ある活動と学業をどちらもうまく遂行していくには、どちらに対しても責任感がないと両立を達成することはできません。

具体的には、それぞれの期限を厳守したり、目標に向かって努力したりなどです。

これらに取り組んだ結果、学業との両立を実現できた人は、責任感があることを示すことができ、さらには、信頼性や誠実さもアピールすることができます

計画性

2つ目にアピールすべきポイントは、計画性です。

学業との両立を図るには、片方だけに重きを置くのではなく、どちらに対してもバランスを保って継続する必要があります。

何にどのくらいの時間をかけるのか、事前に計画を立てておかなければ、学業との両立は継続できませんよね。

そのため、学業との両立を達成できた人は、計画力と効率的な時間管理能力を持っていることもアピールポイントになります。

柔軟性

3つ目にアピールすべきことは、柔軟性です。

学業との両立を目標にしていても、途中で思わぬことが起きる場合があります。

このような困難な壁に当たったときに、学業とある活動をどちらも進めていくには、その場で柔軟な対応を取らなければなりません。

想像と異なる状況にぶつかり、学業との両立が難しくなったことがあるにもかかわらず、両立を達成できた人は、変化に対応できる適応力や柔軟性があることもアピールしてみましょう。

パワフルさ

学業だけを決めるのではなく、学業とアルバイトを両立させる過程で体力や精神力を発揮した、つまりパワフルさを強調することも重要です。

多忙なスケジュールをこなすためのエネルギーとストイックさを示すことで、「困難な状況でも積極的に取り組める人材である」と評価してもらえる可能性が高いです。

例えば、長時間の学業とアルバイトの両立によって身につけた体力や集中力をどのように活かしていけるのかについて説明しましょう。

また、具体的なエピソードを通じてどのようにして困難を乗り越えたか、どれだけのエネルギーを投入したかについて伝えることで、企業に対してあなたのパワフルさを力強くアピールできます。

物事の優先順位を決められる

学業とアルバイトを両立させるために、物事の優先順位を決めなければならなかったことも多いでしょう。

したがって、時間管理や優先順位の設定をどのように行っていたのか明確に伝えましょう。

限られた時間の中で効率的に行動し、何を優先すべきかを判断する能力は将来的にも非常に役立つからです。

例えば、試験期間中にどのように学業とアルバイトのバランスを保ったか、または突然課された課題や問題に対してどのように優先順位をつけて対処したのかについて説明しましょう。

このようなエピソードを交えて自分がどのように時間を管理し、重要なタスクを見極めて行動してきたかを伝えることで、優先順位設定のスキルをアピールできます。

タスク管理能力があることが伝わりやすい書き方を心がけましょう。

【ガクチカ:学業との両立】学生時代に力を入れたことの例文8選

【ガクチカ:学業との両立】学生時代に力を入れたことの例文6選

ここまでを読んで「学業との両立」をガクチカのエピソードにすることに不安になってしまった方もいるかと思います。

そんな人に向けて、他にガクチカのエピソードとして使えそうなテーマを、例文と合わせてご紹介しておきます。

自分の強みがより伝えやすいエピソードがあれば、そちらのテーマに変えてみるのも一つの手です。

例文1:ゼミ

私が学生時代に力を入れたことは、ITビジネスのゼミでのグループ長としての活動です。(概要) 

ITの発展による社会の変化をどうビジネスチャンスに繋げられるか興味があったからです。(動機)

しかし、ゼミでは専門的な知識が必要になるため、学業との両立を難しく感じました。(課題)

そこでゼミ仲間と役割分担して、効率よく情報収集と知識の共有ができるようにしたところ、(行動)

新たに参入できるITビジネスの分野を見つけ、ゼミ仲間が会社を立ち上げることができました。(結果)

この経験を通して、仲間と協力していくことで一人では絶対にできないようなことを達成できるということを学びました。(成長)

例文2:研究

私が学生時代に力を入れたことは近代文学の研究です。(概要) 

子供のころから本を読むのが好きで、自分で近代文学の資料をまとめてみたいと思ったからです。(動機)

近代文学の研究では、作者や関係者へのインタビューを行なうまでの調整が難しく、最初は思うように物事が進みませんでした。(課題)

そこで教授に協力してもらい、出版社などとのコネクションを利用しました。(行動)

その結果、作者や関係者からの生の声を聴くことができました。(結果)

研究を通して、人脈を活かすことで不可能に思えるようなことも可能になることがあることを学びました。(成長)

例文3:サークル

私が学生時代に力を入れたことはダンスサークルの部長としての活動です。(概要)

コンテストで入賞したこともあるダンスサークルで、自分のスキルを向上させたいと思ったからです。(動機)

メンバーが多く、コンテストに出られる人数が限られていましたので、(課題)

ダンスサークルのメンバーが、それぞれのレベルにあったコンテストへ出られるよう構成を考えました。(行動)

結果として、有名なダンスコンテストで入賞し、メンバー全員がサークルを楽しむことができました。(結果)

ダンスサークルの部長としての活動を通して、メンバーをまとめていくための組織力を身につけることができたのは貴重な経験でした。(成長)

例文4:留学

私は学生時代にイギリスに留学していました。(概要)

留学を通して高い英語力と、より深いスキルを身につけたいと思ったからです。(動機)

とはいえ、留学した当初は言語の壁と文化の違いに直面して苦労しました。(課題)

このままでは留学先での生活が嫌になると思い、人間関係を築くために大学内だけでなく普段から友人たちと遊ぶようにしました。(行動)

徐々にコミュニケーションもスムーズにできるようになり、真面目な話から冗談まで何でも話せる友人を多くつくることができました。(結果)

この留学を通して、留学前よりTOEICのスコアが50点アップするなど英語能力が向上したのは嬉しかったです。(成長)

例文5:アルバイト

私は学生時代にアパレルショップで接客のアルバイトをしていました。(概要) 

なぜなら、将来ファッションビジネスに関わる仕事につきたいと思っていたからです。(動機)

ショップでの課題は、売上がなかなか伸びていないということでした。(課題)

ですから、私自身が人に合わせた接客をするように心がけるとともに、ポップを使うことを店長に提案しました。(行動)

その結果、ポップを使い始めてから売上が前月に比べて15%アップしたという報告を店長から受けることができました。(結果)

このアルバイトを通して、接客することで人との距離の取り方や新しいことに挑戦することの大切さを学びました。(成長)

例文6:資格取得

私が学生時代に力を入れたことはファイナンシャルプランナーの資格を取得するための勉強です。(概要)

金融業界で働くうえで、この資格を大学在学中にとっておくと役立つと思ったからです。(動機)

しかし、講義やアルバイトと資格取得の勉強を両立するのは簡単なことではありませんでした。(課題)

ですから、試験日から逆算して、いつまでにどこまで勉強するか綿密な計画を立てるようにしました。(行動)

結果として、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得することができました。(結果)

計画をしっかり立て、それにつき従うことにより、物事を達成することができると学びました。(成長)

例文7:部活動

私は学生時代、サッカー部の部長としての活動に力を入れました。(概要)

強豪チームだからこそ試合に出て活躍したいと思ったため、そして自身のスキル向上や試合中・普段の視野を広げたいと考えたためです。(動機)

しかし、強豪であるがゆえにスタメン争いが激しい環境で、また部活動と学業との両立も難しく感じました。(課題)

そのため、個人技や体力、体づくりは自習時間とメリハリをつけて行うよう習慣化し、部活動中はチーム全体としての連携プレーや戦術を意識して取り組みました。(行動)

その結果、スタメンに抜擢され、大会に優勝することもできました。

チームメイトとの連携もうまくいき、全員で楽しみながら勝つことができました。(結果)

この経験から、自分だけでなく周りをよく見て行動する視野の広さ、そしてメンバーを鼓舞し、チームを勝利に導く統率力を養いました。(成長)

例文8:ボランティア活動

私が学生時代に力を入れたことはボランティア活動です。

常日頃から誰かの役に立ちたいと考えていたところ、友人から誘われ、始めました。

特に私は大学で最も課題が多いゼミを選択したということもあり、学業との両立は大変でした。

しかし、月に2回地域の清掃活動に参加し、長期休暇は他の地方の活動にも参加するなど、明確な目標を設定することで3年間にわたり継続することができました。

そして、ボランティアの組合を卒業する際には3年間にわたり貢献したことや、常に全力で取り組んでいたことを評価され賞状まで授与していただけました。

人の役に立ちたいという思いが自分のモチベーション維持につながるだけでなく、自分の達成感や成長にもつながった経験といえます。

この経験を通じて、タスク管理能力やスケジュール管理能力を身につけることもできました。

貴社においては、この人の役に立ちたいという私の原動力を活かし、クライアント企業に寄り添いつつ、タスク管理能力を活かして1日に複数の取引先企業を回ることのできる営業職になりたいと考えています。

【ガクチカ:学業との両立】学生時代に力を入れたことのNG例

【ガクチカ:学業との両立】学生時代に力を入れたことのNG例

ここからは、学生時代に力を入れたことを書く際のNG例をご紹介します。

NG例文を事前に確認しておくことで失敗することなく、採用担当者に自分のよさをアピールできるエントリーシートを完成させることができます。

まずは、学生時代に力を入れたことのNG例を参考にし、エントリーシートを実際に作成してみましょう。

また、自信を持って就活を進められるように自分だけで書き終えたエントリーシートを見直すだけでなく、両親や友人のアドバイスも参考にしてみることをおすすめします。

NG例文1

私が学生時代に力を入れたことはアルバイトで色々な経験を積むことです。

若いうちはできるだけ多くの仕事にチャレンジしたほうがいいと先輩にアドバイスされ、一年ごとに働く場を変えて自分のスキルを向上させることに力を入れてきました。

一年目はコンビニでアルバイトをし、2年目は飲食店で働きました。

また、隙間時間を使って両親が経営するお店を手伝うなど、この数年間でさまざまな経験をし自分を高めることができたと思います。

御社に入社した後もたくさんの経験をし、多くのスキルを身につけていきたいと思っています。

NG例文1の改善のポイント

こちらの例文は、学生時代に力を入れたことにアルバイト経験を述べていますが、短期間で多くの仕事に移り変わることにマイナスイメージを持たれる可能性があります。

複数のアルバイト先で働いたことで何を得ることができたのかが分からず、採用担当者にいい印象を与えることはできません。

企業は、成果をしっかりと残せる人物を求めているため、学生時代に力を入れたことを伝える際には必ず好印象となるようなエピソードを述べることが大切です。

NG例文2

私の趣味は旅行です。

友人と月に一度は旅行に行くと決めて、そのお金を稼ぐためにアルバイトを2つ掛け持ちしました。

さまざまな場所へ旅行に行きましたが、海外旅行に行く際には旅費が足りず両親に援助してもらい旅を楽しみました。

自由に旅行を楽しめるのは今だけという気持ちもあり、思い切ってさまざまな場所に足を運んだことは私にとっていい経験になっています。

御社に入社した後も時間を見つけて旅行を楽しみたいと思います。

NG例文2の改善のポイント

学生時代に力を入れたことを書く際に旅行や遊びなどのエピソードを選ぶことは、あまりおすすめできません。

採用担当者の中には、趣味や遊びに時間を割きすぎてしまい、自分の楽しみを実現するために両親にお金を出してもらうことに対して自己中心的な振る舞いだと感じ悪い印象を持たれる可能性もあります。

NG例文3

私はアルバイトで接客の経験を積みました。

アパレルショップのアルバイトでは、幅広いお客様の対応をしました。

また、掛け持ちしていたレストランのアルバイトでは、年齢層の高いお客様に対してミスなく対応することができました。

こういった様々な経験から接客スキルを身につけ、自信をもってお客様を笑顔にすることができるようになりました。

貴社に入社したあとも、接客スキルを活かして貢献したいと思っています。

NG例文3の改善のポイント

こちらの例文の改善ポイントは、具体性とオリジナリティです。

接客業の経験だけなら誰でもできると思われてしまうため、その中で具体的に何を意識したか・何に取り組んだのかを述べましょう。

そして、このままではこの経験を通して身につけたスキルや考え方も伝わりません。

具体的な成果や学んだことを書くことで、誰でもできない、自分ならではの経験であることをアピールしましょう。

NG例文4

私は大学のゼミ活動で、マーケティングの研究に力を入れました。

具体的には市場を調査して、今の課題やその原因を調べ、どのようにアプローチをしていくのかを分析していました。

その結果、ターゲットのニーズに合った地域創成を行うことができ、マーケティングの基礎知識から分析力などを身につけました。

貴社に入社したあとも、この分析力を活かして貢献していきたいと思います。

NG例文4の改善のポイント

この例文では、志望企業との関連性を考えることがポイントです。

経験から身につけたスキルが、具体的に入社後どのように活かせるのかを示すことで好印象に繋がりますが、今のままでは全く伝わってきません。

また、マーケティングスキルを強みにして営業職に応募していませんか?

志望企業・志望職種と関連する強みを取り上げ、それが会社でどう活かせるのかを具体的に述べることで、入社後活躍できるイメージを企業側に与えましょう。

【ガクチカ:学業との両立】「学業との両立」をガクチカにする注意点

学生時代に力を入れたことを述べる際には、どんなことに打ち込んだのか、またそこから得られたポジティブな経験を書くようにしましょう。

「学業と他の活動の両立」をガクチカにするときには、いくつか注意すべきことがあります。

「両立」をアピールするということは、必然的に二つの事柄について語らなければならないということですから、それだけ準備がいるということを意識しておいてください。

注意すべきことをあらかじめ知っておけば、他の学生よりも一歩リードしたガクチカに仕上げることができます。

学業でアピールするのは難しい

まず初めに、学業をガクチカでアピールするのは難しいということを覚えておきましょう。

大学に通っている就活生なら、ある程度は学業に取り組んだことのある人がほとんどです。

そのため、誰でもあるところまでは似たようなエピソードが話せてしまいます。あなただけの強みをアピールしづらいのです。

学業をメインで語りたいときは、自分の興味関心がどこにあって、何を目的に学業に打ち込み、そこから何を得たのかという一連の流れをきちんと伝えられるようにしておきましょう。

学業以外の活動をメインで語りたいときには、学業については何を学んだのかを深めるよりも、どれほど負担だったのかを深めて伝えたほうが安全です。

本当に大変だったことが伝わりづらい

「学業と他の活動との両立」というエピソードは、上手に伝えられないと本当に大変だったことが伝わりづらいという欠点もあります。

自分にとっては大変だったのだと思える経験でも、その大変さを人にわかってもらうのはとても難しいのです。

だからこそ「学業と他の活動の両立」を語るときは、数値他人からの評価といった客観的な指標を入れると、より説得力が増します。

【ガクチカ:学業との両立】良いガクチカが思いつかないときは…

【ガクチカ:学業との両立】良いガクチカが思いつかないときは…

就活生の中には、ガクチカと言われても特に思い当たることがないという人も少なくありません。

部活やアルバイトをしていなかった人もいるでしょう。

特に打ち込んだことが見つからない場合の対策について紹介します。

すごいエピソードでなくてよい

ガクチカと聞くと、何かで入賞するなど高い実績を残さなくてはならないと考えてしまいがちです。

けれども実際には、そんなにすごいエピソードでなくてもガクチカにできる経験もいろいろとあるものです。

すごい実績が必要だという考え方はやめましょう。

たとえば、風邪を引かないために栄養バランスの取れた料理を研究して毎朝寒風摩擦を続けたというのも、立派なガクチカになります。

面接官の印象に残るものがないかを考える

何も部活でキャプテンを務めたり生徒会で役員に就いたりしたことが、すべて高い評価につながるとはいえません。

企業の求める人材とマッチする人間性や能力を感じた時に、内定への道が広がるわけです。

ガクチカは、その企業の性質に合っていて面接官の印象に残る何かを話せば良いといえます。

コツコツと単純作業を続ける力が必要な製造業を受けるのであれば、毎日トイレ掃除をしたというエピソードでも十分、継続力をアピールできるガクチカになることでしょう。

就活エージェントに相談する

どうしても思いつかないときは、就活エージェントと一緒に自己分析をしてみるというのもおすすめです。

就活エージェントは就活のアドバイザーです。

あなたの経験を深堀りして、あなたの強みを伝えられるガクチカを見つけ出してくれます。

就活市場では、みなさんの就活をサポートしています!ぜひお話を聞かせてください。

まとめ

「学業と他の活動の両立」をガクチカにすべきかというお話から、エントリーシートで必ず聞かれる「学生時代に力を入れたこと」の書き方全般についてお話しました。

こちらでご紹介した例文なども参考にして、自分のアピールポイントをしっかりと分かってもらえるようなガクチカを作成してください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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