エントリーシートで必ず聞かれる「学生時代に力を入れたこと」の書き方

はじめに

就職活動の最初の関門となるエントリーシート(ES)。

エントリーシートの中で必ず聞かれる問いのひとつが「学生時代に力を入れたこと」についてです。

ここでは、学生時代に力を入れたことを書く時に役立つテンプレなどをご紹介しますので、エントリーシートの作成にお役立てください。

学生時代にもっとも打ち込んだことの効果的な伝え方

学生時代にもっとも打ち込んだこと、いわゆるガクチカを効果的に伝えるにはどうしたらいいのでしょうか。

ガクチカを効果的な伝えるには、大きく2つのポイントがあります。

ガクチカのエピソードを通じて、自分の魅力や強みを上手くアピールできていない方のなかには、この2つのポイントが押さえられていない方が多いです。

ポイントの1つ目は紹介するエピソードは1つに絞ること、もう1つは自分の強みと結びつけることです。

どういうことなのか、具体的に詳しく見ていきましょう。

エピソードは1つに絞る

ガクチカでエピソードを紹介する際は、1つに絞ることが何より大切です。

複数の経験を紹介すると焦点がぼやけてしまい、何を言いたいのかが分かりにくくなるからです。

学生時代にもっとも打ち込んだことを聞かれているのに、自分のアピールをするために複数の出来事を挙げるのは止めましょう。

アルバイトを頑張り、留学先でも語学の勉強を頑張り、部活動も力を抜きませんでしたでは、一番何を頑張ったのかも不明確で問いに答えていることにはなりません。

また、アルバイトにもっとも力を入れたと紹介するにしても、最初にファーストフード店でアルバイトをし、家庭教師もはじめて、今はアパレル店でアルバイトをしているなど、複数のアルバイト経験を挙げるのも焦点が定まっていないのでNGです。

エピソードと自分の「強み」を結びつける

学生時代にもっとも頑張ったエピソードを紹介するときには、単にどんなアルバイトをしていたとか、どんな部活を頑張ったかではなく、そこでどのような強みを発揮したのかや、経験を通じてどのようなな学びや強みが得られたかをアピールすることが大切です。

企業が見たいのはアルバイトをして社会人としての素養があるとか、部活動を頑張ってきたのだという経験の有無ではありません。

その経験から、あなたがどのような行動をとっていたのかや、どのような性格の人なのか、どんなことができる人なのかを知りたいのです。

ご自身の強みが発揮できた、頑張ったことから得られた強みを生かし、入社後にどう仕事に生かせるかをアピールすることが大切です。

学生時代に最も打ち込んだことを伝えるおすすめの流れ

学生時代に頑張ったことエントリーシートにも使えるテンプレ紹介

「学生時代に力を入れたこと」に関する質問は、就活の面接では必ず出ると言って良いほど投げかけられるメジャーなものです。

そのため、事前に自分の魅力を伝えられるような回答を用意しておく必要があります。

誰しも「学生時代に力を入れたこと」があるかと思いますが、面接でわかりやすく簡潔に伝えなけばならないと意識しすぎるとうまくまとめることできず悩んでしまう方が大半です。

そこでここからは、学生時代に頑張ったことや打ち込んだことを上手に伝えられるおすすめの構成法を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

結論:私は学生時代、〇〇に力を入れました(アピールポイント)

「学生時代に力を入れたこと」など自己PRにつながるものは、まず最初に結論から述べることがポイントです。

結論を述べるといっても難しく考えることはありません。

これまでの自身の経験を振り返り、学生時代に最も力を入れたことや頑張ったこと、印象に残っていることを伝えれば良いのです。

ダラダラと長く学生時代の印象的なエピソードを初めに話しすぎてしまうと何を伝えたいのかを採用担当者は理解することができず、良い印象を与えることはできません。

「学生時代に力を入れたこと」に関する質問は、その人の強みや長所のほか、問題解決能力を持ち合わせている人物かという点を見極めるために投げかける意図があります。

その点をしっかりと理解したうえで長所につながるような結論を述べるようにしましょう。

エピソード:私は〇〇で〇〇をしていました

結論を述べた後は、次に理由へとつながるエピソードを付け加えていきます。

ただ結論を述べただけでは、相手を納得させることはできません。

エピソードを述べる際には、その次につながる問題や問題解決のために取った行動や結果へとスムーズに流れていくような出来事を盛り込んでいくと好印象を与える回答を作ることができます。

エピソード部分では、短所だと感じてしまうものではなく強みや長所だと納得できるようなものを選ぶことがポイントです。

エピソードの一文を聞いただけで「魅力的な人物」だと判断できるようなものを用意してみましょう。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

結論、エピソードと簡潔に述べた後は、次にそのときに経験した問題も挙げていきましょう。

「学生時代に力を入れたこと」に関するエピソードを思い出してみると思いがけない問題や困難に見舞われたことが同時に頭に浮かんでくるかもしれません。

例えば「学業とアルバイトの両立に悩んだ」「資格取得を目指していたがスケジュール管理が大変だった」など、頭を抱えてしまったことや困った出来事を思い出してみてください。

ここで実際に体験した問題を挙げた後に、それを解決するための行動に関する一文へと続いていくため、ネガティブなエピソードであっても問題ありません。

行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました

次に実際に体験した問題を解決するために取った行動を伝えていきます。

問題に直面しても何の行動も起こさず時間が過ぎるのをただ待っていただけだと感じられるような回答で終わってしまうと採用担当者を納得させることはできません。

ここでは、行動力があることをアピールするだけでなく問題解決能力がある人物だということをしっかり伝えていくことが大切です。

直面した問題や困難を解決するために自身がどんな行動を取り、さらにどう考えたのかをわかりやすく簡潔にまとめてみましょう。

結果:その結果、〇〇となり、〇〇に大きく貢献しました

思わぬ問題や困難にぶつかったときに自身の考えをしっかりと持ち、行動できる人物は魅力があると感じられるだけでなく社会人としてのスキルも高いと判断されます。

ビジネスシーンでも問題解決能力がある人物は活躍の場が広がる可能性が高いでしょう。

「学生時代に力を入れたこと」に関する質問を回答する際には、問題解決のためにどのような行動をし、さらにどんな結果を得ることができたのかを伝えると魅力的な自己PRになります。

ここでは、どのような結果を残すことができ、さらにその結果からどう貢献できたのかをアピールしてみましょう。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

最後に「学生時代に力を入れたこと」に関する結論を述べたうえでエントリーした企業で、その経験を活かしてどのように貢献していきたいのかを述べていきます。

ここでは、採用担当者にポジティブな印象を与えるような回答をすることが大切ですが、事前に企業研究を行いエントリーした企業に適した目標を述べなければいけません。

いくらポジティブな将来の目標を伝えたとしても企業で実現できそうもない回答である場合や求めている人物像と大きくかけ離れてしまっていると「自社には見合わない人物だ」と判断されてしまうことがあります。

「学生時代に力を入れたこと」を通して自身の魅力をアピールすることや入社後の意欲を伝えられるよう正しい構成法を知り実践してみてください。

学生時代に最も打ち込んだことの4つのポイント

学生時代に最も力を入れたことを話す際には4つのポイントがあります。

しっかりとポイントを押さえて考えることで、採用担当者にしっかりと伝えられることができるのです。

ポイントを押さえたガクチカで他の学生に差をつけましょう。

具体的なエピソードを話す

学生時代に力を入れたことを話す際には、まず具体的なエピソードを話してください。

抽象的な内容ばかり話していると実際にどのようなことに力を入れたかがわからなくなってしまいます。

またとあるワンシーンを話す場合には、その状況が頭の中に浮かんでくるように周りの状況など細かく話しましょう。

ただし、あまりだらだら話してしまうと逆効果ですので気を付けてください。

話せる話がいくつもあるのであればインパクトがしっかりと与えられる話を選びましょう。

インパクトがあまりにも薄いと他の学生と差がつけられないので、しっかり考えてください。

なぜ打ち込んだのか理由を伝える

具体的なエピソードを話したとしても、担当者にはなぜそのことに取り組んだかがわかりません。

なんでそのことに力を入れるようになったのかをしっかりと伝えましょう。

会社では新しいことややっていなかったことでも他の社員がやっていることを引き継ぐことがあります。

その際にしっかりと打ち込んでいけるのか、あきらめずに続けていくことができるかなどを見ているのです。

しっかりとあきらめないで続けていくことができる、モチベーションを持って取り組んでいけるなどをアピールしていきましょう。

困難なことを乗り越えた経験を話す

ガクチカを話す際には困難を乗り越えた話をしましょう。

ただ普段の活動や日常の部活の様子を話しているだけでは担当者にインパクトが与えられません。

しっかりとどのようなことが困難で、どうやって乗り越えたかをしっかりと伝えましょう。

困難なことがあまりにも小さいとインパクトが与えられないです。

またその困難を乗り越えた際に、どのようなことを工夫したのかも伝えると印象を良くすることができます。

その経験で何を学んだのかを話す

そして最も重要なのが、ガクチカで何を得たのかを話すことです。

学生時代に力を入れて打ち込むとなにかしら困難はあるでしょう。

その困難を乗り越えるとなにかしら学ぶことや得ることがあるはずです。

会社に入ってからも同様に困難なことがあり、そこから学び成長していきます。

担当者は学生が困難なことをしっかりと乗り越えた際に、そこからしっかりと学ぶ能力があるかを見ているのです。

 

エントリーシートで学生時代に頑張ったことを聞かれたら実際に何と回答すればよい?事例紹介

実際に何と回答すればよい?事例紹介

実際にエントリーシートに「学生時代に力を入れたこと」について、どのように記載していくことができるのか、テーマ別に例文をご紹介します。

ゼミ

私が学生時代に力を入れたことは、ITビジネスのゼミでのグループ長としての活動です。(概要) 

ITの発展による社会の変化をどうビジネスチャンスに繋げられるか興味があったからです。(動機)

しかし、ゼミでは専門的な知識が必要になるため、学業との両立を難しく感じました。(課題)

そこでゼミ仲間と役割分担して、効率よく情報収集と知識の共有ができるようにしたところ、(行動)

新たに参入できるITビジネスの分野を見つけ、ゼミ仲間が会社を立ち上げることができました。(結果)

この経験を通して、仲間と協力していくことで一人では絶対にできないようなことを達成できるということを学びました。(成長)

研究

私が学生時代に力を入れたことは近代文学の研究です。(概要) 

子供のころから本を読むのが好きで、自分で近代文学の資料をまとめてみたいと思ったからです。(動機)

近代文学の研究では、作者や関係者へのインタビューを行なうまでの調整が難しく、最初は思うように物事が進みませんでした。(課題)

そこで教授に協力してもらい、出版社などとのコネクションを利用しました。(行動)

その結果、作者や関係者からの生の声を聴くことができました。(結果)

研究を通して、人脈を活かすことで不可能に思えるようなことも可能になることがあることを学びました。(成長)

部活

私が学生時代に力を入れたことはダンスサークルの部長としての活動です。(概要)

コンテストで入賞したこともあるダンスサークルで、自分のスキルを向上させたいと思ったからです。(動機)

メンバーが多く、コンテストに出られる人数が限られていましたので、(課題)

ダンスサークルのメンバーが、それぞれのレベルにあったコンテストへ出られるよう構成を考えました。(行動)

結果として、有名なダンスコンテストで入賞し、メンバー全員がサークルを楽しむことができました。(結果)

ダンスサークルの部長としての活動を通して、メンバーをまとめていくための組織力を身につけることができたのは貴重な経験でした。(成長)

留学

私は学生時代にイギリスに留学していました。(概要)

留学を通して高い英語力と、より深いスキルを身につけたいと思ったからです。(動機)

とはいえ、留学した当初は言語の壁と文化の違いに直面して苦労しました。(課題)

このままでは留学先での生活が嫌になると思い、人間関係を築くために大学内だけでなく普段から友人たちと遊ぶようにしました。(行動)

徐々にコミュニケーションもスムーズにできるようになり、真面目な話から冗談まで何でも話せる友人を多くつくることができました。(結果)

この留学を通して、留学前よりTOEICのスコアが50点アップするなど英語能力が向上したのは嬉しかったです。(成長)

アルバイト

私は学生時代にアパレルショップで接客のアルバイトをしていました。(概要) 

なぜなら、将来ファッションビジネスに関わる仕事につきたいと思っていたからです。(動機)

ショップでの課題は、売上がなかなか伸びていないということでした。(課題)

ですから、私自身が人に合わせた接客をするように心がけるとともに、ポップを使うことを店長に提案しました。(行動)

その結果、ポップを使い始めてから売上が前月に比べて15%アップしたという報告を店長から受けることができました。(結果)

このアルバイトを通して、接客することで人との距離の取り方や新しいことに挑戦することの大切さを学びました。(成長)

資格取得

私が学生時代に力を入れたことはファイナンシャルプランナーの資格を取得するための勉強です。(概要)

金融業界で働くうえで、この資格を大学在学中にとっておくと役立つと思ったからです。(動機)

しかし、講義やアルバイトと資格取得の勉強を両立するのは簡単なことではありませんでした。(課題)

ですから、試験日から逆算して、いつまでにどこまで勉強するか綿密な計画を立てるようにしました。(行動)

結果として、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得することができました。(結果)

計画をしっかり立て、それにつき従うことにより、物事を達成することができると学びました。(成長)

学生時代にもっとも打ち込んだことのNG例

ここからは、学生時代に力を入れたことを書く際のNG例をご紹介します。

NG例文を事前に確認しておくことで失敗することなく、採用担当者に自分のよさをアピールできるエントリーシートを完成させることができます。

まずは、学生時代に力を入れたことのNG例を参考にし、エントリーシートを実際に作成してみましょう。

また、自信を持って就活を進められるように自分だけで書き終えたエントリーシートを見直すだけでなく、両親や友人のアドバイスも参考にしてみることをおすすめします。

例文①

私は、学生時代に吹奏楽部に入部し、クラリネットの練習に励んできました。

また、部活動だけでなく音楽教室にも通い、練習を重ねることを怠りませんでした。

さらに空いた時間には、コンビニでアルバイトをして、学業で成果を残せるように英語の勉強に力を入れたことも自分が学生時代に力を入れたことです。

御社に入社した後も努力を惜しまず、仕事に邁進していきたいと思います。

こちらの例文は、学生時代に頑張ったことが幾つもピックアップされていますが、一つのことに絞り切れていないため、本当に伝えたいことが何なのかが明確ではありません。

学生時代に頑張ったことをたくさん挙げるよりも、もっとも打ち込んだことやアピールしたいことを一つに絞って説明していくほうが採用担当者に自分の気持ちが伝わりやすくなります。

また、入社後にどのように企業に貢献していくのかについても、もっと明確に分かりやすく述べることもポイントです。

例文②

私が学生時代に力を入れたことはアルバイトで色々な経験を積むことです。

若いうちはできるだけ多くの仕事にチャレンジしたほうがいいと先輩にアドバイスされ、一年ごとに働く場を変えて自分のスキルを向上させることに力を入れてきました。

一年目はコンビニでアルバイトをし、2年目は飲食店で働きました。

また、隙間時間を使って両親が経営するお店を手伝うなど、この数年間でさまざまな経験をし自分を高めることができたと思います。

御社に入社した後もたくさんの経験をし、多くのスキルを身につけていきたいと思っています。

こちらの例文は、学生時代に力を入れたことにアルバイト経験を述べていますが、短期間で多くの仕事に移り変わることにマイナスイメージを持たれる可能性があります。

複数のアルバイト先で働いたことで何を得ることができたのかが分からず、採用担当者にいい印象を与えることはできません。

企業は、成果をしっかりと残せる人物を求めているため、学生時代に力を入れたことを伝える際には必ず好印象となるようなエピソードを述べることが大切です。

例文③

私の趣味は旅行です。

友人と月に一度は旅行に行くと決めて、そのお金を稼ぐためにアルバイトを2つ掛け持ちしました。

さまざまな場所へ旅行に行きましたが、海外旅行に行く際には旅費が足りず両親に援助してもらい旅を楽しみました。

自由に旅行を楽しめるのは今だけという気持ちもあり、思い切ってさまざまな場所に足を運んだことは私にとっていい経験になっています。

御社に入社した後も時間を見つけて旅行を楽しみたいと思います。

学生時代に力を入れたことを書く際に旅行や遊びなどのエピソードを選ぶことは、あまりおすすめできません。

採用担当者の中には、趣味や遊びに時間を割きすぎてしまい、自分の楽しみを実現するために両親にお金を出してもらうことに対して自己中心的な振る舞いだと感じ悪い印象を持たれる可能性もあります。

学生時代に力を入れたことを述べる際には、どんなことに打ち込んだのか、またそこから得られたポジティブな経験を書くようにしましょう。

そもそもエントリーシートで学生時代頑張ったことを聞かれる理由は?

そもそも学生時代頑張ったことを聞かれる理由は?

そもそも就活生に、学生時代に力を入れたことについて、質問する理由は何なのでしょうか?みていきましょう。

学生時代の活動から、その人の人柄を見ている

エントリーシートや面接の際に「学生時代に力を入れたこと」について採用担当者が聞く理由のひとつは、その答えを通して就活生の「人柄」を知ることができると考えているからです。

就活生が学生時代に力を入れた活動にどのように取り組み、どんな課題に直面し、どのように行動したかといったことを具体的に知ることによって、採用担当者はその人の人柄を知ることができます。

採用後、企業貢献する可能性を見ている

学生時代に力を入れたことを聞く別の理由は、「どんな経験をしているのか」「どんな実績を残しているか」を知ることで優秀な学生を見分けたいと考えているからです。

普通の学生では取り組むことができないような経験をしていたり、目覚ましい実績を残していたりする学生は採用担当者から能力が高いと評価されやすくなります。

企業で活かせる学びを得ているのか

エントリーシートや面接の際に伝える「学生時代に力を入れたこと」は、研究・部活・留学・資格取得など学生によって百人百様です。

ただ、この時に採用担当者は学生自体に力を入れたことが企業でも活かせるのかどうか、という点にも注目しています。

ですから、エントリーシートに「学生時代に力を入れたこと」を記入する際には、面接先の企業で戦力になると判断してもらえるような内容かどうかを意識しながら作成しましょう。

企業に合う人材か

「学生時代に力を入れたこと」を聞くことで、採用担当者は就学生の「人柄」「能力」「経験」などを見ていますが、「企業に合う人材か」どうかというのも、面接の際の受け答えなどを見て判断しています。

序盤の面接のほうでは若手の人事や現場の社員が面接を担当することになるので、その時に「部下として使えそう」と思ってもらえるかがポイントになることもあります。

ですから、どんなことを話すかというのはもちろん大切ですが、どのように話すかにも気を配りたいものです。

学生時代に打ち込んだことがない場合

就活生の中には、ガクチカと言われても特に思い当たることがないという人も少なくありません。

部活やアルバイトをしていなかった人もいるでしょう。

特に打ち込んだことが見つからない場合の対策について紹介します。

すごいエピソードでなくてよい

ガクチカと聞くと、何かで入賞するなど高い実績を残さなくてはならないと考えてしまいがちです。

けれども実際には、そんなにすごいエピソードでなくてもガクチカに入る経験もいろいろとあるものです。

すごい実績が必要だという考え方はやめましょう。

たとえば、風邪を引かないために栄養バランスの取れた料理を研究して毎朝寒風摩擦を続けたというのも、立派なガクチカになります。

面接官の印象に残るものがないかを考える

何も部活でキャプテンを務めたり生徒会で役員に就いたりしたことが、すべて高い評価につながるとはいえません。

企業の求める人材とマッチする人間性や能力を感じた時に、内定への道が広がるわけです。

ガクチカは、その企業の性質に合っていて面接官の印象に残る何かを話せば良いといえます。

コツコツと単純作業を続ける力が必要な製造業を受けるのであれば、毎日トイレ掃除をしたというエピソードでも十分、継続力をアピールできるガクチカになることでしょう。

エントリーシートで学生時代に頑張ったことを聞かれた時のまとめ

以上、エントリーシートで必ず聞かれる「学生時代に力を入れたこと」の書き方についてお話しました。

こちらでご紹介した例文なども参考にして、自分のアピールポイントをしっかりと分かってもらえるような内容を作成してください。

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