就活面接の自己PR、研究はアピール材料になる?

理系の学部に所属している学生の中には、研究に並々ならぬ力を注いでいる人もいるでしょう。

就職活動の中で、その想いを伝えたい、と考えている学生もいるのではないでしょうか?しかし専門的な研究の話を就職活動の人事担当者や採用担当者にして、果たして有効なのか、というのも疑問ではあります。

今回は就職活動の自己PRで、研究についてアピールする際のポイントや、その効果、例文などをご紹介します。

面接で研究についてアピールしようと考えている学生は、ぜひ参考にしてみてください。

【自己PR:研究編】研究をアピールすることで狙える効果

研究を面接でアピールすることで狙える効果には、どのようなものがあるのでしょうか。

一般的には、以下の様なことを伝えられる効果が期待できます。

  • 勤勉さ
  • 高い専門知識を有しているという事実
  • 継続力

研究について話そうと考えている学生の多くも、上記のポイントを伝える目的で話そうと考えているのではないでしょうか?

ただし、研究について話す際には注意が必要です。

自分が真面目に打ち込んできた研究ですから、どうしても相手に対して「自分は〇〇を〇〇な風に打ち込んで、〇〇な結果を出すことができた」と詳細に語ってしまいがちです。

しかし、話を聞く企業の人間としては、実はそこまで学生の研究テーマというものに興味がありません。

このギャップに気付くことができないと、延々と相手の興味がない内容を雄弁に語ってしまうことになり、アピールタイムでマイナスの印象を与えてしまうことになります。

ですから研究をアピールする際には、内容にスポットライトが当たり過ぎないよう注意しましょう。

【自己PR:研究編】業務と研究内容がマッチすると強い

次に、研究をアピールする際のポイントですが、やはり研究の内容が企業の業務内容や、志望している触手とマッチすると非常に高い効果を期待できます。

例えば、薬学大学に通い薬剤師を目指している学生がいたとします。

就職先としてドラッグストアを考えていた場合、研究内容やその成果を事細かに語るのはどうでしょう。

勿論薬剤師という仕事の関係上、それが無意味なことだとは思いませんが、接客の経験や、ドラッグストアで勤務する薬剤師についての自分の考え方などを語った方が、相手の興味を引きつけることができます。

反対に製薬会社の研究開発職の面接を受ける場合には、この学生はアルバイトの経験や、研究開発職に従事する人間に対する自分の考え方を述べるよりも、自身が大学でどのような研究をしてきたかを語った方が好印象を与えることができます。

このように、話題やテーマの切り口をどこにするか、そしてそれがマッチするポイントや、企業で話すことができるかどうかで、相手に与える印象や効果は大きく違ってきます。

【自己PR:研究編】自己PRが研究の方に企業が求めるポイントとは

論理的な思考力

自分の研究や研究の内容を自己PRで伝えたい就活生は、おそらく論文を書いた経験があるはずです。

そこでアピールポイントとしては「論理的な思考力」が挙げられます。

論理的な思考で物事を話せる人は、話がわかりやすく、相手に内容を理解してもらいやすい特徴があります。

実際の仕事においても、論理的に物事を考えられることは仕事の道筋や計画を立てることに役立てられます。

さらに、考え方が整然としているので説明能力もあり、相手を納得させることも得意です。

面接の場でも、起承転結に話して論理的な思考ができることをアピールしていきましょう。

地道にコツコツ続けること

研究を自己PRする上で、特徴の一つとして「地道な作業を継続する」ことが挙げられます。

研究は結果や成果が出るまでに膨大な時間がかかり、毎日単調な作業の繰り返しになることもあります。

さらには、研究が失敗して修正することもしばしば起こるでしょう。

しかしながら、それらを継続し続けて研究の成果を出すということは仕事においても同様で、面接官はとても大切にしています。

入社当初はどうしても単調な仕事ばかりが続いてしまうこともあります。

しかしそれらの研修を経て、実際の大事な業務で活躍できるというもの。

ですので、地道なことも嫌がらず積み重ねて研究成果を出した経験をアピールしていきましょう。

今までなかったものを想像する力

最後に、研究において誰にも真似できないこととして「今までになかったものを創造する」ということがあります。

研究の目的は、今まで知られていなかったことを追求して明らかにすることであり、さらには今までになかったものを作り上げるのもまた研究です。

特に、面接官は何か新しいものを作る能力のある人は当然ながら採用したいわけです。

会社として次の企画や、次の製品開発、サービス開発などが絶えず考えられている時に、研究で培った新しいことを創造する力、アイデア力などは企業にとって非常に魅力に映ります。

自分のしてきた研究内容が直接企業と関係がある場合は、具体的な研究内容と研究結果をはっきりと伝えて、企業にどう影響があるか、どう生かせるかをアピールしてみましょう。

同じ分野で話が盛り上がると、採用にぐっと近づきます。

【自己PR:研究編】研究を関連づけた自己PR例文

私には、一つのことを好きでい続けるという力があります。

大学の研究では主に薬学について研究を行なっていたのですが、自身の研究を4年間突き詰め続けたことで、私の論文は結果的に高い評価をいただくことができました。

それを実現できた一番の理由は、私がこの分野を愛していたといっても過言でないほどに好きでい続けたことだと思います。

時には実験で動物などを扱うこともあり、研究のためとはいえ胸が痛むような実験をしたこともありました。

私が自分の専門分野に対して中途半端な気持ちを抱いていたのであれば、恐らくその時点で研究のテーマを変えていたか、投げ出していたかと思います。

しかしそうしなかったのは、私の研究に対する愛があったからです。

私が御社に入社したら、私の何かを好きでい続ける力や愛は、御社に対して利益をもたらすものだと信じております。

今回研究職を志望したのも、私が研究好きだからということも勿論ありますが何よりも、自分が好きな会社に対して一番貢献できるのが研究という手段だったからに他なりません。

終わりに:自己PRに研究を活用しよう1

研究をテーマにPRを行う場合、自分の志望する職種、業界などを考慮しつつ研究の話をするようにしましょう。

また例文のように、研究というテーマを通して自分の個性や強みを語るという方法はとても有効です。

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