【例文付き】飲食店のアルバイトで学んだことを自己PRする方法!書き方のポイントを解説!

【例文付き】飲食店のアルバイトで学んだことを自己PRする方法!書き方のポイントを解説!

飲食店アルバイトからは様々な経験を積むことができます。

その経験は、ES(エントリーシート)や履歴書、面接の自己PRで魅力的なアピール材料となります。

本記事では自己PRを書く際のポイントや、飲食店アルバイト経験を効果的に伝えられる具体的な例文を紹介します。

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【飲食店アルバイトの自己PR】企業が自己PRを聞く理由

そもそもなぜ企業は就活生から自己PRを聞くのでしょうか?

質問の意図を押さえることで、より企業に響く自己PRを作成することができます。

以下で確認しましょう。

学生のポテンシャルを見るため

企業は自己PRからあなたのポテンシャルを見たいと考えています。

自己PRから、あなたの強みやエピソードを聞き、入社後に活躍してくれそうかを見極めています。

そのため、自己PRでは入社後に具体的にどう強みを生かせそうかを示すことが重要です。

学生の人柄を見るため

企業はあなたの強みだけでなく、人柄にも注目しています。

企業は就活生の人柄から、企業や組織に馴染めそうか、働く仲間として一緒に頑張ってくれそうかを見てます。

【飲食店アルバイトの自己PR】企業に響くアピールポイント

企業に自己PRをするうえで、飲食店アルバイトで身に着けたどのようなスキルがアピールできるのでしょうか。

企業にアピールできることは主に5つあります。

あなたの経験を思い出しながら確認してみましょう。

飲食店アルバイトから企業にアピールできること
  1. コミュニケーション能力
  2. 接客スキル
  3. リーダーシップ
  4. 臨機応変な対応
  5. マルチタスク能力

1.コミュニケーション能力

飲食店でのアルバイト経験からは、コミュニケーション能力を身に着けられます。

ホールスタッフとしてお客様にサービスを行う際はもちろん、キッチンスタッフとしてお客様に早く料理を提供するために連携する上でコミュニケーション能力は欠かせません。

コミュニケーション能力といっても様々ですから、自分が何を意識し、どうコミュニケーションをとっていたのかを改めて振り返ることで、あなたがどんなアピールすべきかが見えてくるはずです。

2.接客スキル

ホールを担当していたという人は接客スキルを身につけられているでしょう。

接客経験は接客業や販売職はもちろん、営業職などお客様と直接話す機会が多い職種で役立てることができます。

お客様が料理を選ぶ際に迷っている時に提案をしたり、お客様をよく観察して何を求めているのかを捉え、適切なサービスを行ったりと、あなたが接客の際にどのようなことを意識していたかを振り返ってみましょう。

接客スキルをアピールするポイントはこちら

3.リーダーシップ

飲食店のホールやキッチンで、アルバイトリーダーを務めていたという人もいるのではないでしょうか。

その経験は、リーダーシップがあることのアピール材料になり得ます。

また、そのような役職がなくても、他のアルバイトを教育したり、指示を出したりしたという経験がある人も、リーダーシップをアピールしても問題ないでしょう。

リーダーシップをアピールするポイントはこちら

4.臨機応変な対応力

飲食店では、急な団体客の来店や、お皿やコップを割ってしまうなど、イレギュラーな出来事が起こり得ます。

その際に冷静に、落ち着いて対応できたという経験は、臨機応変に対応できることのアピールの材料になり得ます。

臨機応変さをアピールするポイントはこちら

5.マルチタスク能力

店によっては、お客さまのご案内、オーダー、ドリンクの提供、食事の配膳、デザートの盛り付け、片付けなどの業務を1人で任せられることも。

その際、優先順位をつけ、迅速に物事を進めることが出来た経験は、マルチタスク能力があることのアピールになります。

マルチタスク能力は、就職後も様々な場面で役立てられるでしょう。

【飲食店アルバイトの自己PR】自己PRの書き方のポイント

自己PRを書くにあたって、書きたいことを淡々と述べていっただけでは、十分にアピールできません

自己PRを効果的に書くには、意識するべきポイントがあります。

以下では、意識すべきのポイントを紹介します。

アピールしたいことは1つに絞る

自己PRでアピールする強みは1つに絞りましょう。

せっかくのアピールの機会だからといって、たくさんアピールすればいいというものではありません。

たくさん盛り込んでしまうと、分量が多くなり、文字数が多くなってしまいます。

また、うまくまとめられないと、この人は結局何を言いたいんだろう、と採用担当に伝わらないというリスクが出てしまいます。

そのため、アピールしたい強みは1つに絞りましょう。 絞る際は、企業のホームページから情報を集め、企業の求める人物像を把握し、より適した自分の強みを選びましょう。

入社後に強みをどう活かすかを伝える

自己PRでは強みを伝えるのみで終わらず、入社後にどう生かすのかまで伝えましょう。

企業研究や職種理解を深め、あなたの強みが具体的にどう生かせるかを整理しましょう。

ここで重要なのが、「具体的」で「実現可能」なビジョンを示すことです。

例えば、「〇〇という強みを生かして貴社を業界1位にします。」というビジョンは、抽象的で実現可能性が低いといえます。

このようなビジョンを示してしまうと、いい加減な印象を与えてしまうので注意しましょう。

「〇〇という強みを生かして、安心して仕事を任せてもらえる社員になりたい」「〇〇力を生かして、より地域に愛される企業にしたい」など、具体的で実現可能なビジョンを伝えましょう。

強みを言い換えてアピールする

飲食店のアルバイトからは、コミュニケーション能力や接客スキル、リーダーシップなどの様々な強みをアピールできます。

しかし、このような強みを自己PRでアピールする就活生は少なくありません。

そこで、強みを具体的に言い換えたり、オリジナリティのある表現に言い換えたりすることで、ほかの就活生と差別化することができます。

以下の言い換え表現を参考に、魅力的な自己PRに仕上げてくださいね。

1:コミュニケーション能力の言い換え表現

コミュニケーション能力は聞く力、話す力、表情・身振り手ぶりで表現する力が含まれます。

このように様々な要素が含まれるため、具体的に言い換えることでより魅力を伝えることができるでしょう。

言い換え表現の例

傾聴力、わかりやすく相手に伝える力、相手が話しやすい雰囲気を作る力、相手の本音を引き出す力

2:接客スキルの言い換え表現

接客スキルは、接客をする際で必要な様々な要素が含まれた表現です。

人により抱くイメージが異なる、抽象的な表現ですので具体的に伝えることが重要になります。

言い換え表現の例

対応力、周りを観察し適切なタイミングで声掛けを行う力

3.リーダーシップの言い換え表現

バイトリーダーや後輩教育、自ら周りに働きかけた経験などからはリーダーシップをアピールできます。

人によりリーダーシップをどう定義するか、どのように強みを発揮するかは異なるため、具体的に言い換えることで魅力的にアピールできます。

言い換え表現の例

チームの士気を上げる力、適切にフィードバックを行う力、責任を持ち業務を遂行する力

4.臨機応変な対応

人を相手にする職業では、ときにイレギュラーな場面に出くわすことも少なくありません。

その際に冷静に対応できた経験からは、臨機応変さをアピールすることができます。

特に営業職や接客業などの職種をアピールする際におすすめの強みです。

言い換え表現の例

イレギュラーな場面でも冷静に対応できる、咄嗟に適切な判断ができる、柔軟に対応できる

5.マルチタスク能力

優先度を考慮しつつ、同時進行で業務を勧めるスキルはどの職業においても重宝されます。

あなたがどのような場面でスキルを発揮したのかを思い出し、具体的にアピールしましょう。

言い換え表現の例

優先度を考えながら行動できる、複数の仕事を期限内にこなすことができる、スケジュール管理力

【飲食店アルバイトの自己PR】アピールする際の注意点

飲食店でのあるバイト経験を上手にアピールするためにはどのようなことに気を付けると良いでしょうか。

ここからは、飲食店でのアルバイト経験を自己PRする際に気を付けるべき注意点を説明します。

自己PRを作成する際は、ぜひ以下の点に注意してみてください。

お客さんを下げるような伝え方は避ける

飲食店、特に接客を中心とする業務につくと、どうしてもお客様からクレームをいただいたり、先輩に怒られたり、他の人の態度に不満を抱くことが少なくありません

しかし、クレーム処理の経験などについてアピールする際には十分な注意を払う必要があります。

クレーム対応の経験は貴重な上、臨機応変に対応する力が求められます。

そのため、自己PRとしてはとても有効なのです。

しかし、このような、ほかの人とのやり取りを自己PRとして取り扱う際は、他の人の立場にも立ってみる必要があります。

相手が悪いと決めつけて話を進めると自己PRはかえって自分の欠点を浮き彫りにしてしまいます

人と関わる仕事であるからこそ、他人の立場にまで目が向けられることをアピールしてください。

自発的に行動したエピソードをアピールする

自己PRには自発的に行動したエピソードを扱うと良いです。

例えば、先輩やお客様に「〇〇してくれ」と頼まれたから「〇〇した」というエピソードは受動的です。

お客様に声を掛けられる前、先輩に頼まれる前に、その人たちの様子を見て困っているようだったので〇〇した、などはとても自発的といえます。

誰かに頼まれたからした行動ではなく、自身がほかの人や店のために自ら行動した経験をアピールしましょう。

自分らしさを意識する

飲食のアルバイト経験は学生の自己PR材料として少なくありません。

もし自身の経験を上手にアピールできなければ、就活で他の人の自己PRに埋もれてしまいます。

飲食のアルバイトを経験した人は多いですが、自分の人柄と絡めて話すことで他の学生と差をつけられます

何かトラブルを解決したエピソードを話す際にも、そのときに自身の考え方や思ったことを説明して、どのように解決したか解説するとあなたの人柄が伝わりやすいです。

人柄は重要ない自己PR材料ですから、ぜひ自分らしさを存分にアピールできるように工夫してみましょう。

大きな功績がなくても大丈夫

「バイトリーダーの経験がない...」「売り上げを伸ばした経験がない」と悩む人も多いのではないでしょうか。

ですが、アルバイトで学んだことをアピールする際は、以上のような大きな功績がなくても大丈夫です。

企業はあなたが何を意識して仕事していたのか、というあなたの視点を知りたいと考えています。

あなたがその行動から何を学んだのか、その学びをアルバイトでどう生かしたのか、という部分を伝えることが印象アップのカギです。

客観的な評価を盛り込む

自己PRのエピソードは具体的で説得力がある内容に仕上げる必要があります。

そのため、主観で書くのではなく、客観的な視点で書くことが重要となります。

例えば、お客様に褒められた経験や、同じアルバイトの人や社員、店長に褒められた経験などを盛り込むことで説得力のあるエピソードに仕上げられます。

【飲食店アルバイトの自己PR】自己PRのおすすめの構成

先ほど触れた、見やすい構成について、より詳しく解説していきます。

自己PRのおすすめの構成
  1. 結論(私は○○だ)
  2. 理由(結論の理由)
  3. エピソード(理由を裏付けるエピソード)
  4. 入社後の意気込み(強みを生かして貢献したい)

まず結論を書き、何について述べるのかを示します。

次になぜそう言えるのかという理由を述べます。

次に理由を裏付けるエピソードを追加し、説得力を持たせます。

最後に、強みを生かして貴社に貢献したいという旨を書きます。

これらの4つのステップを踏むことで、限られた文字数で、効果的に自己PRできます。

1:結論

最初に結論を述べることで、企業にあなたがアピールしたいことは何かを示すことができます。

最初に話の軸となる「結論」を示すことで、聞き手が話を理解しながら読み進めたり、聞いたりできるのです。

結論を話す際は、「私の強みは○○です」と簡潔に伝えると良いでしょう。

長々と伝えてしまうと、何が結論なのか、聞き手が理解しにくくなってしまうので短く、簡潔に言い切ることがポイントです。

2:理由

次に、あなたがどんな場面でその強みを発揮したのかを簡潔に伝えましょう。

強みを伝えた後に、どんな場面でその力を発揮したのかを伝えることで、聞き手は情景描写がしやすくなり、話を理解しやすくなります。

こちらも、「私は○○のアルバイトで××をしました」と簡潔に伝えましょう。

3:エピソード

次に、根拠となるエピソードを伝えましょう。

あなたがどういう経緯で強みを発揮したのか、何を意識して強みを発揮したのか、強みを発揮した結果や成果はどうだったのかなどの内容を盛り込んでいきましょう。

具体的で説得力のあるエピソードを盛り込むことで、企業はあなたが活躍していた姿を想像しやすくなります。

4:入社後の意気込み

最後にあなたがその強みを発揮し、入社後にどう生かすのか、どう貢献するのかを伝えましょう。

強みをアピールするだけで終わらず、入社後にどう生かすのかまで伝えることで、企業はあなたが入社後に活躍する姿を思い描くことができるのです。

また、具体的にどんな場面で生かせるのか、結果的にどう貢献につながるかを示すことも重要になります。

しっかりと企業研究を行い、説得力のあるアピールをしましょう。

自己PRの詳しい構成はこちら

【飲食店アルバイトの自己PR】飲食店での経験をアピールする例文

飲食店アルバイトの経験で発揮した自分の強みを効果的にアピールする例文を見ていきましょう。

先ほど紹介した意識すべきポイントや、構成を意識しながら確認してみてください。

例文1:コミュニケーション能力

例文1

私の強みはコミュニケーション能力です。

この能力は飲食店アルバイトの経験で培うことができました。

私は居酒屋を中心にアルバイトを行ってきましたが、さまざまな年代層が訪れる中で接客術を磨き、お客さんが快適に過ごせるように努力してきました。

酔っ払いのお客さんを相手にしていたため、トラブルになりそうな局面も少なくなかったのですが、真摯に対応することで大事に至りませんでした。

私はこの経験を通して、相手の立場を思いながら接する大切さを知りました。

この経験を生かし、貴社では職場の皆さんや顧客と円滑な関係を築きながら目標に向かっていきたいです。

例文2:リーダーシップ

例文2

私はリーダーシップがあり、他人から言われる前に自分で考え、行動する能力を備えています。

この能力はアルバイト先のファミリーレストランでバイトリーダーの立場になったことで磨かれました。

バイト先では、10代から年上の方まで、さまざまな人と働きました。

それぞれがモチベーションを保ちながら積極的に働くための方法を考え、指導力を身につけていきました。

私はこの経験から、自分が手本とならなければ人は付いてこないという気づきを得ました。

私はこの経験を生かし、貴社では率先して仕事をし、貢献したいと考えています。

例文3:明るい性格

例文3

私は明るく前向きな性格で、周囲の空気を良くする術に長けています。

この特長は喫茶店でアルバイトしていたときにも役立ちました。

私がアルバイトを始めたころ、お店はよく言えば静か、悪く言えば暗い雰囲気が漂っていました。

店長から「スタッフの力で明るく変えてほしい」と相談され、自分は常日頃から笑顔を絶やさないように努めました。

すると常連さんが足を運んでくれる回数が多くなり、「君が入ってから店に来やすくなった」と言われたこともあります。

この経験を生かし、貴社では周囲に好影響を与えられる存在として貢献したいです。

【飲食店アルバイトの自己PR】面接では深堀りされる

面接で飲食店アルバイトをエピソードとした自己PRを話した際、面接官から「アルバイトで何を学びましたか」と聞かれることも。

すぐに答えることは難しいと思いますので、事前に回答を用意しておくことが望ましいです。

以下で飲食店のアルバイト経験から学べることを紹介していきますのでぜひご参考にしてくださいね。

働く姿勢

アルバイトとして働く際に、売り上げなどの数字を追いかけたり、お客様の笑顔や満足度を意識して行動したりした経験がある人も多いのではないでしょうか。

企業はそのようなあなたの「働く姿勢」を聞き、あなたが入社後に活躍できるかを想像します。

社会経験

アルバイトでは、学校の中ではなかなか経験できない社会経験を積むことができます。

例えば、敬語やマナーをはじめ、電話対応やクレーム対応、組織で動く際の心構えなどが該当します。

アルバイト経験で身についたこれらの経験はもちろん入社後にも大いに活かすことができます。

効率を求めて動く重要さ

飲食店のアルバイトでは優先順位をつけて効率的に動き、お客様にサービスを提供することが求められます

お客様をいつ案内し、いつ注文を聞きに行くか、料理の提供と清算のどちらを優先するかなど、お客様により良いサービスを行うには優先順位をつけることが重要です。

社会人になっても、様々なタスクがある中、優先順位をつけて効率的に仕事をこなしていくことが求められますので、入社後にも生かせる学びとなるでしょう。

【飲食店アルバイトの自己PR】まとめ

本記事では飲食店アルバイトの経験を自己PRするポイントを解説しました。

本記事を参考に、あなたらしさがあふれる魅力的な自己PRを作成してくださいね。

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