ガンプラ、仮面ライダー、ウルトラマンなど、数々の人気IPを擁する玩具メーカー大手バンダイは、エンタメ業界を志す就活生から圧倒的な人気を誇る企業です。
そのインターンシップは、世界的ブランドの商品企画・マーケティングを体験できる希少なプログラムとして、毎年多数の応募が集まります。
この記事では、バンダイのインターンの内容、倍率、選考フロー、本選考優遇、突破するためのポイントまで徹底解説します。
「夢・遊び・感動」を企業理念に掲げるバンダイで、エンタメ業界の最前線に挑戦したい学生にとって、インターン参加は非常に貴重な体験となります。
バンダイのインターンに挑戦したい方は、ぜひ最後までお読みください。
本記事を通じて、選考突破に必要な準備と心構えが明確になるはずです。
目次[目次を全て表示する]
【バンダイ】会社概要の紹介
株式会社バンダイは、バンダイナムコホールディングス傘下の中核企業として、玩具・カード・キャラクター商品などを手掛ける日本最大級の玩具メーカーです。
1950年に山科直治氏により創業され、当初は浅草で玩具卸売業を営んでいました。
1980年代以降は「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」、「ドラゴンボール」「仮面ライダー」「プリキュア」などのキャラクター商品で大ヒットを連発し、世界的玩具メーカーへと成長しました。
主要事業は玩具、カードゲーム、模型(ガンプラ等)、キャラクター商品、ベビー・トドラー用品、コレクターズ商品などです。
近年は海外売上の急増、デジタル領域への進出、IP(知的財産)の活用拡大を進めています。
バンダイナムコホールディングスは、バンダイに加えてバンダイナムコエンターテインメント(ゲーム)、バンダイナムコフィルムワークス(アニメ)、バンダイナムコアミューズメント(アミューズメント施設)などを擁する、世界最大級のエンタメコングロマリットです。
- 会社名(正式名称):株式会社バンダイ(BANDAI CO., LTD.)
- 所在地(本社):東京都台東区駒形一丁目4番8号
- 事業所:玩具事業部、コレクターズ事業部、カード事業部、各物流拠点(埼玉、関西など)
- 代表者名:代表取締役社長 川口 勝
- 設立年月日:1950年7月5日
- 資本金:100億円
- 事業内容:玩具、カード、キャンディ、模型、アパレル、ベビー用品等の企画・製造・販売
- 連絡先:03-3847-5008(代表)
- 従業員数:単体約900名、バンダイナムコHD連結約11,000名
- ホームページURL:https://www.bandai.co.jp/
最新ニュースとして、バンダイは「ガンプラ」を中心としたコレクターズ事業の好調、海外売上の急成長を背景に、グローバル人材採用を強化しています。
また、2025年から始まる新中期経営計画では、IP×デジタル(NFT、メタバース、ゲーミング)領域への投資、新興市場(中国、東南アジア、北米)での事業拡大を掲げており、関連職種の採用も拡大中です(情報ソース:バンダイナムコグループ採用情報 https://recruit.bandainamco.co.jp/、バンダイナムコHD決算発表資料)。
バンダイの採用倍率
バンダイの新卒採用倍率は100倍以上と言われており、玩具・エンタメ業界の中でも最難関クラスです。
近年の応募者数は推定で年間3,000〜5,000人、新卒採用枠は約30名前後と非常に少なく、計算上の倍率は100倍以上となります。
商品企画コースは特に応募が集中し、実質的な倍率はさらに高くなります。
倍率の高さの理由として、第一に世界的IPを扱える事業内容の希少性があります。
ガンダム、仮面ライダー、プリキュアなど、世界中で愛されるIPに関われる仕事は、他社では絶対に得られません。
第二に、ブランド力です。
「子供の頃から憧れの会社」として就活生からの認知度・好感度が突出して高く、ゲーム・アニメ業界以外を志望する学生からも応募が集まります。
第三に、平均年収の高さです。
玩具業界トップクラスの給与水準、安定した収益基盤、若手登用の積極性などが応募を後押ししています。
第四に、毎年の採用人数が30名前後と少ないことです。
応募者数の母数が大きい中、採用枠が限定的なため、結果的に極めて高い倍率となっています。
バンダイの平均年収
バンダイの平均年収は約900万円〜1,000万円とされ、玩具業界では業界トップクラスです。
これは全社員の平均値で、職種・経験年数によって大きく異なります。
新卒1年目で年収450〜550万円、3〜5年目で600〜800万円、課長クラスで1,000〜1,300万円、部長クラスで1,500万円超が目安です。
ボーナスは業績連動で、好業績年には年5〜6ヶ月分が支給されることもあり、実質年収はさらに高くなります。
高水準の理由は、まずガンプラ・コレクターズ商品など高収益事業の存在です。
ガンプラは原価率が低く、高い利益率を実現できる商品として、バンダイの収益基盤を強く支えています。
第二の理由は、グループ全体の安定収益です。
バンダイナムコHDとしての強固な収益基盤が、社員への高待遇を可能にしています。
第三の理由は、ヒットIPからのライセンス収入です。
ガンダム、仮面ライダーなどのIPからの長期的なライセンス収入が安定収益を生み出しています。
福利厚生面では、住宅手当、社員食堂、自社製品の社員割引、リフレッシュ休暇など、エンタメ業界らしい充実した制度が整っています。
どのような職種がある?
主な職種は「商品企画」「マーケティング」「営業」「コーポレート(経理・人事・法務等)」「IT・データ」「ライセンス交渉」「グローバル事業」などです。
商品企画職は、バンダイの中核となる花形職種で、新商品のコンセプト立案、開発ディレクション、デザインディレクションなどを担当します。
文理問わず応募可能ですが、ヒット商品を生み出す独創性と実行力が求められます。
マーケティング職は、市場分析、販売戦略、プロモーション企画、PR、デジタルマーケティングなどを担当します。
データ分析力と消費者理解の両方が必要です。
営業職は、卸売・小売チャネルへの営業、主要取引先(イオン、トイザらス、ヨドバシ等)との関係構築を担います。
消費者ニーズの把握、販売戦略の立案が中心です。
ライセンス交渉職は、IPホルダー(東映、サンライズ、講談社等)との交渉、海外パートナーとのライセンス契約を担当する専門職です。
グローバル事業職は、海外市場での事業拡大を担当し、海外赴任の機会も豊富です。
中国、東南アジア、北米、欧州など、世界各地での事業展開に関わります。
デザイン・開発職は子会社・グループ企業(バンダイクラフト、バンダイスピリッツ等)での採用が中心ですが、本体採用の場合もあります。
採用実績のある大学
採用実績校は早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、上智大学、立教大学、明治大学、青山学院大学、京都大学、東京工業大学、東京理科大学、中央大学、関西学院大学、立命館大学、同志社大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学などが中心です。
特に商品企画職では、独創的な発想力を持つ学生を幅広く採用するため、上位私立大学・国公立大学からの採用が中心となっています。
デザイン関連職では美術系大学(武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京藝術大学等)からの採用実績も豊富です。
ただし、バンダイは公式に「学歴フィルター」を否定しており、地方国公立大学や中堅私立大学からの内定実績も毎年存在します。
重要なのは大学名ではなく、エンタメ業界・バンダイ商品への深い理解と、独創的な企画力です。
(情報ソース:バンダイナムコグループ採用情報 https://recruit.bandainamco.co.jp/、各種就活データベース)
【バンダイ】インターンの概要
バンダイのインターンは、商品企画・マーケティングを中心としたグループワーク型プログラムが特徴で、エンタメ業界の楽しさをリアルに体感できる内容です。
他社の「会社説明会的なインターン」とは異なり、実際の人気IPを使った企画体験、社員からのフィードバック、エンタメビジネスの裏側を学べる構成となっています。
ここではコース内容、募集時期、選考フロー、特徴を詳しく解説します。
インターンの内容
バンダイのインターンは主に「商品企画コース」「マーケティングコース」「ビジネス全般コース」「グローバル事業コース」などで構成されます。
商品企画コースでは、実際のIP(例:ガンダム、仮面ライダー、プリキュアなど)を題材に新商品の企画立案ワークを行い、社員からのフィードバックを受けます。
市場調査、ターゲット分析、コンセプト立案、デザインディレクション、価格設定、販売戦略までを一気通貫で体験できます。
マーケティングコースでは、実際の市場データを元にした戦略立案ワークが中心です。
販売チャネル戦略、プロモーション企画、SNS活用戦略などを検討し、現役マーケティング担当者からのフィードバックを受けられます。
ビジネス全般コースは、商品企画・マーケティング・営業など、バンダイの主要ビジネス機能を横断的に体験できるコースです。
バンダイの事業全体を俯瞰的に理解したい学生に適しています。
グローバル事業コースは、海外市場(特に中国・東南アジア・北米)への事業展開を題材としたグループワークが中心です。
グローバル志向の学生に人気のコースです。
インターンの募集時期・開催時期
夏インターンは6月〜7月募集開始、8月〜9月開催、冬インターンは11月〜12月募集、1月〜2月開催の流れです。
応募締切は職種ごとに異なり、特に人気の商品企画コースは応募開始から1〜2週間で締め切られることもあるため、早めの応募準備が必要です。
夏は5日〜2週間の本格コースが中心、冬は1日〜数日の短期コースが中心です。
冬は早期選考に直結するコースが多く、参加者のレベル感は高めです。
開催地は東京・浅草の本社が中心ですが、コースによっては関連子会社(バンダイナムコ未来研究所など)での開催もあります。
遠方学生には交通費・宿泊費補助があります。
応募準備は5月〜6月頃から自己分析・志望動機準備・SPI対策を進めると、6月の応募開始時期に万全の状態で臨めます。
インターンの応募方法・選考フロー
応募はバンダイナムコグループ採用マイページから行います。
選考フローは「エントリーシート → Webテスト → 動画選考/面接 → 合格通知」が基本ですが、コースによって細かな違いがあります。
エントリーシート提出
志望動機、ガクチカ、好きなバンダイ商品とその理由、企画提案などが問われます。
エンタメ業界らしい独創的な設問が特徴で、「あなたが企画する新商品」「好きなバンダイIPとその理由」「バンダイの新規事業案」など、ユニークな質問が出されます。
設問数は5〜7問程度で、それぞれ200〜400字程度の記述が求められます。
商品企画コースでは設問のクリエイティブ性が特に重視されます。
Webテスト
SPI形式のWebテスト(言語・非言語・性格)が課されます。
SPIの難易度は標準的ですが、応募者数が極めて多いため、ボーダーラインは高めに設定されている可能性があります。
市販SPI問題集を最低2周は解いて、安定して7割以上を取れる状態を目指しましょう。
動画選考/面接
近年は録画型動画選考が導入されており、その後Web面接または対面面接が行われます。
商品企画コースではプレゼン面接が課されることもあり、自分が考えた新商品案を5分程度で発表する形式です。
面接官は人事担当または現場社員(商品企画担当、マーケティング担当等)で、コースによっては役員クラスとの面接が含まれることもあります。
合格通知
結果はマイページで通知され、合格者には事前課題と参加要項が送られます。
合格通知後、参加までに2〜3週間の準備期間が設けられ、事前課題(市場リサーチ、企画書作成等)が出される場合もあります。
バンダイのインターンの特徴
最大の特徴は、「実際の人気IPを使った商品企画ワークを通じて、エンタメビジネスのリアルを学べる」点です。
ガンダム、仮面ライダー、プリキュア、ドラゴンボールなど、世界的に有名なIPを題材に企画を立てる経験は、他社では絶対に得られません。
第二の特徴は、現役の商品企画担当社員から直接フィードバックを受けられる機会が多いことです。
優秀者には早期選考案内が出るケースもあり、本選考への直結ルートとして機能しています。
第三の特徴は、バンダイの本社(浅草)を体感できることです。
商品開発の現場、最新の試作品、社内の遊び心溢れる雰囲気など、エンタメ企業ならではの環境を直接体験できます。
第四の特徴は、社員との距離の近さです。
バンダイの社員は「遊び心」「ユーザー視点」を強く持つ方が多く、座談会・ランチ会などで気軽に交流できる雰囲気があります。
【バンダイ】インターンの倍率
バンダイインターンの倍率は100倍以上と言われ、エンタメ業界の中でも最難関クラスです。
商品企画コースで100〜150倍、マーケティングコースで80〜100倍、ビジネス全般コースで50〜80倍が目安です。
バンダイのインターンは倍率が高い理由
第一の理由は、世界的IPを扱える企業の希少性です。
バンダイのように、世界的に有名な複数のIPを商品化できる権利を持つ企業は、世界的にも極めて少ないため、関心が集中します。
第二の理由は、エンタメ業界トップクラスの人気です。
「夢のある仕事」「遊び心のある会社」というイメージが、就活生からの強い支持を集めています。
第三の理由は、本選考優遇への期待です。
インターンを通じてバンダイへの理解を深め、本選考での選考通過率を上げたいと考える学生が多いです。
第四の理由は、募集枠が職種別に数十名と非常に少ないことです。
応募者数に対して採用枠が極端に限定的なため、結果的に倍率が極めて高くなります。
選考通過率はどれくらい?
ES通過率は1〜2割、最終通過率は1%前後と推定されます。
商品企画コースは特に倍率が高い傾向にあり、ES段階で9割近くがふるい落とされる可能性があります。
設問のクリエイティブ性、独創的な企画案、バンダイ商品への深い愛情と理解が評価軸となります。
面接段階では、第一印象、表現力、企画力、ユーザー視点の深さ、バンダイ文化へのフィット度などが総合評価されます。
動画選考や対面プレゼン面接では、緊張せずに自分の企画を魅力的に語れる力も重要です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
開催回数が多く、本選考直結の度合いが高い夏インターンの方が倍率は高めですが、冬は枠がさらに少なく、結果として競争率が高くなることもあります。
夏は5日〜2週間の本格コースが中心で、深い学びを求める学生の応募が集中します。
一方、冬は1日〜数日の短期コースが中心で、応募者数自体は夏より少なめです。
ただし、冬は早期選考に直結するコースが多く、参加者のレベル感は高めです。
冬コースは「ほぼ早期選考」と認識して臨むのが正しいスタンスです。
戦略的には、夏インターンに重点を置きつつ、夏に落ちた場合は冬コースで挽回を狙うのが現実的なアプローチです。
【バンダイ】インターン優遇はある?
バンダイはインターン参加者向けの本選考優遇制度を明確には公表していませんが、優秀者には早期選考案内が出るケースがあります。
明確な制度としての優遇はなくとも、実質的な接触機会の増加という形で優遇が機能しています。
早期選考優遇
インターン優秀者には、通常の本選考スケジュールより前倒しで選考に進める早期選考案内が送られることがあります。
具体的には、インターン中の評価が高かった学生に対して、リクルーター社員からの個別接触、早期選考の面談機会などが提供されます。
早期選考では、本選考スケジュールより数ヶ月早い時期(11月〜2月頃)に内定が出るため、就活全体の戦略上極めて有利です(情報ソース:バンダイナムコグループ採用情報 https://recruit.bandainamco.co.jp/)。
ただし、早期選考優遇は全インターン参加者に提供されるわけではなく、参加期間中のパフォーマンス次第で適用が決まるため、参加中に最大限のパフォーマンスを発揮する姿勢が重要です。
本選考優遇
本選考での明確なスキップは公式には謳われていませんが、リクルーター面談やインターン限定の社員交流イベントへの招待など、実質的な接触機会が増える傾向があります。
具体的には、インターン参加者向けの社員座談会、職場見学、役員講話などのイベントが本選考開始前に開催され、企業理解を深める追加機会が得られます。
これらのイベントを通じて社員との関係性を築くことで、本選考での質問応答に深みが出て、結果的に選考通過率が高くなる傾向があります(情報ソース:バンダイナムコグループ採用情報 https://recruit.bandainamco.co.jp/)。
【バンダイ】選考通過するためのポイント
バンダイの選考突破には、エンタメ・玩具業界への深い理解と、独創的な企画力アピールが鍵となります。
ここでは、特に重要な3つの対策ポイントを詳しく解説します。
志望動機を完璧に答えられるようにする
「なぜエンタメ業界か」「なぜ他社(タカラトミー、サンリオ、任天堂等)ではなくバンダイか」を、バンダイが手掛けるIPやビジネスモデルと結びつけて語ることが重要です。
競合のタカラトミーは玩具中心、サンリオはキャラクター・ライセンス中心、任天堂はゲーム機・ソフト中心と、各社のビジネスモデルは異なります。
バンダイの「マルチIP戦略」「玩具とエンタメの融合」「グローバル展開」などの特徴を理解し、自分の志向と紐付けて語れることが必須です。
「夢・遊び・感動」を提供するバンダイの存在意義への共感を、自分の原体験から語れると好印象です。
例えば「子供の頃にガンプラを作って祖父と過ごした時間が忘れられない」「プリキュアを見て育った経験から、子どもに夢を届ける仕事をしたい」など、具体的なエピソードを交えると説得力が大きく増します。
また、バンダイが手掛けている主要IPについて、自分なりの分析や愛情を語れることも重要です。
なぜそのIPが世界中で愛されているのか、自分はどんな魅力を感じているかを言語化しましょう。
Webテスト・SPI対策をする
応募者数が極めて多いため、SPIでのスクリーニングは確実に行われます。
市販SPI問題集を2周以上解いて、高得点を目指しましょう。
特に非言語(数的処理)は時間との戦いになるため、計算スピード・解法パターンの徹底的な習得が必要です。
性格検査では、バンダイが求める人物像(独創性、柔軟性、夢・遊び・感動への共感)に合致する回答を意識しつつ、一貫性を保つことが重要です。
ただし、嘘の回答をするのではなく、自分らしい回答を心がけながら、バンダイの社風にフィットする側面を引き出すスタンスがおすすめです。
繰り返しES・面接対策をする
商品企画コースではプレゼン能力・独創性が問われます。
普段から市場やユーザーを観察し、自分なりの企画案を考える練習を積みましょう。
例えば、街中で見かけた玩具売り場を観察し、「もし自分が企画するなら」と想像する習慣をつけると、企画力が鍛えられます。
模擬面接では「なぜそう考えたか」の深掘りに耐えられるよう準備が必要です。
「ターゲットは誰か」「競合との差別化ポイントは何か」「収益モデルはどうなるか」など、ビジネス的視点での質問にも答えられる準備をしましょう。
また、バンダイ商品への愛情と分析を示せると好印象です。
最近のヒット商品(ガンプラ、ガシャポンなど)について、なぜヒットしたのか、自分ならどう改善するかを語れる準備をしましょう。
【バンダイ】評価する人物像
バンダイが求める人物像は、企業理念とエンタメビジネスの特性に深く根ざしています。
ここでは、特に評価される2つの人物像について詳しく解説します。
「夢・遊び・感動」に本気になれる人
バンダイは「夢・遊び・感動」を企業理念に掲げています。
ユーザーに楽しさや感動を届けることに本気で取り組める人物が、職種を問わず高く評価されます。
具体的には、自分が誰かを喜ばせた経験、何かに夢中になって取り組んだ経験、エンタメ作品(玩具、ゲーム、アニメ等)に感動した経験を語れることが重要です。
バンダイの社員は「自分が楽しめないものを作っても、お客様には伝わらない」という哲学を共有しており、商品企画でも自分自身が「ワクワク」「ドキドキ」「感動」できるかを大切にしています。
選考では、自分が「夢・遊び・感動」を体現する具体的なエピソードを語れる準備が必要です。
趣味、エンタメへの傾倒、人を喜ばせるための活動など、自分の「好き」を熱量をもって語れることが大きな評価ポイントとなります。
「独創性と柔軟性」を持つ人
玩具・エンタメ業界はトレンドが目まぐるしく変化するため、前例にとらわれず新しいアイデアを生み出せる人物が求められます。
市場の変化を捉え、柔軟に発想転換できる力が必須です。
具体的には、サークル運営、研究、アルバイトなどで、既存のやり方に縛られず新しい方法を生み出した経験、トレンドの変化に対応して戦略を変えた経験を語れることが重要です。
バンダイは「次のヒット商品」を常に生み出し続けるために、社員の独創性を大切にしています。
社内には自由な発想を奨励する文化があり、若手社員でも斬新な企画を提案できる環境が整っています。
選考では「他人と違うアプローチをした経験」「新しいアイデアで成果を出した経験」を、具体的なエピソードとともに語れる準備が必要です。
【バンダイ】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
結論、バンダイのインターンに落ちても本選考は問題なく受けられます。
バンダイはインターン選考と本選考を別建てで運用しており、インターン不合格者からの内定獲得者も多数います。
むしろ、インターン選考での課題を本選考に活かすことが大切です。
インターン選考で何が評価されなかったのかを冷静に分析し、ES、Webテスト、動画選考、面接対応のどこに改善余地があったかを整理しましょう。
夏インターン落ちの場合、本選考までに約半年〜1年の準備期間があるため、自己分析・業界研究・企画力の向上に時間を投資できます。
また、夏インターン後に冬インターン(短期コース)への再挑戦も可能です。
冬は早期選考につながる可能性が高いため、内定獲得の有力な選択肢となります。
バンダイの本選考はインターン参加経験のない学生も多数内定を獲得しているため、本選考からのチャンスは十分にあります。
【バンダイ】バンダイのインターンに関するよくある質問
バンダイインターンに関するよくある質問をまとめました。
事前に疑問を解消して、安心して応募準備を進めましょう。
アニメや特撮ファンでないと受かりませんか?
必須ではありませんが、バンダイが手掛ける主要IPへの理解は必要です。
商品やコンテンツに対する自分なりの分析・愛情を語れることが選考で重視されます。
例えば、ガンダム、仮面ライダー、プリキュア、ドラゴンボールなど主要IPの中から、1つ以上について深い知識・愛情を持っていると有利です。
ただし、すべてのIPに精通している必要はなく、「自分が特に好きなIPについて深く語れる」状態であれば十分です。
むしろ、ファンとしての視点と、ビジネス的視点(なぜそのIPは成功しているのか)の両方を語れると、より評価が高くなります。
商品企画コースに理系学生は応募できますか?
応募可能です。
理系のロジカルシンキングや設計視点は商品企画でも重宝されます。
文理問わず幅広く採用する方針で、実際にバンダイの商品企画担当者には理系出身者も多く活躍しています。
特にガンプラなどの精密な模型商品、テクノロジーを活用した玩具(ロボット系、デジタルおもちゃ等)の企画では、理系の専門知識が直接活かせます。
面接では「理系の視点でどんな商品を企画したいか」を語れると、文系学生との差別化につながります。
給与・交通費は支給されますか?
多くのコースは有給インターン(時給1,000円〜)で、地方学生には交通費・宿泊費の補助があります。
5日〜2週間の本格コースでは、有給かつ宿泊サポートが提供されるケースが一般的です。
遠方からの参加学生には、ホテル手配または宿泊費補助、新幹線・航空券の交通費補助が提供されるため、金銭的負担を気にせず参加できます。
コースによって条件は異なるため、応募時の募集要項を必ず確認しましょう。
バンダイスピリッツやバンダイナムコとの違いはありますか?
バンダイとバンダイスピリッツは、いずれもバンダイナムコグループに属する別々の会社です。バンダイは玩具・カード・アパレルなどの事業を中心とし、バンダイスピリッツはプラモデルやコレクターズ向けフィギュアなどを主に手がけています。
インターンシップや採用選考も会社ごとに別で実施されるため、応募先を混同しないよう注意が必要です。志望する事業領域がどちらの会社に属するかを公式サイトで確認したうえで、それぞれのマイページから応募しましょう。
【バンダイ】まとめ
バンダイのインターンは、世界的IPを扱う商品企画・マーケティングを体験できる、極めて貴重なエンタメ業界プログラムです。
倍率は100倍以上と非常に高く、突破にはSPI対策、独創的な企画力、バンダイ商品への深い理解が不可欠です。
また、優秀者には早期選考案内が出るなど実質的な優遇もあるため、ぜひ挑戦する価値があります。
バンダイが求める「夢・遊び・感動」「独創性と柔軟性」を、自身の経験を通じて具体的に語れるよう準備しましょう。
不合格でも本選考は受けられるので、決して諦めずに挑戦を続けましょう。
「夢・遊び・感動」を軸にした自身の経験を磨き上げて、バンダイインターン突破を目指してください。
心から応援しています。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











