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【ゲームのガクチカ】ゲーム経験は企業から評価されるのか
ゲーム経験が企業から評価されるかどうかは、実際にどれだけその経験から学び、社会人としてどのように活かせるかにかかっています。
ゲームはただの趣味や遊びの領域にとどまらず、計画的な行動力、チームワーク、問題解決能力など、社会人として必要なスキルを身につける場でもあります。
面接でゲーム経験をアピールする際には、その経験から得た「学び」を具体的に示し、それを企業でどう活かすかを伝えることが重要です。
企業は、単に結果を求めるのではなく、あなたがその過程でどんな考え方をし、どんな行動を取ったのかに注目します。
【ゲームのガクチカ】ゲーム経験をガクチカで伝えるメリット4選
- 目標に対して努力した経験をアピールできる
- 困難を乗り越えた経験を示せる
- 明確なビジョンに基づいた行動を示すことができる
- チームでの役割や貢献を説明できる
まずは、あなたがゲームに取り組んでいたことをガクチカで伝えるメリットを4つ紹介します。
ゲーム経験はうまくアピールすれば十分にあなたの魅力を伝えられるエピソードとなり得ます。
ぜひ以下のメリットを4つ理解した上で、すべてを使いこなせるような文章を作成してください。
1.目標に対して努力した経験をアピールできる
ゲーム経験をガクチカとしてアピールする最大のメリットの1つは、目標達成に向けて努力した経験を具体的にアピールできることです。
ゲームにはミッション、ランキング、スコアなど明確な目標が設定されているため、それを達成するために試行錯誤しながらプレイを続けることになります。
これは仕事における目標設定や課題解決のプロセスと共通する部分が非常に多く、就活でも評価されやすい要素です。
「ランクを上げるためにデータを分析しながらプレイスタイルを改善した」「高難易度のボスを倒すためのパターンを研究し、最適な戦略を立てた」
という経験は、論理的思考力や計画性をアピールでき、目標達成へ向かう姿勢も強調できます。
「どのような目標を設定したか」「目標を達成するために、どのような努力をしたのか」について十分に説明できる、質の良い経験となるでしょう。
2.困難を乗り越えた経験を示せる
ゲームの経験を通じて、困難を乗り越えた経験もアピールできる可能性が高いです。
高難易度のステージや強力なボス、プレイヤー同士のランキング争いなど、挑戦できる課題が数多く存在するからです。
こうした課題に対して、試行錯誤しながら解決策を見出し、乗り越えた経験は「粘り強く努力できる人材」として評価される材料となるでしょう。
「オンラインゲームで勝率を上げるために負けた試合を振り返り、改善点を見つけて次に取り組む」という経験をしたならば「PDCAサイクルを回しながら、課題解決に取り組む力」としてアピールできます。
また「何度挑戦してもクリアできなかった難しいクエストに対して攻略情報を調べ、最終的に達成した」という経験は、諦めずに困難に立ち向かう姿勢を強調できるでしょう。
「どのような困難があったのか」「それを乗り越えるためにどのような工夫をしたのか」「最終的にどんな成果が出たのか」を具体的に伝えることが重要です。
ただ「難しいゲームをクリアした」ではなく「どのように工夫して乗り越えたのか」についてわかりやすく説明しましょう。
3.明確なビジョンに基づいた行動を示すことができる
ゲームをプレイする際、ほとんどの人は「最強の装備を揃える」「高ランクを目指す」「大会で勝つ」といった目標を持ち、それに向けた計画を立てて行動しています。
このような明確なビジョンに基づいた行動を示せる点も、ゲーム経験をガクチカとして活用するメリットの1つです。
「RPGで最も強い武器を手に入れるために、必要なアイテムを集める効率的な攻略ルートを考えながらプレイした」
という経験は、目標達成に向けて計画的に行動できる力を示すものです。
また「対戦ゲームで上位ランクを目指すために、自分のプレイを分析して戦略を立てながらスキルアップを図った」という経験も、論理的思考力や戦略的な判断力をアピールする材料になります。
ビジョンを持って行動することは、仕事において非常に重要です。
仕事では売上目標を達成するために計画を立てたり、プロジェクトを成功させるために戦略を考えたりすることが日常茶飯事です。
ゲームを通じて、自ら目標を設定し、それを達成するための戦略を考え、実行した経験を伝えれば、計画的に行動できる人物であることを強調できるでしょう。
4.チームでの役割や貢献を説明できる
オンラインゲームなどのチームプレイの要素が強いゲームの話をすれば、協力して目標を達成する力や、チーム内での役割を理解して、貢献する力をアピールできます。
企業はチームワークを重視するため、ゲーム経験を通じて、チームでの立ち回りや協力の重要性を学んだことを伝えると、評価されるでしょう。
「オンラインゲームでギルドのリーダーを務め、メンバーの意見をまとめながらチーム攻略を考えた」「仲間のサポート役として、HP回復に徹して、貢献した」といったエピソードはリーダーシップや協調性をアピールする材料になります。
また「チーム内でコミュニケーションを取りながら、各メンバーの得意分野を活かした戦略を考えた」という経験があれば、組織の中で柔軟に立ち回れる能力を示せるでしょう。
【ゲームのガクチカ】面接官が見ているポイント4選
- 実績ではなく過程が重要
- 目標達成の過程で何を考えて行動したのか
- 学んだことを理解しているか
- 社会人で活用できるスキルや考え方があるか
企業がガクチカについて質問する際に、どのような点を重視しているのかについても紹介します。
以下の4点はゲームの話をする時以外にも、常に面接官が確認しているポイントです。
したがって、ガクチカについて話す際は何を主題とする場合でも覚えておいてください。
1.実績ではなく過程が重要
面接官が最も重視するのは「どのように取り組んだのか」という過程です。
ゲームでの成果をアピールすること自体は悪くありませんが「高ランクに到達した」「大会で優勝した」という結果だけを伝えても、面接官にはあまり響きません。
重要なのは「その成果を出すためにどのような工夫や努力をしたのか」です。
「ゲーム内のランキングで全国上位に入った」と伝えて終わりではなく「どのように戦略を練り、スキルを向上させたのか」に焦点を置いて説明して、論理的思考力や継続力をアピールすることが大切です。
「プレイ動画を見返し、改善点を見つけて練習しました」「データ分析し、効率的なトレーニング方法を確立しました」といったように、あなたの努力のプロセスを具体的に伝えることを心がけてください。
2.目標達成の過程で何を考えて行動したのか
面接官は応募者が目標を達成するために、どのような思考プロセスを経て行動したのかを重視します。
ゲーム内ではランキング上位を目指す、ボスを倒す、チーム戦で勝つなど、様々な目標が存在しますが、それを達成するための行動が評価の最重要ポイントです。
「オンラインゲームで上位ランクを目指した」というエピソードを話すならば「プレイ時間を増やした」「とにかく頑張った」
と話すのではなく「対戦相手のプレイスタイルを分析し、最適な戦術を考えた」「弱点を克服するために、オフラインで1人練習をした」
などと説明することが重要です。
面接官が知りたいのは「この人は仕事でも目標達成のために適切な戦略を立て、行動できるかどうか」つまり、再現性があるかどうかです。
ゲームを通じてどのように課題を見つけ、どのように考えて解決策を導き出し、実際にどのような行動を取ったのかを説明すれば「仕事でも同じように課題解決ができる人物である」と判断してもらえるでしょう。
3.学んだことを理解しているか
ガクチカにおいて大切なのは、経験を通じて何を学び、どのようなスキルを得たのかを明確にすることです。
「ゲームを通じて論理的に考え、課題を解決する力が身についた」「試行錯誤を重ねることで、問題解決のプロセスを理解できるようになった」など、学びの部分を強調することが重要です。
また「仲間と協力しながら勝利を目指したことで、コミュニケーション能力が向上した」
など、実際のビジネスシーンで役立つスキル的なエピソードを交えると良いでしょう。
「ゲームのスコアを上げるために、課題を見つけて対策を考える習慣が身についた」「試合後にプレイを振り返り、次に活かすことでPDCAサイクルを回せるようになった」
など、仕事にも応用できる考え方やスキルを学んだことを説明することを心がけましょう。
4.社会人で活用できるスキルや考え方があるか
結局、企業はあなたがどのように頑張ったのかについて知りたいのではなく「あなたが自社に入社した際に活躍するかどうか」を知りたいのです。
したがって「社会人になった時に、その経験がどのように活かせるのか」を説明することを心がけてください。
「ゲームで培った論理的思考力はビジネスの課題解決に役立つ」「ゲーム内で勝率を上げるために、自分のプレイを分析し、弱点を改善する習慣が身についた」と伝えれば「仕事でも課題を分析し、解決策を考えられる人物だろう」と判断してもらえます。
また「チーム戦で努力をした場合、チーム内での役割を理解し、勝利に向けて貢献する方法を考えた」と伝えれば、組織の中で協力しながら業務を進めるスキルを持っていることを示せます。
このように、ゲームの経験そのものではなく「入社した時にどのように活躍できるか」が自然と伝わるような文章を提示することを心がけましょう。
【ゲームのガクチカ】ガクチカで好印象を与えるコツ4選
ゲーム経験をガクチカとして活用する際、単にゲームが得意だと伝えるだけでは不十分です。
面接官に好印象を与えるためには、ゲームを通じてどのようなスキルを身につけ、成長したのかを具体的に示す必要があります。
特に、目標に向かって努力した経験や困難を乗り越えたエピソードを伝えることで、ゲームの経験が実際の職場でも役立つスキルに繋がることをアピールできます。
以下の4つのコツを押さえて、ゲーム経験を魅力的に伝えましょう。
1.目標に対して努力した経験をアピールできる
ゲームの経験で重要なのは、ただプレイするだけでなく、明確な目標に対して努力した過程を伝えることです。
ランクを上げるために計画的に練習したり、チームメンバーと戦略を練ったりすることで、目標達成のためにどのような努力をしたかを具体的に示すことができます。
この経験は、仕事でも目標に向かって計画的に取り組む姿勢をアピールする上で非常に効果的です。
また、努力の結果として成果が得られたことも強調し、努力を惜しまない姿勢を伝えましょう。
2.困難を乗り越えた経験を示せる
ゲームを通じて直面した困難を乗り越えた経験は、面接官に強い印象を与えます。
難易度の高いクエストに挑戦して失敗し、何度もやり直しながら達成した経験などです。
このような経験を通じて、諦めずに改善策を考え、最終的に成功を収めたエピソードを話すことができます。
実際の仕事でも困難な状況を乗り越える力が求められるため、問題解決能力や粘り強さをアピールすることができます。
このエピソードを具体的に伝えることで、課題解決に前向きに取り組む姿勢を強調できます。
3.明確なビジョンに基づいた行動を示すことができる
ゲームの中で目標を設定し、それに向かって行動した経験は、仕事で求められる計画性や実行力を示すことができます。
特定のキャラクターを強化するために必要なリソースを集めるプロセスや、チームでの勝利を目指して戦略を立てる過程が挙げられます。
これらの経験は、明確なビジョンを持ち、それを実現するために具体的にどのような行動を取ったかを説明する上で役立ちます。
ビジョンに基づいて行動する能力は、職場でも重要なスキルであり、面接官に対して確実に好印象を与える要素となります。
4.チームでの役割や貢献を説明できる
ゲーム経験を通じてチームプレイを重視し、チームの一員としてどのように貢献したかを伝えることも重要です。
チーム戦で自分の役割を果たし、仲間をサポートする方法や、リーダーシップを発揮してチームを引っ張ったエピソードなどが該当します。
このようなエピソードを通じて、コミュニケーション能力や協力性、チームの目標に向かって一丸となる力を示すことができます。
企業ではチームでの作業が多いため、ゲーム経験を活かしたチームプレイの重要性を強調することで、実際の職場でも役立つスキルをアピールできます。
【ゲームのガクチカ】ゲーム経験を活かしてアピールできる能力8選
- リーダーシップ
- チームワーク
- 情報収集能力
- 分析力
- 集中力
- 判断力
- 問題解決能力
- ストレス耐性
続いて、ゲームの経験を活かしてアピールできる能力を8つ紹介します。
もちろん、以下の8つ以外にも、あなたがゲームを通じて身につけた自信があり、アピールしようと思っている能力があれば、それを主題としても構いません。
しかし、ゲームに取り組んだものの「何のアピールをしようかな?」と考えている方は、ぜひ以下の8つを参考にしてみてください。
1.リーダーシップ
ゲームの経験を通じて、リーダーシップをアピールすることも可能です。
特にチーム戦があるゲームでは戦略を考える役や、チームを勝利へと導くリーダーが必要になります。
リーダーを務めていたならば、積極的にアピールしましょう。
この経験は企業におけるプロジェクト管理やチーム運営のスキルと共通する部分が非常に多く「リーダーシップを持つ人物」として評価されやすくなります。
「オンラインゲームでギルドのリーダーを務め、試合ごとに戦略を立て、メンバーと協力しながら最適な動きを考えた」というエピソードはリーダーシップやマネジメント能力を示す良い例となります。
また「意見が合わなかった場合や、連絡が取れないことがあったため、意見をあらかじめ箇条書きでまとめておき、戦術の方向性を決めた」と話せば、問題解決能力も含めてアピールできます。
2.チームワーク
ゲームを通じてチームワークを学んだ経験も、協調性や適応力をアピールできるので非常におすすめです。
企業ではほとんどの場合、個人のスキルよりもチームとして協力しながら目標を達成する能力が求められるため「チーム内でどのように貢献したのか」を伝えることが重要です。
「オンラインゲームで仲間と連携しながら戦略を立て、勝率を向上させた」というエピソードは協調性やチームプレイの重要性を理解していることを示せます。
また「自分の役割を理解し、仲間のサポートに徹することで、チーム全体の勝率を高めた」
という話も、自分のポジションや役割を理解した上で、チームのために行動できる能力としてアピールできます。
企業ではプロジェクトを進める上でチームの連携が欠かせません。
ゲームを通じて学んだ「周囲と協力しながら目標を達成する力」は職場でも活かせる重要なスキルであるため、適切なエピソードを交えながらアピールすることを心がけましょう。
3.情報収集能力
ゲームをプレイする際、効率的に進行するためには大量の情報を集めることが求められます。
ゲーム内でのアイテムやスキル、戦術を把握するために、必要な情報を素早く探し出す力が重要です。
こうした情報収集の能力は、仕事においても非常に有用です。
企業の市場動向や競合情報を把握するためには、常に最新の情報を効率よく収集し、それを基に判断を下すことが求められます。
ゲーム内での経験を通じて、どれだけ多くの情報を整理し、適切に活用したかを示すことで、情報収集能力を効果的にアピールできます。
4.分析力
ゲームでは、課題に対してどのようにアプローチするかを分析することが求められます。
例え難しいボス戦をクリアするためには、敵の行動パターンや弱点を分析し、戦略を練り直す必要があります。
このような分析力は、ビジネスシーンでも非常に重要です。
市場の動向を分析したり、プロジェクトの進行状況を評価したりする際に、このスキルは役立ちます。
ゲーム経験を通じて、状況を冷静に分析し、最適な解決策を導き出す能力を示すことで、仕事での問題解決にも貢献できることを伝えることができます。
5.集中力
ゲームのプレイには、長時間にわたって集中し続ける能力が求められます。
特に、対戦型のゲームや複雑なクエストでは、細かい作業や連続した判断が求められ、集中力を維持しながら進める必要があります。
この集中力は、仕事においても非常に大切です。プロジェクトを進める上での細部に注意を払い、ミスを避けるためには、高い集中力が必要です。
ゲームでの集中力を仕事に活かすことで、複雑なタスクを正確にこなしたり、データの詳細をしっかりと分析したりする力を証明できます。
6.判断力
ゲームでは、しばしば素早い判断が求められます。
限られた時間内で、最適な行動を選択しなければならない場面が多く、これを迅速かつ正確に判断する能力が求められます。
この能力は、業務においても非常に重要です。特に、プレッシャーの中で迅速な意思決定を下さなければならない場合に、この判断力が活かされます。
ゲーム経験を通じて培った状況に応じた判断力を示すことで、業務における意思決定や迅速な対応力をアピールできます。
7.問題解決能力
ゲームでの経験を通じて「問題解決能力を養った」というアピールも非常におすすめです。
ゲーム内では想定外のイベントやトラブル、困難な状況に直面することが多々あり、プレイヤーはその都度、解決策を見つけながら進めていく必要があります。
この経験を具体的に伝えれば「問題に直面した時に冷静に対処し、最適な解決策を導き出せる能力」があることを示せます。
「難易度の高いクエストをクリアするために、攻略法を調べたり、試行錯誤を重ねたりしながら、最適な戦略を考えた」というエピソードは論理的思考力や分析力をアピールするのに適しています。
また「チーム戦で相手の戦略を分析し、対抗する新しい戦術を提案した」という経験も、論理的思考力や課題解決能力のアピールにつながります。
問題解決能力を強調する際には「どのような課題があったか」「どのように解決策を考えたか」「結果としてどうなったか」の3つのポイントを整理することが大切です。
「データ分析を行い、改善点を見つけ、それを実行に移した」などのプロセスを詳しく説明すれば「企業でも活かせる再現性のある能力」として評価されるでしょう。
8.ストレス耐性
ストレス耐性も、ゲームを通じて養われた人が多いのではないでしょうか。
特にオンラインゲームや高難易度のミッションを攻略する際には「プレッシャーの中での冷静な状況判断能力」が求められます。
この経験をうまく伝えれば困難な状況でも冷静に対応できる能力や、ミスを引きずらずに気持ちを切り替える能力などをアピールできます。
「連敗が続いたが、冷静に自分のプレイを分析し、改善点を見つけた」というエピソードならば、ストレス耐性と問題解決能力を同時にアピールできます。
また「プレッシャーがかかる場面でも実力を発揮するために、ルーティンを確立し、メンタルを安定させる工夫をした」という経験があれば「プレッシャーの中でも安定したパフォーマンスを発揮できる能力」を示せます。
企業では納期が短い業務やクレーム対応など、精神的な負担がかかる場面が多くあります。そのため「冷静に状況を分析し、適切な対処を行う力がある」と伝えれば社会人に必要な適応力もアピールできるでしょう。
【ゲームのガクチカ】基本的な4段階の構成を理解しよう
- Point(結論)
- Reason(理由・きっかけ・動機)
- Example(具体例)
- Point(結論)
続いて、ガクチカを作成するにあたっておすすめの4段階の構成を紹介します。
この構成はゲームについて話すとき以外にも、どのような場面でも話せるもので、活用できるものです。
つまり、ガクチカのひな形のようなものであるため、ぜひ覚えてしまってください。
企業によってガクチカのエピソードを変えようと思っている方でもおすすめです。
Point(結論)
まず最初に結論として、何に取り組んだのか、何を成し遂げたのかを簡単にまとめることが大切です。
面接官は短時間で多くの応募者の相手をしなければなりませんし、ESも読まなければならないため、最初に要点を伝えなければ分かりにくくなってしまいます。
「オンラインゲームでは全国大会に出場し、チームリーダーとして戦略を考えることに力を入れました」「ランキング上位を目指し、独自の戦略を立てて継続的に努力しました」などと一言で分かりやすく説明することが大切です。
結論ファーストは面接であっても、文章でESを提出するにあたっても、どちらにおいても重要なものです。
ガクチカに限らず、自己PRや志望動機など「就活において聞かれる質問に対しては、すべて結論から話す」ということを覚えておけば、あなたの伝えたいことが瞬時に伝わりやすくなるでしょう。
Reason(理由・きっかけ・動機)
結論を述べた後は、その取り組みを選んだ理由や目標を立てたきっかけについて説明することが大切です。
面接官はなぜあなたがゲームに本気で取り組んだのかについて知りたいと考えているため、動機が明確であるほど説得力のあるエピソードになります。
ゲームを選んだ理由が「なんとなくやっていた」ではなく「自分の課題を克服するため」「目標達成の喜びを味わいたかった」など、成長につながるものであれば評価が高まりやすくなります。
「もともとチームで動くことが苦手でしたが、ゲームに取り組むにあたってリーダーとしてメンバーをまとめる力を身につけたと考えました」などの理由があれば、目標意識を持って取り組んでいたことが伝わります。
何事においても、目標と目的意識を持って取り組む人材であるとアピールできれば、あなたが仕事においても成長しうる人材であることを強調できるでしょう。
Example(具体例)
次に、ゲームの中で行った具体的な行動について説明しましょう。
面接官はあなたが目標達成のためにどのような工夫をして、どのように努力を重ねたかを知りたいと考えています。
ガクチカにおいて最も重要な部分であるため、可能な限り分かりやすく説明しましょう。
「頑張った」だけでなく、努力の過程を詳しく伝えることが大切です。
「試合ごとにプレイを録画し、自分の弱点を分析しました」「過去の試合のデータをもとに、最適な戦略を考えました」といった具体的なエピソードを交えることで、問題解決能力や分析力をアピールできます。
また、最終的にどのような結果が得られたのかについても述べることが大切です。
ガクチカにおいて重要なのは工夫や取り組み、それを通じてどのように成長したかですが、結果について全く触れないと不自然になってしまうため、一言だけでも説明するようにしましょう。
Point(結論)
再度、成果や学びを強調し、再結論としてどのように成長したのかを示しましょう。
企業はあなたが仕事にどう活かせるのかを重視しているため、自己成長の観点からまとめることが大切です。
「この経験を通じて、目標を達成するためにはデータを活用しながら戦略的に取り組むことが重要だと学びました」「チームメンバーと協力し、意見を調整しながら作戦を立てることで、コミュニケーションの大切さを実感しました」などと話しましょう。
結論部分では「経験をどのように活かすのか」を意識してください。
企業は活躍してくれる人材を採用したいと考えているため、公式サイトなどをチェックした上で、どのような人物像が求められているかを確認し、それに沿ったアピールを行いましょう。
これにより、あなたが活躍するイメージを与えられるだけでなく、しっかりと企業研究を行っている、モチベーションの高さもアピールできます。
【ゲームのガクチカ】ガクチカのゲーム経験例文7選
続いて、ここまで紹介してきた内容を踏まえた上で作成した、ゲームを題材としたガクチカの例文を5つ紹介します。
この記事のおさらいにもなるため、ぜひ熟読してあなたのガクチカ作成に役立ててください。
1.チーム戦でのリーダーシップを発揮した経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはオンラインゲームでリーダーシップを発揮することです。
大会に向けて仲間と連携しながら戦略を練り、チームのパフォーマンスを向上させることに取り組みました。
リーダーを務めた理由はチーム内で意見がまとまらず、個々の力が十分に発揮できていなかったからです。
そこで、まずチームメンバーと定期的にミーティングを行い、個々の強みを活かせる役割分担を決めました。
その結果、チームの勝率が45%から80%まで向上し、大会でも準優勝できました。
この経験を通じて、チームをまとめる力と状況に応じた柔軟な判断力を身につけました。
入社後はこの経験を活かし、将来はメンバーの強みを活かした役割分担を意識し、円滑なコミュニケーションを図りながら成果を出せるリーダーに成長する所存です。
2.戦略を練り、目標を達成した経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはゲーム内での戦略立案とその実行による目標達成です。
感覚だけでは限界があるため、データを分析しながら試行錯誤を重ねることに注力しました。
まず、自分のプレイを録画して改善点を分析し、他の上位プレイヤーの戦い方を研究しました。
また、試合ごとに異なる戦略を試し、結果を記録することで、最適なプレイパターンを確立しました。
その結果、安定して勝利を収めることができ、目標としていた全国ランキング500位に到達しました。
この経験を通じて、論理的思考力と分析力、そして常に改善を意識しながら取り組む姿勢の重要性を実感しました。
入社後はこの経験を活かし、データを分析しながら最適な施策を考え、PDCAサイクルを高速で回し、成果を最大化します。
3.困難な状況での粘り強さを発揮した経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはゲームで困難を乗り越えることです。
高難易度のミッションに何度も挑戦し、失敗を重ねながらも諦めずに試行錯誤を続けました。
まず、失敗の原因を分析し、どこでミスをしているのかを明確にしました。
そして、攻略方法を調べ、効率的なプレイ方法を試しながら、自分に合った戦略を確立しました。
その結果、2週間後にはミッションを達成できました。
この経験を通じて、課題に対して粘り強く取り組む姿勢と、問題を分析して解決策を導き出す能力を養いました。
入社後はこの経験を活かし、業務上の困難な課題にも冷静に向き合い、解決策を模索しながら成果を出します。
トラブルが発生した際には状況を分析し、最適な解決策を導き出すことで、組織の安定した業務遂行に貢献する所存です。
4.チームメンバーとの円滑なコミュニケーションを実現した経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはオンラインゲームでチームメンバーと円滑なコミュニケーションを取ることです。
当初はメンバー同士、プレイスタイルの違いによる衝突が多かったため、全員が気持ちよくプレイしながら勝率を上げられるよう、試合前に作戦会議を開き、全員が納得できる戦略を立てることを提案しました。
その結果、試合中の意思疎通がスムーズになり、勝率が40%から75%まで向上し、チームに一体感が生まれました。
この経験を通じて、メンバーの意見を尊重しながら最適な戦略を考えることで、調整力と傾聴力の大切さを学びました。
入社後はこの経験を活かし、プロジェクトの進行時には関係者と積極的に意見交換を行い、全員が納得できる形で計画を進められるようにします。
5.リスク管理と意思決定を行った経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはオンラインゲームにおけるリスク管理と意思決定です。
試合での判断ミスが勝敗を分ける場面が多く、状況を見極めながら適切な判断を下す必要があると感じたからです。
そこで、安全に守るか、リスクを取って攻めるかといった判断が必要な場面ではチームの状況や相手の戦略を慎重に分析し、最適な選択をしました。
その結果、冷静にリスクを評価しながら行動できるようになり、勝率を25%向上させられました。
この経験を通じて、情報を素早く整理し、適切な判断を下す能力を身につけました。
入社後はこの経験を活かし、プロジェクトマネジメントの場面でリスクを予測し、事前に対策を講じることで、円滑な業務遂行をサポートできる人物として貢献する所存です。
6.分析力が発揮された経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことは、オンラインゲームでのボス戦における敵の行動パターン分析です。最初は攻撃がランダムに見え、すぐに倒されることが多かったのですが、何度も挑戦するうちに、敵の行動に法則性があることに気付きました。敵の攻撃パターンを把握し、その情報を元に自分の行動をタイミングよく調整しました。結果として、ボスを攻略できるようになり、冷静に情報を整理し分析する力が身につきました。この経験は、複雑な状況でも効率的に問題解決する力を養うことに繋がり、仕事においても活かせるスキルだと感じています。
7.集中して困難を乗り越えた経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことは、オンラインゲームでの困難な対戦で集中力を発揮したことです。最初は相手チームの戦術に圧倒されていましたが、試合の合間に自分のプレイを振り返り、どこに改善点があるかを分析しました。その結果、戦術を修正し、練習を重ねることで連勝を果たすことができました。この経験を通じて、困難に直面しても冷静に分析し、改善策を実行し続ける力を養いました。今後、仕事においても同様に、問題を解決するために集中して取り組んでいきたいと考えています。
8.判断力が発揮された経験
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことは、オンラインゲームでの迅速な判断力を求められた場面での対応です。特にチーム戦では、攻撃か守備かを選ばなければならない局面がありました。状況を冷静に判断し、攻撃を選択した結果、相手の隙を突いて勝利を収めることができました。この経験を通じて、限られた時間内で迅速に判断し行動する力を養いました。仕事においても、プレッシャーのかかる場面で素早く判断を下し、適切に対応できる自信を持っています。
【ゲームのガクチカ】ゲームのガクチカを作成する時の注意点6選
- 結果だけでなく過程も伝える
- ゲームの種類を明確にする
- 趣味の域にとどまらない
- 学生時代にゲームに力を入れた理由を伝える
- 数値を用いて伝える
- 学びをどう入社後活かすかまで言い切る
ゲームを主題としたガクチカを作成するにあたっては、いくつかの注意点が存在します。
以下の注意点を全く意識せずにガクチカを作成してしまうと、マイナスな印象を与えてしまう可能性が高いです。
就活は総合点で判断されるため、いくら自己PRや志望動機の質が高くても、ガクチカでマイナスな印象を与えてしまっては台無しです。
ぜひ以下の3点をチェックリストのように活用し、ガクチカ作成時、そして完成後に確認してみてください。
1.結果だけでなく過程も伝える
ガクチカにおいては結果ではなく、過程の方が重要であることを忘れてはいけません。
どのような考えのもとで行動し、どのような努力を重ねたのかを知りたいと思っているため「ランキング上位に入った」「大会で優勝した」と伝えるだけでは十分なアピールにはなりません。
企業が評価するのは目標を達成するまでのプロセスであり、その経験が仕事にどう活かせるのかを具体的に説明することが求められます。
ゲーム内のランキングを上げるために試行錯誤を重ねたエピソードならば、そのまま伝えるのではなく「どのような課題があったのか」「その課題を克服するためにどのような工夫をしたのか」「どう成長したのか」を詳しく説明することを心がけましょう。
「対戦データを記録し、弱点を分析した」「戦略を練り直し、より効率的なプレイスタイルを確立した」など、具体的なアクションを述べることを心がけてください。
2.ゲームの種類を明確にする
どのような種類のゲームをプレイしたのかを明確にすることも大切です。
面接官はゲームに詳しくないこともあるため、ゲームのジャンルや特性を簡潔に説明することで、どのようなスキルを身につけたのかが分かりやすくなります。
「オンラインゲームをプレイしていた」と伝えるだけではなく「チーム協力プレイが必須のMMORPGをプレイし、連携の重要性を学んだ」といったように説明すれば、内容を的確に伝えられます。
戦略ゲームをプレイしていたならば「長期的な計画を立て、資源を管理しながら勝利を目指した」と伝えれば、計画力や意思決定能力のアピールになります。
このように、ゲームの種類を明確にしておけば、面接官もどのような能力が養われたのかを具体的にイメージしやすくなるのです。
3.趣味の域にとどめない
ただの趣味の話にならないよう、意識することも大切です。
企業はゲームそのものに興味があるわけではなく「その経験を通じて何を学び、どう仕事に活かせるか」にしか興味がありません。
「ゲームをしました。楽しかったです」では「遊んでいただけじゃないか」と思われてしまう可能性があります。
「オンライン対戦で勝率を上げるために戦術を研究し、分析力を磨いた」「ゲーム内のコミュニティ運営で、メンバーの意見を調整しながらチームをまとめた」といった具体的なエピソードを交えて、仕事に役立つ経験であったことを示しましょう。
最終的に「自分は貴社で活躍できる人物である」という締めくくりになるよう意識してください。
4. 学生時代にゲームに力を入れた理由を伝える
ゲーム経験をガクチカとして話す際、ただ「ゲームが好きだった」と言うだけでは印象が薄くなります。
なぜそのゲームに力を入れたのか、その背景や理由をしっかり伝えることが重要です。
具体的には、「競技性が高いゲームで戦略的な判断力を鍛えたかった」「チームワークを重視し、仲間と共に目標を達成する力を育てたかった」など、ゲームを通じて得られるスキルや自分の成長を意識した理由を伝えることで、企業にとって有益な経験であることが伝わりやすくなります。
5. 数値を用いて伝える
ゲームのガクチカを伝える際に、数値を使うことで具体的な成果を示すことができます。
実際には、「勝率が○○%向上した」「ランキングで○位を達成した」「チームメンバーのプレイ時間を平均○時間増加させた」など、成果を数値化して示すことで、達成感や努力の結果がより明確に伝わります。
数値は説得力があり、面接官に強い印象を与えるため、具体的な結果を数字で表現することを意識しましょう。
6. 学びをどう入社後活かすかまで言い切る
ゲームのガクチカを伝える際、学生時代に得た学びがどう入社後に活かされるかまで言い切ることが大切です。
例として、「ゲームで鍛えた分析力や判断力を、業務での意思決定に活かしたい」「チームでのコミュニケーション力をプロジェクト管理に活かす」など、具体的な業務にどう結びつけるかを示すことで、ゲーム経験が企業にとって有益であることを強調できます。
このように結びつけることで、企業側に自分の価値をしっかり伝えることができます。
【ゲームのガクチカ】よくある質問
- ゲーム経験が小さな成果でもアピールできる?
- 短期間でゲームを達成した場合でも評価される?
- チームでの成果と個人の成果、どちらを強調すべき?
- 結果が出なかった場合でもゲーム経験を話せる?
- 複数のゲーム経験がある場合、どれを選ぶべき?
弊社が就活エージェントを運営する中で、就活生の方々からゲームに関するガクチカを作成するにあたって、以下のような質問をいただくことが多いです。
おそらく、この記事を読んでいるあなたも気になっている項目が多いでしょうから、ぜひ確認してみてください。
ゲーム経験が小さな成果でもアピールできる?
たとえ小さな成果であったとしても、自己成長につながる経験だったことをしっかり伝えれば、十分にアピールすることは可能です。
就活では結果よりも、その成果を得るためにどのような努力をしたのか、そこから何を学んだのかが評価されます。
たとえゲーム内で大きな実績を残していなくても、努力の過程や工夫したポイントを伝えれば、論理的思考力や継続力などをアピールすることは可能です。
「ランキングのトップには入れなかったが、データ分析をしながら効率的な練習を行い、自己ベストを更新できた」といったエピソードは努力を重ねてスキルアップしたことを示す良い例です。
重要なのは、達成するためにどのような工夫をしたのかを明確に伝えることです。
小さな成果でも、その過程に意味があり、ビジネスに応用できるスキルが含まれていることを示せば、面接官に良い印象を与えることは十分に可能と言えます。
短期間で目標を達成した場合でも評価される?
短期間で目標を達成した場合でも、適切な戦略や行動を示せば十分に評価されます。
面接官が注目するのは「どのようにして、短期間で成果を出したのか?」という部分であるため「単なる偶然や運ではなく、計画的なアプローチによって達成した」ことを証明できれば、十分にアピール材料になります。
「効率的にスキルアップするため、攻略情報を集め、練習の優先順位を決め、無駄な時間を削減した」といったエピソードは仕事でも活かせる計画力や取捨選択の能力を示すものです。
ビジネスの現場では短期間で成果を求められる場面が多く、ただ「時間をかけて努力をすれば良い」というわけではありません。
むしろ、成果が同じならば、費やした時間が短い方がより「デキる人」として認定してもらえるので、短期間の経験でも全く問題ないでしょう。
チームでの成果と個人の成果、どちらを強調すべき?
結論、応募する企業が求めるスキルによって異なります。
チームワークが重視される職種ではチームでの役割分担を強調すると良いですし、主体性や問題解決能力が求められる職種では、個人の成果を強調する方が良いでしょう。
よって、企業研究を入念に行い、どのような人物像が求められているのかに応じて回答することを推奨します。
チームワークやリーダーシップが求められる企業であれば「ギルドのリーダーを務め、メンバーの役割を調整しながら戦略を立てた」などと述べると良いです。
一方、個人の能力が重視される企業であれば「スキルを上げるために自分のプレイを録画して分析し、課題を見つけて改善した」といったエピソードの方が適しています。
企業ごとに求められるスキルが異なるため、題材とする経験が同じであっても、アピールする能力や、焦点を当てる部分は企業によって変えると良いでしょう。
結果が出なかった場合でもゲーム経験を話せる?
ガクチカにおいて重要なのは、結果が出たかではなく、あなたがどのように成長したかであるため、全く問題ありません。
目標に向かって努力し、どのような課題に直面し、それをどう乗り越えようとしたのかを説明できれば、十分にアピールとなるでしょう。
「オンライン大会に出場したものの、思うような成績が残せなかった」「しかし、敗因を分析し、次に向けて練習を重ねた」などのエピソードは問題解決能力や向上心を示すものです。
成功体験だけが評価されるわけではありません。
「失敗した経験から何を学び、それを次にどう活かそうとしたのか」を語れば「壁にぶち当たっても工夫して、いつかは必ず成し遂げる人物」であると判断してもらえるでしょう。
複数のゲーム経験がある場合、どれを選ぶべき?
いくつかのゲームに力を入れており、どのゲームの話をすれば良いか悩んでいる方は「最も自分の強みを活かせるエピソード」または「応募する企業が求める能力をアピールしやすいエピソード」を選ぶと良いです。
あなたがA・Bのゲームに力を入れており、Aでは問題解決能力、Bではコミュニケーション能力を身につけたとします。
この場合、それぞれの企業が求める能力に応じて、どの話をするか決めるのが理想的です。
チームでプロジェクトを進める、ベンチャー企業を受けるならば、コミュニケーション能力を磨いたBのゲームの話をすれば良いですし、難しい課題に取り組み、それを解決することが求められる企業であれば、課題解決能力を磨いたAの話をすると良いでしょう。
このように、企業が求めている人物像に沿ってゲーム経験を話すことで、あなたの魅力が伝わりやすくなります。
【ゲームのガクチカ】まとめ
今回は学生時代にゲームに熱心に取り組んだ方向けに、ガクチカでゲーム経験をアピールする際にどのようなポイントを意識すれば良いのかについて詳しく紹介しました。
ゲーム経験はうまく説明できなければ「ただ遊んでいただけ」だと思われてしまいますが、あなたの工夫や努力の成果について分かりやすく説明できれば、非常に良い印象を与えることが可能です。
ぜひ本記事のポイントを踏まえた上で、質の高いガクチカを作成し、第一志望からの内定をつかみ取ってください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート