食品メーカーには有名企業も多く、就職先としても人気があります。
そのため、「以前から食品メーカーへの就職に憧れていた」「食品メーカーに興味がある」と感じている学生も多いでしょう。
そんなとき気になるのは、具体的にどこが大手なのか、どこがホワイト企業として知られているのかなどのポイントです。
本記事では、食品メーカーに分類される企業をランキング別に紹介していきます。
就職で食品メーカーを目指す人は、エントリーする企業を見つけるためにも、ぜひチェックしてみてください。
目次[目次を全て表示する]
食品メーカーとは?
食品メーカーを目指すうえでチェックしたいのは、そもそも食品メーカーとは何かという基礎知識です。
食品メーカーとは、私たちが日常的に食べている食品を製造する会社のことです。
一般的に食品メーカーは原材料を仕入れたうえで、食品の開発・製造・流通を行います。
そのうえで、加工食品や飲料、調味料などさまざまな種類の食品を、法人や消費者の食卓に届けています。
なお、食品メーカーは、大まかにいうと以下の2つに分類されます。
- 食料品製造業
- 飲料・たばこ・飼料製造業
食品メーカーについてよく知りたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。
平均年収や残業時間
食品メーカーの平均年収と残業時間は、以下の表にまとめました。
平均年収 | 465万円 |
残業時間 | 20時間/月 |
厚生労働省の発表によると、令和5年の製造業の平均年収は、約360万円です。
この数値には賞与を含んでいないため、実際にもらえる金額はさらに増えるでしょう。
しかし、食品メーカーは、製造業全体と比較して、高い年収になっていることは明らかです。
さらに、残業時間は、製造業全体の平均が13.6時間/月であったため、食品メーカーは残業が多くなる傾向にあります。
食品業界の動向は?
就活で食品メーカーを目指す際は、食品メーカーの現在の動向をチェックしておきましょう。
動向としてチェックしたいポイントは、以下のとおりです。
- 原材料価格の高騰
- 大手では食品以外にも着手
- 安全性の訴求に努めている
- SDGsへの取り組み
- ライフスタイルの多様化
- グローバル市場の成長
このように、食品業界には現状さまざまな動きがあるため、就職を目指すうえではしっかりと知識を持っておく必要があります。
特に人口減少とともに国内市場の規模は縮小しており、グローバル市場への動きが活発化している点などはよく見ておきましょう。
では、それぞれの重要なポイントをまとめていきます。
原材料価格の高騰
食品メーカーは昨今、原材料価格の高騰に悩まされています。
価格高騰の理由は、ウクライナ戦争や円安などの国際情勢が関係しており、各原材料は値上げを余儀なくされています。
それに伴って商品一つひとつの価格も上げざるを得ず、そんな中で消費者に購入してもらうためには、他社との差別化・高付加価値化が鍵となっています。
高付加価値化とは、消費者にとって新しい魅力やメリットを提供することで、よりその商品の価値を高めることです。
そのため、食品メーカーにおいて近年求められるのは商品開発力であり、企画・開発・研究部門の腕が試される局面になってきたといえます。
大手では食品以外にも着手
食品メーカーの大手は、近年食品製造以外の事業にも着手している傾向にあります。
新しい方向性を見いだしている理由は、将来的な気候変動・人口減少による需要縮小に備えるためです。
確かに日本にとって人口減少は重要課題となっており、地球規模での環境破壊に伴う気候変動は、今後私たちの生活のあり方にさまざまな形で影響をもたらすと考えられます。
たとえば味の素はヘルスケア事業、日齢は低温物流で安定的な売上を記録しており、時代に合わせた変化が求められていることがわかります。
安全性の訴求に努めている
食品メーカーの多くは、昨今、安全性の訴求に力を入れています。
そのきっかけとなったのは、小林製薬の「紅麹」問題です。
問題に伴い、メーカーだけでなく政府も機能性表示食品制度の見直しを始めており、安全性の担保については国レベルでの動きがみられる課題といえます。
消費者も各商品の安全性には敏感になっており、安全性に少しでも疑問符が付くような商品は売れ行きが芳しくなくなります。
そのため各社とも改めて安全性について再認識を実施し、安全性の訴求に努めていることが特徴です。
SDGsへの取り組み
食品業界は、現在、SDGsへの取り組みがさかんです。
具体的には、以下のような動きがみられます。
- サステナブルな食品の需要増加
- 環境負荷の少ない食品の使用
- エコパッケージの導入
- 食品廃棄の削減に対する取り組み
環境に配慮し持続可能な社会を作り上げるうえで、各企業は社会的責任を果たさなければなりません。
特に食品ロスの問題は近年大きく注目されているため、廃棄を極力少なくするための工夫は、多くの食品系企業が取り組んでいるといえます。
SDGsへの取り組みを積極的にアピールできれば、企業としてよりポジティブなイメージを与えられます。
消費者からそのような前向きなイメージを持ってもらうことが、利益向上につながります。
SGDsへの取り組みは、今後も活発になっていくものと考えられます。
ライフスタイルの多様化
食品業界では、近年ライフスタイルの多様化により、展開される製品にも変化が起きています。
例えばシングル層の増加や個々の忙しさの変化(長時間労働や共働きの常識化など)、高齢化によるシニア層の増加などが挙げられます。
このようなライフスタイルの多様化は、食品ニーズにも大きな変化をもたらしています。
忙しさに追われる現代人の場合、以前と比べて手軽に食べられる食品を求めるようになっており、それに伴ってメーカーはさまざまな工夫を凝らして食品を提供しています。
シングル層が増えれば手のかかる料理をしっかり行う人も減るため、このような流れを把握しながら、メーカーは製品・サービスを展開する必要があるのです。
食は私たちの暮らしに根差した重要な文化の一つであるため、ライフスタイルの多様化が進めば、その影響を大きく受けることになります。
グローバル市場の成長
食品メーカーの多くは、近年、グローバル市場の成長と拡大に力を入れています。
国内だけでなく海外の市場を拡大させている理由は、そもそも国内市場は、人口減少に伴って先細りすることが予想されるからです。
近年は新興国の成長に伴って食の需要も拡大しており、各国で大きなビジネスチャンスが生まれているといえます。
特にインスタント食品や冷凍食品、飲料、スナックなど手軽に食べられる食品は、海外では高い人気を誇ります。
そのため、今後食品業界で仕事をするのであれば、グローバルな視点を持ちながらあらゆる製品・サービスを展開させていく姿勢は必須といえます。
国際的な価値観で柔軟に物事を考えられる人、留学経験などを活かして高い語学力を発揮できる人などは、やは り食品メーカーでも重宝されやすいです。
食品メーカーの特徴別ランキングTOP5を紹介!
食品メーカーにはさまざまな特徴が見られるため、ここからは、特徴別に具体的な企業のランキングTOP5を紹介していきます。
ランキングの種類は以下のとおりです。
- 売上
- 年収
- 初任給
- ホワイト企業
- 外資
- 就職難易度
では、どのような企業がランクインしているのかチェックしていきましょう。
【売上】食品メーカーランキング
- 日本たばこ産業(JT) 2兆6500億円
- アサヒグループHD 2兆5100億円
- キリンHD 1兆9800億円
- サントリー食品インターナショナル 1兆4500億円
- 日本ハム 1兆1700億円
売上別に見る食品メーカーランキングTOP5は、上記のとおりです。
誰もが一度は目にしたことのある企業が並んでおり、人気企業・有名企業であるとともに、これらは正真正銘大手の食品メーカーといえるでしょう。
なお最も売上が高く、トップに君臨するのは日本たばこ産業(JT)であり、正直意外に感じる人は多いでしょう。
前述のとおり食品メーカーは「食料品製造業」または「飲料・たばこ・飼料製造業」に分類されるため、たばこメーカーも食品メーカーに当てはまります。
なお、JTではたばこのほかに加工食品の製造もおこなっており、主要製品には冷凍麺・酵母エキス調味料などが挙げられます。
【年収】食品メーカーランキング
- アサヒグループHD 1229万円
- 西本Wismettacホールディングス株式会社 1115万円
- サントリー食品インターナショナル 1114万円
- 味の素 1047万円
- 明治HD 1013万円
年収別に食品メーカーのランキングTOP5をまとめると、上記のとおりになり、トップはビールの製造などで知られるアサヒグループHDとなります。
ちなみに食品メーカーの平均年収は430万円~473万円であり、日本の平均年収466万円と比べると、食品メーカーの年収水準はやや低め~平均的といえることがわかります。
そんな中で年収の高い食品メーカーランキングに目を向けると、トップクラスの企業はその2倍以上の年収を記録しています。
【初任給】食品メーカーランキング
- 太陽化学 23.4万円
- 鳥越製粉 23.0万円
- マルイチ産商 22.4万円
- キリンビール 22.3万円
- 森永乳業 22.2万円
初任給で食品メーカーのランキングTOP5を作成すると、以上のようになります。
食品メーカーの平均初任給は、大卒で21万~23万円です。
トップクラスの企業ともそこまで平均が変わらないため、食品メーカーは、ある程度どの企業も大卒であれば21万~23万円ほどの初任給が望めるといえるでしょう。
なお、全業界通しての初任給の平均は20万円7,450円です。
平均と比べると、食品メーカーの初任給はやや高い傾向にあることが特徴です。
【ホワイト】食品メーカーランキング
- 日本たばこ産業株式会社(JT)フレックスタイム制度が導入、残業時間が5〜10時間
- 味の素 在宅勤務制度、副業OK、フレックスタイム制度
- 森永乳業 健康施策(健康診断実施や費用の負担)、住宅支援(ローンの最大8割を毎月支給)など福利厚生が充実
- 森永乳業 借り上げ社宅制度、社割で商品を買える
- 明治 休暇を自由に取れる、リモートで行われる、フレックスタイム制の導入
食品メーカーの「ホワイト度」に目を向けた際のランキングは、上記のとおりです。
傾向として食品メーカーはブラックといわれやすい部分がありますが、近年は働き方の多様化やブラック企業の問題の影響から、さまざまな面で労働環境の見直しが図られています。
たとえばトップのJTでは、フレックスタイム制が導入されており、残業時間は5~10時間と少なめの傾向です。
ほかには福利厚生を充実させている企業も多くみられ、近年は大手企業を中心に、食品メーカーのきつい労働環境も改善されてきているといえます。
【外資】食品メーカーランキング
- ネスレ ネスカフェやキットカットなど 日本で国内向け事業を展開
- ペプシコ ペプシコーラやマウンテンデュー
- アンハイザーブッシュ・インベブ 大手酒類メーカー コロナビールなど
- JBS ブラジル本社食肉加工会社
- タイソンフーズ アメリカ本社の食肉加工会社
外資の食品メーカーランキングは、上記の結果になりました。
近年の国内食品業界は、人口減少に伴い、昔と比べて需要が低下しています。
しかしその一方で、世界レベルで見るとアジアを中心に食品製造の市場は拡大しており、市場の変化がうかがえます。
そのため、グローバルに事業を展開する外資のほうが、食品メーカーにおいては安定的に求人がある傾向です。
外資の食品メーカーは、より将来性重視で志望先を決めたい人におすすめできます。
【就職難易度】食品メーカーランキング
- 味の素 高学歴や理系学生、留学経験がある学生を多く採用
- 日本水産 応募倍率が高い割に採用人数が少ない
- アサヒビール 選考倍率は150倍越え、内定者のほとんどは難関国立大・早慶上智・MARCH・関関同立
- サントリー 学歴フィルターがある、学生に大人気な企業
- キリン 高学歴も多いがMARCH未満の大学からも毎年数名採用、長い先行フローを勝ち抜いたものが内定
就職難易度で順位付けした食品メーカーランキングTOP5は、上記のとおりです。
ランクインしている企業はいずれも知名度が高く、より身近に感じられる業者だからこそ人気が集中しやすいことが特徴です。
さらに安定性が見込める企業も多く、年収の水準も高いといえます。
したがって内定を勝ち取れる学生には高いスキルや学歴が求められる傾向にあり、優秀な学生であっても、なかなか内定につながらないケースは少なくありません。
【人気】食品メーカーランキング
高い人気を誇る食品メーカーランキングは、以下のとおりです。
- 味の素:福利厚生や社員教育制度も充実しており、人気が高い
- キッコーマン:安定した経営とグローバル市場への進出が強み
- ロッテ:安定した業績と、良好な労働環境が就活生に支持される
- サントリーホールディングス:企業文化が働きやすいと評判
- カゴメ:社員に対するサポートが充実しており、商品開発の自由度が高い
いずれも多くの人がその名前を知っている大手食品メーカーであり、企業ごとにさまざまな方面に強みを持っていることが特徴です。
特にランキング1位である味の素は、福利厚生と研修制度の面で人気が高く、スキルを伸ばしながら安心して働ける点が大きな魅力といえます。
2位のキッコーマンの場合、経営が安定しているのはもちろん、グローバル市場においても優れた成長性を持ちます。
3位のロッテも業績は安定しており、労働環境に対する評価が就活生の中でも高いことがポイントです。
4位以降も高い魅力を持つ企業ばかりであるため、食品メーカーを目指すのであれば、ぜひチェックしておきましょう。
食品メーカーの職種
食品メーカーの基本的な職種は、以下の5つです。
- 研究開発
- 商品生産・品質管理
- 商品開発
- 営業
- 事務
食品メーカーは、幅広い業務を行う企業が多く、職種も多岐にわたります。
さらに、担当する業務内容は企業によってさまざまです。
本章では、基本の職種を5つ紹介します。
食品メーカーを志望する就活生は、全体像の把握に役立ててください。
また、自分がどの職種を希望するか決められていない人は、比較検討の材料にしてください。
研究開発
食品メーカにおける研究開発は、以下の業務を担当します。
担当業務 | 業務内容 |
新商品開発 | 市場や顧客のニーズに基づく、新商品の開発 |
技術開発 |
食品加工や保存技術の開発 |
基礎研究 |
食品の成分や機能を研究 |
研究開発は、新しい食品のレシピや製造方法を開発し、品質や栄養価を向上させる役割を担います。
現在では、季節や流行を取り入れた新商品を開発することで、売上の増加に貢献しています。
とくに食品は、季節ごとのイメージがあります。
4月なら桜、8月はレモン、9月は栗など、さまざまです。
季節感を味わえる商品を用意することで、顧客のニーズを満たせるでしょう。
商品生産・品質管理
商品生産・品質管理の役割は、以下の表を参考にしてください。
担当業務 | 業務内容 |
商品生産 |
生産計画の策定 製造工程の管理 在庫管理 |
品質管理 |
品質基準の設定 品質検査・分析 品質改善 |
商品生産・品質管理は、製造プロセスを管理し、商品が安全で品質基準を満たしているかを確認する職種です。
商品開発
商品開発は、主に以下の役割があります。
- 市場ニーズの分析
- 新商品を企画・設計
- 試作品の開発・評価
- 製造・販売計画の策定
- 既存商品の改良・改善
- 品質管理・安全性の確保
商品開発は、新しい商品の企画を立ち上げます。
その後、関連部署と連携し、発売に向けて開発を進めます。
市場のニーズは、社会情勢や気候など、さまざまな要因が絡み合って完成します。
そのため、確実にニーズを把握することは困難です。
しかし、商品開発が、正確に市場ニーズを理解することで、誤った方向性に進むことを回避できます。
その結果、顧客のニーズを満たせる企業に成長できます。
やるべきことが多岐にわたり、責任も重大ですが、その分やりがいのある職種です。
営業
営業は、自社製品の販売を促進し、取引先との関係を構築・維持する職種です。
顧客のニーズを満たした商品を開発しても、手元に届くことがなければ意味がありません。
そのため、営業がコンビニやスーパーなどに商品を卸す必要があります。
また、売上に直結する職種であるため、数字や成果が問われるでしょう。
さらに、営業に配属されると、自社商品の魅力や他社商品にないメリットを説明する必要があります。
商品知識と深い愛情がないと難しいため、事前準備が欠かせません。
ほかにも、顧客からのクレームにも対応するため、体力と精神力の両方が求められます。
企業の顔として働くことになることを覚えておきましょう。
事務
事務は、日常的な事務作業を行い、業務の効率化をサポートします。
ほかにも、他部署・職種と連携し、縁の下から支える役割です。
たとえば、商品の商標登録やお客様相談センターでの問い合わせ対応などが挙げられます。
商標登録は、他社との差別化や模倣品の販売を防ぐ意味があります。
おろそかにすると、売上に影響するため、重要な仕事です。
また、お問い合わせの対応は、顧客の意見を知る貴重な機会になります。
企業にとって、顧客の意見を知る機会は限られます。
調査するためには、莫大な費用がかかるでしょう。
しかし、顧客自身が意見を述べてくれるため、チャンスと捉えることが可能です。
食品メーカーに受かるために行うこと
食品メーカーはどこの企業も人気が高いため、内定を獲得するためには、十分な対策が必要です。
「絶対に食品メーカーに就職したい」と考えている人は、以下の対策を実践しましょう。
- 自己分析
- 業界・企業研究
- インターンシップ参加
- OBOG訪問
- 志望動機添削
- WEBテスト対策
- グループディスカッション対策
- 面接対策
いずれも欠かせない対策のため、詳細を以下からチェックしていきましょう。
自己分析
食品メーカーから内定を獲得するためには、まず、自己分析が重要です。
自己分析とは自分のやりたいことや目標、興味のあること、将来のあり方を知るために、さまざまな側面から自己理解を深めることです。
自己分析を行えば、なぜ食品メーカーに就職したいのかがわかり、より説得力のあるアピールで採用担当者に印象を残せます。
基本的に自己分析は、過去の経験や印象に残っている思い出から言語化していく形になります。
特に自分オリジナルの価値観や経験を考えてみることで、自己理解を深め、食品メーカーの志望理由を明確にしましょう。
業界・企業研究
食品メーカーを目指す際は、業界・企業研究も欠かせない対策の一つになります。
業界・企業研究を実施すれば、現在の業界の動向や将来性、興味ある企業が扱う製品、展開している事業などを把握できます。
その企業ならではの特徴をとらえられるため、自己分析の結果をもとに、自分の適性をより判断しやすくなります。
自分ならこの企業でどんな活躍ができるかを明確にするためにも、業界・企業研究は徹底的に行いましょう。
なお、業界研究について詳しく知りたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。
インターンシップ参加
食品メーカーに就職したいのであれば、まずは就活準備の一環として、インターンシップに参加しましょう。
インターンシップは3年生の夏・秋・冬のタイミングで開催されるため、機会を逃さずに早めに参加することが大切です。
インターンシップに参加すれば、業務内容や社風についてよりリアルに理解を深められます。
また、参加することによって早期選考などの優遇チャンスに恵まれるケースもあります。
少しでも有利に就活を進めるためにも、インターンシップ参加は積極的に検討しましょう。
OBOG訪問
食品メーカーに就職したい場合は、OBOG訪問も対策の一つとして行いましょう。
OBOG訪問とは、その企業で実際に働いているOBOGのもとを訪問し、社内の雰囲気や働き方について質問する機会を設けてもらうことです。
OBOG訪問は、自分が企業で働くイメージをより具体化するための良い機会です。
企業研究の一環として重要なため、OBOG訪問の機会は積極的に模索してみましょう。
なお、大学によってはキャリアセンターを通じて機会を作ってもらえるケースも多いといいます。
志望動機添削
食品メーカーに就職するには、作成した志望動機を添削してもらったうえで、ブラッシュアップを重ねる必要があります。
特に大手志望の場合、志望動機の深掘りは欠かせません。
大手メーカーにはたくさんの就活生がエントリーするため、ほかと差別化できるような志望動機でなければ、自分の魅力を伝えられないでしょう。
最初に書いた志望動機をそのまま提出してしまうと、アピール内容がわかりにくかったりありきたりな印象につながったりするため、注意が必要です。
業界に合った具体的な志望動機を書くには、何度も添削を受け、内容をより良いものに改善していく必要があります。
添削は就活支援のプロである就活エージェントがおすすめなので、まずは無料で登録を済ませ、志望動機を書くポイントについて相談してみましょう。
WEBテスト対策
就活生には、WEBテスト対策も欠かせないでしょう。
人気の食品メーカーほど、ライバルとなる学生はみな高学歴でスキルが総合的に高いため、WEBテストでは高得点を出してきます。
そのため、WEBテスト対策は入念に行う必要があります。
対策本や対策サイトなどを積極的に活用し、過去問を解いたり解答方法のコツを調べたりすることは徹底しましょう。
また、別の企業のWEBテストを受け、テストに慣れることも重要といえます。
グループディスカッション対策
食品メーカーを目指す際は、グループディスカッション対策も重要となります。
グループディスカッションを選考の中で取り入れている食品メーカーは多く、企業によってさまざまなテーマが出題されます。
グループディスカッションでは、単純に相手を論破したりほかの人より多く発言したりすれば良いわけではなく、任された役割をいかにまっとうしグループに良い結果をもたらせるかという点が重要となります。
慣れていなければ何もできずに終わってしまうため、立ち回り方のコツをつかむこと、自分の意見をわかりやすく伝えることなどの対策が必要です。
面接対策
食品メーカーに限らずいえることですが、就活の対策において面接対策を省略することはできません。
面接では、質問に対して的確に答える力や、総合的なコミュニケーション能力が評価の基準となります。
当然、対策なしでは理想的な回答はできないため、想定質問の把握や一般的な面接マナーなどは理解しておきましょう。
そのためには模擬面接を重ねることが重要なので、対策の際は、就活エージェントなどの支援サービスを積極的に活用しましょう。
エージェントに頼ってみる
就活は、就職エージェントに頼る選択肢を覚えておきましょう。
食品メーカーは人気業界の1つです。
そのため、就活の対策に時間をかける必要があります。
しかし、就活ノウハウがないと遠回りになってしまう危険性があります。
そこで、就職エージェントのサポートを受けましょう。
就職エージェントは、志望業界に詳しく、どんなスキルや経験がアピールポイントになるか知っています。
選考を有利に進めるために必要なアドバイスが貰えます。
まとめ
食品メーカーを志望する際は、人気の大手企業が多いからこそ、事前にランキングをチェックしておきたいところです。
ランキング上位の企業は、働きやすい環境が整っており、安定して仕事をしていける点が強みです。
志望する企業から内定を勝ち取るには、業界・企業についてたくさんの知識を持つことや、情報収集したうえで選考対策を徹底することが大切です。
なお、食品メーカーの仕事内容や平均年収などの情報については、こちらの記事をぜひチェックしてみてください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート