【2025年最新版】すぐに使えるおすすめの志望動機無料添削サービス!通過率UPの志望動機のポイントとは

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【27卒向け】LINEで今すぐ志望動機を添削!

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このツールを活用して、志望企業との一貫性のある刺さる志望動機にしましょう。

AIで添削した後の志望動機

大学時代の一人暮らしを通じて、不動産業界に興味を抱きました。
担当の方が物件探しにおいて親身にサポートしてくれた経験から、私も同様にお客様に寄り添い、安心できる住まいを提供したいと考えています。特に御社(貴社)に惹かれたのは、全国売買仲介取扱件数No.1という実績と高い顧客満足度です。豊富な物件情報と専門知識を駆使し、お客様一人ひとりのニーズに応じた最適な住まいを提案できる点に大きな魅力を感じています。
私はフットサルサークルで培ったコミュニケーション能力を活かし、お客様との信頼関係を築き、ニーズを的確に把握することに自信があります。チームメイトと密なコミュニケーションを取ることで、相互理解を深め、チームワークを高めた経験は、不動産営業においても大いに役立つと考えています。
将来的には、部署を統括するリーダーとして、不動産流通ビジネスの革新に取り組みたいと考えています。新しいアイデアや技術を積極的に導入し、業界の未来を形作る一員として貢献することを目指し、御社(貴社)での成長機会を最大限に活かしていきたいです。(459文字)

AIで添削した後の志望動機

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はじめに

この記事を読んでわかること
  • 志望動機添削サービスとは
  • おすすすめの添削サービス一覧
  • 志望動機を添削してもらうメリット
  • 志望動機を添削するときのコツ
この記事をおすすめしたい人
  • 添削サービスを使ったことがない人
  • 添削サービスを探している人
  • 志望動機が行き詰まっている人

「書類選考で落ちることが多く、面接に進めず困っている」 「誰にどうやって志望動機を添削してもらえばいいの?」 このように、志望動機の添削で困っている方は多いのではないでしょうか。

本記事では就活のプロが、志望動機を無料ですぐ添削できるやり方やサービスを徹底解説いたします。

現在就活中で、志望動機の添削について詳しく知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

【志望動機の添削】志望動機添削サービスとは

あなたが書いた志望動機を添削してくれるサービスが存在します。

書類選考を突破するには質の高いESが求められます。その質の高いESを作成するために、添削は欠かせません。

無料で利用できるサービスもあるので、ぜひ活用し、志望動機をブラッシュアップしてください。

Profile Image

柴田貴司
(就活市場監修者/新卒エージェント本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

就活において、ESの添削は非常に重要になります。

ESの完成度の高さは書類選考はもちろん、その後の面接選考などにも影響していきます。添削サービスを有効活用して、志望動機などのESの完成度を高めていきましょう。

志望動機添削サービスの種類

志望動機の添削サービスと言っても、多くの種類があります。そんな添削サービスを3種類に分類しました。

無料サービス、有料サービス、即日サービスの3種類に分けられます。

それぞれの特徴やおすすめ人については以下の通りになります。

志望動機添削サービス

無料サービス
無料の志望動機添削サービスは、文字通り無料で添削してくれるサービスになります。添削以外にもサポートしてくれるサービスも多いです。
気軽に添削をしてもらいたいという就活生におすすめです。

有料サービス
有料の添削サービスは、無料のサービスよりも質の高い添削をしてくれるところが多いです。
そのため、質の高い添削を受けたい就活生におすすめです。しかしお金がかかってしまうため、安く済ませたい就活生にはおすすめできません。

即日添削サービス
即日添削サービスは、他のサービスよりも効率的にESのブラッシュアップができます。最近ではAIを用いたサービスもあります。
ESなどの締め切りが迫っており、急いでいる就活生やより効率的にESのブラッシュアップをしたい就活生におすすめです。

【志望動機の添削】志望動機を無料で添削する方法

志望動機を添削する方法
  • 自分で添削をする
  • 添削してもらう方法を探す

志望動機の添削には、大きく分けて2つの方法があります。自分で添削する方法と添削サービスを利用する方法です。

ここでは、それぞれの添削方法について概要を紹介するため、ぜひ参考にしてください。

自分で添削をする

まずは、自分で書いた志望動機を自分で添削する方法です。手軽に見えますが、自分で添削を行うためには、いくつか押さえるべきポイントがあります。以降の見出しで紹介しているため、参考にしてください。

紹介している内容を参考に自分で添削する方法が把握できれば、速く正確に添削できるようになるでしょう。

添削してもらう方法を探す

添削サービスを利用することで、志望動機について客観的なフィードバックを受けられます。具体的には、自分では気づかないような細かな見落としを発見できたり、採用担当者の視点からアドバイスをもらえたりします。

また、添削サービスを上手く活用すれば、クオリティの高い志望動機を作成することも可能になるでしょう。

【志望動機の添削】企業が志望動機を重要視する理由

志望動機は就活で非常に重要とされています。

ここでは企業が志望動機をそれほど重要視する理由について解説していきます。

企業が志望動機を重要視する理由
  • 入社意欲を確認するため
  • 将来性を見るため
  • 自社にマッチしているか見るため

入社意欲を確認するため

志望動機は単に志望理由を伝えるだけが目的ではなく、自分がどれほど入社意欲があるのかをアピールする役割を持っています。

企業としても、採用活動にはお金や時間などの膨大なコストをかけて行なっているため、内定辞退を避けたいと考えています。そのため、応募した学生がどれほど入社意欲があるのかを確認して、内定辞退されないのかを確認しています。

学生としては、時間をかけてでもオリジナリティのある志望動機を作り上げ、入社意欲の高さをアピールしていくと良いでしょう。

将来性を見るため

企業は学生の将来性を見ています。将来活躍してくれるのかといった将来性も見ていますが、それと同様に将来どういうことをしたいのか、成し遂げたいのかといった部分についても見ています。

そういった将来のビジョンや目標を持っていれば、困難なことにぶつかっても乗り越えることができるからになります。

志望動機では、入社後どういったことをしたいのかという軸で一貫性を持つことができます。

逆に、選考で落ちてしまう原因として、「この学生は入社後何がしたいのかがわからない」と思われてしまうことがあります。そのため、選考に落ちないように将来のビジョンについて深めていくと良いでしょう。

自社にマッチしているか見るため

企業は自社にマッチしているのかも重要視しています。

会社の社風や働き方にマッチしていないと、入社後のギャップが生まれてしまい、早期離職につながります。早期離職はその人にとっても、企業にとっても大きな損失となるため、できるだけ避けたいと考えています。

そのため、学生は企業HP、就活サイト、説明会、インターン、面接などで企業の社風や働き方、業務について理解を深めて、応募する企業とマッチしていることを伝え、長期的に活躍・貢献できる人材だとアピールしましょう。

【志望動機の添削】就活初期でも添削は活用できる?

就職活動が始まったばかりで、「まだ完璧な志望動機なんて書けない」と悩んでいませんか?しかし、就活初期の段階であっても、志望動機の添削を積極的に活用することは、効率的なスキルアップに繋がります。

この時期に添削を受けることで、早い段階で自分の強みや課題を客観的に把握できるため、その後の対策をより的確に進めることができるでしょう。

例えば、自分が伝えたい内容が相手に伝わっているか、論理的な構成になっているかなど、第三者の視点からフィードバックを得ることで、一人では気づきにくい改善点を発見できます。

志望動機は、選考の初期段階で企業に自分をアピールするための重要なツールです。

まだ完成度が低くても、プロの目線でアドバイスをもらうことで、より効果的な志望動機へとブラッシュアップしていくことが可能になります。

早い段階で添削を活用し、自信を持って就職活動を進めていきましょう。

初期のアウトプットでも添削は有効

就職活動の初期段階で作成した志望動機であっても、添削は非常に有効な手段です。

完璧な文章を目指すよりも、まずは自分の考えをアウトプットしてみることが大切であり、その上で第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかない課題を発見できるからです。

例えば、「なぜその企業でなければならないのか」という理由が曖昧だったり、企業が求める人物像とのズレがあったりすることに、自分一人ではなかなか気づけないものです。

添削を受けることで、客観的な視点から具体的なアドバイスをもらえるため、志望動機の内容をより深掘りし、説得力のあるものへと改善していくことができます。

初期のアウトプットは、あくまでもスタート地点であり、添削を通じて何度も見直しを重ねることで、より質の高い志望動機を完成させることができるでしょう。

自己分析と組み合わせて使うと精度が上がる

志望動機の添削は、自己分析と組み合わせることでその精度を格段に高めることができます。

自己分析で自分の強みや価値観、興味関心などを深く掘り下げた上で志望動機を作成し、その内容を添削してもらうことで、より本質的な志望動機へと繋がるからです。

例えば、「なぜその業界に興味を持ったのか」「なぜその企業で働きたいのか」といった問いに対して、自己分析で得られた具体的なエピソードや経験を紐づけて説明することで、より説得力のある志望動機になります。

添削を通じて、「本当に伝えたいことは何なのか」「それが企業にどう貢献できるのか」といった深掘りを促されることで、自己分析の解像度がさらに上がり、自身のキャリアプランもより明確になるでしょう。

このように、添削は単なる文章の修正だけでなく、自己理解を深めるための貴重な機会としても活用できます。

【志望動機の添削】企業が高評価する志望動機の条件

志望動機の添削において、企業が評価するポイントを正しく押さえることが内定への近道です。

多くの学生が、思いをただ並べるだけで終わってしまいがちですが、採用担当者が見ているのは論理性や企業とのマッチ度、そして熱意です。

この記事では、志望動機を企業目線で見直し、評価される条件を3つの観点から整理します。

文章の説得力を高めたい方は、ぜひ参考にしてください。

構成が論理的でわかりやすい

高評価を得る志望動機には、必ず論理的な構成があります。

結論から始まり、その理由や背景を順を追って説明するスタイルが好まれます。

具体的には、最初に結論として「なぜこの企業を志望するのか」を明示し、そのあとに自分の経験や価値観、将来のビジョンとのつながりを説明する流れが効果的です。

抽象的な表現や感情的な言葉だけでは、読み手に意図が伝わりにくくなってしまいます。

志望動機の添削では、文と文のつながりが自然か、主張と根拠がセットになっているかをチェックすることが大切です。

構成を見直すだけで、伝わる力が大きく変わってきます。

企業とのマッチ度が明確に示されている

企業が高く評価する志望動機には、応募先とのマッチ度が明確に示されています。

ただ「成長できそうだから」といった表現ではなく、なぜ他の企業ではなくその企業なのかを具体的に語る必要があります。

企業の理念や事業内容、社風に共感した理由と、それが自身の価値観や経験とどう結びついているかを整理することがポイントです。

企業研究が浅い場合は、マッチ度のアピールが薄くなりがちなので注意が必要です。

志望動機の添削では、この企業でなければならない理由が伝わっているかを確認し、ありきたりな表現を削ぎ落としていきます。

マッチ度が高いと感じられる内容は、面接官に納得感を与える材料になります。

熱意・入社意欲が言葉で伝わってくる

どれだけ構成が優れていても、入社したいという熱意が伝わらなければ志望動機としては弱くなってしまいます。

企業は、志望度の高さを通じて「この人は長く働いてくれそうか」「会社に貢献してくれそうか」を見ています。

熱意は「やりたいこと」や「挑戦したい理由」を通じて表現するのが効果的です。

志望動機の添削を行う際は、表面的な表現ではなく、自分の言葉で語れているか、エピソードと結びついているかを確認しましょう。

入社意欲を強く伝えられる志望動機は、他の応募者との差別化につながります。

自分の言葉で語られた情熱が、読み手の心を動かすポイントになります。

【志望動機の添削】おすすめの無料添削サービス一覧

せっかく作った志望動機を添削してくれる人がいなくて、困っていませんか?

志望動機に限らずESは添削をすればするほど、質の高いものが出来上がり、選考の通過率が大幅にUPします。

そのため今回は、無料でかつ早くあなたの志望動機を添削してくれるサービスを一覧形式で紹介します。

手軽に添削を頼めるので、ぜひご活用ください。

無料添削サービス一覧
  1. 就活市場「志望動機AI添削ツール」
  2. ジェイック「就活AI」
  3. キャリアチケット「志望動機添削ツール」
  4. doda新卒エージェント「ES添削カメラ」
  5. キャリアパーク「キャリアパーク!エージェント」
  6. 株式会社ヒトツメ「シュトキャリ」
  7. レバテック株式会社「レバテックルーキー」
  8. ジョーカツ
  9. 株式会社DYM「ミーツカンパニー」
  10. 内定くんAI

1.就活市場「志望動機AI添削ツール」

就活市場 志望動機添削ツール

おすすめの無料添削サービス1つ目は、就活市場の「志望動機AI添削ツール」です。

これまで1万名以上の就活生が活用している実績豊富な志望動機添削ツールなのですが、こちらはLINE上で完結するため、手軽に利用できるのが魅力的なポイントです。

この添削ツールでは、就活用に作られたAIがあなたの志望動機を約30秒ほどで添削してくれます。またもちろん学生は無料で何度も使い放題なため、非常におすすめです。

使い方としては、就活市場のLINEを追加し、登録すると使えるようになります。

忙しくて志望動機を添削してもらう時間がない方、通過率が上がる志望動機を作りたい方に非常におすすめです。志望動機以外のESも添削可能なので、興味がある方は以下のボタンからぜひご利用ください。

2.ジェイック「就活AI」

ジェイック 就活AI 

続いておすすめの無料添削サービス2つ目はジェイックの「就活AI」というツールです。

就活専用のAI「就活AI」があなたの志望動機を添削し、より通過率が上がるようにフィードバックをしてくれます。特に、良い点や改善点以外にも、想定される質問まで提示してくれるため、面接対策まで進めることができる点が特徴です。

この就活AIは登録後に添削結果がみれるようになります。

こちらも手軽に添削してもらえるため、非常におすすめです。

3.キャリアチケット「志望動機添削ツール」

キャリアチケット ES添削サービス

おすすめの無料添削サービス3つ目は、キャリアチケットの「志望動機添削ツール」になります。

こちらも手軽に無料で添削をしてくれるツールなため非常におすすめです。

特にキャリアチケットでは、自分とあった企業と出会えるスカウトサービスも展開しており、志望動機を添削しつつ、スカウトもあられるため非常におすすめです。

このツールも登録後に添削できるようになります。

4.doda新卒エージェント「ES添削カメラ」

ES添削カメラ

おすすめの無料添削サービス4つ目は、「ES添削カメラ」になります。

「ES添削カメラ」は、就活エージェントサービス「doda新卒エージェント」が提供している就活支援アプリです。自己PRを書いた用紙をスマートフォンで撮影し、その画像をアプリで登録すると、添削してスマートフォンに返信してくれます。

エージェント形式のサービスと異なり、面接などは行わずにESの添削だけを依頼することができる手軽さが一番の魅力です。ESだけで判断されるという意味では、実際の書類選考に近い条件で添削してもらえる、というメリットもあります。

他のサービスよりも手軽なので、ぜひご利用ください。

5.キャリアパーク「キャリアパーク!エージェント」

キャリアパーク

おすすめの無料添削サービス5つ目は、「キャリアパーク」です。

「キャリアパーク!エージェント」は、キャリア特化型メディア「キャリアパーク」が運営している、就職活動を支援するエージェントサービスです。

専属の就活アドバイザーが、就活対策から企業紹介、内定までをサポートしており、もちろんESの添削も行っています。

マンツーマンでの面談を平均5回以上行うきめ細やかさが一番のポイントで、他のサービスよりも充実しています。

6.株式会社ヒトツメ「シュトキャリ」

シュトキャリ

おすすめの無料添削サービス6つ目は、「シュトキャリ」です。

シュトキャリは、株式会社ヒトツメが運営しているエージェントサービスで、徹底的なES添削と、学生に合った企業の紹介を行っています。

ES添削に関してはかなり力を入れているので、志望動機を添削して欲しい方は非常にオススメです。

また、企業紹介においても、単にマッチングするだけでなく、学生のキャリアビジョンに合わせた提案を行うため、長期的なキャリア形成を見据えた就活が可能です。

さらに、シュトキャリのサービスはオンラインでも受けられるため、場所を問わず利用できる点でも利便性が高いです。

7.レバテック株式会社「レバテックルーキー」

レバテックルーキー

おすすめの無料添削サービス7つ目は、「レバテックルーキー」です。

「レバテックルーキー」はレバテック株式会社が運営する、ITエンジニアに特化した就職活動を支援するエージェントサービスです。

こちらのサービスは他とは異なり、ITに特化しています。そのため、IT業界を志望している就活生に非常にオススメです。

文系の方やIT未経験の方でも内定を得られるようなサポートがされています。

8.ジョーカツ

ジョーカツ

おすすめの無料添削サービス8つ目は、「ジョーカツ」です。

ジョーカツは、ESをマンツーマンで添削してもらえるサービスです。

特に志望企業にあった志望動機を確認・添削してくれるところが特徴で、具体的なアドバイスを得ることができます。

また、他のサービスに比べ、首都圏での就活を目指している地方出身の方へのサポートが厚く、金銭面など安心して就活を送ることができます。

9.株式会社DYM「ミーツカンパニー」

ミーツカンパニー

おすすめの無料添削サービス9つ目は、「ミーツカンパニー」です。

ミーツカンパニー就活サポートは株式会社DYMが運営している新卒就活生向けの支援サービスで、オンライン面談を通じて志望動機をはじめとしたESの添削を受けられます。

特に、オンラインで手軽にアクセスできる点が学生にとって魅力的なポイントです。全国に拠点を持ち、多くの企業と連携しているため、幅広い業界や職種に対応したアドバイスを受けられます。

10.内定くんAI

内定くんAI

おすすめの無料添削サービス10個目は、「内定くんAI」です。

内定くんAIはLINEを通して、志望動機などの添削やESの作成などをすることができるサービスです。25卒では10万人の方が利用しているため、実績が十分にあります。

また、AIがあなたのプロフィールを分析し、あなたにあった企業のスカウトを送ってくれます。企業の紹介もして欲しいという就活生にとっては非常にオススメです。

【志望動機の添削】無料で添削をしてもらえる方法一覧

志望動機の添削をしてもらえる方法一覧

卒業生にお願いする

大学のキャリアセンターを利用する

通信教育を利用する

ハローワークを利用する

キャリアコンサルタントを利用する

就活エージェントを利用する

無料で添削をしてもらう方法になります。これらの方法をできるだけ使い、志望動機をブラッシュアップしていきましょう。

【志望動機の添削】志望動機を添削してもらう3つのメリットとは?

志望動機を添削してもらうメリット 
  • 自分では気づかなかったミスを見つけられる
  • 完成度が高い志望動機を提出できる
  • アドバイスを受けられる
  • 周りとの差別化ができる

ここまで、自分で志望動機を添削するコツについて紹介しました。

しかし、自分で添削することに、難しさや煩わしさを感じる方もいるでしょう。また、自分で添削をしても、企業に提出できる完成度なのか、自信を持てない場合もあるでしょう。

ここでは、志望動機を添削してもらう3つのメリットについて紹介します。

自分では気づかなかったミスを見つけられる

誤字脱字や重複した表現、「ら抜き言葉」などのミスは、自分でチェックしても気づかない場合が多々あります。

ミスに気づかず、志望動機をそのまま提出してしまうと、採用担当者に「いい加減な人」「不注意な人」という印象を与えかねません。

そのため、他者の目線から志望動機を読んでもらうことで、誤字脱字のような基本的なミスは防げるでしょう。

完成度が高い志望動機を提出できる

完成度の高い志望動機とは、構成がわかりやすく、論理的で説得力のある内容が記載されている文章を指します。志望動機を添削してもらうことで、自分では思いつかなかった観点からフィードバックを受けることが可能です。

また、自分ではわかりやすい文章だと思っていても、第三者目線で読むとわかりにくい文章だということもあります。志望動機の完成度を高めるためには、客観的な評価を受けることが有効です。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

志望動機をかなり重視する企業も多いため、できる限り志望動機は完成度を高めておくことで、選考の通過率は大きく上がるでしょう。

アドバイスを受けられる

1人で悩んでいても、考えがまとまらず全く進まない場合もあるでしょう。そんな時にアドバイスを受けることで、今後の指針を決定し方向性を定めることができます。

就職活動や転職活動では、企業分析や面接対策も必要になるため、志望動機の添削にかけられる時間には限りがあります。

積極的にアドバイスを受けるようにして、他の作業に時間を費やせるようにしましょう。

周りとの差別化ができる

周りとの差別化ができる点は、志望動機を添削してもらう大きなメリットの1つです。

就活では採用担当者が1日に何十、何百と大量のエントリーシートに目を通さなければなりません。

「またこのパターンか」と感じさせるような、よくある表現を使い回されたエピソードでは、どれだけ思いが込められていても記憶に残りにくいのが現実です。

しかし、自分では気づきにくい言葉の癖や論理の弱さも、第三者の客観的な目が入ることで明確になります。

特に、文章が得意な人や就活に詳しい人が知り合いに居る場合は、国語的なミスや論理が通っているかに着目して読んでもらいましょう。

【志望動機の添削】ES以外にも使える添削の活用シーン

志望動機の添削は、エントリーシート(ES)の作成だけでなく、面接や自己PRなど、他の選考対策にも幅広く応用できる強力なツールです。

文章を添削して整理するプロセスを通じて、自分の考えを言語化する力が養われ、それが結果的に、面接で話す内容を明確にすることにも繋がります。

例えば、志望動機を添削してもらう中で、自分の強みや企業への熱意をどのように表現すれば効果的かといった視点が得られます。

これは、面接官に直接話す際にも応用できる重要なスキルです。

論理的な構成や分かりやすい表現を意識することで、ESだけでなく、口頭でのコミュニケーション能力も向上させることができます。

志望動機の添削を単なるES対策に留めず、就職活動全体のパフォーマンス向上に役立てることを意識しましょう。

面接練習前の整理として使える

志望動機を事前に添削しておくことは、面接練習前の重要な準備段階として非常に有効です。

添削を通じて志望動機の内容を深く掘り下げ、論理的に整理することで、面接時に自分の考えをスムーズに言語化しやすくなります。

面接では、ESに書かれた内容をさらに深掘りされることが多く、自分の言葉で具体的なエピソードや理由を説明する力が求められます。

添削によって、「なぜそう考えるのか」「その経験から何を学んだのか」といった問いに対する答えが明確になるため、想定外の質問にも自信を持って対応できるようになるでしょう。

また、添削で指摘された改善点を踏まえ、より分かりやすく、かつ説得力のある話し方を意識することで、面接官に好印象を与えることにも繋がります。

自己PRやガクチカのブラッシュアップにも活用可能

志望動機の添削で培った視点やスキルは、自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のブラッシュアップにも大いに活用できます。

例えば、添削で「結論から述べることの重要性」や「具体的なエピソードの盛り込み方」を学んだとします。

これらを自己PRやガクチカにも応用することで、文章全体の構成が改善され、表現力や説得力が高まります。

特に、ガクチカでは、アルバイト経験などをアピールする際に、どのような状況でどのような課題に直面し、どのように行動してどのような成果を得たのかを明確に伝えることが重要です。

志望動機添削の経験は、これらの要素を効果的に盛り込むためのヒントを与えてくれるでしょう。

結果として、個々の応募書類だけでなく、就職活動全体で一貫性のある魅力的なアピールができるようになります。

【志望動機の添削】添削してもらう時に気を付けること

添削してもらう時に気を付けること 
  • サービスを受けるなら会員登録をする
  • 添削者が信頼できる人かどうか確認する
  • 添削サービスの質を比較してみる

ここまで、志望動機を添削してもらう方法について記載しました。ただし、志望動機を添削してもらう際には、いくつかの注意点があります。

ここでは、志望動機を添削してもらう時に気を付けることについて見ていきましょう。

サービスを受けるなら会員登録をする

個人情報を登録するのが嫌という方もいるでしょうが、添削サービスを受けるのであれば、会員登録は必須になることが多いです。

個人情報の取り扱いについて不安がある場合は、サービスの利用規約に個人情報の取り扱いについて記載があるか確認しておきましょう。

それでも心配な方は、直接電話で問い合わせるか、メールで連絡してみることをおすすめします。

添削者が信頼できる人かどうか確認する

転職エージェントやハローワーク等の無料サービスを受ける際は、どの程度のフィードバックが受けられるかを確認しましょう。コメントが一言や1行しかもらえないのであれば、添削を依頼する意味がありません。

また、個人のキャリアコンサルタントが行う有料サービスでは、担当者の添削実績や経歴を確認するようにしましょう。口コミがある場合は、内容にも目を通しておきます。

どちらの場合も、積極的に質問を行い、誠実に対応してもらえるかをチェックしましょう。担当者が志望動機をきちんと読んでくれているか、しっかりと見極めることが重要です。

添削サービスの質を比較してみる

これまで紹介した添削サービスを併用し、添削の質を比較しましょう。複数のフィードバックを受けることで、サービスや担当者の添削のレベルを把握できます。

誤字脱字のみの指摘しかないような添削もあれば、細かい言い回しにまで配慮した添削もあるでしょう。また、添削サービスを併用することで、担当者との相性が合わなかった場合でも、すぐに別の人に頼むことが可能になります。

独自性を損なわないように気をつける

確かに、第三者のアドバイスは論理性・表現の精度を高める上では非常に有益です。

しかし、独自性を損なわないように気をつけながら添削してもらうことも心がけてください。

アドバイスをそのまま鵜呑みにして書き換えてしまうと、他の就活生と似たような無難な内容になってしまう可能性が高いです。

志望動機は「なぜこの会社を選ぶのか」「なぜ自分が適しているのか」を自分の経験をもとに伝える場です。

つまり「自分の言葉で語るからこそ」説得力が生まれます。

添削はあくまでブラッシュアップのための手段であり、自己表現の本質を見失っては意味がありません。

自分の核となる部分が削がれていないかを冷静に見直し「必要なアドバイスだけ」を参考にしてください。

【志望動機の添削】添削結果をどう活かすか

志望動機の添削を受けた後は、単に指摘された箇所を修正するだけでなく、その結果をいかに自分の成長に繋げるかが非常に重要です。

添削はあくまで他者からの客観的な意見であり、それを一方的に受け入れて修正するのではなく、自分の意図や考えと照らし合わせながら、納得感のある改善を図ることが求められます。

添削結果を盲目的に受け入れるのではなく、なぜその指摘がされたのか、自分の伝えたいこととどう擦り合わせるべきかを深く考えることで、より本質的な学びを得ることができます。

このプロセスを通じて、自分の思考を深め、今後の就職活動だけでなく、将来のキャリアにおいても役立つ言語化能力を養うことができるでしょう。

指摘をそのまま受け取らないこと

添削で受けた指摘は、決してそのまま受け取って修正するべきではありません。

大切なのは、指摘の意図を理解し、自分の伝えたいことと照らし合わせながら、取捨選択を行うことです。

添削者はあくまで客観的な視点から改善点を示してくれるのであって、あなたの個性や熱意を完璧に理解しているわけではありません。

例えば、「もっと具体的に」という指摘があったとしても、単に情報を付け加えるのではなく、「なぜその情報を加えることで説得力が増すのか」を考え、本当に必要な情報だけを厳選するべきです。

このように、指摘を鵜呑みにせず、自分の言葉で表現する意識を持つことが、志望動機の質を高める上で不可欠です。

フィードバックから自分の意図を深掘る

添削のフィードバックは、自分の志望動機に対する客観的な評価であると同時に、自身の意図をより深く掘り下げるための貴重な機会です。

指摘された内容を単なる修正点として捉えるのではなく、「なぜこの部分が伝わりにくいのか」「本当に伝えたいことは何だったのか」といった疑問を自分自身に問いかけることで、自分の価値観や志望理由をより具体的に見直すことができます。

例えば、「企業への貢献意欲が伝わりにくい」というフィードバックがあった場合、それは単に言葉足らずなのではなく、自分自身の企業理解が不足している可能性もあります。

このように、フィードバックをきっかけに、自己分析や企業研究をさらに深掘りすることで、より説得力のある志望動機へと進化させることが可能です。

複数人の意見を取り入れて磨くコツ

志望動機の添削は、一人だけの意見に頼るのではなく、複数人の視点を取り入れることで、より多角的で説得力のあるものに磨き上げることができます。

例えば、キャリアセンターの職員、先輩、友人など、異なる立場の人に添削を依頼することで、それぞれの視点から多様なフィードバックを得られるからです。

ある人からは論理構成の改善点を指摘され、別の人からは表現の分かりやすさについてアドバイスをもらうなど、一人の添削では得られない幅広い気づきがあるでしょう。

ただし、全ての意見を取り入れようとすると、内容がぶれてしまう可能性もあります。

そのため、得られた意見の中から、自分の伝えたい核となる部分を強化できるものを選び、統合していくという意識が重要です。

複数人の意見を参考にしつつ、最終的には自分自身の言葉で最も効果的に表現できるよう、試行錯誤を重ねましょう。

【志望動機の添削】自分で添削する際にチェックすべき項目

チェックすべき項目
  1. 論理的な構成になっているか
  2. 具体性があるか
  3. 企業に刺さる内容になっているか
  4. 熱意が伝わるか
  5. 読みやすい文章になっているか
  6. 入社後の展望が書かれているか
  7. 文字数が8割以上あるか

志望動機を添削する際にチェックすべき項目を整理しました。

主に以下の5項目をチェックしながら、自分で志望動機の添削を行ってみてください。

1. 論理的な構成になっているか

志望動機では、まず文章が論理的な文章になっているか確認しましょう。

論理的な構成になるだけで、志望動機は非常にみやすく、かつ説得力の高いものが出来上がります。

具体的には以下の流れを確認してください。

論理的な構成
  1. Why業界(なぜこの業界なのか)
  2. Why会社(なぜこの会社なのか)
  3. Why職種(なぜこの職種なのか)
  4. How活躍(自分の強みや経験をどう活かせるか)

この流れがスムーズか確認する。

2. 具体性があるか

志望動機に具体性があるかどうかもチェックしましょう。

よくある志望動機のミスとして、どの企業にも共通するものになってしまっているというのがあります。

そのため、入社後にやりたいことや企業の魅力的に感じているポイントを具体的に書きましょう。

そうすることで、企業理解度の高さや他の学生のと差別化をアピールすることができます。

具体例
  • 部活動で、キャプテンとしてチームをまとめ活動していた経験から〜
  • 入社後は御社で、〇〇領域・業界でのDX化事業に携わりたいと思っております。
  • 御社は、業界の中で〇〇の領域のシェアがトップであるため、私のやりたいことを一番実現しやすいと考えました。

3. 企業に刺さる内容になっているか

また、企業に刺さる内容になっているかもチェックしましょう。

具体的には以下の項目を確認しましょう。

企業に刺さる内容か
  • 企業が求める人物像と合致しているか
  • 企業のビジョン・事業戦略と関連性があるか
  • 他の応募者との差別化ができているか

こういった部分は、サイトホームページだけでなく、OB・OG訪問などもして、企業理解を深めておきましょう。

4. 熱意が伝わるか

熱意が伝わるかどうかも非常に重要です。

企業は内定を出したら、うちに本当に入社してくれるのかを非常に重要視ししています。そのため、熱意が高い学生ほど内定を得る可能性は高くなります。

そのため、以下の項目を確認し、熱意の高さが伝わるかどうか確認しましょう。

熱意の高さ
  • その企業でなければいけない理由は明確か
  • 企業理解の高さが伝わるか
  • 入社後にやりたいことが明確になっているか

5. 読みやすい文章になっているか

最後に読みやすい文章になっているかを確認しましょう。

あたなが書いた志望動機は人事が見るため、読みづらいと必然的に印象が悪くなってしまいます。

そのため、いかの項目を確認し、文章の読みやすさをチェックしましょう。

熱意の高さ
  • 一文が長すぎないか(1文は40〜50字程度が目安)
  • 構成通りに文章ができているか
  • 語尾が統一されているか
  • 主語・述語の関係が崩れていないか

6.入社後の展望が書かれているか

自分で志望動機を添削する際に必ず確認したいのが、入社後の展望が明確に表れているかという点です。

採用担当者が知りたいのは、学生がその企業で働くことを前提に、どのように貢献するつもりなのか、つまり「未来への意識」です。

仮に志望動機の前半で企業に対する熱意や共感が伝わったとしても、最後に「この企業で何を実現したいのか」が書かれていなければ「企業研究を行っていない」と思われてしまうことでしょう。

必ず、企業の公式サイトなどを活用して情報収集し、入社後の展望について詳しく書きましょう。

7.文字数が8割以上あるか

志望動機を自分でチェックする際は、指定された文字数に対して8割以上書けているかも必ず確認しなければなりません。

400文字以内という指定であれば、最低でも320文字以上は書かなければなりません。

文字数が極端に少ないと、それだけで「企業に対する熱意がない」「適当に応募している」と思われる可能性が高いからです。

エントリーシートにおける文字数の設定はただの「制限」ではなく「これくらいの情報量を伝えてほしい」という企業側の期待が表れているものです。

したがって、内容が薄かったり、言葉数が足りなかったりすると「この人は大してやる気がないんだろうな」「私たちのメッセージが伝わっていないのだろうな」と思われてしまいます。

自分で添削する際のコツ

続いて、自分で志望動機を添削する際のコツについても紹介します。

以下の2つの対策を行うか行わないかで、志望動機のクオリティは大きく変わるため、ぜひ取り組んでみてください。

また、以下の2つは自己PRやガクチカなど、他の項目を自分で添削する際にも活用できるため、ぜひ覚えておいてください。

声に出して読んでみる

自分で志望動機を添削する際は、黙読ではなく声に出して読むことを心がけましょう。

黙読だけでは文章のリズムや構造の違和感にどうしても気づきにくく、読み手の視点で内容をチェックすることが難しいです。

文のつながりが不自然な箇所や、語尾の繰り返し、主語と述語のズレなどは音読によって明確になります。

特に志望動機は面接の場でも話す可能性が非常に高い内容であるため、実際に声に出して読んでみることで、話し言葉としての自然さを確認することも大切です。

日にちを置いて見直す

志望動機を書き上げた直後に添削作業に入ると、書いた時の感情や文脈を自分で文脈を把握している状態なので、ミスに気づきにくいです。

そこで、少し時間を置いてから見直すことをおすすめします。

一晩寝かせてから翌日に読むだけでも、自分の文章を冷静に第三者の目線でチェックできるようになります。

時間を空けることで、言い回しに工夫の余地がある部分や、説得力の弱い箇所、話の展開に無理がある部分にも気づきやすくなるでしょう。

また、精神的にもリセットされた状態で読み直すことで、新しい表現がひらめいたり、読みやすさを向上させられたり、修正案が浮かぶことも多いです。

【志望動機の添削】特別な志望動機がなくても大丈夫

就職活動では、誰もが最初から強い志望動機を持っているとは限りません。

特別な理由がないと不安に感じるかもしれませんが、実は多くの学生が同じ悩みを抱えています。

大切なのは、今の自分の興味や経験をもとに、納得感のあるストーリーへとつなげることです。

志望動機の添削を通じて、ありのままの関心を説得力のある内容へ変えることは十分可能です。

ここでは、志望動機が明確でない場合でも使える3つの考え方を紹介します。

過去の経験からつなげる方法

志望動機がはっきりしない場合は、自分の過去の経験を起点に考えてみると自然につながりが生まれます。

アルバイト、サークル活動、ゼミでの取り組みなど、どんな経験にも価値があります。

たとえば接客業でお客様と向き合った経験があれば、「人との関わりを大切にする」という姿勢が志望先企業と重なるかもしれません。

志望動機の添削では、こうした経験をどのように企業と結びつけるかが重要なポイントです。

抽象的な関心ではなく、具体的な行動やエピソードを軸にすることで、説得力が増し、採用担当者にも納得感を与えられる内容に仕上がります。

興味関心を理由にしても問題ないケース

「なんとなく興味がある」「面白そうだと思った」などの関心も、立派な志望動機の出発点になります。

重要なのは、その関心がどこから来たのか、どのように深まってきたのかを丁寧に説明することです。

たとえば、SNSを使う中で広告に興味を持ったという理由でも、そこから広告の仕組みを調べたり、自分で発信を工夫してみた経験があると志望動機になります。

志望動機の添削では、このような関心の裏付けとして行動した経験や考えたことを肉付けすることがポイントです。

関心から始まった志望でも、行動と結びつけば十分に評価される動機になります。

AIツールで下地を作ってから肉付けする

志望動機がうまく言語化できないと感じた場合は、AIツールを活用するのも有効な方法です。

最近では、志望動機の添削や自動生成ができるツールが多数存在し、自分の入力情報をもとにたたき台を作ることができます。

特に、思考の整理が苦手な方にとっては、自分の中にある考えや強みを引き出すサポートとして活用できます。

ただし、AIが出力したままでは説得力に欠けることもあるため、自分の言葉で内容を補強することが大切です。

志望動機の添削を重ねていく中で、AIで出したベースに肉付けしていくことで、オリジナリティのある納得感のある志望動機へと磨き上げられます。

【志望動機の添削】志望動機を書いたら添削してもらおう

本記事では、自分で添削するコツや添削サービスを利用する方法について紹介しました。志望動機を添削してもらうことで、よりわかりやすく伝わりやすい文章を作成できます。

どうしても自分で添削するだけでは主観でしか確認できませんし、そのまま提出しても問題ないのか、修正点ばかりなのか判断できません。

何より、1人で完璧なものを作成できる人は少ないですから、添削してもらうだけで、ほとんどの人は通過率が上がります。

特に志望動機や自己PRのような重要な項目は、必ず一度は誰かに添削してもらいましょう。

納得のいく就職活動や転職活動を行うためにも、本記事で紹介した内容をぜひ実践してみてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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