「就活のガクチカでオタ活のことを話したいけど、引かれないか心配」
「もっと真面目な活動や、ウケを意識した内容にしたほうがいいのかな」
「できれば本当に一番力を入れていオタ活について話したいけど、どういう伝え方がいいんだろう」
今回は、このような悩みをもつ就活生の方に向けて、就活のガクチカを問われたときにオタ活について話す際のアピール方法を解説します。
この記事を読むことで、ガクチカでオタ活について話す際の効果的な伝えかた、逆に注意すべき点等を理解することができます。
そうすることで、企業担当者からも魅力的なガクチカとなり選考通過や内定の可能性がグンと高まるでしょう。
ガクチカでアイドルのオタ活について話したいと考えている人は、是非この記事を参考にして最大限アピールしてくださいね。
- 就活のガクチカでオタ活について魅力的に伝える方法
- オタ活をベースにした良い参考となる例文
- 就活のガクチカでオタ活について伝える際の注意点
- 就活のガクチカでオタ活について伝える際の文章構成
- 就活のガクチカでオタ活について話したい人
- 就活のガクチカは真面目なものや客観的にもウケがいいものがいいと思ってる人
- 自分のガクチカに自身がない人
- オタ活のガクチカをどう魅力的に書いたら良いかわからない人
目次[目次を全て表示する]
【ガクチカでアイドルのオタ活!】企業に趣味がアイドルと伝えても大丈夫?
アイドルヲタクをガクチカにするのは不適切かもしれない、とお考えかもしれません。
しかし、サークルやゼミの活動や、ボランティア活動と1つの目標に向かって己の全力を費やすという点では、変わりはないです。
推しに全力を注ぎ、満足のいく学生生活を送れたのなら、アピールの仕方次第ではヲタ活も立派なガクチカになるのです。
【ガクチカでアイドルのオタ活!】企業がガクチカを通して知りたいこと
まずは企業側がどうして学生にガクチカについて質問するかを考えてみましょう。
企業がガクチカを通して知りたいことを理解しておくことで効率的なアピールをすることができます。
ほとんどの就活生は、学生時代に勉強していたこと・アルバイトで経験した仕事をそのまま活かせる仕事に就くわけではありません。
そのため、学生時代に力を入れていたことが企業の業種・業務内容に合致している学生も滅多にいないものです。
それでも、企業が就活生の学生生活を知っておきたいと考えるのはどうしてでしょうか。
以下の見出しで、主な理由を説明します。
強み
「ガクチカ」では、学生時代の自分の行動力や経験を伝えることで、自分の強みを効果的にアピールすることができます。
ガクチカは、ただ主観的に考えた長所や短所を述べることとは異なり、実際の経験を通して生まれた強みを伝えることができるのです。
特に学生時代という限られた時間中で、学業、部活、趣味、アルバイトなどを通して確実に成長できたのかどうかは、採用担当者の興味の対象となります。
その就活生はどんな強みを持っていて、経験した苦難をどのように乗り越えたのか、という話を聞きたがっているのです。
ガクチカから就活生の強み、個性を見抜き、入社後の活躍に期待できるのか、会社に合っているのかを判断していくと考えておくと良いでしょう。
モチベーション
「ガクチカ」は、「学生時代に力を入れたこと」の略であるように、自発的にどんなことに取り組んだのかを伝えるためにあります。
自分の自由意志で行っていたことは、学問、部活、趣味、アルバイトなど色々とあることでしょう。
採用担当者はガクチカを通して、その就活生のモチベーションは何なのか、何のためにそこまで行動できるのか、何に価値を見出すのか、といった行動の源泉を知ろうとしているのです。
モチベーションをしっかりと伝えることができれば、入社後にどんな仕事をしてくれそうか、と言うことが想像しやすくなります。
逆に、どんなに素晴らしいガクチカであっても、モチベーションが上手く伝わらなければ、入社後の活躍を期待してもらうことはできません。
仕事への熱量
ガクチカは自己PRとは異なり、自分について知っておいてほしいことや性格、保持している資格などを伝える場ではありません。
学生時代の活動を通して、どのように成長したか、困難をどう乗り越えたかなど、プロセスを明確にし、結論を述べる必要があるのです。
体験したことを客観的に伝え、自分が身につけたスキルや成果、変化を明確にしていきます。
採用担当者はガクチカの内容を通して、入社後も継続的な活躍が見込めるか、ということを判断していきます。
また新たな挑戦となる仕事において、どんな活躍ができそうかなど、仕事への再現性も見ていきます。
ガクチカと仕事が全く異なる分野であっても、「この人なら仕事で困難な状況に置かれても、解決策を見つけられる」そう思ってもらえることが重要です。
【ガクチカでアイドルのオタ活!】ヲタ活を振り返ろう
推しに費やした時間を思い返してください。
日々、目まぐるしく活動するアイドルの活動を見逃さないように追い続けるのは、至難の業です。
今まで推しのために無我夢中だったため、あなたがやってきたことのすごさに気づいていないかもしれません。
限られた時間と金銭をやりくりしながら、学業とヲタ活を両立してきたあなたは、知らないうちにさまざまなスキルを身につけているのです。
ヲタ活を振り返り、そのなかで養ったスキルがどのようなもので、どう企業に貢献できるのかを考えてみましょう。
1.情報収集力
ヲタ活には情報収集力が必須です。
日々更新されるSNSや公式のHPをチェックするだけでなく、ほかのヲタク仲間とのネットワークを駆使してグッズの新作や推しのメディア出演、まだ発表されていない情報まで収集する情熱とアンテナ力は、仕事に絡めてアピールできるでしょう。
さらに、ライブやイベントの遠征費を安く抑えるためのテクニックや、推しが私服を着ていたときにつけていたアクセサリーなどを調べて、おそろいを購入したエピソードなどは面接官に強烈なインパクトを残すはずです。
しかし、話し方次第ではただの「熱量のあるヲタク」と思われてしまうリスクもあります。
情報をいつもどのような順序で入手し、どのように整理しているか、など論理的に説明できるとよいでしょう。
2.コミュニケーション能力
「ヲタク仲間」がいるとヲタ活はより充実します。
しかし、学校以外の場所で同じ推しがいる、なおかつ気の合う信頼できる人を見つけるためには、並々ならぬコミュニケーションスキルが必要です。
社会人になると取引先や部署異動など、初対面の人と話す機会も多いため、コミュニケーションスキルは非常に重要視されます。
同じグループやアイドルを推している人をSNSで探してコンタクトを取り、やがて一緒にライブに行くまでの仲になった経験はコミュニケーション力があるエピソードとなります。
3.スケジュール管理
忙しいアイドルの姿を一目も逃さず目に焼き付けるためには、情報を得るだけでなく、自分のスケジュールの時間配分もうまくこなさなくてはなりません。
推しのラジオやテレビ出演情報を整理し、アルバイトや授業の予定を考慮しながらも時間を作り、録画とリアルタイムで見た経験やはありませんか。
また、ライブ情報を把握しチケットが取れそうな地域を見極め手に入れ、遠征のための移動手段や宿泊先などを予約するなど、ヲタ活にまい進するなかで、目標へ向かい優先順位を考慮しながらタイムスケジュールを構築する力が養われてきたはずです。
散りばめられた予定をうまく組み立てるその能力は、どのような業務についてもきっと役に立ちます。
企業の業務内容に絡めてうまくアピールしてください。
4.お金のやりくり上手
推しを応援するためには多額の出費が伴います。
CDの全種類コンプリートや欲しいグッズやライブチケットの購入費、遠征費用など、多くのアイドルヲタクが年間数万円単位を支出しているといわれています。
節約できる点を見極めながら無理のないコストパフォーマンスのヲタ活予算を割り出し、学業に支障が出ないようアルバイトをしながら必要な費用を稼いできたなかで、お金をやりくりするスキルが身についているはずです。
クーポンや早割などの情報を仕入れ、遠征費は格安ホテルや深夜バスを探して切り詰めたなどの具体的なエピソードがあると、より面接官に伝わりやすくなります。
ヲタ活のなかで養ったコスト管理能力は、会社の予算内で最大限のパフォーマンスをするときに役立つでしょう。
5.営業力
推しのよさを多くの人に伝えたい、というのはアイドルヲタクとして当然の気持ちです。
まったく興味のなかった友人に、推しのアイドルの動画や画像をここぞというタイミングで紹介して、ヲタ仲間に引きずり込んだ経験があれば、一流の営業スキルが身についているといえるでしょう。
推しのよさについてさまざまなツールを使用して伝え、沼に引き込むプレゼン力、相手の懐に入る天性の営業の才能を入社後もいかんなく発揮すれば、高いパフォーマンスを発揮できるはずです。
6.思いやり
ヲタ活をするうえで人を不快にさせない「節度あるヲタク」であることはとても大切です。
同じグループのほかのメンバーに関したアンチコメントをする、出待ちや公共交通機関への押しかけなどの迷惑な行動を伴うヲタクは残念ながら存在します。
そんななか、SNSで友達を探すときやグッズをトレードするときに相手が不快にならないように礼儀正しい文章を送った、推しが喜ぶようにグッズをたくさん買った、誕生祭を実行したなど、ヲタ活で相手の気持ちを考え行動してきた経験は、社会に出てもきっと役に立ちます。
どんなに仕事ができても、礼儀と節度をもたない人間は、組織のなかではうまく機能しません。
礼儀正しさと思いやりをもって相手に接することは、基本でありながらもっとも大切な社会人としてのスキルなのです。
7.没頭具合
ガクチカでは、自分が興味を持ったこと、必要だと思ったことなどに没頭する力があることもアピールすることができます。
特に趣味をガクチカに選んだのであれば、好きになったらとことん好きになり、夢中で追いかけることをアピールすることができます。
志望先の業界もそのような対象だったり、共通したものがあったりするのであれば、入社後に意欲的に打ち込めることを伝えることができるでしょう。
採用担当者の中には、会社の商品や活動内容を「好き」とはっきりと認識し、そのためなら一生懸命に働くことができる就活生を求めています。
自分の好きだという情熱をしっかりと伝え、「趣味」としても「仕事」としても情熱を注ぐ決意があることを分かってもらいましょう。
【ガクチカでアイドルのオタ活!】面接官へのアピール方法
このように、アイドルヲタクはユニークで印象に残るガクチカです。
しかし、伝え方次第では面接官に「社会人としての覚悟に欠ける」「1つの事柄に没頭すると周りが見えなくなる」などの悪い印象を残してしまうおそれがあります。
ヲタ活に限らず、どれだけ魅力的なガクチカでもアピールがうまくなければ伝わらないうえに、ただの思い出語りになってしまうのです。
では、どのように話せば面接官に効果的に伝わり好印象を残せるのでしょうか。
話す際のポイントと、想定される質問を考えてみましょう。
なぜヲタ活を始めたのか
ヲタ活を始めたきっかけは、よく聞かれる質問です。
はじめて推しを見て「推したい」と思ったときの気持ちを伝えられるよう整理しておきましょう。
続きの話をさらに聞きたいと面接官に思ってもらえるようなエピソードを用意すると、面接官を強くひきつけられるでしょう。
簡潔にまとめよう
推しのことを話し出すと止まらなくなるかもしれませんが、あくまで面接の場であることを忘れてはいけません。
話がダラダラと長くなると「文章構成力がない」「場の空気が読めない」と面接官に思われてしまうおそれがあります。
ガクチカと自己PRは、企業のニーズに自分がマッチすることをアピールするための非常に重要な項目です。
企業の求める人物像を整理し、それに対してヲタ活を擦り合わせ、話すべきエピソードだけを抽出してシンプルにまとめる必要があります。
自己PRの書き方について詳しく書いてある記事を用意しましたので、参考にしてください。
楽しそうに話すこと
面接官は何十人、何百人という就活生と対話してきています。
そのなかで、ほかの就活生のありきたりな留学や、アルバイトの自己PRに聞き飽きている面接官もいるでしょう。
そこであなたが少し変わった「ヲタ活」というエピソードについて、目をキラキラさせて楽しそうに話せば、「変わった子がきた」と印象に残るかもしれません。
しかし、ヲタ活について真顔で話すと、少し怖いという印象を残してしまうかもしれないので注意しましょう。
面接では自分の能力をアピールすることも重要ですが、「一緒に働いてみたい」と思ってもらうことも大切です。
明るく素直な人がいるだけで、職場の雰囲気はよくなるのです。
快活にヲタ活のエピソードを話すことで、きっと好印象を残せるでしょう。
【ガクチカでアイドルのオタ活!】オタ活をアピールする際のポイント
就活のガクチカでアイドルのオタ活をアピールする際のポイントとして重要な点をいくつか解説していきます。
総じて、オタ活をアピールする際は、専門用語を避け、具体的に伝えることがポイントです。
それを心がけることで、自分の熱意や興味を正しく伝えることができるでしょう。
1. 専門用語を避けつつ具体的に!
まず特有の専門用語をそのまま使うと、人事や上層部の理解が難しくなります。
例えば、「カムバ」や「箱推し」を直接使っても通じないことが考えられます。
そのため、これらの言葉を一般的な言葉で言い換えて伝えることが大切です。
具体的には、「カムバ」は「BTSがアルバムをリリースした時に」、「箱推し」は「メンバー個別ではなく、グループ全体を応援していて」と説明すると良いでしょう。
しかし、あまり抽象的になりすぎるとインパクトや具体性が失われてしまいます。
たとえば、「アイドルを応援していて」とだけ言うのではなく、「韓国男性アイドルのBTSに小学生の時から興味を持っていて」と具体的に伝えると良いです。
もし、面接官が知っている可能性が高い内容について語る場合は、細かい説明は不要です
2. 面接官の興味を引く内容を!
面接官の興味を引く内容にすることも重要です。
特に「オタ活」をアピールする場合、ベンチャー企業では若い面接官が初めの段階で担当することもありますが、最終面接ではその限りではありません。
そのためには伝え方を意識しましょう。
「全国をまわってアイドルを応援しました」という経験も、「高い行動力を持っている」というアピールポイントとして伝えることができます。
オタク活動も、どう伝えるかで大きく印象が変わりますので、適切な言葉選びが大切ですね。
3. モジモジしない
大切なのは自信を持って伝えることです。
選考では、自分の推しを持っていることをためらわずに、堂々と発表する姿勢が求められます。
もし推しているものがマイナーや意外と思われるものであっても、その内容よりも「この人は信じられるのか」「この人は自信があるのか」という印象が重要です。
特に、知名度が低い地下アイドルなどを推す場合、そのグループの魅力や将来性を「見極めている自分はすごい」という自信とをもって伝えることが大切です。
ただし、上からの目線は避け、相手にも魅力を伝えられるように心がけましょう。
4. 数字を用いて成果や努力を明確に!
就活の際、学生時代の「ガクチカ」として「オタ活」をアピールする際のコツは、具体的な数字を用いて成果や努力をアピールすることです。
例えば、「10年間の推し活」は、長期間の努力やコミットメントの象徴として伝えられます。
これは、困難や挫折があっても最後まで頑張ることができるという強い意志を持っていることを示しています。
また、「6回の海外公演参加」は、行動力や異文化とのコミュニケーション能力を持っていることの証です。
さらに、「月5万円のオタ活費用を3つのアルバイトで賄った」というエピソードは、目的に対する熱意や時間管理能力を強調できます。
人事担当者も人間ですので、具体的なアピールを通じて一緒に働くイメージを持たせることが、採用への道を開くカギとなります。
【ガクチカでアイドルのオタ活!】ガクチカの構成
ガクチカでアイドルのオタ活をアピールしたい際の文章の構成について解説していきます。
いくら内容が素晴らしいものだとしても、構成が伝わりにくいものになってしまうと企業からの評価も半減します。
下記の点に注意して、読み手としてもみやすい文章構成を心掛けるようにしましょう。
1. 結論
ガクチカを書く際、まず結論を明確に伝える「結論ファースト」がおすすめです。
この方法を採用すると、相手はあなたが伝えたいメッセージをすぐに把握できます。
例えば、「私の一番の力を入れた経験は〜です」と最初に伝えると、その後の詳細やエピソードがどのような背景でのものなのかが明確になります。
したがって、伝えたいポイントをしっかりと最初に位置づけることで、文章が伝わりやすくなります。
2. 理由
ガクチカでは「なぜその活動に取り組んだのか」や「目標を設定した背景は何か」を明確に書くことが大切です。
これにより、自分の考えや経験の背景を面接官に伝えることができます。
「背景」をしっかりと記述することで、面接官を同じ情報の粒度で会話を進めることができるというメリットがあります。
3. 取り組み
ガクチカを書く際の重要なポイントは「行動」の部分です。
課題にどう対処したのか、どんなアプローチを取ったのかを具体的に伝えることが求められます。
その際、数字や具体例を用いることで、より説得力を持った内容にすることができます。
行動力や考え方をアピールするチャンスなので、自分が何を考え、どのように行動したのかを明確に伝えるように心掛けましょう。
4. 学びと入社後のアピール
ガクチカを書く際の重要なポイントは、経験から何を学び、それを入社後にどう活かすかをしっかり伝えることです。
結果だけを伝えるのではなく、その結果からどんな気づきや学びを得たのかを明確にすることが大切です。
この「学び」をアピールすることで、自分の成長や考え方を伝えることができます。
入社後もその経験をもとに貢献する姿勢をアピールしましょう。
【ガクチカでアイドルのオタ活!】例文5選
ガクチカでアイドルのオタ活をアピールしたい際の例文を5つほどご紹介します。
それぞれジャンルの異なるアイドルの推し活動にフォーカスした文章になっています。
なので、自分が推しているアイドルと同じジャンルの例文があったら、是非それを参考にしてみてくださいね。
例文1:韓国男性アイドル推し
高校受験期、勉強と部活の両立に苦しみながら、BTSの曲に励まされ、行動力を身に着けました。
彼らの言葉を深く理解したく、韓国語や英語の独学を開始しました。
また、コンサートを目的として、高校時代に6回も一人で韓国を訪れ、現地の人々と韓国語でコミュニケーションを取る経験をしました。
この経験から、TOPIKという韓国語の試験を受け、中級の資格を取得しました。
BTSを推して8年が経ち、彼らを通じて「とりあえずやってみる」精神と「行動量で困難を乗り越える」大切さを学びました。
入社後も、わからないことやできないことを行動量でカバーし、組織に貢献したいと考えています。
例文2:韓国女性アイドル推し
結論として、目標に向かって情熱を注ぎ続ける力を持っています。
私が大変好きなTWICEというアーティストに日本での公演で会うという目標がありました。
学業をおろそかにしないよう、試験で80点未満だった場合は推し活へのペナルティを自らに課しました。
結果として、日本での講演には10回以上参加することができました。
この経験から、細かい目標設定とそれを達成するための努力が、最終的な大きな目標の達成に繋がると学びました。
入社後も、この経験を活かし、与えられたタスクや目標に対して、緻密な計画と情熱をもって取り組むことをお約束いたします。
例文3:ジャニーズアイドル推し
私は、ジャニオタとしての経験を通じて、計画力とスケジュール管理能力を身につけることができました。
ライブやイベントに参加するため、遠征代やチケット代を稼ぐためのアルバイトをしなくてはいけませんでした。
その際、学校のスケジュールとのバランスを取る必要がありました。
そのために明確な目標を設定し、その達成のための行動計画を立て、それを実行する力を養うことができました。
この経験を活かし、会社の目標を達成するために、効果的に取り組みたいと思っています。
例文4:女性アイドル推し
私が学生のころ夢中になっていたのは、某女性アイドルの推し活でした。
特定のメンバーを応援するため、グッズの購入やライブイベント参加のための資金を稼ぐべく、カフェでのアルバイトを始めました。
当初、人前での接客には不慣れで、顧客とのコミュニケーションに緊張していました。
しかし自らを奮起させ、接客のスキルを日々磨きました。
この経験から、困難な状況でも目標に向かって努力し続ける重要性を学びました。
貴社に入社してからも、この学びを活かして困難な業務にも主体性を持って取り組みます。
例文5:地下アイドル推し
私が学生時代に最も熱中したのは、地下アイドルのオタク活動でした。
しかし、周囲には同じ地下アイドルのファンがほとんどいなかったため、友人たちにその魅力を伝え、彼らをファンにすることを目指しました。
特に、私が推している地下アイドルの写真やパフォーマンス映像を共有し、その魅力を伝えていました。
その結果、何人かの友人が私の推している地下アイドルのファンになることができました。
この経験から、私は自分に「営業力・プレゼン力」があると自覚しました。
この力を使って、御社の商品をお客様に効果的に伝え、営業での成功を目指したいと考えております。
不安な場合は就活エージェントに相談しよう
就活をしていると、疑問点や上手く行かないことも多く、不安になることが多々ありますよね。
本当にこれでいいのか分からず、就活を一人で進めていくのが不安な場合には、就活エージェントを利用することがおすすめです。
就活エージェントでは、ガクチカだけでなく、自己PR作成、面接対策など就活のプロがマンツーマンで幅広くサポートしてくれます。
自分の趣味の話ををどのように盛り込めば良いのかも、的確に教えてもらうことができるでしょう。
プロにアドバイスをもらい、サポートしてもらうことで、自信を持って就活を進めていくことができるでしょう。
また、疑問点や不安要素をすぐに解決できることで、効率的に就活を進めていくことができます。
まとめ
アイドルヲタクをガクチカにする際の、アピールポイントと注意点についてまとめました。
少し変わったヲタ活というガクチカは、硬派な企業には不向きかもしれませんが、企業によってはとても魅力的に映るガクチカです。
企業研究を入念にし、マッチするエピソードを厳選してアピールすれば、ほかの学生と一味違うインパクトを面接官に残せるでしょう。
面接の場所で、場違いな趣味の話をしている学生にならないように注意して、ヲタ活で得た経験とスキルを十分にアピールしてください。