【例文付き】自分を動物に例えると?動物に例えた場合の面接で伝える5つのポイント

はじめに

就活で成功するためには、面接で聞かれそうな質問を予測して準備することも大切です。

けれども思いがけない質問を投げられることもあります。

最近増えてきているのが、「自身を動物に例えると何ですか?」という質問です。

仕事や企業に関係あることばかり調べていて、そんなこと考えもしていない就活生を苦しめる質問になりそうです。

ここでは似ている動物について聞かれる意図と答え方ポイントについて紹介します。

いくつかの動物も例に挙げますので参考にしてください。

面接で自分を動物に例えることについて聞かれる2つの理由

そもそも面接官は、「自分を動物に例えると何か」という突拍子もない内容をなぜ聞くのでしょうか。

大きな理由としては、就活生の人となりを知りたいという点が挙げられます。

自己分析ができているかどうかを見たいのです。

また咄嗟の思いがけない質問に対してどのように答えることができるのか、就活生のコミュニケーション力や対応能力もチェックしています。

質問の意図を知っておくことで、この回答にも答えやすくなるはずです。

自分のことを客観的に見られているかを知るため

自分の性格や雰囲気がなんの動物に似ているかを述べるためには、自分のことを理解しておく必要があります。

つまりしっかりと自己分析ができていなければ、こうした質問には答えられないと言えます。

就活をするにあたって、自己分析は欠かせません。

いざ働き始めてからも、自身を冷静に見つめることは重要です。

面接官は「動物に例えると何か」という質問において、就活生が自身を客観的に見て自己分析できているかどうかを判断しているのです。

この点からも、この質問に対しては「顔が似ているから」というような回答では意味がありません。

自分の能力や特徴から考えて、似ている動物を挙げることが大切です。

自身の長所や短所をまずは把握しましょう。

質問に対する切り返しを見るため

面接での質疑応答は、就活生のコミュニケーション能力を見るためのものでもあります。

自己PRや志望動機、ガクチカなどの質問は就活生も予習して答え方を考えて来ている人も多いです。

しかしながら「動物に例えると何か」という質問は意外性があり、突然聞かれるとどう答えれば良いか困ってしまう人もいるはずです。

意外性のある問いに対して臨機応変に回答できることも一つの重要な能力であり、コミュニケーション力が試される場面でもあります。

ここでユニークな切り返しができたなら、「なかなか面白い人材だ」と面接官にインパクトを与えることもできるでしょう。

頭の回転やいざというときの対応力なども見られていると言えます。

咄嗟に悩んでしまったとしても、「わかりません」「考えたこともありません」などの回答は積極性がないと判断されるので控えたほうが良いでしょう。

面接で自分を動物に例える場合の動物の例

似ている動物と言えども、多種多様です。

まずは自分の性格や能力を洗い出してそれと重なる動物を探すことにより、この質問に答えやすくなるでしょう。

何もメジャーな動物に絞って考えることはありません。

珍しい動物に例えてみるのもまた面白いものです。

まずはそれぞれの動物が持つ特徴について把握することが大切です。

そして自分とマッチするものを見つけていきます。

誠実さや会社への忠誠心、堅実さなどをアピールしたい場合は、「犬」が適しています。

犬はポピュラーすぎてありがちな回答になるのではと思うのであれば、具体的に犬の種類を挙げてみるのも一つです。

たとえば小さくてかわいいチワワと、猟犬でもあるゴールデンレトリバーとでは同じ犬でもまったくイメージが異なります。

ゴールデンレトリバーは非常に賢くて、堅実さや頭脳明快さなどを主張したいときにも良いでしょう。

また忠犬ハチ公で知られている秋田犬も、忠誠心をアピールするのに最適ではないでしょうか。

また犬は飼い主には忠実ですが、番犬として外からの敵にはたくましく対抗します。

大切なことを守るために勇気ある態度を取ることもできる動物なのです。

正義感の強い人も、犬に例えて自己PRすると良いでしょう。

猫ブームの現代においてペットとして飼っている人も多いのではないでしょうか。

しかしながらその性格は、ツンデレで気まぐれ、単独行動が好きで協調性がないなど、実はあまり良いイメージはないかもしれません。

ペットとして飼うにあたってはかわいいのですが、いざ就活の面接で自身を猫に例えるとなるとなかなか難しい動物と言えます。

それでも自身のことを猫っぽいと思うならば、仕事をするにあたってプラスに評価される点をアピールするようにしましょう。

たとえば美容関連の職種であれば、「猫のチャーミングさや気高さ、品の良さ」などを話すと良いです。

また猫は飼い主にはなつくので、人懐っこさや従順さなどをアピールしたいときにも活用できそうです。

しつけが行き届く点に重きを置いて、「上司や先輩のアドバイスや注意は真摯に耳を傾けて自分の力に変えていくことができます」というような話に持っていく方法もあります。

猫は虫を捕るなど遊ぶのも得意なので、好奇心旺盛な性格も猫に例えることができます。

馬は野生の場合は群れを成して行動します。

家畜の場合は人間に信頼を寄せて育てられます。

また競馬で活躍する馬たちも、選手との絆は強いと言えるでしょう。

つまり馬という動物は、協調性があり馬同士でも人間とでもコミュニケーション能力に優れていると言えそうです。

自身が対人関係が得意で人とコミュニケーションを取ることに自信があるならば、馬に例えるのが良いかもしれません。

穏やかに人間関係を構築するのに優れている動物で、社交性もあると言えます。

たとえばチームワークを必要とする職種を受ける場合なら、自身の協調性を馬に例えてアピールしたならば面接での評価は高くなるのではないでしょうか。

ニワトリは早起きなイメージがあります。

早朝から真面目に動き回って、コケコッコーと鳴いて皆を起こし、卵を産みます。

ニワトリは真面目でコツコツと勤勉な動物と言えるのです。

勤勉さは働くうえで欠かせない能力です。

事務作業や工場の単調な作業などは、コツコツと継続して行うことができる人材が重宝されます。

地道ながらもミスなく繰り返し積み重ねる力が必要なのです。

継続力や勤勉さをアピールしたいなら、ニワトリに例えるのがおすすめです。

また早起きが得意で起きてからすぐに活動できる人も、ニワトリタイプではないでしょうか。

ハムスター

ハムスターを飼っている人なら、ハムスターの好奇心やチャレンジ精神に驚くこともあるのではないでしょうか。

またチョコチョコと動き回るすばしっこさも、ハムスターの特徴です。

自身の性格において、チャレンジ精神を自負している人はかわいいハムスターに例えてみる手もあります。

大きな体の男性が「私は動物に例えるならばハムスターです」と述べるのもまたギャップがあり、面接官に興味を持ってもらえそうです。

特に新規プロジェクトなどに挑みつつある会社などを受ける場合には、チャレンジ精神のある人材が求められます。

受ける職種によってマッチしそうな能力を持つ動物を例えに持ってくるのも、面接で高評価を得るためのテクニックです。

オラウータン

オラウータンは単独性で、群れを成しません。

毎晩新しいベッドを作って休むという特徴があります。

独自のやり方でマイペースに、クオリティの高い生き方をする生き物なのです。

周りの目を気にしない動物でもあります。

職人気質なところがあり、周囲に流されない強さを持つ人は、「私は動物に例えるならオラウータンです」とアピールしてみましょう。

チンパンジーでもゴリラでもなく、オラウータンというのはなかなか印象的です。

特にものづくりに関する業界であれば、質の高いものを生み出す能力は重宝されます。

のっそりとあまり動かないオラウータンですが、自分を持ちより質の高いものを目指して黙々と進んでいく姿は評価に値するはずです。

ハゲタカ

ハゲタカというと、目的地にスピーディーに勇ましく飛んでいくイメージがあるでしょう。

ここで「タカ」ではなく「ハゲタカ」というところがまた面白いのではないでしょうか。

面接官にいかに興味を持ってもらえるかも、この質問の回答ポイントです。

何かをするにあたって、迅速に効率良く動くことができる人は「ハゲタカ」に例えてみるのもユニークです。

任務遂行能力をアピールする際に適した動物です。

特にスピードが要求される仕事の場合は、高評価につながるのではないでしょうか。

トンビなどとはまた異なり、「ハゲタカ」というのはたくましく力強い雰囲気もあります。

現場の仕事などで体力が必要とされるときにも、スピーディーにたくましく作業をこなすことができそうです。

「ハゲタカ」は男性的なイメージがありますが、女性が活用するのもまたインパクトがありそうです。

ナマケモノ

「自分を動物に例えるならナマケモノです」と聞くと、思わず面接官も噴き出してしまいそうです。

しかしながらナマケモノの習性や生態についての知識があれば、ナマケモノに似ているというのは非常に奥が深い回答になります。

面接官がナマケモノに関する知識があるとは限らないので、ナマケモノの長所や能力についてきちんと説明することを忘れないことが重要です。

まず言えることは、ナマケモノはサボって木にぶら下がっているのではないということです。

彼らは地上にいると動きが遅くて敵の動物に殺されてしまうので、カギ爪を利用してずっと木にぶら下がっています。

体毛に苔が生えても、まだぶら下がり続けているわけです。

つまりナマケモノというのは非常に我慢強い動物なのです。

自身のとてつもない忍耐力をアピールしたいなら、ナマケモノに例えてはどうでしょうか。

面接で自分を動物に例えることについて聞かれたときの回答例

具体的に、「動物に例えると何か」を聞かれた際の例文を紹介します。

わかりやすく伝えるためにも、結論から述べるPREP法を取り入れたいものです。

受ける企業が必要としている能力を把握したうえで、できるだけそれに合った動物に例えてみましょう。

「自分を動物に例えると何か」を回答するにあたっても、自己分析と企業研究は欠かせません。

例文①

私は動物に例えるなら、百獣の王のライオンです。

まさに仲間想いのライオンだと思います。

なぜなら、ライオンのように大切な人を守りながらしっかりとリーダーシップを取ることができるからです。

学生時代はラグビー部のキャプテンとして部員を引っ張って頑張っておりました。

ラグビーはチームワークが欠かせず、私にとっても仲間の存在は非常に大切な宝物です。

勝負に勝つために、大切な仲間を励まし率いた経験は御社のチーム営業でも活かすことができると思います。

ライオンのように仲間想いのリーダーとなって、御社で活躍したいです。

例文②

私は動物に例えると、アグレッシブなチーターです。

女性なのにチーターというのはおかしいかもしれませんが、自身の行動力はまさにチーター並みだと思うからです。

私は将来語学を活かした仕事に就きたくて、御社を選びました。

学生時代から日本語以外を使う仕事がしたい夢があり、もっと語学力を付けたいと勢い込んで気が付けば1人であちこちの国へ行くようになりました。

自身の夢を叶えるための行動力は、誰よりもあると思っています。

アグレッシブな能力は、まさに獣を追いかけるチーターと同じです。

御社はそんな私にとってまさに理想的な会社です。

女性ですが持ち前の行動力を活かして、御社でイキイキと働きたいです。

例文③

私は動物に例えるとすれば、亀かと思います。

亀というと動きが遅いイメージがありますが、そうではなく確実に物事を遂行する面が亀らしいと思うのです。

私の趣味はマラソンであり、最近は100㎞を超えるウルトラマラソンも完走しています。

長距離を完走するには、走力以外にもウェアや補給食やテーピングなどさまざまな準備が必要になってきます。

ただ勢いだけでは完走できません。

私は絶対に完走したいので、毎朝トレーニングや練習は欠かしませんし必要な持ち物の準備やケアなどもしっかりと行っております。

決してタイムが速いわけではありませんが、完走率の低い大会でも完走できるのはこうした慎重さとやり切る心の強さがあるからと思っております。

御社に入社後も、必要な力やスキルを磨きながら売上目標を遂行するために亀能力でやっていきたいと思っております。

まとめ

動物に自分を例えるという試みは、なかなか面白いものでもあります。

どうせなら面接官をアッと驚かせて笑わせることができるような回答を考えてみましょう。

珍しいい動物に関しては、その動物の持つ能力や長所を説明することを忘れてはいけません。

自分を動物に例えることで、自分自身も新しい気付きがあるかもしれません。

楽しみながら面接対応ができれば何よりと言えるでしょう。

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