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大学生がアルバイトをする目的は?
「大学生になったけど結構自由になる時間があるからアルバイトでも始めてみようかな」と考えている学生も多いのではないかと思います。
周囲にもアルバイトをしている友人や先輩がたくさんいるでしょう。
現在、大学生の約60%がアルバイトをしているデータがありますが、アルバイトで稼いだお金をどのようなことに使っているのでしょうか。
ここでは大学生がアルバイトをすることの目的について詳しく見ていきたいと思います。
遊び
大学生がアルバイトをする目的の一番は「遊びや旅行など自分の好きなことに費やすことのできるお金を稼ぎたい」というものです。
つまり、お小遣い稼ぎということになります。
高校生までとは違って大学生になればある程度自由に遊び回れることができ、友人や先輩たちとの飲み会なども増えてきます。
飲み会に参加すれば2,000~3,000円くらいのお金はすぐに出ていってしまうので、アルバイトでお金を稼がなければなりません。
また、恋人ができればデート資金も必要となるので何かとお金がかかるようになります。
食事をおごったり、記念日に渡すプレゼントを購入したり、一緒に旅行に行く資金などを考えると、お金はいくらあっても足りないというのが正直なところでしょう。
部活、サークル
部活やサークルの活動に必要なお金を稼ぐためにアルバイトに精を出しているという学生も多いでしょう。
部活やサークルに所属すれば月会費や年会費、入会費が必要になる場合がほとんどです。
運動系の部活やサークルでは会費のほかに試合で着用するユニフォームや競技に使用する用具、さらには練習場のレンタル料金なども必要です。
さらには対外試合のための遠征費や長期合宿の費用など、お金が必要なシーンはたくさんあります。
もちろん、文化系の部活やサークルでもお金は必要です。
たとえば、芸術系の部活やサークルであれば楽器を購入するためにお金が必要になることがあるでしょうし、画材なども頻繁に購入することになります。
アルバイトなしで充実した部活動・サークル活動を送るのは難しいかもしれません。
学費、生活費
学生の中には実家が裕福で親のお金で悠々自適なキャンパスライフを送っているという学生もいますが、そんな学生は全体のごくごく一部に過ぎません。
一般的なサラリーマン家庭であれば、授業料の比較的安い国公立大学の学費くらいはまかなえるかもしれませんが、授業料の高い私立の大学や医学部・薬学部の場合は親がすべて負担するというのはなかなか難しいことです。
そのため、学費を稼ぐためにアルバイトをしている学生もたくさんいます。
また、地方から上京して東京や大阪の大学に通っているという場合は1人暮らしのためにアパートや寮の家賃や水道光熱、食費なども別途必要になるわけで、アルバイトが不可欠というケースも多いでしょう。
社会勉強
アルバイトと言うとお金を稼ぐことだけが目的のように思ってしまいますが、実は社会勉強の場としても非常に役に立つものです。
大学という学生のみのコミュニティでは出会うことのできない幅広い年代の人たちと接点を持つことで広い視野を持つことができたり、コミュニケーションの取り方を学べたりするからです。
また、社会人の先輩と一緒に働くことで、社会に出てから必要になるビジネスマナーなども自然と習得できるというメリットがあります。
このような経験やスキルは学生生活の中ではなかなか得られないものであり、社会に出てからの評価にもつながるものです。
就職活動などにも役立てることができるので、社会勉強のためにアルバイトをするのもオススメです。
就活で言えるネタにするため
就活を経験した先輩などから「アルバイトはネタになるからやっておいた方がいいよ」とアドバイスされた学生もいるかもしれません。
たとえば、就活では「自分の良いところはどこですか?」といった質問をよくされますが、あらためて自分の長所を考えてみても、なかなか答えが見つからないというケースがよくあります。
そんなときに役に立つのがアルバイトの経験です。
アルバイトの中で印象に残っていることなどを思い返して、「自分は困難に直面したときにどのような考え方や行動をするのか」といったことを深堀りしてみると、自分がどういう人間なのかということを客観的に認識できるようになります。
このほか、志望動機やガクチカなどの質問に答えるときもアルバイトの経験は役に立つので、就活のネタ作りのためにアルバイトをするのもアリです。
検品の仕分け作業とは?
アルバイトを探すために求人情報サイトや求人情報誌を見ていると、「軽作業」という仕事をよく目にすると思います。
検品や仕分けはこの軽作業カテゴリーに含まれる仕事の1つです。
ただし、検品や仕分けといった言葉は知っていても、具体的にどのような仕事をするのかについて詳しく知っている人はあまり多くないかもしれません。
ここでは検品の仕分け作業の仕事内容や働き方、給料などについて詳しく説明するので、興味のある方は参考にしてください。
仕事内容
検品の仕分け作業には「製造系(メーカー系)」と「物流系」の大きく2つに分類できます。
同じ検品仕分けの仕事でもその内容は若干異なるので、アルバイトに興味がある学生は両者の違いをしっかりと理解した上で求人に応募するようにしましょう。
まず製造系の検品仕分けですが、これは工場で製造した自社の製品の品質をチェックするのが主な仕事内容です。
「製造された商品の中に不良品が混じっていないか」「商品の中に異物が混入したりしていないか」などを確認します。
一方、物流系の検品仕分けの主な仕事は入荷検品と出荷検品です。
入荷検品は入荷した荷物が伝票の数量と一致しているか、出荷検品ではこれから出荷する荷物や数量が顧客から要求されているものと一致しているかを確認します。
働き方の例
検品の仕分け作業は比較的自由にシフトを選べるのが特徴です。
1日の中で暇な数時間だけ働くこともできますし、総長や深夜の求人も数多くあります。
ここでは一例として9時5時で働く検品仕分けのアルバイトをしている人の1日のスケジュールを紹介します。
・9時まで…出勤して制服に着替え、今日1日のスケジュールを確認、朝礼に出ます。
食品などを扱う場合は除菌なども必要です。
・9時~お昼まで…ベルトコンベアーから流れてくる商品の検品を行い、商品や荷物に何か問題がないかを確認します。
問題があれば取り除き、問題のない商品についてはピッキング作業を行い台車やカートなどに積み込みます。
・お昼休み終了後~5時まで…ピッキング作業によって積み込み終わった商品を出荷するにあたって出荷検品を行って問題がないかを検品し直します。
問題がなければ伝票と照合して数量確認を行います。
年齢層
検品仕分け作業のアルバイトの求人では一般的に年齢的な制限が設けられていないので、働く人たちの年齢層が幅広いのが特徴です。
学生はもちろんのこと高校生も多いですし、主婦やフリーター、定年したシルバー世代の人たちも働いています。
ただし、仕事内容や扱っている商品・荷物によって年齢層は若干変わってきます。
製造系の検品仕分けの場合はベルトコンベアーから不良品を取り除いたり、機械を使って製品がきちんと動作するか検証したりするだけなので、比較的楽で高齢者や女性も多く働いています。
一方で物流系の場合、扱う商品によっては検品作業や仕分け作業だけでなくピッキング作業まで求められるケースがあります。
この場合、扱う商品の重量が重いものであると力仕事の要素も求められるので高齢者や女性にはつらいかもしれません。
給料
検品の仕分け作業のアルバイトをしようと考えている学生も多いと思いますが、やはり一番気になるのは「どのくらいの給料がもらえるのか」ということではないでしょうか。
アルバイト求人情報サイトなどのデータを見てみると、検品仕分けのアルバイトの平均的な時給は1,000~1,100円ほどで、特別時給が良いわけではありませんが、他のアルバイトに比べると若干高めといった水準になっています。
ただ、検品仕分けのアルバイトは深夜帯でも求人が多いため、稼ぎたいならば給料の良い深夜や朝方に働くという選択肢もあります。
深夜帯であれば深夜手当として自動的に時給が25%アップするので、1,300~1,500円程度の時給をもらえるでしょう。
アルバイト
先ほども説明したように検品の仕分け作業のアルバイトは時給が比較的高いので、学費や生活費のために少しでもたくさんお金を稼ぎたいという学生にはオススメです。
夜勤の募集も多いので、夏休みや春休みなどの長期休暇中に集中的に働けば20万円以上の給料を受け取ることも可能でしょう。
また、検品仕分けのアルバイトは単発の求人や給料の日払いに応じてくれるケースが多いのも特徴です。
思わぬ出費が必要になったときなどに手っ取り早くお金を稼ぐにはオススメのアルバイトと言えるでしょう。
正社員
検品仕分けのアルバイトから正社員への登用が可能な職場もあります。
とくに物流系の検品仕分けを行う中小企業の中には人手不足で困っているところも多いので、アルバイトで身につけたスキルを活かして正社員として就職してしまうという手もアリです。
正社員の場合はアルバイトと違って給料は月給制となります。
会社によって給料の水準は異なりますが、20万~23万円程度です。
ただし、正社員でもアルバイトと同じように夜勤を数多くこなせば30万円円以上稼ぐことも可能です。
検品の仕分け作業のアルバイトをするメリット
アルバイトの求人情報に目を通しているとさまざまな仕事のアルバイトが見つかりますが、数多くのアルバイトの中からあえて検品の仕分け作業のアルバイトを選ぶ理由はどこにあるのでしょうか。
ここでは「検品の仕分け作業のアルバイトを行うことでどんなメリットがあるのか」について詳しく説明します。
他の仕事ではなかなか実現できないこともあると思うので、アルバイト選びの際には一度確認してみることをオススメします。
給料が高い
検品の仕分け作業のアルバイトのメリットはやっぱり給料が高いということではないでしょうか。
先ほども紹介しましたが検品の仕分け作業のアルバイトの時給は1,000円を超えるケースがほとんどなので、他の仕事に比べると効率よく稼げます。
また、工場は24時間稼働しているところが多いので、夜間シフトで働くことで1,500円近い時給を手にすることも可能です。
1日8時間働けば日給12,000円にもなるわけですから、学生にとっては魅力的な金額と言えるでしょう。
さらに、検品の仕分け作業のアルバイトは給料体系が豊富で日払いや週払いに柔軟に対応してもらえるのもうれしいポイントです。
「働いた分のお金はすぐにもらいたい」という人には最適な求人でしょう。
マニュアル化された単純作業
検品の仕分け作業のアルバイト求人を見てみると、ほとんどのものには「未経験者歓迎」とか「経験がなくても大丈夫です」といったコピーがついています。
このことからもわかるように、検品の仕分け作業のアルバイトは「誰でも簡単にできる」というのが大きな特徴です。
もちろん、アルバイトのために資格や免許といったものが必要になることは一切ないですし、何か新しいことを覚える必要もありません。
すべての作業がマニュアル化されているので、基本的にはマニュアルを覚えてマニュアルどおりに同じ作業を単純に繰り返すだけです。
ストレスを感じることがなく気軽にお金を稼げるというのは学生にとっては大きなメリットでしょう。
女性が活躍しやすい
検品の仕分け作業のアルバイト求人では「主婦歓迎」といったコピーもよく目にします。
実際、主婦をはじめとしてたくさんの女性アルバイトが活躍していて、女性が活躍しやすい職場と言えます。
そもそも、検品の仕分け作業というのは女性に向いた仕事です。
こういった作業では製品や荷物を丁寧に扱わなければならないので、気配りができて手先が器用な女性には適正があるのです。
また、職場によっては重い荷物を運ぶこともありますが、基本的には重労働が少ないので体力がない女性でも安心して働ける職場であるのも女性が活躍しやすい理由の1つでしょう。
同様の理由で年金暮らしの高齢者が収入を得る手段としても、検品の仕分け作業のアルバイトは人気があります。
検品の仕分け作業のでアルバイトをするデメリット
ここまでは検品の仕分け作業のアルバイトのメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットばかりの仕事というわけではありません。
人によってはデメリットと感じられることもいくつかあります。
ここでは検品の仕分け作業のアルバイトをすることのデメリットをいくつか紹介します。
アルバイトをするかどうか迷っているという場合は、デメリットが自分にとって影響の大きなものか、それともあまり気にならないのかを確認してから応募しましょう。
立ちっぱなし
検品の仕分け作業のアルバイトは基本的に立ち仕事です。
勤務時間が短い場合はそれほど負担にはならないかもしれませんが、1日8時間勤務のような場合は休憩時間はあるものの作業中ずっと立ちっぱなしになるわけですから、足が疲れたりダルくなったりすることもあります。
また、下肢静脈瘤などの病気のリスクも高くなるので注意が必要です。
検品作業ではベルトコンベアーから流れてくる製品や荷物をじっくりと観察しなければならないため、どうしても前かがみの姿勢が多くなります。
このような姿勢は腰に大きな負担となるため、腰痛の原因となる可能性もあります。
作業自体は簡単ですが、体力的に自信がないと少々つらいかもしれません。
検品漏れなどの責任感
検品の仕分け作業のアルバイトはマニュアルどおりに仕事をこなせば良いので作業自体はそれほど難しいものではありません。
しかし、工場内に空調設備などがない場合には夏の暑さや冬の寒さの中で作業をしなければなりませんし、単純作業の繰り返しということもあって作業中に集中力が切れてミスをしてしまいがちです。
検品の仕分け作業のアルバイトは基本的には自分1人で行いますが、もし検品漏れなどのミスを起こしてしまえばベルトコンベアーのラインを止めてしまうことになるので、他のアルバイトの人たちにも迷惑をかけることになってしまいます。
また、検品漏れのまま出荷されてしまえば会社の信用に関わることになるので、その責任感はとても大きなものがあります。
髪型に制限がある場合も
検品の仕分け作業は基本的に工場内作業でありお客様と直接顔を合わせることがないので、一般的に髪型や服装、メイクなどの制限はあまり厳しくありません。
ほとんどの職場では派手なメイクをしていても、明るい髪色をしていてもとがめられることはありません。
しかし、扱う商品などによっては髪型などに制限があることがあります。
たとえば、食品を扱うような職場であれば髪の毛が混入しないように帽子をかぶって作業するのが一般的ですが、帽子に入り切らないほど髪の毛が長い場合は切らなくてはなりません。
また、派手なネイルをしていると商品を傷つけてしまう心配があるので、爪の長さを厳しく制限している職場もあります。
仕事のために髪の毛や爪を切らなければならないのは、デメリットと言えるかもしれません。
検品の仕分け作業でアルバイトすることによって身につくスキル
検品の仕分け作業のアルバイトは単純作業で誰でもできると言いましたが、長く続けて作業に慣れてくればこれまでにはなかったスキルを身につけることも可能です。
ここで身につけたスキルは他の職場でアルバイトをするときにも役立つかもしれませんし、大学を卒業して就職した企業の業務で役立つことがあるかもしれません。
では検品の仕分け作業のアルバイトをすることでどんなスキルが身につくのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
繊細さ
製造系の検品仕分け作業ではベルトコンベアーから流れてくる商品を1つひとつ細かくチェックして、「不良品が混ざっていないか」「髪の毛や金属片など本来あってはならない異物が混入していないか」といったことを細かく見ていかなければなりません。
このような作業は商品の安全性や企業の信頼性を大きく左右する要素であり、万が一にも見逃しは許されません。
同様に物流系の検品仕分け作業でもお客様に届けるための商品や荷物を扱うわけですから、品質の劣る商品を見逃したり、伝票のチェックミスで個数に間違いが出たりすることは許されません。
このように、検品の仕分け作業のアルバイトは間違いの許されない責任の大きな仕事であり、繊細さを養えるでしょう。
集中力
検品の仕分け作業のアルバイトでは集中力や持久力を身につけられます。
検品の仕分け作業がマニュアルに基づく単純作業であるということはすでに説明しましたが、単純作業であるがゆえに長時間労働の中で集中力が欠如しがちです。
何時間にもわたって同じ作業を繰り返していればどうしても思考停止になってしまいますし、立ちながらの仕事ということもあって疲労がたまりやすく、作業が雑になってしまうからです。
しかし、検品の仕分け作業のアルバイトを経験することで同じ作業を何時間続けても苦にならない集中力や、長時間労働にも耐えられる持久力を養えます。
このようなスキルは社会人になってからも役立つことでしょう。
効率化
検品の仕分け作業のように、軽作業というのは基本的にルーティン作業の繰り返しとなります。
作業自体は難しくはないので学生や主婦、高齢者でも気軽に働けるのが特徴です。
また、ルーティン作業の経験を積むことで作業を効率化するというスキルを身につけられます。
繰り返し同じ作業を行う中で、「ここはこうした方がもっとスピーディーに作業ができる」「商品を特定の箇所を注視するようにすると不良品が見つけやすくなる」といったオリジナルのルールみたいなものが見つかるので、仕事のスピードだけでなく正確性も高められるでしょう。
作業を効率化できると集中力やモチベーションのアップにもつながるので、相乗効果でより質の高い作業を行うことが可能です。
就活で有利になる点
学生なら就活面接でアルバイトの経験を志望動機や自己PRのネタとして使うこともあると思います。
その場合は、「アルバイトを通じてどのようなスキルを身につけられたのか」について説明するだけでなく、「身につけたスキルをどのように仕事に活かすのか」を説明するようにすると、入社後の活躍する姿を具体的にイメージさせられます。
では、検品の仕分け作業のアルバイトの経験が就活でどのように活用できるのか、選考で有利になる点について詳しく説明しましょう。
目標を達成する力
検品の仕分け作業のアルバイトはミスが許されない仕事です。
製品に不良品が混じっていたらラインを止めて検品し直さなければなりませんし、梱包ミスで伝票に記された個数よりも多くの荷物を出荷してしまったりしたら顧客からクレームを受けることになります。
このようなことを避けるためにも、梱包ミスや集荷ミスを極力起こさないように自分なりの工夫が必要です。
「梱包ミスや集荷ミスをなくすという目標を達成するためにどのような努力をしたのか」、「その結果どのようなことを学んだのか」を説明することは就活のネタとしてオススメです。
目標を達成する力があることを採用担当者に理解してもらえば、選考でも有利に働くでしょう。
生産性を高める力
製造業などの業界で働くなら、「生産性を高める力」をアピールすることはとても重要です。
限られた資源や人材をフルに活用して従来よりも大量の製品を作り出すことができれば、その分企業の収益が増えることになるからです。
企業から見れば、そのような人材は喉から手が出るほど欲しいでしょう。
検品の仕分け作業のアルバイトがルーティン作業であることは何度も説明しましたが、ある程度作業に慣れてくればルーティン作業の中でも作業をスピードアップさせる方法というのがわかってくると思います。
「どうすれば作業のスピードをアップさせて生産性を高めるのか」という自分なりの方法論を就活で伝えるのも、選考を有利にするための1つの方法でしょう。
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