【大学1年生の冬休みの過ごし方】就活でうまくアピールするには何をすべき?

【大学1年生の冬休みの過ごし方】就活でうまくアピールするには何をすべき?

大学生の冬休みは、2週間程度とそこまで長くはありません。

高校時代の冬休みと同じようなものと考えて頂いて良いでしょう。

この期間にいったいどんなことをすれば、就活でアピールできるのでしょうか?本記事では大学1年生の冬休みの過ごし方を解説します 。

最後まで御覧いただければ有意義な過ごし方ができる可能性が高まります。

【大学1年生の冬休みの過ごし方】筆者の体験談を紹介

私の大学1年時代の冬休みの過ごし方をご紹介します。

当時は奨学金を借りていたこともあり、私はお金を稼ぎたいという思いが強くありました そのため少々無理な環境でも高時給のバイトをしたいなと考えていました 。

そこで選択したアルバイトが山崎製パン の工場での仕事。

工場でパンを運んだりライン作業でパンを作る工程に携わりました。

コンビニやスーパーなどの接客と比べ時給が少し高かったこと、 年末年始でも募集していたことが応募の決め手となりました。

夜の8時から朝の8時までというシフトで入り、 2011年の元旦は山崎製パンの工場内で迎えた記憶があります。

1日で1万円程度稼げるので短期バイトとしては悪くはないと感じましたが 、健康面では良くないのでもう二度とやらないと思います。

時間と体力がある学生時代だからこそできた荒業と言えるでしょう。

こうした無理なアルバイト以外にしていたことといえば、学校の期末テストの勉強です。

冬休み明けの2週間後にはテスト期間に入るので、 今のうちに勉強をしておこうと考えたのです。

後は音楽サークルに属していたので、年末の演奏会活動などを行っていました。

以上が私の大学1年時代の冬休みの過ごし方です。

アルバイトサークル学業と一般的な大学生の生活に近いのではないでしょうか?

【大学1年生の冬休みの過ごし方】おすすめ10選

私の大学1年生の冬休みでは 短い期間ながらもいろいろとやった記憶があります。

ただいろいろやってはみたけどあまり充実していたとは感じませんでした。

それぞれの活動を楽しんでやったというより義務感に駆られて行った面が強かったからかもしれません。

ここではエンジョイできる大学1年生の冬休みの過ごし方を10個紹介します。

大学の勉強に励む

まだおすすめなのが大学の専攻分野の勉強に励むことです。

1年生の後期になると発展的な内容が増え内容が難しくなります。

勉強についていくためにまた期末テストで良い点を取るために冬休みの期間にみっちり勉強に励むことをお勧めします。

大学生の冬休みは大体2週間程度ですが、 2週間勉強できれば知識も身につきテストで高得点を獲得できる確率も高まるでしょう。

アルバイトに勤しむ

アルバイトに勤しむこともお勧めします 。

私は楽で時給が高い仕事を中心に探していましたが、 アルバイト選びの要素はそれだけではありません。

カフェや映画館など自分がよく行くところで働きたいという方はいるでしょう。

またとにかくお金が欲しいという方はパチンコ屋や ホストと言った夜の仕事ならかなりの高時給が期待できます。

ただ夜の仕事をしてしまうと就活でその経験をアピールするのは避けた方が良いでしょう。

職業に貴賎は無しと言いますがどんな仕事であっても一生懸命取り組むことが大切です。

店の売上アップやお客さんを増やすために努力した経験などは、たとえアルバイトといえども就活でアピールできる経験です。

サークル活動に力を入れる

大学1年生のうちはサークル活動に力を入れることをお勧めします。

理由は一生涯の友人が見つかる可能性が高いからです。

学科の友人などではなかなか趣味が合わないケースも考えられますが、サークル活動なら同じ興味を持つ仲間が集まっていますから気の合う友人が見つかるでしょう。

嫌な話ですが、 社会人になると形成する人間関係はどうしても利害関係が 絡んできます。

「この人が好きだから」という理由で仲良くできるのは学生時代ならではの経験です。

また社会に出ると集団での行動が求められますので、サークル活動を通して集団で何かを行うという経験を積むことは将来の役に立ちます。

恋愛する

大学1年生のうちは就活のことはそこまで考える必要はないです。

遊ぶこと自分が楽しむことを中心に考えてもらって構いません。

大学生なら多くの人が恋人を作りデートして楽しみたいと思うものです。

特に冬休みの間はクリスマスやお正月など楽しむことができるイベントがいっぱい。

そういったイベントで、恋人と大切な時間を過ごしましょう。

大学生時代に付き合った恋人と結婚に至るケースも少なくありません。

充実した学生生活を過ごしたければ、恋愛は欠かせない要素のひとつです

旅行する

旅行するのもおすすめの過ごし方のひとつです。

旅行では美味しいものを食べたり綺麗な景色を見たり旅先では得られない経験がすることを可能です。

冬の旅行先といえば真っ先に思い浮かぶのが温泉です。

別府温泉や草津温泉など名称の温泉を探求してみても良いでしょう。

ライトアップやイルミネーションが施された絶景スポットを見に行くのもいいですね 北陸や山陰地方でカニを食べるのもいいですよ。

冬らしいイベントに参加する

スノボやカウントダウンイベントなど冬らしいイベントに参加するのもおすすめです 。

スノボはアウトドア派の人にとって冬の過ごし方として定番です。

カウントダウンイベントでは横浜八景島シーパラダイスの 「ハッピーアイランドカウントダウン」が有名です。

まだ初日の出を見に行くのもいいですね 。

こうしたイベントは一年に一回この時期にしか経験できないので、 できるだけ多くのイベントに参加しておくべきだと言えるでしょう。

ボランティア活動する

地域のイベントに参加するなど、ボランティア活動をするのも良いでしょう。

行政や NPO 法人などで地域の冬祭りのボランティアを募集していることがあります 。

災害ボランティアなど、困っている人を助けるボランティア活動も良いでしょうボランティア活動をすることで様々な人の考え方に触れられるので、人間としての幅が広がります。

また大学によってはボランティア活動を単位として認めている場合もあります 。

粘り強さや気配りなど就活に役立つ能力が身につくので、ボランティア活動はおすすめの過ごし方です。

免許を取得する

大学1年の早いうちに免許を取るのをお勧めします。

ドライブで遊ぶことができますし社会人になると免許があった方が便利です。

営業職など職種によっては車を運転する機会がありますし、地方に転勤の際は車はないと生活がままなりません。

冬休みの長期休暇を利用して合宿で免許の取るのが良いでしょう 。

冬休みに免許を取るメリットとしては費用が安くスケジュールも取りやすいことが挙げられます 。

年末年始を挟むため、他の利用者が少ないのです。

スキーやスノボなどアクティビティが充実した合宿プランやカップルプランなど、利用者に応じた様々なサービスを備える教習所の数も増えてきました。

大学の生協に行けば免許合宿に申し込めるので、ぜひご利用ください。

趣味に打ち込む

社会人になると仕事一辺倒になりがちなので、大学生のうちに趣味を見つけることをおすすめします。

趣味があれば仕事のストレス解消にも役立つでしょう。

冬にできる趣味でおすすめなのは、ランニングや天体観測です 。

冬場は体が冷えがちですが、ランニングをすることで新陳代謝をよくできます。

また体が引き締まりますし、ランニングをしている男性はイメージが良いので女性からモテる効果もあります。

そして、冬の澄んだ夜空で行う天体観測は格別です。

天体観測は機材を使うイメージがありますが、裸眼でも問題ないのでお金が気になる方でも十分楽しめますよ。

読書する

これまでアウトドア系の過ごし方を中心に解説してきましたが、 冬は寒くて外に出たくないという方も多いでしょう。

そんな方にオススメなのが読書 。

読書をすることで語彙力がつき頭も良くなるのでコミュニケーション力向上に寄与します。

まだ色々な登場人物の考え方に触れることで、視野も広がるでしょう 。

さらに読書にはストレス解消効果まであります。

こんな良い事ずくめの読書をしない手はありませんよ。

大学1年生の冬休みは精一杯楽しもう

大学1年生の冬休みの過ごし方のポイントは精一杯楽しむことです。

まだ1年生ですので就活のことなど考えず楽しむことに集中しましょう。

楽しみ色々な経験を積めば就活でアピールできる経験も自然と生まれます。

例えば旅行の計画を立てることでビジネスでも役立つ「計画力」が身につきます。

特にビジネスに必要な能力が身につかなくても 色々行動することで 話題の引き出しが多くなります。

社会人は多くの人と関わる必要があるので、ある程度の引き出しを用意することはかなり重要です。

職場での人間関係を円滑にするためにも雑談はかなり重要なのです。

大学1年の冬休みの段階では話題が豊富にある人物になろうなどと考えなくてはいいので、色々な経験を積むこと・短い冬休みを精一杯楽しむことを意識して生活しましょう。

まとめ

大学1年生の冬休みの過ごし方を紹介してきました。

基本的にはまだ1年生なので就活のことは考えなくてオッケーです。

それよりも自分がやりたいこと、自分が楽しめることを積極的に行いましょう。

私はお金を稼ぐという義務感に駆られて行動していましたが、今考えるとあまり良い過ごし方ではなかったかもしれません。

皆さんには大学1年の冬休みしかできないことは何かをよく考え、行動に移してほしいです。

冬休みは春休みや夏休みと比べると短いですからできることは限られてきます。

優先順位をつけて本当にやりたいことに取り組んでください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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