大学2年生でインターンを始めて他の学生と差をつけよう!

大学2年生でインターンを始めて他の学生と差をつけよう!

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はじめに

大学2年生のみなさん、

2年からインターンなんてまだ早いよな~

なんて考えていませんか?

そんなあなたはぜひ考え方を変えてください!

というのも、初めてのインターンに参加するのに大学2年生ほどベストなタイミングはないからです。

大学2年生である今のうちからインターンに参加しておけば、今後の就職活動において大きなアドバンテージになること間違いなしです。

この記事では、大学2年生がインターンに参加する3つのメリットについてご紹介います。

さらには大学2年生だからこそ注意しておきたいインターン参加のポイントについても解説しています。

そちらも併せて参考にしてみてください。

大学2年生でインターンってアリなの?

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就活ナビサイトに掲載されているインターンのメインとなる参加者は、これからまさに就職活動を控えている大学3年生と修士1年生です。

そのため、大学2年でインターンに参加というと「参加しても大丈夫なのかな…」と悩んでしまうもの。

さて、大学2年生がインターンに参加するのはアリなのでしょうか?その答えは「がぜんアリ!」です。

むしろ大学2年生のうちからインターンに参加する事をおすすめします。

なぜ大学2年生からインターンへの参加をおすすめするのか、また参加すべきインターンについて解説していきます。

大学2年生の夏休みにインターンを始める3つのメリット

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大学2年生の夏休みこそ、初めてのインターンに挑戦する最良の機会です。

大学2年生がベストのタイミングといえる、3つの理由について解説していきたいと思います。

就職後のイメージがつかめる

皆さんはおそらく大学(大学院)を卒業後、何かしらの仕事に就くことを考えているかと思います。

とはいえ、社会人として働く現場について想像がついているでしょうか?

社会人の詳しいサンプルとなり得るのは自分の親くらいですよね。自分の親でさえ、会社でどんな仕事をして、どんな働き方をしているのか、それほど詳しくは知らないはずです。

そんな状況で大学卒業後に自分が進みたい道を考えてみても、それが本当に自分の進みたい道なのか、確証は持てないはずです。

だからこそ、就職後のイメージをつかんでおくことは大学生にとって欠かせません。

新卒採用のタイミングでしっかりと自分の進みたい道を考え、その道に向かって進んで行くことを強くおすすめします。

そこでインターンが役に立つのです!

短い期間とはいえ、現実的な職場体験ができますし、実際に人が働く現場を見ることが可能です(アルバイトと会社員はその働き方が全然違うものです)。

その経験によって、その業界のイメージは膨らみますし、自分が進みたい道なのか、そうでないのかを明確に判断できるようになります。

大学外の人脈ができる

大学外の人脈ができるというのもインターンの大きな魅力です。

アルバイトなど、大学外の人脈ができるチャンスは他にもありますが、「同じような企業を目指している他大学の学生と知り合う」というチャンスはなかなかありません。

他大学の学生と話をすると、やはりいろいろな発見があるものです。

他大学・他学部で人気の就職先情報を知ることができますし、他大学の就職状況が知れるのも、人脈があってこそです。

それらの情報は大きな刺激にもなりますし、就職活動へのモチベーションも高めてくれるものです。

また、長期インターンでは大学3, 4年生の先輩が働いていることもあるでしょう。大学2年生であるあなたは、先輩がどんな風に就活を進めていくのかも知ることができます。

それはあなたにとって何事にも代えがたい、貴重なサンプルとなってくれます。

周りの大学生に圧倒的に差がつけられる

周りの大学生と圧倒的な差がつけられるというのも大学2年生のうちからインターンに参加するメリットの一つです。

スキル、経験、自分のこれからに対する考え方など、すべてにおいて成長できます。

例えばインターンを経験して「これからは英語力が必要」と感じたとします。

大学3年生であれば、就活開始までの時間は限られていますし、どんどんと就活に多くの時間を割かなくてはならなくなります。

忙しい合間をぬって英語の勉強をしたとしても、結果を出すには時間が足りないはずです。

一方で大学2年生であれば、まだまだ時間は充分にあります。

例えば英語であれば、1年間本気で打ち込めば、TOEICの点数もかなりの伸びが期待できます。

場合によっては短期留学をするなんて選択も視野に入ってきますよね。

大学2年のうちにインターンに参加するからこそ、自分に必要なスキルこれからやるべきことがわかってくるのです。

そこで得られた経験は、就活でも大活躍してくれます!

長期インターンで得られること

長期のインターンで得られることとしては、

✓会社で働くという経験
✓社会に出て役に立つビジネススキル
✓圧倒的な自信

などが考えられます。

名刺交換、電話応対などはどこの会社でも必須の社会人スキルなので、インターン中に身につけておけば、就職後も大いに役に立つことでしょう。

また、長期間のインターンを通して、人としても大きく成長するきっかけにもなりますし、自分に対して圧倒的な自信も持てるようになるのです。

長期のインターンでどのようなことが得られるのか、それぞれ見ていきましょう。

会社で働くという経験

長期インターンでは、上司や先輩の下について、さまざまなお仕事を体験することになります。

営業職であれば、お客様や取引先へ一緒に同行することもあるかもしれませんし、エンジニア職であれば進行中のプロジェクトに参加させてもらえるかもしれません。

このような実務経験は、学校生活では学ぶことはできませんから、とても貴重な体験となるはずです。

また、社員さんが働く様子を間近で見ることで、会社がどのように動いているのかを体感することができます。

会社で働く経験をしておきたいと思っている方にとっては、長期インターンを通して得られるものがたくさんあることでしょう。

社会に出て役に立つビジネススキル

長期インターンでは、社会に出て役に立つビジネススキルが身につきやすいというメリットもあります。

名刺交換、電話応対、敬語などの言葉の使い方など、働くことでいろいろなことを身につけられます。

また、WordやExcelなどのパソコン操作、ビジネス書類の扱い方、メールの書き方なども学ぶことができます。

販売職や営業職のインターンでしたら、実際にお客様と接することで、コミュニケーションスキルも磨けることでしょう。

プログラマーなどの技術職の場合には、実践で使えるスキルを身につけることが可能です。

このように長期インターンは、期間が長いため、さまざまなスキルが身につきやすいのです。

就活に対する自信がつく

長期インターンに参加して、実務経験を積んだり、いろいろな人との出会いを通したりして、自分に自信が持ちやすくなるという面もあります。

インターン中は、難しい課題にぶつかったり、人間関係で悩んだりして苦労することもあるかもしれません。

しかし、そのような経験を乗り越えたとき、人として大きく成長することができるのです。

自分が成長したと実感できれば、自分に対して圧倒的な自信も持てるようになります。

自分に自信がつけば、仕事もより楽しくなりますし、将来も見えやすくなってくることでしょう。

自分に自信をつけたいと思っている方は、ぜひ長期インターンに参加してみてはいかがでしょうか?

短期インターンで得られること

短期インターンは期間が短いので、長期インターンよりも得られることは少ないと思う方もいらっしゃるかもしれません。

本当に行きたいと思える志望度の高い企業がある人にとっては

✓会社の詳しい情報を知れる
✓社内や社員の雰囲気を知ることができる
✓早くから自分をアピールができる

など、短期間であっても得られることはあります。

しかし、志望する企業や業界が決まっていない人にとっては、あまり得られるものがないというのが実際のところです。

短期インターンでどんなことが得られるのか、詳しく見ていきましょう。

説明会より深い会社の概要

短期インターンに参加することで、会社説明会よりも、もっと深い会社の概要を知るチャンスが得られます。

短期インターンでは、数日間から数週間ほど、その会社で過ごすことになります。

その期間中に、直接自分の目でいろいろなことを観察できるのです。

また、短期インターン中に、社長や人事担当者と顔合わせする機会を設けている企業もあるので、会社説明会よりも多くのことを質問しやすい雰囲気もあります。

将来的に、その会社や業界へ就職を考えている方にとっては、大いに参考になることでしょう。

会社説明会だけではわからない点を自分の目で確認してみたいとのであれば、ぜひとも、短期インターンに参加しておくべきです。

社内や社員の雰囲気

短期インターンでは、その会社内へ入ることになりますので、社風を観察することも可能です。

風通しが良い社風、アットホームな社風など、同じ業界であっても、会社の雰囲気はさまざまです。

また、短期インターンを通して、どんな社員が在籍しているのかも、知ることができます。

社員とアルバイトスタッフの比率、社員の平均年齢、社員の性格などを短期インターン中にチェックしておけば、自分がどんな環境で働きたいのかも、わかりやすくなります。

ホームページに記載されている様子と、実際の会社の様子は異なることもあるので、短期インターンを上手に活用して、自分の目で確かめておくと良いでしょう。

参加することによる自己アピール

短期インターンに参加すれば、自己アピールもしやすくなります。

エントリー時、インターン期間中、インターン終了後なども、メールや書類などを通して人事担当者とやり取りすることがいろいろとありますから、自分のやる気などを上手にアピールしておけば、相手も良い印象を持ってくれるかもしれません。

インターンがきっかけで、欲しい人材だと思ってもらうことができたら、その後の就職活動にも良い影響が出る可能性もあります。

短期インターンは、自己アピールをするチャンスなので、行きたい企業が今からある人は積極的に参加しておいたほうが良いでしょう。

大学2年生は短期インターンと長期インターンどっちが適切?

インターンと一口に言っても、短期のインターンと長期のインターンがあります。

大学2年生が参加すべきインターンはどちらでしょうか?

会社や社員の雰囲気を知るという意味では充分な時間ですし、大学3年生で時間があまり取れないという時には短期インターンがおすすめです。

しかし、みなさんはまだ時間が充分に取れる大学2年生です。

そのため社員と同じように仕事を任せてもらえる長期インターンがいいです。

社会人経験を積めて、なおかつお金をもらえるのですから、アルバイトをするよりもずっと有意義な時間を過ごせます。

大学2年生には長期インターンがオススメ

大学2年生は時間に余裕があります。

そのため、時間をかけて実用的な知識や技術を学べる長期インターンをオススメします。

というのも短期インターンでは1週間ほどで終了となってしまうため、本当に「働く」という事を理解できないままに終了してしまう事が多いからです。

また、長期インターンは実際に給与が生じるケースが殆どです。

ぜひ、社員同様の業務を経験して自分の力をつけましょう。

自分のニーズに合わせてインターンの種類を決めよう

長期インターンがオススメといいましたが、全員が全員長期インターンに参加することをオススメしているわけではありません。

複数の企業を比較する目的がある場合や、興味のある職種を見つけたい場合などはできるだけたくさんの企業を見る方が良いです。

自分が何を目的にインターンを始めるのかを明確にして、ニーズに沿ったインターンに参加してください。

本記事は長期インターンと短期インターン、それぞれで得られることについてみていきます。

インターンに参加する目的を考えよう

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インターンに参加したいと思っている方は、最初に目的を定めておくようにしてください。

学生生活では体験できないことにチャレンジしてみたい、多くの経験を積みたい、スキルアップしたいなど、インターンに参加したいと思った理由は人によって異なります。

中には、就活を有利に進めるための人脈やきっかけづくりのために、就職希望先でインターンをやっておきたいと考える学生もいるかもしれません。

目的がよくわからないときには、インターン参加後の自分を想像してみると良いでしょう。

どんな風に成長したいのかなどをイメージすることで、自分の参加目的が明確になってきます。

自分の目的をハッキリ定めておけば、意欲もわいてきて、より有意義なインターン生活を過ごせるようになることでしょう。

インターンで何を得たいか

インターンへ参加する際には、自分が何を得たいと思っているのかをしっかりと考えておくことが大切です。

就活に成功した大学の先輩たちがインターンを経験していたから、自分も一応やっておこうという理由で参加しようとする学生もいらっしゃるかもしれません。

友達の影響を受けてしまい、自分もインターンに参加したほうがいいのではと焦ってしまう学生も多いです。

しかし、そのような曖昧な理由で参加したとしても、得られるものは少ないでしょうし、せっかくの時間を無駄にしてしまう可能性があります。

また、企業の方でも、目的意識のないインターン生を採用したいと思わないですし、エントリーしても不採用になってしまうこともあります。

貴重な時間を無駄にしないためにも、インターンで何を得たいのかをハッキリさせてから、参加するようにしてください。

インターンに参加すると得られること

インターンを通して得られることはたくさんあります。

一番のメリットは、実際の仕事の様子を間近で見ることができる点です。

大学生活ではできない貴重な体験ができますし、仕事を通して社会人として必要なスキルも身につくことでしょう。

また、職場の人やお客様など、いろいろな人たちと出会うことによって、人として成長するチャンスも得られます。

さらに、その企業の人事担当者や上司などともコネクションができるので、インターンに参加して自分の良さをうまくアピールできれば、就活に有利になることもあるかもしれません。

このように、インターンで得られることはたくさんありますので、その中でも自分はどんな点を重視するのかをよく考えるようにしてみてください。

将来の自分を想像しよう

インターン参加の目的は人それぞれありますし、正解も不正解もありません。

今後の就職活動を有利にしたい、人間的に成長したい、仕事のスキルを身につけておきたいなど、どんなことでも良いのです。

ただ、インターンが終わった後の自分の姿をよく想像しておくことも大事です。

こんな風になりたいというしっかりとしたイメージがあれば、インターン中の仕事や勉強にも身が入りやすくなりますし、意欲的に何かを身につけようとする姿勢も出てきやすくなります。

もしかしたら、そんな姿を見て企業の人事や上司たちからも、良い印象を持ってもらえるかもしれません。

大学2年生のインターンを充実させるには

次に、大学2年生がインターンを充実させるためには気を付けておきたい点をご紹介します。

インターンを行う前にまずこちらに目を通し、どのような心構えで取り組めば良いのかを学びましょう。

そして、せっかくの良い機会ですので、実りのあるインターンにしましょう。

自分が将来どう働きたいかを考える

インターンを充実させるために必要なのは、まず将来自分がどのように働きたいかを考えておくことです。

そもそもインターンを行う意味は、「将来社会に出て活躍するために、自分自身の適性や仕事のやりがいを知ること」です。

ですので、将来のビジョンとかけ離れたインターンになることは必ず避けましょう。

そして、その将来のビジョンを明確に持っておくと、企業探しの質も格段に上がります。

まず、どのような形で働き、どのような自分になりたいかを頭で描いておきましょう。

自分の興味・関心を整理する

インターンを充実させるには、自分自身の興味あることや関心度の高いこと・低いことを一旦整理することも大切です。

この整理を行うことで、自分自身の軸となるものは一体何なのかを明確にすることができます。

この自分の軸を把握しておかないと、インターン先の待遇の良さだけで行き先を決めてしまい、将来何も役立たなかったということになるかもしれません。

ですので、自分自身は何を軸にしているのかを考え、どのようなことに興味を持ち、どんなジャンルに関心があるかをもう一度把握しておきましょう。

何のためにインターンを始めるのか考える

将来のビジョンの部分でも少し触れましたが、そもそも何のためにインターンを始めるのかをもう一度考える必要もあります。

なぜかというと、この理由をはっきりしておかないと、せっかく貴重な時間を企業側にいただいてインターンをやっているのに、途中で学生側がインターンの意味を見失うことがあるからです。

そうなると、インターン途中でやる気をなくしてしまう学生も出てくるかもしれません。

また、企業選びの際もその理由をはっきりしておくことで、失敗するリスクも減らすことができるでしょう。

ですので、なぜインターンをしようと思ったのかを今一度考えておきましょう。

大学2年生でインターンシップを探す3つの方法

では、大学2年生で参加できるインターンシップを探すには、どのようにすれば良いのでしょうか。

探しやすい、おすすめの方法としては大きく3つの方法があります。

①エージェントに紹介してもらう
②友人から情報を集める
③求人サイトで「2年生歓迎」のインターンをチェックする

の3つです。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

エージェントに紹介してもらう

最もおすすめなのは、エージェントに紹介してもらうという方法です。

就活エージェントは、就活生に合った企業を紹介してくれるサービスです。

就活市場インターンのエージェントは、大学生のみなさんに合った長期インターンを紹介してくれます。

大学2年生なら、「そもそもインターンに参加する目的なんて思いつかない!」という人も多いですよね。

そんな方には、エージェントがあなたと一緒にインターンをしたいと思った目的を探してくれます。

就活市場インターンのエージェントは、世の中に無数にある長期インターンの中からあなたにおすすめできるインターンを選んでくれるのもメリットです。

友人から情報を集める

大学の友人は自分と同じ土俵にあり、友人だって大学2年生で参加できるインターンの情報を知っているはずはない、探しているに違いないと思われるかもしれません。

しかし、意外に灯台下暗しということもあるかもしれません。

すでにインターンに参加している友人をはじめ、同じようにインターンを探している友人にいないかSNSを通じてでも良いのでチェックして、情報があれば教えてもらうようにしましょう。

志望している業界や職種などがあれば、それを伝えておくことが大切です。

友人がその企業のインターン生の働き方や、おすすめのインターンを教えてくれることもあるかもしれません。

求人サイトで探す

求人サイトの中にはインターンを募集している企業の求人を掲載しているところもあります。

ネットでインターンの求人を掲載しているサイトがないかを検索して、アクセスしてみましょう。

その際、長期インターンにしろ短期インターンにしろ、「大学1, 2年生」を歓迎しているかどうかを募集条件できちんと確認しておきましょう。

なかには低学年が応募できないインターンもありますから、注意しましょう。

Wantedly

ウォンテッドリーはベンチャー企業を中心に幅広い企業を掲載している求人サイトです。

企業へのエントリー方法も特徴的です。

学生は自身の学歴や経歴を入力します。

その後、興味を持った企業には「話を聞きたい」というボタンを押します。

このボタンを押すことでエントリーは完了し、あとは企業から連絡が来るのを待つだけです。

企業が主体的に動いてくれるので、インターンに参加するのが初めての学生にも易しい仕組みです。

ゼロワンインターン

ゼロワンインターンはベンチャー企業に特化した求人サイトです。

ベンチャー企業とは成長過程にある企業のことを指します。

つまり新しい事業を始めたばかりの企業や、市場規模を拡大している企業というわけです。

ベンチャー企業は元来の勤務形態より柔軟な働き方が可能です。

そのため、新しい視野で自分に合った仕事を見つけられるかもしれません。

従来よりもカジュアルに自分らしい働き方を好む方はベンチャー企業に注目して仕事を探してみましょう。

リクナビ

リクナビは就活・アルバイト・インターンなど、幅広い求人を掲載しているサイトです。

リクナビという名前を聞いたことある人は多いのではないでしょうか?

掲載している企業は学生が名前を知っているようなものも多いです。

大手企業に焦点を当てている場合はリクナビでインターンを探してみるのはいかがでしょうか。

大学2年生がインターンで確認するべきポイント

ここまでインターンを充実させるための考え方や取り組み方をお伝えしました。

では実際にインターンを行う際に確認すべきチェックポイントもご紹介していきます。

インターンに応募する前にまず確認し、後悔のないインターンにしましょう。

出勤日数・勤務時間

インターンの募集でまず確認しなければいけないのが、「出勤日数と勤務時間の長さ」です。

学生の本分は勉強ですので、インターンを優先して勉強を疎かにするということはあってはいけません。

また、もし大学の授業とインターンが被ることが続くなら、前もって授業の担当教授にその旨を伝えておく必要もあります。

その前に、まず学校や他のやりたいことと両立できるインターン先かどうかを確認し、バランスの取れた形でインターンを始めましょう。

そのバランスを取る能力も社会に出てから大切な能力ですので、今のうちに身につけておきましょう。

大学2年生がインターンに参加する際は単位に注意

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最後に、大学2年生がインターンに参加する場合の注意点についてご紹介していきたいと思います。

結論、最も注意すべきは大学の「単位」です!

みなさんは学生ですから、学業が最優先という事は言うまでもありません。

インターンに参加したがゆえに、必須の単位を落とした…なんて事になってしまっては目もあてられません。

一般的に、長期インターンは週に2~3日、1日に5~6時間ほどコミットすることが必要になります。無理のない範囲で応募するインターンを選びましょう。

特に大学1年時に大切な単位を取り損ねた…なんて人は、あくまでもそのリカバーができる状況を確保して、インターンにのぞむようにしてください。

大学3, 4年で、就職活動の合間に必須の単位取得を目指すというのは時間的にもハードですし、精神衛生上も良くありません。

単位が気になって就職活動に身が入らなかった…なんて事になってしまっては、インターンに参加した意味すら失ってしまいます。

そうした意味でも、2年生の夏休みの時間を利用して頑張るのはおすすめです!

インターンを行う前に、まず自分自身のニーズと業務内容がマッチしているかも確認しておかなければいけません。

ここがマッチしていないと、インターン途中で挫折してしまい、インターン自体を後悔してしまうことも起こり得ます。

ですので、自分がやりたいこととその企業でできることのギャップがないかを企業選びの際にしっかり確認しておきましょう。

また、企業側が求める人材と自分自身がマッチしているかどうかもその際に考えてみましょう。

お互いに実りのあるインターンにするために、どちらにも利益があるものかどうかを最初に確認しておくことが大切です。

企業の雰囲気・規模

インターンの企業を選ぶ際に確認しておく必須事項として、「職場の雰囲気や会社の規模がどれくらいかを把握しておくこと」が挙げられます。

まず、職場の雰囲気を知っておかないと、自分の働きやすい環境と合致していない場合、スムーズに業務を進めることはできないでしょう。

せっかくの機会も、周りにことに気を遣いすぎで業務が疎かになっては、インターンに来た意味がなくなってしまいます。

また、会社の規模も大きいほど待遇が良いとは限りません。

小さい規模だからこそ、学生一人ひとりを大切に扱ってくれる企業も多くあります。

ですので、会社の規模だけで良いインターン先かどうかを判断することは避けましょう。

複数企業を比べてみよう

インターン先を選ぶ中で、一つの企業だけではなく、複数の企業を見ながらインターン先を選んでいきましょう。

なぜかというと、一つの企業に絞ってほかを見ずに選んでしまった場合、その企業が本当に自分にマッチしたインターン先かわからないことが多いからです。

ですので、最初に選ぶ時はここだと決まっていても、必ず2~3社も同時に検討しておきましょう。

そして、その検討したほかの会社と比べて、本命の会社がどのくらい優遇が利いてて、ほかの企業よりも自分自身にマッチしているかどうかを改めて再確認しましょう。

まとめ:ライバルに差をつけろ!2年生こそインターンで!

ここまで大学2年生がインターンに参加するメリットや注意点についてご紹介してきましたが、イメージはつかめましたか?

新卒採用というのは、その後の人生に大きな影響を与える、非常に大きな人生の分かれ道です。

そこでの判断に後悔したくないのであれば、とにかく準備が肝心です。

大学2年生のうちからインターンに参加しておけば「就職」に関するイメージが湧きやすくなりますし、だからこそ自分の進みたい道を明確に見つけやすくなるものです。

さらにもう一回インターンに挑戦したいと思った場合、3年生で参加すればOKです。

思い立ったが吉日ですから、本記事を読んだみなさんは、ぜひ今すぐに参加可能なインターンについて調べてみてください。

そしてまずは何はともあれ参加してみましょう。

その一歩が素敵な未来に繋がっていくはずです。

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