就活で素直さを長所としてアピールする時のポイントや例文を紹介

就活でアピールする長所が思いつかなくて困っている方も多いでしょう。

実は、就活でアピールできる長所には「えっ、そんな性格でもいいの?」と思うようなものも少なくありません。

例えば、「素直」であることは就活の長所としては十分です。

この記事では、就活で素直さを長所としてアピールする際のポイントを解説します。

例文も合わせて紹介するので、参考にして頂けたら幸いです。

 

【長所】ビジネスで求められる素直さとは?

就活でアピールする長所は、仕事に役立つ点でなくてはいけません。

その点、素直であることがどのように仕事に役立つか分からないと感じる方は多いですよね。

それは、ビジネスで必要となる素直さをきちんと理解していないからです。

まずは、ビジネスで求められる素直さをご紹介します。

 

他人の意見や環境を受容すること

まず企業が求める素直さの大きなポイントは、他人の意見や環境を受容することです。

素直な人は他者の意見もスムーズに受け入れることができます。

会社員なら仕事は組織で取り組んでいくもの。

周囲と強調しなくてはならないため、自分の意見を通しすぎず、他人の意見を尊重することは社会人としての必須スキルです。

また、素直な人はその会社独自の風土や慣習などもスッと受け入れ、すぐに馴染むことができます。

このように、素直な人は他人の意見や環境を抵抗なく受け入れられるため、企業としては有り難い存在なのです。

 

素直な学生は好まれる

特に、新卒入社を目指す学生の方では、素直さが大きなメリットとなります。

新卒社員は企業から見たら、何の色にも染まっていない真っさらな状態です。

基本的なビジネスマナーすらこれから研修などで覚えていくため、何もできない存在だといえるでしょう。

そのような状態では、教えたことをどんどん吸収する素直さが求められます。

このため、素直な学生は好まれるのです。

企業は一緒に働きたいと感じる学生を積極的に採用します。

それなのに、斜に構えた態度でSNSで仕入れた知識を披露するような学生では、正直可愛げがありません。

「ありがとうございます」と「ごめんなさい」が素直に言えることが、若いうちは大事だと考える企業は多いものです。

 

企業の方針に賛同していることもアピールできる

素直さをアピールしてその企業に応募しているわけですから、企業の方針には異論がないと言えますよね。

忠誠心を感じますから、企業にとっては非常に魅力的に見えます。

どんなに仕事の能力が高くても、会社や上司の意向に反発してしまうと「使えない社員」となってしまいます。

組織の中で働くのですから、少々不満があっても自分の意見を押し殺して、会社のために行動しなくてはいけないのです。

 

長所で素直さをアピールする際のポイント

素直さが就活で大きなセールスポイントとなるのはご理解頂けたでしょう。

ただ、「自分の長所は素直なところです」だけでは、あなたの持っている素直さが伝わりません。

この章では、長所で素直さをアピールする際のポイントをご紹介します。

 

具体的なエピソードを述べる

就活で素直さをアピールする際は、根拠として具体的なエピソードも述べるようにしてください。

素直さを長所に選択した目の付け所は素晴らしいですが、裏付けできる根拠がないと面接官には刺さりません。

どのような内容でも良いですから、素直な性格を証明できるエピソードを含めましょう。

例えば、サークルやゼミで意見が割れた時、他人の意見を尊重し皆が納得いく結論に至れるよう心掛けたなどの内容が考えられます。

この際、気を付けるのは良い印象を抱いてもらいたいためにウソのエピソードをでっちあげるのはNGということです。

ウソのエピソードは面接官から突っ込まれた時に矛盾が生じやすいです。

素直さをアピールしているのに、面接でウソをついたことがばれたら台無しです。

優れたエピソードである必要はないので、実体験を述べてください。

 

素直なことで生じるメリットも伝える

エピソードだけでなく、素直なことで生じたメリットも合わせて伝えるようにしましょう。

エピソードからどのようなことを学び、どのように自分を成長させることができたのかという点を企業は知りたいのです。

ここまで説明することで実際に自分で行動を起こせる人だなとの評価につながり、あなたへの信頼度がアップします。

例えば、他人のアドバイスに従い、素直に行動した結果、改善し周囲の人から褒めてもらえたといったメリットが考えられます。

 

仕事でどう素直さを活かせるのか説明する

最重要ポイントとも言えるのが、仕事で素直さをどう活かせるのか説明することです。

活かし方を具体的に伝えるためには、業務内容にある程度精通する必要があるので、しっかり答えられると「入社後のことまできちんと考えているのだな」と好印象を与えられます。

将来性の高さも伺えるため、必ず仕事への活かし方も合わせて伝えましょう。

 

ギャップが生じないよう面接での態度も注意する

面接での態度にも気を遣ってください。

素直だと伝えているのに、面接官の話をよく聞いていなかったり過度に自分を主張したりすると悪い意味でのギャップが生じてしまいます。

また、貧乏ゆすりをしたり服装がだらしなかったりするのも素直さとは程遠い行動です。

就活では矛盾や違和感が生じると、面接官は疑念を抱きます。

些細なことかもしれませんが、結果に直結する可能性も高いため注意してください。

 

長所で素直さをアピールする際の例文3選

次は、長所で素直さをアピールする際の具体例を3つご紹介します。

上記のポイントを守った文章になっているので、よく確認してみてください。

 

例文①

私の長所は、他人の意見を柔軟に受け入れられる点です。

大学で合唱サークルに所属し部長を任されているのですが、大学祭で演奏イベントを開くことになり、場所や日時に関してサークル内で意見が割れ、私の進め方に対してもクレームのような意見が出ました。

私はすぐに反論することなく、事態を客観的にとらえ、部員の意見を取り入れた新しい提案をしました。

その提案は部員からの支持を受け方向性が定められました。

御社で仕事させて頂く際も、他の方の意見を取り入れベストな結果を出そうと努めます。

 

例文②

私の長所は、1つの意見に固執せず柔軟に対応できるところです。

学生時代は塾講師のアルバイトをしていました。

そこで塾長から呼び出され、指導法の改善を促されました。

私はそれまで家庭教師を経験し教え方にはある程度自分のやり方がありました。

しかし、経験豊富な塾長の指導に従うことが今後の自分の指導力向上につながると思ったので、素直に指導方法を改善しました。

その結果、担当の生徒の成績がみるみるうちに向上したのです。

この経験から何事も柔軟に取り組むことが大切なのだなと勉強になりました。

ビジネスの場でも、自分の意見を持つのも大切ですが、良いなと感じた点は取り入れるなど柔軟に対応し、力を発揮できたらと考えております。

 

例文③

私は固定観念に捉われることなく、他人の意見を取り入れられます。

大学ではバスケットボール部に所属していましたが、3年生で私がキャプテンになった時に高校で全国大会に出場した経験を持つ優秀な新入生が入ってきました。

その新入生はプレーではほかの新入生を圧倒していましたが、1年生ということもあり、最初の大会では彼をスタメンから外されました。

高校では1年からレギュラーを取っており、そんな扱いを受けたことが無かった彼はへそをまげて部活に来なくなってしまいました。

私は彼と話し合いの場を設けることにしました。

そこで彼は「どうしても試合に出たい」と主張しました。

体育会系の部活動ですから新入生の意見など聞き入れてもらえない慣習がありましたが、私は彼を引き連れ顧問のところへ話をつけに行きました。

彼のプレーはバツグンであることを主張し、自分の代わりにスタメンで使ってくれないかとお願いしました。

客観的に見て、私より彼の方が実力があると思ったためです。

顧問はこの主張を聞き入れてくれ、彼を私の代わりにスタメンに使い、大会では部として過去最高の結果を得ることができました。

この経験を経て自分を犠牲にしてでも良いものは積極的に使ったほうが良いと学びました。

御社でも他人の意見はどんどん取り入れ、自分の価値を高めていきたいです。

 

【長所】素直さはデメリットにもなるので注意

素直さは良い長所ですが、デメリットにもなる可能性も高い性格です。

最後に、素直さがどのようにデメリットになるのか解説します。

 

人の意見を鵜呑みにしやすい

他人の意見を取り入れやすいとは、裏を返せば、人の意見を鵜呑みにしやすいことを意味します。

他人の意見だけで自分の意見がない人も困りものです。

最後にどの意見を採用するか判断するのは自分だから、自分の軸を持つ必要があります。

また、他人の意見が正しいモノか判断する力も備えていなくてはなりません。

このように、自分がしっかりとある上で他人の意見も受容できてこそ、本当に素直だと言えるのです。

 

融通が利かない

素直な人は言われたことしかできず、融通が利かない可能性も高いです。

仕事では言われたことしかできないようでは「使えない奴」扱いを受けてしまいます。

刻一刻と状況は変化しますから、その都度指示する余裕は無いのです。

自ら考え行動に移すことがデキる人の必須条件です。

言われたことの裏にある本質をしっかり見極め、その場で求められた行動を取るよう心掛けましょう。

 

まとめ

長所で素直さをアピールする際のポイントや例文などを紹介してきました。

就活生が考えている以上に、企業にとって「素直さ」は魅力的な性格です。

人柄重視の採用を行う時代ですから、魅力的な性格を持っているだけで採用に有利に働きます。

素直さを証明するエピソードや仕事での活かし方も伝え、説得力あるアピールを行いましょう。

 

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