インターンシップの採用面接で意気込みを伝える3つの方法

「インターンシップに参加したいと思っているけれど採用面接で合格できるか不安だ。面接ではせめて意気込みぐらい伝えたいけど、どのようにアピールして良いかわからない。」

上記のような悩みを伝えている就活生にアドバイスをします。実際にインターンシップといえど、応募者が多いインターンシップでは、採用面接が実施されることも多々あります。

本記事ではインターンシップの採用面接で意気込みを伝えることが大切だと思う理由、意気込みを伝える方法、面接でやってはいけないNG行動について解説します。

インターンシップの採用面接では意気込みを伝えよう!

結論ですが、インターンシップの採用面接で意気込みを伝えることが非常に大切です。なぜなら企業は同じくらいの能力の学生を採用するなら、よりやる気のある方を採用したいと思うからです。

実際に面接官の視点から見ると、就活生の能力は学部や文系理系の違いなどあるものの、採用して戦力になるかどうかは全くの未知数です。それならばせめて仕事に対する意欲や熱意のある方を採用したいと思うのは当然の道理です。

人気企業は倍率が高い

鉄道会社や電力会社、通信企業など社会のインフラを支えている安定性の高い人気企業は、インターンシップでも就活本番でも非常に採用倍率が高いです。

他にも最近であればメガベンチャーと呼ばれる、楽天やサイバーエージェントといったIT系の会社も人気となっています。インターンシップだからといってといって必ず全員が採用されるわけではありません。特に大きな企業になるほど、インターンシップ採用者を学歴や学部で区別するなどしています。

インターンシップと言えど、必ず参加できるわけではないことを理解しておきましょう。

人気の職種も倍率が高い

マーケティングやコンサルといった花形職種も、就活生に人気の高い職種のインターンシップの採用倍率も非常に高いです。また経理職といった、新規採用が少ないけれど就活生にある程度人気のある職種のインターンシップも倍率が高くなりがちです。

インターンシップの意気込みを話す際の構成

インターンシップの面接では、いかに参加の意欲を伝えるかが重要になってきます。

意気込みを感じる志望動機を作成するためには、「なぜ応募しようと思ったのか」「何をインターンシップで学びたいのか」、そして「インターンシップに参加したい意欲」の3要素を押さえて書くことが大切です。

面接官にやる気を感じてもらえる効果的な話し方について、まずは構成から学んでいきましょう。

インターンシップに興味を持ったきっかけ

インターンシップ制度を導入している企業はたくさんありますが、志望動機としてはなぜその会社のインターンシップに参加したいと思ったのかをまずは明確にすることが重要です。

たくさんある中で、その会社のインターンシップを選んだ理由を定かにしましょう。

興味を持ったきっかけを書くことで、内容の濃い志望動機が作成できます。

その会社で将来やりたいことなどと結び付けますと、参加への強い意気込みが感じられるはずです。

ここで必要になってくるのは、企業の情報をどれくらい知っているかということです。

詳しく知っていなければ、なぜその会社のインターンシップに参加したいのかを書くことができません。

しっかりと参加意欲を伝えるためにも、まずは企業研究を行うことが必要です。

OB訪問をはじめ企業説明会などにも積極的に参加して、インターンシップを受けたい会社について掘り下げて調べておきたいものです。

インターンシップで学びたいこと・どう成長したいか

次に重要になってくるのが、インターンシップに参加する目的です。

ゆくゆく本面接の際に、「インターンシップに参加していれば有利ではないか」などという考えだけでは、内定をもらうことは難しいと言えます。

自分自身の成長につながるようなしっかりとした目的を持つことが大切です。

とても基本的なことではありますが、「その業界の知識を増やしたい」というのも一つの目的となるでしょう。

また「社会人としての業務経験をして、スキルを身に付けたい」、「どんな仕事なのか体験してみたい」というような率直な気持ちを伝えてもかまいません。

具体的に、「御社の〇〇のプロジェクトに興味を持ち、インターンシップに参加することでそのプロジェクトにも少し関わることができると思いました」などの志望動機であれば、高く評価されるはずです。

インターンシップに参加することで得たい学びや経験について、できるだけ具体的に説明しましょう。

インターンシップへの意気込み

インターンシップにいざ参加できた際に、どのように行動するつもりなのかを伝えることも大切です。

インターンシップでの目標やそこでの取り組み方についても、きちんと述べたいものです。

自分の強みであるリーダーシップ力や協調性を発揮しようと考えるのも一つです。

ほかにも、「職場の人とコミュニケーションをとって、販売職の雰囲気に馴染みたい」、「積極的に業界知識を学びたい」など、自分らしい取り組み方を示しましょう。

インターンシップの採用面接であなたの意気込みを伝える3つの方法

下記ではインターンシップに参加する具体的な方法を解説します。

結論を述べると、応募先の企業について徹底的にリサーチすることが大切です。ネットの情報だけでなくOB訪問や会社とのつながりを意識すると内定率が上がります。

インターンシップで意気込みを伝える1:応募先の会社を徹底的に調べる

応募先の企業について徹底的に調べるのは必須です。ホームページの就活生向けページを全てチェックするのはもちろん、投資家向けに公表されているIR情報や、大手企業であれば新聞社などの、メディアが発信する情報もチェックすることが大切です。

インターンシップで意気込みを伝える2:OB訪問は必ずする

難しいと思うかもしれませんが、OB訪問は必ず実行しましょう。OB訪問をしているとしていないとでは、面接官に伝わる意気込みの強さが変わります。

大学の先輩を尋ねるのはもちろん、もし大学の先輩がいない会社でも、人事部に問い合わせてぜひ年齢の近い若手社員にインタビューしたいから紹介してもらえないかと問い合わせてみると良いです。

人事部は熱意ある学生を見逃すほどではありません。あなたの企業について興味がある、ぜひあなたの企業の仕事について理解を深めたいと言うことをアピールすれば、必ず結果がついてくるはずです。

企業に問い合わせてOB訪問できるか質問するのは、気持ちの面でハードルが高いかもしれません。しかしだからこそ、他の就活生との差別化になります。本気でインターンシップに参加したい、本気でその会社で働きたいと思うのであればぜひOB訪問できないかチャレンジしてみましょう。

インターンシップで意気込みを伝える3:会社との共通点を意識する

インターンシップの面接でアピールする内容は、自分と会社の共通点をアピールした方が良いと思われます。

大学の先輩が多数その会社で働いている、大学時代に御社の仕事と近いアルバイトを経験していた、インターンシップの説明会で人事の人がされていた〇〇という仕事に自分の今までの経験を活かせると思った、など「会社と自分との共通点」を意識することは内定獲得のカギとなります。

インターンシップの意気込みを答える際の例文

インターンシップの意欲を伝える際には、結論から書き始め、最後に再度意欲を掲示するようにします。

結論については、具体的なエピソード例を挙げてリアリティーを持たせます。

以下の例文を参考にしてください。

例文①

「我が家には介護しなければならない母がおり、日頃から介護の難しさを実感しております。

御社は介護業界において最先端の器具などをどんどん開発されているうえに、積極的な新プロジェクトにより介護を少しでも楽にしようと考えておられます。

その姿勢や取り組みには尊敬しかなく、御社のインターンシップに、ぜひとも参加したく思いました。

介護の大変さは痛いほど分かっておりますので、高齢化社会の中で少しでも皆様の苦労を減らすお手伝いをしたいと思っております」

例文②

「私は、御社の『お客様の目になって接客サービスを行う』というコンセプトに非常に賛同しております。

実際に徹底した接客業務を体験したいと思い、インターンシップを志望いたしました。

アルバイトでは服屋で接客販売をしていますものの、やはりアルバイトの目線でしかありません。

お客様の目になるというのがどういうことなのかを、インターンシップを通じて学びたいと考えております。

実際に売り場に立たせていただけるとのことですので、接客マナーやスキルをしっかり身に付けたいです。

お客様の目になって喜んでもらえる店員になれるように頑張ります」

例文③

「私は吹奏楽部で副部長をしており、そこで身に付けた粘り強さやポジティブ思考を御社のチーム営業で活かしたいと考えております。

インターンシップに参加することで、チーム営業の体験ができて自身の強みを活かせるのかどうか試してみたいというのが志望動機です。

またチーム営業というのを経験したことがありませんので、実際にやってみたいという気持ちが強いです。

吹奏楽部では、メンバー全員が一つになってまとまった演奏ができるように、コツコツと粘り強く練習しなければいけません。

副部長として前向きに、みんなをまとめてきました。

営業というのはうまくいかないことも多いと思いますが、辛いときもコツコツと営業力を磨いていきたいです。

ゆくゆくはトップセールスマンになるのが目標です」

インターンの面接でやってしまいがちなNG行動5選

最後にインターンシップの採用面接でやってしまいがちなNG行動を5つ紹介して終わります。

就活では仕事に対して意気込みをアピールするのは大切ですが、意気込みの空回りしてしまうと相手に対して迷惑となってしまいます。

意気込みながら迷惑をかけているかどうかは、自分だけでは気づきにくいものです。下記の5つをチェックし、自分に当てはまっていないか注意しましょう。もし当てはまっている場合は今から改善するように心がけましょう。

大声で自己PRはNG!インターンシップ面接で意気込みが伝わらない

意気込みを伝えることを大声で喋ることと勘違いしている就活生も多いです。もちろんハキハキと大きな声で受け答えするのは大切ですが、大きな声を出せば内定をもらえると言うわけではありません。

ハキハキと受け答えするのは大切ですが、もっと大切になるのは話の中身です。意気込みを伝えようと空回りして、声は大きいけれど話の中身がすべないなんてことにならないように気をつけましょう。

落ち着きのない振る舞いはインターンシップ面接で意気込みが伝わらない

面接官に熱意を伝えようとして身振り手振りが大げさになったりしていませんか?

もちろん身振り手振りを交えて面接官に訴えかけることも、スピーチの手法としてはアリです。しかし身振り手振りを交えてアピールするのは「ここ一番」と言う時だけにしておいた方が良いでしょう。

身振り手振りを交えすぎると、面接官から見ると落ち着きのない応募者に見えてしまい、あまり良い印象を持たれません。

普段の受け答えはあくまで冷静に、しかしアピールしたいポイントを強調するときだけ身振り手振りを交えてアピールするのも大切です。

インターンシップ面接に向けて意気込みが空回り!相手の迷惑を考えない

意気込みを伝えようとするあまり、会社側の事情を考えずにお願いしまくる行為はあまり望ましくありません。

例えば上述した通り、OB訪問を実行するには企業に連絡してOB訪問をお願いするなど、ある程度こちらから取得お願いする必要があります。

ここで意気込みを伝えようとしつこくお願いすることもあるかもしれません。しかしできない事はできません。はっきりお断りされた場合は潔く諦める姿勢も大切です。

面接でも同じように、とにかく面接官に質問をたくさんすれば熱意があるとアピールできると思うかもしれません。しかし就活で本人に魅力がないと、いくらこちらから積極的にアクションを起こしても内定には結びつきにくいです。

積極的に行動するのは大切ですが、相手にきっぱり断られたら潔く諦める姿勢も大切です。

意気込みや熱意があればインターンシップ面接は大丈夫だと思っている

本記事では就活やインターンシップ面接で意気込みを伝える方法について解説しています。しかし意気込みを伝えるだけでは必ずしも内定を取れるとも限りません。

インターンシップ面接や就活本番の面接で大切なのは、自己PRと志望動機です。

意気込みの伝え方も大切ですが、より内定の確率を高めるためには自己PRや志望動機のブラッシュアップも欠かせません。こちらもぬかりなく対策するようにしましょう。

意気込みすぎてインターンシップ面接中に言葉遣いがおかしくなる

面接官に意気込みを伝えようと心がけていると、緊張と興奮のあまり言葉遣いが乱れてしまう場合もあります。面接官も就活生は緊張している事は理解しているため、ある程度の無作法には目をつむってくれることもあります。

しかし言葉遣いの乱れはあまり大目に見てくれません。特に営業職の場合、言葉遣い1つで営業成績が多く変わることもあるので、丁寧語や敬語が使えるかはシビアに判断されます。

意気込みを伝えようと心がけるのも大切ですが、言葉遣いが乱れないように気をつけるのはもっと大切です。

まとめ

社会人経験や就業経験のない大学生が、採用面接で内定を勝ち取るために意気込みを伝える事は非常に重要なポイントです。

企業研究を徹底するのはもちろん、OB訪問や自分と企業の共通点を探すなど、事前準備が非常に大切になります。

意気込みを伝える際は言葉遣いを乱さないように、身振り手振りを交えすぎないように、あまり大声になりすぎないように心がけましょう。

意気込みを伝えつつ、自己PRや志望動機を練り上げて、志望企業からの内定を勝ち取りましょう。

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