【例文付き】笑顔を自己PRで話す際の3つのポイント

面接時の自己PRには様々な書き方があるのですが、笑顔も立派な自己PRになります。ここでは自己PRで笑顔を伝える効果的な方法や注意点をご紹介します。

人事はなぜ面接で長所を聞くのか?

人事はなぜ、面接であなたの長所を聞いてくると思いますか。

単に長所の内容や長所の有無で、応募者をふるいにかけようとしているわけではありません。

あなたのことを、より詳しく知りたいと思っているからです。

その目的としては自社の求める人物像にマッチしているか、職種や仕事に活かせる長所を持っているかを知りたいということがポイントです。

さらに入社後にその長所を伸ばし、活かせる環境があるかなどを企業としても検討したい目的もあります。

さらに応募者それぞれの長所を聞くことで、それぞれの長所をうまく活用したり、ある人の長所を他の人の長所で伸ばす、ある人の短所を他の人の長所でカバーしたり、サポートできるかの判断材料にもなります。

企業では同じような長所を持つ人物だけでなく、人材全体のバランスを取らなくてはなりません。

そのために、あなたの人となり、性格や長所をもっと知るために尋ねています。

もっとも、長所が笑顔では自己PRには足りないと不安になっていませんか。

新卒の新人であっても、いざ顧客や取引先の前に立てば、会社を代表する一人となります。

顧客の側では経験の浅さなどを問わず、どの人にも一定のサービスや仕事を期待するからです。

会社を代表する一人して、仏頂面で愛嬌のない人よりは、笑顔が優しく愛嬌がある人のほうが通常は好印象を与えます。

葬儀会社など笑顔ばかりではかえって不自然な業界もありますが、それでも必要な時に笑顔を出せることで、遺族の悲しみを癒し、慰めになることでしょう。

従業員一人ひとりの笑顔は企業を代表し、企業の信頼や安心感を高めるうえでも重要な役割を果たすことがあるのです。

笑顔は職場での業務遂行においても役立ちます。

職場の誰もが無表情で、笑顔や笑いが全く漏れない状態であれば、それはおそらくブラック企業かよほどチームワークが悪いか、お互いに無関心すぎる人の集まりでしょう。

そのような環境で良い仕事ができるはずがありません。

自然と笑顔が出る人や何事があっても笑顔で人に接することができる人は職場を和ませることや同僚や先輩、上司や部下にも安心感を与え、職場における円滑な業務遂行やスムーズなチームワークに良い影響を与えてくれます。

笑顔は仕事に求められる第一優先順位のものではないとしても、笑顔がないことが企業に大きな影響を与えることもあり、笑顔があることが企業に良い影響を与えることも多いのは事実です。

まずは自分の長所を見つけてみよう!

あなたの長所はなんでしょうか。

短所はすぐに見つかっても、長所が思い当たらないといった方は少なくありません。

長所が見つからない時には、まずは自分の良いと思えるところを箇条書きで書き出してみましょう。

それでも思いつかない時は、自己分析のノウハウ本などを使って自己分析をしてみるのも一つの方法です。

また、思い切って家族や友人、恋人などに「私のいいところはなんだと思う?」と尋ねてみてください。

あなたが気付かない長所を教えてくれるはずです。

あなたの長所が笑顔と言われた時、それを長所として面接で挙げて良いものかと悩まれる方もいるかもしれません。

タレントのオーディションでもないのにと不安になっても、心配はいりません。

あなたの素敵なところが笑顔であるなら、それを自信を持ってアピールしましょう。

どんな職業であっても、笑顔が良い人は職場を和ませたり、顧客や取引先にも好印象を与えたり、安心感を与えてくれるメリットがあります。

常に笑顔では望ましくない職業もありますが、ここぞのタイミングで笑顔になれる人は円滑な業務遂行や信頼を得るうえでも欠かせません。

特に接客の仕事やサービス業、ハウスクリーニングやリフォーム業など個人宅やお店などに出向く仕事、人と交渉する営業をはじめとする人と関わる仕事では、笑顔ができる人、笑顔に愛嬌がある人は相手の信頼も得やすく、好印象を与えてくれます。

もっとも、面接の際に笑顔が良いなと思われても、それだけで採用されることはほとんどありません。

笑顔にプラスして、志望した職種や仕事、企業に合った能力や強みがないと選考を突破するのは難しいといえます。

たとえば、いかに笑顔が良くても提案力がない、交渉力がない営業職では期待が持てません。

古き良き時代のように、人柄だけでモノやサービスが売れる時代ではなくなっているからです。

接客などの仕事でも笑顔が良くても、仕事がのろい、ミスばかりしているでは顧客の信頼も得られず、職場の同僚や会社にとってもお荷物になってしまいます。

仕事で求められる能力にプラスして、笑顔があることが採用率を高めることになります。

たとえば、仕事にマッチする能力が認められた場合やその他も含めて総合的に会社が求める人物像にマッチすると評価された場合に、同じような評価の人物が複数いたとしましょう。

その中から選ぶとすれば、笑顔が良いあの学生を選ぼうとプラス評価に働く可能性は十分にあります。

長所は笑顔であることを伝えるための自己PRとは

自己PRは面接の中でも最も重要なポイントといっても過言ではありません。

その人の強みや特徴を知ることで、どのように企業に貢献をしてくれるのかわかるためです。

それでは、笑顔を自己PRに使う時はどのように説明すればよいのでしょうか。

自己PRを書くときの注意点

笑顔を自己PRで使う時は、笑顔が活かせる仕事であるかどうかを判断する筆王があります。

例えば接客や営業など人と接する仕事の場合は、笑顔が仕事をする上での能力として影響する可能性があります。

しかし例えば「場を和ますことができます」程度の内容では、仕事をするためのスキルとは考えにくいです。

実績や結果へとつなげる

自己PRを書く際に、笑顔をPRするだけでなく笑顔であることによってどのような事につながったのかを書くことが大切です。

例えば、接客をしていて笑顔を意識することで、お客様が増えたなどの効果を書くと良いでしょう。

笑顔になるための工夫を書く

笑顔になるために、さまざまな工夫をしている人もいます。

このような工夫を知っている人であれば、仕事に活かすことができると考えられるのです。

笑顔を自己PRにする場合はにたようなエピソードになることが多いのですが、工夫をかくことで他の候補者を差をつけるチャンスでもあります。

笑顔だけで自己PRになるのか

笑顔だけで十分な自己PRとなるのでしょうか。詳しくご紹介します。

笑顔だけでは自己PRにならない

接客など、笑顔が必要な仕事はいくつもあります。

笑顔のおかげで評判がよくなり業績が上がることもあるでしょう。

しかりあくまで笑顔だけだと自己PRのポイントとしてはあまり高くないと考えるべきでしょう。

自己PRは人の魅力を伝える部分であり、書類選考にも面接にも大切な要素です。

しかしその大切な部分で笑顔をPRするわけですから、笑顔がどのように会社の貢献につながるかが大切な要素となるのです。

どのように会社に貢献できるかにつなげる

笑顔を自己PRにしたい場合は、これまでの笑顔での実績と、採用された場合笑顔でどのように会社に貢献できるかを伝える必要があります。

例えば、接客業の場合は笑顔が業績に大きく影響する場合があります。

これまでバイトなどで笑顔であったためにこのような実績がありますと説明し、採用後も同じように貢献をしていきますといった説明の仕方が良いでしょう。

他人から言われていることも含める

自分で笑顔を意識していなくても、他人から評判になっていることもあります。

特に接客をしている場合お客様からそのように思われていると、大きくメリットになります。

同じようなサービスを提供するのであれば、笑顔の定員さんの方が良いとなることも多いでしょう。

一人ではなく複数の人数、また身内だけではなくお客様などが含まれているとより評価が高くなります。褒められた話は、エピソードと紐づけるようにしてください。

他人から褒められどうなったかも書くとより具体的になります。

具体的に書きましょう

しっかりとした内容を書いていても、抽象的な表現をしているとなかなか伝わりづらいものです。

エピソードに関しても、できるだけわかりやすいように説明をしてください。

折角よいエピソードがあっても、つたわりにくい説明の仕方はしてはいけません。

また笑顔が伝わるような話し方も大切です。暗い表情で話しては、折角の笑顔の話が伝わりません。

自己PRをするときに笑顔を効果的に伝える方法

それでは、自分は笑顔がセールスポイントであることを面接で伝えるためにはどのようにすればよいのでしょうか。

効果的な方法をご紹介します。

話し方に気を付ける

PRポイントが笑顔なのに、はっきりとした言葉でなければ説得力がありません。

相手に伝わりやすいようなはきはきとした話し方を練習する場合があります。特に笑顔がセールスポイントにする場合は、他の候補者よりも元気な印象を残す必要があります。

笑顔になるために気を付けていることを話す

笑顔になるために工夫していること、また人間関係が良くなるために工夫していることなど笑顔に係るエピソードを話すようにしてください。

「接客中も笑顔でいれるように毎朝顔の体操をしています」など具体的に書くと良いでしょう。

ただ笑顔というだけでは印象が弱いのですが、その笑顔がどのように仕事につながるかをエピソードを含めて話すことが大切なのです。

その場しのぎにならない

自己PRをする時だけ笑顔でいても、その場しのぎにしか感じません。

笑顔を自己PRにする場合は、会社に入ってきた時からずっと笑顔でいるくらいの気構えが必要となります。面接官は面接中だけではく、その前後の行動も見ているものなのです。

面接なので緊張するとは思いますが、そんな時でも笑顔でいることができると大きなPRになります。

仕事で辛いとがあっても、笑顔でいられるという証明になるのです。笑顔でいることを自己PRにするためには、そのくらいの気構えが必要です。もし難しいようであれば、他の自己PRに変えたほうがよいでしょう。

自己PRで笑顔を伝えるための例文

それでは、自己PRで笑顔を伝えるための例文をいくつかご紹介します。

接客時の笑顔

私はカフェでアルバイトをしていた時に、常に笑顔でいることを心影てきました。

そのことから「笑顔で接してくれるから嬉しい、入りやすい店舗です」と言われたことで、よりお客様もことを考え笑顔でいるようになりました。また嬉しい気持ちから自然と笑顔になるようになったのです。

さらにコーヒーやスイーツなどのスイーツを増やしお客様と色々な会話もできるようになりました。この笑顔でいれることは貴店でも活かしていけると思っています。

留学を通じて

私は高校3年間アメリカ留学をしていました。

もともと人前に出るのが得意ではなかったのですが、アメリカ人の友達に「笑顔が素敵だからもっと自信をもって」と褒められ、自分は笑顔が取り柄であることがわかり、自信をもって人前に出られるようになったのです。

また友達からは「あなたが笑顔でいてくれるおかげで周りが明るくなる」といってくれるようになったのです。

なかなか英語が上達しなくて苦労したのですが、「あなたは英語がうまくなくても笑顔が素敵だから人柄がわかる」といってくれたこともあります。

自分に自信を持てるようになってからは英語も上達するようになりました。

貴店でもこの笑顔を活かし、お客様を嬉しい気分にすることができると考えています。

困難を乗り越えての笑顔

私は大学時代は駅伝のチームにいました。毎日の練習が大変で、またなかなか結果がでずに困難が続いていました。

それでも笑顔を絶やすことはなかったのです。それは走るのが好きで自然と笑顔になっていました。

そのことからもチームメイトからは「あなたの笑顔には救われる」といってもらえました。

チームメイトみなで練習をして、良い結果を出すことができたのですが、「あなたの笑顔があったおかげで良い雰囲気で練習をすることができた」といってもらえたのです。

このように、これから御社で困難なことがあっても笑顔で常に前向きに取り組んでいきたいと思っています。

以上の様に、様々な状況で笑顔でいたことから何を得られたのか詳しく説明するようにしてください。またこれらの経験を就業してからどのように活かしていくのかを説明することが大切です。

自己PRで笑顔を伝える時に使ってはいけない例文

自己PRで笑顔の魅力を伝える時に、以下のような例文は使ってはいけません。

私の取柄は笑顔だと思っています。

笑顔でいることで周りの雰囲気を明るくすることができ、周りからも褒められることもあります。

バイトで接客をしていたのですが、販売数が伸びない時は、他の店舗などの接客を見て、どのようにすればより成績が伸びるのかを勉強し、販売数増加につなげていきました。

私は困難なことがあっても、前向きに物事に取り組んでいくことができます。

このような文章であれば、最終的に前向きさを自己PRしています。

しかし文章の初めは強みは笑顔と言っておりアピールをするべき点が変わってしまっているのです。

チアリーディングにて

チアリーディングは動きを覚えるだけでも大変なのですが、表情も大切になります。

いくら動きがよくても、表情が明るくないと相手に伝わらないのです。しかし私は動きを覚えるのが必死で、なかなか表情のことまで気を付ける余裕がありませんでした。

しかし練習を重ねて動きを覚え、また体が強くなってきたことから表情までを気にする余裕ができたのです。

このような文章であれば、PRポイントが笑顔ではなくなっています。

またどのように企業で笑顔を使って貢献していくかが全く記載されていません。

採用側は笑顔でいることでどのように企業に貢献してくれるかを期待しているのです。

まとめ

接客業や営業など直接人と係る仕事の場合は、笑顔を自己PRにできることもあります。

しかしただ笑顔であるというだけでは自己PRにはなりません。

採用する側は、笑顔であるからこそ何ができるかを求めてくるのです。

そのため、笑顔を心がけた結果、店舗のイメージがよくなり売り上げがあがったなどのプロセスや結果を説明する必要があります。

また笑顔を売りにするのであれば、言葉だけでなく面接時の態度も重要になってきます。

緊張は仕方ないのですが、そのような環境でも笑顔でいられることを面接官に見せる必要があるのです。

最後に、いくら履歴書に「笑顔が長所」と書いてあっても、面接で会った時点で顔がこわばっていては説得力がなく、逆にこれ以上のPRポイントはないのかと思われてしまいます。

つまり笑顔を自己PRにする場合は、面接時のハードルがあがると考えるようにしてください。

このハードルを乗り越えて、面接時に笑顔でいられるようであればかなり評価が高くなります。笑顔が得意とPRして、実際に笑顔で面接を受ける人は多くはないからです。


 

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