就活のやり方は?就活の手順やすることをステップごとに説明!

「そろそろ就職活動をはじめないとマズイが、具体的に何をすればよいか分からない」

このような悩みを抱えている方は多いものです。

就職活動は適当に進めるものではありません。

満足いく企業に就職するためには、しっかりと手順を踏んで進めていかねばなりません。

この記事では、就活の流れや各手順で具体的にすべきことなどを解説しています。これから就職活動をはじめる方は、ぜひ参考にして下さい。

就活のやり方の流れ

就活のやり方の流れは以下の通りです。

自己分析→仕事研究→応募書類の作成→エントリー→選考→内定

基本的には、この6つのステップを順々に行っていけばよいので、非常にシンプルです。

では、それぞれのステップでどんなことを行えばいいか、次の章から見ていきましょう。

就活を始める前の準備-見た目-

就活を始めるための準備として、エントリーする企業選びやエントリーシートの内容の検討、面接対策など以外にも行っておきたいことがあります。

それは就活生らしい見た目を整えることです。

アルバイトの面接とは異なり、ビジネスパーソンを目指す者として、ビジネスパーソンらしい見た目で臨む必要があります。

相手の企業の担当者は基本的にスーツで対応するわけですから、就活生もスーツで臨むのが基本です。

ということで、まずはスーツなど就活ファッションを準備することから始めましょう。

スーツはいわゆるリクルートスーツを基本に靴とカバンの3点セットを揃えます。

男性なら白のYシャツと落ち着いたデザインのネクタイ、女性なら白のブラウスと肌色のストッキングも準備しましょう。

就活はその方にもよりますが、春先の寒い時期から夏から秋にかけての長期に及びます。

そのため、スーツは秋冬ものと夏物の最低2着は必要となり、ビジネスシーンに向いたシンプルなデザインのスプリングコートなどもあると安心です。

揃えていくと、それなりの費用になってしまうため、無理をして高いものを買う必要はありません。

いわゆるリクルートスーツ売り場で販売されているもので十分です。

ただし、自分の体形や顔立ちなどに合ったものでないと、見た目で安物に見えてしまうので、自分に合ったものを選びましょう。

スーツが準備できたら、実際に着てみて身だしなみチェックを行いましょう。

会社説明会に参加することや面接に行く際の髪型や女性の場合はメイクなども検討しておく必要があります。

髪は短めにカットしているから清潔感があると考えている男性も、スーツを合わせてみると、ちょっとカッコつけすぎに見える場合や今時の若者っぽく見え、落ち着きあるビジネスパーソンに見えないことがあります。

また、女性の場合、メイクはいつもより抑えめにしたつもりが、シンプルカラーのリクルートスーツを合わせてみると派手に見えてしまうことが少なくありません。

就活初日に鏡を見て焦って直すことがないよう、事前にリクルートスーツ一式を着て見て、髪型やメイクの手直しや練習をしておくのがオススメです。

見た目の準備ができたら、いつでも就活をスタートできます。

まずは、就活の情報収集を行い、就活のサポート事業者などが開催する就活セミナーやイベントなどがあれば、積極的に参加してみましょう。

もちろん、その場にも準備したリクルートスーツに身を包み、髪型やメイクも企業に出向く際と同じようにしていきます。

着慣れないスーツや、履き慣れない革靴やパンプスの練習にもなります。

多くの就活生が集まる場に参加することで、メイクなどが浮いていないか、リクルートスーツの着こなしがおかしくないかをチェックすることも可能です。

コートの畳み方や持ち方、カバンの持ち方など他の就活生を見ながら参考にできる他、就活セミナーでもファッションやマナーについて教えてもらえ、わからないことがあれば、個別に相談などもできます。

就活を始める前に-自分と向き合う-

就活といっても、その人ごとに想いや情熱、やる気なども異なります。

ずっと憧れていた職業や企業があり、大学1年の頃から研究会に入ったり、専門学校に入ったり、長期インターンにチャレンジしたり、関連するアルバイトで経験を深めている人もいます。

一方で、できれば仕事なんてしたくない、いつまでも学生生活が続けばいいのにと思っている方もいるかもしれません。

仕方ないから就活する、周りがみんなやっているからと重い腰を上げる方もいることでしょう。

また、気持ちの面でも様々な感情があるのではないでしょうか。

意気揚々と就活を楽しむかのように内定獲得数を上げることを目指している方もいれば、自分は内定を貰えるのだろうかと始める前から不安でたまらない方もいます。

その方ごとに気持ちも、就活に対する意欲や想いも様々だとは思いますが、だからこそ、まずは就活を始める前に自分と向き合ってみましょう。

大学を卒業したら就職するのが当たり前、それでいいのだろうか、大学院に進む道や海外留学してからことを始めるという選択はないだろうかと考える方や本当にやりたいことは就職ではないという方もいるかもしれません。

なりたい職業のために専門学校に通いたいとか、海外に修業に出たいといった夢を密かに抱いている方もいることでしょう。

にもかかわらず、後ろ髪を引かれながら就活を始めて、果たして内定を貰うことができるのか、自分と向き合ってみてください。

就職したいけれど自信がない方は、自分の強みや良いところしっかり見つけ、これまでにしてきた努力などを振り返って、自信を持つことから始めましょう。

周囲に流されるままになんとなく就活を始めるという方は、就活することの目的や意味をしっかりと考え、自分に本当に合った方法で、自分がやりたい仕事を見つけて、自分にマッチする企業を探すところから始めましょう。

就活のやり方STEP①自己分析

まず行うのは自己分析です。

自己分析は就活の中で最も重要なステップだといえます。

自己分析をすると、自分がどういった仕事に就きたいか、仕事に何を求めているか、自分の強みや弱みは何なのかといったことが明らかになります。

企業が採用にあたって重視するのは、あなたの人柄や会社への熱意ですが、自己分析をすると自分がどういう人間でどんなことに興味があるのか把握することが可能なのです。

自己分析といっても、やみくもに行ってはいけません。

適切な自己分析の手順があるので紹介します。

最初にするのはあなたの過去の経験を振り返ることです。過去の経験とは何も人より優れた経験である必要はありません。

自分が一生懸命に取り組んだことなら何でもいいので、思いつく限り箇条書きにしていきましょう。

なぜ頑張った経験を振り返る必要があるのかと感じるかもしれませんが、過去の経験にはあなたがどういう特徴をもった人間か理解を深めるためのヒントが多く隠されているのです。

過去の経験を書きだしたら、その経験をひとつひとつ分析していきましょう。分析のポイントとしては、以下のような事項があります。
・なぜその活動を始めたのか?
・なぜその活動を続けられたのか?
・その活動において、どのような問題・課題に取り組んだのか?
・その問題・課題に対してどのように取り組んだのか?
・対処した結果はどうだったのか?
・その経験からどんなことを学んだのか?
これらのポイントを分析すれば、自分はどんな時に頑張ることができるのか、問題に対してどのように解決するのかといったことが分かります。

この分析を繰り返していくと、複数の経験に共通するパターンを見出すことができます。

たとえば、自分は対立している人間や事柄の調整役を務めることが多いな、自分は人と一緒に何かするよりも1人でコツコツと物事に取り組むことが多いな、などです。

複数の経験に共通するパターンが発見出来たら、それを一言で表すならどのような長所に言い換えることができるのか考えましょう。

「責任感がある」とか「協調性がある」とか、キャッチフレーズをつける感覚であなたの長所をズバリ一言で表すのです。

これが就活でアピールできるあなたのアピールポイントとなります。

その次のステップとして、やりたい仕事・興味のある業種などを見つけましょう。

長所のときと同様、過去の経験を分析し、それぞれの経験に共通して出てくる「頑張れた理由」や「続けられた理由」を見つけます。
これをやるのは、自分がどのような状況で燃える人間なのか把握するためです。

モチベーションの源泉がどこに存在しているのか発掘する作業とも言い換えることもできます。

例えば、頑張れた理由として「他の人と一緒に作業するのが楽しかったから」という理由が多かったとしましょう。

その場合、あなたは人とのコミュニケーションを通して、やりがいを感じるタイプです。

ですから、コミュニケーションが必要な仕事、具体的には営業や接客業などがやりたい仕事に浮かび上がってくることでしょう。

やりたい仕事が見つかれば志望動機の作成に役立ちます。過去の経験に裏付けされているので、説得力のある志望動機が作成できます。

企業が採用で重視するのは人柄や熱意だということは先に申し上げた通りですが、人柄を明確にするためには「自己PR]を、企業への熱意に応えるためには「志望動機」を準備する必要があります。

自己分析の結果を生かすことができれば、採用担当者の心にひびく「自己PR」や「志望動機」の作成ができるのです。

就活のやり方STEP②仕事研究

自己分析で自分の能力や価値観が明らかになったら、それをどんな仕事で活かせるのか、できるだけ幅広い視点で業界や企業など仕事研究を行いましょう。

就活生はどうしても知名度が高い企業や消費者向けに商品を展開しているBtoC企業に目がいきがちですが、BtoB企業や知名度が高くない会社の中にも優良企業はたくさんあります。

対象を狭めて隠れた優良企業に就職できる可能性を潰すのはもったいないですから、視野を広げ出来る限り多くの企業をピックアップするようにしてください。

自己分析で進みたい業界に関しては、ある程度把握できるでしょう。

しかし、その業界の中には様々な企業が存在します。

企業規模、年収、経営方針、社風、得意分野などは企業によって様々です。

あなたがどういった点を重視するか、よく考えて応募する企業を選ぶ必要があります。

社会的ステータスを気にする人なら大企業や年収の高い企業がいいでしょうし、働きやすさを第一に考えるなら風通しの良い社風だったり福利厚生が充実している企業を選んだほうが望ましいです。

企業研究に当たって大切となるのは、できるだけ多くの情報を集めることです。

インターネットでちょっと調べれば年収や社員の平均年齢、社風といった情報は出てきますが、それだけで満足せず、IR情報やキャリア形成に関してなど幅広い情報を集めることを心掛けてください。

キャリア形成に関する情報の集め方には、OB訪問や口コミサイトを見るなどがあります。

競合他社と比べてどのような強みがあるのか、伸ばすべきポイントはどこなのかといった情報まで仕入れておくと良いですね。

面接で良く聞かれるのは「なぜこの企業なのか」という点です。

その問いに明確に答えられるよう、各企業の強み・弱み・差別化のポイントなどをきちんと調べましょう。

就活のやり方STEP③応募書類の作成

応募する企業が決まったら、履歴書やエントリーシートといった応募書類の作成にとりかかりましょう。

応募書類の項目の中で最も重要なのは、「自己PR」と「志望動機」です。

企業によって求めている人物像は異なりますから、自己PRは企業によって内容を変える必要があります。

志望動機も「なぜこの企業なのか」説明する必要がありますから、企業によって記載内容を変えるのが好ましいです。

自己PRをまとめる際は具体的なエピソードも含めて伝えるとより効果的です。

また、あなたの長所が企業にどのように貢献できるのか、採用担当者がイメージできるような表現を心掛けましょう。

間違っても、就活のハウツー本に載っている記載例をそのまま引用するようなことはしてはいけません。

人事担当者は採用のプロですので、そのようなかりそめの文章では簡単にはじかれてしまいますよ。

繰り返しになりますが、志望動機では「貴社でないとダメなんだ」ということを強く訴えるようにしてください。

かといってゴマすりのような文章も良くないので、「私のやりたいことを実現するには貴社が適している」という目線で、自分の興味と関連付けて記載するようにしましょう。

ちょっと難しいかもしれませんが、逆にいうと良い志望動機が書ける就活生は多くありませんので、しっかり書ければそれだけで採用担当者の目にとまるでしょう。

就活のやり方STEP④エントリー

応募書類が書けたら、次は希望の企業にエントリーしましょう。

勘違いしている方も多いですが、エントリーというのはあくまでその企業に興味がありますという意思表示にすぎません。

エントリーしたからといって説明会に参加したりエントリーシートを提出する必要があるわけではないので、その点、覚えておいてください。

最初の段階では、エントリーする企業数は出来る限り多いほうが良いです。

]2019年卒の平均エントリー数は、27.2社というデータも出ています。

エントリーシートとは、企業に提出する正式な応募書類です。

通常は履歴書と一緒に提出することになります。提出方法ですが、近年は多くの企業がエントリーシートをWEBで提出することを求めてきます。

一般的には、WEBで提出する場合、履歴書は手書きでなくパソコンで作成したもので問題ありません。

最近では、パソコンが無い方でも作成できるよう、履歴書が作成できるスマホのアプリもありますよ。
書類選考で落選した者には連絡を行わない企業も多いので注意して下さい。

就活のやり方STEP⑤選考

応募書類が通過すればいよいよ選考へと進むことになります。

選考は筆記の適性検査から入るパターンが一般的です。

適性検査は大まかに分けると「能力」と「性格」の2つです。

業界や企業によっては「英語」の論述や「時事」などの一般常識に関する問題も出題されることがあるので、事前に過去問でどういった問題が出るか確認しておきましょう。

筆記試験が通過したら、面接に進みます。面接の形式は個別面接と集団面接、グループディスカッションなどがあります。

面接では、事前に想定される質問に対する回答を用意しておくことも重要なのですが、いくら対策しても、想定外の質問が飛んでくることがあります。

その時に、あわてず落ち着いて自分の考えをしっかりと述べることができるかが合格へのキーポイントとなります。

自分は面接が苦手だと考える方は多いですが、回数をこなせばそのうち自然と上手くなっていきますので、第一志望の面接の前に、模擬面接や複数の企業での面接をこなし経験値をつんでおきましょう。

就活のやり方STEP⑥内定

全ての選考を通過したら、晴れて内定です。

内定は正式な決定ではありませんが、法的な拘束力を持ちますので、一度出た内定が覆ることは無いので安心してください。

まとめ

就活のステップは「自己分析」→「仕事研究」→「応募書類作成」→「エントリー」→「選考」→内定の順で進んでいきます。

中でも一番大切なのは、最初に行う「自己分析」です。

就職が成功するかしないかは自己分析の出来にかかっているといっても過言ではありません。

自分の過去のことは思い出せるものは全て思い出し、絞り出すようにして頑張った経験を列挙しましょう。

自己分析の結果、自分の強みややりたいことが分かったら、それをもとに自己PRや志望動機の作成を行います。

自己分析以外で悩む就活生が多いのは面接ですが、面接では答える内容よりも、しっかりと受け答えできるかが重要です。

最初は緊張して上手くいかないかもしれませんが、明るくはきはき受け答えができるよう何度も練習してください。

就活が不安な学生は多いですが、上記のステップを確実に行うことを意識し、是非とも就職を成功させましょう!

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