信用金庫の志望動機は何を書けばいい?7つのポイントと銀行との違いや例文も紹介

信用金庫の志望動機は何を書けばいい?7つのポイントと銀行との違いや例文も紹介

「信用金庫の志望動機が全く思い浮かばないんだけど、どうしよう!」 「信用金庫の志望動機ってどんなことを意識して書けばいいのかな?」 「そもそも信用金庫と銀行の違いって…同じ金融業界だし志望動機も一緒じゃだめなの?」 信用金庫へ就職を希望する上で、志望動機の書き方について疑問や迷いを感じている方はいませんか。

明確な志望動機が書ければ、自信を持って次のステップへ挑めるでしょう。

本記事では、信用金庫の志望動機を考える時のポイント構成の仕方志望動機が思いつかない時の対処法などを紹介しています。

この記事を読むことで、説得力のある志望動機が書けるようになります。また、信用金庫に向いている人材や銀行との違いにも触れているので、これから信用金庫への就職を目指す人にとって大いに役立つ情報が得られるでしょう。

志望動機の書き方に悩んでいる人は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

この記事を読んでわかること  
  • 金融業界の概要   
  • 信用金庫と銀行の違い
  • 金融業界に向いてる人
  • 志望動機を書く際のポイント
  • 志望動機が思いつかないときの対処法
この記事をおすすめしたい人  
  • 信用金庫の志望動機の書き方がわからない人   
  • 銀行と信用金庫の違いがいまいちわからない人
  • 志望動機で他の学生と差をつけたい人

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【信用金庫の志望動機】信用金庫とはどんな業界?

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就職活動において金融業界は非常に人気の高い業界です。そのうちの一つである信用金庫への就職を希望する学生も毎年多くいます。

一方で、都市銀行や地方銀行といった同じ業界の別業種とも比較されることが多く、信用金庫の志望動機を考えることに苦戦するという学生も少なくありません

就職活動において志望動機は非常に重要な項目となり、採否を決める上でも大きなウェイトを占めることとなります。逆に言えば、志望動機を上手に書くことができれば、ほかのライバルたちに大きく差をつけることも可能であるということです。

そこで今回は、信用金庫を志望する学生がどのような志望動機を考えればいいのかについてご紹介していきます。

【信用金庫の志望動機】金融業界とは?

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金融業界は国民経済を支えるサービスを提供する業界であり、個人や法人、国の機関などにお金がスムーズに流通し、循環する仕組みを担っています。

金融業界にも様々な種類があり、代表的なものが銀行、証券会社、保険会社です。

銀行の主な業務として預金・融資・為替業務が挙げられます。

銀行は個人や法人から預かった預貯金を元に、個人や法人に融資を行い、預金金利と貸出金利の利ざやから収益を得るとともに、預貯金を投資で運用するなど資産運用なども行っています。

証券会社は株式・債券、投資信託などの値動きのある金融商品の売買の仲介を行うほか、法人企業の上場や社債発行などのサポートや資金調達の支援をする金融機関です。

保険会社は生命保険、損害保険に大別されますが、人生における万が一のトラブルや災害における損害を補填するための保険商品を開発し、販売し、損害が発生した場合には保険金を支払うというのがメインの業務です。

また、支払いに備えて保険契約者から支払われた保険料を運用する、資産運用業務も重要な業務の一つとなっています。

金融業界の中でも重要な位置付けにある銀行には、さらに規模や取引内容などによって種類が分けられます。

メガバンクを筆頭に大都市を中心に展開する都市銀行、地方の一定地域を主な拠点とする地方銀行、顧客の資産コンサルティングや不動産管理、遺言信託などの信託業務も担う信託銀行など様々です。

また、特定の地域に営業エリアを限定し、出資をした会員や組合員を対象に、相互扶助の理念の元で地域住民や中小・零細企業へのサービスを提供する信用金庫や信用組合も、銀行のカテゴリの一つに位置付けられます。

【信用金庫の志望動機】信用金庫を理解する

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信用金庫の志望動機を考える上では最初に信用金庫といったものがどういった業界であるのか、ということをしっかりと理解しなければいけません。その上で外すことができないのが、業界研究や企業研究です。

金融業界全体に対する理解を深めるのはもちろんのこと、自分が志望する信用金庫がほかの信用金庫と比較して、それらにどのような違いがあるのかということについても徹底的に調べ上げなければいけません。

当然信用金庫のことだけではなく、地方銀行や都市銀行との違いについても調べておきましょう。信用金庫と銀行の違いとしては、直接金融であるか、間接金融であるかといったことが挙げられますが、当然違いはそれだけではありません。

信用銀行を志望する際には、面接で何を聞かれても答えられるように基礎知識など、一通りのことはあらかじめ調べておくようにしましょう。

【信用金庫の志望動機】信用金庫と銀行の違い

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信用金庫も銀行も、個人や法人への預貯金業務や融資業務を行う点では同じですが、根拠法や経営理念、サービスの対象者や融資方針などが異なっています。

  対象者 目的 組織
銀行 規定なし 国民経済の健全な発展 営利法人
信用金庫 地域限定・会員限定 一定地域の発展 非営利法人

銀行は銀行法に基づいており、信用金庫は信用金庫法に基づいて設立され、経営される金融機関です。

銀行の対象者は特に定めがなく、全国の個人、法人が預貯金の預け入れができ、融資条件を満たして審査に通れば借り入れも可能です。

これに対して、信用金庫は地域限定かつ会員限定で、預貯金の受け入れや融資を行うのが基本となっています。個人の会員資格は信用金庫の営業エリアに居住している方か勤務している方に限られます。

一方、法人の会員資格も限られており、単に中小零細企業であればいいのではなく、信用金庫の営業エリアに立地しているのを前提に、従業員300人以下もしくは資本金9億円以下の企業でなければなりません。

大手企業とは呼べないレベルであっても、この規模を超えると信用金庫の融資対象や会員にはなれなくなります。銀行が大手企業などを中心に融資などを行っており、時に中小企業や個人に対しては審査基準が厳しく、融資を実施しないケースも少なくありません。

これに対して信用金庫は、地域密着型で地域の中小企業の経営活動や個人の暮らしを支援するのが目的です。信用金庫の基本理念として、地域のお金は地域に還元するというのがあります。

銀行が銀行法において、国民経済の健全な発展に資するとされているのとは大きく異なり、一定地域の発展を目標とする金融機関です。そのため、信用金庫の営業地域は一定の地域に限定されており、会員制度を構築して運営されています。

信用金庫では地域の会員から預けられた預金を、地域の中小零細企業や住宅ローンや生活ローンなどを通じて会員である個人に融資することを通じて地域経済を支えています。

この点、融資については会員を対象にするのが原則ですが、700万円以内の小口融資については会員以外の方でも利用できる場合があります。融資の対象や金額などに条件が付されているのも、銀行とは異なる点です。

全国民を対象に、国民経済の健全な発展を目指して、大手企業や国の機関なども含めた国民経済を支える役割を果たす銀行に対し、地域密着で地域経済を支えているのが信用金庫です。

中小企業や地域住民のための協同組織による地域金融機関であり、会員や利用者、地域のニーズに応えることを経営の基本に置いています。会員の出資による協同組織の非営利法人であるのも、大きな特徴です。

これに対して銀行は株式会社組織の営利法人であり、個人や法人の顧客への預貯金業務や融資業務を通じて、最終的には株主の利益を優先させなくてはなりません。つまり、利益第一主義の金融機関です。

信用金庫は一定地域の方が会員となり、互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的としている協同組織です。そのため、利益第一主義ではなく、会員および地域社会の利益が優先される点でも違いがあります。

金融業界を志望する上では、両者の違いをよく理解し、国民経済を支える大きな仕事をしたいのか、地域密着型で地域を支える役割を担いたいのか、しっかり検討していきましょう。

組織体

信用金庫と銀行は個人や法人に融資するという共通点がありますが、組織の成り立ちは全く異なります。

前述した通り、銀行は一般企業と同じ株式会社組織であるため、営利を目的とする経営を行い、利益は株主へと還元されます。

それに対し、信用金庫は会員の出資による協同組織の非営利法人であるため、営利を目的とした経営は行いません。信用金庫の利益を還元する対象は、あくまで管轄地域の中小企業や個人に限定されます。

地域社会の活性化に重きを置くことを目的として設立された組織が信用金庫なのです。

エリアの違い

信用金庫と銀行には、展開するエリアにも大きな違いがあります。

メガバンクを筆頭に、全国各地に支店を展開している銀行に対し、地域貢献、地域の活性化を目的とする信用金庫は、展開するエリアもごく限定的です。

限定的であるからこそ、その地域に深く根ざし、細やかな顧客ニーズに応じた経営が行われています。

【信用金庫の志望動機】金融業界に向いている人

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信用金庫をはじめ、金融機関に向いている人はどのような人なのでしょうか。

信用金庫を志望しようか迷っている方にとっては、自分の性格や能力に合うかを見極めたいところです。どんな人が向いているのか、どのような人物が求められているのかを、まず理解しておきましょう。

自分にない能力だからあきらめるというのではなく、その力を養うことはできるかや、自分にはない能力をカバーする能力がないかを考えることも大切です。

金融業界に向いている人  
  • 数字に強い   
  • 日頃から経済の動きを見ている人
  • コミュニケーション能力がある人
  • 論理的思考能力がある人
  • マネジメント力がある人

数字に強い

数字に強いことは、金融機関にとっては基本的な能力であり、スキルです。

お金を扱う業務であり、1円単位での正確な計算や扱いが求められます。わずか1円でも狂えば帰れなくなるほどの正確性が求められる業界ですから、数字が苦手、計算が苦手といった方には基本的に向いていません。

数字への苦手意識をなくし、計算力をはじめ、財務諸表などを読み解く力も高めていきたいところです。計算や財務関連の書類を読むのが得意でないという方は、簿記の勉強をするなど、スキルアップをしていきましょう。

また、数字に強いことと同時に、お金を大切に扱う意識もしっかり持つことが大切です。お客様から預かる大切な資産に対する責任感を持つようにしましょう。

日頃から経済の動きを見ている人

みなさんは、経済新聞などを読んでいますか。

信用金庫をはじめ、金融機関を志望するなら日本経済新聞の熟読は必須です。今の時代はオンライン版がありますので、契約をして毎日目を通すことが大切です。

また、テレビの経済ニュースをチェックすること、世界経済の動きに敏感になることも不可欠です。

国内外の政治情勢や地域紛争、災害や感染症拡大などが起きた時、どのようなことが起こるのかを日頃の情報収集を通じて分析したり、予測できたりするように経験を積んでいきましょう。

日々の為替の動きや日本や米国の株価や金利、GDPや失業率などの主要指標は逐一チェックしておきましょう。

アナリストなど専門家の意見も参考にしながら、自分なりに経済を読み解く力を養成していくことが求められます。

コミュニケーション力がある人

信用金庫は営業エリアが限定され、地域で暮らす方や地域で働く人、地元の商店や中小零細企業の頼れる金融機関としての役割を担っています。

1人ひとりのお客様のニーズに寄り添うこと、抱えている悩みや問題を親身に聞き、解決できる手段がないかを提案していくことが求められます。そのためにも、コミュニケーション力は必須です。

敷居が高い、相談しにくい、話を聞いてくれないなどと思われないことが、信用金庫職員に求められる能力の一つです。

お金に関することはシビアで責任感や倫理観がとことん求められますが、地域のお客様に対しては笑顔で接することや、親しみやすさも求められます。

論理的思考能力がある人

お金を扱い、お金を動かしていく上では感情や勘任せで動くのではなく、論理的思考力も欠かせません。

特に地域の個人事業主や中小零細企業の事業主の相談に乗り、融資の判断などをしていく上で、適切に論理的思考力を働かせていく必要があります。

資金調達のサポートはもちろん重要な役割ですが、不良債権を抱えるわけにもいきません。抱えている問題や相談内容を紐解き、提出された事業計画書や再建計画書などを読み解いて、将来を見通し、融資をするかの判断が求められます。

時に相談者は感情的になったり、温情を求めたりしてくることもありますが、そこは金融機関の人間として冷静に判断しなければなりません。

論理的思考力を活かして説得力のある説明を行うことで、相手も納得できるのです。

マネジメント力がある人

信用金庫をはじめ、金融機関は基本的に縦型社会の組織です。

入社時は一般行員として営業や店頭窓口、バックヤードの業務などを経験し、人事異動によって多彩な業務を経験しながら一人前になっていきます。

その後、能力や経験が認められれば、主任になり、課長になり、部長になり、副店長へと昇格し、やがては店長として、地域における一つの信用金庫をマネジメントしていく人材になることが期待されています。

高みを目指す方はもちろん、顧客との対応でもマネジメント力は必須です。顧客のライフスタイルなどに合わせた金融商品を提案する力、現在抱えている問題と将来を見据えて企業に融資をするにも、マネジメント力が求められるからです。

【信用金庫の志望動機】志望動機の構成

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どの企業の採用試験にも言えることですが、志望動機の出来は採否に大変大きな影響を及ぼします。採用担当者としても、かなり重要視している部分なので十分に対策しておきましょう。

志望動機の最強の構成は、結論から入り結論で終わることです。

結論から述べることで、伝えたい内容が相手に伝わりやすくなります。逆に結論までの前置きが長いと、本当に大切な内容がかすんでしまうでしょう。最後にもう一度結論を述べ、相手の印象に残るようにしてください。

志望動機の構成  
  • 結論   
  • 根拠
  • 将来どのようになりたいのか
  • 結論

結論

志望動機を聞かれたら、最初に結論から述べましょう。

結論は自分が伝えたいこと、そして相手が一番知りたいことです。一番重要なことを伝えてから、そこに至るまでの経緯などを説明するようにしましょう。

就職してからも、結論ファーストで伝える力は必ず必要になります。上司に報告する時も会議で発言する時も、すべて結論から入らなければなりません。就活中から、何かを伝える時は結論から入るということを常に意識しておきましょう。

どんなに立派な志望動機であったとしても、伝え方が良くなければ採用担当者の印象には残りません。まず結論を述べて、相手にその続きを聞きたいと思わせれば、採用担当者にとってあなたの印象はかなり良くなるはずです。

根拠

結論の次に伝えるのが、その根拠となるようなエピソードです。

いくら最初に述べた結論の内容が素晴らしくても、なぜ志望するに至ったのかという根拠が薄弱だと信用されません。いかにも作られた志望動機というイメージを相手に与えてしまい、それ以上興味を持ってもらえないおそれがあります。

ですから、採用担当者を納得させるだけの明確な根拠が必要となるのです。

根拠を述べるには、信用金庫を志望するきっかけになった具体的なエピソードを混ぜるのが有効でしょう。どうしてその信用金庫を志望するようになったかが伝われば、志望動機の信憑性も増すはずです。

志望動機を信じてもらうには、根拠となる具体的なエピソードが不可欠なので、きちんと準備しておきましょう。

将来どのようになりたいのか

根拠の後に伝えるのは、入社後あなたが将来的にどうなりたいのかということです。

就職というのは、入社して終わりではありません。大切なのは、入社後どういうことがしたいのか、また就職先の信用金庫にどうやって貢献していくのかということです。

ただし、入社後にしたいことといっても、どこの企業でもできるような内容では意味がないでしょう。志望している企業だからこそ、それが可能だと考えていることを伝える必要があります。

どの企業でもできそうなことだと、それほど志望度は高くないのだろうと採用担当者に勘違いされてしまうかもしれません。

志望度の高さをアピールするためには、その企業だからこそできる唯一無二の将来の展望を用意しておきましょう。

結論

最後にもう一度結論を伝えます。そうすることによって、志望動機に説得力を持たせ、企業に対して印象に残るようにするのです。

結論から入り結論で終わる、これが志望動機の最強の構成と言えます。

採用担当者はそれまでにも何人もの志望動機を確認しているでしょう。その中で次のステップに進むには、どうしても企業にとって印象深い志望者とならなければなりません。

また次も話を聞いてみたいと相手に思わせることができなければ、そこで終わってしまうかもしれないのです。印象深い志望動機にするために、大切なことは最後に繰り返しておきましょう。

伝え方がうまければ相手もノンストレスで聞いていられますし、いい意味で印象に残るはずです。

【信用金庫の志望動機】信用金庫の志望動機を考える時の6つのポイント

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最強の構成を理解しているだけでは信用金庫の志望動機を考えることはできません。信用金庫の志望動機を考える時にはいくつかのポイントがあります。ポイントを念頭に置きながら考えることで、面接官に好印象を与える内容になるでしょう。

以下では、信用金庫の志望動機を考える時の6つのポイントを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ポイント
  • どんな仕事をしたいのか   
  • なぜ信用金庫を選んだのか
  • 自分の性格・経験をアピール
  • 地域貢献への熱意をアピール
  • 地域との関連性をアピール
  • 自分の能力がどう仕事に活きるのかをアピール

1:信用金庫でどんな仕事をしたいのか

前述した通り、志望動機は結論から書きます。信用金庫でどんな仕事をしたいかということが結論に当たるため、「私は、信用金庫の仕事を通じて、○○したいです」と書きはじめましょう。

起承転結を強く意識してしまうと、結論に至るまでが長くなり、言いたいことが分かりにくい文章になってしまいます。熱意が伝わらず、結論に至るまで読んでもらえない可能性もあるため注意しましょう。

2:なぜ信用金庫を選んだのか

志望動機では、銀行ではなく、なぜ信用銀行を選んだのかという部分を明らかにしなくてはいけません。銀行でもいいような内容を書いてしまうと、「ほかでもいいのでは?」と思われてしまい、高評価は得られないでしょう。

前述したように、銀行と信用金庫には大きな違いがあります。その違いを理解した上で、信用金庫を選んだ理由を考えていくことで、説得力のある志望動機を作成できるようになるでしょう。

また、なぜその信用金庫を選んだのかということも示すようにします。信用金庫は全国に多数存在するため、なぜほかの信用金庫ではダメなのかということを示すことができると、高評価を得られるでしょう。

3:自分の性格や経験をアピール

信用金庫へ入庫できた後、どのように貢献できるか示すために、自分の性格や経験をアピールすることも重要です。

信用金庫を選んだ理由などを示せたとしても、入庫後に具体的にどのように貢献できるかということをアピールできないと意味がないでしょう。

信用金庫が、どのような人材を求めているのかということを理解した上で、自己分析し、自分の性格や経験の中にアピールできるような材料はないか考えていきましょう。

4:【地元の場合】地域貢献への熱意をアピール

信用金庫は、銀行とは違い地域密着型の金融機関で、地域の個人の暮らしや中小企業の経営活動を支えることを目的にしています。

そのため、地域貢献への熱意をアピールできなければ、「信用金庫でなくてもいいのでは」と思われ評価が低くなってしまう可能性があるでしょう。志望動機の中で、「この地域に貢献したい」という熱意をしっかりアピールしてください。

地域貢献への熱意をアピールする場合、どの地域にも当てはまる内容にしてしまうと、「どこでもいいのでは」と思われてしまいます。生まれた地域である、学生時代を過ごした地域であるなど具体的なエピソードを用意しておきましょう。

5:【地元以外の場合】地域との関連性をアピール

信用金庫での就職は、地元出身者が圧倒的に有利なのでしょうか。地域についてのエピソードが豊富でアピールがしやすいのは、確かだと言えます。

しかし、地元以外の信用金庫で就職を志望したとしても、それが必ずしも不利になるとは限りません。

その地域と自分との関連性を示し、なぜここで働きたいのか、地域社会の発展にどう貢献していくのか、その地域ならではの具体的な理由を上げて、熱意をアピールすればよいのです。

またその際に、あなたを採用することで得られるメリットも一緒にアピールしていきましょう。

6:自分の能力がどう仕事に活きるのかをアピール

仕事に活かせる能力がある場合は、それもアピールすることを忘れてはいけないでしょう。

いくら熱意や将来のビジョンがしっかりしていても、入庫後に活躍できる能力がなければ面接官は採用するメリットを感じられません。志望動機の中で、自分の能力がどう仕事に活きるか具体的にアピールして、面接官に採用したいと思われるようにしましょう。

もし、自分の能力がどう活かせるか分からないという場合には、前述した「金融業界に向いている人」を参考に、自分にアピールできる能力があるか考えてみてください。

【信用金庫の志望動機】志望動機が思いつかない時の対処法

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それでは、いい志望動機が思いつかない場合はどうしたらいいのでしょうか。

就活をしていれば、当然何社も入社試験を受けることになります。志望動機が思いつかない企業があっても不思議ではありません。しかし、内定を手に入れるためには、どうしても志望動機は避けて通れない関門です。

ここでは、志望動機が思いつかない場合にどうすべきか、その対処法を紹介します。以下を参考にして、ぜひ企業の印象に残りそうな志望動機を完成させてください。

志望度が思いつかないときの対処法  
  • 自己分析   
  • 就活の軸を決める
  • 他の就活生を参考にする
  • 応募しない
  • エージェントに相談する

自己分析

就活していて、自己分析という言葉を聞いたことがない人はいないはずです。それだけ、就活において自己分析が重要な位置を占めています。

志望動機が思いつかない場合は、徹底的に自己分析を行いましょう。自己分析をすることで分かるのは、あなたがどういった人間なのかということです。

就職するにあたって重要なことの一つに、あなたという人間とその企業の雰囲気がマッチするかということが挙げられます。ですから、その信用金庫とあなたの共通点をアピールできれば、それがそのまま志望動機となるのです。

自己分析については下記の記事に詳しくまとめてありますので、参考にしてみてください・

就活の軸を決める

志望動機が思いつかない場合、どうしてその企業でなければならないのかという前に、就活の軸がまだ定まっていない可能性があります。

就活の軸というのは、これだけは絶対に譲れないという絶対条件のことです。就活の軸が決まっていれば、それにマッチしているからという理由で志望動機が作れるでしょう。

たとえば、就活の軸として「どうしても自分の故郷で就職したい」、「地域を活性化させる仕事がしたい」などが挙げられます。地域に密着してその利益は地域に還元するという特徴を持つ信用金庫にぴったりの就活の軸と言えるでしょう。

しかし、就活の軸を決めるのはやはり自己分析が必要となります。内定を獲得できるかどうかは、自己分析の完成度にかかっているのです。

就活の軸の詳しい決め方については下記の記事を参考にしてみてください。

ほかの就活生を参考にする

自己分析がなんとか終わり、就活の軸が決まったとしても、まだいい志望動機が思い浮かばないという人もいるでしょう。特に就活をはじめたばかりであれば、それでも仕方がありません。

そういう時は、ほかの就活生がどんな志望動機を述べたのかということを参考にするのも一つの方法です。もちろん丸写しにするようではかえって逆効果ですが、どのような志望動機を述べれば内定につながるのか知っておくことは大切なことと言えます。

採用担当者をうならせるのはどのような志望動機なのか、あなたの志望動機と比較してみれば何か気が付くことがあるかもしれません。

次では、信用金庫の志望動機に使える例文を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

応募しない

そんなことを言っては元も子もないではないかと思う人もいるかもしれませんが、志望動機が思い浮かばないなら応募しないという選択肢もあります。

そもそも、志望動機が思いつかない企業はあなたに合っていない可能性があります。もしかしたらお互い相性があまりよくないのかもしれません。

それでは、もし入社できたとしても自分のやりたいことがやれないばかりか、早期退職にもつながりかねないのです。以前よりは早期退職への理解も深まっていますが、できればある程度長く働きたいと思えるようなところに就職した方がずっといいでしょう。

どうしても思いつかないような志望動機を一生懸命練っていても時間がもったいないため、応募自体をやめてしまうのもありと言えます。

エージェントに相談する

「自分の考えた志望動機に自信がない…」

「信用金庫に行きたいけど、志望動機を上手く言語化することができない」

といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

そのような場合はプロに相談してみることがおすすめです。

就活エージェントではプロの就活アドバイザーが無料で志望動機の添削をしてくれるだけでなく、自己分析や面接練習もしてくれます。

1人で就活を進められるか不安な方、限界を感じている方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

【信用金庫の志望動機】志望動機を書く際は信用金庫の敬称に注意しよう

信用金庫の志望動機は何を書けばいい?7つのポイントと銀行との違いや例文も紹介10

一般企業と信用金庫では、使用する敬称が異なることを知らない人もいるでしょう。

一般的な企業の場合、面接や履歴書で敬称として、「貴社」や「御社」を使用しますが、信用金庫では異なる、別の敬称を利用する決まりになっています。では、信用金庫の場合、何と呼べばいいのでしょう。

信用金庫は、履歴書など書き言葉の場合には「貴庫」や「貴金庫」、面接など話し言葉の場合には「御庫」を使用します。

信用金庫は一般企業と異なる敬称を使用するため、間違わないように注意しましょう。

【信用金庫の志望動機】信用金庫の志望動機の例文

信用金庫の志望動機は何を書けばいい?7つのポイントと銀行との違いや例文も紹介11

ここでは信用金庫の志望動機の例文を紹介していきます。

志望動機を書こうとしたけどどう書き始めたらいいのかわからない、実際に文章にすると難しいと感じている方はぜひ参考にしてみてください。

例①

例文
私は大学を卒業したら生まれ育ったこの地域に戻ってくると決めていました。そして就職する際には、地域に貢献できるようなやりがいのある仕事に就きたいという風に考えておりました。その上で真っ先に思い浮かんだのが、信用金庫での就職です。
通常の銀行などとは違い、地域に利益を還元するという点に魅力を感じました。また地域の財政や人口に関わる問題の解決に携わることができるのではないかと思いました。
信用金庫という立場から、地域の企業と連携して自分の故郷を盛り上げていきたいと考えております。

例②

例文
私が貴庫を志望する理由は、お客様ひとりひとりと向き合い、融資を通して地域の発展に貢献したいからです。
私は学生時代ボランティアサークルに所属していました。子ども食堂や農業ボランティアを通じて地域の方と話していく中で、地域のお客様に向き合って支援をする仕事に興味を持ちました。中でも経済活動を通して地域の方の取り組みを支援したく、信用金庫の業務に携わりたいと考えるようになりました。
貴庫はカードローンなどのリスクのある商品は扱わず、必要以上に貸さないことを理念に事業を展開しています。
貴庫でなら地域のお客様に誠実に向き合い、その成功を支えることができると考えたため貴庫を志望しました。

そのほかの例文

こちらの記事でも、信用金庫の例文を紹介しています。

志望動機の例文を沢山見たい、という書き方はこちらもご覧ください。

【信用金庫の志望動機】信用金庫の志望動機NG例文

信用金庫の志望動機は何を書けばいい?7つのポイントと銀行との違いや例文も紹介12

NG例文 私が貴庫を志望するのは、信用金庫での業務の安定性に魅力を感じたからです。また、私はかねてから生まれ育ったこの街で、地域に貢献できるやりがいのある仕事に携わりたいと考えておりました。

大学では、経済学を専攻しており、金融業界への高い関心や知識も持ち合わせています。身体を動かすことが好きで、真面目な性格のため、学生時代はテニスサークルのリーダとしてメンバーをまとめあげました。

貴庫でもこれまでの経験を活かして、地域のために貢献してまいります。

注意点

上記の例文は、「信用金庫での業務の安定性」について触れているのがNGです。

企業は早期離職をせず、自社に入って貢献してくれる優秀で志望度の高い人材を求めています。

安定性に言及してしまうと「他の企業でもいいのではないか」「働く意欲が低いため、すぐにやめてしまうのではないか」と企業に思われてしまいます。

結果企業に悪印象を与えることになるため、安定性や福利厚生については志望動機で触れないようにしましょう。

志望動機では安定性について触れず、自分が企業にどのように貢献できるかを伝える!

コツをおさえて信用金庫の志望動機でしっかり自己アピールしよう

信用金庫の志望動機は何を書けばいい?7つのポイントと銀行との違いや例文も紹介13

この記事では、信用金庫の志望動機を書くためのポイントなどを紹介してきました。

信用金庫への就職を実現させるためには、志望動機は非常に重要な要素です。信用金庫が銀行と異なることなどを理解した上で、本記事で紹介した内容を参考に、面接官にアピールできる志望動機を作成してみてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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