9月卒業者の就活はどうなる?気になることすべて解決!

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「3、4月の卒業就職が当たり前」そう思っている学生の方が多いのではないでしょうか。しかし、世界的に見れば実は秋の卒業が多数派です。

留学や留年の関係などで9月卒業になりそうというあなたは、ぜひ今のうちに9月卒業への懸念を払拭しておきましょう。

9月卒業者は10月に入社?来年4月入社?

9月卒業者は10月に入社?来年4月入社?

9月卒業者の入社時期は3つにわかれる

9月卒業者にとって悩ましいのが入社月です。普通は、卒業の翌月でしょ?と思うかもしれませんが、実際は3パターン考えられます。就活に関して自分がどう向き合いたいか、またどういった社会人生活をスタートさせたいかでどのパターンを選ぶかは変わります。

10月入社する場合

1つは、先述した卒業の翌月である10月入社です。10月入社は、留学組や既卒組が多いので、バラエティに富んでいて面白いです。

ただ、4月入社よりも受入数は少ないため、よくいえば少数精鋭ともいえますが、学生時代のように多くの同学年の仲間がほしいという方には、少し物足りないものになるかもしれません。

来年の4月に次の年の新卒と一緒に就職する

同期が少ないのはやっぱり寂しいという方には、翌年の新卒と一緒に就職するという手もあります。一学年下と同期になるのは、違和感があるかもしれませんが、浪人や留年歴があって意外と同じ年の人も多いはず。そこまで問題はないでしょう。

また、留年するにしろ、既卒として4月入社を目指すにしろ、半年間新たに自分の時間が増えるわけです。思い切って新しいことを始めたり、じっくり就活に向き合ったりと余裕ができることもよいことですね。

半年インターンなどで働く場合

3つ目は、10月に即正社員ではなく、半年のインターンシップや研修を経るパターンです。会社員気分を味わいつつ、まだまだ自由な環境で半年間のモラトリアムを味わうことも可能です。

インターンシップ期間は、会社の雰囲気を知りつつ、在籍している諸先輩方と仲良くなる絶好のチャンスです。4月には、他の同期よりも一目置かれる存在として正社員生活が始まるという気持ちのいいものになるでしょう。

株式会社ディスコが実施した「インターンシップに関する調査」でも大変満足、やや満足が合わせて80%を超えています。インターンシップという経験がプラスに感じられるケースが多いようです。

また、ベンチャー企業のインターンでは、思った以上のチャンスが舞い込んできます。通常総合職であると営業配属になることが多いですが、インターンの時期はマーケティングや広報など、様々な部署にアシスタントとして配属される可能性も高いのです。

その経験が活かされて正社員配属から大抜擢も夢ではありません。

9月卒業の就活スケジュールは?

9月卒業の就活スケジュールは?

9月卒業で就活を始めようとなるとスケジュールを組まなければなりません。

ただし、先述したように、何月入社を目指すのかでスケジュールは大きく変わってきます。本来は、そこまで難しく考える必要はないのですが、日本だと一般的に3月卒業のスケジュールで動くので、頭が混乱してしまうところです。きっちり頭の中を整理してみましょう。

3年次の夏から春にかけてはじめる

例えば、4月入社を目指す場合は、一般的な就職活動と変わりません。大体、3年生の夏頃から業界・企業研究や自己分析を始め、3月頃にエントリー開始をして面接も開始される形です。

ちょっと昔の人からするとエントリー開始が遅い印象がありますが、最近は、経団連の意向により、3月一斉解禁となったことで本格的な活動開始も遅くなっています。

ただし、留年などせずに4月入社を目指す場合などは、9月から3月までの間は履歴書が空白になってしまう場合もあるので少し考えどころですね。

企業側からすればその理由をしっかり話してくれれば問題ないのですが、自分の中でモヤモヤが残ったまま就活を行うのは、精神的に厳しいところ。その空白期間が嫌だという人は、秋卒業からの即入社を目指すこととなります。

1年前の9月頃から業界研究と自己分析

9月卒業の場合も4月卒業と同じですので、卒業の1年前の9月には、自己分析と業界研究を始めましょう。面接での自己PRの為と考えると緊張しそうですが、自己分析をしっかり行うことで自己PRできる部分が見つかります。

自分が就職したい業界そのものについてだけでなく、なぜその業界に入りたいのかも含めてじっくり分析しておくと、面接での発言も変わってきます。

自分が、その業界についてどう考えているのか、その業界にどんな魅力を感じているのか、その業界に入るためにどんなことをしてきたかというところを整理してみましょう。

また、その業界に入ったらどんなことをしたいのかといった前向きな未来も分析することで、今の自分の分析にもなります。

秋採用のスケジュールを紹介

秋卒業の場合は、4月卒業組と比べてすべての行動がそっくり数ヶ月ずれることとなります。秋口に準備を始めた以降の具体的なスケジュール例を以下に記載してみます。

  • 9月頃 自己分析と業界研究
  • 12月頃 9月卒業者用求人へのエントリー開始
  • 2月頃 面接の実施
  • 卒業直後 正式入社(企業による)

9月頃に就活を始めるというのは、少し違和感があるかもしれませんが、ぜひ全体の流れを見てみてください。自己分析・業界研究からエントリー・面接・入社と、4月卒業組と行っていることは全く変わりません。

2月頃面接の実施となりますが、大体初めての面接は緊張するので、本命の企業面接がある前にいくつかお試し的に面接を受けておくことをおすすめします。面接対策自体もやはり4月卒業組と何ら変わりはありませんね。

つまり、9月卒業だからといってスケジュールに不安を抱く必要はありません。一般的な4月卒業組と同じスケジュールです。ただ、開始月が横ずれしただけと思いましょう。

9月卒業だからといって就活に不利になることはない

9月卒業だからといって就活に不利になることはない

9月卒業の学生が一番気になるのが就活に不利になるのでは?ということ

一番気になることが、9月卒業は就活に不利になるのではということではないでしょうか。結論からいうと不利になることはありません。ただし、重要なのは、何故9月卒業になったのかを明確にしておくことです。

何故9月卒業かを明確にしておく必要がある。

理由はさまざまあるかと思いますが、みなさんが思っている以上に9月卒業になる方は一定数存在します。よくあるケースは、留学と大学院です。加えて単位の取り残しにより半年間だけ留年したケースですね。

大学院や留学などが理由の場合は、一見説明が簡単かもしれませんが、不意にぼろが出ないように気をつけましょう。

実際は、「周りが大学院に行ったから」や「何となく海外生活に憧れて」という方も少なくないと思います。大学院や留学に至った背景をきちんと語れるようにしておきましょう。

特にグローバル化が進む昨今において、留学経験者が9月卒業になったくらいでは印象が変わることはありません。

2015年度に社団法人日本経済団体連合会が、日本企業向けのアンケートを取った中で「グローバルで活躍するためにどんな人材がほしいか」という項目があります。

1位

海外との社会・文化、価値観の差に興味・関心を持ち柔軟に対応する姿勢

2位

既成概念にとらわれず、チャレンジ精神を持ち続ける

3位

英語をはじめ外国語によるコミュニケーション能力を有する

とあります。このランキングを見れば、留学組は自分がいかにアピールしやすい立場にいるのかわかるのではないでしょうか。

留年など少し後ろ向きに捉えられかねない場合も、その背景をしっかりと語ることができれば問題ありません。9月卒業に至った経緯を論理立てて説明することができれば、むしろ好印象を与えられるはずです。

ただ、どうしても理由がうまく語れない場合は、9月卒業から何を学んだのかという話題に切り替えてしまうことをおすすめします。何事もグダグダと過去の話をされるよりも、気付きや学びなど未来について話してもらう方が喜ばしいものです。

9月卒業は既卒で10月から就活するという手もある!

9月卒業は既卒で10月から就活するという手もある!

別の方法としては、9月に卒業をし、既卒として翌年4月入社の新卒と一緒に応募し続けるという手があります。

既卒で何年も就職していないとなると話は別ですが、9月に卒業して既卒になったからといって、企業の反応がものすごく変わることはありません。既卒向けにも新卒採用としての枠はきっちり残っています。

4月まで伸ばしてもあまり評価はかわらない

むしろよくあるケースが、新卒ブランドを大事に思いすぎて無駄に留年を選択するケースです。留年はしてみたものの学生生活自体をなまけてしまい、留年期間に何をしていたのかを質問されてしどろもどろになんてケースもあるので気をつけましょう。

何となく学業も続けてアルバイトもして就活もするのは、なかなか器用じゃないと難しいと思いませんか?大事な自己分析も頭の中がごちゃごちゃでは、まとめるのも一苦労です。

ただし、既卒募集と表向きに出しているとは限らないので、既卒を受け付けている企業探しに苦労する可能性があることも、念頭に入れておきましょう。

時間があればいいというわけではないのです。自分は自由な時間を与えられたとき、自身を律して動くことができるタイプなのかということを、今一度よく考えてみてください。

それならばスパッと卒業をして、生活費を稼ぐためにバイトをしながら本気で就職活動に打ち込むくらいのほうが、企業側としても見ていて気持ちいいかもしれません。考えなければいけないことが絞られたほうが、本領発揮がしやすいものです。

ただし、既卒募集と表向きに出しているとは限らないので、既卒を受け付けている企業探しに苦労する可能性があることも、念頭に入れておきましょう。

2017年度 マイナビ既卒者の就活活動に関する調査によると、アンケート回答者の3分の2が既卒者を受け入れている企業探しに苦労したと回答しています。

既卒を受けいれていますと大々的に告知している企業は珍しく、そこまで告知している企業は、おそらく通常の新卒採用であまり人材を確保できていない可能性があります。企業選びの際は、少し注意したほうがいいかもしれません。

まとめ

9月卒業が不利になることはありませんが、それでも日本社会では少数派です。企業側も9月卒業の理由は、気になるところですので準備は万全にして望むことが大切。

企業側の9月卒業者への門戸自体は、大いに開いていますので余計に怖気づくことなく堂々と挑みましょう。就活市場(https://shukatsu-ichiba.com/)なら、就職活動に役立つコラムを多数掲載しています。何かにつまづいたらまず見てみては?

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