就活は第一印象が大切です。清潔感のある服装はもちろんですが、女性は髪型や髪色も重要なポイントといえるでしょう。
インターンシップでも清潔感のある髪型が重要視されますが、具体的にどのような髪型なのかよく分からない人も多いのではないでしょうか。髪型は人目に触れやすい部分なので、だらしない印象を与えないようにするのがベストです。
インターンシップで不快感を与えない髪型や、明るくて活発な印象を持ってもらうためにはどのような髪型にしたらいいのかを紹介します。
- どんな髪型でもおでこを出すことが重要
- 髪色は地毛に近い色がベスト
- なんといっても清潔感が大事
今回は、インターンだけでなく、就活全般で使える女性の髪型のポイントを紹介しております。
女性がインターンシップで意識したい髪型の3つのポイント
インターンシップに参加する場合は髪色、前髪の長さ、ヘアピンやヘアゴム、バレッタなどのアクセサリーに注意が必要です。
まず髪色ですが、明るい茶髪や原色など派手な色合いはNGとされています。真っ黒にした方がいいというわけではありませんが、なるべく地毛に近い落ち着いた色にしましょう。
次に前髪の長さですが、目が隠れない程度の長さにするといいでしょう。できれば眉毛が見えるようにして、前髪を横に流してしまうのもおすすめです。相手にきちんと顔が見えるように意識しながら、前髪を作りましょう。
最後にシュシュやバレッタなどのヘアアクセサリーですが、基本的には付けないことをおすすめします。ヘアピンで髪を留めるときも、目立たないように付けるのが鉄則です。ヘアゴムは黒・焦げ茶・紺色など暗めの色を選んで使うようにしましょう。
- 髪色は地毛に近い色を選ぶ
- 前髪は相手に顔が見えるようにする
- ヘアアクセサリは、基本付けず、ヘアゴムは目立ちにくい暗めの色を選ぶ
女性の髪型別!おすすめスタイル!
女性の場合、髪の長さによってヘアスタイルがかなり変わってきます。ここからは、スタイル別のインターンシップにおすすめする女性の髪型を紹介していきます。
ロングヘアの人はアップスタイルを
ロングヘアの人に向いている髪型は、アップスタイルです。インターンシップで働くときに長い髪が邪魔になってしまうので、スッキリとまとめておきましょう。
崩れにくく、動きやすい髪といえば『ポニーテール』で、この髪型を選択する人は多いといえます。ポニーテールにするときは、耳の高さで髪を結ぶようにしましょう。
次にシニヨンも、インターンシップではおすすめの髪型です。シニヨンとはお団子ヘアのことを指します。ホテル業やキャビンアテンダントでよく見かける髪型ですが、一般企業でも通用します。シニヨンがうまく作れない場合は、100円ショップや通販で売っているシニヨンネットを使うときれいな形にまとまります。シニヨンネットも暗めの色を選ぶようにしましょう。
ミディアムヘアの人は髪ハネに注意
次にミディアムヘアなのですが、長くもなければ短くもない髪型でありアレンジをするのもなかなか難しい長さのため、どのような髪型にしたらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
結べる程度のミディアムであれば、ハーフアップにしてしまうのがおすすめです。
ミディアムヘアは毛先がハネてしまいやすい長さなので、ストレートアイロンでまっすぐにしたり、コテで軽く内向きにしたりするのもいいでしょう。
好印象を与えるポイントは、
- おでこを出す
- 耳を出す
- 前髪を横に流す
の3つです。顔全体をはっきりと見せることで、相手に明るい印象を与えやすくなります。前髪が垂れてきてしまうときはハードスプレーで固めておくと、髪が邪魔になりません。
ショートヘアならボブ系で
就活をきっかけにショートヘアにする女性もいるかもしれません。ロングヘア、ミディアムヘアは女性らしい柔らかな印象ですが、ショートヘアは活発な印象を与えることができます。就活で印象がよい髪型のひとつです。
ショートヘアもロングへア、ミディアムへアと同じく、おでこを出して顔が見えるようにセットするといいでしょう。前髪がある場合は耳の後ろからヘアピンで留めておくと、お辞儀をしたときに髪が落ちません。
または、前髪を横に流すか、思いきってパッツンにするのもおすすめです。前髪を切り揃えパッツンにするときは眉毛のラインに合わせて切ると、不自然な前髪になりにくいでしょう。
どの髪型でも清潔感を忘れずに
インターンシップで重要なのはビジネスにふさわしい清潔感のある髪型です。女性の場合は男性よりも髪型のバリエーションが多いので、よほど派手で不潔な印象を与える髪型でなければ問題はありません。
- 髪が長ければ1つにまとめる
- 前髪が目にかからないようにする
- ヘアピンは目立たないところで使う
など、細かい部分に気を配ることが大切です。また、パサついた髪もあまりいい印象を与えないので、トリートメントやヘアパックなどのケアにも注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。