就職活動で必ず聞かれる企業選びの軸に対する面接対策の例文のご紹介

就活の軸は、応募したい企業を決めるうえで譲りたくない、自分にとって指針となる軸のことです。

就活の軸を決めることは、自分が就活で何を目指すのか、何を目標とするのか見定めるのに役に立ちます。

ただ「就活の軸」といってもなかなかピンとこないものです。

どういったものを就活の軸として持つべきなのか、また面接で答えるべきなのか、回答例から考えてみましょう。

就職活動の企業選びの軸とは?面接で使える例文の紹介

就活の軸の正しい答え方?回答例ご紹介

企業で面接を受けるときに就活の軸を聞かれることもあります。企業側が本当に仕事にマッチする人材なのかを見極めるためです。

実際に就活の軸を面接時に聞かれた際、「たくさんの人を幸せにできること」と回答した例がありました。

しかし、回答者は面接を受けた企業に採用されることはありませんでした。

理由の1つは、就活の軸が企業にとって弱すぎたからです。

「多くの人を幸せにしたい」のなら他に選択肢はありますし、その企業を選ぶ根拠にはなりえません。

つまり、就活の軸を聞かれたとき面接担当者に好印象を持ってもらうためには、面接を受ける企業について事前に調べ、企業に合わせた回答を用意しておくことが重要です。

それでは、どのような回答をするのが適当なのでしょうか。

回答例から、就活軸の見つけ方をご紹介します。

回答例1

私は、新興国とのビジネスを通して人としても成長できることを軸に就活をしています。

ボランティア活動でさまざまな人と触れ合う中で、活動よりも人と人とのつながりの方が重要だと実感したためです。

特に御社では・・・。

解説1

自分自身の就活に対しての意気込みからの就活軸の例です。新興国とのビジネスなど自分がやりたいことを含んでいるのもポイント。

自分が経験したことを交えることによって内容が膨らみます。さらに、人との絆や繋がりを大切にしている会社であれば、企業理念も交えると良いです。

回答例2

私は、若くてもチャンスがある企業を軸に就活をしています。

先日のインターシップで社員さんの意識の高さを感じたからです。さらに、意識の高さだけでなく、実際に高い業績を上げていることも知り、自分自身そのような環境に身を置くことで切磋琢磨していきたいと感じました。

解説2

企業の環境や制度に視点を置いた就職軸の例です。

インターシップでなくても、実際に客で訪れるなど企業との接点があれば合わせてアピールすることができます。また実際に企業が取り入れている制度を回答に盛り込むとより内容に厚みがでます。

企業選びを選ぶ前にやるべきこと

就職活動をしなければならないとなったときには、まずどこの企業に就職するかという面に目がいきがちになります。

そして見たことのある有名企業や、大企業に目がいくでしょう。

しかし企業のブランド名やイメージだけで就活を始めてしまうと、失敗する可能性が高くなります。

面接でも本当に自社で働きたいと思っているのか疑われてしまい、突っ込まれた質問をされても答えられず自分よりも優れた学生が選ばれてしまうのです。

まずはどの企業で働くを考えるよりも大切なのは、軸を見つけるということです。

軸がしっかりと見つかれば就職活動は思った以上に理想通りに進み、さらに働いた後もやりがいを感じながら働けます。

まず過去の自分を振り返ろう

過去の自分を振り返り、どんなときに楽しさを感じたり夢中に取り組んだりしていたかを思い出してみましょう。

人は好きなことや得意なことに対しては、いきいきと活動しやすいです。

そして良いアイデアも思いつき、つらいことがあってももっと頑張って自分の力を伸ばそうと思います。

過去を振り返っていくと、苦手であまり好きになれなかったこともわかってくるでしょう。

軸となるのは好きなことや得意なことになり、ここを大切にすると仕事も楽しみながら行えます。

学校生活、アルバイト先、習い事などさまざまなことを思い出し、紙に自分のやってきたことを書き出しましょう。

たとえば困っている人を見ていると放っておけないや、機械をいじるのが好きでパソコンも好きなど、何でもいいのでまずは書き出してみましょう。

キャリアプランを立てよう!

5年後10年後どうなっていたいのかを想像したことはあるでしょうか。

就活と思うと内定を獲得することだけに目がいきがちですが、本来の目的はどこではありません。

内定は通過点にしか過ぎず、自分がどのような仕事をその後していくのかが重要です。

だからこそ新人の1年目のことだけでなく、先のプランはどうなっているのか考える必要があります。

たとえば5年後にはSVになっていたい、店長になりお店で実績を作りたいでもいいです。

さらに10年後にはさまざまな店舗を統括する部長になり、人材も育てマネジメントできる自分になりたいでもいいでしょう。

キャリアプランを立てることで、そのためにどうしていったらいいのかも計画立てられます。

ライフプランを立てよう!

仕事はあなたの人生の中の一部として行う活動ですので、毎日の生活と切り離せない関係にあります。

仕事を充実させるためには、ライフプランもしっかりと立てておく必要があるのです。

今は学生の年齢ですので、あまり結婚や子どもができるなど想像できないかもしれません。

しかし目安でもいいので、たとえば30歳で結婚をして、35歳でもう子どもが2人いるなど想像をしてみましょう。

家を建てる時期や子育てが終わってゆっくりと旅行に行くなど、夢はいくらでも描けます。

リアルに考えていく中で、未来をしっかりと考えられるようになるでしょう。

就活では、キャリアプランと同じくらいライフプランも重要です。

生き方や価値観を、働く条件と照らしあわせよう

これから働きたい仕事を探すときには、自分のポリシーを大切にしましょう。

皆によく思われるからと有名企業を選んでも、自分の性格に合わない勤務先を選んでしまうと働いてから苦しくなります。

「何で?こうするの?」と疑問に感じてしまうことばかりが目についてしまい、嫌になって辞めたくなります。

生き方や価値観を大切にすると、企業のブランド名はあまり気にならなくなるのです。

そして自慢ができるような大企業ではなくても、自分の好きなことをしていきいきと働けます。

多少のこともがあっても好きという気持ちがあるから、立ち直り次に進んでいけるでしょう。

どんな生き方や価値観を自分は持っているのかを把握して、働く条件を見ながらやりがいを感じられそうな企業を選びましょう。

なぜ人事は企業選びの軸を聞くのか?

せっかく入社してもすぐに辞められれば、企業にとっても痛手になります。

だからこそ、しっかりと自社に気持ちを持って働ける学生がほしいと思っています。

そのためにもどんな風に考えて面接を受けに来ているのか気になり、軸を聞いてくるのです。

ここではなぜ企業選びの軸を聞くのか、掘り下げて紹介します。

学生の価値観、大切にしていることを聞くため

企業側でも自分たちの考えに近い学生がほしいと思っています。

そのために学生がどのような価値観を持っていて、これだけは譲れないと思っていることや大切にしていることは何か気になっているのです。

ここで価値観が大切にしていることと、会社としてのポリシーに相違がある場合は断られる可能性が高いです。

逆に価値観や大雪にしていることに共通点があり、会社にしっかりと貢献してくれそうな学生だと感じると、内定が決まる可能性もグンと上がります。

たとえばチームでプロジェクトを成功させなければならない会社では、仲間意識を大切にしている方やコミュニケーションを普段から意識している学生と相性がいいと思います。

逆にあまり誰かと協力するのは疲れると感じているのがわかると、会社との相性も悪いと感じられるでしょう。

学生の思考に一貫性があるか

面接では1つの質問だけでなく、さまざまなことを聞かれ答えなければいけません。

学生の思考に一貫性があるかどうかを見るために、突っ込んだ質問もされます。

よく聞かれるような志望動機や自己PRでは立派なことを答えていても、いざ突っ込まれた質問でしどろもどろになってしまうと、一貫性に欠けると思われてしまいます。

逆に自分の意志をしっかりと思っていると、深いところまで考えているので案外答えられるものです。

そのため突っ込まれたことを聞かれても、物怖じせず答えられます。

結果、企業側にも本当に自社で働きたいと思っている学生だと感じられ、内定まで進みやすくなるのです。

学生の企業選びの軸と自社はマッチするのか

企業にとって学生がマッチしてくれるかどうかは、本当に重要な部分です。

軸を考えておらず曖昧なままの場合、面接でも話し方やその内容からバレてしまいます。

本当に働いても辞めずに、自分の考えを持って働いてくれる学生だけがほしいと思っているのです。

たとえば、さまざまな人とコミュニケーションを取らなければいけないような会社だとします。

面接でもコミュニケーション能力があることを話していて、さらに実際に面接官と話をしている最中もしっかりと言葉のキャッチボールができていると感じてもらえれば、この人だったら自社にマッチすると思ってもらえます。

逆に言っていることと雰囲気や話し方が違うと思われてしまうと、自社にマッチしないと判断される可能性もあるのです。

企業選びの軸があることのメリット

軸がない状態で企業選びをしていても、本当にここでいいのかという不安が頭をよぎります。

しかししっかりと自己分析をして軸を決められれば、その後はどのように企業にアピールできるか次の段階へ向かって考えられるのです。

そして面接でも自信を持って、自分の内に秘めている思いを心から話せます。

ここではどんなメリットがあるのか、詳しく見ていくので参考にしてみてください。

自分の言葉で話せる

あまり気持ちが入っていない企業をとりあえず受けているときには、何を話したらいいかわからないのでどこでも通用しそうな答えしかできません。

逆にここで働きたいという思いが強いと、そのことを自分の言葉で話せます。

面接官も何人もの学生の話を聞いてきているので、抽象的な話は聞きたくないと思っています。

逆に自社をしっかりと思っている熱意が伝われば、この学生に内定をあげたいという気持ちになるのです。

話し方やその姿から信頼感も感じ、一緒に働きたいと思ってもらえるでしょう。

だからこそ、始めに軸を考えておくのは必須になります。

これがやりたい!としっかりと自分の考えが固まると、行動にも熱意が出て本格的な就活の前にも準備を行うようになります。

軸をしっかりと持ち、どういった気持ちで志望したのか誰の言葉でもない自分の言葉で伝えましょう。

企業選びが簡単に絞れる

軸を決める前というのは、さまざまな職業に目がいきます。

そしてどこから考えていいのかわからないので、とりあえず聞いたことがあるような名称の企業ばかりを見てしまうでしょう。

ブランドとしては問題がなくても、本当に自分に合うかどうか心配になってしまうのではないでしょうか。

広く浅く見ているうちは、本当に自分に合う企業を探すのも大変です。

自己分析を行い、こういったものだと自分の力を発揮しやすくやりがいを感じられるというものが見つかると、後はそれに当てはまる企業を見つけるだけですので簡単です。

どんなにブランドとしては魅力がある会社だとしても自分に合わないとわかることで、その企業は選ぶときに除外されています。

いざ本格的に企業を選ぶときには簡単に絞れますので、その後のやらなければいけないこともトントン拍子に進みます。

迷いも少なくなり、効率良く就活を進められるでしょう。

就活が長引かない

企業にこの学生がほしいと思ってもらえない限り、永遠と就活が続きます。

周りの友人たちが内定決まり始め、何で自分だけがこんな目に遭わなければいけないかと思ってしまうでしょう。

就職が決まらないというのは原因があるからであって、自己責任でもあるのです。

この企業で働きたいという熱意が感じられない学生を、企業としてもほしいと思いません。

しかし本格的な就活の前に軸を決めておくと、意思決定にも役立ち即座の判断で就活がサクサク進むようになります。

熱意ややる気も伝わりやすく、早い段階から内定がもらえるようになるのです。

自分の思いも伝わりますし、大学4年生になってから3年生のうちにしっかりと軸を決めていて良かったと実感するでしょう。

就活の軸を質問する企業の目的

企業の面接官が、軸足をどこに置いて就職活動をしているかを質問するのはなぜでしょうか。

就活の軸を質問する企業の目的を明確にすることで、面接官を納得させる回答ができるようになります。

仕事選びに明確な基準を持っているか

企業の面接官が自社への志望動機とは別に、就活全体の軸を尋ねるのは、やりたい仕事を選ぶための明確な基準を有しているかを知りたいためです。

たとえば、人の役に立ちたいと保険の営業職を志望する一方で、人と接する仕事が好きだから飲食店の店長候補の職にも応募しているという場合、自分としては興味が分かれているだけで、どちらもやってみたいのかもしれません。

ですが、採用する企業側から見れば、いったい何がしたいのか、何を目指したいのかが定まっていないと思われる場合や自社に来る気があるのか多業種が本命なのかわかりにくいです。

仮に業種をまたいだ場合やチャレンジしたい職種がいくつかあるといった場合も、何を目指して就活をしているのか一つの軸があると納得してもらえます。

人の生活を支える仕事がしたい、大学で学んできた専門知識を活かしたい、新しいモノを生み出す仕事がしたいなど、一番目指したいところを明確にしましょう。

就活の軸が自社とマッチしているか

面接官が就活の軸を質問するのは、自社とマッチした仕事探しをしているのかを確認したい目的もあります。

顧客の悩みを解決する仕事がしたいと言いながら内勤の事務職を志望することやこれまでにないモノを開発する仕事がしたいと言いながら保守点検をメインとする会社にエントリーしても、なぜ自社を選ぶことになったのかが掴めないことになります。

本当にやりたいことと志望している職種がマッチしていなければ、内定が欲しくてとりあえずエントリーしたのかと思われ、入社しても仕事が合わずにすぐに辞めてしまうだろうと採用されません。

どのような軸がよいのか

ブレがなければなんでもよいわけではなく、どの業界やどの職種でも潰しが利くような汎用性のある軸は避けるべきです。

社会貢献がしたい、自分が成長できる環境だからは、あらゆる業界や職種で当てはまるものです。

業界ならでは、志望する職種ならでは、さらにはその企業だからこその理由が就活の軸となっていないといけません。

また、貴社の製品やサービスが好きだから、長く愛用していたからといった消費者目線の軸も望ましくありません。

確かに入社する企業の製品やサービスのファンであることは大切ですが、だから何をしたいのか、何をしてくれる人材なのかを企業は知りたいので、単にファンであるだけでは就活の軸とはいえないからです。

就活の軸を作る3ステップ

とはいえ、就活の軸を作るのはそう簡単なことではありません。

ここでは効率良く就活の軸を作るためのステップとして、3つのステップを紹介します。

一つひとつこなしていくと、徐々に就活の軸が見えてくるかもしれません。

自分の中で譲れない軸を作る

まず、「自分の中で譲れない軸を作る」という点です。

これは、「就職をするときにどういうことがしたいか」「どういう点を重視するか」ということを示すものです。

たとえば、あなたが海外で広く活躍したい場合、海外で活躍できるキャリアが存在しない業界や職種などはまず選ばないでしょうし、あなたがモノづくりに携わることを重視している場合、管理職や人をまとめる仕事、幹部候補生などは向いていないかもしれません。

このため、まずは何がしたいのか、譲れない軸になるものを明確にする必要があります。

とはいえ、これが簡単にできれば苦労しません。

自分の中で就職に対して求めるものやビジョンが明確ならばいいのですが、そうではない場合は以下の方法を試してみましょう。

まず、自分の価値観や重視すること、自分の好きなこと、興味のあることをたくさん書き出します。

次に、その内容を眺めます。

一つひとつ眺めていると、何がしたいかが徐々に浮かび上がってくるのではないでしょうか。

最終煮的にそれらを統合させて、自分の就活の軸とします。

これはある学生の例です。

・人の役に立ちたい

・笑顔を見たらうれしい

・会社で褒められたい

・おいしいものが好き

・デジタルに興味がある

・パソコンの検定で上級を取っている

・グラフィックが作れる

ここから、「人と関わって役に立つ仕事」「パソコンやデジタル技術を活用しながら人を笑顔にできる仕事」「評価が明確で定期的にフィードバックがあることが望ましい」というようなことが見えてくるでしょう。

実はここでは「おいしいものが好き」ということは関係ありません。

それでも、書き出してみると他の何かとつながるかもしれないので、関係がなさそうでも書いてみましょう。

企業側の求めるもの、ビジョンなどから軸を修正する

次に、企業側の求めるものを考えます。

というのも、企業にはそれぞれビジョンがあり、また企業ごとに学生や新卒に求めるものは違ってきます。

たとえば、ある会社では営業チームが活躍して物を売ることに特化しており、ある会社では介護によって世間の役に立つことができます。

ある会社ではスイーツの価値を高めるため、よりアーティスティックな人を求めますし、ある会社では新規顧客よりも既存顧客を重視するサポート要員が欲しいのかもしれません。

このように、企業側の求めるものや企業理念、ビジョンなどによって軸を修正していく必要があります。

先ほどの学生であれば「人と関わって役に立つ仕事」という側面をピックアップして、営業によってさまざまな物を売ることに特化している企業へのアプローチとすることもできるでしょう。

また、こういった営業が強い会社は営業職の人への待遇や、時に歩合制と言って物を売れば売るほど収入が上がる場合もありますので、当然「評価が明確で定期的にフィードバックがあることが望ましい」という点を満たしてくれます。

実はこれは、そのまま企業へのアピールポイントになるのです。

また、そこからさらに「パソコンやデジタル技術を活用しながら人を笑顔にできる仕事」という側面を活かして、営業仕事をよりデジタル化させ、サポートの一部をアウトプットするなどすれば、より多くの営業先に喜んでもらえるかもしれません。

企業ごとで何を話すかを考える

最後に、企業ごとで何を話すかを考えてみましょう。

企業選びの軸については、実は複数あっても構いませんし、いろいろ組み合わせることもできます。

ただし、あまりに軸が多すぎると選ぶのが難しい場合もありますので、その点は気を付けておきましょう。

また矛盾するような軸があると時に迷いやぶれが生じますので、その点も注意してください。

この場合、いくつかの例を紹介しましょう。

先ほどの学生が先ほど例に出したさまざまな企業で面接する場合の例です。

介護によって世間の役に立つ会社ならば、軸には「人と関わって役に立つ仕事」があり、そこから発展させて「介護職ではないが、高齢者の役に立ったり、さまざまな人のサポートをしたりする仕事がしたい」「福祉に興味があるので、そこから広くいろいろな人と関わっていきたい」という点が使えるでしょう。

スイーツを売るお店であれば「人と関わって役に立つ仕事」というよりも「パソコンやデジタル技術を活用しながら人を笑顔にできる仕事」の点を使い「さまざまなスイーツの魅力をWebやSNSの力を使ってより広く宣伝し、アーティスティックなパティシエの存在感を高めたい」などと伝えることができます。

また、ここではじめて「おいしいものが好き」という点もアピールできるかもしれません。

新規顧客よりも既存顧客を重視するサポート要員が欲しい会社ならば、「評価が明確で定期的にフィードバックがあることが望ましい」という点を活かして「さまざまな評価を明確に与えたい」とか「既存顧客へのサポートの方法ややり方を共有したい」というようなことが当てはまるでしょう。

就職活動の企業選びの軸を決めるために、面接対策例文をうまく使おう

回答例をもとに自分の軸を考えよう

就活の軸は企業に合わせるべきではありますが、就活軸を導き出すには、自分がどのような企業に就職したいのか自分軸を明確に持つことが大切です。

自分軸の考え方についてステップごとにみていきましょう。

職は何か洗い出す

天職とは、自分にマッチした職のことです。ただ社会経験が少ないと天職が何か自分ではなかなか見極められないもの。

そうした場合、アルバイトでの経験以外に、サークル活動や部活、自分の趣味、習い事、持っている資格、知識などが参考になります。自分自身が、そうした活動を行っているときにどのように感じているかも重要です。

天職の洗い出し方の例

  1. 基本情報技術者試験などIT系の資格をいくつか持っている
  2. ハードの部分は難しいが、プログラムを組み立てるのは好き
  3. IT系企業への就職を視野に入れる

企業の軸を洗い出す

次に企業の軸を見極めていきます。

同じ業界の同じような職種であっても、企業ごとに強みにしている部分は違いますし、経営方針も違うはずです。

いくつか興味のある企業や業界に絞って、企業が何を重視しているのか企業軸を洗い出していきましょう。自分の目指す業界にどのような企業があるのかが分かってきます。

譲れない条件を考える

最後に就活の軸である譲れない条件を考える段階です。

自分軸と企業軸から自分が重視したいポイントを考え、企業選びで譲れない条件を考えていきます。

複数の就活の軸を持っておくのも企業選びに慎重になれるので良いですが、選択できる企業が限られてしまうので、まずは1つから絶対に譲れない条件として考えるのがおすすめです。

回答の例文を参考に!就職活動の企業選びの軸を面接で聞かれた時の注意点

回答例を参考に!就活の軸を聞かれたときの注意点

就活の軸は、自分が企業選びで重視したいポイントを基本に企業に合わせるのがベストですが、中には聞かれたときに就活軸として言わないほうがよいこともあります。

待遇面を就活の軸にしない

給料が高い、福利厚生が充実している、残業時間が短いという待遇は、多くの人が重視しているポイントだと思います。

しかし、それを就活軸にするのは、企業にとって魅力的ではありませんし、ときに仕事内容は見ていないのかと良くない印象を与えることがあります。

企業間で使いまわせる内容にしない

「世の中に貢献できる」「人を笑顔にできる」「やりがいがある」など、まったく触れないまで徹底しなくても内容に具体性がない使いまわしのできる就活軸は避けるべきです。

例えば世の中に貢献できるでも良いですが、なぜ貢献できるのか、本当にその企業でないといけないのかしっかりした理由を添えた上で就活軸として回答しないと「別に自社でなくても良いのでは」とマイナスイメージになってしまうことがあります。

できるだけ使いまわしができる軸は避けるのがベストです。

どうしても軸が普遍的な内容になるようであれば、理由に具体性をつけるように注意しましょう。

まとめ

企業面接では、何をポイントに就活をしているのか、就活の軸を問われることがあります。

当たり障りのない内容を話す人もいますが、企業は本当に自社にマッチする人材なのかを知りたいので、ここで普遍的な内容を言ってしまうのは間違い。

自分軸をベースに企業リサーチをしっかりした上で、経験、企業理念、制度など具体性を交えながら就活軸の回答をするように意識しましょう。

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