オリンパスのインターンシップは、消化器内視鏡で世界シェアトップを誇るグローバル医療機器メーカーのビジネスを学べる稀少な機会として、毎年28卒就活生から絶大な人気を集めています。
サマー・秋・冬とシーズンごとに技術系・事務系の複数プログラムが用意され、参加者の中には本選考の早期選考ルートに案内されるケースも珍しくありません。
そのため、インターン選考の初期段階で課されるWebテストを突破できるかどうかが、本選考早期ルートへ進むための最初の関門になります。
近年(2025〜2026年)のオリンパスのインターン選考ではSPI(WEBテスティング=自宅Web受検)形式のWebテストが採用されており、通過率・ボーダーラインを事前に把握しておくことが内定獲得への近道です。
また、性格検査の軽視や時間配分の失敗で落ちる人には共通する5つの特徴があり、これを知って準備するだけで通過率は劇的に変わります。
この記事では、オリンパスインターンWebテストの種類・通過率・ボーダーから、落ちる人の特徴・サマー秋冬別の対策法・面接質問例までを網羅的に解説します。
- オリンパスインターンWebテストの種類と試験形式
- サマー・秋・冬インターン別の通過率とボーダーの目安
- オリンパスインターン選考で落ちる人に共通する特徴
- 「答え」に頼らない効率的な対策法と面接質問例
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- オリンパスのサマー・秋・冬インターンに応募予定の人
- 医療機器・精密機器業界のインターン選考でWebテストを控えている人
目次[目次を全て表示する]
オリンパスのインターンWebテストの種類・形式
オリンパスのインターン選考では本選考と同様にSPI(WEBテスティング)が使われるケースが多く、応募前にテスト種類と形式を把握しておくことが対策の第一歩となります。
オリンパスのインターン選考で出題されるWebテストの種類
オリンパスのインターン選考では、近年(2025〜2026年)の受検報告を見るとSPI(WEBテスティング/自宅受検)が課されるのが一般的です。
SPIはリクルートマネジメントソリューションズが提供する国内で最も普及した適性検査で、WEBテスティングは自宅のパソコンから受検する形式で、医療機器・精密機器業界の大手企業でも広く採用されています。
本記事のタイトルにもある玉手箱(SHL社)はSPIと同じ自宅受検型の適性検査で、過年度や一部プログラムでは玉手箱系の出題報告もあるため、同系統として念のため押さえておくと安心です。ただし直近の主流はSPIのため、対策の重心はSPI(WEBテスティング)に置くのが賢明です。
医療機器業界では、テルモ・ニプロ・シスメックス・キヤノンメディカルなどの競合大手もSPIや玉手箱を採用しており、自宅受検型テストの対策は業界共通で効きやすい環境にあります。
年度やインターンプログラムによって細かい内訳は変わりますが、能力検査と性格検査の両方が出題される構成は共通です。
先輩の体験談やワンキャリア・unistyleなどの口コミサイトを活用し、応募予定のインターンで実際に出題された形式を事前に確認しておきましょう。
出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)
オリンパスのインターンWebテストでは、SPIの標準構成である言語分野・非言語分野・性格検査の3科目が出題されます。
SPI(WEBテスティング)の場合、能力検査(言語・非言語)が約35分、性格検査が約30分が標準的な試験時間です。
SPIのWEBテスティングは問題ごと・画面ごとに解答時間が管理され、時間切れになると次の設問へ強制的に進む仕様のため、スピードと正確性の両立が求められます。
言語分野では二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解など、語彙力と読解力を幅広く問う問題が中心です。
非言語分野では推論・割合・損益算・図表の読み取りが頻出で、図表問題ではオリンパス事業の業績データや内視鏡市場シェアのグラフから割合や増減率を計算する力が問われる可能性があります。
性格検査では仕事への適性や行動傾向が測定され、オリンパスのコアバリュー「インテグリティ」「共感」「アジリティ」との適合度がチェックされます。
サマー・秋・冬インターン別の受検方式
オリンパスのインターンは夏季就業型(9月実施)・秋冬の1Dayセミナー(11月開催)など複数シーズンで開催されており、シーズンによって受検方式が微妙に変わるケースがあります。
サマーインターンは応募者数が最も多いため、効率的に絞り込める自宅受検型のSPI(WEBテスティング)が使われる傾向が強いです。
秋インターン・冬インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、本選考直結型のプログラムも多いため、選考フローはサマーと同等以上に厳しく設計される場合があります。
どのシーズンでも自宅受検になる場合は、有線LAN接続で安定した通信環境を確保し、試験中の通信切断による再受検不可リスクを徹底回避することが大切です。
SPIのWEBテスティングは自宅受検が中心で電卓の使用も認められるため、自分のパソコン・通信環境・電卓を事前に必ずチェックしておきましょう。
性格検査は自宅で事前に受検し、能力検査だけ別途実施するケースもあるため、企業からの案内メールは隅々まで確認してください。
オリンパスのインターンWebテストの通過率・ボーダー
インターン選考のWebテストを突破するには、通過率とボーダーラインの目安を知ったうえで、自分が確保すべき得点ラインを明確化することが欠かせません。
オリンパスインターンWebテストの通過率
オリンパスのインターンWebテストの通過率は公式には公表されていませんが、サマーインターンは応募倍率が高いため通過率20〜30%程度、秋・冬インターンは30〜40%程度と見られています。
オリンパスは消化器内視鏡で世界シェア約70%を誇るグローバル医療機器メーカーとして認知度が非常に高く、応募者数が多くなる傾向があります。
本選考のWebテスト通過率は推定3〜4割と言われているため、インターン選考はそれと同等かやや厳しめと考えておくのが現実的です。
応募者には旧帝大・早慶・MARCHクラスの理系・経済系学生が多く集まるため、平均レベルが非常に高いのもオリンパスインターン選考の特徴です。
そのため、相対評価で上位に食い込むには、SPIの出題形式に十分慣れたうえで正答率を7割以上に引き上げることが現実的な目標となります。
通過率が低いからといって挑戦を諦めるのではなく、対策に時間を投じて確実にボーダーを越えていきましょう。
ボーダーラインと正答率の目安
オリンパスインターンWebテストのボーダーラインも非公表ですが、SPIのボーダーは一般的に正答率7割程度が目安と推定されます(本選考は高倍率のため7〜8割求められるとの指摘もあります)。
本選考と同じく安全圏を狙うのであれば、7割以上の正答率を確実に確保しておきたいところです。
サマーインターンは応募者数が多くボーダーが上振れしやすいため、7割を最低ラインと捉えて準備を進めましょう。
秋・冬インターンは応募者数が落ち着くぶんボーダーがやや下がる可能性もありますが、本選考直結型プログラムでは選抜が一段と厳しくなり、結局7割前後の得点が必要になります。
性格検査については「正答率」という考え方はありませんが、オリンパスが掲げる「Our Purpose(人々の健康と安心、そして心の豊かさの実現)」と一貫した回答ができているかが評価軸になります。
ボーダーを下回るとESの内容に関わらず足切りされる仕組みのため、ボーダー突破のための練習時間を最優先で確保してください。
テスト結果の使いまわしはできる?
SPIには結果を使いまわせるテストセンター形式もありますが、オリンパスのインターンで採用されるWEBテスティングは企業ごとに毎回受検する仕組みのため、テスト結果の使いまわしはできません。
そのため、オリンパスのインターンに応募するたびに、新たにSPIの問題を解き直す必要があります。
WEBテスティングは本番一発勝負となるため、オリンパスの選考前に他社のSPIで十分に練習を積み、本番の出題パターンに体を慣らしておくことが大切です。
WEBテスティングは同じSPIでもテストセンターとは出題傾向や操作感が異なるため、オリンパスのインターンWebテストは自宅受検型を想定して練習しておきましょう。
SPIの出題内容は他企業でも共通する部分が多いため、選考が始まる前に練習用として他社のWEBテスティングを1〜2社受検して本番感覚を養っておくと、オリンパス本番でのパフォーマンスが安定します。
結果がブラックボックスのため、確実にボーダーを越えるには、日常の演習で7割以上の正答率を安定して出せるレベルまで仕上げることが最も安全な戦略です。
オリンパスのインターン選考フロー(サマー・秋・冬)
オリンパスのインターン選考フローを事前に把握しておくと、Webテストをどの段階までに突破すべきかが明確になり、対策スケジュールを逆算しやすくなります。
オリンパスインターンの選考フロー全体
オリンパスのインターン選考は、「エントリー → ES提出 → SPI(WEBテスティング) → 個人面接(オンライン40〜60分) → グループディスカッション → インターン参加」という流れが基本です。
ESとSPIはほぼ同時期に提出・受検を求められることが多く、両方を通過して初めて面接に進めます。
本選考の選考フローと比べると、インターン選考は面接回数が1〜2回と少なめで、その分WebテストやエントリーシートでのSPIでの絞り込みが厳しくなる傾向にあります。
長期インターンや本選考直結型プログラムでは、面接が複数回設定されることもあり、本選考と同等のレベル感で評価されると考えてください。
インターンで好成績を残すと本選考の早期選考ルートに案内され、優遇獲得者は本選考が最終面接のみになる破格の優遇を受けられるケースもあるため、Webテストから手を抜かず取り組むことが将来の内定獲得につながります。
応募から結果通知までの期間は2〜4週間程度が一般的で、サマーは応募者が多いため通知までやや時間がかかる傾向があります。
28卒向けの選考スケジュール感
28卒向けのオリンパスのサマーインターンは、ES・SPIの締切が例年6〜7月にピークを迎えます。2026年7月上旬の現在はサマーの締切が続々と到来している時期で、まだ応募できるプログラムもありますが、締切が迫っているため早めの受検準備が必要です。
夏季就業型インターンの実施は2026年9月頃、Webテストは応募締切前後に受検する流れになるのが一般的です。
秋・冬の1Dayセミナーは2026年11月頃の開催が見込まれ、募集は9月以降に本格化します。
サマーに間に合わなかった場合も、9月以降に動き出す秋冬インターンや、インターン経由で10月頃から始動する早期選考ルートで挽回のチャンスがあります。
28卒は本選考が2027年3月から本格化するため、秋冬インターンでの好成績がそのまま本選考の優遇につながる可能性があります。
サマーの締切が迫る今の時期は、今すぐSPI対策を始めることで、直近のサマーだけでなく秋冬・早期選考にも余裕を持って臨めます。
サマー・秋・冬インターン別の選考特徴
サマーインターンは応募者数が最も多く、WebテストとESの段階で大幅に絞り込まれるため、いずれも高い水準が求められます。
秋インターンは応募者数がサマーより落ち着くものの、専門性が高いプログラムが多く、医療機器業界研究の深さもチェックされる傾向があります。
冬インターンは本選考直結型のプログラムが多く、Webテスト・ES・面接のすべてで本選考に近いレベル感で評価されます。
特に冬インターンは、参加者の中から優秀層が早期選考に案内されるケースが多いため、本選考での内定可能性を高めたい人にとっては最重要シーズンです。
シーズンごとに選考の難易度が変動するものの、Webテストの足切りラインだけは年間を通じて高水準で固定されていると考え、いつ応募しても対応できる実力を作っておきましょう。
オリンパスのインターンWebテスト対策方法
オリンパスのインターンWebテストを突破するには、SPIに特化した効率的な対策が欠かせず、出題形式を知らないまま臨むと十分に力を発揮できません。
言語分野の対策
言語分野は、SPIでは二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解が中心となります。
長文読解では、「全文を精読する」のではなく「段落ごとの要旨を素早く掴む」スキミング技術を身につけることが攻略のカギです。
二語関係や語句問題は知識で瞬時に解ける設問が多いため、頻出語彙を対策本で一気に覚えてしまい、読解に時間を回せるようにするのが効率的です。
設問では選択肢を素早く絞り込む判断力が問われ、これは練習量がそのまま得点に反映される分野なので、毎日コツコツ問題に触れることが大切です。
医療機器業界のインターンでは医療・科学技術系の文章が出題される可能性があるため、日経新聞の医療欄や医療機器メーカーの統合報告書に普段から触れておくと読解スピードが上がります。
毎日30分でも継続して問題に触れることが、本番でのスピードと正確性を支える土台になります。
非言語分野の対策
非言語分野では、SPIは推論・割合・損益算・図表の読み取りが頻出で、特に推論は思考時間が必要なぶん時間を圧迫しやすい分野です。
図表問題では、グラフや表から必要な数値を瞬時に読み取って割合や増減率を計算する力が問われます。
たとえば「2025年の売上に対する2026年の増減率を求めよ」「全体に占める消化器内視鏡事業の割合を求めよ」といった問題が典型例です。
WEBテスティングは電卓の使用が認められているため、暗算力に加えて電卓のテンキー操作スピードも鍛えておくと、計算問題での取りこぼしを減らせます。
推論や場合の数など、解法パターンを知っているかどうかで所要時間が大きく変わる問題も多いため、典型問題は解き方を丸ごと覚えてしまいましょう。
非言語は対策の有無で点差が一番開きやすい分野なので、対策本を最低2周回して、解法パターンを身体に染み込ませてください。
「答え」を探すよりも効率的な対策法
Webテスト対策で「答え」をネットで探そうとする就活生が一定数いますが、解答集に頼った対策はオリンパスのインターン選考では通用しません。
第一に、SPIは出題範囲が広く問題も差し替えられるため、ネットに出回っている「答え」が自分の本番と一致する保証がありません。
第二に、SPIは問題ごとに制限時間があり、答えを探しに行く余裕すらないスピード勝負の試験です。
第三に、性格検査には正解がなく、解答集を見ても点数を上げられないだけでなく、回答に矛盾が出るとかえって信頼性が下がるリスクすらあります。
対策アプリのLognavi(ログナビ)はSPI形式の模試がオリンパスのインターン出題と近いと評判で、スキマ時間の演習に取り入れると本番感覚を養えます。
「答え」を探す時間があるなら、対策本を1ページでも多く解いて手を動かす方が、確実に点数につながると意識してください。
オリンパスのインターンWebテストで落ちる人の特徴
オリンパスのインターン選考でWebテストに落ちる人には共通する特徴があり、これを事前に知っておくだけで通過率を大きく押し上げることが可能です。
オリンパスインターン選考で落ちる人に共通する3つの特徴
オリンパスのインターンWebテストで落ちる人には、大きく分けて3つの共通点があります。
1つ目は対策本を1周もせずに本番に臨んでしまう人で、SPIは出題パターンを知っているかどうかで得点が大きく変わるため、ぶっつけ本番ではほぼ確実にボーダーを下回ります。
2つ目は性格検査を軽視している人で、能力検査だけ対策して性格検査を適当に答えると、企業の求める人物像と合致しないと判断され、能力検査の点数が良くても落ちるケースがあります。
3つ目は受検環境を準備していない人で、Wi-Fi接続のみで自宅受検した結果、試験中に通信が切れて再受検できず不合格になるパターンが意外と多発しています。
これら3つに思い当たる人は、本番までに必ず対策本1周以上・性格検査の理解・有線LAN環境の確保を済ませてから受検してください。
逆に言えば、この3つさえ押さえておけば、Webテストで落ちる確率は大幅に下げられます。
時間配分ミスで失敗するパターン
Webテストで落ちる人に最も多いのが、時間配分のミスで多くの問題を解き残してしまうパターンです。
SPIは問題ごとに制限時間が設定され、非言語の推論問題など思考に時間がかかる設問で詰まると、後半の設問に手が回らなくなります。
1問に時間をかけすぎると後半の問題が手つかずで終わり、結果として正答率は高くても得点が伸びないという事態が発生します。
「分からない問題は飛ばす」「迷ったら直感で選んで次に進む」という判断を瞬時にできるようになるまで練習を積みましょう。
練習段階から本番と同じ制限時間を意識し、ストップウォッチで時間を計りながら解くことで、本番でのペース感覚が身につきます。
時間が足りないと感じたら、解ける問題から先に解く戦略に切り替え、確実に取れる得点を積み上げていく意識が大切です。
性格検査で落ちる人の傾向
性格検査で落ちる人の典型例は、「自分を良く見せようとして矛盾した回答をしてしまう」パターンです。
性格検査には同じ趣旨の質問が表現を変えて何度も登場し、回答の一貫性が徹底的にチェックされます。
たとえば「リーダーシップを発揮するのが好きだ」と答えながら、後半で「人前に立つのは苦手だ」と答えると、矛盾していると判定され信頼性が低いと評価されます。
また、オリンパスが掲げる「インテグリティ」「共感」「アジリティ」「Our Purpose(人々の健康と安心、心の豊かさ)」と真逆の回答が続くと、企業文化に合わないと判断されて足切りされるケースもあります。
自分を偽らない範囲で、オリンパスの求める人物像と重なる側面を素直に答えるのが、性格検査を通過する最大のコツです。
性格検査の結果は面接でも参考にされるため、回答と面接での発言に矛盾が出ないよう、自分の軸を整理してから受検しましょう。
オリンパスのインターン面接で聞かれる質問と対策
Webテストを突破した先には面接が待っており、インターン段階から本選考を意識した質問への準備が必須となります。
1次面接で聞かれる質問
オリンパスのインターンの個人面接(オンライン40〜60分)では、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)と志望動機が中心に聞かれます。
「なぜオリンパスのインターンに参加したいのか」を明確に語れるよう、テルモ・キヤノンメディカル・シスメックスといった他の医療機器メーカーではなくオリンパスを選んだ理由を整理しておきましょう。
業界研究としては、消化器内視鏡で世界シェア約70%を誇るグローバルNo.1ポジション、2020年の映像事業(OMデジタルソリューションズへ)売却による医療事業集中戦略、ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ(4K/3D外科手術内視鏡の合弁)、2025年Spirent買収による医療機器テスト・データ管理事業強化など、近年の事業ポートフォリオ変革を押さえておくと業界理解の深さをアピールできます。
個人面接は40〜60分程度でじっくり掘り下げられるケースが多く、簡潔に結論から話すPREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識しましょう。
「インターンで何を学びたいか」を明確に伝えられると、目的意識の高い学生として評価されやすくなります。
逆質問の時間も用意されているため、新中期経営計画SP1(収益性改善)・SP2(成長加速)の進捗や、シュテファン・カウフマンCEO体制でのグローバル戦略に関する質問を2〜3個準備しておくと、関心の高さを示せます。
グループディスカッション対策
オリンパスのインターン選考では、個人面接に加えてグループディスカッション(GD)が実施されるケースがあります。
テーマは医療機器業界の課題や、グローバル市場での競争戦略、消化器内視鏡・治療機器・処置具の新規事業展開など、業界知識を前提とした内容が多い傾向にあります。
GDで評価されるのは、議論をリードする力だけでなく、メンバーの意見を引き出す協調性や、結論に向けて議論を収束させる論理性です。
役割としては司会・タイムキーパー・書記・アイデア出し役などがありますが、無理に司会を取らずとも、論理的な発言や建設的な質問で十分に高評価を得られます。
練習方法としては、就活仲間と模擬GDを行ったり、就活エージェントのGDイベントに参加して場慣れしておくのが効果的です。
本番では「議論の前提を確認する」「時間配分を意識する」「結論に向けて発言をまとめる」の3つを意識すれば、評価される動き方ができます。
最終面接で聞かれる質問
インターンの最終面接(または最終選考に近い面接)では、オリンパスへの志望度の高さと、入社後のキャリアビジョンが深く問われます。
「10年後にどんな仕事をしていたいか」「オリンパスのどの事業領域(消化器内視鏡・治療機器・処置具・科学事業)に貢献したいか」など、長期視点での質問が増えてきます。
医療機器業界が直面する高齢化社会・グローバル競争・AIによる診断技術の進化・ESG経営・カーボンニュートラル達成(オリンパスは2030年自社事業のカーボンニュートラル目標)などの課題について、自分なりの見解を持っておくと回答の説得力が増します。
また、「困難を乗り越えた経験」「チームで成果を出した経験」も頻出質問で、課題解決のプロセスをSTAR法(Situation→Task→Action→Result)で具体的に語れる準備をしておきましょう。
技術系志望の場合は内視鏡などの精密技術や光学・電子部品への関心を、事務系志望の場合はグローバル市場戦略・ヘルスケアビジネスの視点での業界理解をそれぞれアピールできるよう準備が必要です。
インターンで優遇を獲得できれば本選考が最終面接のみになるケースもあるため、本社が東京都新宿区西新宿に位置するグローバル医療機器メーカーとしてのオリンパス独自の強みを語れるよう、自分なりの意見を整理しておくと、面接官に強い印象を残せます。なお、本選考のWebテスト対策はこちらの記事も参考にしてください。
なお、サマーインターンの応募が締め切られていた場合も、秋インターンで同種のWebテストに再挑戦できます。日程や出題の違いは【28卒】秋インターンのWebテストとは?種類とサマーとの違いで確認しておきましょう。
まとめ:オリンパスインターンWebテストを攻略するために
オリンパスのインターンWebテストは、近年の受検報告ではSPI(WEBテスティング/自宅受検)が出題され、言語・非言語・性格検査の3科目から構成されます。
通過率はサマーが20〜30%、秋・冬が30〜40%程度とされ、ボーダーラインは正答率7割が目安、安全圏を狙うなら本選考同様7〜8割を目指したいところです。
落ちる人の特徴は「対策本未着手」「性格検査軽視」「受検環境未整備」「時間配分ミス」「性格検査での回答矛盾」の5点に集約されます。
逆にいえば、対策本を2周回して出題パターンに慣れ、有線LAN環境で受検し、自分の軸に沿った一貫性のある性格検査回答を作れば、ボーダーは確実に超えられます。
「答え」を探すより、対策本で手を動かす王道の準備こそがオリンパスインターンWebテスト攻略の最短ルートです。
28卒のサマー・秋・冬インターンで結果を残せば、本選考の早期選考ルートに乗れる可能性が高まるため、サマーの締切が迫る今こそWebテスト対策を最優先で進めて、確実にインターンの席を掴み取りに行きましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート











