【28卒向け】Notion就活管理は選考フェーズで仕分けるのが正解!次にやることが見える運用術

【28卒向け】Notion就活管理は選考フェーズで仕分けるのが正解!次にやることが見える運用術

サマーインターンの選考が一気に重なり始めて、「あの企業の一次面接いつだっけ」「ESの締切って明日じゃなかった?」と気付いたら冷や汗をかいた、なんて経験はありませんか?

27卒のみなさんの中には、エントリー数が10社を超えたあたりから、スプレッドシートやスマホのメモアプリでは情報が追いつかなくなってきた、という方も多いはずです。

就活管理がうまくいかなくなる原因は、企業数が増えたこと自体ではなく「選考のフェーズが企業ごとにバラバラ」になっていることにあります。

書類選考中の企業、一次面接が来週の企業、最終面接の結果待ちの企業が混ざっていると、頭の中はすぐに飽和します。

この記事では、Notionを使って「選考フェーズ単位」で就活を仕分ける方法を、具体的なデータベース設計からリマインダーの組み方、毎日の運用ルーティンまで掘り下げて解説していきますので、ぜひ参考にしてください!

この記事を読んでわかること
  • 就活管理が破綻する典型的な3つのパターンと共通する原因
  • Notionが選考フェーズ管理に向いている具体的な理由
  • 書類から内定までの5ステータスで就活を仕分ける全体像
  • ステータスごとのタスク・期限・リマインダーをNotionに落とす設計手順
  • 「次にやること」が一目で分かるダッシュボードと毎日5分の運用ルール
この記事をおすすめしたい人
  • 27卒でエントリー数が10社を超えてきた人
  • スプレッドシートやメモアプリでの就活管理に限界を感じている人
  • 選考が進んでいる企業と止まっている企業がごちゃ混ぜで把握できていない人
  • Notionを就活管理ツールとして本気で使いこなしたい人
  • 「次にやること」がいつもギリギリになって慌ててしまう人

目次目次を全て表示する

就活管理が破綻するときに起きている3つのパターン

そもそも「就活管理ができていない」という状態には、よくあるパターンがあります。ここでは多くの27卒生がハマりがちな3つの破綻パターンを整理していきます。

パターン1:企業ごとに進捗バラバラで全体が見えない

1つ目のパターンは、企業ごとに選考フェーズが違いすぎて全体像が掴めない状態です。

A社は最終面接の日程調整中、B社は一次面接の前日、C社はESの締切が3日後、D社はマイページの登録だけ済ませて放置中、というように選考の進度が企業ごとにバラついていきます。

この状態をスプレッドシートの1枚のシートで管理しようとすると、「全企業横並び」になってしまい、今この瞬間に何を優先すべきかが判断できません。

結果として、毎朝シートを開くたびに頭の中で優先順位を組み直す手間が発生し、その作業疲れだけでメンタルが削られます。

気付いたら「忙しいけど何が進んだのか分からない1日」が積み上がっていく、というのが多くの就活生が陥る最初の壁です。

パターン2:締切と予定が別の場所に散らばっている

2つ目のパターンは、締切情報と予定情報の置き場所が分かれていることによる破綻です。

ESの締切はマイページのお知らせメール、面接の予定はGoogleカレンダー、企業からの追加質問はLINE、メモは紙の手帳、という感じで情報がツールをまたいで散らばっていきます。

1社や2社なら頭の中で繋げられますが、10社を超えた瞬間に「どこに何があるのか自分でも分からない」というカオス状態に突入します。

致命的なのは、締切と予定が同じカレンダー上に並んでいないため、ダブルブッキングや締切忘れが防げない点です。

1度でも締切を落としてしまうと、次から「忘れてないかな」という不安が常駐するようになり、就活そのものが楽しめなくなっていきます。

パターン3:「次にやること」を毎回ゼロから考えている

3つ目のパターンは、次の一手を毎日ゼロから考え直している状態です。

これは見落とされがちですが、就活疲れの正体の半分くらいはここにあります。

朝起きて「えーと、今日は何をすればいいんだっけ」と考え始めると、その時点で意思決定のリソースが消費されてしまいます。

本当はESを書くために残しておきたかった集中力が、「予定の確認」「優先順位の判断」「企業情報の見直し」だけで7割減ってしまうイメージです。

選考が進んでいる企業ほど次のアクションは複雑になるのに、それを毎朝アドホックに判断している時点で、管理は破綻しかかっています。

就活管理が破綻する3パターンのまとめ
  • 企業ごとに進捗がバラバラで全体の優先順位が見えなくなる
  • 締切と予定が別ツールに散らばりダブルブッキングや締切忘れが起きる
  • 毎朝「次にやること」をゼロから考え直すことで集中力を消耗する
 
 

選考フェーズで企業を仕分けたいなら?「Notion選考管理テンプレ」がそのまま使える!

Notion選考管理テンプレート

Notion選考管理テンプレート

「Notion選考管理テンプレート」は、書類から内定までの5ステータスで企業を仕分けられる就活市場の無料テンプレートです

カンバン形式のボードビューが標準搭載されているので、ステータスをドラッグするだけで進捗が更新できます。

フェーズごとに「次にやるべきタスク」と「期限」が紐付く設計になっているため、毎朝悩む時間がなくなります。

27卒のサマーインターン選考のように、複数社の進捗が同時並行で動くタイミングこそ威力を発揮します。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、エントリー数が増えてきた27卒のみなさんはぜひ使ってみてください!

なぜNotionが就活の選考フェーズ管理に向いているのか

選考フェーズ管理に使えるツールは他にもありますが、なかでもNotionは特に相性が良いと言われます。ここではその理由を3つの角度から整理していきます。

理由1:1つのデータを複数のビューで切り替えられる

Notionの最大の強みは、同じデータを複数の表示形式で見られる点にあります。

たとえば志望企業のデータベースを1つ作っておけば、それをテーブルで一覧化したり、ボードでステータス別に並べたり、カレンダーで締切順に並べたりすることが、全部ワンクリックで切り替えられます。

スプレッドシートだとピボットテーブルや別シートを作り直す必要がありますが、Notionなら同じ1つのデータベースのまま視点だけ変えられます。

これが選考フェーズ管理にハマる理由で、「全体を眺めるとき」と「特定フェーズを集中的に処理するとき」で見たい形が違っても、データの二重管理が発生しません。

朝はボードで今日のフェーズを確認、昼はカレンダーで締切順を確認、夜はテーブルで全体を振り返る、という使い分けが自然にできます。

理由2:プロパティで「フェーズ」と「タスク」を紐付けられる

Notionのデータベースにはプロパティ(列)を自由に追加できる仕組みがあります。

志望企業のデータベースに「選考ステータス」というセレクトプロパティを追加し、「書類」「一次面接」「二次面接」「最終面接」「内定」のように選択肢を並べておけば、各企業がどのフェーズにいるかがひと目で分かります。

さらに「次のアクション」「期限」「準備メモ」「面接官名」のようなプロパティを足していくと、企業1行に対して必要な情報が全部紐付きます。

スプレッドシートでも似たことはできますが、Notionはプロパティをフィルタで絞り込んだ状態をビューとして保存できる点が決定的に違います。

「ステータス=一次面接」のフィルタを保存しておけば、ボタン1つでその企業群だけを抽出した画面に切り替えられるので、毎回フィルタを設定し直す手間がいりません。

理由3:スマホとPCでリアルタイムに同期する

就活中は移動が多く、企業からの連絡もスマホで確認することがほとんどです。

Notionはクラウド同期が標準なので、PCで作ったデータベースをそのままスマホアプリで開けます。

面接の帰り道に「今日のフェーズを更新しておく」「面接官に聞かれた質問をメモする」といった作業を電車の中で済ませられるのは、紙のノートにはできない体験です。

しかも更新内容は瞬時にPC側にも反映されるため、家に帰ってから振り返るときには既に整理が終わっているという状態を作れます。

選考フェーズ管理は「鮮度」が命なので、その場で更新できる手軽さは想像以上に効きます。

Notionが選考フェーズ管理に向いている理由
  • 同じデータを複数のビューで切り替えて見られる
  • プロパティでフェーズ・タスク・期限を1企業に紐付けられる
  • スマホ・PCのリアルタイム同期でその場で更新できる
 
 

志望企業の情報を1画面に集めたいなら?「Notion企業マスタテンプレ」が便利!

Notion企業マスタテンプレート

Notion企業マスタテンプレート

「Notion企業マスタテンプレート」は、エントリーした企業の基本情報を1画面に集約できる就活市場の無料テンプレートです

業界・志望度・マイページURL・ログイン用メアド・選考ステータスといった項目があらかじめプロパティとして並んでいます。

後から「選考管理テンプレ」と紐付けて使える設計になっているので、企業マスタと選考フェーズの両方を一気通貫で扱えます。

27卒のうちから企業マスタを整えておけば、本選考が始まったときの土台になります。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、これから企業数が増えそうな27卒のみなさんはぜひ受け取ってみてください!

選考フェーズ管理の全体像!書類から内定までの5ステータス

具体的な設計に入る前に、選考フェーズを5つに割って考えるとなぜ管理が楽になるのか、その全体像を見ていきましょう。

5ステータスはこう分ける

企業ごとの選考は細かく見れば10段階以上に分けられますが、管理用には「書類」「一次面接」「二次面接」「最終面接」「内定」の5つに割り切るのがおすすめです。

これより細かくすると、どのフェーズに分類すべきか迷う時間が増えて結局更新しなくなります。

逆にこれより粗いと、二次面接と最終面接の準備の重さがまったく違うのに同じ箱に入ってしまい、優先順位がつけられません。

もう1つだけ補助ステータスとして「エントリー前(検討中)」「お見送り・辞退」を加えておくと、企業との関係を完全にトラッキングできるようになります。

最終的にはステータスは7つ前後で運用するのが現実的なラインです。

各フェーズで必要な準備の重さは違う

5ステータスに分ける理由は、フェーズごとに準備の重さがまったく違うからです。

書類フェーズなら「自己PRとガクチカを企業ごとにカスタマイズ」が中心、一次面接なら「逆質問の準備とWeb面接の環境チェック」、二次面接からは「過去の面接で聞かれた質問の振り返り」、最終面接では「役員クラスへの志望動機の言語化」が要点になります。

これを企業横並びの1枚のリストで管理すると、どの企業に何時間使うべきかが見えません。

フェーズで仕分けると「最終面接の企業3社にだけ今週は時間を割く」のような優先順位付けが直感的にできます。

つまり選考フェーズは、企業ごとの状態を表すラベルであると同時に、自分の時間配分を決めるためのレバーでもあるわけです。

ステータスは「動かす」前提で設計する

選考フェーズは固定値ではなく日々動かしていくものです。

金曜日に一次面接を受けたら、月曜日にはそのカードを「一次面接」から「二次面接(結果待ち)」へ動かす、というアクションが発生します。

このカード移動を「面倒な作業」と感じる設計だと、必ず更新が止まります。

Notionのボードビューならドラッグ&ドロップで一瞬なので、この更新コストが極限まで下がります。

「動かしたら勝手に次のタスクがついてくる」仕組みまで作っておくと、ステータス更新が運用の中心になっていきます。

具体的な作り方は次のH2で解説していきましょう。

5ステータス設計のポイント
  • 書類・一次・二次・最終・内定の5つに割り切る
  • 補助で「検討中」「お見送り」を加えて合計7ステータスで運用する
  • カードを動かすこと自体を運用の中心に据える

ステータス別タスクをNotionに落とし込む具体的な手順

ここからは実際の手を動かすパートです。Notion上に選考フェーズ管理を構築する手順を、3ステップに分けて解説していきます。

ステップ1:企業データベースを作りステータスプロパティを足す

まずはNotionで新しいページを開き、「データベース(フルページ)」を選びます。

名前は「選考管理」あたりが分かりやすいでしょう。

初期状態の「Name」列には企業名を入れます。

そのうえで、列を追加するボタンから「ステータス」プロパティを足し、選択肢に「検討中」「書類」「一次面接」「二次面接」「最終面接」「内定」「お見送り」を順に入れていきます。

ステータスプロパティはNotion側で「ToDo」「進行中」「完了」のグループ分けができるようになっており、グループにまとめておくとボード表示が見やすくなります。

たとえば「検討中・書類」を進行前グループ、「一次〜最終面接」を進行中グループ、「内定・お見送り」を完了グループに振り分けるイメージです。

この時点で企業を5社くらい入れて動作確認をしておくと、後の設計がスムーズになります。

ステップ2:「次にやること」と「期限」プロパティを追加する

次に追加するプロパティは「次にやること(Text)」「期限(Date)」の2つです。

この2つが選考フェーズ管理の心臓部になります。

たとえばA社のステータスを「一次面接」にしたら、「次にやること」には「面接前日にWeb環境チェック」、「期限」には面接前日の日付を入れる、という運用です。

ステータスを動かすたびに、この2つのプロパティを必ずセットで更新するルールを自分の中で決めます。

慣れてきたら「面接日(Date)」「面接形式(Select)」「面接官名(Text)」「逆質問メモ(Text)」など、フェーズが進むほど必要になる項目を順次足していきます。

一気に全プロパティを作るよりも、選考が進むタイミングで「これがあったら助かる」と感じた瞬間に追加する方が、自分にとって本当に必要な列だけが残ります。

ステップ3:ボードビューに切り替えて運用を始める

プロパティの土台ができたら、データベース左上の「+」ボタンから新しいビューを追加し、「ボード」を選びます。

グループ化のキーを「ステータス」に設定すると、企業カードが選考フェーズごとに縦に並んだトレロ風の画面ができあがります。

カードに表示するプロパティは「次にやること」と「期限」に絞っておくと、画面がすっきりして判断が早くなります。

運用の流れはシンプルです。

選考が1段階進んだら、該当企業のカードを右の列にドラッグするだけ。

移動した瞬間にカードを開いて「次にやること」と「期限」を更新します。

この2アクションで「いまどの企業がどのフェーズで、次に何をいつまでにやるか」が完全に最新化されるので、もう頭で覚えておく必要がなくなります。

Notionに落とし込む3ステップ
  • ステップ1:企業データベースを作ってステータスプロパティを追加
  • ステップ2:「次にやること」と「期限」のプロパティをセットで運用
  • ステップ3:ボードビューに切り替えてカードを動かすだけで管理
 
 

プロパティ設計を1から考えるのは大変?「Notion選考管理テンプレ」をそのままコピーするのが早い!

Notion選考管理テンプレート

Notion選考管理テンプレート

「Notion選考管理テンプレート」には、ステータス・次にやること・期限・面接形式・逆質問メモまで全部のプロパティが最初から組み込まれています

ボードビューも標準でセットされているので、複製して企業名を入れるだけで運用が始められます。

プロパティを1から設計する手間が完全にゼロになるため、初めてNotionに触る27卒生でも今日から使えます。

27卒のサマー選考で実際にあった「やっておくべきだった項目」を反映した実戦仕様です。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、設計に時間を使うより先にテンプレを試したい27卒のみなさんはぜひ使ってみてください!

期限とリマインダーをカレンダーと連動させる設計

選考フェーズ管理で一番ミスが起きやすいのが期限管理です。ここではNotionのカレンダー連動とリマインダーの組み方を見ていきます。

カレンダービューで全企業の締切を1画面に並べる

ボードビューで「現在のフェーズ」を可視化したら、次は同じデータベースにカレンダービューを追加します。

ビュー追加から「カレンダー」を選び、表示する日付プロパティを「期限」に設定するだけです。

これで、全企業の「次にやることの期限」がカレンダーに散らばって表示されます。

カレンダー上に締切が並ぶと、「今週は火曜日が一番ヤバい」といった負荷分布が直感的に分かります。

同じ日に締切が3つ重なっていたら、その時点で1日の使い方を組み替える判断ができます。

このカレンダービューは、面接日プロパティを使って別ビューとしてもう1つ作っておくと、「期限カレンダー」と「面接日カレンダー」を切り替えながら使えて便利です。

Notionのリマインダー機能で「3日前通知」を仕込む

Notionの日付プロパティには、リマインダー機能が標準で内蔵されています。

期限プロパティを開いたときに表示される「リマインド」欄から、「期限の3日前」「1日前」「当日」のような通知タイミングを設定できます。

就活で使うときのおすすめは、「3日前 + 前日朝9時」の二段構えです。

3日前通知で「そろそろ動き出すべき」というアラート、前日朝9時で「最終チェック」のアラートが届く形にすると、ESの提出忘れや面接の日程ミスがほぼ起きなくなります。

通知はNotionアプリの通知センターとメール(設定すればモバイル通知も)に届くので、スマホを開いた瞬間に気付けます。

Googleカレンダーへの転記は不要で、Notion内で完結できる点が最大のメリットです。

外部カレンダーと連携したいときの選択肢

Notionだけで完結させるのが一番楽ですが、家族や大学のイベントとの兼ね合いでGoogleカレンダーを使い続けたいケースもあります。

その場合は、Notionの「Notionカレンダー」(旧Cron)という公式アプリを使うと、Googleカレンダーと両方向で同期できます。

選考管理データベースの面接日プロパティをNotionカレンダー上に表示しつつ、Googleカレンダーの私用予定も同じ画面で見られるようになります。

これにより、バイトのシフトと面接日が被っていないかを1画面でチェックできるようになります。

Notionカレンダーは無料で使えるアプリなので、就活のためだけに導入する価値は十分あります。

ただし最初からこれを入れると複雑になりすぎるので、Notion内のカレンダービューに慣れてから検討するくらいで大丈夫です。

期限とリマインダーの設計ポイント
  • カレンダービューで全企業の締切を1画面に並べる
  • 「3日前+前日朝9時」のリマインダーを期限プロパティに仕込む
  • 外部予定と統合したいときはNotionカレンダーでGoogleと連携する

「次にやること」が一目で見えるダッシュボードの作り方

選考管理データベースが整ったら、次は朝一番に開く「ダッシュボード」を作っていきます。これが運用継続のカギになります。

新しいページに「リンクドビュー」で必要な切り口だけ並べる

Notionで新規ページを作り、名前を「就活ダッシュボード」にします。

このページの中に、先ほど作った選考管理データベースを「リンクドビュー」として複数貼り付けていきます。

リンクドビューは、元のデータベースの内容を別の場所に「鏡」のように映し出す機能です。

元データを書き換えれば自動で同期するので、データの二重管理は発生しません。

このリンクドビューを使って、ダッシュボードには「今日やること」「今週の面接」「進行中の全フェーズ」の3つの切り口を並べていきます。

これだけで、朝ダッシュボードを開けば1日の動きが完成する状態になります。

「今日やること」ビューはフィルタで絞る

1つ目のリンクドビューは「今日やること」です。

テーブルビューを作り、フィルタに「期限」プロパティが「今日まで」のものだけを表示する設定にします。

これだけで、過ぎた未対応タスクと今日が期限のタスクだけが浮かび上がります。

並び順は「期限」の昇順にしておくと、上から順番に手をつければよい状態になります。

ここに表示されているタスクをすべて完了したら、その日の就活ノルマは終わりです。

「今日何をやるか」を毎朝考える必要が消えるので、意思決定の疲労から解放されます。

このビューだけでも、就活の体感的な負担はガクッと下がります。

「今週の面接」ビューと「フェーズ別ボード」を並べる

2つ目のリンクドビューは「今週の面接」です。

面接日プロパティが「今週」のものだけをカレンダー表示するように設定します。

面接の準備時間を逆算するのに使う、まさに就活生のメインビューです。

3つ目は「フェーズ別ボード」として、選考管理データベースのボードビューをそのままリンクさせます。

ダッシュボードを下にスクロールするだけで、全企業がどのフェーズにいるかを俯瞰できます。

この3ビューが縦に並んだ1画面が、毎朝の起点になります。

朝コーヒーを淹れながらこの画面を眺めるだけで、その日の動き方が3分で決まる、というのがゴールイメージです。

ダッシュボードに並べる3ビュー
  • 「今日やること」テーブルビュー(期限フィルタ)
  • 「今週の面接」カレンダービュー(面接日フィルタ)
  • 「フェーズ別ボード」(全企業のステータス俯瞰)
 
 

ESの締切も同じNotion上で管理したいなら?「NotionES管理テンプレ」を組み合わせよう!

NotionES管理テンプレート

NotionES管理テンプレート

「NotionES管理テンプレート」は、企業ごとに違うESの設問と回答バージョンを1画面で管理できる就活市場の無料テンプレートです

選考管理テンプレと組み合わせれば、ESの締切と選考フェーズを同じNotion内で連携できます。

設問ごとに過去の回答履歴を残せる設計になっているため、似た設問への流用も簡単にできます。

27卒のサマーエントリーで複数社のESを並行で書く場面に強いテンプレです。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、ES提出が立て込みそうな27卒のみなさんはぜひ受け取ってみてください!

続けるための運用ルール!毎日5分の更新ルーティン

どれだけ凝った設計を作っても、更新が止まったら意味がありません。ここでは、運用を続けるための毎日5分のルーティンを紹介していきます。

朝3分:ダッシュボードを開いて今日の動きを決める

毎朝、Notionのダッシュボードを開く時間を3分だけ確保します。

大学の通学電車の中でも、朝食を食べながらでも構いません。

やることは2つだけ。

1つ目は「今日やること」ビューを上から順に確認し、優先順位を頭の中で並べ替えること。

2つ目は「今週の面接」ビューで、近づいている面接の準備状況をチェックすることです。

この3分があるだけで、日中の意思決定がかなり楽になります。

「次は何をやるんだっけ」と迷う時間がなくなり、空き時間に手をつけるべきタスクが明確になります。

朝に時間が取れない人は、前日の夜に同じことをやってもOKです。

夜2分:完了タスクを潰してフェーズを動かす

1日の終わりには2分だけ振り返りの時間を取ります。

その日に対応した企業のカードを開き、「次にやること」と「期限」を更新します。

面接を受けた企業ならステータスを次のフェーズへ動かし、結果待ちのフラグを立てておきます。

ESを提出した企業なら、ステータスを「書類」のままにして次の通知を待つ状態にします。

この2分の作業があるかないかで、翌朝のダッシュボードの質がまったく違います。

サボると数日でカオスに戻るので、寝る前の歯磨きくらいの感覚でセットにしてしまうのがコツです。

「お風呂上がりにNotionを開く」のようにトリガーを決めておくと続きやすくなります。

週1回10分:ステータスの「滞留チェック」をする

週末などに10分だけ、「滞留している企業」のチェックをします。

たとえば「書類フェーズに2週間以上いる企業」は、ESを書きかけで止まっているか、出したけど放置されているかのどちらかです。

「一次面接フェーズに3週間以上いる企業」は、結果連絡が遅れているか自分が次の動きを忘れているかのどちらかです。

この滞留チェックをやるだけで、「気付かない間に消えた企業」がほぼゼロになります。

放置していたら本当は内定が取れた可能性のある企業を、自分の管理ミスで失うのを防げます。

1週間に1回、10分だけと割り切って取り組むのがコツです。

毎日5分+週1回10分のルーティン
  • 朝3分:ダッシュボードで今日の動きを決める
  • 夜2分:完了タスクを潰してフェーズを動かす
  • 週1回10分:滞留している企業を洗い出して再起動

Notion就活管理に関するよくある質問

ここまで読んできて、いくつか疑問が浮かんでいる人もいるかもしれません。最後によくある質問をまとめてお答えしていきます。

Q1.Notionは本当に無料で使えるのですか?

結論、個人利用なら完全無料で就活管理に使えます。

Notionの無料プラン(フリープラン)では、ページ数・ブロック数ともに個人ユーザーは無制限になっています。

就活管理で必要になるデータベース・ボードビュー・カレンダービュー・リマインダーのすべてが無料プランの範囲内で動きます。

有料プランは主にチーム利用向けの機能(共同編集権限の細かい設定など)が追加されるもので、個人の就活生が無料プランで困る場面はほぼありません。

登録もメールアドレスがあれば1分で完了するので、まず試してみるのにコストはかかりません。

Q2.スプレッドシートとどっちが向いていますか?

選考フェーズ管理で比較するなら、Notionのほうが向いています

スプレッドシートの強みは「数字の集計」と「関数による計算」で、就活の文脈ではあまり使う機会がありません。

逆にNotionの強みは「同じデータを違う見方で眺められる」ことなので、ステータス・カレンダー・テーブルを切り替えながら使う選考管理にぴったりはまります。

もちろん使い慣れているスプレッドシートのほうが楽、という人はそれを使い続ける選択もアリです。

「スプレッドシートで限界を感じてからNotionに乗り換える」というのも全然遅くないので、自分のタイミングで判断してください。

Q3.プロパティはどれくらい用意すればいいですか?

結論、最初は5列以下からスタートするのがおすすめです。

「企業名」「ステータス」「次にやること」「期限」「面接日」の5列があれば選考フェーズ管理の骨格は完成します。

ありがちな失敗が、最初から「面接官名」「持ち物」「服装」「逆質問メモ」「使用ツール」のように20列ほど用意してしまうケースです。

1社追加するたびに入力項目が多すぎて疲れてしまい、結局放置してしまう人を本当によく見かけます。

運用しながら「これがあれば助かる」と感じたタイミングだけ追加していくほうが、自分にとって本当に必要な列だけが残ります。

引き算より足し算の発想で育てていくのが続けるコツです。

Q4.途中からNotionに移行しても間に合いますか?

結論、何月からでも間に合います

選考フェーズ管理は「今ある企業を仕分けるだけ」なので、過去のデータをすべて入力し直す必要はありません。

今エントリー中の企業を10社前後Notionに登録するだけなら、30分から1時間で土台ができます。

むしろ移行作業をやることで、自分が今どの企業のどのフェーズにいるかを棚卸しできるので、それ自体が選考の整理になります。

27卒の本選考が本格化する前のこの時期に乗り換えておけば、ピーク時のミスをかなり減らせます。

よくある質問のまとめ
  • Notionは個人利用なら完全無料で就活管理に使える
  • 選考フェーズ管理ではNotionのほうがスプレッドシートより向いている
  • プロパティは5列以下からスタートして足し算で育てる
  • 移行は何月からでも間に合う、棚卸しのきっかけにもなる
 
 

選考フェーズ管理を今すぐ始めたいなら?「Notion選考管理テンプレ」を1分で受け取ろう!

Notion選考管理テンプレート

Notion選考管理テンプレート

「Notion選考管理テンプレート」には、本記事で紹介した5ステータス設計・期限プロパティ・リマインダー・ダッシュボードがすべて入っています

記事を読みながら自分で1から作るのは時間がかかるので、まずはテンプレを複製してから細部を自分仕様にカスタマイズするのが最短ルートです。

27卒のサマー選考スケジュールを意識した初期設定になっているため、ダウンロードした瞬間から運用を始められます。

就活市場の会員登録が必要ですが、メールアドレスだけで完了し、登録後すぐにテンプレ複製用のURLが届きます。

完全無料・会員登録1分で受け取れるので、本記事の内容を実践したい27卒のみなさんはぜひ受け取ってみてください!

まとめ

Notionでの就活管理は、企業を横並びの一覧で眺めるのではなく「選考フェーズ」で仕分けるのが正解です。

書類・一次面接・二次面接・最終面接・内定の5ステータスに割り切って、それぞれに「次にやること」と「期限」を紐付ければ、毎朝迷う時間がなくなります。

ボードビューでフェーズを動かし、カレンダービューで締切を俯瞰し、ダッシュボードで今日の動きを決める、という3点セットができればもう情報は散らかりません。

続けるコツは毎日5分の更新ルーティンと週1回10分の滞留チェックだけです。

27卒の本選考が本格化する前のこのタイミングでNotionに移行しておけば、ピーク時の混乱を大きく減らせます。

就活市場では、本記事で紹介した5ステータス設計・期限プロパティ・リマインダー・ダッシュボードをまるごと組み込んだ無料の選考管理テンプレートを配布しています。

1から作るのが面倒な人は、まずは複製して使いながら自分流にカスタマイズしていくのが一番早いので、ぜひこの機会に手元に置いてみてください!

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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