オリックスの28卒の選考は、公式の募集要項で2クール制と案内されており、本記事では早期選考にあたる1クール目の流れ、インターン優遇の中身、本選考の選考フローを公式情報をもとにまとめます。
オリックスはリース事業からスタートし、不動産、銀行、生命保険、投資、環境エネルギー、さらには関西国際空港の運営まで手がける「金融+サービス」のユニークなビジネスモデルを持つ企業です。
多角的な事業展開と常に隣接領域へ挑戦し続ける企業文化は、スケールの大きな仕事に携わりたい就活生から高い支持を集めています。
その分、選考の注目度も高く、日程と流れを早めに押さえておくことが準備の第一歩になります。
これから就活を本格化させる28卒(2028年3月卒)の皆さんが、公式の情報をもとに動き方を決められるよう、確認できた事実と次の一歩を整理しました。
オリックスを志望するなら、8〜9月の2days業務体感ワークショップを軸にした1クール目と、その後の2クール目の違いを正しく理解しておくことが大切です。
オリックス28卒の早期選考や本選考にインターン優遇はある?
先に答えを言うと、オリックスの28卒の1クール目は、インターン型のワークショップへの参加が本選考の面接に進む条件になっています。
公式の募集要項・選考フローには、1クール目の流れとして、プレエントリー、2days業務体感ワークショップ、本エントリー、面接(複数回)の順が載っています。
このワークショップは「8-9月に開催する2days業務体感ワークショップ」と案内され、「グループ共通筆記試験まで通過された方のみご参加いただけます。」と書かれています。
つまり、ワークショップに参加した人だけが1クール目の本エントリーと面接に進めるという形で、早い時期の本選考の入口になっています。
一方で、公式ページには「早期選考」や「インターン参加者の優遇」という言葉そのものは載っていません。
ワークショップに参加できなかった人も、2クール目でエントリーシートの提出、WEB適性検査、グループ共通筆記試験、面接と進む道が用意されています。
また、ワークショップに参加した人は、事業投資部門・DX部門・経理部門の現場配属型インターンシップに応募でき、こちらは別途エントリーシートや面接の選考があります。
28卒でオリックスを狙うなら、まずマイページに登録し、1クール目のワークショップの募集を逃さないことが次の一歩です。
オリックスまずは企業情報を理解しよう
オリックスの選考対策を始める前に、まずは企業としての基本情報をしっかりと理解しておくことが不可欠です。
オリックス株式会社は、東京都港区に本社を構え、大阪府大阪市西区にも大阪本社を持つ多角的な金融サービス企業です。
1964年にリース事業からスタートした同社は、その後半世紀以上にわたって隣接領域への挑戦を続け、現在ではリース、不動産、銀行・クレジット、生命保険、投資、環境エネルギー、さらにはコンセッション(空港運営等)に至るまで、幅広い事業ポートフォリオを構築しています。
新卒採用の職種は総合職とスタッフ職で、総合職は本エントリーのときにオープンコース・DXコース・経理コースから選ぶ形です。
オープンコースは入社後に初期配属先が決まり、DXコースはDX部門(デジタル戦略推進室)、経理コースは経理部門への初期配属が確約されると公式に案内されています。
選考では、リースに限定されないオリックスの多角的な事業展開への理解と、なぜオリックスでなければならないのかを自分の言葉で語れるかどうかが、大切なポイントになります。
オリックス28卒のインターンシップ情報
オリックスの28卒向けインターンシップは、8〜9月の2days業務体感ワークショップと、その参加者だけが応募できる現場配属型インターンシップの2つが公式に案内されています。
ワークショップは1クール目の選考で参加が必須のため、28卒の選考の入口そのものと言えます。
参加するにはグループ共通筆記試験を通過する必要があるため、夏より前に筆記試験の準備を始めておきましょう。
以下で、概要、参加までの選考フロー、参加するときのポイントを順に整理します。
インターンシップの概要
オリックスの28卒向けで公式に載っているのは、8〜9月に開催する2days業務体感ワークショップと、その参加者が応募できる現場配属型インターンシップです。
2days業務体感ワークショップは、名前のとおり2日間でオリックスの業務を体感するプログラムで、1クール目の選考では参加が必須とされています。
現場配属型インターンシップは任意参加で、対象は事業投資部門・DX部門・経理部門の3つです。
ワークショップに参加したうえで、自分の関心のある部門を選んで応募する流れになります。
リース、不動産、投資、環境エネルギーなど事業領域が多岐にわたるため、インターンを通じてオリックスならではの事業の幅広さを知る機会になります。
ワークショップは8〜9月の開催のため、募集開始を見逃さないよう、早めにマイページ登録を済ませておきましょう。
細かな日程は公式ページのスケジュール画像とマイページで案内されるので、定期的に確認してください。
インターンシップの選考フロー
オリックスのワークショップに参加するためには、選考を通過する必要があります。
公式の募集要項では、ワークショップに参加できるのはグループ共通筆記試験まで通過した人だけとされています。
プレエントリーのあと、筆記試験を経てワークショップに進むのが1クール目の入口です。
筆記試験の種類(どのテスト会社の形式か)は、公式ページには載っていません。
現場配属型インターンシップは、ワークショップとは別に、エントリーシートや面接などの選考が行われると公式に案内されています。
つまり、ワークショップで終わりではなく、関心のある部門に進むにはもう一度選考を受ける形です。
インターンの選考とはいえ、筆記試験で参加者が決まるため、早めに一般的な適性検査の問題に慣れておくと安心です。
インターンシップのポイント
オリックスのワークショップに参加する最大のメリットは、「金融+サービス」という独自のビジネスモデルを体感できることに加え、1クール目の本エントリーへ進めることです。
グループでの作業がある場合は、自分の意見を主張するだけでなく、周囲の意見を引き出しながらチーム全体の成果を高める姿勢を意識しましょう。
また、社員と話せる場があれば積極的に質問し、多角的な事業展開の中でのキャリアパスや、隣接領域へ挑戦する企業文化について理解を深めることも大切です。
金融や不動産の専門知識がない状態での参加を不安に感じる方もいるかもしれませんが、公式のよくある質問では、学部や学科で有利・不利になることは一切ないと明記されています。
専門知識の有無よりも、プログラムの中で学び、自分の考えを伝える姿勢を意識して臨みましょう。
オリックス28卒の早期選考はいつから?
オリックスの公式ページに「早期選考」という名前の枠は載っていませんが、早い時期の選考にあたるのは、8〜9月のワークショップから始まる1クール目です。
1クール目は、ワークショップに参加したあと本エントリー(エントリーシートの提出)をして、複数回の面接へ進む流れです。
本エントリーや面接の具体的な日付は、公式ページではスケジュール画像で示されており、マイページで案内されます。
2クール目は、エントリーシートの提出とWEB適性検査の受検で本エントリーを行い、グループ共通筆記試験、面接(複数回)と進みます。
なお、政府が要請している28卒の日程は、内閣官房の就職・採用活動日程で、広報活動が卒業前年度の3月1日以降、採用選考活動が卒業年度の6月1日以降、正式な内定日が卒業年度の10月1日以降とされています。
1クール目は8〜9月のワークショップが起点なので、28卒の場合は大学3年の夏が最初の山場です。
今やることは、マイページ登録と筆記試験の準備、そしてワークショップの募集が出たらすぐに応募できるよう、自己紹介やガクチカを整理しておくことです。
オリックス28卒の早期選考・本選考情報
ここからは、オリックスの1クール目(早期の選考)と2クール目(本選考)の流れを、公式の募集要項をもとに整理します。
多角的な事業を展開するオリックスの選考を通過するためには、フロー全体を正確に把握し、各ステップでの準備をしておくことが欠かせません。
1クール目はワークショップ参加が条件で、2クール目はエントリーシートとWEB適性検査から始まる点が大きな違いです。
選考フローの表、Webテスト、倍率と難易度の順に見ていきます。
早期選考・本選考の選考フロー
オリックスの28卒の選考フローは、1クール目と2クール目で段階が異なります。
公式の募集要項・選考フローに載っている段階を、1行1段階で表にまとめました。
| 段階 | 時期 | 内容・形式 | 結果連絡 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1クール:プレエントリー | 公式に記載なし | マイページ登録 | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 1クール:グループ共通筆記試験 | 公式に記載なし | 通過者のみワークショップへ | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 1クール:2days業務体感ワークショップ | 8〜9月 | 2日間・参加必須 | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 1クール:本エントリー | 公式に記載なし | エントリーシート提出・コース選択 | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 1クール:面接 | 公式に記載なし | 複数回 | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 2クール:本エントリー | 公式に記載なし | エントリーシート提出・WEB適性検査 | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 2クール:グループ共通筆記試験 | 公式に記載なし | 筆記試験 | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
| 2クール:面接 | 公式に記載なし | 複数回など | 公式に記載なし | 公式募集要項 |
1クール目はワークショップが必須で、2クール目はワークショップなしでエントリーシートとWEB適性検査から始まる点が大きな違いです。
採用職種は総合職とスタッフ職で、総合職は1クール目・2クール目ともにオープンコース・DXコース・経理コースから選びます。
入社後はリース営業をはじめ、不動産、銀行・クレジット、生命保険、投資、環境エネルギー、コンセッションなど多彩な事業分野が配属先の候補になります。
面接では、志望動機やガクチカに加え、なぜ金融の中でもオリックスなのかを、事業の特徴と結びつけて話せるよう準備しておきましょう。
他の金融企業やリース会社との違いを、オリックスの多角的な事業展開と結びつけて語れるかどうかが、面接での大きなカギになります。
早期選考・本選考のWebテスト
オリックスの28卒の選考で公式に載っている試験は、2クール目の本エントリーで受けるWEB適性検査と、1クール目・2クール目の両方にあるグループ共通筆記試験です。
海外大生の選考では、WEB適性検査Aを本エントリー時に、WEB適性検査Bをその後に受ける形と案内されています。
どのテスト会社の形式か、科目や合格の基準は、公式ページには載っていません。
そのため、特定の形式に絞った対策よりも、言語・計数の基礎問題を時間を計って解く練習をしておくのが確実です。
筆記試験は1クール目ではワークショップに参加できるかどうかを分ける段階なので、夏の前に準備を済ませておく必要があります。
案内が届いたら、受検期間や形式をマイページの案内で必ず確認しましょう。
Webテストと筆記試験は選考の早い段階にあり、ここを通らないと面接に進めないため、十分な対策時間を確保してください。
早期選考・本選考の選考倍率と難易度
オリックスは、リース業界の枠を超えた多角的な金融サービス企業としての知名度があり、多くの就活生がエントリーする企業です。
ただし、28卒の採用人数や応募者数は公式の募集要項に載っておらず、選考倍率は公表されていません。
確実に言えるのは、1クール目はグループ共通筆記試験を通過した人だけがワークショップに参加でき、さらにその参加者だけが本エントリーに進めるという、段階ごとに人数が絞られる形だということです。
2クール目も、エントリーシート、WEB適性検査、筆記試験、複数回の面接と段階があります。
面接では、三井住友ファイナンス&リースや三菱HCキャピタルなど他のリース企業、さらにはメガバンクや保険会社との違いを、自分の言葉で説明できるよう準備しておくと安心です。
倍率の数字を気にするよりも、筆記試験の準備、ワークショップへの参加、企業研究の3つを早めに進めることが確実な対策です。
オリックス早期選考・本選考で内定を取るためのポイント
オリックスの選考を突破し、内定を勝ち取るためには、他の応募者との差別化が欠かせません。
ここでは、オリックスならではの視点から、内定に近づくための3つのポイントを解説します。
「金融+サービス」の独自モデルを深く理解し志望動機に落とし込む
金融業界にはメガバンク、証券会社、保険会社など多くの選択肢があり、またリース業界内にも三井住友ファイナンス&リースや三菱HCキャピタルといった有力な競合が存在するため、なぜオリックスを選んだのかをはっきり説明できることが大切です。
金融の仕事に就きたい、多角的な事業に興味がある、といった抽象的な理由だけでは、他社でも良いのではと受け取られかねません。
オリックスの最大の差別化ポイントは、リースを起点としながらも不動産、銀行、生命保険、投資、環境エネルギー、空港運営と、隣接領域へ次々と事業を広げてきた「金融+サービス」の独自のビジネスモデルにあります。
この強みを理解した上で、一つの金融機能にとどまらずお客さまの多様な経営課題に応えたいなど、自分のキャリアビジョンと紐づけて語れるよう準備しましょう。
オリックスのことを本当に理解していると伝わる志望動機が、内定への大きな一歩となります。
「変化への挑戦」と「主体性」を具体的なエピソードで伝える
オリックスは創業以来、リースから隣接する領域へ事業を広げてきた会社です。
そのため、自己PRやガクチカでは、新しいことに挑戦した経験や、自分で課題を見つけて動いた経験を選ぶと、会社の歩みと結びつけて話しやすくなります。
例えば、前例のないことに自ら飛び込んで成果を出した経験は挑戦のアピールに、課題を自分で見つけて周囲を巻き込みながら解決した経験は主体性のアピールにつながります。
エピソードは、何を考え、どう動き、結果から何を学んだかの順で整理すると伝わりやすくなります。
結果の大きさよりも、自分で判断して動いた場面を具体的に話せるかが伝わり方を左右します。
変化を前向きにとらえて主体的に動ける人間であることを、具体的な体験とともに伝えることが大切です。
多様な事業領域への理解を深め他の応募者と差をつける
オリックスの事業はリース、不動産、銀行、生命保険、投資、環境エネルギー、コンセッションと極めて多岐にわたります。
オリックスをリース会社というイメージだけでとらえず、多角的な事業ポートフォリオの全体像や、各事業のつながりまで理解しておくと、話の深さが変わります。
例えば、関西国際空港の運営(コンセッション事業)は、金融の知見を活かしてインフラ運営に参入するという、オリックスらしい事業の広げ方を示す例です。
こうした具体的な事業に触れながら志望動機を組み立てると、説得力が増します。
総合職ではDXコースや経理コースのように初期配属が決まるコースもあるため、どのコースを選び、その中でどう価値を発揮したいかまで語れると、他の応募者と差がつきます。
オリックスの事業を深く理解しておくことが、選考を通過するための大きな武器になります。
オリックスインターン優遇・早期選考・本選考に関するよくある質問
オリックスの選考に関して、多くの学生が抱きがちな疑問にお答えします。
不安な点は事前に解消し、万全の状態で選考に臨みましょう。
オリックスの選考で学部や学科は関係しますか?
オリックスの公式のよくある質問では、「学部や学科によって、有利・不利となることは一切ありません。」と回答されています。
入社後は、職種に必要な知識を身につけられるよう研修・教育プログラムが整えられていると案内されています。
金融や経済を学んでいない人でも、選考で問われるのは、オリックスの事業への理解と、自分の経験を筋道立てて伝えられるかどうかです。
そのうえで、筆記試験で基準を満たし、エントリーシートで説得力のある内容を書き、面接で熱意と論理性を示すことが大切になります。
学部や専攻に不安がある方こそ、ワークショップへの参加を通じて、自分の考え方を直接見てもらう機会を活用してください。
インターンに参加できなかった場合、本選考で不利になりますか?
ワークショップに参加できなかった場合も、2クール目の選考に応募できます。
公式の募集要項では、2クール目はエントリーシートの提出とWEB適性検査の受検で本エントリーを行い、グループ共通筆記試験、面接(複数回)と進む流れになっています。
2クール目でも総合職はオープンコース・DXコース・経理コースから選べるため、志望するコースへの道が閉ざされるわけではありません。
ワークショップで得られる事業理解の機会がない分、企業説明会や公式サイトの事業紹介を読み込み、企業研究で補っておきましょう。
インターンに参加できなかった場合は、説明会やOB・OG訪問を通じて企業理解を深め、2クール目に向けて準備を進めましょう。
オリックスではどのような配属先がありますか?
オリックスは事業領域が極めて幅広いため、配属先も多岐にわたります。
リース、不動産、銀行・クレジット、生命保険、投資、環境エネルギー、コンセッションなど、入社後のキャリアの選択肢が豊富である点がオリックスの大きな魅力です。
総合職のオープンコースは入社後に初期配属先が決まり、DXコースはDX部門(デジタル戦略推進室)、経理コースは経理部門への初期配属が確約されると公式に案内されています。
どのコースを選ぶかで入社直後の仕事が変わるため、本エントリーの前に各部門の仕事内容を調べておくことが大切です。
面接で入社後にどの事業領域でどのように貢献したいかを具体的に語れるよう、事業ごとの特徴を事前にリサーチしておくことが重要です。
オリックスインターン優遇・早期選考・本選考まとめ
本記事では、オリックスの28卒の2クール制の選考、ワークショップと本選考の関係、選考フローについて公式情報をもとにまとめました。
オリックスは、リースを起点としながらも不動産、銀行、生命保険、投資、環境エネルギー、空港運営と多角的に事業を展開する「金融+サービス」のユニークな企業です。
28卒の1クール目は、8〜9月の2days業務体感ワークショップへの参加が本エントリーと面接に進む条件で、参加できなかった人には2クール目の道があります。
内定に近づくために大切なのは、筆記試験の準備を早めに進めること、ワークショップに参加して事業への理解を深めること、そして「金融+サービス」という強みを自分の志望動機に結びつけることの3点です。
この記事を読んだ皆さんが、自信を持ってオリックスの選考に挑み、納得のいく結果を掴み取れることを応援しています。
まずはマイページ登録と企業研究から、今日できる一歩を踏み出してみましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート










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