【3月の就活】まだ何も始めてなくても3月からの就活は間に合う?対策や今後のスケジュールを解説!【27卒】

【3月の就活】まだ何も始めてなくても3月からの就活は間に合う?対策や今後のスケジュールを解説!【27卒】

大学3年生の3月というと、いよいよ本格的に就職活動がスタートする時期です。早い人は大学に入ってすぐにインターンシップに参加する人や企業が主催する就活イベントなどに参加するという人もいることでしょう。

3年生の3月から就職活動に参加するのはもう遅い?と思っている人もいるかもしれません。しかし、就活対策としてできることはたくさんあります。今回は、3年生の3月にある就活イベントや就活対策について詳しく紹介します。

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3月からの就活は間に合う?

3月になり、いよいよ企業の採用活動が本格化してきましたね。

周りの友人が選考に進んでいたり、すでに内定をもらっていたりすると、自分だけ取り残されたように感じて焦ってしまうかもしれません。

結論からお伝えすると、3月からの就活スタートでもまだ十分に間に合います。

とはいえ、早期から動いていた学生と比べると、少しスタートダッシュに遅れてしまったことは事実として受け止める必要があります。

ここで大切なのは、むやみに焦って手当たり次第に企業へエントリーするのではなく、まずは焦らずに足元の準備をしっかりと固めることです。

自己分析や業界研究など、基本的な土台作りを徹底することが、結果的にこれからの就職活動を成功させる一番の近道となります。

自分のペースで着実に前へ進んでいきましょう。

まだ自己分析が終わっていない方は、簡単な質問に答えるだけで強みが言語化される当サイトの無料自己分析ツールをぜひ活用して、自信を持って選考に臨みましょう!

【3月の就活】27卒の3月時点での内定率を紹介

3月からのスタートでも間に合うとはいえ、やはり同級生たちが現在どのような状況にあるのか、リアルな実態は気になりますよね。

自分の立ち位置を客観的に把握することは、これからのスケジュールを立てる上でも非常に重要です。

そこで今回は、株式会社学情が発表した最新の調査データをもとに、27卒の就活生が3月時点でどれくらい内定を獲得しているのか、そして現在も就職活動を続けている割合はどの程度なのかを詳しくご紹介します。

数字を見ることで少し不安に思う部分があるかもしれませんが、あくまで参考データとして冷静に受け止めることが大切です。

全体の傾向を知った上で、自分自身が今何をすべきかを明確にするためのヒントとして活用してください。

3月時点の27卒の就職内定率は約55%

株式会社学情が2026年3月度に実施した27卒学生対象の調査によると、現在までに内定または内々定を獲得したと回答した学生は全体の55.7%に上ることがわかりました。

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つまり、3月の時点で半数以上の就活生がすでに何らかの企業から内定を得ているという計算になります。

この数字を聞いて、予想以上に高いと感じて焦ってしまう方も多いのではないでしょうか。

近年は企業の採用活動の早期化が進んでおり、夏のインターンシップからそのまま早期選考へと直結するケースが非常に増えています。

そのため、春の本格的な広報解禁のタイミングですでに内定を持っている学生が多くなっているのが現状です。

しかし、ここで過度に落ち込んだり焦ったりする必要はありません。

この数字には、第一志望の企業から内定をもらって就活を終えた学生だけでなく、とりあえずの内定を保持したまま本命企業の選考に挑み続けている学生も多く含まれています。

大切なのは周りの数字に振り回されず、自分にとって本当に納得のいく企業から内定を勝ち取ることです。

まだ就活をしている学生がほとんど

内定率の高さに驚いたかもしれませんが、もう一つの重要なデータを見てみましょう。

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同じく株式会社学情の調査で現在の就職活動の状況について尋ねたところ、就職活動をしていると答えた学生は79.0%に達しています。

一方で、内定を獲得し就活を終了したと回答した学生はわずか14.0%にとどまりました。

つまり、内定を持っているかどうかにかかわらず、約8割の学生が3月以降も依然として就職活動を継続しているというのがリアルな実態なのです。

多くの企業が春以降に本選考のピークを迎えるため、これからが本当の勝負の時期と言えます。

すでに内定を持っている学生も、さらに自分に合った企業を求めて活動を続けているため、競争自体はまだまだ続きます。

だからこそ、今からスタートする皆さんも決して遅すぎるということはありません。

今からでもしっかりと企業研究を行い、選考対策を練ることで十分に挽回は可能です。

最後まで諦めずに自分らしいキャリアを切り拓くための行動を今日から始めていきましょう。

インターンシップから早期選考に進むケースが増加している

近年では、インターンから早期選考に進むケースが増加していることにより、早期選考の動きが早まっていると予想されます。

2024年に採用活動のルール改定があり、インターンの選考情報を本選考に利用可能となりました。その影響もあってか、3月以前に本選考を実施する企業が増えており、3月以前に内定を獲得している就活生が増加していると考えられるのです。

インターンから積極的に参加していた早期就活生であれば、早期選考に参加することで早期内定の獲得の可能性が高まりますが、一方でインターンに参加できていない、3月からの就活スタートを考えていた就活生との差がどんどん開いてしまっている、ということが言えるでしょう。

【3月の就活】3月から就活を初めてもまだ間に合うためにするべき7選

3月は多くの企業が本選考を開始する重要な時期です。

エントリーの締め切りが遅い企業もあり、準備不足では機会を逃す可能性があります。効率的に選考を進めるために、計画的に行動することを意識しましょう。

具体的に3月にすべきことを以下で解説するので、まだ手をつけていない項目があればこの機会に始めてみましょう

3月から始める就活ですべきこと
  • 自己分析
  • 企業研究
  • ES・履歴書の準備
  • WEBテストの対策
  • 説明会
  • OB訪問・インターンをする
  • 面接の対策をする

自己分析

3月から就活を始めるという方も、自己分析を飛ばして選考対策をすることは避けましょう。自己分析は、全ての選考対策の大元となります。また、自己分析をしない状態で就活を進めたとしても、自分が将来どうなりたいのかが定まらないまま就活を進めることになるため、納得のいく就活となりません。

3月からの就活を成功させるためには、自己分析を徹底的に行うことが求められるということを覚えておきましょう。

ただし、自己分析には時間がかかります。そこまで時間をかけて自己分析をしたくない、という場合は、ぜひ自己分析ツールを利用してみてください。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

情報解禁を皮切りに説明会やエントリー締め切りが活発になる3月ですが、一方で、すでに内定を獲得している就活生も少なくありません。 しかし、ここで焦るのではなく「今自分は何をすべきか」「どの順番で進めるべきか」を考えて戦略的に動くことが結果につながります。 大学3年生の3月に何をすべきかをこの記事でよく理解して、効率的に就活を成功に近づけましょう。

企業研究

3月から就活を始める際は、事前に、企業研究を十分に進めておく必要があります。企業研究とは、興味のある企業・気になっている企業について事業内容や強み、業界における立ち位置などを調べることです。

さまざまな角度から企業のことを知る良いチャンスになるため、あらためて、自分がその企業に向いているか・どのような活躍ができるのか知ることにつながります。

企業研究をしなければ、新卒採用にあたって企業がどのような人材を求めているのかがわからないため、効果的なアピールはできないでしょう。つまり、深く企業研究・分析を重ねれば重ねるほど、企業について理解が深まるため良いアピールができるようになります。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

入社したい意欲を伝えるうえでも企業研究は重要な準備といえるので、就活を始める際は、しっかりと企業研究を進めておきましょう。

ES・履歴書の準備

エントリーシートや履歴書をしっかりと準備しましょう。

書類選考は、本選考における最初の関門であるため、その後の選考を受けるためには十分な準備が欠かせません。抽象的でわかりにくいアピールばかりでは、企業の採用担当者に魅力を感じてもらえず、多くの就活生がいるなかで自分の印象を残せません。

採用担当者にインパクトを与えるためには、具体的でその企業に合ったアピール文を書き、自分の魅力や強みを最大限アピールすることが重要となります。

エントリーシートの書き方・作成するうえで重要なポイントなどは以下の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

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(就活市場監修者)

ES・履歴書の準備については、文字数別の雛形を作成しておくことも大切です。本選考では、ガクチカや志望動機、自己PRを300文字指定、400文字指定などで求める企業が少なくありません。何文字で指定されても対応できるよう、あらかじめよくある文字数のES、履歴書の文章を用意しておきましょう。

WEBテストの対策

Webテスト対策を十分に進めましょう。Webテストとは、多くの企業がエントリーにあたって実施している適性試験の一つです。SPIや玉手箱などが代表的ですが、どのWebテストの受験が必要なのかは企業により異なります。

Webテストは、問題の難易度自体はそこまで高いものではありませんが、問題形式や時間配分に慣れることは重要といえます。

対策ゼロの状態で受験しても良い結果は得られないことが多いため、まずは、問題集を解いて対策を万全にしましょう。Webテストは問題数が非常に多いため、特に早く解くことや時間配分を調整することは大切です。

通学時間などの隙間時間を積極的に活用し、テスト対策は万全にしておきましょう。

なお、SPIのテストセンターでの受験については、以下をチェックしてみてください。

説明会に参加する

3月から就活を始める際は、まずは、気になる企業をチェックしたうえで積極的に説明会に参加しましょう。

企業の説明会は3月に開催のピークを迎えるため、3月は説明会で多くの情報を入手する重要なタイミングといえます。

一方で4月以降になると、選考のスケジュールが本格的に進んでいくため、企業の説明会はあまり開催されなくなっていきます。

そのため、4月になってから気になる企業の説明会に参加したいとなっても、機会には恵まれない可能性が高いでしょう。

企業説明会は業界・企業研究の面でも絶好のチャンスといえるので、何もしていない人は、全業界合わせて10社以上は参加することをおすすめします。

なお、どのくらい説明会に参加すべきか迷ったときは、こちらをチェックしてみてください。

OB訪問・インターンをする

3月からの就活では、OBOG訪問やインターンを行うことも重要です。

いずれもさまざまな情報を収集したり仕事について知識を身につけたりする良い機会になるため、企業・業界研究につながることは間違いないでしょう。

OBOG訪問やインターンでは、実際にその企業で働く社員と密接に関われるため、自分で調べるだけではわからない話を聞くことができます。

実際に入社してみて感じたことや選考のときに気をつけたことなど、社員の体験談ベースで話を聞くことができるため、よりリアルな情報を勉強できます。

そのため、人事相談会などがあれば、積極的に参加を検討したいところです。

なお、その際はせっかくの機会を無駄にしないために、あらかじめ聞きたいことをまとめておくことが重要です。

気になっていることやわからないことを積極的に教えてもらい、より企業理解を深めましょう。

面接の対策をする

面接対策をできる限り万全にしましょう。どのような業界・企業にエントリーするにも、選考の一つとして面接は避けて通れません。面接は企業にとって本人の能力や人柄を見極めるうえで重要な選考にあたるため、面接こそ十分な対策が欠かせません。

面接対策では、想定される質問を企業ごとにピックアップし、具体的な答えと深掘り質問されたときの対応を考えておくことがまず重要です。

その上で、模擬面接を行い、より良い話し方を研究しましょう。

企業が求める回答をスムーズに伝えられるように、模擬面接を通じて何度も練習を重ねておきましょう。

あがり症な人・緊張しないか不安な人でも、何度も練習を重ねればスムーズな対応はできるようになるものです。

面接で聞かれることの内容については、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

頻出質問の答えを心の中で読み返すことも重要ですが、実際に面接の場になると緊張からうまく言葉にできないことが多いです。練習の段階から声に出しておきましょう。また、目線や動作は自分ではわからない場合が多いため、模擬面接はやはり重要です。

【3月の就活】3月からの就活でまだ間に合う動き方と企業選びのコツ

次に、3月以降の就活スケジュールとポイントをそれぞれ整理していきます。

3月以降の就活は、学年も4年生に近づき、選考もより本格化していくことが特徴です。3月以降もやるべきことを整理し、計画的にこなすことは重要なので、事前にスケジュールはしっかりチェックしておきましょう。特に3月下旬から4月にかけては、せわしなく動くことになる場合が多いです。

3月・4月・5月以降のそれぞれのやるべきことと就活成功のポイントを解説するため、詳細を確認したうえで、内定獲得につなげてください。

3月のスケジュールポイント

3月は企業の情報解禁に伴い、会社説明会やプレエントリーがピークを迎える最も忙しい時期です。

出遅れを取り戻すためには、とにかく行動量を増やして幅広い業界の情報を集めることが第一のステップになります。

合同企業説明会に足を運んだり、気になる企業のWeb説明会を視聴したりして、少しでも興味を持った企業には迷わずエントリーしておきましょう。

同時に、履歴書やエントリーシートの作成、Webテストの対策といった基礎固めも並行して進める必要があります。

インプットとアウトプットのバランスを意識しながら、効率よく選考の準備を整えていくことが3月を乗り切る最大のポイントです。

4月のスケジュールポイント

4年生の4月は、書類選考結果が出るタイミングになります。

そのため、一次面接を受ける機会が多くなり、ほとんどの就活生は面接対策に一生懸命取り組むようになります。面接を対策なしで切り抜けることは難しいため、想定される質問の整理と模擬面接は欠かさず行いましょう。

模擬面接の機会がなかなか取れない場合は、就活エージェントに相談し、専任担当者に徹底的に付き合ってもらうことをおすすめします。何度も模擬面接を重ねて練習すれば、大事なアピールで頭が真っ白になってしまうなどの失敗を防げます。

なお、4月はあわせて試験対策も進められると良いでしょう。

4年生の4月の就活の進め方については、以下の記事もぜひチェックしてみてください。

5月のスケジュールポイント

5月に入ると、選考が徐々に本格化していきます。

一次面接を経て二次面接…と選考が進むため、人によっては5月頃に内々定が出ることもあるでしょう。

なお、5月が終わる頃には、半数前後の就活生が1社以上の内定をもらっているといいます。そのため、内定獲得を目標にする時期は、4月~5月が目安になるでしょう。

ただし、あくまで目安の一つなので、4月~5月付近で内定がないからといって過剰に焦る必要はありません。夏にはまだ夏季採用のチャンスが来るため、ここまでに内定が出なければ完全に終わり…というわけではありません。

まずは目の前のことに一生懸命向き合い、万全に準備を整えたうえで選考に臨むことが重要です。

なお、5月の就活のポイントについては以下をチェックしておきましょう。

【3月の就活】3月からの就活の遅れを挽回するには?

周りがすでに内定をもらっていたり、早くから動いているのを見ると、3月スタートではもう遅いのではと焦ってしまう方も多いかもしれません。

しかし、安心してください。

3月からでも正しいステップを踏めば、十分に遅れを挽回して納得のいく内定を獲得することが可能です。

大切なのは、焦って手当たり次第に行動するのではなく、限られた時間をいかに効率よく使うかという点にあります。

ここからは、3月からのスタートでも一気に選考を有利に進められる、効率的かつ実践的な挽回方法を具体的に紹介していきます。

今日からすぐに行動へ移せる内容ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

合同説明会に参加しよう

3月からの就活を効率よく進めるための第一歩として、まずは合同説明会へ積極的に参加してみましょう。

合同説明会最大のメリットは、何といっても1日で数十社もの企業と直接出会える効率の良さにあります。

単独の企業説明会を何社も予約して回るのは移動時間やスケジュールの調整に大きな手間がかかりますが、合同説明会であれば1つの会場に足を運ぶだけで、業界を問わずさまざまな企業のリアルな情報を一気に収集できます。

また、これまで知らなかった優良企業やBtoB企業と偶然出会えるチャンスが広がっていることも大きな魅力です。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

インターネットで検索するだけでは目に留まらなかった企業でも、実際に担当者の話を聞いてみると自分の希望にぴったり合致していたというケースは珍しくありません。時間が限られている3月スタートの就活生だからこそ、こうしたイベントを最大限に活用して、効率よく企業研究と業界の比較を進めていきましょう。

企業にエントリーしよう

合同企業説明会などで気になる企業を見つけたら、勇気を出して実際に企業へエントリーしてみましょう。

就活において自己分析や業界研究といった基礎固めは当然大切ですが、準備が完璧になるまで待っていると、あっという間にエントリーの締め切りが過ぎてしまいます。

そのため、基礎的な準備と並行して、まずは本選考の空気を肌で感じるために思い切ってエントリーボタンを押すことがおすすめです。

実際にエントリーシートを提出したり、面接本番の緊張感を経験したりすることで、自分に不足しているスキルやアピールすべき強みが明確に見えてきます。

場数を踏むことでしか得られない実践的な経験値は、今後の第一志望群の選考で必ず大きな武器になります。

最初から完璧を目指す必要はありませんので、まずは行動を起こし、選考を通じて自分自身の面接力や書類作成能力を磨き上げていくという前向きな姿勢で挑んでみてください。

軸を決めてからエントリーする

エントリーを通じて経験を積むことは非常に重要ですが、やみくもに何十社も手当たり次第に応募するのは絶対に避けましょう。

エントリーをする前に、必ず自分なりの就活の軸を一つでも定めておくことが失敗しないための必須条件となります。

就活の軸とは、自分が働く上で絶対に譲れない条件や価値観のことです。

例えば、若手のうちから裁量権を持って挑戦できる環境がいい、チームワークを重視して働きたい、

特定の社会課題を解決する事業に関わりたいなど、どのようなものでも構いません。

この軸がないまま知名度やイメージだけでエントリーを繰り返してしまうと、面接で志望動機を深く聞かれた際に説得力のある回答ができず、結果として時間と労力を無駄にしてしまいます。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

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(就活市場監修者)

逆に言えば、自分なりの軸さえしっかりと持っていれば、なぜその企業を選んだのかという熱意が採用担当者へ明確に伝わりやすくなります。まずは一度立ち止まって自分の本心と向き合い、基準となる軸を固めてから質の高いエントリーを心がけましょう。

焦らずに就活をしよう

就活のスタートが遅れたという自覚があると、どうしても「早く内定を取らなければ」と焦ってしまいがちですが、焦りは禁物です。

焦って手当たり次第にエントリーしたり、よく調べずに選考に進んだりすると、自分に合わない企業に入社してしまうリスクが高まります。

自分の価値観とマッチしない職場を選んでしまっては、早期離職につながる可能性もあり、本末転倒です。

就職活動は、内定を取ることがゴールではなく、その後の長い社会人生活を充実させるためのスタート地点を決める活動で、周りのペースに流されず、自分の軸をしっかりと持って行動することが何よりも大切です。

たとえスタートが遅くても、一つひとつの選考に丁寧に向き合い、自分が納得できる企業を見極める姿勢を忘れないでください。

冷静さを保ち、自分自身と向き合いながら進めることが、結果として満足のいく就活につながります。

効率的に行うための方法

時間がない中で成果を出すには、やみくもに行動するのではなく、効率を意識した立ち回りが求められます。

以下の記事では、忙しい3月を乗り越えるための具体的なスケジュール管理やコツを解説していますので、ぜひ参考にしてください。

やるべきことに優先順位をつけよう

3月から就活をスタートする場合、時間は有限です。

すべての企業に対して完璧な準備をしようとすると、物理的に時間が足りなくなってしまいます。

そのため、やるべきことに明確な優先順位をつけることが成功への鍵となります。

まずは、絶対に譲れない条件や志望度の高い業界・企業を絞り込み、そこに向けてリソースを集中させましょう。

たとえば、志望度が高い企業のES作成や面接対策は最優先で行い、興味本位だけの説明会参加は見送るなど、取捨選択が必要です。

「あれもこれも」と欲張ると、結局どれも中途半端な結果に終わってしまいます。

自分にとって何が最重要なのかを常に見極め、効果の薄い行動は勇気を持って切り捨てる判断力も求められます。

効率よく進めるためには、完璧主義を捨てて、合格点を取りにいく戦略的な思考を持つようにしましょう。

就活エージェントを頼ろう

何から手をつければいいか分からなくなったら、就活エージェントを活用するのも一つの手です。

プロのアドバイザーがあなたに合った企業を紹介してくれるため、企業探しの時間を大幅に短縮できます。

一人で悩まず、プロの力を借りて効率的に進めましょう。

3月1日に備えよう

3月1日は就活解禁日として、多くの企業が一斉に動き出す重要な日です。

この日を万全の状態で迎えることができるかどうかが、その後の就活の流れを大きく左右します。

当日になって慌てて準備を始めるのではなく、前日までに入念な準備を整えておくことが非常に重要です。

サイトへのアクセスが集中して繋がりにくくなることも予想されるため、余裕を持った行動を心がけましょう。

また、この日に向けて気持ちを高めておくことも大切です。

就活モードへの切り替えがうまくいっていないと、解禁と同時に押し寄せる情報の波に飲み込まれてしまいます。

「ここからが本番だ」という強い意志を持つことで、自信を持ってスタートダッシュを切ることができます。

準備不足で後悔しないよう、今できることを一つひとつ確実にこなしていきましょう。

3月1日までにやるべきこと

3月1日をスムーズに迎えるためには、事前の準備が欠かせません。

具体的には、リクナビやマイナビなどの就活ナビサイトへの会員登録を済ませておくこと、志望企業のプレエントリーリストを作成しておくこと、履歴書用の証明写真を撮影しておくこと、そして自己PRやガクチカなどのESの基本構成を作成しておくことが挙げられます。

これらを事前に済ませておけば、解禁直後の混雑時でも焦らずに行動できます。

以下の記事も参考にしてみてください。

3月から就活を始める際に重要なポイント

次に、3月から就活を始める際に重要なポイントをいくつか紹介していきます。

3月からの就活は、早めに準備を始めている人やすでに早期選考を通過している人などと比べると、遅いと言わざるを得ません。そのため、これから就活に取り掛かる場合は、ポイントを押さえて効率的に準備を進める必要があります。

就活のポイントは、以下のとおりです。

大学3年生の3月からの就活を成功させるコツ
  • スケジュール管理を徹底する
  • 優先順位をつける
  • 内定がなくても焦らない
  • 様々な業界・職種の説明会に参加する
  • 多くの企業にエントリーして慣れる

以上の点を意識して就活に臨めば、3月からの準備でも遅れを取り返せるでしょう。では、重要なポイントをそれぞれ解説していきます。

スケジュール管理を徹底する

3月からの就活を成功させるためには、スケジュールを徹底的に管理しながら動く必要があります。

お伝えしているように、何もしていない状態で3月から就活に着手するのは、ほかの学生と比べて正直遅れている状態といえます。

そのため、遅れているという不利な状況を乗り越えて就活成功を目指すには、やるべきことを無駄なくこなす要領・器用さが必要です。

そのうえでは、当然、これから何があるのかなどをしっかりまとめたスケジュール管理が欠かせないものです。

ただでさえ3月以降は、説明会やエントリーシートの提出期限、一次面接など多くの予定が入るタイミングです。

感覚のみで乗り切ろうとせず、自分の予定はアプリや手帳などで徹底的に管理しながら必要な準備を進めてください。

優先順位をつける

3月から就活を始める人は、周りと比べて出遅れてしまっている状態です。そのため、まずはやるべきことに優先順位をつけ、効率よく準備をこなしていくことが重要です。優先順位をつけて一つひとつの準備に取り掛かれば、何をすれば良いのかわからない状態でも、すぐにやるべきことが見えてきます。

そのため、まずはやるべきことをリストアップし、一つひとつの期限を把握しましょう

そのうえで、終わらせなければならない期限に基づいてやるべきこと・準備に優先順位をつけ、わかりやすいように並び替えてください。

優先順でやるべきことを並び替えれば、今すぐやるべきこと・数日~数週間以内にやるべきこと・徐々に進めておくべきことなどをそれぞれ把握できます。

「何もやっていないせいで、何から始めれば良いのかわからない」と困ったときは、まずは優先順位をつけて就活に取り組みましょう。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒エージェント本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

就活は、思っているよりも忙しくなることがほとんどです。2~3社の選考を同時に進めるだけでも、企業分析に選考対策、日程の調整とやることが山積みとなります。そんな中、就活生の平均エントリー数は10社〜15社です。とても余裕のある就活スケジュールにはならないでしょう。優先順位をつけ、これだけは確実にこの日までにこなす、というように計画性をもった就活をしましょう。

内定がなくても焦らない

3月時点で内定がなくても焦る必要はありません。就活は自分のペースで進めることが重要です。

「友人は内定を2つ持っている」「同級生は大手企業に就職が決まった」など、周りと比較して不安な気持ちになるかもしれません。

しかし、就活は長期戦です。選考に落ちても次の選考が待っています。

落ち込んだ気持ちを引きずると別の選考に悪影響です。不採用の連絡はショックですが、気持ちを切り替えましょう。友人と旅行に行ったり、趣味に没頭したりすることで新しい気持ちで就活に挑めます。

なかなか内定が獲得できない就活生は以下の記事を参考にしてください。内定獲得に向けて今すぐやるべきことを解説しています。

様々な業界・職種の説明会に参加する

3月から就活を始めた就活生は様々な業界・職種の説明会に参加しましょう。選択肢が広がり、自分の価値観に合った企業に出会えるからです。

どの業界・職種に自分が向いているのかわからない就活生は、積極的に参加してください。

「接客業は自分に向いていないはず」「IT業界一本に絞る」など最初から決めつけるのは危険です。本当は自分に向いている企業との接点を逃す可能性があります。また、説明会に何度も参加するうちに興味のある企業と興味がない企業の傾向が掴めるでしょう。

興味のある企業にエントリーすることで就活のモチベーションになります。

さらに業界全体の動向が理解できるため、面接での質問がスムーズに回答可能です。

多くの企業にエントリーして慣れる

多くの企業にエントリーして慣れることも重要です。就活は経験を重ねることで、自分の魅力をよりアピールできます。

たとえば、面接の流れがわからない状態で、普段通りに会話するのは困難です。緊張から自分の思うように話せないでしょう。

しかし、数多くの企業にエントリーすることで流れや特徴が掴めてきます。その結果、次の行動が予想しやすくなり、事前に準備する余裕が生まれるでしょう。

とくに面接では、頻出とされる質問には傾向があります。自己PRや志望動機は必ずといっていいほど質問されます。何度も面接で話すうちに、頭で考えなくても答えられるようになるでしょう。

第一志望の企業に挑戦する前に、ほかの企業で練習しておくことが重要です。少しでも興味のある企業はエントリーして、就活に慣れておきましょう。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

3月からの就活を成功させるうえで重要なのは、3月までに就活や選考に慣れておくことです。エントリーから内定を取るまでの流れは、一度経験してみなければ全く分からないものです。経験値を積んだ状態で3月からの就活を迎えられるように、十分に準備をしましょう。

大学3年生の就活スケジュールにおける3月の位置付け

大学3年生の就活スケジュールにおける3月の位置付け
  • 経団連加盟企業にエントリーできるようになる
  • 数多くの企業説明会が始まる

3月は、就職活動が本格化する非常に重要な時期です。経団連加盟企業のエントリー受付が解禁され、多くの企業が採用活動をスタートさせるのと同時に企業説明会がピークを迎えるため、多くの就活生が具体的な企業選びを始めるタイミングでもあります。

大学3年生の3月にどれだけ計画的に動けるかが、今後の就活の結果に大きく影響するといっても過言ではありません。

ここでは、大学3年生の就活スケジュールにおける3月の位置付けについて、3つの項目に焦点を当てて解説していきます。

経団連加盟企業にエントリーできるようになる

経団連加盟企業のエントリー受付が開始される3月は、就活生にとって転換点とも言える時期です。この情報解禁により多くの大手企業が本選考を開始するため、事前に準備してきた就活生が一斉にエントリーを進めます。

3月にはエントリーシートの提出締め切りが重なるため、効率的なスケジュール管理が不可欠です。

興味のある企業のエントリー締め切りを確認し、余裕を持って準備を進めることが成功への鍵となります。

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柴田貴司
(就活市場監修者/新卒エージェント本部幹部)

柴田貴司
(就活市場監修者)

よく「情報解禁」という表現をされますが、実は「3月にならなければ情報を出してはいけない」というルール自体は21卒の代から廃止されています。今でもその名残で3月にエントリー受付を開始する企業が多いため「3月が情報解禁」という風潮は変わっていないのですが、実際には本当に3月に情報解禁をする企業はそこまで多くないことも合わせて覚えておきましょう。

数多くの企業説明会が始まる

3月は企業説明会が数多く開催される時期でもあります。オンライン説明会だけでなく、対面形式の説明会や合同説明会も増えるため、企業の人事との接点を持つ絶好の機会です。

説明会では、会社の社風や事業内容について具体的な情報を得られるだけでなく、採用担当者から直接話を聞けることがメリットです。

気になる企業の説明会には積極的に参加し、メモを取りながら逆質問を準備することで、業界理解企業理解を深めてエントリーへの準備を進めていきましょう。

3月の就活スケジュールはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

大学3年生の3月の就活に関するよくある質問

最後に、3月の就活に関してよくある質問をまとめていきます

3月からの就活を成功させるうえで重要なのは、事前に疑問や不安を解消し、少しでも効率よく準備を進めることです。

特に3月はやるべきことが山積みの状態なので、わからないことはよくある質問などを見て、すぐに解決しておきましょう。

3月の時点では、約2割の学生が内々定を持っているといわれています。

最近は就活の早期化が進んでいるため、一部の業界・企業では、インターンなどを機に一部の学生に対して早期選考を実施するからです。

たとえば、外資系全般、放送・マスコミ、ベンチャー企業などはほかと比べて選考が早い傾向にあります。

なお、約2割の就活生が内々定を持っているからといって、焦る必要はありません。

3月からの就活スタートでも、やるべきことを着実にこなしていけば問題ないため、焦らずに一つひとつの準備としっかり向き合うことが重要です。

会社説明会には、10社~20社を目安として参加を検討しましょう。

多くの説明会に参加すれば、業界の情報を収集したり、モチベーションを高めたりするうえで良い機会になります。

ただし、やみくもに多くの会社説明会に参加すれば良いわけではありません。

せっかく参加するからには、しっかりと目的意識を持つことが重要といえます。

なぜ参加するのか、何を知りたいのかを明確にし、1回1回のチャンスを無駄にしないようにしましょう。

なお、時間がない場合は5社~10社ほどに絞り、優先順位をつけたうえで参加することをおすすめします。

「~社エントリーするべき」という決まりはありませんが、傾向として、20社~30社ほどエントリーする学生が多いです。

そのため、エントリーする会社の数に悩んだときは、一つの目安にしておきましょう。

ただし、エントリー数は一人ひとりの学生の就活状況にもよるため、あくまで参考程度にしておくことが重要です。

なお、エントリー数を増やせば増やした分だけ、1社に対してかけられる時間と手間が少なくなってしまいます。

結果として内容の薄い書類を提出しているのでは意味がないため、むやみやたらにエントリーすれば良いわけではないことに注意しましょう。

3月に内々定がなくても問題はありません。

事実として、選考の進捗が遅れたり、ほかの就活生と差がついたりするでしょう。

しかし「やばい」と感じる必要はありません。

就活は、焦らずに行動することが重要です。

もし、周囲のペースに合わせてしまうと、納得いかない企業に就職することになります。

「就活は早く終わるのが正解」と考えるのは危険です。

入社後に仕事のやりがいが感じられず、早期離職につながる可能性があります。

ほかにも、働き始めてから給与に満足できないことに気がつくかもしれません。

3月は就活が始まったばかりです。

焦る気持ちは理解できますが、長期目線で就活に取り組むようにしましょう。

【まとめ】大学3年生の3月の就活が今後を左右する

大学3年生の3月は、就活が本格的にスタートするタイミングです。企業へのエントリーがスタートし、説明会に参加したり、選考を進める企業を絞ったりと、最も慌ただしい時期といえるでしょう。

逆に言えば、大学3年生の3月にやるべき就活対策をきちんとこなしていくことで、就活を成功に近づけることができます。

就活がうまく進めば、早ければ4年生の夏前には企業から内定を貰える可能性が高いです。今回紹介した就活対策を参考に、志望する企業から内定を貰えるように頑張りましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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