「ESで個性を表現する方法が知りたい」
「丸紅でよく聞かれる質問が知りたい」
本記事では、丸紅を志望する就活生向けに、ESで個性が表れるエピソードを聞かれた際の回答方法について解説します。
目次[目次を全て表示する]
【個性が表れているエピソード】企業から聞かれる理由
個性が表れているエピソードを質問する理由は、以下の3つが挙げられます。
- あなたの個性が知りたい
- あなたの人柄が知りたい
- 自社でも活躍してくれそうか知りたい
企業は、質問を通して就活生の価値観や行動特性を確かめています。
企業の適性にマッチした人材を採用したいからです。
個性がわかるエピソードを伝えて、自分が企業で働くメリットを具体的に伝えましょう。
内定獲得に近づく重要な材料です。
あなたの個性が知りたい
企業から聞かれる理由の1つ目は、あなたの個性が知りたいからです。
採用担当者は、ESから就活生の強みや特徴を確かめています。
しかし、一度の採用で何十人、何百人のESを読むため同じ内容の文章が連続するでしょう。
そこで、採用担当者は1人ひとりの個性が表れそうな質問を追加することで、就活生を差別化しています。
就活生側は、採用担当者の意図をくみ取り、他の就活生と差別化できそうなエピソードを記載しましょう。
例えば「学生時代に独学でプログラミングを学び、ブログを開設しました」と記入することで、オリジナリティがあるESになります。
ESは、就活生の個性が重要視されていることを理解しておきましょう。
あなたの人柄が知りたい
企業から聞かれる理由の2つ目は、あなたの人柄が知りたいからです。
採用担当者は、ESのエピソードから就活生の価値観や人間性を読み解くでしょう。
就活生は、企業の求める人物像と合致するエピソードを載せてください。
採用担当者は、職場の雰囲気に馴染めそうと判断し高評価につながるでしょう。
例えば、企業がチャレンジ精神旺盛な就活生を求めているとします。
「大学生時代に山岳部を立ち上げました」「インターンシップで新商品の開発にチャレンジしました」など、挑戦した経験を伝えてください。
もし、企業に伝える内容に迷った際は「誠実さ」「情熱」「入社意欲」などをアピールしましょう。
どの要素も内定獲得に欠かせないからです。
自社でも活躍してくれそうか知りたい
企業から聞かれる理由の3つ目は、自社でも活躍してくれそうか知りたいからです。
学生時代の経験から得たスキルや学びが、必ずしも仕事に役立つとは限りません。
そのため、採用担当者は質問を通して、就活生が入社後に活躍できる人材か確かめています。
スキルや特性が企業の求める人物像とマッチしているかが重要です。
例えば、営業部を志望する就活生は、コミュニケーション能力をアピールしましょう。
採用担当者からお客様とのうまく会話ができ、売上に貢献してくれるだろうと評価されます。
ESで個性を聞く質問には、入社後の姿を確かめる意味があることを覚えておきましょう。
【個性が表れているエピソード】丸紅などでよく聞かれる質問
続いて、丸紅などでよく聞かれる質問を2つ紹介します。
頻出の質問は、あらかじめ対策が可能です。
採用担当者から高評価を獲得できるように、今のうちに準備しておきましょう。
また、就活生からの人気が高い企業は、一風変わった質問も用意されています。
テンプレートのような回答はできないため、就活生に個性を出させるのが目的です。
ESで慌てないためにも本章を参考にしてください。
あなたの個性が表れているエピソードを教えてください
まずは「あなたの個性が表れているエピソードを教えてください」と質問されるでしょう。
丸紅は、就活生の人間性や価値観が知りたいからです。
履歴書には、取得資格や特技などが記載されるため能力やスキルの確認ができます。
しかし、丸紅が求める人物かどうかは情報が少なく判断できません。
そこで、丸紅は就活生の個性が表現される質問を投げかけます。
「私の個性は好奇心旺盛なところです。これまでに10か国を旅した経験があります」と具体的なエピソードと合わせて回答しましょう。
「私の個性は好奇心旺盛なところです」だけでは、曖昧な印象を採用担当者に与えるため注意してください。
あなたが最もチャレンジした経験を教えてください
最後は「あなたが最もチャレンジした経験を教えてください」です。
丸紅は、この質問から以下の点を確かめています。
- 自社の文化に合うか
- 困難を乗り越えられるか
- 目標に向けて努力できるか
どれだけ能力やスキルを持った就活生でも、企業文化に合わないと実力が十分に発揮できないでしょう。
また、丸紅は入社後も学生時代と同様に活躍してくれそうな人材を探しています。
自分が過去にチャレンジした経験を話しつつ、丸紅の文化や環境にマッチした人材であることをアピールしましょう。
挑戦の困難さに比例して、採用担当者の評価が上がるわけではないため注意してください。自分がチャレンジした内容から、個性が伝わる文章にしましょう。
【個性が表れているエピソード】何を書くのか迷う学生へ
個性を表すエピソードとして、何を書くか迷っている学生向けに2つポイントを解説します。
個性を表すエピソードを書くには、以下を意識しましょう。
- 特別な経験である必要はない
- 自分の個性が表現できたエピソードを選ぶ
貴重なスキルや経験は大切です。
しかし、企業は学生全員が持ち合わせているとは考えていません。
個性を出すのに特別なものはなくて大丈夫です。
個性をうまく表現する書き方を学び、効果的なESにしましょう。
特別な経験である必要はない
まずは、個性を表すのに特別な経験は必要ありません。
採用担当者は、特別な経験=個性とは考えていないからです。
日常の中にも自分の個性が表現できるエピソードはあります。
エピソード選びに苦戦している学生は、大学生活やアルバイト、趣味などから個性が表現できることを覚えておきましょう。
学業を例に考えてください。
課題を効率よく終わらせる学生、1つの分野に特化して勉強する学生など多様な人がいるでしょう。
上記を分析することで、自分の個性を表すエピソードが完成します。
大学で上位10%のような好成績を収める必要はありません。
自分はどのように工夫し勉強してきたかを伝えるだけで、十分に個性が表現できます。
自分の個性が表現できたエピソードを選ぶ
自分の個性が表現できたエピソードを選ぶことが重要です。
具体性があり、説得力のあるESが完成します。
何も思いつかない学生は、同級生から過去に何か指摘された経験がないか思い出してみましょう。
自分ではあたりまえのため気がつかない個性があるかもしれません。
例えば「〇〇さんはよく周りを見ているね」「◯◯さんは行動力があって羨ましい」などの経験が挙げられます。
無意識のうちに個性を発揮しているかもしれません。
家族や友人などの第三者の力を借りて、エピソードを探す方法も覚えておきましょう。
また、小さなできごとでも話し方や努力した内容を加えることで、魅力的なエピソードが完成します。
どうしてもエピソードが書けない学生は、過去を振り返ってみましょう。
【個性が表れているエピソード】ポイントを紹介
個性を表すエピソードは、以下の3つです。
- あなた自身の行動や考え方を表現する
- 自分ならでは感性を取り入れる
- 自己分析を深める
ESは周囲の就活生との差別化が重要です。
採用担当者に、ESを最後まで読んでもらえるように工夫しましょう。
本章で解説するポイントは、どこから始めても大丈夫です。
自分が取り組みやすい箇所から挑戦しましょう。
あなた自身の行動や考え方を表現する
ポイントの1つ目は、あなた自身の行動や考え方を表現することです。
オリジナリティがあるESが完成します。
学生時代の経験はどうしても他の就活生と重なりがちです。
しかし、感じ方や考え方は人によって大きく異なるでしょう。
そこで、エピソードに合わせてどのように考え、行動したのかを採用担当者に伝えてください。
題材がありきたりでもあなたにしか話せない内容になるでしょう。
例えば、ESに記載するエピソードはアルバイトでも問題ありません。
働く中で発見した改善点や課題を乗り越えるために取った行動を盛り込むことで、自分らしさが表現可能です。
行動理由が明確であれば、説得力が生まれるため意識してください。
自分ならではの感性を取り入れる
ポイントの2つ目は、自分ならではの感性を取り入れることです。
ポイントの1つ目と同様に、他の就活生との差別化になります。
アルバイトに関するエピソードを採用する就活生の多くは、売上貢献や業務改善、新人教育の話題を採用するでしょう。
企業にアピールする題材としては適していますが、人気が集まりやすいデメリットがあります。
そこで、業務改善について述べる際に、自分ならではの感性や視点を加えることで、魅力あるエピソードになるでしょう。
自分はどこに注目したのか、自分が重要だと考えた箇所など、採用担当者にしっかりと説明してください。
周りの就活生と内容が重なっても個性が出せるでしょう。
自己分析を深める
ポイントの3つ目は、自己分析を深めることです。
自分の価値観や個性についてきちんと理解したESが完成します。
また、自分の考えをしっかり言語化できるようになるため、説得力があるESになるでしょう。
エピソード内で、なぜ自分はその考えにいたり、なぜそのように行動したのかまでしっかり説明できると採用担当者はESを読んで納得できます。
納得感があるESは、高評価につながるでしょう。
そのため、採用担当者がESを読んで疑問点が浮かばないようにすることが重要です。
就活生は、エピソードを採用した理由や行動を決心した背景などをわかりやすく解説しましょう。
あらかじめ自己分析を済ませておくと、理由や背景の部分が丁寧に記載できるためおすすめです。
【個性が表れているエピソード】書き方を解説
個性が表れるエピソードの書き方を解説します。
以下の順番を意識することで、簡潔かつわかりやすい文章になるでしょう。
ESは、文字数制限や記載できる欄が限られます。
また、すべての情報を盛り込もうとすると、かえって読みにくい文章が完成します。
ES作成に重要なポイントを理解して、採用担当者から高評価を得られるものにしましょう。
以降の文章で詳しく解説していくので、上から順に参考にしてください。
1.はじめに自分の個性は何か一言で書く
はじめに自分の個性は何か一言で書きましょう。
採用担当者は、エピソードの要点が理解できるため読みやすい文章になります。
さらに、次の展開が予想しやすくなる効果もあります。
ESはわかりやすい表現を用いることが重要です。
そのため、冒頭で自分の個性について解説しておくことで、誰が読んでも理解できるESになります。
「私は新しいことに挑戦するのが好きです」と短く、一言で伝えるのが効果的です。
長く説明した方が伝わりやすいと考えがちですが、ESでは逆効果になります。
詳しく説明することで情報量は多くなります。
しかし、自分が強調したい箇所が周りの文章に埋もれてしまい本末転倒です。
ESでエピソードを記載する際は、最初に結論を述べましょう。
2.その個性が活かせたエピソードを書く
次に、その個性が活かせたエピソードを書きます。
数字や具体的なエピソードを加えることで、内容が理解しやすくなるでしょう。
冒頭の主張だけでは、個性を活かす姿の想像が難しく曖昧な理解になります。
そこで、実際に体験したエピソードを述べることで説得力が増します。
新しいことに挑戦するのが好きな場合は、実際にどのようなことに挑戦したのかを伝えましょう。
「新しい練習方法を編み出した」「新しいメニューを考案した」など、自分の経験から適切なエピソードがないか思い出してください。
個性が活かせたことを優先するため、奇抜な経験や貴重な体験は必要ありません。
自分なりに個性が活かせたと考える経験を採用担当者に伝えましょう。
3.その経験から何を学んだのかを書く
そして、その経験から何を学んだのかを書きましょう。
採用担当者に対して、成長性をアピールできるからです。
さらに、学んだことを詳しく書くことで、自己分析がきちんとできていることのアピールにもつながるでしょう。
採用担当者は、入社してからも成長できる就活生を求めています。
ESから成長性と自己分析の深さが読み取れることで、採用担当者の印象が良くなります。
入社後に活躍してくれそうな期待が持て、自社との相性が確かめやすくなるからです。
「私は、アルバイト経験からチームワークの重要性を学びました」とはっきりと述べましょう。
冒頭に結論を伝えるのと同じです。
学んだ内容が曖昧だと、採用担当者は入社後の活躍が想像できないため注意してください。
4.今後どのように個性を活かすのか書く
最後に、今後どのように個性を活かすのか書きましょう。
採用担当者は、学生時代の活躍を仕事にも活かしてほしいと考えています。
就活生は、エピソードの締めに得た学びを仕事にどう活かすつもりかを述べましょう。
例えば「入社後は、チームが連携しやすい環境づくりに努めます」が挙げられます。
また、最初に述べた自分の個性とマッチした内容にしてください。
最初と最後で矛盾が生まれ、個性のアピールが弱くなるからです。
反対に、将来性が感じられないESは不採用になるでしょう。
採用担当者から高評価を得るには、入社後に活かせる職種や事業がないか研究しておくことが重要です。
【個性が表れているエピソード】例文を紹介
本章では、個性が表れるエピソードを含んだ例文を紹介します。
以下のジャンルに分けて解説しているので、参考にしてください。
- チャレンジ精神
- 努力家
- 素直な人柄
- 傾聴力
- 細かな気配り
どの個性もESで有効です。
自分の強みや特徴が表現しやすい個性を選択しましょう。
実際にESに書く際は、エピソードや数字を入れ替えてください。
コピペは、採用担当者から信頼を失います。
選考に落とされる原因になるため、注意してください。
チャレンジ精神
例文
私の個性が一番表れたのは、フルマラソンに挑戦したときです。
最初は運動不足の解消にランニングを始めました。
継続するうちに走ることが楽しくなり、フルマラソンを完走したいと考えるようになりました。
いきなりの挑戦で完走はできないと考え、3か月間におよぶ計画を立てました。
睡眠や食事、体のケアなど完走に必要な要素をすべて網羅した計画です。
フルマラソンまでの3か月間は、毎日計画に沿った生活を送ったことで、無事に42.195kmを走り切れました。
この経験から目標達成に向けた計画の重要性を学びました。
今後、仕事で新しいことに挑戦する際は、しっかりと計画を立てたうえで目標達成できるように努めます。
努力家
例文
私の個性が表れたのは、アルバイトで業務改善にチャレンジしたときです。
私が務める飲食店は駅近くにあるため、ランチタイムは多くのお客様で賑わっています。
しかし、ピークタイムはアルバイト1人あたりの業務量が増え、メニューを提供するのに時間がかかる課題がありました。
そこで、私は販売目標を達成するために過去の売上データを分析しました。
その結果、曜日によってよく売れる商品の傾向を掴みました。
翌日から、人気の商品の準備をあらかじめ多めに用意することで、商品提供の時間を短縮することに成功しました。
貴社に入社した際は、売上に貢献できるよう、日々努力を重ねていきたいです。

業務改善に取り組むにあたって、現状を適切に理解している点が評価できます。
努力家をアピールするために行動を詳しく説明するのは大切です。
しかし、努力する背景が曖昧だと説得力に欠けます。
エピソードに具体性を出すために、現状の説明も忘れずにしましょう。
素直な人柄
例文
私は、いただいたアドバイスをすぐに実行したことで、営業成績が改善しました。
大学2年生から1年間、長期インターンシップに参加した経験があります。
私は営業部に配属となり、コーヒーメーカーを販売しました。
最初は、コーヒーメーカーの機能を把握するのに苦戦しました。
インターンシップ開始から3日たった頃、先輩に同伴する形で営業に行きました。
しかし、先輩のようにはいかず、お客様に商品の魅力が伝わることなく、その日は終わりました。
帰り道に先輩から「専門用語に頼りすぎている」とアドバイスをいただきました。
次の日から、表現を変えたところ、売上につながりました。
現在は私の素直さが評価され、先輩から新しいプロジェクトを任されています。

アドバイスをすぐに実行したエピソードは、素直な人柄を表すのに最適です。
また、営業成績にもつながっているため実績もあります。
アドバイスを受け入れ、実践した結果までが記載されているため、説得力のあるESになるでしょう。
傾聴力
例文
私は、授業の課題作成にあたって傾聴力を発揮した経験があります。
ある日の授業で、子どもの貧困問題について議論する課題が出ました。
当時は5人グループでしたが、全員が自分の意見を発表するばかりで、収拾がつかない状況でした。
とくにグループ内で意見が2つに別れたため、意見をまとめるのに苦戦しました。
そこで、私は提案された意見をホワイトボードに書き出し、整理する作業を開始しました。
対立しているものの似た考えやお互いに妥協できる箇所が見つかったため、意見をグループで1つにまとめられました。
今回の議論から1人ひとりの考えをきちんと聞く重要性を学びました。
入社後は、チームの意見をまとめる役割を担い、成果につなげたいです。

得た経験を仕事に結びつけることが重要です。
採用担当者は、入社後も活躍してほしいと考えています。
そのため、ESでは期待感を持ってもらえる内容にしましょう。
細かな気配り
例文
私は、細かな気配りを意識したことで売上に貢献しました。
私の勤めるカフェは住宅街にあり、多くのお客様の方が通うお店です。
常連客になっていただくために顔と名前、注文するメニューを覚えるように意識しました。
その結果「また来るね」と言っていただけるお客様が増え、常連客の獲得に成功しました。
現在では20名分のお客様情報が頭に入っているため、すぐに対応が可能です。
当初は細かな気配りを重要視していませんでしたが、成果が出たことで今後も大切にしていくつもりです。
入社後も同様です。
お客様に最適なサービスが提供できるように、細かな気配りを継続していきたいです。

個性を伝えるためのエピソードが詳細に記載されているため、就活生の人間性や価値観がわかりやすいESです。
実際のエピソードや自分の考えを盛り込むことで、オリジナリティがある文章が完成します。
他の就活生との差別化になるため、意識して作成しましょう。
【個性が表れているエピソード】注意点
個性が表れるエピソードを記載する際の注意点は、以下の3つです。
- 結果に偏りすぎて個性が分からない
- 自分がどのように成長したかが不明瞭
- 自分自身の視点や感情が乏しい
無意識のうちに上記の項目を満たしていないか確認することが大切です。
完成した文章は、一度読み直すことをおすすめします。
ESで効率よく個性をアピールするためにも、本章を参考にしてください。
結果に偏りすぎて個性が分からない
まずは、結果に偏りすぎないようにしましょう。
採用担当者に個性が伝わりにくくなります。
結果に加えて、取り組んだ背景や課題を乗り越えるための努力を記載することが重要です。
結果が他の就活生と被っても、自分らしさが表現された文章が完成します。
例えば「フルマラソンを走り切りました」と結果を伝えるだけでは、採用担当者の評価につながりません。
フルマラソンを走るきっかけや練習内容など、過程を描写するようにしましょう。
過程をきちんと記載することで、自分の個性がより際立つ効果があります。
また、説得力にもつながるでしょう。
ESにエピソードを記載する際に結果は大切ですが、背景や理由も合わせることが重要です。
自分がどのように成長したかが不明瞭
次に、自分がどのように成長したかが不明瞭な文章は避けましょう。
経験を通じて得た知識や学びがないとエピソードの効果が半減します。
最初の状態から努力したことで、どのように成長したのかが重要です。
採用担当者は、就活生の成長性や将来性に期待して内定を出します。
そのため、成長した様子が記載されていないと、採用担当者は就活生に魅力を感じません。
「契約件数が0件から10件に増加しました」と、どの地点からどこまで成長したのか具体的にアピールしましょう。
採用担当者は、採用するメリットを感じるため内定獲得に近づきます。
自分がどのように成長したのかは、きちんと明言するようにしましょう。
自分自身の視点や感情が乏しい
自分自身の視点や感情が乏しいESは要注意です。
誰でも書けそうなエピソードが完成します。
また、周囲の就活生との差別化ができないため、採用担当者は積極的に採用しようとはなりません。
課題や困難を乗り越えるエピソードを話す際は、自分の感情も述べるようにしましょう。
例えば「お客様に商品の良さが伝えられず悔しい思いをしました」と伝えたと仮定します。
採用担当者に対して、自分の人間性や価値観を伝えるきっかけになるでしょう。
採用担当者は自社の価値観に合致する就活生を採用します。
そのため、ESには自分の考えや感情を載せるようにしましょう。
まとめ
本記事では、ESで個性が表れたエピソードを質問された際の回答方法について解説してきました。
企業は、自社の文化と就活生の価値観が合うかに注目しています。
具体的なエピソードや数値を用いて、求める人物像にマッチしていることをアピールしましょう。
さらにESの最後には、何を学んだのかを記載してください。
採用担当者は、就活生の成長性を重要視しているからです。
ESは、企業と就活生を結ぶ大切な書類です。
面接につなげるためにも、本章を参考に魅力的なESに仕上げてください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
柴田貴司
(就活市場監修者/新卒エージェント本部幹部)
柴田貴司
(就活市場監修者)
冒頭で自分の個性が何かを明言している点が評価できます。
採用担当者は、どんな個性をアピールしてくるのか把握できるため、残りの文章を集中して読めるでしょう。
曖昧な主張では、何が言いたいのかわからず評価できないため注意してください。