【例文3選】ガクチカでテニス経験を活かそう!内定を勝ち取るガクチカの書き方やポイント

【例文3選】ガクチカでテニス経験を活かそう!内定を勝ち取るガクチカの書き方やポイント

部活やサークルなどでテニス経験がある人は、就活のガクチカでテニス経験をアピールしたいと考えている人は多いでしょう。

テニス経験では、多くのことを学んだり能力を成長させる機会を持てたりするため、ガクチカとしてアピールできることはさまざまあります。

そのため、ガクチカでテニス経験をアピールする際は、具体的なアピールのポイントを理解しておきましょう。

今回は、テニス経験を取り上げるガクチカの書き方を紹介したうえで、内定を勝ち取るために必要なポイントを解説していきます。

例文もあわせてまとめていくため、テニスのガクチカを作成する際はぜひ参考にしてみてください。

【テニスのガクチカ】テニス経験はガクチカに使える?

学生時代にテニスへ打ち込んできたものの、これを就職活動のガクチカとして選考でアピールして良いのか迷う就活生は非常に多く存在します。

サークルや部活動で親しまれるメジャーなスポーツだからこそ、他の応募者と内容が被って評価されにくいのではないかと不安を感じがちです。

テニスで培った経験はポイントを押さえて伝えることで、採用担当者の印象に深く残る魅力的で強力な選考アピールへ昇華させることが可能です。

結論:テニス経験はガクチカに使える

結論からお伝えしますとテニスでの経験は、就職活動の選考において自信を持って伝えることができる素晴らしいガクチカの題材となります。

テニスは心技体のバランスが求められるスポーツであり、試合中の瞬発的な判断力や継続的な自己管理能力が自然と養われる環境です。

厳しい練習や試合の中で培われた精神力の強さや粘り強さは、企業が新卒採用で求める社会人基礎力と深く結びついています。

一般的な運動部やサークル活動の中でも、自主的なトレーニングや戦術思考が問われるテニスでの経験は自身の強みを証明する絶好の素材です。

ご自身の取り組みに胸を張り、日々の活動の中でどのような意識を持って練習に励んでいたのかを整理して採用担当者へ伝えていきましょう。

テニスの実績がなくてもガクチカにできる

大会での優勝や全国大会出場といった目立った実績がなかったとしても、企業の評価が下がることはありませんのでご安心ください。

企業が新卒採用のガクチカで本当に見たいのは華々しい結果そのものではなく、困難な壁に直面した際の行動プロセスだからです。

たとえば「サーブの成功率を上げるためにフォームの動画分析を重ねた」「弱点を克服するために練習メニューを自作した」といった行動が評価されます。

成果の大小にとらわれて文章を飾るのではなく、自身が実際に起こした小さな工夫や泥臭い行動の変化を誠実に記述することが大切です。

日常の練習における試行錯誤を深掘りし、課題に向き合ってきた前向きな姿勢を熱意を持って選考官にアピールしていきましょう。

評価されるのはテニスの実績ではなく取り組み方

就職活動のガクチカにおいて採用担当者が真に注目しているのは、勝利数などの実績ではなくあなた自身の課題への取り組み方です。

どれほど素晴らしい成績を残していても受け身で活動していただけでは評価されませんし、結果が出なかった場合でも同様のことが言えます。

与えられた環境に対してどのような問題意識を持ち、どのような工夫を凝らして行動を起こしたのかという思考の深さが厳しく見られています。

技術向上やチームの勝ち筋を見出すために自分起点で動いた経験こそが、企業の求める自走できる人物像と合致していきます。

自分自身が課題に向き合い泥臭く改善を重ねた軌跡を言語化し、ビジネスの現場でも活かせる再現性の高さを力強くアピールしてください。

【テニスのガクチカ】企業がガクチカで評価しているポイント

テニス経験をガクチカとして述べる際は、そもそも企業はどのようなポイントに注目して学生を評価しているのか、基準が気になるところです。

そのためここからは、企業がガクチカで評価しているポイントを紹介していきます。

前もって企業が見ているポイントを理解しておけば、テニス経験を活かして、より企業に刺さるガクチカが書けるようになります。

企業がガクチカで評価しているポイントは、以下の通りです。

ポイント
  • 人柄・価値観
  • 主体性に行動したか
  • 課題にどう向き合ったか
  • 周囲とどのように協力したか
  • 経験から何を学んだか

以上のような点は重要な評価基準になるため、ガクチカを作成する際は、意識的に上記の能力・強みが伝わるように書きましょう。

では、一つひとつを細かく解説していきます。

人柄・価値観

企業はガクチカの記述を通じて、あなたという人物の根本にある性格や大切にしている考え方を確認しています。

テニスという競技にどう向き合ってきたかを知ることで、入社後に自社の社風やチームに馴染めるか判断するためです。

どのような瞬間にやりがいを感じ、何を原動力にして努力を続けられる人間なのかを具体的に伝えていきましょう。

飾らない等身大の言葉で自己表現を行うことが、採用担当者からの深い信頼獲得と高評価に繋がります。

日々の活動で培われた自分ならではの人間性を言語化し、自信を持って面接官へアピールしてください。

主体性に行動したか

監督や先輩からの指示をこなすだけでなく、現状を良くするために自分起点で動けたかという主体性が厳しく見られます。

テニスは個人戦も団体戦も自身の判断が鍵となるため、課題に対して自発的に動く姿勢を示しやすい題材です。

「フォーム改善のために自ら動画分析を行った」「チームの勝率を上げる練習メニューを提案した」等の行動が評価されます。

自分なりの仮説を持って新しい工夫を試みたプロセスを伝えることで、入社後も自走できるポテンシャルを証明できます。

指示待ちの姿勢から脱却し、自分自身の工夫で結果を変えようとした熱意を力強く訴求していきましょう。

課題にどう向き合ったか

テニスを続ける中では、試合での敗北やスランプ、怪我といった様々な壁や試練に直面する場面が必ず存在します。

面接官は困難にぶつかった際、あなたが逃げずに当事者意識を持ってどのように向き合ったかをチェックしています。

問題の原因を客観的に分析し、泥臭く解決へ挑んだエピソードは、あなたの強い粘り強さを証明する材料となります。

壁を前にしても諦めずに改善を重ねた姿勢は、社会人になってからの高いストレス耐性や粘り強さに直結します。

直面した出来事の厳しさだけでなく、その状況を打破するためにどう思考して行動したかを具体的に描いてください。

周囲とどのように協力したか

テニスは個人の技術だけでなく、ダブルスのペアや部・サークルの仲間と協力するチームワークも強く求められます。

採用担当者はあなたが組織の中でどんな役割を果たし、周囲と協調しながら目標へ向かったかを見ています。

自分の練習だけでなく仲間のアドバイスに耳を傾けたり、チームの雰囲気を盛り上げる声かけを徹底した姿勢を伝えましょう。

周囲へ配慮しながら良好な信頼関係を築ける人物は、入社後も組織の潤滑油として成果を出せるイメージが湧きます。

仲間と手を取り合って活動に取り組んだエピソードを提示し、組織の力となれる強みを力強くアピールしてください。

経験から何を学んだか

テニスを通じた一連の取り組みから、どのような本質的な気づきを得て成長できたかが最後の重要なポイントです。

単に楽しかったや厳しい練習に耐え抜いたという感想で終わらせず、社会でも活かせる汎用的な学びへ落とし込みましょう。

「地道な分析が確実な成果に繋がると学んだ」等の気付きを言葉にし、志望企業の業務へどう活かすか繋げます。

自らの経験を深く内省して血肉に変えられる人物は、入社後も実務から貪欲に学びを吸収して急速に成長できます。

過去の試行錯誤から引き出した自分なりの教訓を提示し、将来のビジネスシーンで再現性をもって活躍できる強みを伝えましょう。

【テニスのガクチカ】テニスでアピールできる強み

テニス経験をガクチカとして伝えたい場合は、あらかじめ、テニスでどのような強みがアピールできるのか知る必要があります。

アピールできる強みを具体的に整理しておけば、テニス経験をより効果的に伝えられるため、企業からは評価されやすくなります。

テニスでアピールできる強みは、おもに以下の3つが挙げられます。

アピールできる強み
  • リーダーシップ
  • 挫折を乗り越える力
  • 継続力
  • 忍耐力
  • 目標達成力

上記の点をアピールポイントとしてテニス経験のガクチカを伝えれば、特に上の能力を新卒採用で重視している企業からは、好印象を持たれるでしょう。

では、それぞれを詳しく解説していきます。

リーダーシップ

テニス経験を伝えるガクチカでは、リーダーシップもアピールできるでしょう。

特に、部長やサークル長を務めてきた経験のある人は、自分の強みとして積極的にリーダーシップをアピールしたいところです。

リーダーには率先してチームをまとめる役目を持っており、調子が良いときも悪いときも、チームがうまく回るようにモチベーションなどを管理する責任があります。

テニス経験を積む中で、普段からそういった立ち回りをしてきた人は、就職後も積極的に周りを引っ張っていけるはずです。

リーダーシップのある人は責任感も強く、真面目な性格であることが多いため、その模範的な振る舞いが評価につながることも少なくありません。

また、リーダーシップのある人は率先して行動し多くの経験を積んでいけるので、成長が早く企業への貢献度も高いといえます。

挫折を乗り越える力

テニス経験をガクチカにする際は、アピールポイントの一つとして、挫折を乗り越える力もアピールできる場合があります。

テニスをはじめとしたスポーツは、常に100%の能力を発揮できるわけではないため、その日のコンディション次第で成績が変わることは少なくありません。

そのため、うまくいかない状況が続けば、スランプや挫折を経験する人も多いでしょう。

テニス経験のガクチカの中で、そのような挫折をどう乗り越えてきたのかアピールすれば、その負けない姿勢や根気は高評価の対象になるはずです。

仕事にも好調なときと不調なときの波はあるため、挫折を乗り越える力がある人には、企業は「安定したメンタルで仕事に向き合ってくれるだろう」と期待を寄せるでしょう。

そのためガクチカでは、困難や課題をどう乗り越えてきたのかという点に着目する企業が多いです。

忍耐力

炎天下で行われる長時間の試合や粘り強いラリー戦を耐え抜いた体験は、心身両面における高い忍耐力を証明してくれます。

過酷な状況下でも集中力を切らさずプレイを続けた姿勢は、社会人に求められるストレス耐性の高さを示す絶好の例です。

途中で諦めそうになる気持ちを抑えて一球を追いかけ続けた経験は、プレッシャーのかかるビジネスシーンでも存分に活かされます。

厳しい環境に晒されても動じずにやり切る力を持つ人物は、現場において即戦力として揺るぎない確かな信頼を獲得できます。

過酷な状況の中で自分の精神をコントロールし戦い抜いた体験談を、自信を持って面接官にアピールしていきましょう。

目標達成力

大会での上位進出などの目標を設定し逆算して行動したプロセスは、再現性の高い目標達成力の確固たる証明になります。

漠然と練習をこなすのではなく期限や数値を意識して課題を細分化し、一つずつクリアしていった思考が選考で高く評価されます。

現状の自分に足りない要素を分析し目標とのギャップを埋めるための練習をやり抜いた軌跡を、論理的に文章へ落とし込みましょう。

掲げた目標に対して当事者意識を持ち成果を追い求められる姿勢は、企業の数値目標を達成する上でも非常に魅力的です。

目標設定から達成に至るまでの計画と工夫を明確に示し、ビジネスの現場でも結果を出せる人材であることを伝えてください。

【テニスのガクチカ】他の就活生と差別化するポイント

テニス経験のガクチカは、ほかの学生と内容やアピールポイントがかぶってしまうケースがあるため、差別化を常に意識する必要があります。

そのためここからは、テニスのガクチカでほかの就活生と差別化するポイントを紹介していきます。

具体的な差別化のポイントは、以下の2つがあります。

差別化のポイント
  • 具体的なエピソードを用いる
  • プロセスを重要視する

上記の点に気を付けてガクチカを書けば、同じテニス経験を取り上げるガクチカでも、自分の個性が光りやすくなります。

では、どのようなポイントに注意すべきなのかを解説していきます。

具体的なエピソードを用いる

テニスのガクチカを書くときは、ほかの就活生と差別化するために、具体的なエピソードを用いる必要があります。

エピソードが抽象的だったりあいまいな内容だったりすると、誰にでも当てはまる印象になり、差別化どころか多くの候補者の中で埋もれてしまいます。

エピソードの具体性を高めれば、ほかの学生と内容が丸被りしてしまうことはなく、自分ならではの考え方や価値観、行動などを盛り込めます。

その際は、数字を入れて定量的に表現するなどの方法がおすすめです。

エピソードによって基準は異なるため、特に成果の部分には、数値を使って成長率を伝えるなどの工夫を加えたいところです。

具体的なデータがあればエピソードの内容は印象に残りやすく、差別化につながるものです。

プロセスを重要視する

テニス経験のガクチカを作成する際は、プロセスを重要視することで差別化を図ることも大事です。

結果・成果のみをアピールするのみでは、どう頑張って取り組んだのかが伝わってこないため、印象に残りにくく信憑性も薄まってしまいます。

企業が知りたいのは、どのように課題をクリアしてきたのか、どのような努力を重ねてきたのかという成果までのプロセスです。

そこから本人の人柄や価値観、強み、能力などが読み解けるため、成果・結果にばかり比重を置かないように注意しましょう。

プロセスを述べる際は、課題・課題に対する考え・実際に行った施策などの部分を明確に伝える必要があります。

ほかの就活生と差別化できているかチェックする際は、プロセスを重視して書けているか、よく確認してみてください。

【テニスのガクチカ】採用担当者に好印象を与えるコツ

テニス経験のガクチカを伝える際は、採用担当者から好印象を獲得し、最終的に内定獲得につなげることが大切です。

そのため、テニスのガクチカでは以下のコツを積極的に実践し、採用担当者に好印象を与えられるようにしましょう。

コツ
  • 企業研究を徹底する
  • 簡潔にまとめる

ガクチカは、自分が頑張ったことや一生懸命取り組んだことの事実を伝えるものではありません。

最終的に企業に「この人に入社してもらいたい」と思ってもらうことが重要なので、ぜひ参考にしてみてください。

企業研究を徹底する

テニスのガクチカを書く際は、採用担当者から好印象を持ってもらうために、企業研究を重ねることが大事です。

なぜなら、企業について総合的に理解を深めれば、企業が求める人物像も自然と把握できるからです。

それによって、ガクチカでも、企業のニーズに合致するアピールができるようになります。

企業研究が不十分な状態で就活に臨むと、企業がどのような点を重視して候補者を選んでいるのかわからず、的外れなアピールをしてしまう可能性があります。

結果、企業からは「他社のほうが向いているのでは」「入社への熱意が感じられない」とネガティブな評価をつけられてしまいます。

そのため、企業に刺さるアピールをするうえでは、ガクチカ作成前の企業研究が必要不可欠となります。

事業内容だけでなく、理念や社風、これまでの歴史などにも目を向け、企業をよく知ることで求められている人物像を把握しましょう。

簡潔にまとめる

テニスのガクチカを伝える際に、採用担当者から好印象を持ってもらうには、内容を全体的に簡潔にまとめることが大事です。

具体的なエピソードを伝えて差別化を図ることは大前提として大事ですが、そもそも情報過多だったり専門用語が多かったりすると、わかりにくくなるため本末転倒となります。

テニスを積極的に頑張ってきた人の場合、アピールしたいことが多く、たくさんの情報を盛り込みたくなることもあるでしょう。

しかし、結果としてわかりにくいという評価を受けては元も子もないため、必要な情報の取捨選択は欠かせません。

文字数が多くなりすぎたときや、自分自身でも「なんとなくわかりにくい気がする」と思ったときなどは、簡潔に表現できないかよくチェックしてみましょう。

また、テニス経験でアピールできるエピソードが複数ある場合は、必ず一つに絞ることが大切です。

【テニスのガクチカ】提出前に必ず確認したい注意点

テニス経験のガクチカを書く場合は、完成度を高めるためにも、注意点も提出前にチェックしておきましょう。

改めてチェックしてみなければ気づけないポイントもあるので、特に以下3つの注意点には気をつけてください。

3つのポイント
  1. 嘘をつかない
  2. チーム全体の成果を自分だけの成果にしない
  3. スキルの関連性を明確にする

必要以上に大げさに表現して嘘をついたり、チームの成果を自分の成果として述べたりするのは避けましょう。

また、志望先企業との関連性も、忘れずにアピールする必要があります。

では、一つひとつの注意点を細かく解説していきます。

嘘をつかない

テニス経験を述べるガクチカでは、嘘をつかないようにしてください。

もし嘘がバレれば、信用を失う原因になり、選考に通過することも当然できません。

嘘だとバレないまま入社までこぎつける場合もゼロではありませんが、いずれ違和感を持たれることは明白で、最終的には信用を失うきっかけになるでしょう。

そもそも採用担当者は非常に多くの就活生を見てきているため、経験上、嘘はある程度わかる傾向にあります。

嘘のエピソードを書けば、エピソードが具体的でないことで信憑性が薄かったり、あとで面接で深掘りされた際にスムーズに答えられなかったりします。

その結果、嘘だとバレるケースは多いため、嘘で乗り切ろうとすることは避けてください。

具体的にアピールできるテニス経験のエピソードがない場合は、嘘で塗り固めるのではなく、思い切って別の題材でガクチカを書くように切り替えることも必要です。

チーム全体の成果を自分だけの成果にしない

テニス経験をガクチカの題材に選ぶ際は、チーム全体の成果を自分だけの成果としてアピールしないように注意が必要です。

団体スポーツでは、チーム全体で勝ち取った成果を、あたかも自分一人の功績であるかのように伝えるのはNGとなります。

理由は、自分の思考・行動によって得た成果にはあたらないからです。

たとえばテニスのダブルスで試合に勝ったエピソードの場合、自分の功績について何も触れない状態で書いてしまうと、二人の成果を自分一人の成果として書いてしまっている印象になります。

そのため、チームで勝ち取った成果について述べる場合は、自分の役割や貢献の内容を適切に説明することが大事です。

また、リーダーシップを強調してエピソードを伝えるときも、ほかのメンバーの役割や貢献を無視しないように注意しましょう。

自分の役割をはっきりさせたうえで、ほかのメンバーの貢献にもしっかり触れつつ、どのような成果につながったのか伝えることが大切です。

スキルの関連性を明確にする

テニス経験をガクチカにする際は、志望先企業・職種と、アピールするスキルの関連性を明確にしましょう。

テニスで得たスキルは、チームワークやリーダーシップ、問題解決能力などさまざまありますが、これらは最終的に企業で活かせるものでなければ意味がないからです。

自社の業務との関連性を示してもらわなければ、企業も学生を評価しにくくなるため、結果として選考通過は難しくなるでしょう。

たとえば問題解決能力をアピールポイントにするなら、問題解決能力が求められるコンサル職などは、業務との関連性を示すことで魅力を感じてもらいやすくなります。

そのためガクチカを書く際は、業務でどのような能力が求められるのか、どのような人だと活躍しやすいのかを知る必要があります。

前もって企業研究を徹底して行い、企業の採用ニーズにマッチするアピールにつなげることで好印象を獲得しましょう。

【テニスのガクチカ】具体的なガクチカの書き方

テニスのガクチカを書く場合は、わかりやすく内容を述べるための書き方として、「PREP法」を意識しましょう。

PREP法は、伝えたいことを論理的に順序立てて述べる際に用いられます。

なお、PREP法では以下の流れで話したいことを順に伝えていくため、頭文字を取ってPREP法と呼ばれることが特徴です。

PREP法
  • Point(結論)
  • Reason(根拠)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

この流れを意識してテニスのガクチカを書けば、どのようなテーマの話なのか、採用担当者には明確に伝わります。

では、PREP法の流れに沿って書き方を見ていきましょう。

Point

PREP法のPointは、つまりは結論を指しています。

そのため、まずは結論として何に力を入れてきたのか簡潔に伝えましょう。

結論を最初に述べる必要があるのは、伝えたいことのテーマがわかりやすくなることで、採用担当者にとって全容の把握がスムーズになるからです。

テニス経験のガクチカの場合は、たとえば「私が学生時代に力を入れたことは、テニスサークルの活動です」という具合になります。

このように最初に結論を伝えれば、「テニスを頑張ってきた話」「テニスに関する話」などのイメージが採用担当者の中で固まります。

すると、以降の話もスムーズに理解できるようになるため、「何を伝えたいのかわからない」という印象にはつながりにくくなるのです。

ガクチカに限らず、エントリーシートや面接などで自分のことを伝える際は、PREP法を意識して結論ファーストを心がけましょう。

Reason

PREP法では、次にReason、つまりは根拠・理由・背景を述べる必要があります。

これは、結論を伝えたいこととして述べた根拠や理由の部分であり、結論を掘り下げて説明していく最初の段階でもあります。

「〇〇です。それは△△だからです」というように伝えたいことを明確に述べれば、根拠が明らかになっていることで、結論に説得力が加わります。

根拠や背景の部分は自分の人柄や価値観にも関わるポイントなので、採用担当者に興味を持ってもらえるきっかけにもなるでしょう。

なお、テニス経験のガクチカの場合は、なぜそのことに力を入れようと思ったのかなどの背景・動機を伝える流れになります。

過去の経験などから興味を持ったきっかけなどを伝え、自分の人柄や興味関心などの特徴をアピールしていきましょう。

Example

PREP法では、続いてExample、つまりは具体例を述べる流れになります。

具体例とは、ガクチカではエピソードの詳細にあたります。

テニスの経験をガクチカにする場合、ただ「テニスを頑張ってきました」と述べるだけでは、どのように取り組んできたのか不明確なままです。

そのため、具体例として詳しいエピソードを取り上げる必要があり、エピソードの中では以下の点におもに触れていきましょう。

エピソード
  • 直面した課題やトラブル、問題点、困難だったこと
  • 課題と向き合って何を考えたか
  • 課題解決のために実行した施策
  • 結果としてどうなったか(得られた成果)
  • ガクチカの経験を通じて学んだこと

エピソードは、基本的に聞き手にとってわかりやすいものを選ぶ必要があります。

必要に応じて数字を使って表現し、成果の程度をイメージしやすくすることも大事です。

エピソードの中では自分の行動の仕方や、課題との向き合い方がわかるため、強みや能力がよりリアルに伝わる部分といえます。

Point

PREP法では、結論から根拠、そして具体例と来て、最後にもう一度結論を述べる必要があります。

結論を繰り返すことで、伝えたいことを最後にはっきりさせて締めくくる流れです。

なお、ガクチカの場合は、学んだことや得たスキルを入社後にどう活かすか伝えていきます。

たとえば「テニス部の活動を頑張った」と述べるだけでは、エピソードがあるとはいえ、アピールとして決定力が足りないからです。

企業は自社に合う人材を求めて採用活動を行っているため、ガクチカを伝えるときは最後に、働く際に能力が活かせるということを明確に伝える必要があります。

たとえばテニス部の活動でチームワークを伸ばしてきたのなら、「チームワークを発揮し、スタッフ同士で協力しながらより良いサービスをお客様に提供したい」などの具体的なアピールにつなげましょう。

【テニスのガクチカ】テニス経験のガクチカ例文

ここからは、テニス経験のガクチカ例文を紹介していきます。

書き方のポイントや注意点などは理解できても、実際に書くとなると、なかなかスムーズなアウトプットはできないものです。

そのため、テニス経験のガクチカを書く際は、例文も積極的に参考にしておきましょう。

今回紹介する例文は、以下の3つをテーマとする例文です。

例文のテーマ
  • テニス×キャプテン経験
  • テニス×大学テニスサークル
  • テニス×体力強化

さまざまなパターンで例文を作成しているため、自分の状況に近いものがあれば、参考にしたうえでガクチカ作成に活かしてください。

では、例文を一つひとつ見ていきます。

テニス×キャプテン経験

例文

私は高校時代にテニス部でキャプテンを務めており、チーム全体の士気を牽引してきました。

当時、負けが続き、チーム全体でモチベーションの維持が難しくなったときがありました。

私は、キャプテンとして明るい空気づくりは大事にしたいと考え、モチベーションが落ちている今だからこそ褒め合いながら練習に励むことを提案しました。

結果、チームの雰囲気は良くなり、次に迎えた練習試合では団体戦で勝利することができました。

私はこの経験を通じて、士気向上のために主体的に行動することの大事さを学びました。

大学でも引き続きテニス部に所属していますが、この学びは現在の活動にも活きているため、部内では明るい雰囲気を作ってくれる存在だと褒めてもらうことが多いです。

入社後も、前向きな空気を牽引できるように、自分にできることには積極的に挑戦していきたいと考えています。

テニス×大学テニスサークル

例文

私が大学時代に力を入れたことは、テニスサークルの活動です。

所属しているサークルは、初心者でも楽しく参加できることをコンセプトにしているため、その反面練習の段取りが悪くなりやすいことが課題でした。

そこで私は、メンバーの中でもテニス経験が比較的長かったため、初心者向けの練習メニューを考案しました。

これにより、練習が毎回はかどるようになり、チーム全体のレベルアップを実現できたからこそ、チーム内で行う試合も盛り上がるようになりました。

私はこの経験を通じて、課題とよく向き合ったうえで必要な行動を考える問題解決能力を鍛えられました。

入社後も、問題解決能力を発揮しながら、起きたトラブルに対しては迅速かつ的確に対処を考えていきたいです。

テニス×体力強化

例文

私が大学時代に力を入れたことは、テニス部の活動でスタミナ強化に貢献したことです。

以前私は、技術は褒められるものの、スタミナが続かないことが課題でした。

そこで私は、練習方法の見直しが必要だと考え、直近の練習試合に向け、スタミナ強化に重きを置いた練習スケジュールを新たに立てました。

1か月のスケジュールを毎日細かく決めて行動したため、結果として私はスタミナ強化に成功し、練習試合では長期戦でも見事に勝利を挙げることができました。

私はこの経験から、計画性と一つのことを継続することの大切さを学びました。

貴社に入社した際も、常にスケジュールを立てながら行動し、効率的に技術力を磨いていきたいと考えています。

【テニスのガクチカ】まとめ

テニス経験のガクチカでは、チームワークやリーダーシップなどさまざまな強みをアピールできるため、効果的に自分の魅力を伝えられる可能性があります。

そのため、テニスのガクチカを書きたいときは、書くときのポイントや注意点などをあらかじめ整理しておくことが大切です。

また、具体的な書き方を参考にしたい場合は、必要に応じて例文も見ておきましょう。

テニスのガクチカで自分の魅力や培った能力を積極的にアピールし、最終的に内定獲得を目指しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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