【大学生限定】向いてる仕事がわからない時におすすめの対処法とこれからの就活対策を徹底解説!

【大学生限定】向いてる仕事がわからない時におすすめの対処法とこれからの就活対策を徹底解説!

人生で初めての就職活動を迎えて、さまざまな企業の選考や説明会に参加しても自分に向いている仕事が見つからない、興味のある仕事がない、と感じている就活生は意外と多いです。

この記事では自分に向いている仕事が見つからないと考えている就活生に対して、その原因と向いている仕事の見つけ方について詳しく解説していきます。

明日からの就職活動を効率よく続けられるようにこの記事をぜひ参考にしてみてください。

向いている仕事がわからないと感じる就活生は多いのはなぜ?

企業が公開している求人をみても、今までのアルバイトとは違って非常にさまざまな仕事が募集されています。

その中でアルバイトと同じような仕事の求人は非常に少ないです。

そのため、今までそうした仕事をしたことのない就活生が自分に向いている仕事が見つからないと考えるのは当然です。

この記事では、多くの就活生がどんな時に向いている仕事がないと感じるのかについて触れていきます。

それぞれの原因については後で詳しく解説していくため、当てはまる部分があるか参考にしてみてください。

1.選考に通過できない

就職活動を行う上では多くの企業にエントリーシートを提出して選考に進んでいくのが一般的です。

過去のデータによると、就活生一人当たり20社以上の企業にエントリーしているそうです。

そうした労力をかけても選考に進めるのはそのうちの一部しかありません。

また、せっかく選考に進んでも面接をなかなか通過できないことが続いてしまってはそのモチベーションが低下することや、そもそも向いている仕事がないと考えるようになってしまいます。

ESや面接は難しく、ES添削、面接対策をしてもなかなか通過できないものです。

同じ業界や職種を受け続けていた方であれば、選考を通過できないというのはそれだけでその業界やその職種に向いていないのではないかと考えるようになってしまいます。

2.興味のある仕事がない

そもそも就職活動を始めてからさまざまな企業の説明会を受けたり、さまざまな業種の説明を受けたとしても、興味を持てるような仕事がない場合にはやはり向いている仕事がないのではないかと考えるようになってしまいます。

また、最近ではSNSなどによってさまざまな仕事をしている方の声が聞けることもありますが、そういったリアルな部分を聞くことによって自分の理想と違った際にやりたい仕事や向いている仕事が見つからないと感じてしまうことがあります。

就活に本気になれないという方も多い

就職活動は、情報収集から企業探し、選考対策をして、やっとエントリー、面接、内定と、なかなか長いステップが必要なものです。

ぶっちゃけめんどくさい...、なかなかやる気が出ない...。

そんな方も多いのではないでしょうか?

就職活動自体に本気になれない場合も向いている仕事がわからないと感じてしまいます。

就職活動は必ずしなければならないものではないため、あなたがどうしたいのかについてしっかりと考えることの方が重要です。

ですが、就職をしようと考える際には、なぜ就職するのかといったことを深掘りしていきましょう。

また、就職活動に対して本気になれない場合には無理に就職活動を続けてしまってもあまり期待していた成果がでない可能性もあります。

そうならないように、就職活動をするかしないかでまず考えてみましょう。

向いている仕事がわからない理由2選

ここまで、どんな時に向いている仕事がわからないと感じるのかといったことについて解説してきました。

ここからは向いている仕事がわからないと感じる理由について詳しく解説していきます。

それぞれの理由をしっかりと理解することによってその対処法もわかってきます。

1.自己分析が足りない

就職活動を続けていると、自己分析をしましょうといったことを何度も言われます。

自己分析をすることによって、あなたがどんな仕事に向いているのかといったことだけではなく、どのような企業や職種であれば楽しく働くことができるのかについて理解することができます。

自己分析の方法はさまざまな方法があるため、この記事では後ほど詳しく解説します。

2.職種理解が足りない

そもそも、世の中にどのような職種があってどのような仕事があるのかについての理解が足りていないというケースでも、あなたの知っている範囲の仕事を通じて向いている仕事がないと感じてしまうといったことがあります。

職種について知ることによってあなたの選択肢を広げることにもなり、就職活動のやる気も徐々に上がっていくことでしょう。

職種について知ることによって今後の選考対策にもなるため、次からはさまざまな職種について解説していきます。

Q.何がしたいかわからない...それでも就活はできる?

A.それでも就活はできます。しかし、困難なものにはなるでしょう。

ぶっちゃけ、何がしたいかわからない、興味のある仕事がないという状態でも就活はできるのかという不安を抱えている就活生は多いです。

誰しもが、将来好きな職業につきたいと思うものですが、自分が何がしたいかわからないのであれば、好きな職業は見つかりませんよね。

しかし、今からでも自分の興味がある仕事は見つけることができます。

それでは、向いている仕事はどうすれば見つかるのか、また、おすすめの職種とその職種ごとのメリットをご紹介していきます。

向いている仕事を見つける方法

ここまで様々な職種を紹介しましたが、あなたに向いていると感じられるようなものや興味を引かれるような職種は見つかりましたか?

見つかった場合はさらにその職種について調べてみると良いでしょう。

まだ見つかっていない方はここで紹介する、向いている仕事を見つける方法を参考にしてみてください。

どれも簡単にできる方法なのでぜひ活用してみてください。

1.自己分析をする

自己分析の重要性は先ほど話した通りです。

自己分析をすることによってあなたの適性を把握することができ、それによって向いている仕事を探すことができるようになります。

とはいえ、自己分析は一人で行おうとしてもいつも同じような結果になってしまうことがあります。

そうならないためにも、無料の自己分析ツールを使用することもおすすめです。

無料の適職診断を受けてみる

就活生限定で利用できる無料の適職診断があることはご存知ですか?

サイノーと呼ばれる適職診断は、「心理テスト」「性格診断」などとは異なり、臨床現場から誕生した「脳医科学」を元にしたプログラムです。

筑波大学による、統計処理・妥当性分析・因子分析を経て提供を開始したものであるため、根拠に基づいた診断結果を受け取ることができます。

診断後は専門のコンサルタントから診断結果に基づいてあなたに向いている仕事をアドバイスしてもらうこともできるため非常におすすめです。

適職診断を受講する

2.エージェントサービスを利用する

就活エージェントサービスとは、専属のキャリアアドバイザーがあなたとの面談を通じてあなたにマッチした企業を紹介してくれる無料の就活支援サービスです。

面談の中であなたの希望や適性を見極めるため、話をしているだけであなたに向いている仕事を紹介してもらうことができます。

また、エージェント経由で企業の選考を受けることによって選考フローの一部をカットすることもできます。

効率的な就職活動を行うために、悩み相談、業界研究、面接対策といった様々なことができますので、ぜひ利用してみてください。

これまで1万人以上の就活生をサポートしてきた就活市場エージェントについてはこちらをご覧ください。

プロに相談する

大学生におすすめの職種4選

大学生はそれまで企業で働いた経験がなく、新卒として今後の社会人人生のファーストキャリアを決めることができる大切な機会です。

しかし、ざっくりと営業職などの職種があることは知っていてもそれぞれの職種について詳しく知っている就活生は非常に少ないです。

そのためここではそれぞれの職種について詳しく深掘りすることによって、あなたに向いている仕事を見つけるためにさまざまな職種について解説していきます。

1.営業職

新卒として働く際に最もイメージがわくのがこの営業職ではないでしょうか。

営業職と一言で言っても、その種類は非常に多くあり、大きくわけて営業相手が企業か個人か、新規営業か取引先なのか、売る商材は有形か無形かによってその仕事内容は変わってきます。

企業を相手にする営業と個人を相手にする営業では求められるスキルは異なります。

このように営業職と一括りにしたとしても、その仕事内容や求められるスキルは異なるため、あなたに向いていると考えられる職種を探してみるのも一つの方法でしょう。

営業職についてはこちらの記事も参考にしてください。

2.マーケティング職

マーケティング職に憧れを持っている就活生は非常に多いです。

しかし、マーケティング職にも営業職のように様々な種類があります。

SNSを活用して認知の獲得や購買を目的に行うSNSマーケティングや、様々なコンテンツを元に認知や購買につなげるために行うコンテンツマーケティングなど、非常に様々なマーケティング手法があります。

それぞれのマーケティング手法で共通することは変わらない場合が多いものの、細かな業務内容などは変わるため、難しい仕事、自分には向いてないと考える前に一度どのような仕事があるのかについて詳しく調べてみることをおすすめします。

マーケティング職について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

3.エンジニア職

エンジニア職は理系だけの職種ではありません。

文系だからと諦めてしまう前に、求人を調べてみてください。

最近ではIT人材が不足しているということもあり、文系未経験でもエンジニアとして採用を行なっている企業が増えてきています。

また、エンジニア職と一言で言っても、その仕事内容も非常に様々であり、保守・運用をメインに行う仕事があれば、新しくwebサイトなどを作成したりすることもあります。

また、エンジニア職であれば扱う言語に応じてできることも異なってきます。

そうしたことについても調べてみることによって実は向いている仕事が見つかるかもしれません。

エンジニア職について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

4.事務職

事務職は女性だけの仕事だと思っていませんか?

最近では男性でも事務職として働く人が増えてきています。

また、事務職というとパソコンによる書類作成や受付業務などがメインだと考えている方も多いですが、実際は事務にも様々な仕事があります。

多くの方がイメージする事務職とは一般事務を指していることが多く、そのほかにも営業活動のサポートを行う営業事務や、経理などのサポートを行う経理事務などの様々なものがあります。

少しでも興味があれば事務職について調べてみるのもおすすめです。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

ここまで向いている仕事がわからないと考えている就活生のために、向いている仕事を見つけるための方法について詳しく解説してきました。

向いている仕事がない人はいません。

必ずあなたの強みや得意なことを活かして働くことができるはずです。

そのためにも自己分析や適職診断、エージェントサービスを利用して就職活動を効率的に行なっていきましょう。

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

広告掲載をご検討の企業さまへ