【看護学生必見】例文付き!履歴書の志望動機はどう書けばいい?ポイントを解説!

はじめに 

履歴書の志望動機をどう書くべきか悩む看護学生は多いでしょう。

看護師資格を取得していても、自分が理想とする病院や施設で働くためには、選考に通るための努力をしなければなりません。

特に志望動機は履歴書に書くだけでなく、面接でも聞かれることが多いので、相手の印象に残るような内容を考えておく必要があります。

ほかの看護学生と差をつけるためには、どのような志望動機にすればよいのでしょうか。

志望動機を覚醒のポイントや書き方の例文などを詳しくご紹介します。

志望動機を書く際のポイント 

志望動機を書く前に、ポイントを確認しておきましょう。

伝えたいことが明確に相手へ伝わるように書くためには、文章を構成と内容の両面から考える必要があります。

構成とは文章の設計図のようなもので、これを考えずにいきなり書いてしまうと失敗しやすいため要注意です。

内容については、志望動機に必ず含めるべきポイントがあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

具体的にどうすればよいかを下記にまとめたので参考にしてください。

文章の構成 

まず、文章の構成について考えていきます。

構成とは文章の設計図のようなもので、これを考えずにいきなり書いてしまうと相手に伝わる文章になりません。

文章校正を作るときは、PREP法を用いるのがおすすめです。

PREP法はあらゆる場面で文章を構成する際に利用されており、論理的な文章を書くうえで欠かかせない手法となっています。

Pは「Point(結論)」、Rは「Reason(理由)」、Eは「Example(事例、具体例)」、最後のPは「Point(再度、結論)」を表しているのです。

つまり、最初に結論を伝え、つぎに理由や具体的なエピソードをあげて説明し、最後にもう一度結論でまとめるという流れで文章を書きます。

この構成で書くと文章の要点が相手の記憶に残りやすいため、説得力のある文章になるはずです。

文章の内容 

文章の内容については、「その応募先に共感できるポイントや選んだ理由」、「自分自身がもつ看護観や仕事への意欲」、「自分がそこでどう貢献できるか」の3つを盛り込んだ内容にするのがおすすめです。

採用担当者が知りたいのは「看護資格を活かせる病院や施設のなかから、なぜここを選んだのか」なので、「自分はこういう考えをもっているので、ここで働くのが適していると思った」ということが伝わるようにまとめるとよいでしょう。

応募先の特徴を理解しよう 

志望動機の文章の内容を考えるために、応募先の特徴を理解することから始めましょう。

応募先のパンフレットやwebサイトを隅々まで読み、実際に見学へ行くこともおすすめします。

理念や専門性なども紹介されているはずなので、そこから概要や特徴をつかんでください。

どのような診療科目や部署があるのか、地域ではどのような役割を担っているのかといった視点からも見てみることが大切です。

たとえば、「終末期医療に力を入れている」「1つの分野に特化した専門性の高さがある」など、その応募先にしかない特徴を読み取りましょう。

また、「明るくて活気がある雰囲気に惹かれた」というように、見学した際に抱いた印象をあげるのもおすすめです。

「自分が学びたいと思っている分野の教育体制が整っている」など、自分が応募先に感じる魅力にはどのようなものがあるのかをまとめ、そこから、応募先だからこそ学べることや、実践できる看護などを探してみてください。

自分が目指す看護師像や、看護師として働くようになってから取り組みたいことを照らし合わせ、応募先とマッチしていることを伝えれば、説得力のある志望動機になるはずです。

なぜその応募先を選んだのかが相手に伝わりやすくなるでしょう。

自己中心的な志望動機は書かない 

応募先の魅力を志望動機にするのはよいですが、「福利厚生が充実しているから」「待遇がよいから」などの理由を書くのはやめましょう。

「自宅から近いから」「給料がよいから」などはもってのほかです。

これらは自己中心的な志望動機でしかなく、そのような理由で応募してくる人を採用しても、応募先にとってはなんのメリットもありません。

応募先が求めているのは、長期的に働くことができて、戦力となる実力がある人です。

また、病院や施設は組織なので、組織のなかできちんと働くことができるかどうかも見極める必要があります。

自分は応募先が望むような人材であり、採用することが応募先にとってのメリットになると伝えられるようにしましょう。

応募先の求める人物像を理解する 

まずは、応募先がどんな人物像を求めているのかを理解しましょう。

どんな資質があり、どんな役割を担う看護師を求めているかは、病院や施設によって異なります。

それを理解しないまま自分のアピールをしても、応募先とのあいだにズレが生じてしまう可能性もあるでしょう。

応募先が求める人物像を把握できたら、そこに自分との共通点がないか探してみてください。

自分自身の個性や強みと比較することになるため、深い自己分析が必要になります。

それらを踏まえたうえで、「自分にはこんな長所があるので、応募先に貢献できる看護師になれるはず」ということを伝えるとよいでしょう。

志望動機は採用ニーズに沿ったものにすることで相手の印象にも残りやすくなるはずです。

自分がどう貢献できるかアピールする 

自分が得意としていることや、将来どんな看護師になりたいと思っているかについても、志望動機に書いておきましょう。

たとえば、「患者に寄り添える看護師になりたい」「的確な判断ができるようになりたい」など、現場でどのような役割が果たせる看護師を目指しているのかを明確にし、アピールしてください。

「患者の状態に合ったケアを提供できる看護師になりたい」というように、臨機応変に動ける看護師を目指していることも、アピールポイントとして効果的です。

ただ理想論を語るだけでなく、実習での経験や学校の授業についてのエピソードなども含めてまとめると説得力が増します。

ほかの学生とも差をつけられるため、普段から心に残ったエピソードがあれば、その都度書き留めるなどしておくとよいでしょう。

志望動機の書き方 

実際にどのように書けば、応募先の印象に残る志望動機になるのでしょうか。

いくつかパターン別に例をあげて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

志望動機を何文字で書くかは応募先によって異なりますが、平均的な400文字でまとめた例をご紹介しています。

さらに短く書く場合は省略してまとめるとよいでしょう。

もちろんそのままそっくり書くのはよくありませんので、文章校正や内容の具体性などを参考にすることをおすすめします。

例文1【教育体制が志望動機の場合】 

私が貴院を志望する理由は、総合的に看護業務を学ぶことのできる教育体制に魅力を感じたからです。
私は小さいころから「人の役に立ちたい」という思いが強く、看護師を目指してきました。
これまで看護学校でさまざまな分野について学んできましたが、看護実習をするなかで、〇〇分野に触れる機会を経験しました。
そして、〇〇の分野についてさらに学びたい、〇〇分野のスペシャリストになりたいという思いが強くなったのです。
貴院で取り組まれている〇〇分野に関する精神には感銘を受け、さらに、〇〇分野について深く学べる教育体制に大変魅力を感じています。
看護師として貴院に勤務することで、自分が目標としている患者様に寄り添った看護や、患者様の尊厳を第一に考えた医療の提供が実現できるのではないかと考えました。
貴院で経験を重ねていくことで、〇〇分野のスペシャリストとして、患者様の役に立てる看護師になれたらと思います。
もちろん課題もたくさんあると思いますが、一つひとつを乗り越えて看護師として成長していきたいと考えています。

例文2【最先端医療に携わるのが志望動機の場合】 

私が貴院を志望したのは、最先端医療に携わることができるためです。
私は、看護学校で勉強・実習を重ねるなかで、最先端医療について高い関心をもつようになりました。
最先端医療におけるトップクラスの実績のある貴院なら、私が希望する医療に携わりながら、看護師として成長できると感じ、志望いたしました。
最新の医療機器や設備をもち、高度な医療を提供している貴院は、新人教育や院内外の研修、勉強会など教育面にも力を入れていると聞いております。
看護師として向上心をもちながら、高度な看護スキルと知識を身につけられる環境で働けることは、私にとっての理想です。
また、貴院は最先端で高度な医療を提供しながら、患者様目線の医療・看護の提供を理念に掲げているとうかがいました。
貴院でなら、最先端医療の現場で急性期看護を学びつつも、患者様に寄り添った看護ができる看護師に成長できるのではないかと思っております。
また、貴院は看護師が働きやすい環境作りにも取り組んでいらっしゃるということなので、長く勤めていきたいと考えています。

例文3【小児科に応募する場合】 

私が貴院を志望した理由は、小児医療の分野でスキルアップしていきたいと考えているからです。
私は幼いころ体が弱く、地元の総合病院に通院しておりました。
その際、看護師をはじめとする多くのスタッフに支えられた経験は、今でも深く心に残っています。
成長するにつれ、自身も医療に携わる仕事がしたいと考えるようになり、看護師を目指し始めました。
地域密着の小児専門医院として定評のある貴院で働くことができれば、地域のお子様の成長を見守りながら、患者様の不安な気持ちに寄り添える看護師として成長できるのではないかと考えました。
もともと子どもと接することが好きなので、幼いころに私のことを支えてくださった看護師さんのような存在になれるよう、貴院で精いっぱい働かせていただけたらと思います。
看護学校では小児科実習も経験しましたが、想像以上に幅広い看護が必要で、ハードな面もありました。
しかし、患者のことを第一に考えている貴院でなら、患者様とそのご家族に寄り添える看護師になれる自信があります。

例文4【内科に応募する場合】 

私が貴院を志望したのは、地域に密着して患者様一人ひとりのことを考えられる環境で、内科の看護師として働きたいと思ったからです。
看護学校の授業や実習を通して、自分はどのような現場で看護師として働きたいのかを考えましたが、患者の生活に密着し、生活習慣の改善から健康促進をはかれる内科にもっとも魅力を感じました。
内科の看護師は患者様の病気を治すだけでなく、健康促進のためのサポートをすることも重要な仕事です。
ほかの診療科目に比べて患者のニーズが高く、幅広い範囲の疾患について対応が求められます。
患者様最優先の温かい医療を提供している貴院で、医療や医薬品などの全般的な知識を習得しながら、その知識を用いて患者様に寄り添っていきたいと考えています。
そして、一人ひとりの患者様が健康な暮らしを送れるよう、しっかりとサポートできる看護師に成長していきたいです。
几帳面な性格という長所を活かし、貴院で活躍できる看護師になれるよう精いっぱい努めます。

まとめ 

看護学生が履歴書の志望動機を書く際は、応募先の特徴や求めている人物像をしっかりと理解し、自分がそこで働く看護師としてマッチしていることをアピールすることが大切です。

そのうえで、自分が応募先に勤務することでどう貢献できるか、貢献できると感じるならその理由は何なのかを考えてみましょう。

看護師の資格を活用して働ける場はたくさんあります。

そのなかから、なぜそこで働きたいと思ったのかを上手に説明できれば、相手の印象にも残りやすいでしょう。

そのためには、文章の正しい構成についても勉強しておく必要があります。

まずは自分が看護師としてどの分野で働きたいと思っているのかを明確にし、時間をかけて慎重に志望動機を考えていきましょう。

そんな履歴書でほんとに大丈夫?ウカル履歴書、教えます。​

就活のプロがあなたの
内定を叶えます!

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

RANKING人気記事ランキング

  • 【満足度90%以上!!】【即日内定もアリ!!】日本で唯一の『内定にコミット』する就活サービス ジョブコミット
  • 営業就活ドットコム
  • HR Community

広告掲載をご検討の企業さまへ