長期インターンになぜ受からない?選考落ちの原因とは

長期インターンになぜ受からない?選考落ちの原因とは

はじめに

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最近は国内の企業でも、長期インターンシップを実施するところが増えてきています。

中にはインターンシップが内定に直結する企業もあるため、人気のある企業ではインターンシップに応募しても、選考で落とされてしまうということが珍しくなくなってきています。

インターンシップは、仕事に必要な知識やスキルを身につけることができる貴重な業務体験の場なので、ぜひとも参加したいと考えている学生も多いでしょう。

では、インターンシップ選考に受かるには、どうしたらよいのでしょうか。

【長期インターンに受からない原因】なぜ長期インターンの選考に受からないのか?

長期インターンの選考に応募したにも関わらず、落ちてしまったと落胆している学生も多いことでしょう。

5回、10回と応募しても、すべて落ちてしまったという学生もいると思います。

長期インターンの選考は「数打てば当たる」という考え方では、いつまでたっても合格することはできません

選考で落ちてしまうのは、それなりの原因があるはずです。

ここでは、選考に落ちてしまう原因として考えられることをピックアップしているので、自分に当てはまるものがあれば、改善してから、次の選考に臨むようにしましょう。

そもそも長期インターンの採用率とは?

長期インターンの選考で多くの学生が落とされてしまう原因のひとつは、その倍率の高さです。

近年は長期インターンを実施する企業が増えたといっても、そのほとんどはベンチャー企業や中小企業であり、知名度や人気のある大手企業では、まだまだ長期インターンを実施すること自体あまり多くないのが実情です。

その結果、ある程度知名度のある企業の長期インターンには多数の応募が集まることになり、その採用率は1割~2割となってしまいます。

あなただけが落ちてるわけではない!

採用率を見てもわかるように、学生のほとんどは長期インターンシップの選考に応募したとしても、落とされてしまうというのが現実です。

とくに未経験者歓迎といった応募資格のハードルが低い長期インターンシップの場合には、若干名の募集人数に対して、100人以上の応募者が殺到するということも決して珍しいことではないのです。

長期インターンシップの選考に落ちているのはあなただけではないので、選考結果に一喜一憂することなく、前へ進むようにしましょう。

【長期インターンに受からない原因】自分のレベルに見合ってない企業を受けている

学生の知識やスキルのレベルが企業側の求める水準まで達していないというのも、長期インターンの選考に落ちしてしまう原因のひとつです。

学生の中には「先輩から長期インターンは就職に有利だと聞いたので、とくにアピールするスキルはないけれど、何となく応募した」という人がかなりいます。

しかし、企業側からすれば、長期インターンはボランティアではなく学生を戦力として考えているのですから、このような目的意識が低くて何の能力もない学生を、わざわざ採ることはしないでしょう。

とくに専門性の高い知識やスキルが求められるような分野の長期インターンではこの傾向が強いので、10社・20社と受けても、結局落とされてしまいます。

未経験歓迎で募集している企業から探してみる

長期インターンの採用で企業側が学生に求める知識やスキルというものは、募集要項を見れば、詳しく書かれています。

これまでに応募したけれど落とされてしまった企業の募集要項を見返してみて、自分の能力が企業側の求める水準まで達していないと感じたならば、条件のハードルが低い企業を探してみることをおすすめします。

たとえば「未経験者歓迎」の長期インターンに申し込んでみることも、ひとつの方法です。

これまでの経験が必要ないのであれば、人物本位の選考となるので、自己PRや志望動機などで自分の人間性や長所、熱意などを上手にアピールすることができれば、採用の道も拓けてくることでしょう。

また、自分の興味のある業種や職種が経験者を求めている企業ばかりであれば、そこに近い業種や職種の中から採用されやすい長期インターンを選んで、とりあえず経験を積んで、その後に希望の業種・職種にチャレンジするというやり方もあります。

Webマーケティングの例

上記の例を、Webマーケティングの長期インターンのケースで見ていくことにしましょう。

長期インターンの求人の中でもマーケティング業務の求人は比較的多く、そのほとんどがWebマーケティングの求人です。

Webマーケティングの長期インターンの業務内容

1.市場調査・・・通販サイトを利用するユーザーの特性を分析し、自社の強みや現状の課題を見つける
2.SEO・・・課題に応じたSEOを実施し、サイトに訪れるユーザーを増やしたり、コンバージョン率を改善したりする
3.ネット広告を運用して、プロモーションを行う

といったものがありますが、このようなWebマーケティングの業務は、専門的な知識やスキルを求められるものが多く、長期インターンの応募条件も、必然的に経験者が有利なものとなっています。

もしも将来的にマーケティングの仕事を目指しているという場合でも、経験がなければ選考で落とされてしまう可能性が高いので、それならばまずは未経験者歓迎の案件が多いWebライターで、IT関連の知識やスキルを磨いて、そこからステップアップを目指してみてはどうでしょうか。

【長期インターンに受からない原因】そもそも応募したのに連絡が帰ってこない

長期インターンシップの選考の流れは企業によって異なりますが、「応募」→「エントリーシートによる書類選考」→「面接」というのが一般的です。

とくに応募人数の多い企業では、足切りのために能力テストが行われることもあります。

ところが、学生の中には長期インターンに応募したにもかかわらず、その後の企業側からのアクションがまったくないということがあります。

応募したのに何の連絡もないと
「何かの手違いで応募手続きがうまくいかなかったのではないか」
「学歴フィルターがあって応募した時点で落とされてしまったのではないか」
と不安な気持ちになってしまうものです。

なぜ、応募したのに何の連絡も来ないのか、その原因を考えてみましょう。

連絡が来ない理由①

長期インターンに応募したにもかかわらず連絡がこない理由のひとつは、募集時期と選考時期のギャップです。

通常、インターンの選考は、応募期間が終了してからスタートすることが多いですが、企業によっては、応募してきた順に学生を選考していき、定員に達したところで選考を終了してしまうところもあります。

この場合、求人サイトを見て期間中に応募したとしても、すでに選考が終わってしまっていて、企業側から何のアクションもないということが考えられます。

連絡が来ない理由②

もうひとつ考えられるのは、あまりにも学生からの応募が多くて、企業側の対応が遅れてしまっているケースです。

すでに説明したように、長期インターンを実施している企業は決して多くはありません。

人気のある業界や企業の長期インターンであれば、学生から応募が殺到してしまうこともよくあります。

とくにベンチャー企業や中小企業の場合は、採用担当のスタッフがそれほど多いわけではないので、一度の多くの応募があると、対応が遅れてしまいがちです。

【長期インターンに受からない原因】志望動機と業務内容があっていない

長期インターンの選考において、志望動機はとても重要なポイントです。

「インターンに参加しておいたほうが就活で有利になるだろう」くらいの理由で長期インターンに応募した学生は、面接で志望動機を聞かれても、満足に答えることはできないからです。

また、志望動機を聞かれたときのために、どの企業にも使い回せるような当たり障りのない回答をする学生も多いですが、これも選考に受からない原因です。

志望動機は「なぜ別の会社ではなく、この会社を選んだのか」を話すことが重要なので、どの会社でも使えるような志望動機では、業務内容との間にギャップが生まれてしまうことがあります。

このような学生は、たとえ採用してもすぐに辞めてしまうことが多いので、企業から採用しにくい学生と見られてしまいます。

【長期インターンに受からない原因】面接慣れしていない

長期インターンの選考では、面接が行われるのが一般的です。

これが就活の本選考であれば、事前に面接対策をする学生も多いですが、長期インターンの選考のために、わざわざ面接対策をするという学生はあまりいないでしょうから、面接慣れしていないことも面接に落ちてしまう原因のひとつです。

しかし、逆に考えれば、他の学生が面接対策をしていないからこそ、十分な面接対策をしていれば差別化を図ることができることになるので、絶対に選考に受かりたいならば、面接対策をしっかり行うことをおすすめします。

人間性が伝わっていない

面接では自己PRや志望動機、ガクチカなどがよく質問されますが、こういった質問に答えるときは、単に事実や結果だけを話すだけでなく、エピソードやプロセスを話すようにしましょう。

たとえば「あなたのガクチカを教えてください」と質問されて部活のことを話す場合、「大会で優勝しました」と結果だけを伝えるのではなく、「当初はどのような問題を抱えていたのか」、「優勝するためにどのような努力をしたのか」という部分を中心に話すようにします。

面接官が知りたいのは
「あなたがどのような人間なのか」
「どのような特徴をもっているのか」

ということであり、部活の成績ではありません。

人間性が伝わらないと評価にはつながらないので、選考に落ちてしまいます。

面接慣れするには

面接が得意だという学生は、あまり多くないでしょう。

しかも、面接官は初対面で年上ですから、嫌でも緊張してしまいます。

面接で自分の言いたいことをしっかり伝えるためには面接慣れすることが一番ですが、どうすればよいでしょうか。

たくさん企業を受けて面接を経験する

人前で話すのが苦手だという学生も多いですが、面接で緊張せずに話せるようになるためには、たくさん面接を受けて、場数を踏むのが一番の方法でしょう。

最初のうちはガチガチに緊張してうまく話すことができなくても、5回、6回と面接を受けていくうちに、緊張感は薄れていくものです。

どうしても受かりたい長期インターンの選考があるならば、その前にいくつかの選考に応募して面接を体験しておくだけでも、かなりの面接対策になるはずです。

友人と模擬面接をする

友人や先輩などに面接官になってもらって、本番を想定した模擬面接を行うのもおすすめです。

中には自分1人で面接の練習をしているという学生もいると思いますが、ちょっとした話し方の癖や目線の動き、姿勢の悪さなどは、本人ではなかなか気づきにくいものです。

その点、第三者から客観的に見てもらえば、自分では気づかない欠点を指摘してもらえるので、より効率的に面接対策を進めることができます。

もちろん、場慣れをするという意味でも、有効な面接対策です。

まとめ

ここまで、長期インターンの選考に落ちてしまう原因についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。

長期インターンは求人自体が少ないことに加えて、業種や職種によっては、応募条件のハードルが高いものも多くあります。

人気のある長期インターンになれば採用率が10%以下ということも珍しくはないので、10社以上受けても、1つも受からないということもざらにあります。

1社の選考に落ちてしまったからといって落ち込んだり、あきらめたりする必要はありません。

なぜ落ちてしまったのか思い当たる点があれば改善し、前を向いて挑戦し続けましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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