就活でやっておきたい、一般常識の筆記試験対策

就活での悩みの1つは、「筆記試験の一般常識」ではないでしょうか?

「普段、新聞を読む習慣がない」「何が出題されるのか分からず対策に困っている」

そんな方も多いと思います。

今回の記事では、改めて一般常識の筆記試験対策をお伝えします。

同じ就活中に実施されるSPIとの違いにも触れながら、就活での一般常識の重要性についてもお伝えします。

記事の後半では、一般常識を簡単に乗り切るためのポイントもまとめました。

この記事を参考にして、ぜひあなたの就職活動を成功させてください。

一般常識の筆記試験、どのぐらい重要視されている?

まずは、就活での一般常識の筆記試験とSPIの違いから、企業が一般常識の何を見ているのかを解説します。

企業の思惑を知ることで、より効果的に対策をすることができます。

企業は筆記試験の一般常識で何を見ているのか?

ありきたりな理由は、会社で働く上で最低限これだけは知っておいて欲しいという企業の要望です。

仕事をするとき、お客さんとの会話で常識がないと思われたり社内で話が通じないとなると、会社にとってマイナスです。

一般常識は、勉強すれば誰でも点数が上がります。

お客さんに出すメールなど、丁寧に仕事を進められるかどうかの判断基準にもなります。

ところが、企業の中には一般常識の内容だけを見ているわけではない場合があります。

「入社する意志がどれくらい強いのか」を見ている場合もありますし、試験をわざと2回に分けて点数が伸びたかどうかを見ている場合もあります。

各企業で一般常識を点数以外で評価している場合もありますので気を抜けません。

就活で聞かれる一般常識って一体なに?

特に一般常識では、時事問題や社会に関する問題が多くなります。

時事問題、国語、算数、理科、社会、英語、ビジネスマナーなどが問われます。

「非核三原則とは?」「吾輩は猫であるの作者は?」などの中学校の教科書レベルの問題から、時事問題では少子高齢化や温暖化などの環境問題、米中貿易摩擦まで多岐にわたります。

就活の一般常識は中学校レベルとは言え、まんべんなく5教科の知識が必要になってきます。

ですが、一般常識はそこまで難しい知識は必要ありません。

やれば誰でも覚えられることばかり、というのも一般常識の特徴です。

筆記試験で一般常識が出されるタイミング

一般的には、「エントリーシートを提出して筆記試験」という流れがほとんどです。

筆記試験が通れば、面接を2~3回という企業が一般的です。

中には、面接の後に筆記試験の一般常識を実施する企業もあります。

その場合は、より「人物重視」の企業なのでしょう。

人物重視なのに筆記試験もやるの?という疑問もありますが、それは先述の理由で最後の確認のために行います。

最近は、筆記試験と面接を同日に行う企業も増えてきています。

その場合は、「筆記試験はほどほどだけど人物は良さそうだから」という理由で二次面接に進むことがあります。

これは人事担当者のさじ加減もありますので、最初に面接があるから筆記試験対策はしなくていいという理由にはなりません。

最初から人事担当者に、今後の予定をこっそり聞いてみるという裏技もあります。

最終面接までの流れはどこも隠す必要がないのであっさり教えてもらえるはずです。

そうすると、その企業が人物重視で採用しているのかどうかが分かるでしょう。

就活の筆記試験でどんな一般常識の問題が出題される?

一般常識の筆記試験では、時事問題や国語、数学、理科、社会、英語など中学校レベルの5教科から広く浅く出題される傾向にあります。

また、ビジネスマナーを筆記試験で出題する企業もあるなど、傾向を知っていないと筆記試験が始まってから戸惑うことになります。

各企業で出題される内容は違ってきますが、どんな出題傾向かは予め知っておく必要があります。

一般常識と言えば時事問題

何が出題されるか分からないので、入社試験で一番心配するのは時事問題ではないでしょうか。

どんな問題が出るのかと言うと、新聞やネットのニュースが多いです。

近年、特に重視される国語能力

一般常識で問われる国語は、漢字や四文字熟語、ことわざなどです。

小論文を出題されることもあります。

形式としても同義語や穴埋めなど、企業によって色々です。

論理的思考力が問われる算数・数学

ロジカルシンキングという言葉が流行りましたが、企業では論理的思考力を重視している企業も多いです。

中学校の教科書にで出てくる公式を中心に、因数分解や分数、基本の四則計算など数学としての基本の出題が多いです。

ところが、中学校の数学をすっかり忘れているという方も多いのではないでしょうか。

多くの人が苦戦するのが数学です。

技術営業なら文系でも必須の理科

最近では、文系理系という人材の分け方ではなく、文系でも理系の知識がないと仕事にならないことも多くなってきました。

メーカーの営業志望の方は、特に理科の知識も必要になってくるのではないでしょうか。

一般常識の理科では、元素記号に始まり、生物、電気などそれぞれの企業特有の出題をするケースも多いです。

教養力が試される社会

時事問題と社会の違いは微妙なところもありますが、歴史や地理、経済など一般的な出題も多いです。

社会こそ、幅広い分野からの出題になります。

中学校の教科書レベルの社会の知識程度でも、社会人の教養としては十分です。

中学レベルの単語は押さえておきたい英語

英語を重視している企業は多いので、高校レベルの英語を要求されることも多いです。

英語が苦手な方にとっては高校レベルもハードルが高いかもしれません。

それでも中学レベルの単語は覚えておく必要があります。

敬語の使い方などのビジネスマナー

国語と被ってしまう所もありますが、丁寧語や謙譲語といった敬語の問題も出されます。

電話対応についての出題も多いです。

ビジネスマナーに関しては、筆記試験以外でも常に見られているという意識も忘れないようにしましょう。

簡単にできる就活の筆記試験対策【一般常識編】

就活の一般常識は、覚えることがたくさんありますので大変ですよね。

全部を完璧に覚えようとすると、かえって効率が悪くなってしまいます。

そこで、ポイントを押さえて効率よく一般常識の勉強をしましょう。

時事問題はトップニュースや一面記事で乗り切る

時事問題の全てを対策するのは無理があります。

そのため、新聞の一面記事とネットのトップニュースから情報を拾ってくると効率が良いです。

まず、ニュースなどの見出しを確認して、記事の要約を読みます。

それだけで内容が理解できるなら本文を読む必要はありません。

理解できなかった場合は、内容を理解しようとせず「どの会社が何をするのか」などの5W1Hを基に

国語は漢字や熟語など言葉の使い方を中心に

国語は長文や文法の問題も出ますが、この勉強には時間がかかります。

普段から本を読む習慣がない人にとってはすぐに点数に結び付きません。

そこで、確実に点数が上がる漢字の読み書き、四文字熟語、同義語、ことわざなどを中心に勉強しましょう。

数学は基本的な計算と公式を覚える

数学も基礎からやり直すと時間がかかります。

基本的な計算のおさらいと公式だけ覚えてしまいましょう。

何度も同じ公式を使って練習すれば、すぐに公式を覚えられます。

問題を解くスピードも上がるでしょう。

理科は入社試験の業種に合わせる

理科は社会と同じように幅広い知識が必要になってきます。

それらを全て覚えるのは、なかなか苦労します。

まず先に、入社試験を受ける企業の業種に合った理科の分野から覚えましょう。

社会は参考書の出題傾向をチェックする

社会は知っている問題は解けますが、知らないと全く解けません。

一般常識の参考書のポイントを覚えるのが一番効率が良いです。

過去の出題傾向をチェックするのも大事です。

英語は中学レベルの単語を復習する

とにかく中学校レベルの単語を覚えることから始めましょう。

単語さえ分かれば何となく意味が分かります。

余裕があれば高校レベルの単語を覚えるといいと思います。

ビジネスマナーの敬語は「です・ます」で

新卒で就活をされる方は、普段の会話で敬語を使う機会は少ないでしょう。

使っていないと敬語は身に付きません。

敬語に慣れていないうちは、まず「です・ます」だけでもマスターしておきましょう。

筆記試験の敬語は知識としては大事ですが、謙譲語などを無理に会話で使う必要はありません。

企業や業種によって一般常識の筆記試験の内容は異なる

筆記試験にはSPIのような適性検査と一般常識や小論文などがあります。

適性検査は業者が作成したものなので各企業共通の場合がありますが、一般常識や小論文など人事担当者が作成していることが多いです。

そのため、一般常識は各企業によって出題される内容が違ってきます。

筆記試験の一般常識とSPIは何が違うの?

就活の一般常識とSPIは同じ就活中のテストなのでよく混同されていまします。

ですが、この2つは全くの別物で出題科目から違ってきます。

国語と数学の2科目で判断されるSPIはどちらかというと、その人の基礎能力を計っています。

小学校低学年でも最初に学習するのが国語と算数ですよね。

そういう意味でSPIは、その人のポテンシャルや適性を計っているとも言えます。

それに対して一般常識は、中学校レベルの5教科と教養を合わせた幅広い問題が出されます。

勉強方法も違ってきて、SPIより一般常識の方がより広く浅く勉強する必要があります。

就活の一般常識の筆記試験とSPIは全く別物だという認識が大事です。

入社試験を受ける企業が、一般常識とSPIのどちらを採用しているのかを最初に確認しておきましょう。

両方実施している企業も多いので、その場合は両方の対策が必要になります。

一般常識の筆記試験は常識を持っているかを測るもの

大手企業は入社希望が多い場合、筆記試験を足切りに使うことがあります。

近年は、就活生の個性を尊重する傾向にありますが、それでも企業の人事担当者は全ての応募者を一人ひとり時間をかけて選考することができません。

そこで、ある程度じっくり選考する人材を絞るために筆記試験で一般常識を使います。

特に大手企業ともなるとブランドイメージが大切になってきます。

近年、SNS等で社員の悪態が拡散されることも目立つようになりました。

常識のない社員を抱えることは会社とってリスクを抱えることになります。

しかも、入社希望者が少ない企業だとしても、採用基準を満たしていないと落とされてしまいます。

いずれにしても、一般常識は企業にとって重要な選考基準だという認識を持っておく必要があります。

【まとめ】就活の筆記試験では、一般常識で足切りされないようにしよう

企業にとって、筆記試験の一般常識がどれくらい重要視されているかご理解できたかと思います。

就活の筆記試験で足切りされないためには、まず筆記試験の対策を取りましょう。

中学レベルの5教科を浅く広く勉強するために、参考書を一通り勉強してみてください。

時事問題は新聞の一面やネットのトップニュースから拾ってくると効率が良いです。

5教科も完璧に覚えるというよりは、出来るところからまずやってみてください。

一般常識では暗記すれば解ける問題がほとんどですので、コツコツやっていれば必ず点数が上がります。

あなたの就活が成功することを願っています。

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